JP3385906B2 - 取引処理システム、および、ホスト装置 - Google Patents

取引処理システム、および、ホスト装置

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JP3385906B2
JP3385906B2 JP10552197A JP10552197A JP3385906B2 JP 3385906 B2 JP3385906 B2 JP 3385906B2 JP 10552197 A JP10552197 A JP 10552197A JP 10552197 A JP10552197 A JP 10552197A JP 3385906 B2 JP3385906 B2 JP 3385906B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カードを用いて
入力された取引情報に基づいて該取引を処理する取引処
理システムと、この取引処理システムに適用されるホ
ト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、クレジットカードを利用した
信用取引が行われている。最近では、複数のクレジット
カード会社(以下、単にカード会社と言う。)と契約し
て、複数枚のクレジットカードを所有している顧客が多
くなってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数枚
のクレジットカードを所有する顧客は、店舗で取引を処
理する際にどのクレジットカードを用いて取引を処理す
るかを考える(悩む)場合があった。したがって、顧客
が使用するクレジットカードを決めるまでに長い時間を
要していた。また、顧客が使用するクレジットカードを
用いて取引処理を開始すると、取引金額が与信限度額を
越えていたり、カードの有効期限が切れている等の理由
により取引を中断し、再度別のクレジットカードを用い
て取引を処理するという場合もあった。このため、店舗
では取引処理がスムーズに行えないという問題があっ
た。
【0004】また、顧客は、複数枚のクレジットカード
を携帯することを不便であると思っており、顧客に対す
るサービスが良くないという問題もあった。そこで、1
枚のカードで複数のカード会社から選択した1つのカー
ド会社との間で取引を処理することのできるシステムが
望まれている。
【0005】この発明の目的は、1枚のカードで、複数
の取引先の中から選択した1つの取引先との間で取引処
理することのできる取引処理システムを提供することに
ある。
【0006】また、この発明は、複数枚のクレジットカ
ードを携帯しなくても1枚のカードで、複数のクレジッ
トカード会社と取引することのできる取引処理システム
を提供することを目的とする。
【0007】さらに、この発明は、上記取引処理システ
ムに適用されるホスト装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
の取引処理システムは、カードを用いて取引情報を入力
する手段を設けた端末装置と、前記カード毎に複数の取
引先を記憶する手段を設けたホスト装置と、が接続さ
れ、前記端末装置は、入力された取引情報をホスト装置
に送信する手段を有し、前記ホスト装置は、受信した取
引情報を入力する際に用いたカードに対して記憶してい
る複数の取引先の中から1つの取引先を選択する取引先
選択手段と、この選択した取引先との間で前記取引情報
に基づく取引を処理する手段と、を有し、 前記取引先選
択手段は、記憶している全ての取引先の中から所定の理
由により該取引を処理することができない取引先以外の
取引先を全て抽出する手段と、端末装置に対して抽出し
た全ての取引先の情報を送信する手段と、送信した取引
先の中から端末装置において指定された取引先が取引を
処理する取引先であるとして選択する手段と、からなる
ことを特徴とする。
【0009】この構成では、端末装置はカードを用いて
入力された取引情報をホスト装置に送信する。ホスト装
置はこの取引情報を入力する際に用いたカードに対して
記憶している複数の取引先の中から、1つの取引先を選
択する。そして、この選択した取引先との間で受信した
取引情報に基づく取引を処理する。すなわち、1枚のカ
ードで、このカードに対してホスト装置で記憶している
複数の取引先の中から選択した1つの取引先との間で取
