JP3377492B2 - 足サイズ測定器 - Google Patents

足サイズ測定器

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JP3377492B2
JP3377492B2 JP2000041682A JP2000041682A JP3377492B2 JP 3377492 B2 JP3377492 B2 JP 3377492B2 JP 2000041682 A JP2000041682 A JP 2000041682A JP 2000041682 A JP2000041682 A JP 2000041682A JP 3377492 B2 JP3377492 B2 JP 3377492B2
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巧 秋山
営一 馬田
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月星化成株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、靴選び等に際して
足のサイズを計測する場合に、撮像位置に載せた足の側
部と底部を撮像及び画像解析で適正に認識して能率良く
正確な足サイズ計測が行えるようにする足サイズ測定器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、正しいサイズの靴を選ぶ目安とす
るために、足の各部のサイズを計測する場合、スケール
(定規)やメジャー(巻尺)を用いて足の長さ、最大
幅、この最大幅部分の足周囲寸法(足囲)等を人手で測
る方法以外に、所定の測定用機器を用いて自動的に測定
する方法があった。こうした従来の足サイズ測定器とし
ては、特開平11−187907号公報等に示されるも
のがあり、これらの一例を図13に示す。図13は従来
の足サイズ測定器の概略構成図である。
【0003】前記各図に示すように、従来の足サイズ測
定器100は、足底部の画像を読取るスキャナ101
と、取込んだ画像を入力され、所定の処理を行うパーソ
ナルコンピュータ(以下、パソコンと呼称)102と、
パソコン102での画像の処理結果等を表示出力する表
示器103と、パソコン102での画像の処理結果等を
印刷出力するプリンタ104とを備える構成である。
【0004】前記した構成の従来の足サイズ測定器10
0の動作を説明する。まず、スキャナ101でその上面
に置かれた足の底部の画像を読取り、画像情報をパソコ
ン102に取込む。パソコン102では、足底部の画像
情報に基づいて寸法計測位置を決定し、その部分の寸法
を取得する処理が行われる。得られた計測値は、パソコ
ン102で他の諸データと共に表示データとして生成さ
れ、パソコン102から表示データが出力されて表示器
103で画面表示が行われる。そして、必要に応じて操
作者からパソコン102に対しプリンタ出力指示がなさ
れると、パソコン102が前記表示データをプリンタ1
04に出力し、プリンタ104が表示データに基づいて
印刷を行う。
【0005】一方、前記と異なる従来の他の足サイズ測
定器として、特開平11−101623号公報に記載さ
れているものがあり、これを図14に示す。図14は従
来の他の足サイズ測定器の構成説明図である。前図に示
すように、従来の他の足サイズ測定器200は、足を載
せる透明素材の足台201と、光線を足に照射する光線
照射手段202と、光線により得られる光学像を撮像す
る撮像手段203と、撮像手段203から出力される画
像情報を処理して足の形状情報を導く形状演算手段(図
示を省略)とを備える構成である。
【0006】前記した構成の従来の他の足サイズ測定器
200は、足のほぼ全体の三次元形状を計測して極めて
正確な形状情報を得ることができ、足全体の形状をワイ
ヤーフレーム表示したり、任意の部分の断面形状を表示
したり、また、任意の部分の寸法を算出して表示もしく
は印刷出力したりすることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の足サイズ測定器
は以上のような構成を有していたことから、従来前者の
場合、足底部のみの読取りとなり、足底部の画像情報か
らのみ各部寸法の取得処理が行われ、得られる足各部の
サイズの精度が低いという課題を有していた。また、従
