JP3386075B2 - 伸縮性フィルムで荷を包装する方法とその方法を実施する機械及びフィルム - Google Patents

伸縮性フィルムで荷を包装する方法とその方法を実施する機械及びフィルム

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、伸縮性フィルム(strechable film)で
荷を包装する方法とその方法を実施する機械とフィルム
に関する。より詳しくは、この発明はパレットに載せら
れた荷の包装に関するが、パレットなしで物品の積荷を
包装するのに使用できる限りその特定の応用に限定され
ない。
パレットに載せられた荷または他の積荷が、一般にポ
リエチレン製で12〜150ミクロンの範囲、より一般的に
は20〜30ミクロンの範囲の厚みを有し、リールから戻さ
れているフィルムを使用して、“巻き(winding)”と
“カーテン敷き(curtainlaying)”の用法で区別でき
る2つの広範なタイプの技術を行うことにより伸縮性フ
ィルムによって包装できることが知られている。巻き技
術に使用する機械または装置では、約500mm巾を有しカ
ードバブに巻かれたフィルムのストリップが、荷(これ
自体は静止か可動である)とリールを備える可動装置の
相対配置を使用して積荷(パレットに載せられた荷ある
いはその他)に取付けられる。カーテン敷き技術を使用
する機械または装置では、一般的に巾広のフィルムスト
リップが、最初に荷で引っ張られ次いで荷を囲む“カー
テン(curtain)”を形成するように荷が移動する径路
に配置される。巻きタイプの装置の例は、ヨーロッパ特
許第096,635号に見出され、カーテン敷き装置はフラン
ス特許第2,281,275号に記載されている。使用される巻
き装置の種類が何であっても、フィルムは、フィルム自
体の装置でその場において同時または準同時に伸張され
る。すなわち、フィルムを積荷とフィルムリール用の支
持具上のブレーキ間に伸張するか、または上記のフラン
ス特許第2,281,275号に説明されているように、モータ
を異なる周速回転で運転するローラ間にフィルムを走ら
せることによって伸張される。巻き技術ではフィルムの
伸びは約80〜100%の値に制限され、一方、カーテン敷
き技術を応用する装置では、荷(パレットに載せられた
荷あるいはその他)が適当な形態で機械の中心付近に置
かれると、伸びは200%またはそれ以上に達し、フィル
ム延伸装置が特に効果的である。
しかし、現在の装置は、高い処理量で操作することが
要求され、かつ巻かれる荷または回るリールの回転速度
は、1分当り約40回転(rpm)〜50rpmに達し、延伸装置
のどのような種類を用いられても、このような速度では
フィルムが満足すべき規則性にならない。
加えて、モータ駆動のローラを備える機械で現在実施
されている延伸装置は、満足する結果を得るために比較
的複雑な機構を要し、そのため包装機械の可動部の重量
を増し、過剰な嵩の回転を避けるためフィルムの供給リ
ールは限られた重量であり、非伸張フィルムの供給リー
ルを変えることなく機械が操作できる時間が少ない。さ
らに、フィルムの巻出し速度は、かなり短時間で、たと
えば1秒の20〜30分の1で分当り10m(m/min)から200m
/minに変化し、そのため得られる伸長の変動がしばしば
フィルムを破裂させる。これは機械の生産性を減少する
ことになり、その生産性は、機械の操作者が一般に機械
をスローダウンさせたり、実際に得られる延伸率より低
下されることによっても影響され、より多くのフィルム
形成材が消費されることになる。上記の欠点を減らしか
つ包装フィルムの予備伸張に伴う利点を享有するため
に、フランス特許第2,579,577号(約300%ほどまでフィ
ルムの十分な予備伸張をすることの困難性を挙げてい
る)は、非常に短い休止時間(1秒の2〜3百分の1の
オーダー)で分離される2段階で包装機械での予備伸張
をすることを勧めている。このような解決は大きな予備
伸張率を達するのに有利であるが、実施が複雑で、それ
を実施する機械を簡略にせず反対により複雑にする。
ドイツ特許第3,409,117号は予備伸張した後に取付け