引を処理することができる。したがって、1枚のカード
で、複数の取引先と取引を処理することができる。ま
た、複数の取引先をカードではなく、ホスト装置で記憶
するようにしているので、カード自体の記憶容量は小さ
くてすむ。これにより、カードを安価に製造できる。
【0010】
【0011】さらに、ホスト装置は記憶している取引先
から所定の理由により取引を処理できない取引先以外の
全ての取引先を抽出し、これらの取引先を端末装置に送
信する。そして、端末装置において指定された取引先を
取引を処理する取引先として選択する。したがって、ホ
スト装置が所定の理由により取引できない取引先を予め
除いているため、この理由で取引できない取引先が端末
装置において指定されることがない。これにより、開始
した取引処理がこの理由によって中断され、別の取引先
を選択して再度取引処理をやり直すことがない。このた
め、取引処理がスムーズに行えるようになる。
【0012】請求項に記載した発明は、前記端末装置
に、前記ホスト装置から送信されてきた全ての取引先の
情報を表示する取引先表示手段と、前記取引先表示手段
により表示された取引先の中から1つの取引先を指定す
る取引先指定手段と、を備えたことを特徴とする。
【0013】この構成では、取引先表示手段によりホス
ト装置から送信されてきた取引可能な取引先を表示し、
この表示した中から取引処理する取引先を指定させるよ
うにしたため、端末装置において取引先を確認しながら
指定することができる。
【0014】請求項に記載した発明は、前記ホスト装
置に記憶されている複数の取引先に優先順位を付与し、
前記取引先表示手段は、優先順位の高い取引先の情報か
ら順に表示することを特徴とする。
【0015】この構成では、複数の取引先を優先順位の
高い取引先から順に表示するようにしたので、この表示
を目安にして取引先を指定することができるようにな
る。したがって、取引先の指定(選択)にかかる時間を
より一層短縮することができ、取引処理がより一層スム
ーズに処理されるようになる。
【0016】請求項に記載した発明は、取引先をクレ
ジットカード会社とした構成である。この構成では、複
数のクレジットカード会社との取引処理を1枚のカード
で行うことができる。したがって、顧客に複数枚のクレ
ジットカードを携帯させなくてもよくなり、顧客サービ
スの向上が図れる。
【0017】請求項に記載した発明では、端末装置に
おいて表示したクレジットカード会社毎に与信限度額を
表示するようにした。したがって、端末装置で顧客がク
レジットカード会社を選択する際の適当な目安を与える
ことができる。よって、クレジットカード会社の選択が
より簡単に行えるようになる。
【0018】請求項に記載した発明は請求項1に記載
した取引処理システムに適用されるホスト装置である。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施形態であ
る取引処理システムの構成を示す図である。本実施形態
の取引処理システムは、カードを用いて取引情報を入力
する端末装置1と、前記端末装置1と接続されたホスト
装置2とを備えている。ホスト装置2には、図示するよ
うに複数の端末装置1が接続されている。また、ホスト
装置2は、図示していないが公衆回線網を介してクレジ
ットカード会社(以下、単にカード会社と言う。)にも
接続されている。また、カードは図2に示すような一般
的な磁気カードである。ここでは、このカードをIDカ
ードと言う。IDカード5の磁気ストライプ6にはカー
ド番号(以下、ID番号と言う)、カードの有効期限等
の情報が記憶されている。
【0020】図3は、端末装置の構成を示す図である。
11はCPUであり、12はROMであり、13はRA
Mである。14は取引する商品の情報等をキー操作によ
って入力する入力部である。15は、IDカード5やク
レジットカードの磁気ストライプから記憶されている情
報を読み取るカードリーダである。16は、ホスト装置
2との間で情報通信を行う通信部である。17は表示処
理を行う表示部である。18は、取引内容等を印字した
伝票を発行するプリンタである。
【0021】この取引処理システムでは、1人の顧客に
対して1枚のIDカード5を発行する。また、ホスト装
置2には、図4(A)に示す取引先ファイル20を設け
ている。取引先ファイル20には、発行されているID
カード毎に取引先レコード21が登録されている。取引