来後者の場合、足の正確な形状情報が得られるものの、
その分精密な測定機構を備えるためにコストが高くなっ
てしまうと共に、複数の撮像手段を有して構造が複雑で
且つ形状も大きくなり、容易に持運び可能なコンパクト
なものにすることが困難であるという課題を有した。
【0008】本発明は前記課題を解消するためになされ
たもので、足の底部と側部の両方を撮像し画像解析する
ことで足サイズ計測の精度を高められると共に、構造が
簡略でコンパクト且つ軽量化でき、どのような場所でも
足サイズ計測作業が効率よく行え、さらに低コスト化も
図れて容易に導入できる足サイズ測定器を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】 本発明に係る足サイズ
測定器は、足を載置可能な透光性素材からなる略板状体
の足載置板と、当該足載置板下方に所定角度傾斜させて
配設され、足載置板を透過する光を所定方向に反射する
略平板状の鏡体と、前記足載置板側方で足載置板と略同
じ高さとなる位置に一つ配設され、前記足載置板上に載
置された足の側部及び前記鏡体に映る足底部の鏡像を
時にまとめて撮像可能に所定角度下側に傾けた状態で支
持され、前記足の側部及び前記足底部の鏡像を同時に撮
像し、足の側部及び足底部の鏡像の両方を含む画像情報
を出力する撮像手段と、前記足載置板、鏡体及び撮像手
段を一体に支持する支持台と、前記撮像手段から出力さ
れる画像情報を演算処理して足の所定部分の寸法を導く
測定処理手段とを備えるものである。このように本発明
においては、透光性の足載置板上に置いた足の底部を映
す鏡体を配設すると共に、足の側部を直接撮像し、且つ
足の底部を鏡像として同時に撮像する撮像手段が一つ
設され、足の側部と底部をまとめて撮像して得られた
つの画像情報を解析し、足のサイズ情報を得ることによ
り、足載置部分の下側に撮像手段を位置させずに済むこ
ととなり、情報入力系統を一つの撮像手段に絞っている
ことと合わせ、足の撮像簡略な機構で行え、コンパク
ト化と低コスト化が図れる上、足の側部と底部鏡像を含
む一つの撮像画像から靴選択に必要十分なサイズ情報を
適切な精度で得られ、計測精度とコスト・コンパクト性
とを高いレベルで両立させられ、使い勝手の向上も図れ
る。
【0010】
【0011】また、本発明に係る足サイズ測定器は必要
に応じて、前記撮像手段の上側及び撮像方向後側に所定
範囲にわたって着脱自在に配設される略板状体の遮光カ
バーを備えるものである。このように本発明において
は、撮像手段の上側及び後側に遮光カバーを配設し、撮
像手段にとって不要な光が直接、又は鏡体に反射して撮
像手段に入射するのを抑えられることにより、撮像に関
係ない光の悪影響を低減して撮像手段で得られる画像の
画質が向上し、解析による足部の認識精度を高められる
こととなり、足各部のより正確なサイズが得られる。
【0012】また、本発明に係る足サイズ測定器は必要
に応じて、前記足載置板が、半透明の素材で形成される
ものである。このように本発明においては、足載置板を
半透明素材製とし、足載置板を透過する光を制限するこ
とにより、足載置板に当接する足底部及びその外周部分
のみを明確化して撮像できることとなり、足底部以外の
不要な部分の画像としての取込みを防ぎ、足底部の画像
に対する認識精度を向上させてサイズ測定をより正確に
実行できると共に、足載置板に当接する部分以外を視覚
的に認識できなくすることで被測定者のプライバシー保
護が図れる。
【0013】また、本発明に係る足サイズ測定器は必要
に応じて、前記足載置板が、上面に足を載せる基準とな
る基準線を配設されるものである。このように本発明に
おいては、足載置板の上面に足を載せる基準となる基準
線が付加され、基準線を被測定者が足を載せる際に足の
位置を合わせる目安にできることにより、正しく撮像を
行える箇所に被測定者が容易に足を位置させられ、位置
合せの負担を軽減すると共に、確実に正しい撮像状態で
の撮像が行え、正確なサイズを得ることができる。
【0014】また、本発明に係る足サイズ測定器は必要
に応じて、前記足載置板が、上面に足前後方向及び左右
方向へ所定間隔毎に所定の寸法マークを配設されるもの
である。このように本発明においては、足載置板の上面
に足前後方向及び左右方向へ所定間隔で寸法マークが付
加され、足底部と共に寸法マークが撮像されて画像情報