られた伸縮性フィルムによって荷を包装する方法に関
し、フィルムは、予備伸張状態で貯蔵されているスプー
ルなどから戻され、目的とする伸び率が約50%に制限さ
れている限り上記の欠点の真の解決にならない。荷を包
装する方法と機械に適する熱可塑性材料のフィルムの大
きな冷伸長性の利点を十分に活用し、最後に挙げた特許
の方法の上記欠点を示さない、荷を伸縮性フィルムで包
装する方法を提供する問題がある。
一般的に、この発明の目的は、この問題の解決を提供
するものである。
この発明の他の目的は、荷を伸縮性フィルムで包装す
る方法と、その方法を実施するフィルムを提供し、包装
機械でかなりの簡略化を可能として、結果として費用の
減少をさせるものである。
この発明の他の目的は、荷を伸縮性フィルムで包装す
る方法、それを実施する機械とフィルムを提供し、得ら
れる包装の品質の改良に導き、包装製材のかなりの倹約
を伴ってその品質を得ることを可能とするものである。
この発明の他の目的は、使用する機械の信頼性を増大
させ、その処理量と再び荷を積むことなく行える包装量
を改良し、すなわち、一般に操作を改良し、結果として
通常の機械と比較して工業的かつ経済的収益性を改良を
伴う実施する方法、機械とフィルムを提供するものであ
る。
この発明の他の目的は、脆くかつ変化する荷に使用す
るのに適するそれを実施する方法、機械とフィルムを提
供するものである。
最後に、この発明の目的は、使用時に作業条件につい
ての現在の強制規則を満足するのみならず、機械の操作
者についての作業条件と安全条件の改良をする方法、機
械とフィルムを提供することである。
この発明は、フィルム(11)が150%〜500%の伸び率
値に予備伸張され、そのため緩和後、巻き当りのフィル
ム部について平方ミリメータ当り2〜7デカニュート
ン、好ましくは2〜3デカニュートン(daN/mm2)の範
囲になるスプールでの張力を与えることを特徴とするパ
レットに載せられるかまたはそうでなくてもよい束を構
成すべく一まとめにされる部材の荷をその束かつ適当な
場合パレットの周りに置かれる伸縮性フィルムよりフィ
ルムが予備伸張され予備伸張状態で貯蔵されるスプール
など(14)から戻された後で包装する方法を提供する。
この発明の方法は、第1に、伸張速度と戻し速度が、
伸張を機械自体で行う機械に存在する大きな変動に関連
しない、でき得る最良の条件下で材料の伸張を行うこと
を可能とし、第2に、 フィルムの優れた透明性と関連した伸縮性フィルムの
厚みの規則性を改良し; 伸張段階と束に巻かれている段階の間にフィルムを緩
和し(少なくとも数分である2つの段階間の時間間隔
で)、その結果、材料は伸張と巻きの間安定化し、使用
される材料の引裂と破壊耐性を増大させ; フィルムが伸張されているためストリップ巾を減少さ
せ(これは公知の機械で起こるような機械の伸張デバイ
スの出口で行われず、機械を特に動かされない前段階中
に行われる); 機械を従来技術の伸張デバイスに適合させる必要がな
いので、パレットで運ばれるかそうでない荷のような束
にフィルムを包装する機械をかなり簡略化し; フィルムの予備伸張を長手方向および/または短手方
向に行うことを選択し; 伸張速度の規則性によりフィルム伸張率に関しての性
能を改良し、 スプールがフィルムを束で載置する複数の機械または
装置に設置を企画され、単一の予備伸張ステーションか
ら一組のスプールを供給させることを可能とする。
この発明は、実質的に円筒のスカートと面取り端部を
有し、包装フィルムがそのフィルムを伸張する付加手段
なしで伸張状態に貯蔵されるスプールなどの受け手段を
有することを特徴とするパレットに載せられるかまたは
そうでない束に一まとめにされる部材の荷を、その束か
つ適当な場合にパレットの周りに置ける伸縮性フィルム
により包装する機械を提供する。
この発明の機械は、さらに予備伸張フィルムの用意し
たスプールの支持手段とそのスプールを、予備伸張状態
で貯蔵したフィルムが戻される受け手段への移送手段か
らなることも特徴とする。
この発明の機械の好ましい態様で、機械の回転リング
タイプで、すなわち予備伸張状態で貯蔵されるフィルム
のスプールの支持手段がその回転リングに備えられてい