先レコード21は、ID番号を記憶するID番号記憶エ
リア22と、カード会社の情報を記憶する図4(B)に
示すカード会社レコード30を記憶するカード会社情報
記憶エリア23とを備えている。カード会社情報記憶エ
リア23には、複数のカード会社レコード30を記憶す
ることができる。IDカード5の発行を受けた顧客は、
所有するクレジットカード毎に、カード会社レコード3
0を登録することができる。カード会社レコード30
は、後述する新規登録処理を実行することによって登録
することができる。また、登録されているカード会社レ
コード30は、後述する削除処理を行うことによって削
除することもできる。
【0022】カード会社レコード30には、対応するク
レジットカードを発行したカード会社の名前を記憶する
会社名記憶エリア31と、このカード会社の識別コード
を記憶する識別コード記憶エリア32と、このクレジッ
トカードのエンコードデータを記憶するエンコードデー
タ記憶エリア33と、顧客が設定したこのカード会社の
優先順位を記憶する第1の優先順位記憶エリア34と、
ホスト装置が設定したこのカード会社の優先順位を記憶
する第2の優先順位記憶エリア35と、このクレジット
カードの有効期限を記憶する有効期限記憶エリア36
と、このクレジットカードの与信限度額を記憶する与信
限度額記憶エリア37と、を備えている。なお、第1の
優先順位記憶エリア34は、後述する優先順位変更処理
によって優先順位を設定することができる。なお、この
優先順位変更処理が行われるまでデフォルトである。ま
た、ホスト装置2は、カード会社レコード30が新規登
録された時や、設定されている所定の期間毎に第2の優
先順位記憶エリアに記憶させる優先順位を設定する処理
を行う。例えば、以下に示すような条件でホスト装置2
に優先順位を設定する。 (1)取引金額に対して付与されるポイントの換算率が
高いカード会社ほど優先順位を高くする。 (2)顧客が利用している期間の長いカード会社ほど優
先順位を高くする。 (3)カード会社がサービス期間中であれば 優先順位
を高くする。 (4)取引時の利用手数料が安いカード会社ほど優先順
位を高くする。 なお、上記した(1)〜(4)の1つの条件で優先順位
を設定してもよいし、複数の条件を組み合わせて優先順
位を設定してもよい。さらに、上記した(1)〜(4)
以外の条件を用いて優先順位を設定してもよい。
【0023】以下詳細に、本実施形態の取引処理システ
ムの処理について説明する。図5はこの発明の取引処理
システムの処理を示すフローチャートである。端末装置
1は、カードリーダ15にIDカード5が挿入されるの
を待つ(n1)。IDカード5が挿入されると、IDカ
ード5からID番号を含むカード情報を読み取る(n
2)。そして、入力部14において何らかのキーが操作
されるのを待つ(n3)。入力部14には、新たにカー
ド会社レコード30を登録する際に操作する新規登録キ
ー、登録されているカード会社レコード30を削除する
際に操作する削除キー、登録されているカード会社の優
先順位を設定変更する際に操作する優先順位変更キー、
取引を処理する際に操作する取引キー等が設けられてい
る。端末装置1は、n3でキー操作されたことを検出す
ると、操作されたキーが新規登録キー、削除キー、優先
順位変更キー、取引キー、または、その他のキーのいず
れであるかを判定する(n4〜n7)。新規登録キーが
操作された場合には新規登録処理を行い(n8)、削除
キーが操作された場合には削除処理を行い(n9)、優
先順位変更キーが操作された場合には優先順位変更処理
を行い(n10)、取引キーが操作された場合には取引
処理を行い(n11)、前記したキー以外のキーが操作
された場合には操作されたキーに応じた処理(その他の
処理)を行う(n12)。
【0024】まず、n8の新規登録処理について詳細に
説明する。図6は、新規登録処理を示すフローチャート
である。端末装置1は、カードリーダ15に新規登録す
るクレジットカードが挿入されるのを待つ(n21)。
顧客は新規登録するクレジットカードをカードリーダ1
5に挿入する。端末装置1は、カードリーダ15にクレ
ジットカードが挿入されると、挿入されたクレジットカ
ードに記憶されている情報を読み取る(n22)。ここ
で読み取った情報には、クレジットカード会社の識別コ
ード、エンコードデータ、有効期限等の情報が含まれて
