JP3384776B2 - 門塀パネルおよびその部材成形金型 - Google Patents

門塀パネルおよびその部材成形金型

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、門塀パネ
ルおよびその部材成形金型に関するものである。さらに
詳しくは、この出願の発明は、住宅等の敷地の出入口、
境界部等に設置する門扉、塀等として使用する門塀パネ
ルで、種々のデザインを有する外観良好な門塀を容易に
形成することができ、また、長期間の使用に際して、化
粧面板に反りを発生するおそれもない門塀パネルおよび
その部材成形金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅等の敷地の出入口、境界部等
に設置する門塀パネルとしては、例えば、図16に例示
したような鋳物製の門塀パネル(A)(図16において
は、門扉)や、図17に例示したように、アルミニウム
型材等よりなる門塀本体(B)の表面に化粧面板(C)
を当接してボルト(D)、ナット(E)で締着、固着し
て成る門塀パネル(F)(図17においては、門扉)が
汎用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
16に例示した鋳物製の門塀パネル(A)においては、
需要者の好みに合わせた多種多様なデザインの門塀パネ
ル(A)を鋳造して取り揃えることは困難であり、種々
のデザインの門塀を容易に形成することができないとい
う問題があった。
【0004】また、図17に例示した門塀本体(B)表
面に化粧面板(C)を当接、固着した門塀パネル(F)
においては、化粧面板(C)を固着せるボルト(D)、
ナット(E)が表面に露出するため、外観が損なわれ、
かつ門塀に表裏を生ずるため、外観が特に悪いナット
(E)側を住宅側(住人側)に向けて設置しなければな
らないという問題があり、さらに加うるに、長期間の使
用に際して、図18に例示したように、門塀本体(B)
表面に固着した化粧面板(C)に反りを発生し、さらに
外観を悪化させるという問題もあった。
【0005】この出願の発明は、以上の通りの事情に鑑
みてなされたものであり、上記の問題点を解消し、種々
のデザインを有する外観良好な門塀を容易に形成するこ
とができ、また、長期間の使用に際して、化粧面板に反
りを発生するおそれもない門塀パネルおよびその部材成
形金型を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、上記
の課題を解決するためになされたものであって、第1の
発明は、門塀パネル本体を構成する部材である門型の門
塀本体の門型凹所内周面に凸条または凹溝を形成すると
共に門型凹所に嵌合する化粧面板の外周面に凹溝または
凸条を形成し、門塀本体の凸条または凹溝に化粧面板の
凹溝または凸条を嵌合させて門塀本体の門型凹所に化粧
面板を収納、固着して成ることを特徴とする門塀パネル
を提供する。
【0007】また、第2の発明は、門塀本体の門型凹所
の開口端縁に切欠部を形成すると共に化粧面板の終端面
両側に突出片を形成し、門塀本体の切欠部に化粧面板の
突出片を嵌合させて門塀本体の門型凹所に化粧面板を収
納、固着して成る前記の門塀パネルを、第3の発明は、
両端に突出片を延設せる端面板を化粧面板の終端面に固
着して成る前記の門塀パネルを、第4の発明は、端面板
の中央に嵌合凸部を形成すると共に化粧面板の終端面中
央に嵌合凹部を形成し、端面板の嵌合凸部を化粧面板の
嵌合凹部に嵌合、固着して成る前記の門塀パネルを、第
5の発明は、前記第4の発明の門塀パネル本体を構成す
る部材である門塀本体を成形する門塀本体形成凹部を形
成せる割型の中央部に、嵌合凸部を形成せる端面板の背
面がパーティング面となるように、端面板形成凹部を形
成して成ることを特徴とする門塀パネル部材成形金型を
提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】この出願の発明は、上記の通りの
特徴をもつものであるが、以下、その実施の形態につい
て説明する。
【0009】図1は、この出願の第1および第2の発明
の一実施形態を例示した分解斜視図である。図1に例示
したこの出願の第1の発明においては、鋳物、アルミニ