る固定束を有するタイプである。
他の態様では、機械は“回転アーム”タイプである。
他の態様では、機械は“回転積荷”タイプである。
さらに他の態様では、機械は“カーテン”タイプであ
る。
この発明は、また、束にすべく一まとめにする荷(パ
レットに載せられるかそうでなくてもよい)の予備包装
フィルムを貯蔵するためのスプールなどを提供し、かつ
特に発明は、スプールなどが担持する予備伸張フィルム
は、150%〜500%伸され、緩和後に、巻き当りフィルム
部の平方ミリメートル当り2〜7、好ましくは2〜3デ
カニュートン(daN/mm2)の範囲にある伸びを示すこと
を特徴とするスプールを与える。
この発明の他の特徴と利点は、実施例と添付図を参照
して次の記載で明らかにされる。
図1は、この発明のスプールの組立ユニットの概略平
面図。
図2は、スプールマンドレルの断面図。
図3は、説明グラフ。
図3Aは、他の説明グラフ。
図4は、発明の他の機械の概略図。
図4Aは、発明の他の機械の他の概略図。
図5〜9は発明の更に他の機械の概略図。
束を形成する荷、例えばパレットに載せられる荷かそ
うでない荷の包装用の伸張性プラスチックス材のフィル
ムを使用する提案が古くからされているが、包装のより
良好な強度性を付加する目的のみならず材料の節約をす
る目的のためフィルムの伸張量をできるだけ多くする努
力は、全く成功しておらず、かなりの複雑化の要因であ
るコストでのみ成功しており、これは、開発が主に包装
機械、すなわち“巻き”タイプ(固定または可動性の束
を有する)または“カーテン”タイプの機械の改良に向
けられていたことによる。
その開発ラインを避けて、この出願人は、広範な機械
タイプで実施するのに適し、かつパレットに載せられる
または載せらていない束に一まとめにする荷の包装用フ
ィルムの予備伸張を最適化するため、そのフィルムを、
予備伸張状態で、かつ緩和後に巻き取りのフィルム部に
平方ミリメータ当り2〜7、好ましくは2〜3デカニュ
ートン(daN/mm2)の範囲にある伸びを与えるような非
常に大量の伸びで貯蔵されるスプールなどから戻される
方法を考えた。
このような方法は、フィルムの予備伸張の工程がフィ
ルムを束に取り付ける工程を分離されており、そのため
伸張速度と戻し速度がフィルムを束に取り付けするのに
関連したパラメータに拘束されずかつ特に通常のリール
に要求されるフィルム戻し速度での大きな変動に拘束さ
れず、最適条件下で予備伸張を行うことができる。
結果として、この発明によれば、伸縮性フィルム、た
とえばインフレート法またはカレンダー法(200mm〜150
0mmの範囲の面巾ストリップで出る)で作られる低密度
ポリエチレンフィルムまたは線状低密度ポリエチレンフ
ィルムのリールには、スプール10を図1の矢印fの方向
にフィルムを戻しうるように垂直マンドルMに据えられ
る。フィルム11は、異なる円周速度で運転される2つの
ゴム被覆またはパッドのローラ12と13の周りを移動さ
れ、一般的に円筒形であるマンドル18(図2)に入り、
ローラ13で回転するスプール14を形成し、フィルムはか
なりの力で圧縮されこれは一端が軸17に回転可能に取付
けられかつ他端がマンドレル18の軸を支えるレバーアー
ム16で作動するアクチュエータ15で調節できる。
ローラ12と13の異なる周速度は、1:2〜1:6の比に調節
できる(ローラ13はローラ12より高い周速度を有する)
ことから、フィルム11はこれらのローラの速度比の関数
としてかなりの程度に伸張される。ローラはモータ駆動
され、互いに一対のギヤーまたは減速器で結合するか、
または、それぞれを各モータに結合し、第1を固定速度
とし第2を調節しうる速度とでき、従ってどの態様を使
用しても、マンドレル18に巻かれるフィルムの僅かな粘
着効果のためスプールが組み立てられた後、それ自体で
は解かれない予備伸張されたフィルムのスプール14を得
ることができる。
マンドレル18は、機械的圧力が加わった状態で巻きが
伸張しているために高圧が加わり破砕しないように、こ
の発明では図2の形状、すなわち、アルミニウムまたは
プラスチック材料から作られた厚いカードの壁体を有す