いる。そして、n2で読み取ったID番号とn22で読
み取った情報とを対応させた新規登録データを作成し
(n23)、通信部16からこれをホスト装置2に送信
する(n24)。
【0025】ホスト装置2は、新規登録データを受信す
ると(n31)、この新規登録データに基づいてカード
会社レコード30を作成する(n32)。また、この新
規登録データからID番号を取り出す(n33)。そし
て、取引ファイル20からn33で取り出したID番号
で登録されている取引先レコード21のカード会社情報
記憶エリア23にn32で作成したカード会社レコード
30を追加登録する(n34)。さらに、端末装置1に
対して登録完了を通知を送信する(n35)。
【0026】端末装置1は、ホスト装置2から登録完了
の通知を受けると(n25)、さらに新規登録するクレ
ジットカードがあるかどうかの入力を待つ(n26)。
ここで、顧客がさらに新規登録するクレジットカード有
りを入力するとn21に戻って上記した処理を繰り返
す。一方、顧客が新規登録するクレジットカードが無い
と入力すると、本処理が終了する。
【0027】このように、顧客は自分の所有するクレジ
ットカード毎にカード会社レコード30をホスト装置2
に登録することができる。なお、詳細は後述するが、カ
ード会社レコード30を登録することにより、IDカー
ド5を用いて(このカード会社が発行したクレジットカ
ードを用いることなく)クレジットによる取引をこのカ
ード会社で処理することができるようになる。したがっ
て、カード会社レコード30を複数登録しておけば、I
Dカード5で複数のカード会社でクレジットによる取引
を処理することができる。すなわち、複数枚のクレジッ
トカードを携帯しなくても、IDカード5を携帯するだ
けで複数のカード会社とクレジットによる取引を処理す
ることができる。
【0028】次に、n9にかかる削除処理について説明
する。図7は、削除処理を示すフローチャートである。
端末装置1は、カードリーダ15にクレジットカードが
挿入されるのを待つ(n41)。顧客は削除したいカー
ド会社レコード30を登録した時に用いたクレジットカ
ードを挿入する。端末装置1は、カードリーダ15にク
レジットカードが挿入されると、挿入されたクレジット
カードに記憶されている情報を読み取る(n42)。こ
こで読み取った情報には、クレジットカード会社の識別
コード、エンコードデータ、有効期限等の情報が含まれ
ている。そして、n2で読み取ったID番号とn42で
読み取った情報とを対応させた削除データを作成し(n
43)、通信部16からこれをホスト装置2に送信する
(n44)。
【0029】ホスト装置2では、端末装置1から削除デ
ータを受信すると(n51)、この削除データからID
番号およびカード会社の識別コードを取り出す(n5
2、n53)。そして、取引ファイル20からn52で
取り出したID番号で登録されている取引先レコード2
1を読み出し、この取引先レコード21のカード会社情
報記憶エリア23に記憶されているカード会社レコード
30の中から該当するカード会社レコード30を削除す
る(n54)。この後、端末装置1に対して削除完了を
通知する(n55)。
【0030】端末装置1は、ホスト装置2から削除完了
の通知を受けると(n45)、さらに削除するカード会
社があるかどうかの入力を待つ(n46)。ここで、顧
客が、さらに削除するカード会社があると入力すると、
n41に戻って上記した処理を繰り返す。一方、顧客
が、削除するカード会社が無いと入力すると本処理を終
了する。
【0031】このように、顧客は不要となったカード会
社レコード30を簡単な操作で削除することができる。
なお、有効期限記憶エリア36に記憶されている有効期
限が切れたカード会社レコード30をホスト装置2で自
動的に消去するようにしてもよい。
【0032】次に、優先順位変更処理について説明す
る。図8は優先順位変更処理を示すフローチャートであ
る。端末装置1は、n2で読み取ったID番号を含む優
先順位変更要求を作成し(n61)、これをホスト装置
2に送信する(n62)。
【0033】ホスト装置2は、端末装置1から優先順位
変更要求を受信すると(n71)、この受信した要求か
らID番号を取り出す(n72)。そして、取引ファイ
ル20からこの取り出したID番号に該当する取引先レ
コード21を検索し、検索した取引先レコード21にカ
ード会社レコード30が記憶されている全てのカード会