ウム形材等にて形成し、門塀パネル本体を構成する部材
である門型の門塀本体(1)の門型凹所(2)内周面に
凸条(3)を形成すると共に、門型凹所(2)に嵌合す
る化粧面板(4)の外周面に、上記門塀本体(1)の凸
条(3)と嵌合する凹溝(5)を形成する。なお、化粧
面板(4)としては、例えば、木材、石材、金属、合成
樹脂、ガラス等にて形成すると共に所望の色、柄を施し
てなる板体を使用すれば良い。
【0010】そして、上記門塀本体(1)の凸条(3)
に、矢印にて示すように化粧面板(4)の凹溝(5)を
嵌合させて門塀本体(1)の門型凹所(2)に化粧面板
(4)を収納、固着して形成した門塀パネルに関するも
のである。
【0011】なお、上記門塀パネルにおいては、例え
ば、門塀本体(1)の門型凹所(2)内周面に凸条
(3)を形成すると共に化粧面板(4)の外周面に凹溝
(5)を形成した実施例を例示したが、門塀本体の門型
凹所内周面に凹溝を形成すると共に化粧面板の外周面に
凸条を形成しても良い。
【0012】以上の通り、図1に例示したこの出願の第
1の発明においては、門塀パネル本体を構成する部材で
ある門塀本体(1)と化粧面板(4)の組み合わせを変
えることにより種々のデザインを有する門塀を形成する
ことができ、また、門塀本体(1)の凸条(3)(また
は凹溝)に化粧面板(4)の凹溝(5)(または凸条)
を嵌合させて門塀本体(1)の門型凹所(2)に化粧面
板(4)を収納、固着しているので、従来のように化粧
面板(4)表面にボルト、ナットが露出して外観を損ね
たり、表裏を生じたりすることがなく、さらに加うる
に、上記凸条(3)(または凹溝)と凹溝(5)(また
は凸条)との嵌合によって、長期間の使用に際して、化
粧面板(4)の反りを防止することができると共に化粧
面板(4)の補強を行うこともできる。
【0013】また、図1に例示したこの出願の第2の発
明においては、上記第1の発明と同様にして、門塀本体
(1)の門型凹所(2)に化粧面板(4)を収納、固着
して門塀パネルを形成するに際して、門塀本体(1)の
門型凹所(2)の開口端縁に段状の切欠部(6)を形成
すると共に、化粧面板(4)の終端面(非嵌合面)両側
に、上記門塀本体(1)の切欠部(6)と嵌合する突出
片(7)を形成する。
【0014】そして、上記門塀本体(1)の切欠部
(6)に化粧面板(4)の突出片(7)を嵌合させて門
塀本体(1)の門型凹所(2)に化粧面板(4)を収納
し、ビス等の止具(8)で固着して形成した門塀パネル
に関するものである。
【0015】以上の通り、図1に例示したこの出願の第
2の発明においては、上記第1の発明の作用、効果に加
うるに、門塀本体(1)の門型凹所(2)に簡単、正確
に化粧面板(4)を収納、固着することができるという
作用、効果を有する。
【0016】図2は、この出願の第3の発明の一実施形
態を例示した分解斜視図である。図2に例示したこの出
願の第3の発明においては、上記第2の発明において、
化粧面板(4)の終端面両側に突出片(7)を形成する
に際して、両端に突出片(7)を一体に延設せる金属板
等よりなる端面板(9)を、化粧面板(4)の終端面に
矢印にて示すように当接し、止具(8)で固着すること
によって突出片(7)を形成したものである。
【0017】また、門塀パネルを形成する場合には、図
1に例示した第2の発明と同様にして門塀本体(1)の
切欠部(6)に化粧面板(4)の突出片(7)を嵌合さ
せ、止具(8)で固着して門塀パネルを形成する。
【0018】以上の通り、図2に例示したこの出願の第
3の発明においては、上記第2の発明の作用、効果に加
うるに、色、柄等の異なる多種多様なデザインを有する
化粧面板(4)を取り揃えておき、需要者の好みに合わ
せて所望の化粧面板(4)を選択し、端面板(9)を介
して取り付けるだけで種々のデザインを有する門塀を容
易に形成することができるという作用、効果を有する。
【0019】図3は、この出願の第4の発明の一実施形
態を例示した分解斜視図である。図3に例示したこの出
願の第4の発明においては、上記第3の発明において、
端面板(9)の中央に角形の嵌合凸部(10)を形成す
ると共に、化粧面板(4)の終端面中央に、上記嵌合凸
部(10)と嵌合する嵌合凹部(11)を形成し、端面
板(9)の嵌合凸部(10)を化粧面板(4)の嵌合凹