として測定処理手段に入力され、寸法マークを画像解析
の寸法計測の目安にできることにより、撮像手段で取得
した画像の主に中央部から離れた周辺部で撮像手段の特
性により生じる歪みを測定処理手段で寸法マークの間隔
変化を基にして修正できることとなり、画像情報から足
の形状情報をより正確に抽出することができ、足各部の
サイズの計測精度を大幅に向上させられる。
【0015】また、本発明に係る足サイズ測定器は必要
に応じて、前記測定処理手段が、操作者の入力動作を受
けて動作指示を発信する入力手段と、撮像手段と接続さ
れて画像情報を受信して出力するインターフェースと、
画像情報・当該画像情報を処理する処理用プログラム・
その他のデータを格納する記憶手段と、本手段全体の制
御を実行すると共に、前記インターフェースから出力さ
れる画像情報に対し前記処理用プログラムに基づいて所
定の演算処理を行う演算制御部と、前記画像情報に基づ
く画像及び前記演算制御部の処理結果としての足サイズ
情報を必要に応じて所定の表示媒体に表示する表示手段
とを備え、前記記憶手段に所定サイズごとの靴の各部寸
法情報を靴サイズに関連付けてあらかじめデータベース
として格納し、前記データベースを参照しつつ、前記演
算制御部で算出した足各部の寸法に適合する靴サイズを
導き、当該靴サイズを前記表示手段で表示出力するもの
である。このように本発明においては、測定処理手段に
所定サイズごとの靴の各部寸法情報をデータベースとし
てあらかじめ格納しておき、画像情報から求めた足各部
の寸法に適合する靴サイズをデータベースから抽出、表
示させ、足サイズに合った靴サイズを測定者及び/又は
被測定者が確認できることにより、得られた足サイズ情
報を基に被測定者もしくは測定者が規格表等から適合す
る靴サイズを探し出す手間が省け、適切な靴サイズを容
易且つ短時間に知ることができ、被測定者に確実に適切
なサイズの靴を選択させられる。
【0016】
【発明の実施の形態】(本発明の第1の実施形態)以
下、本発明の第1の実施形態に係る足サイズ測定器を図
1ないし図7に基づいて説明する。図1は本実施の形態
に係る足サイズ測定器の概略構成図、図2は本実施の形
態に係る足サイズ測定器のブロック図、図3は本実施の
形態に係る足サイズ測定器の要部平面図、図4は本実施
の形態に係る足サイズ測定器の要部正面図、図5は本実
施の形態に係る足サイズ測定器における撮像画像表示画
面説明図、図6は本実施の形態に係る足サイズ測定器に
おける足形状及び所定部位の抽出状態説明図、図7は本
実施の形態に係る足サイズ測定器における測定結果表示
画面説明図である。
【0017】前記各図に示すように、本実施の形態に係
る足サイズ測定器1は、足を載置可能な透光性素材製略
板状体の足載置板2と、この足載置板2下方に所定角度
傾斜させて配設され、足載置板2を透過する光を所定方
向に反射する鏡体3と、前記足載置板2から側方に所定
寸法離して配設され、足載置板2上に載置された足の側
部並びに前記鏡体3に映る足底部の鏡像をまとめて撮像
し、足の側部及び底部鏡像の両方を含む画像情報を出力
する撮像手段としてのカメラ4と、前記足載置板2、鏡
体3並びにカメラ4を一体に支持する支持台5と、前記
カメラ4から出力される画像情報を演算処理して足の所
定部分の寸法を導く測定処理手段としてのパーソナルコ
ンピュータ(以下、パソコンと呼称)6とを備える構成
である。
【0018】前記足載置板2は、光の透過量を一定量に
制限する半透明のプラスチック板もしくはガラス板で形
成され、支持台5上部に略水平に保持される構成であ
る。この足載置板2上には足を載せる際の目安となる基
準線2aが足前後方向と一致させて配設される。また、
足載置板2横の支持台5上には、所定高さの衝立板5a
が着脱自在に配設され、この衝立板5aが足側部の撮像
において足の背景となる。衝立板5aで撮像対象の足側
部より遠い部分をカメラ4に対して隠し、足側部以外の
不要な部分の画像としての取込みを防ぐことで、足側部
のシルエットを明確にし、足側部の画像に対する認識精
度を向上させている。加えて、この衝立板5aは、一面
を所定の濃色に、他面を所定の淡色にそれぞれ着色さ
れ、カメラ4側に向ける面を入替え可能としており、被
測定者の足肌や靴下の色に応じて、これらの色と濃淡が
大きく異なる方の面をカメラ4側に向けて足側部の背景
とすることで、足側部のシルエットを一層際立たせられ