社名を取引先情報として端末装置1に送信する(n7
3)。
【0034】端末装置1は、ホスト装置2から取引先情
報を受信すると(n63)、この取引先情報に含まれる
全てのカード会社名を表示部17に表示する(n6
4)。図9は、このときの表示部の表示例を示す図であ
る。表示部17には、カード会社名と現在の優先順位と
が対応して表示される。ここで、顧客は優先順位を変更
したいカード会社の表示されている優先順位の所にカー
ソルを移動し、入力部14に設けられているテンキーを
操作して変更する優先順位を入力する。端末装置1は、
終了キーが操作されるまで顧客による優先順位の設定入
力を受け付ける(n65、n66)。なお、図9では、
カーソルはABCカード会社の優先順位を入力する位置
にある。ここで、テンキーを操作すると、ABCカード
会社の優先順位を入力することができる。顧客は各カー
ド会社に対する優先順位の入力が完了すると終了キー操
作する。優先順位の設定入力が完了すると(終了キーが
操作されると)、カード会社毎に入力された優先順位を
対応させた優先順位情報を作成し(n67)、これをホ
スト装置2に送信する(n68)。
【0035】ホスト装置2は、端末装置1から優先順位
情報を受信すると(n74)、該当する取引先レコード
21に記録されている、全てのカード会社レコード30
の第1の優先情報記憶エリア34に対して、優先順位を
設定する(n75)。そして、ホスト装置2は、端末装
置1に優先順位設定完了を通知する(n76)。端末装
置1は、ホスト装置1から優先順位設定完了通知を受け
ると、本処理を完了する(n69)。
【0036】次に、取引処理について説明する。図10
は、取引処理を示すフローチャートである。端末装置1
は、取引する商品の識別コード(商品識別コード)等を
含む取引情報の入力を受け付ける(n81)。そして、
n2で読み取ったID番号をこの取引情報に含めてホス
ト装置2に送信する(n82)。
【0037】ホスト装置2は、端末装置1から取引情報
を受信すると(n91)、この取引情報からID番号を
取り出す(n92)。そして、ホスト装置2は、このI
D番号に該当する取引レコード21を検索し、検索した
取引レコード21に登録されているカード会社レコード
30の中から、1つのカード会社レコード30を選択す
る(n93)。ここで選択されたカード会社レコード3
0に対応するカード会社が取引を処理するカード会社と
なる。
【0038】ここで、ホスト装置2が取引を処理するカ
ード会社を選択する処理を詳細に説明する。図11は取
引を処理するカード会社を選択する処理を示すフローチ
ャートである。ホスト装置2は、カード会社レコード3
0の第1の優先順位記憶エリア34がデフォルトである
かどうかをチェックする(n101)。すなわち、顧客
によってカード会社の優先順位が設定されているかどう
かをチェックする。そして、顧客によって優先順位が設
定されていなければ、第2の優先順位記憶エリア35に
記憶されている優先順位が最も高いカード会社を選択す
る(n102)。そして、このカード会社の与信限度額
が今回処理する取引の取引金額以下であるかどうかを判
定する(n103)。ここで、取引金額が与信限度額を
越える場合には、第2の優先順位記憶エリア35に記憶
されている次に優先順位の高いカード会社を選択し(n
104)、n103に戻る。n103で取引金額が与信
限度額以下であると判定すると、有効期限がきれていな
いかどうかをチェックし(n105)、有効期限が切れ
ていればn104にすすむ。n105で有効期限が切れ
ていなければ、このカード会社を取引先のカード会社と
して選択する(n107)。また、顧客によって優先順
位が設定されている場合には、第1の優先順位記憶エリ
ア34に記憶されている優先順位に基づいて上記したn
103〜106と同様の処理を行う(n108〜11
1)。
【0039】このように、ホスト装置2は、取引金額が
与信限度額を越えるカード会社や、有効期限の切れてい
るカード会社を取引先のカード会社として選択すること
がない。したがって、これらの理由によって取引が許可
されないということはない。
【0040】ホスト装置2は、取引を処理するカード会
社の選択を完了すると、このカード会社に対応するカー
ド会社レコード30に記憶されているエンコードデータ
やn91で受信した取引情報から該カード会社に対する
照会情報を作成する(n94)。そして、この作成した
