JP3377101B2 - 集束イオンビームによる集積回路の動作解析方法とその装置 - Google Patents

集束イオンビームによる集積回路の動作解析方法とその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集束イオンビームを半導
体集積回路に照射し、その照射による二次電子を検出し
て、その半導体集積回路の動作を解析する方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の集束イオンビームを半導体集積回
路に照射して、その照射による二次電子を検出して、集
積回路の動作を解析する方法は、特開昭63−1428
25号公報に示されるようなものがあった。この方法
は、半導体素子の所定の配線位置において、その配線上
に形成されているパシベーション膜に集束イオンビー
ムを照射して、そのパシベーション膜に穴を明け、所
定位置の配線を剥き出しにする。
【0003】次に、集束イオンビームを剥き出しになっ
た配線部分を含むより周辺領域に照射しながら集束イオ
ンビーム−CVD法により、その周辺領域に金属電極を
形成する。そして、その金属電極に集束イオンビームを
照射して、その際に電極から放出される二次電子を検出
して、その電位波形測定することにより、半導体集積回
路の動作解析をしていた。
【0004】なお、集束イオンビームは、ある特定の領
域に照射するため走査している。また、集束イオンビー
ム−CVD法とは、膜を形成したい部分に集束イオンビ
ームを走査させながら照射し、かつその部分に有機化合
物蒸気を吹きつける。このとき、その部分に吸着した有
機化合物が、集束イオンビームにより分解して膜を形成
するものである。通常、電極形成においては、有機化合
物蒸気としては、タングステンカルボニルが使用され、
ダングステンの金属電極が形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のような
方法においては、集積回路の動作を解析する場合は、半
導体集積回路が故障した時の故障個所を同定し、原因を
診断したり、また、予期した動作と違った特性を示した
とき、その原因を追求する場合が多い。また、通常、動
作解析しようとする半導体集積回路は、絶縁膜であるパ
シベーション膜に覆われている。集束イオンビームの
照射による二次電子を検出して半導体集積回路の動作を
検出する際は、パシベーション膜に穴を明けて、配線
を剥き出しにしてから、剥き出しにした配線に新たに電
極を形成して、その電極に集束イオンビームを照射し
て、半導体集積回路の動作を解析していた。この場合、
不良個所を予め予想をたてて、その不良個所の位置また
はその近傍のパシベーション膜に穴を明けてから集束
イオンビームの照射をおこない、半導体集積回路の動作
解析を行っていた。このため、測定個所に動作不良が検
出されなかった場合、新たに違った場所にパシベーシ
ョン膜の穴明けを行い、再び動作確認作業をしなければ
ならなかった。つまり、試行錯誤的作業が必要であっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、パシベーション膜に覆われた半導体集積
回路の動作解析する回路部分に外部から交流信号を印加
し、集束イオンビームを前記動作解析する回路部分を含
む特定範囲に走査させながら照射し、かつ前記半導体集
積回路に電子ビームを照射し、前記集束イオンビーム照
射により前記半導体集積回路から発生する二次電子を検
出し、前記検出された二次電子強度に基づき前記半導体
集積回路を画像表示することを特徴とする集束イオンビ
ームによる集積回路の動作解析方法及びその装置であり
ます。
【0007】
【作用】半導体集積回路に負電位を印加した配線上の絶
縁膜であるパシベーション膜は容量結合(誘電分極)
により、その配線の電圧をその表面に表す。つまり、そ
の表面には、負の電位を持つことになる。この部分に集
束イオンビームを照射して放出される二次電子は、表面
電位(負電位)により加速されて、二次電子検出器に検
出される。また、正電位を印加した配線上のパシベー
ション膜の表面は、正の電位を持ち、この部分に集束イ
オンビームを照射して放出される二次電子は、表面電位
(正電位)により補足されて、二次電子は殆ど二次電子
検出器に検出されなくなる。これにより、半導体の配線
電位のコントラストを画像観察することができるもので
ある。
【0008】しかしながら、半導体集積回路の表面に形
成されているパシベーション膜は絶縁膜であるため、
集束イオンビームの照射により、すぐに、チャージアッ
プ(正電位の帯電)を起こし、二次電子は表面に補足さ
れてしまい、二次電子検出器に殆ど二次電子は検出され
ない。つまり、集束イオンビーム照射にて動作解析をし
ようとする場所はすべてチャージアップしてしまい、配
線の電位の容量結合による分極の影響を殆ど表さなくな
り、半導体の配線電位のコントラストを画像観察するこ
とができなくなる。
【0009】ここで、本発明の方法である半導体集積回
路の表面に電子ビームを照射すると、集束イオンビーム