るようにしている。
【0019】前記カメラ4は、CCD等を用いた公知の
ものであり、足載置板2側方で足載置板2とほぼ同じ高
さとなる位置に一つ配設され、足側部及び鏡体3に映る
足底部の鏡像を同時にまとめて撮像可能に所定角度下側
に傾けた状態に支持され、前記パソコン6と所定のケー
ブルを介して接続され、パソコン6により動作制御され
て撮像した画像情報をパソコン6に送信する仕組みであ
る。
【0020】前記パソコン6は、操作者の入力動作を受
けて動作指示を発信する入力手段61と、カメラ4と接
続されて画像情報を受信するインターフェース62と、
画像情報や所定の処理用プログラムを格納する記憶手段
63と、足画像及び処理結果としての足サイズ情報を画
面に表示出力する表示手段としてのディスプレイ64
と、前記足画像及び足サイズ情報を紙に印刷出力する別
の表示手段としてのプリンタ65と、前記各部に対する
制御を行うと共に、画像情報に対し前記処理用プログラ
ムに基づいて所定の演算処理を行う演算制御部としての
CPU66とを備える構成である。記憶手段63には、
規格に基づいた所定サイズごとの靴の足長、足幅、及び
足囲といった各部寸法情報があらかじめデータベースと
して格納されており、このデータベースを参照しつつ、
CPU66で足各部寸法に適合する靴サイズを導き、こ
の靴サイズをディスプレイ64やプリンタ65で出力で
きる仕組みである。
【0021】次に、前記構成に基づく足サイズ測定器の
動作について説明する。あらかじめ、パソコン6では処
理用プログラムを起動させ、カメラ4からの画像情報の
入力待機状態としておく。まず、被測定者が足載置板2
上に一方の足を小指側の側部がカメラ4寄りに位置する
ようにして載せ、さらに足載置板2上の基準線2aに足
の左右方向の中心を合わせて、足を静止させる。基準線
2aを目安にして被測定者が足の位置を合わせることか
ら、被測定者が容易に正しく撮像を行える箇所に足を位
置させられ、位置合せに係る測定者と被測定者双方の負
担を軽減できる。
【0022】この状態で、足側部と鏡体3に映る足底部
の鏡像がカメラ4の撮像範囲にあり、測定者はパソコン
6の入力手段61を操作し、パソコン6を通じてカメラ
4に対する撮像指示を行う。カメラ4は足側部と足底部
鏡像をまとめて撮像し、画像情報をパソコン6側へ出力
する。一方の足について撮像が終ったら、一方の足に代
えて足載置板2上に被測定者の他方の足を前記同様に載
せて静止させ、他方の足についても撮像を行う。
【0023】パソコン6では、インターフェース62が
画像情報を受取り、CPU66がこの画像情報を一旦記
憶手段63に格納すると共に、ディスプレイ64上にカ
メラ4で撮像された足の側部及び足底部の鏡像の画像を
表示させる(図5参照)。画像情報がパソコン6に取込
まれた後、測定者は測定結果の識別のために被測定者の
氏名等の情報を入力手段61の操作により入力する。入
力された情報は画像情報と共に記憶手段63に格納され
る他、ディスプレイ64に表示される。
【0024】ここで、測定者が入力手段61を操作して
パソコン6に測定処理開始を指示すると、CPU66が
処理用プログラムに基づいて、記憶手段63に格納した
画像情報に対する処理を行い、両足それぞれについて足
側部の画像及び足底部鏡像の画像から足形状を特定し、
足の最前部点と最後部点、足の親指側最突出点と小指側
最突出点、足の最大幅部位での最大高さ点をそれぞれ抽
出する(図6参照)。そして、最前部点から最後部点ま
での距離(足長)、親指側最突出点から小指側最突出点
までの距離(足幅)、足底から前記最大高さ点までの高
さ(足高)をそれぞれ算出し、さらに、足幅と足高から
所定の計算式に基づいて足の親指側最突出点、最大高さ
点、及び小指側最突出点を通る周囲長さ(足囲)を算出
する。
【0025】続いて、得られた足長、足幅、及び足囲の
各測定値のうち、両方の足でより大きな方の値につい
て、CPU66が記憶手段63にデータベースとして格
納していた靴の各サイズ毎の足長、足幅、及び足囲の各
寸法値と参照比較し、足の各測定値より大きく且つ最も
近い寸法値を有する靴のサイズを導く。各測定値は、記
憶手段63に格納されていた画像情報及び被測定者の氏
名等の情報と共にディスプレイ64に画面表示として出
力される。また、導かれた靴のサイズも、被測定者の選
択の目安とすべき靴サイズとして各測定値と合わせて表
