JP3379672B2 - ロール機 - Google Patents

ロール機

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JP3379672B2
JP3379672B2 JP14387895A JP14387895A JP3379672B2 JP 3379672 B2 JP3379672 B2 JP 3379672B2 JP 14387895 A JP14387895 A JP 14387895A JP 14387895 A JP14387895 A JP 14387895A JP 3379672 B2 JP3379672 B2 JP 3379672B2
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秀樹 榊
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穀物を粉砕するための
ロール機に関する。
【0002】
【従来の技術】穀物、特に小麦粒を粉砕して小麦粉を得
るために用いられるロール機は、目立ロール機と滑面ロ
ール機とに分けられる。目立ロール機はその表面に複数
のロール目(歯型)を有しており、原麦やストックの碾
割、展開及び整粒等に用いられ、一方、滑面ロールはス
トックの粉砕に用いられている。
【0003】この滑面ロール機において、ストックを粉
砕中のロール表面は、ストックとの摩擦により温度が上
昇するとともに、ロール表面には、この温度上昇に伴い
粉砕物の水分が蒸発して粉砕物が付着する状態が生じ、
ロールの粉砕性能が著しく低下したり、振動や事故が発
生したりする原因となっている。したがって、粉砕性能
を一定に保つためには、ロール表面に付着した粉砕物を
スクレーパーにより取り除く必要があり、この種のスク
レーパーとしては、特公昭43−26780号公報及び
特表昭57−500501号公報に開示されたものがあ
り、これらスクレーパーは鋼製であって、スプリング又
は重りにより常にロール表面に圧接することが記載され
ている。
【0004】ところで、ロール機においては、ロール間
隙にストックが供給されていない場合には、ロール同士
の接触によるロールの損傷や発熱等を防ぐために、ロー
ル間隙調節手段によりロール間隙を開くという方法がと
られている。前述したスクレーパーは、ロールがストッ
クを粉砕している間では、スクレーパーがロールに圧接
しているためにロールに付着する粉砕物を除去するのに
有効であるが、ロール間隙にストックが供給されず、ロ
ール間隙調節手段によりロール間隙が開かれている間で
も、スクレーパーはロールに圧接しているために、ロー
ルとスクレーパーとが擦れ、ロールの発熱及び破損、ス
クレーパーの摩耗、更には発火が起こり得るという問題
点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
かんがみ、ロール間隙にストックが供給されている間に
は、スクレーパーをロールに圧接してロールに付着した
粉砕物を除去するとともに、ロール間隙にストックが供
給されず、ロール間隙調節手段によりロール間隙が開か
れている間には、スクレーパーをロールから離して、ロ
ールの発熱及び破損、スクレーパーの摩耗等を発生させ
ないロール機を提供することを技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明のロール機は、一対のロールにストックが供給
されていないとき、一方のロールを他方のロールから引
き離すロール間隙調節手段を有するとともに、前記各ロ
ールには、圧接手段により各々対応するロールに圧接す
るスクレーパーを配設したロール機において、前記ロー
ル間にストックが供給されていないときには、前記各ス
クレーパーをそれぞれロールから離反させる一方、前記
ロール間にストックが供給されているときには、前記各
スクレーパーをそれぞれ前記ロールに圧接するための
離手段を設ける、という技術的手段を講じたものであ
る。
【0007】
【作用】ロールにストックが供給されているときには、
圧接手段によりスクレーパーはロールに圧接されてロー
ルに付着する粉砕物を除去し、ロールにストックが供給
されていないときには、接離手段によりスクレーパーは
ロールから離反される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を図面に基づ
いて説明する。
【0009】図1において、符号1は複式のロール機で
あり、1つのフレーム2を中仕切板3等によって仕切
り、それぞれ1対のロール4,5を対称的に備えたもの
である。ロール機1を形成するフレーム2の前面壁及び
背面壁には高速用ロール5及び低速用ロール4を出入す
るための開口6を各々形成し、この開口6にはロールカ
バー7を着脱自在に装着する。また、前記開口6に対応
して、フレーム2の両側壁8にはロール出入用切欠9を
設ける。このロール出入用切欠9は開口6側が広く、中
心部へ細長く水平に延びて閉口している。そして、ロー
ル出入用切欠9閉口側に移動軸受10を、開口6寄りに
固定軸受11を各々配設し、移動軸受10に低速用ロー
ル4を、固定軸受11に高速用ロール5を各々軸着す
る。前記移動軸受10と固定軸受11との間には当板1
2を設ける。