る実質的に円筒形のスカート20を備え、かつ端部が面取
り端部21、22のように面取られ、中央コーン23がスカー
トの開口端部の反対側の端部に位置し、迫台24がコーン
23に隣接する。面取り端部21、22が存在することによ
り、フィルムが伸張してクリープすることにより生じる
マンドレルの端部上でのフィルム11の僅かな余剰を移動
方向でそれらの面取り端部21、22に収容することがで
き、スカート20の端部に面取り端部21、22が存在しない
場合は特別な形状を与えることにより収容することがで
きる。
低密度ポリエチレンから作られ伸張前の厚さが23マイ
クロメートルの500mm巾のフィルムの場合、概略図3
(横座標は時間軸、縦座標は伸縮性フィルムの伸張力と
密着力の軸)のように伸張を行うのが有利である。この
フィルムの場合(一例にすぎないが)、150%の伸び率
値に徐々に伸張する(初めの長さが100mmのフィルムで
は、250mmに伸張する)。まず、0〜12デカニュートン
(daN/mm2)の張力を徐々に加え(0%〜80%の伸び率
値)、次いで12〜13デカニュートン(daN/mm2)の張力
を徐々に加えて80%〜150%の伸び率値に伸張させる
(段階a)。次に緩和段階(段階b)に入るが、この段
階の終了時、張力は6〜7デカニュートン(daN/mm2
(スプールの巻き当たりのフィルムの張力を表す)であ
る。この力は同時に、移送と貯蔵の間に束に加わる保持
力でもあって、実際的には「密着」力として知られてい
る。この力は、スプールが用いられない間(段階c)維
持され、スプールが包装用機械に取り付けられるときに
有利に用いられ、0デカニュートン(daN/mm2)と上記
の値6〜7デカニュートン(daN/mm2)との間の張力で
フィルムにブレーキがかけられる。フィルムを束にかけ
る間に、この力は束及び機械の操作との関数として変化
する(図中、矢印eで示す)(段階d)。次に最終段階
gに入る。ここで、図3のグラフの斜線部は、残留密着
力の最大値(2〜7デカニュートン(daN/mm2))を示
す。フィルムを緩和させた状態(これは図3A(横座標は
伸び率値を、縦座標は延伸力を表す)にも示される)と
段階cのフィルムを休止させた状態では、フィルムは安
定するとともに引裂に対する耐性がかなり増す。
上記のフィルムの予備伸張は、長手方向及び/または
短手方向で行うことができ200%〜500%の伸び率値をと
ってもよく、緩和後のスプールでの張力が、巻き当たり
のフィルム部について平方ミリメートル当たり2〜7デ
カニュートン(daN/mm2)、好ましくは2〜3デカニュ
ートン(daN/mm2)である。
この発明の、予備伸張したフィルムのスプール14は、
種々の機械において束5を包装するのに用いることがで
きる。従って、図4に示すように、予備伸張したフィル
ムのスプールを「回転アーム」タイプの機械に用いるこ
ともできる。このタイプの機械では、スプールが直立材
mに沿って往復運動し、予備伸縮したフィルム11がスプ
ールから戻され、アームBがパレットに載せられるかま
たはそうでない荷の束の周りを軸Aを中心に回転する。
しかし、この発明の機械は、公知の機械と異なり、複雑
な伸張機構は与えられておらず、簡単な伸張ブレーキが
存在することによって、この実施例における荷に対する
フィルムの作用する力は、一周する間の大部分において
7デカニュートン(daN/mm2)になり、安定していない
商品の積荷の上部の巻きを開始するとき及びフィルムを
熱封止して切断する段階で0〜4デカニュートン(daN/
mm2)になる。このため特に、束が脆い荷でなる場合に
は、積荷が破砕することを簡単に回避することができ
る。別の実施例(図4A)のように、予備伸張したフィル
ムのスプール14を「回転積荷」タイプの機械に用いるこ
ともできる。このタイプの機械では、スプール14が直立
材m'に沿って往復運動し、予備伸張したフィルム11がス
プールから戻され、束Fは、パレットに載せられた荷の
場合には矢印rの方向に回転し、そうでない場合にはよ
り複雑な回転をする。この発明の機械は、同じタイプの
公知の機械と異なり、複雑な伸張機構は与えられておら
ず、簡単な伸張ブレーキによって、フィルムの張力は、