示される(図7参照)。被測定者の足に最適となる靴サ
イズをすぐ確認できることから、得られた足サイズ情報
を基に被測定者もしくは測定者が規格表等から適合する
靴サイズを探し出す手間が省け、適切な靴選択が容易に
行える。
【0026】ディスプレイ64による表示が行われた
後、必要に応じて、測定者による入力手段61の操作に
より、パソコン6に対し印刷出力指示が行われると、C
PU66は印刷処理として、ディスプレイ64に表示さ
れた画面と同じイメージ画像をプリンタ65に出力させ
る。このように、本実施の形態に係る足サイズ測定器
は、透光性の足載置板2上に置いた足の底部を映す鏡体
3を配設すると共に、足の側部を直接撮像し、且つ足の
底部を鏡像として撮像するカメラ4を一つ配設し、足の
側部と底部鏡像を一度に撮像して得られた画像情報をパ
ソコン6で解析して足のサイズ情報を得ることから、足
の撮像が簡略な機構で行え、コンパクト化と低コスト化
が図れる上、足の側部と底部の撮像画像から靴選択に必
要十分なサイズ情報を適切な精度で得られ、靴を選ぼう
とする人に対し負担をかけずに短時間で足寸法を測定し
て正しい靴選びを適切に支援できる。
【0027】(本発明の第2の実施形態)本発明の第2
の実施形態に係る足サイズ測定器を図8及び図9に基づ
いて説明する。図8は本実施の形態に係る足サイズ測定
器におけるCPUのブロック図、図9は本実施の形態に
係る足サイズ測定器の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【0028】前記各図に示すように、本実施の形態に係
る足サイズ測定器1は、前記第1の実施形態と同様、足
載置板2と、鏡体3と、カメラ4と、支持台5と、パソ
コン6とを備える構成に加えて、パソコン6のCPU6
6において画像としての大きさが異なる足側部及び足底
部の各画像情報について一方を他方に合わせる補正を施
す処理を行う仕組みを有するものである。以下、本実施
形態に係る足サイズ測定器のパソコン6におけるCPU
66の構成及びその演算動作について詳述する。
【0029】前記CPU66は、カメラ4での撮像によ
り得られた画像情報から足側部及び足底部の各画像情報
を抽出する足画像抽出手段661と、この足画像抽出手
段661で抽出された足底部の画像情報をあらかじめ設
定された補正値に基づいて補正する画像補正手段662
と、この画像補正手段662により補正された足底部の
画像情報及び前記足側部の画像情報から足各部の寸法を
演算する足サイズ演算手段663と、この足サイズ演算
手段663で演算される足各部の寸法を記憶手段63に
格納されたデータベースの各寸法情報と比較して靴サイ
ズを導く靴サイズ演算手段664とを備える構成であ
る。
【0030】前記画像補正手段662の補正値は、カメ
ラ4が撮像する足側部及び足底部までの各光路長、各焦
点深度等を考慮して設定することができる。また、この
画像補正手段662は、足底部の画像情報を補正する構
成としたが、足側部の画像情報又は双方の画像情報を補
正する構成とすることもできる。次に、前記CPU66
が靴サイズを判断して出力する動作について説明する。
前記カメラ4の撮像で得られる画像情報がパソコン6の
インターフェース62を介してCPU66に入力される
(ステップ1)。このCPU66の足画像抽出手段66
1は、入力された画像情報のうち足側部と足底部との各
画像情報を抽出する(ステップ2)。
【0031】この抽出された足底部の画像情報を画像補
正手段662があらかじめ設定された補正値に基づいて
補正する(ステップ3)。この補正により、足底部の画
像情報を足側部の画像情報と同一縮尺として取扱え、以
降の処理が容易になると共に、足底部の画像情報に基づ
く画像を特別な表示処理を行わずに足側部の画像情報に
基づく画像と同じ大きさでディスプレイ64上に表示で
きることとなる。
【0032】前記補正された足底部の画像情報及び足側
部の画像情報が足サイズ演算手段663に入力され、こ
の足サイズ演算手段663は各画像情報から前記した足
長、足幅、足囲等に関する足各部の寸法を演算する(ス
テップ4)。この演算された足各部の寸法に関するデー
タが靴サイズ演算手段664に入力され、この靴サイズ
演算手段664は、前記記憶手段63に格納されたデー
タベースの各情報に基づいて靴サイズを演算する(ステ
ップ5)。