【0010】すなわち、固定軸受11はボルトによって
フレーム2の側壁8に固着される一方、移動軸受10
は、固定軸受11側の約半分弱が分割ケース10aに形
成され、移動軸受10に対してボルトで着脱可能に固着
される。更に、移動軸受10の下端部には、ロール開閉
用偏心輪13を介して側壁8に枢着し、該偏心輪13の
駆動手段として、該偏心輪13の主軸14に軸着したア
ーム15にロール開閉用エアシリンダー16を連結した
ロール間隙調節手段17が設けられている。移動軸受1
0の上端部は、移動軸受10の反固定軸受11側に設け
たロール微調節用偏心輪駆動手段18を有するロール微
調節用偏心輪19に皿ばね20を介して連結されてい
る。
【0011】また、高速用ロール5及び低速用ロール4
をカバー21で取り囲んで挽砕室22を形成するととも
に、挽砕室22の下部を流出ホッパー23となし、流出
ホッパー23内には輸送路を形成する搬送用パイプ24
を臨ましてある。挽砕室22内であってロール4,5の
下部近傍には、ロール4,5に付着する粉砕物を除去す
るためのスクレーパー25が各々配設されており、この
スクレーパー25は、支持体26上部に形成された挾持
部で挾持された鋼製の掻取板27を有するとともに、各
支持体26下部には、ロール間隙側及びカバー21側へ
それぞれ突出する突出板28及び回動軸29が固着され
ている。各突出板28のカバー21側端部には、前記掻
取板27をロール4,5へ圧接するためのスプリング3
0からなる圧接手段が連結されており、スプリング30
の一方端には、該スプリング30の張力を調節するため
に連結棒31及び該連結棒31と螺合するナット32か
らなる張力調節装置33が連結されている。前記各突出
板28のロール間隙側端部近傍であって、ロール間隙直
下には、軸34の下方向への移動により、該軸34上部
に固着した固着板35を各スクレーパー25の突出板2
8と係合させて、スクレーパー25を回動軸29を中心
にロール間隙方向(図2の矢印A方向)に回動させて、
各掻取板27をロール4,5から離反させるとともに、
軸34の上方向への移動により、固着板35が突出板2
8から離反して、各掻取板27をスプリング30の引張
力によりロール4,5へ圧接するエアシリンダー36か
らなる接離手段が配設されている。
【0012】挽砕室22の上方にはストックの供給手段
が設けてある。すなわち、フレーム2の上面壁中央には
透明壁からなるストック供給筒37を設け、ストック供
給筒37内には2組のロール対にストックを供給するた
めの中仕切板38で二分され、ストック供給室39,3
9が形成される。ストック供給室39,39にはそれぞ
れストックのレベルセンサ40a〜40fが設けられて
いる。ストック供給室39の下部は供給ホッパー41に
形成され、供給ホッパー41の下端には図外のモータに
よって駆動する2本のフィードロール42,43が平行
に設けられる。そして、いずれかのフィードロール4
2,43にはフィーダーゲート板44が添うように設け
られ、フィーダーゲート板44はフィーダーゲート開閉
用シリンダ45と連結したフィーダーゲート調節装置4
6によって開閉自在に設けられている。前記フィードロ
ール42,43に続いて案内シュート47が立設され
る。案内シュート47の下端は、挽砕室22の高速用ロ
ール5と低速用ロール4との間隙の上方へ臨ませてあ
る。
【0013】以下、上記実施例における具体的作動につ
いて説明する。
【0014】運転始動時、フィーダーゲート板44は閉
じられており、フィードロール42,43は停止してい
る。そしてロール4,5は、ロール間隙調節手段17と
してのエアシリンダー16に図外のエア源からエアーが
供給されて上方移動し、アーム15を介して偏心輪13
を回動させ、高速ロール5側から低速ロール4を引き離
して間隙が大きく広げられた状態にある。更に、接離手
段としてのエアシリンダー36に前記エア源からエアー
が供給され軸34が下方へ移動して、固着板35が突出
板28,28と係合するとともに突出板28,28を押
し下げて、スプリング30の引張力に抗して回動軸2
9,29を中心にスクレーパー25,25をロール間隙
方向(図2の矢印A)へ回動させ、掻取板27,27を
ロール4,5から離反させている。このようなロール機
1の状態で、徐々にストックは供給ホッパー41からス
トック供給室39,39へ溜まっていき、例えば、スト
ックがレベルセンサー40fで検知されたとき、フィー
ダーゲート開閉用シリンダ45及びフィーダーゲート調
節装置46によってフィーダーゲート板44が開かれる
とともに、図外の駆動手段によりフィードロール42,
43が駆動して、ストックは供給ホッパー41からフィ
ードロール42,43及び案内シュート47を介してロ
ール4,5の間隙へ供給される。これと同時に、ロール
間隙調節手段17としてのエアシリンダー16が下方へ
移動して偏心輪13を回動させ、低速ロール4を高速ロ
ール5側へ移動させて通常の粉砕間隙へとするととも
に、接離手段としてのエアシリンダー36の軸34が上
方移動して、固着板35が突出板28から離反し、スプ
リング30,30の引張力により回動軸29,29を中
心にスクレーパー25が回動し、掻取板27,27は対
応するロール4,5へ圧接する。なお、フィードロール
42,43は、ストック供給室39,39内のストック