上記のように(図4参照)変化する。
別の実施例(図5)では、包装用機械は、束Fが最初
に、モータ駆動されるローラまたはチェーンを有するコ
ンベア30により回転リング31の中心近くに運ばれるタイ
プである。このタイプの機械では、リング31が第1モー
タで回転し同時に第2のモータでフレーム32上に垂直滑
動する。このため、予備伸張されたフィルムが貯蔵され
ているスプール14がリング31に連携し、機械的ブレーキ
によって、あるいは改良した実施例ではブレーキに設け
られかつスプールの外部発電機系の1つに接するブレー
キと軸受とを備えた補助ローラによって、予備伸張した
フィルムのスプール14からの戻しが制御される。
この発明のスプールをこのタイプの機械に(回転アー
ム機械にも同様にして)用いることにより、回転部分の
嵩が減少し、リングが20rpm〜50rpmで素早く回転するこ
とが可能になり、(スプール上の予備伸張したフィルム
のトータル巾が一定に保たれる場合)束を持ち上げるこ
となくパレットの底部においてフィルムを適切にかける
ことが可能になり、このタイプの公知の機械(フィルム
を引張るまたは予備伸張する機構は一般に回転リングに
連携している)の経路に比べ、スプールと束との間のフ
ィルムの案内が簡素化される。
上記の機械では、スプール14は作業者が直接に回転リ
ング31に載置する。リング31はクランプ具33に連携して
おり、スプール14から戻される予備伸張したフィルムの
一周期が終了するときにフィルムを熱封止して切断し、
連続する積荷の上にフィルムを再びかける。この同じタ
イプの機械に器具40(図6)を設けることもできる。こ
の器具には、予備伸張した包装用フィルムを戻し中のス
プールが空になると、予め用意しているスプール14'を
リング31に載置する移送アーム41を用いる手段が含まれ
る。
別の改良例(図7と図8)ではさらに、回転リング包
装用機械31(この機械を用いない場合は上記のリング3
1)に、さらに、カラセル具50が設けられている。この
カラセル具は、リング(機械)31に連携したスプール14
を、用意した一連のスプール14'、14"...等から自動交
換し、図7は包装している機械の状態を示し、図8はス
プールが取り替えられている状態(このとき、14aで表
したスプールはクランプ33の近くにあって、空のマンド
レル18が廃棄されている間にフィルムを装填されている
ところ)を示す。この包装用機械では、製造を中断せず
にスプール交換を行うことができる点で機械操作に高度
な柔軟性があり、スプールの終わりが検出された場合や
フィルムが破損している場合には自動的に操作される点
でさらに機械操作の柔軟性が高められている。
この発明は、上記の実施例に限定されない。この発明
はまた、図9に概略的に示された種類の「カーテン」タ
イプの機械による、積荷の包装に応用することができ
る。「カーテン」タイプの機械では、移動する束Fは、
モータ駆動ローラまたはチェーンを備えたコンベヤー
(図示せず)上にあって、2つのスプール14から戻され
ているフィルム11によって取り囲まれている。この発明
の機械では、公知の機械に含まれるような複雑なフィル
ム伸張機構は含まれず、フィルム11に対する簡単な伸張
ブレーキ・案内手段qは、フィルムに加わる張力を変化
させ、スプール14から戻されるシートは、熱封止ジョー
pにより切断、結合されるのに適している。
この発明を上記の機械に用い、フィルムの短手方向の
伸び率値を変えることにより、予備伸張したフィルムの
スプールを、高さが異なる束にかけることが可能にな
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−32913(JP,A) 特開 昭61−21312(JP,A) 特開 昭59−93612(JP,A) 特開 昭54−6686(JP,A) 米国特許4914891(US,A) 仏国特許出願公開2281275(FR,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 13/10

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルムが、予備伸張され、予備伸張され