【0033】この靴サイズの演算が左右の足の画像情報
に基づいて実行されたか否かを判断し(ステップ6)、
実行されていないと判断された場合には前記ステップ1
に戻り、ステップ1からステップ5の各動作を繰返す。
前記ステップ6において左右の足の画像情報に基づいて
実行されたと判断された場合には、靴サイズ及び左右の
足の画像をディスプレイ64及びプリンタ65へ出力す
ることとなる(ステップ7)。
【0034】(本発明の第3の実施形態)本発明の第3
の実施形態に係る足サイズ測定器を図10に基づいて説
明する。図10は本実施の形態に係る足サイズ測定器の
平面図及び正面図である。前図に示すように、本実施の
形態に係る足サイズ測定器1は、前記第1の実施形態と
同様、足載置板2と、鏡体3と、カメラ4と、支持台5
と、パソコン6とを備える一方、異なる点として、カメ
ラ4の上側、左右両側、及び後側を覆う遮光カバー7を
備える構成を有するものである。
【0035】このようにカメラ4周囲に遮光カバー7を
配設して、カメラ4にとって不要な光が直接、又は鏡体
3に反射して足底部鏡像と共にカメラ4に入射するのを
遮光カバー7で抑えられることから、撮像に関係ない光
の悪影響を低減してカメラ4で得られる画像の画質を向
上させて、画像解析による足の認識精度を高められるこ
ととなり、足各部のより正確な寸法を取得できる。
【0036】(本発明の第4の実施形態)本発明の第4
の実施形態に係る足サイズ測定器を図11に基づいて説
明する。図11は本実施の形態に係る足サイズ測定器の
平面図である。前図に示すように、本実施の形態に係る
足サイズ測定器1は、前記第1の実施形態と同様、足載
置板2と、鏡体3と、カメラ4と、支持台5と、パソコ
ン6とを備える一方、異なる点として、足載置板2上に
基準線2aと共に上面前後左右へ所定間隔毎に点形状の
寸法マーク2bを配設する構成を有するものである。
【0037】このように足載置板2の上面に寸法マーク
2bを配設し、この寸法マーク2bを足底部と共に鏡体
3に映してカメラ4に撮像させることから、カメラ4で
取得した画像の主に中央部から離れた周辺部でカメラ4
の特性により生じる歪みをパソコン6で寸法マークの間
隔変化を基にして修正できることとなり、画像情報から
足の形状情報をより正確に抽出することができ、足各部
のサイズの計測精度を大幅に向上させられる。
【0038】なお、前記第1ないし第4の各実施形態に
係る足サイズ測定器においては、カメラ4寄りの足載置
板2の下方にのみ鏡体3を配設し、片足ずつ撮像及びサ
イズ測定を行う構成としているが、これに限らず、足載
置板2のカメラ4と反対側となる側方に所定角度傾斜さ
せて配設され、カメラ4側からの光を下方に反射する
(足側部を映す)側部第一鏡体8と、この側部第一鏡体
8下方に所定角度傾斜させて配設され、側部第一鏡体8
の反射光をカメラ4に向けて反射する側部第二鏡体9と
を備えると共に、前記鏡体3が、両足底に対応して二つ
配設され、且つカメラ4に反射光をそれぞれ到達させら
れる位置関係で配置されてなり、カメラ4が、前記側部
第二鏡体9に映るカメラ4に面しない側の足の側部鏡像
並びに前記各鏡体3に映る各足底部の鏡像を撮像し、両
足の側部及び底部鏡像を全て含む画像情報を出力する構
成とすることもでき、一度に両足の各画像を取得でき、
測定作業能率が向上すると共に、被測定者への負担も軽
減できる。さらに、前記構成に加えて、図12に示すよ
うに、各鏡体3を他の鏡体及び/又は側部第二鏡体9か
らの反射光を透過可能なハーフミラーとし、カメラ4
が、前記側部第二鏡体9に映るカメラ4に面しない側の
足の側部鏡像並びに前記各鏡体3に映る各足底部の鏡像
をそれぞれ重なった状態で撮像する構成とすることもで
き、両足のサイズ測定を可能にしつつ装置全体の一層の
コンパクト化が図れる。
【0039】
【発明の効果】 以上のように本発明によれば、透光性
の足載置板上に置いた足の底部を映す鏡体を配設すると
共に、足の側部を直接撮像し、且つ足の底部を鏡像とし
同時に撮像する撮像手段が一つ配設され、足の側部と
底部をまとめて撮像して得られた一つの画像情報を解析
し、足のサイズ情報を得ることにより、足載置部分の下
側に撮像手段を位置させずに済むこととなり、情報入力
系統を一つの撮像手段に絞っていることと合わせ、足の
撮像を簡略な機構で行え、コンパクト化と低コスト化が
図れる上、足の側部と底部鏡像を含む一つの撮像画像か