照会情報をn93で選択したカード会社に送信する(n
95)。カード会社では、送信されてきた照会情報に基
づいて、該取引を許可するかどうかを判定し、その結果
をホスト装置2に送信する。ホスト装置2は、カード会
社からの照会結果を受けると(n96)、これを端末装
置1に転送する(n97)。
【0041】端末装置1は、ホスト装置2から照会結果
を受信すると(n83)、取引が許可されたかどうか判
定する(n84)。該取引が許可されていなければ、該
取引を中止する取引中止処理を行って本処理を完了する
(n85)。一方、取引が許可されていれば、プリンタ
18で取引内容を印字した取引伝票を発行する等の清算
処理を行う(n86)。なお、上記したように有効期限
切れ、または、取引金額を与信限度額を越えているとい
うことを理由としてこの取引が許可されなかったのでは
なく、他の理由によって取引が許可されなかったのであ
る。
【0042】以上のように、本実施形態の取引処理シス
テムでは、取引先レコード21に複数のカード会社レコ
ード30を登録しておくことにより、IDカード5で複
数のカード会社との取引を処理することができるように
なる。すなわち、複数枚のクレジットカードを携帯しな
くても、1枚のIDカード5を携帯しておくだけでよく
なる。したがって、顧客が多数のクレジットカードを携
帯しなければならないという不便さを解消でき、顧客サ
ービスを向上できるという効果を奏する。また、ホスト
装置2が、有効期限が切れておらず、且つ、取引金額が
与信限度額を越えないカード会社を取引先のカード会社
として選択するので、これらの理由で取引が許可されな
いということがない。したがって、許可されない取引の
発生を減少させることができ、取引処理がスムーズに行
われるようになる。また、ホスト装置2が自動的に取引
先とするカード会社を選択するため、顧客は取引先のカ
ード会社をどこにしようかと考える必要がない。したが
って、取引先とするカード会社が選択されるまでの時間
を短縮することができ、取引処理がよりスムーズに行わ
れることになる。なお、顧客は優先順位を設定しておく
ことで、自分の希望に合ったカード会社を取引先として
選択させるようにすることができる。
【0043】次に、この発明の別の実施形態にかかる取
引処理システムについて説明する。この実施形態と上記
した実施形態とが異なる点は、取引処理時に取引を処理
するカード会社を選択する処理(n93の処理、図11
に示した処理である。)である。図12は、この実施形
態の取引処理システムにかかる取引を処理するカード会
社を選択する処理である。ホスト装置2は、カード会社
情報記憶エリア23に記憶されているカード会社レコー
ド30の中で有効期限切れでなく、且つ、取引金額が与
信限度額を越えないカード会社を全て抽出する(n11
1)。そして、n111で抽出したカード会社を第1の
優先順位記憶エリア34に記憶されている優先順位の高
い順に端末装置1に送信する(n112)。なお、第1
の優先順位記憶エリア34がデフォルトであると、n1
11で抽出したカード会社を第2の優先順位記憶エリア
35に記憶されている優先順位の高い順に送信する。こ
のとき、ホスト装置2は、各カード会社毎に与信限度額
も対応させて送信する。
【0044】端末装置1は、表示部16にホスト装置1
から送信されたきた順にカード会社を表示する(n12
1)。すなわち、表示部17では優先順位の高い順にカ
ード会社を表示する。このとき、各カード会社に対応さ
せて与信限度額も表示する。このときの、表示部17に
おける表示例を図13に示す。顧客は、この表示された
カード会社の中から、自分が取引先にしたいカード会社
を指定する。カード会社の指定は、カーソルを希望のカ
ード会社に合わせて、所定のキーを操作することで行え
る。なお、図13に示している表示のときに、所定のキ
ーを操作するとABCカード会社が指定される。端末装
置1は、カード会社が指定されると(n122)、この
指定されたカード会社の識別コードを選択結果としてホ
スト装置2に送信する(n123)。
【0045】ホスト装置2は、端末装置1からの選択結
果を受け取ると(n113)、この選択結果から顧客の
指定したカード会社を読み取り、このカード会社を取引
先として選択する(n114)。
【0046】なお、その他の処理については上記した実
施形態と同じ処理を行うので、ここでは説明を省略す