量がレベルセンサ40aからレベルセンサ40fの範囲
内となるように、ストック量に応じて回転速度が変化す
るように制御されている。
【0015】ストック供給筒37へのストックの供給が
減り、ストック供給室39,39内のストック量がレベ
ルセンサ40fよりも少なくなったとき、フィーダーゲ
ート44が閉じるとともに、フィードロール42,43
が停止し、ロール4,5の間隙へのストック供給が停止
する。そして、エアシリンダー16が上方へ移動して偏
心輪13を回動させ、高速ロール5側から低速ロール4
を引き離してロール間隙を大きく広げ、更に、接離手段
としてのエアシリンダー36の軸34が下方へ移動し
て、固着板35が突出板28,28と係合するとともに
突出板28,28を押し下げて、スクレーパー25,2
5を回動軸29,29を中心としてロール間隙方向へ回
動させ、掻取板27,27をロール4,5から離反させ
る。そして、ストック供給室39,39内のストック量
がレベルセンサ40fで再び検知されたとき、フィーダ
ーゲート44及びフィードロール42,43はストック
をロール間隙へ供給するとともに、ロール4,5及びス
クレーパー25,25はストックを粉砕可能な位置へと
戻る。
【0016】上記実施例においては、接離手段としてエ
アシリンダーを用いているが、ソレノイドを用いた場合
には、小さいエネルギーで上記同様の作用を得ることが
できる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のロール機
は、一対のロール間にストックが供給されていないと
スクレーパーをロールから離反させるとともに、ロ
ールにストックが供給されているときにはスクレーパ
ーをロールに圧接する接離手段を設けたことにより、ス
トックがロールに供給されているときには、スクレーパ
ーはロールに付着する粉砕物の除去を行うが、ロールに
ストックが供給されていないときには、接離手段により
スクレーパーはロールから確実に離反されているため
に、ロールとスクレーパーとが擦れ合うことがなく、ロ
ールの発熱及び破損又はスクレーパーの磨耗が発生しな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロール機を一部断面で示す側面図である。
【図2】スクレーパーの接離手段の拡大図である。
【符号の説明】
1 ロール機 2 フレーム 3 中仕切板 4 ロール 5 ロール 6 開口 7 ロールカバー 8 側壁 9 ロール出入用切欠 10 移動軸受 11 固定軸受 12 当板 13 偏心輪 14 主軸 15 アーム 16 エアシリンダー 17 ロール間隙調節手段 18 ロール微調節用偏心輪駆動手段 19 ロール微調節用偏心輪 20 皿ばね 21 カバー 22 挽砕室 23 流出ホッパー 24 搬送用パイプ 25 スクレーパー 26 支持体 27 掻取板 28 突出板 29 回動軸 30 スプリング 31 連結棒 32 ナット 33 張力調節装置 34 軸 35 固着板 36 エアシリンダー 37 ストック供給筒 38 中仕切板 39 ストック供給室 40 レベルセンサ 41 供給ホッパー 42 フィードロール 43 フィードロール 44 フィーダーゲート板 45 フィーダーゲート開閉用シリンダ 46 フィーダーゲート調節装置 47 案内シュート

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のロールにストックが供給されて
    いないとき、一方のロールを他方のロールから引き離す
    ロール間隙調節手段を有するとともに、前記各ロールに
    は、圧接手段により各々対応するロールに圧接するスク
    レーパーを配設したロール機において、前記ロール
    ストックが供給されていないときには、前記各スクレー
    パーをそれぞれロールから離反させる一方、前記ロール
    にストックが供給されているときには前記スクレ
    ーパーをそれぞれ前記ロールに圧接するための接離手段
    を設けたことを特徴とするロール機。
  2. 【請求項2】上記接離手段が、上記ロールの軸方向に沿
    ってロール周面に当接する掻取板と、該掻取板をロール
    周面に対して当接又は離反可能に回動させる回動軸と、
    該回動軸を中心に互いに反対方向に延びる突出板と、掻
    取板をロール周面に付勢するよう前記突出板の一方端に
    設けたスプリングと、前記スプリングに抗して掻取板を
    ロール周面から離反させるよう前記突出板に係合する
    アシリンダーからなる請求項1記載のロール機。
  3. 【請求項3】上記接離手段が、上記ロールの軸方向に沿
    ってロール周面に当接する掻取板と、該掻取板をロール
    周面に対して当接又は離反可能に回動させる回動軸と、
    該回動軸を中心に互いに反対方向に延びる突出板と、掻
    取板をロール周面に付勢するよう前記突出板の一方端に
    設けたスプリングと、前記スプリングに抗して掻取板を
    ロール周面から離反させるよう前記突出板に係合する
    レノイドからなる請求項1記載のロール機。
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