ら靴選択に必要十分なサイズ情報を適切な精度で得ら
れ、計測精度とコスト・コンパクト性とを高いレベルで
両立させられ、使い勝手の向上も図れる。
【0040】
【0041】また、本発明によれば、撮像手段の上側及
び後側に遮光カバーを配設し、撮像手段にとって不要な
光が直接、又は鏡体に反射して撮像手段に入射するのを
抑えられることにより、撮像に関係ない光の悪影響を低
減して撮像手段で得られる画像の画質が向上し、解析に
よる足部の認識精度を高められることとなり、足各部の
より正確なサイズが得られるという効果を有する。
【0042】また、本発明によれば、足載置板を半透明
素材製とし、足載置板を透過する光を制限することによ
り、足載置板に当接する足底部及びその外周部分のみを
明確化して撮像できることとなり、足底部以外の不要な
部分の画像としての取込みを防ぎ、足底部の画像に対す
る認識精度を向上させてサイズ測定をより正確に実行で
きると共に、足載置板に当接する部分以外を視覚的に認
識できなくすることで被測定者のプライバシー保護が図
れるという効果を有する。
【0043】また、本発明によれば、足載置板の上面に
足を載せる基準となる基準線が付加され、基準線を被測
定者が足を載せる際に足の位置を合わせる目安にできる
ことにより、正しく撮像を行える箇所に被測定者が容易
に足を位置させられ、位置合せの負担を軽減すると共
に、確実に正しい撮像状態での撮像が行え、正確なサイ
ズを得ることができるという効果を有する。
【0044】また、本発明によれば、足載置板の上面に
足前後方向及び左右方向へ所定間隔で寸法マークが付加
され、足底部と共に寸法マークが撮像されて画像情報と
して測定処理手段に入力され、寸法マークを画像解析の
寸法計測の目安にできることにより、撮像手段で取得し
た画像の主に中央部から離れた周辺部で撮像手段の特性
により生じる歪みを測定処理手段で寸法マークの間隔変
化を基にして修正できることとなり、画像情報から足の
形状情報をより正確に抽出することができ、足各部のサ
イズの計測精度を大幅に向上させられるという効果を有
する。
【0045】また、本発明によれば、測定処理手段に所
定サイズごとの靴の各部寸法情報をデータベースとして
あらかじめ格納しておき、画像情報から求めた足各部の
寸法に適合する靴サイズをデータベースから抽出、表示
させ、足サイズに合った靴サイズを測定者及び/又は被
測定者が確認できることにより、得られた足サイズ情報
を基に被測定者もしくは測定者が規格表等から適合する
靴サイズを探し出す手間が省け、適切な靴サイズを容易
且つ短時間に知ることができ、被測定者に確実に適切な
サイズの靴を選択させられるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る足サイズ測定
器の概略構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る足サイズ測定
器のブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る足サイズ測定
器の要部平面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る足サイズ測定
器の要部正面図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る足サイズ測定
器における撮像画像表示画面説明図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係る足サイズ測定
器における足形状及び所定部位の抽出状態説明図であ
る。
【図7】本発明の第1の実施の形態に係る足サイズ測定
器における測定結果表示画面説明図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る足サイズ測定
器におけるCPUのブロック図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係る足サイズ測定
器の処理手順を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第3の実施の形態に係る足サイズ測
定器の平面図及び正面図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態に係る足サイズ測
