JP3381677B2 - ヒンジ機構およびその使用方法 - Google Patents

ヒンジ機構およびその使用方法

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lid
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒンジ機構および
その使用方法に関し、特に携帯用のパーソナルコンピュ
ータ等のキーボードが設けられる本体にLCD(液晶デ
ィスプレイ)部からなる蓋体を開閉するように回転可能
に取り付けるヒンジ機構およびその使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の携帯用のパーソナルコン
ピュータのヒンジ機構では、LCD部を開けて立てた状
態で保持するために、しかも使用者が好む角度で立てて
おくことができるようにLCD部の自重に対抗できる摩
擦力によるトルクが、ヒンジ機構に常に発生するように
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のヒンジ機
構は、次のような問題点があった。
【0004】第1の問題点は、LCD部の開閉動作にお
いて、パーソナルコンピュータのヒンジ部の周辺の筐体
に大きな負荷をかけていることである。
【0005】その理由は、ヒンジ部がLCD部の開閉動
作においても摩擦による大きなトルクを発生しているた
めである。
【0006】第2の問題点は、LCD部を開閉させるの
に大きな力が必要なことである。
【0007】その理由は、ヒンジ部がLCD部の開閉動
作においても摩擦による大きなトルクを発生しているた
めである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体(図1の
11)に対しほぼ平面からなる形状の蓋体(図1の1)
を開閉させるように回転可能に取り付けるヒンジ機構
(図1の20)において、前記蓋体に前記蓋体の回転の
中心軸に直角で前記蓋体に平行な方向に力を加えると前
記蓋体を開閉させるトルクが小さくなることを特徴と
し、このヒンジ機構の使用方法として、前記蓋体を回転
させる時は、前記蓋体を前記中心軸に直角で前記蓋体の
平行な方向に押すようにすることができる。
【0009】本発明は、本体(図1の11)に対しほぼ
平面からなる形状の蓋体(図1の1)を開閉させるよう
に回転可能に取り付けるヒンジ機構(図1の20)にお
いて、前記本体に固定されたヒンジ軸(図2の21)
と、前記ヒンジ軸が挿入され前記蓋体に設けられ前記ヒ
ンジ軸と直角で前記蓋体と平行な方向において前記ヒン
ジ軸との間に十分な隙間を有する軸承穴(図2の31)
と、前記蓋体に対し前記ヒンジ軸を前記ヒンジ軸と直角
で前記蓋体に平行な方向に付勢するばね(図2の91)
と、前記軸承穴の前記ヒンジ軸が前記ばねにより付勢さ
れて押し付けられる方向の内面に設けられた高摩擦面
(図2の23)とを含むことを特徴とする。
【0010】本発明は、本体(図1の11)に対しほぼ
平面からなる形状の蓋体(図1の1)を開閉させるよう
に回転可能に取り付けるヒンジ機構(図1の20)にお
いて、前記本体に固定されたヒンジ軸(図2の21)
と、前記ヒンジ軸が挿入され前記蓋体に設けられ前記ヒ
ンジ軸と直角で前記蓋体に平行な方向において前記ヒン
ジ軸との間に十分な隙間を有する軸承穴(図4の31)
と、前記蓋体に対し前記ヒンジ軸と直角で前記蓋体に平
行な方向に付勢するばね(図4の91)と、前記軸承穴
の前記ヒンジ軸が前記ばねにより付勢されて押し付けら
れる方向の内面に設けられた楔状面(図4の32)とを
含むことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の第1の実施の形態のヒン
ジ機構によりLCD部1が本体11に回転自在に取り付
けられた携帯用のパーソナルコンピュータをLCD部1
を立てて開いた状態で示す斜視図である。図2は、LC
D部1の図1に示すAA断面図で、(a)および(b)
はそれぞれLCD部1に何の力も加えていない通常の状
態を示す図および図1に示すようにLCD部1の上辺を
手で押した状態を示す図である。
【0013】本体11の後部にはLCD部1の回転の中
心となるヒンジ軸21が固定されている。LCD部1の
下辺(立てて開いた状態で、閉じた状態では後辺とな
る)には、ヒンジ軸21が挿通する軸承穴31が設けら
れている。軸承穴31の断面は、LCD部1の上下方向
にはヒンジ軸21との間に十分な大きさの隙間を有し、
LCD部1の厚さ方向はヒンジ軸21の直径とほぼ同じ