る。
【0047】以上のように、この実施形態にかかる取引
処理システムでは、ホスト装置2が有効期限切れでな
く、且つ、取引金額が与信限度額を越えないカード会社
を全て抽出し、その中から取引先とするカード会社を顧
客に指定させるようにしたため、顧客が希望しないカー
ド会社が取引先として選択されることがない。また、顧
客に取引を処理させるカード会社を選択させるときに、
優先順位順にカード会社を表示するとともに、カード会
社毎に与信限度額も表示するようにしたため、顧客に対
してカード会社選択する際の目安を与えることがで
き、顧客が取引先とするカード会社を指定するまでに要
する時間を短縮できる。よって、取引がスムーズに処理
できるようになる。
【0048】また、端末装置1に挿入されたIDカード
5の表面に取引することのできるクレジットカード会社
名を印字させる機能を設けてもよい。このようにすれ
ば、顧客がカード会社レコード30の登録を忘れている
クレジットカード会社を簡単に判断することができる。
したがって、顧客サービスをさらに向上させることがで
きる。
【0049】さらに、上記した2つの実施形態におい
て、端末装置を顧客が自由に操作できるように店舗内に
設置し、上記した新規登録処理、削除処理、優先順位設
定処理を顧客が自由に行えるようにしておいてもよい。
なお、この端末装置には上記した取引処理の機能は不要
である。このようにすれば、新規登録処理、削除処理、
優先順位設定処理を顧客だけで行わせることができるよ
うになり、店舗側の手間を削減できるという効果を奏す
る。
【0050】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、1枚
のカードで、このカードに対してホスト装置で記憶して
いる複数の取引先の中から選択した1つの取引先との間
で取引を処理することができる。したがって、1枚のカ
ードで、複数の取引先と取引を処理することができる。
また、複数の取引先をカードではなく、ホスト装置で記
憶するようにしているので、カード自体の記憶容量は小
さくてすむ。これにより、カードを安価に製造できる。
【0051】また、ホスト装置が所定の理由により取引
できない取引先を予め除いているため、この理由で取引
できない取引先が端末装置において指定されることがな
い。これにより、開始した取引処理がこの理由によって
中断され、別の取引先を選択して再度取引処理をやり直
すことがない。このため、取引処理がスムーズに行える
ようになる。
【0052】また、取引先表示手段によりホスト装置か
ら送信されてきた取引可能な取引先を表示し、この表示
した中から取引処理する取引先を指定させるようにした
ため、端末装置において取引先を確認しながら指定する
ことができる。
【0053】また、優先順位の高い取引先から順に表示
するようにしたので、この表示を目安にして取引先を指
定することができるようになる。したがって、取引先の
指定(選択)にかかる時間をより一層短縮することがで
き、取引処理がより一層スムーズに処理されるようにな
る。
【0054】また、取引をクレジットによる取引に特定
すれば、複数のクレジットカード会社との取引処理を1
枚のカードで行うことができるようになる。したがっ
て、顧客に複数枚のクレジットカードを携帯させなくて
もよくなり、顧客サービスの向上も図れる。取引可能な
クレジットカード会社毎に与信限度額を表示するので、
端末装置で顧客がクレジットカード会社を選択する際の
適当な目安を与えることができる。したがって、クレジ
ットカード会社の選択がより簡単に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態である取引処理システムの
構成を示す図である。
【図2】この発明の実施形態にかかるIDカードを示す
図である。
【図3】この発明の実施形態にかかる端末装置の構成を
示す図である。
【図4】この発明の実施形態にかかる取引先レコードの
構成を示す図である。
【図5】この実施形態の取引処理システムの処理を示す
フローチャートである。
【図6】この実施形態の新規登録処理を示すフローチャ
ートである。
【図7】この実施形態の削除処理を示すフローチャート
である。
【図8】この実施形態の優先順位設定処理を示すフロー
チャートである。
【図9】この実施形態の優先順位設定処理時の表示画面
の例を示す図である。
【図10】この実施形態の取引処理を示すフローチャー