定器の平面図である。
【図12】本発明の他の実施形態に係る足サイズ測定器
の正面図である。
【図13】従来の足サイズ測定器の概略構成図である。
【図14】従来の足サイズ測定器の構成説明図である。
【符号の説明】
1、100、200 足サイズ測定器 2 足載置板 2a 基準線 2b 寸法マーク 3 鏡体 4 カメラ 5 支持台 5a 衝立板 6、102 パーソナルコンピュータ(パソコン) 61 入力手段 62 インターフェース 63 記憶手段 64 ディスプレイ 65、104 プリンタ 66 CPU 661 足画像抽出手段 662 画像補正手段 663 足サイズ演算手段 664 靴サイズ演算手段 7 遮光カバー 8 側部第一鏡体 9 側部第二鏡体 101 スキャナ 103 表示器 201 足台 202 光線照射手段 203 撮像手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 11/00 - 11/30 A43D 1/00 - 119/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足を載置可能な透光性素材からなる略板
    状体の足載置板と、 当該足載置板下方に所定角度傾斜させて配設され、足載
    置板を透過する光を所定方向に反射する略平板状の鏡体
    と、 前記足載置板側方で足載置板と略同じ高さとなる位置に
    一つ配設され、前記足載置板上に載置された足の側部及
    び前記鏡体に映る足底部の鏡像を同時にまとめて撮像可
    能に所定角度下側に傾けた状態で支持され、前記足の側
    部及び前記足底部の鏡像を同時に撮像し、足の側部及び
    足底部の鏡像の両方を含む画像情報を出力する撮像手段
    と、 前記足載置板、鏡体及び撮像手段を一体に支持する支持
    台と、 前記撮像手段から出力される画像情報を演算処理して足
    の所定部分の寸法を導く測定処理手段とを備えることを
    特徴とする足サイズ測定器。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の足サイズ測定器に
    おいて、前記撮像手段の上側及び撮像方向後側に所定範囲にわた
    って着脱自在に配設される略板状体の遮光カバーを備え
    ることを 特徴とする足サイズ測定器。
  3. 【請求項3】 前記請求項1又は2に記載の足サイズ測
    定器において、前記足載置板が、半透明の素材で形成されることを 特徴
    とする足サイズ測定器。
  4. 【請求項4】 前記請求項1ないし3のいずれかに記載
    の足サイズ測定器において、前記足載置板が、上面に足を載せる基準となる基準線を
    配設されることを 特徴とする足サイズ測定器。
  5. 【請求項5】 前記請求項1ないし4のいずれかに記載
    の足サイズ測定器において、前記足載置板が、上面に足前後方向及び左右方向へ所定
    間隔毎に所定の寸法マークを配設されることを 特徴とす
    る足サイズ測定器。
  6. 【請求項6】 前記請求項1ないし5のいずれかに記載
    の足サイズ測定器において、前記測定処理手段が、操作者の入力動作を受けて動作指
    示を発信する入力手段と、撮像手段と接続されて画像情
    報を受信して出力するインターフェースと、画像情報・
    当該画像情報を処理する処理用プログラム・その他のデ
    ータを格納する記憶手段と、本手段全体の制御を実行す
    ると共に、前記インターフェースから出力される画像情
    報に対し前記処理用プログラムに基づいて所定の演算処
    理を行う演算制御部と、前記画像情報に基づく画像及び
    前記演算制御部の処理結果としての足サイズ情報を必要
    に応じて所定の表示媒体に表示する表示手段とを備え、 前記記憶手段に所定サイズごとの靴の各部寸法情報を靴
    サイズに関連付けてあらかじめデータベースとして格納
    し、前記データベースを参照しつつ、前記演算制御部で
    算出した足各部の寸法に適合する靴サイズを導き、当該
    靴サイズを前記表示手段で表示出力することを 特徴とす
    る足サイズ測定器。
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