部(11)に矢印にて示すように嵌合させることによっ
て突出片(7)を形成したものである。
【0020】なお、上記端面板(9)の中央に嵌合凸部
(10)を形成するに際して、例えば、図3に例示した
ように、端面板(9)の中央に階段状に凸部を形成する
と、上方の凸部を嵌合凸部(10)として使用すること
ができると共に下方の凸部を補強リブ(12)として使
用することができ、反り防止、補強等を行うことができ
るので最適である。
【0021】また、門塀パネルを形成する場合には、図
1に例示した第2の発明と同様にして門塀本体(1)の
切欠部(6)に化粧面板(4)の突出片(7)を嵌合さ
せ、止具(8)で固着して門塀パネルを形成する。
【0022】図4は、この出願の第4の発明の異なった
実施形態を例示した斜視図である。図4においては、化
粧面板(4)を形成するに際して、アルミニウム、合成
樹脂等にて押出成形して中空押出成形品よりなる化粧面
板(4)を形成し、中空押出成形品の中空部にて嵌合凹
部(11)を形成した実施例を例示したものである。
【0023】以上の通り、図3および図4に例示したこ
の出願の第4の発明においては、上記第3の発明の作
用、効果に加うるに、化粧面板(4)に対する端面板
(9)の取り付けが止具等を使用することなく簡単、迅
速に行えるという作用、効果を有する。
【0024】この出願の発明においては、例えば、上記
図1に例示したように、凸条(3)を断続的に形成した
場合には、所望の反り防止効果および補強効果に応じて
所望の位置に所望個数の凸条(3)を形成することがで
きるという作用、効果を有する。
【0025】図5は、この出願の発明のさらに異なった
実施形態を例示した斜視図である。図5に例示したこの
出願の発明においては、上記図1に例示したように、凸
条(3)を断続的に形成する代りに、凸条(3)を連続
的に形成した点に特徴を有する。
【0026】なお、図5においては、上記図1と同様、
門塀本体(1)の門型凹所(2)内周面に凸条(3)を
形成した実施例を例示したが、化粧面板(4)の外周面
に凸条を形成しても良いことは前述の通りである。
【0027】以上の通り、図5に例示したように凸条
(3)を連続的に形成した場合には、図1に例示したよ
うに凸条(3)を断続的に形成した場合に比して反り防
止効果および補強効果がさらに向上する。図6および図
7は、上記図1に例示した第1の発明の異なった実施形
態を例示した分解斜視図である。
【0028】図6および図7においては、上記図1にお
いて使用せる通常(縦型)の門型の門塀本体(1)の代
りに、変形(横型)の門型の門塀本体(1)を使用し、
この門塀本体(1)の横型の門型凹所(2)に矢印にて
示すように横方向から化粧面板(4)を嵌合して収納、
固着して成る門塀パネルを例示している。
【0029】なお、図6においては、門塀本体(1)の
一側方に横型の門型凹所(2)を形成し、上記第4の発
明と同様の端面板(9)を使用すると共に凸条(3)を
連続的に形成して化粧面板(4)を嵌合、収納し、止具
(8)で固着する実施例を例示し、また、図7において
は、門塀本体(1)の両側方に横型の門型凹所(2)を
形成し、上記第3の発明と同様の端面板(9)を使用す
ると共に凸条(3)を連続的に形成して化粧面板(4)
を嵌合、収納し、止具(8)で固着する実施例を例示し
ている。
【0030】また、図6に例示した実施例においては、
上記第1および第4の発明と同様の作用、効果を有し、
図7に例示した実施例においては、上記第1および第3
の発明と同様の作用、効果を有する。
【0031】図8は、上記図1に例示した第1の発明の
さらに異なった実施形態を例示した分解斜視図である。
図8においては、上記図1、図5、図6および図7にお
いて形成せる門塀パネルが主として門扉用であるのに対
し、塀用の門塀パネルを例示している。
【0032】なお、図8に例示し塀用の門塀パネルにお
いては、例えば、上記図1と同様にして門塀本体(1)
の門型凹所(2)に化粧面板(4)を嵌合、収納し、止
具(8)で固着して門塀パネルを形成し、さらに、門塀
本体(1)の下端部に取付脚体(13)を垂下形成し、
この取付脚体(13)を支持ブロック(14)の穴(1
5)に差し込んでコンクリートで固着することによっ
て、塀を構築する。