トである。
【図11】この実施形態の取引先を選択する処理を示す
フローチャートである
【図12】この発明の別の実施形態にかかる取引先を選
択する処理を示すフローチャートである。
【図13】この実施形態にかかる取引先を選択する際の
端末装置における表示例を示す図である。
【符号の説明】
1−端末装置 2−ホスト装置 5−IDカード 6−磁気ストライプ 14−入力部 15カードリーダ 16−通信部 17−表示部 18−プリンタ 20−取引ファイル 21−取引先レコード 22−ID番号記憶エリア 23−カード会社情報記憶エリア 30−カード会社レコード 31−会社名記憶エリア 32−識別コード記憶エリア 33−エンコードデータ記憶エリア 34−第1の優先順位記憶エリア 35−第2の優先順位記憶エリア 36−有効期限記憶エリア 37−与信限度額記憶エリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07G 1/12 G06F 17/60

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードを用いて取引情報を入力する手段
    を設けた端末装置と、前記カード毎に複数の取引先を記
    憶する手段を設けたホスト装置と、が接続され、 前記端末装置は、入力された取引情報をホスト装置に送
    信する手段を有し、 前記ホスト装置は、受信した取引情報を入力する際に用
    いたカードに対して記憶している複数の取引先の中から
    1つの取引先を選択する取引先選択手段と、この選択し
    た取引先との間で前記取引情報に基づく取引を処理する
    手段と、を有し、 前記取引先選択手段は、記憶している全ての取引先の中
    から所定の理由により該取引を処理することができない
    取引先以外の取引先を全て抽出する手段と、端末装置に
    対して抽出した全ての取引先の情報を送信する手段と、
    送信した取引先の中から端末装置において指定された取
    引先が取引を処理する取引先であるとして選択する手段
    と、からなる ことを特徴とする取引処理システム。
  2. 【請求項2】 前記端末装置に、前記ホスト装置から送
    信されてきた全ての取引先の情報を表示する取引先表示
    手段と、前記取引先表示手段により表示された取引先の
    中から1つの取引先を指定する取引先指定手段と、を備
    えたことを特徴とする請求項に記載の取引処理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記ホスト装置に記憶されている複数の
    取引先に優先順位を付与し、 前記取引先表示手段は、優先順位の高い取引先の情報か
    ら順に表示することを特徴とする請求項に記載の取引
    処理システム。
  4. 【請求項4】 前記取引先としてクレジットカード会社
    を記憶したことを特徴とする請求項1〜のいずれかに
    記載の取引処理システム。
  5. 【請求項5】 前記取引先としてクレジットカード会社
    を記憶し、 前記取引先表示手段は、取引先として表示したクレジッ
    トカード会社毎に与信限度額を表示する手段を含むこと
    を特徴とする請求項またはに記載の取引処理システ
    ム。
  6. 【請求項6】 カードを用いて取引情報を入力する端末
    装置に接続され、 前記端末装置から取引情報を受信する取引情報受信手段
    と、受信した取引情報を入力する際に用いられたカード
    に対して記憶している複数の取引先の中から1つの取引
    先を選択する取引先選択手段と、前記取引先選択手段で
    選択した取引先との間で前記取引情報に基づく取引を処
    理する手段と、を備え 前記取引先選択手段は、記憶している全ての取引先の中
    から所定の理由により該取引を処理することができない
    取引先以外の取引先を全て抽出する手段と、端末装置に
    対して抽出した全ての取引先の情報を送信する手段と、
    送信した取引先の中から端末装置において指定された取
    引先が取引を処理する取引先であるとして選択する手段
    と、からなる ことを特徴とするホスト装置。
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