幅の長円を成している。
【0014】ヒンジ軸21とLCD部1の筐体を構成す
る部材との間に圧縮ばね91が設けられ、ヒンジ軸21
をLCD部1の下端への方向に押すように付勢してい
る。軸承穴31の内面の下部には、ヒンジ軸21との間
に大きな摩擦力を発生させる高摩擦面23が設けられて
いる。図3は、高摩擦面23を明示するための、ばね9
1およびヒンジ軸21を省略したAA断面図である。
【0015】ヒンジ軸21、軸承穴31、ばね91およ
び高摩擦面23でヒンジ機構20を構成している。
【0016】次に、本発明の実施の形態の動作について
図面を参照して説明する。
【0017】LCD部1に何の力も加えていない状態で
は、図2(a)に示すように、ばね91により、ヒンジ
軸21が高摩擦面23に押し付けられ、これらの間に大
きな摩擦力を発生させ、LCD部1を開いた状態または
閉じた状態で動かないように確実に保持することができ
る。
【0018】LCD部1を開閉動作させるときは、パー
ソナルコンピュータの使用者は、図1に示すようにLC
D部1の上端の面3をヒンジ軸21の方向へ押す。その
結果、図2(b)に示すように、LCD部1が、ばね9
1の力に抗してヒンジ軸21に向かって移動し、高摩擦
面23がヒンジ軸21から離れ、ヒンジ部20のトルク
レス化をはかることができ、LCD部1を開閉するのに
要するトルクを極力小さくすることができる。
【0019】なお、図4に示すように軸承穴31の断面
の下側の部分が楔形を成すように、軸承穴31の下側側
の内面を楔状面32とすることにより、LCD部1に力
を加えていないときに、ばね91でヒンジ軸21が楔状
面32に押し付けられて大きな摩擦力を発生させるよう
にすることもできる。
【0020】図5は、本発明の第2の実施の形態のヒン
ジ機構を用いた携帯用のパーソナルコンピュータのLC
D部1を示す正面図(軸承26は断面図で示す)で、
(a)および(b)それぞれは、LCD部1に力を加え
ていない状態を示す図およびLCD部1の上端を押した
状態を示す図である。
【0021】ヒンジ軸22は、弾性を有する鋼製等の丸
棒で通常は中央部がLCD部1側に突出するように湾曲
していて、中央部においてLCD部1の下辺に突出して
設けられた支持部33に固定されている。一対の軸承2
6が図5には示していない本体の後端部の両側に固定さ
れ、しかも一直線上に位置するように固定されている。
これら一対の軸承26に内側の端面にのみ開口するよう
に設けられた軸承穴34にヒンジ軸22の両端が挿入さ
れている。パーソナルコンピュータの正面から見たとき
の中心線35に対し、ヒンジ軸22、支持部33および
軸承26は対称に配置されている。
【0022】軸承穴34の直径は、ヒンジ軸22の直径
より大きく、湾曲しているためヒンジ軸22は、端部が
軸承穴34に斜めに挿入されることとなる。ヒンジ軸2
2は、仮にその端部が軸承穴34に挿入されてなく、全
く自由であるとすれば、図5(a)に示すものよりさら
に大きく湾曲するものであり、端部が軸承穴34へ挿入
された時は、図6に示すように弾性力により自らの先端
の下側および軸承穴34の縁の上側の部分でのみ軸承2
6を押し付け、大きな摩擦力を発生させる。これがLC
D部1に何の力も加えていない通常の状態である。
【0023】LCD部1を開閉動作させる際には、面3
をヒンジ軸22の方向に押すことにより、ヒンジ軸22
の湾曲を無くして直線状にし、軸承穴34とヒンジ軸2
2とを平行にし、LCD部1の回転時にヒンジ軸22と
軸承26との間に生じる摩擦力を減らし、トルクレス化
をはかっている。
【0024】なお、支持部33は、ヒンジ軸22の湾曲
した状態から直線状態への変形に追従して弾性変形でき
るように柔軟性を有することが望ましい。しかし、支持
部33が剛体であっても、ヒンジ軸22の支持部33の
外側の部分のみの弾性変形でヒンジ軸22の端部が軸承
穴34と平行になれば本発明は、適用できる。
【0025】また、支持部33の下端をヒンジ軸22を
中心とする円筒面とし、パーソナルコンピュータの本体
に、その円筒面を受けるストッパーを設け、面33を押
して支持部33の下端の円筒面がそのストッパーに当た
った時にヒンジ軸22が直線状になるようにすることも
できる。
【0026】上述の携帯用パーソナルコンピュータのL
CD部の開閉に限られず、本発明は様々の蓋体の本体に
対する開閉に用いることができる。
【0027】
【発明の効果】第1の効果は、ヒンジ機構の長寿命化が
はかれることである。
【0028】その理由は、LCD部等の蓋体の開閉時の
ようにヒンジ機構が回転動作する時の発生トルクを小さ