【0033】また、図8に例示した実施例においては、
門塀パネルを形成するに際して、上記第4の発明と同様
の端面板(9)を使用すると共に凸条(3)を連続的に
形成して化粧面板(4)を嵌合、収納、固着して門塀パ
ネルを形成している。
【0034】また、図8に例示した実施例においては、
上記第1および第4の発明と同様の作用、効果を有す
る。図9〜図11は、この出願の第5の発明の一実施形
態を例示し、図9は門塀パネル部材およびその成形金型
を示す分解斜視図、図10は門塀パネル部材である端面
板の拡大斜視図、図11は門塀パネルの要部拡大分解斜
視図である。
【0035】この出願の第5の発明は、例えば、図9お
よび図10に例示したように、上記第4の発明の門塀パ
ネル本体を構成する部材である門型の門塀本体(1)を
成形する門塀本体形成凹部(16)を形成せる割型(1
7)の中央部に、嵌合凸部(10)を形成せる端面板
(9)の背面がパーティング面(18)となるように、
端面板形成凹部(19)を形成して成る門塀パネル部材
成形金型に関するものである。
【0036】なお、上記図9においては、割型(17)
として、上型(20)および下型(21)よりなる割型
(17)を例示した。また、上記図9に例示した門塀パ
ネル部材成形金型は、上記第4の発明の門塀パネルを構
成する門塀本体(1)および端面板(9)を成形する際
に使用する金型であり、端面板(9)の背面がパーティ
ング面(18)〔割型(17)の分割面〕となるように
端面板形成凹部(19)を形成した点に特徴を有するの
である。
【0037】即ち、図9に例示した第5の発明の門塀パ
ネル部材成形金型を使用して門塀本体(1)および端面
板(9)を成形した場合には、成形後、成形品を円滑に
脱型させるために形成した抜き勾配によって、例えば、
図11に例示したように、門塀本体(1)の切欠部
(6)の内側面部が突出して突起(22)状に成形され
るが、背面がパーティング面(18)となる端面板
(9)においては両側端面部〔突出片(7)の側端面
部〕がV溝(23)状に成形されるため、門塀本体
(1)の切欠部(6)に端面板(9)の突出片(7)を
嵌合させた際に、上記突起(22)とV溝(23)をか
み合わせて嵌合することができ、従って、両者の間に隙
間を生ずるおそれがない。
【0038】これに対して、図12および図13に例示
したように、門塀本体(1)を成形する門塀本体形成凹
部(16)を形成せる割型(17)の中央部に、嵌合凸
部(10)を形成せる端面板(9)の中心面(左右相似
形になる面)がパーティング面(18)となるように、
端面板形成凹部(19)を形成して成る門塀パネル部材
成形金型を使用して門塀本体(1)および端面板(9)
を成形した場合には、上記抜き勾配によって、例えば、
図14に例示したように、門塀本体(1)の切欠部
(6)の内側面部と共に端面板(9)の両側端面部〔突
出片(7)の側端面部〕も突起(22)状に成形される
ため、門塀本体(1)の切欠部(6)に端面板(9)の
突出片(7)を嵌合させた際に、上記突起(22)同志
が当接するため、上記図11のように両者をかみ合わせ
て嵌合することができず、従って、図15に例示したよ
うに、門塀本体(1)と端面板(9)の間に隙間(2
4)を生ずるという問題がある。
【0039】なお、上記図10および図13において、
矢印は割型(17)の開閉方向を示し、また、図11、
図13および図14において、点線は割型(17)の分
割位置を示す。
【0040】以上の通り、図9〜図11に例示したこの
出願の第5の発明においては、門塀本体形成凹部(1
6)を形成せる割型(17)の中央部に、端面板(9)
の背面がパーティング面(18)となるように、端面板
形成凹部(19)を形成しているので、門塀本体(1)
および端面板(9)を成形した場合に、門塀本体(1)
の切欠部(6)の内側面部と端面板(9)の両側端面部
をかみ合わせて嵌合することができ、両者の間に隙間を
生ずるおそれがない門塀本体(1)および端面板(9)
を成形することができる。
【0041】なお、この出願の発明において、門塀本
体、化粧面板、端面板、凸条、凹溝、割型等の形状、構
造等の詳細については、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、種々の態様が可能であることは当然である。