    た状態で貯蔵されるロール(14)から巻きが解かれるも
    のであり、フィルム(11)は、約150%〜500%の伸び率
    に予備伸張され、次いで、前記ロール上で緩和され、そ
    れによって、前記緩和後にロールに残る張力が、一巻き
    当りのフィルム部について平方ミリメータ当り2〜7デ
    カニュートンとなることを特徴とする、パレットに載せ
    ることができるかまたはそうでなくてもよい束に構成さ
    れる荷の周りにフィルムを重ね合わされる前に、そのフ
    ィルムを予備伸張する方法。
  2. 【請求項2】ロールに残る張力が、一巻き当りのフィル
    ム部について、平方ミリメータ当り2〜3デカニュート
    ンの範囲にあることを特徴とする請求項1によるフィル
    ムを予備伸張する方法。
  3. 【請求項3】パレットに載せることができるかまたはそ
    うでなくてもよい束に構成される荷の周りにフィルムを
    重ね合わされる前に、そのフィルムを予備伸張する機械
    であり、 フィルムが予備伸張された状態で貯蔵されるロールの受
    け手段と、ロールに残る張力が、一巻き当りのフィルム
    部について平方ミリメータ当り約2〜7デカニュートン
    となるようにフィルムの張力を調整するロールのブレー
    キ手段とを有し、前記受け手段は、重ね合わされるフィ
    ルムが、その長さの約150%〜500%の伸び率で予備伸張
    された状態で貯蔵されるロールの受け手段、または実質
    的に円筒のスカートと面取り端部を有するロールの受け
    手段であることを特徴とする機械。
  4. 【請求項4】ロールに残る張力が、一巻き当りのフィル
    ム部について、平方ミリメータ当り2〜3デカニュート
    ンの範囲にあることを特徴とする請求項3による機械。
  5. 【請求項5】さらに、予備伸張されたフィルムの蓄えら
    れたロールを支持する支持手段と、予備伸張状態で貯蔵
    されたフィルムの受け手段に、前記の蓄えられたロール
    を移送する移送手段とを具備してなる請求項3または4
    による機械。
  6. 【請求項6】さらに、静止した束(F)を有する回転リ
    ング(31)と、前記回転リング(31)上に置かれた予備
    伸張の状態のフィルムのロールを支持する手段とを具備
    してなる請求項3から5のいずれか1つによる機械。
  7. 【請求項7】さらに、回転アーム(B)を具備してなる
    請求項3から5のいずれか1つによる機械。
  8. 【請求項8】さらに、荷を回転させる手段を具備してな
    る請求項3から5のいずれか1つによる機械。
  9. 【請求項9】さらに、予備伸張されたフィルムの2つの
    ロール(14)と、前記の荷の周りに2つのフィルムを融
    着させる手段(P)とからなる請求項3から5のいずれ
    か1つによる機械。
  10. 【請求項10】ロールが、パレットに載せることができ
    るかまたはそうでなくてもよい束に構成される荷の周り
    に重ね合わされるフィルム(11)で構成され、前記フィ
    ルムは、その長さの約150%〜500%の伸び率で前記ロー
    ル上に予備伸張された状態で貯蔵され、前記ロール上で
    緩和後、ロールに残る張力が、一巻き当りのフィルム部
    について平方ミリメータ当り約2〜7デカニュートンで
    ある、請求項1または2による方法を実施するか、また
    は請求項3から9のいずれか1つによる機械で使用する
    のに適したロール。
  11. 【請求項11】ロールに残る張力が、一巻き当りのフィ
    ルム部について、平方ミリメータ当り2〜3デカニュー
    トンの範囲にあることを特徴とする請求項10によるロー
    ル。
  12. 【請求項12】円筒のスカート(20)と、面取り端(2
    1,22)とを有することを特徴とする請求項10または11に
    よるロール。
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