くするトルクレス化により、ヒンジ機構の力学的負荷が
軽減されるためである。
【0029】第2の効果は、蓋体の本体への取り付けに
用いた場合に、LCD部の開閉時および固定時の両方に
満足するようにヒンジ部機構の発生トルクの値の管理が
必要なくなることである。
【0030】その理由は、ヒンジ機構の回転時のみに発
生トルクを小さくするトルクレス化が可能なためであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のヒンジ機構により
LCD部1が本体11に回転自在に取り付けられた携帯
用のパーソナルコンピュータをLCD部1を立てて開い
た状態で示す斜視図である。
【図2】LCD部1の図1に示すAA断面図で、(a)
および(b)はそれぞれLCD部1に何の力も加えてい
ない通常の状態を示す図および図1に示すようにLCD
部1の上辺を手で押した状態を示す図である。
【図3】高摩擦面23を明示するための、ばね91およ
びヒンジ軸21を省略したAA断面図である。
【図4】軸承穴31の下側を楔状の面にしたLCD部1
のAA断面に相当する部分の断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態のヒンジ機構を用い
た携帯用のパーソナルコンピュータのLCD部1を示す
正面図で、(a)および(b)それぞれは、LCD部1
に力を加えていない状態を示す図およびLCD部1の上
端を押した状態を示す図である。
【図6】図5(a)に示す軸承26の断面図である。
【符号の説明】
1 LCD部 2 操作部 3 面 4 ワイヤー 11 本体 12 バッテリー 13 駆動部 14 バッテリー 20 ヒンジ機構 21 ヒンジ軸 22 ヒンジ軸 23 高摩擦面 26 軸承 31 軸承穴 32 楔状面 33 支持部 34 軸承穴 91 ばね
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−158942(JP,A) 特開 平9−196052(JP,A) 特開 昭58−101316(JP,A) 実開 平6−6734(JP,U) 実開 平7−29319(JP,U) 実開 昭57−176386(JP,U) 実開 昭61−206116(JP,U) 実開 昭60−133219(JP,U) 実公 昭38−13176(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16C 11/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に対しほぼ平面からなる形状の蓋体
    を開閉させるように回転可能に取り付けるヒンジ機構に
    おいて、前記蓋体に前記蓋体の回転の中心軸に直角で前
    記蓋体の平行な所定の方向に力を加えると前記蓋体を開
    閉させるトルクが小さくなることを特徴とするヒンジ機
    構。
  2. 【請求項2】 本体に対しほぼ平面からなる形状の蓋体
    を開閉させるように回転可能に取り付けるヒンジ機構に
    おいて、前記本体に固定されたヒンジ軸と、前記ヒンジ
    軸が挿入され前記蓋体に設けられ前記ヒンジ軸と直角で
    前記蓋体に平行な方向において前記ヒンジ軸との間に十
    分な隙間を有する軸承穴と、前記蓋体に対し前記ヒンジ
    軸を前記ヒンジ軸と直角で前記蓋体に平行な方向に付勢
    するばねと、前記軸承穴の前記ヒンジ軸が前記ばねによ
    り付勢されて押し付けられる方向の内面に設けられた高
    摩擦面とを含むことを特徴とするヒンジ機構。
  3. 【請求項3】 本体に対しほぼ平面からなる形状の蓋体
    を開閉させるように回転可能に取り付けるヒンジ機構に
    おいて、前記本体に固定されたヒンジ軸と、前記ヒンジ
    軸が挿入され前記蓋体に設けられ前記ヒンジ軸と直角で
    前記蓋体に平行な方向において前記ヒンジ軸との間に十
    分な隙間を有する軸承穴と、前記蓋体に対し前記ヒンジ
    軸を前記ヒンジ軸と直角で前記蓋体に平行な方向に付勢
    するばねと、前記軸承穴の前記ヒンジ軸が前記ばねによ
    り付勢されて押し付けられる方向の内面に設けられた楔
    状面とを含むことを特徴とするヒンジ機構。
  4. 【請求項4】 前記蓋体を回転させる時は、前記蓋体を
    前記中心軸と直角で前記蓋体に平行な方向に押すことを
    特徴とする請求項1に記載のヒンジ機構の使用方法。
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