【0042】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この出願の発
明によって、種々のデザインを有する外観良好な門塀を
容易に形成することができ、また、長期間の使用に際し
て、化粧面板に反りを発生するおそれもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の第1および第2の発明の一実施形態
を例示した分解斜視図である。
【図2】この出願の第3の発明の一実施形態を例示した
分解斜視図である。
【図3】この出願の第4の発明の一実施形態を例示した
分解斜視図である。
【図4】この出願の第4の発明の異なった実施形態を例
示した斜視図である。
【図5】この出願の発明のさらに異なった実施形態を例
示した斜視図である。
【図6】この出願の第1の発明の異なった実施形態を例
示した分解斜視図である。
【図7】この出願の第1の発明のさらに異なった実施形
態を例示した分解斜視図である。
【図8】この出願の第1の発明のさらに異なった実施形
態を例示した分解斜視図である。
【図9】この出願の第5の発明の一実施形態を例示した
分解斜視図である。
【図10】この出願の第5の発明における端面板の一実
施形態を例示した拡大斜視図である。
【図11】この出願の第5の発明における門塀パネルの
一実施形態を例示した要部拡大分解斜視図である。
【図12】参考例を例示した分解斜視図である。
【図13】参考例における端面板の一実施形態を例示し
た拡大斜視図である。
【図14】参考例における門塀パネルの一実施形態を例
示した要部拡大分解斜視図である。
【図15】参考例における門塀パネルの一実施形態を例
示した要部縦断面図である。
【図16】従来例を例示した斜視図である。
【図17】異なった従来例を例示した分解斜視図であ
る。
【図18】異なった従来例を例示した要部横断面図であ
る。
【符号の説明】
1 門塀本体 2 門型凹所 3 凸条 4 化粧面板 5 凹溝 6 切欠部 7 突出片 8 止具 9 端面板 10 嵌合凸部 11 嵌合凹部 12 補強リブ 13 取付脚体 14 支持ブロック 15 穴 16 門塀本体形成凹部 17 割型 18 パーティング面 19 端面板形成凹部 20 上型 21 下型 22 突起 23 V溝 24 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 17/16 104 E04C 2/30 E06B 3/72 E06B 11/02 B22C 9/22

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 門塀パネル本体を構成する部材である門
    型の門塀本体の門型凹所内周面に凸条または凹溝を形成
    すると共に門型凹所に嵌合する化粧面板の外周面に凹溝
    または凸条を形成し、門塀本体の凸条または凹溝に化粧
    面板の凹溝または凸条を嵌合させて門塀本体の門型凹所
    に化粧面板を収納、固着して成ることを特徴とする門塀
    パネル。
  2. 【請求項2】 門塀本体の門型凹所の開口端縁に切欠部
    を形成すると共に化粧面板の終端面両側に突出片を形成
    し、門塀本体の切欠部に化粧面板の突出片を嵌合させて
    門塀本体の門型凹所に化粧面板を収納、固着して成る請
    求項1記載の門塀パネル。
  3. 【請求項3】 両端に突出片を延設せる端面板を化粧面
    板の終端面に固着して成る請求項2記載の門塀パネル。
  4. 【請求項4】 端面板の中央に嵌合凸部を形成すると共
    に化粧面板の終端面中央に嵌合凹部を形成し、端面板の
    嵌合凸部を化粧面板の嵌合凹部に嵌合、固着して成る請
    求項3記載の門塀パネル。
  5. 【請求項5】 請求項4の門塀パネル本体を構成する部
    材である門塀本体を成形する門塀本体形成凹部を形成せ
    る割型の中央部に、嵌合凸部を形成せる端面板の背面が
    パーティング面となるように、端面板形成凹部を形成し
    て成ることを特徴とする門塀パネル部材成形金型。
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