照射により正の電位にチャージアップした個所は、一次
電子ビームまたは、一次電子ビーム照射による二次電子
を補足して、中和され、チャージアップは解消される。
従って、集束イオンビーム照射による二次電子のうち、
二次電子検出器に検出されるものは、パシベーション
膜下に存在する配線の電位により、異なるものとなる。
つまり、半導体集積回路の配線の電位を、画像表示する
ことができるものである。
【0010】更に、半導体集積回路に印加する電気信号
は、交流信号であるが、これは、直流信号を印加する
と、配線部分の電位により分極したパシベーション膜
の表面電位が、集束イオンビーム照射、中和のための電
子ビーム照射およびそれらの二次電子により時間ととも
に中和されて、パシベーション膜表面電位コントラ
ストが消失するからである。
【0011】従って、半導体集積回路に印加する電気信
号は、交流信号とする必要がある。
【0012】
【実施例】図1の集積回路の動作解析をする集束イオン
ビーム装置の概略断面図に従って本発明を説明する。イ
オン源である液体金属イオン源1は金属としてガリウム
(Ga)を用い、Gaイオンビーム2を発生する。液体
金属イオン源1のイオンビーム2発生方向に中心にイオ
ンビーム2を通すための穴を設けている円板上のビーム
モニタ3が設けられている。ビームモニタ3は、イオン
ビーム2の光軸から大きく外れたものをカットすると同
時に、イオンビーム2の電流を検出するものである。ビ
ームモニタ3により得られたデータはイオン光学制御装
置4に送られ、液体金属イオン源1の出力を制御する。
ビームモニタ3の下には、コンデンサレンズ5が設けら
れている。このコンデンサレンズ5にも中心にイオンビ
ーム2を通過させるための孔が形成されており、イオン
ビーム2はこの孔を通過することにより集束される。コ
ンデンサレンズ5もイオン光学制御装置4により制御さ
れている。
【0013】コンデンサレンズ5を通過したイオンビー
ム2はつぎにあるブランカ6により、イオンビーム2の
オン・オフが行われる。ブランカ6は、イオンビーム2
を試料である半導体集積回路51に照射したくないと
き、または、イオンビーム2を走査する際に、イオンビ
ーム2を別のラインに移るときに働かす、つまりオンす
る。ブランカ6は走査制御装置7により制御される。
【0014】ブランカ6を通過したイオンビーム2は、
次にある対物レンズ8により更に集束され、集束イオン
ビーム52になる。対物レンズ8もイオン光学制御装置
4により制御されている。更に、集束イオンビーム52
は、次にある走査電極9により走査される。集束イオン
ビームの走査範囲や走査回数、時間は走査制御装置7に
より制御される。
【0015】上記のように、集束されかつ走査された集
束イオンビーム52は試料51の所望領域を照射する。
ここで、試料51を照射する集束イオンビーム52は2
つのレンズ5、8により1μm径以下に絞られている。
またイオンビーム2の加速電圧は10〜50kVであ
り、本実施例では30kVを使用した。さらに、集束イ
オンビーム52電流は数pA〜数nAの範囲で設定でき
る。今回は100pAを使用した。
【0016】さらに、本装置には、試料51に電子ビー
ム60を照射するための電子ビーム照射装置53が、試
料51の近傍に備えられている。電子ビーム60の加速
電圧、電流、ビーム径は、電子ビーム制御装置54によ
り制御されている。電子ビーム60は、試料51に集束
イオンビーム52を照射するときに、照射され、試料表
面を覆っているパシベーション膜が正電位にチャージア
ップするのを防止する。電子ビームの加速電圧は2kV
以下で、500V程度が望ましい、2kV以上である
と、電子ビーム照射によるチャージアップが生じるため
である。本実施例では、400Vを使用した。
【0017】試料51は試料台55に載置され、更に試
料台55には試料台55をXYZ方向に移動させるため
の駆動装置56が備えられている。更に試料台55には
図2に示すような構成になっている。つまり、試料台5
5には、試料51である半導体集積回路に交流信号を入
力するための、信号出力手段である電気信号出力端子が
設けられている。
【0018】本実施例では、半導体集積回路に設けてあ
るピン101に対応するソケット56が電気信号出力端
子を構成しており、半導体集積回路に交流信号を出力す
る。なお、電気信号出力端子は、図2で示したソケット
56に限定されるものではなく、プローブ等、何らかの
半導体集積回路のある特定の回路に交流電気信号を出力
するためのものであればよい。
【0019】集束イオンビーム52照射位置の近傍に、
その方向に窓を向けて、集束イオンビーム52の照射に
より試料51表面から発生する二次電子を検出するため
の二次電子検出器57が設けられている。二次電子検出
器57からの信号は増幅器58により増幅され、表示装
置59に入力される。また、表示装置59は走査制御装
置7からの走査信号も入力しているため、二次電子検出
器57からの信号は、走査制御装置7からの走査信号と
同期することにより、二次電子強度が画像表示される。
【0020】次に、動作不良を起こす試料51を本発明
の方法にて動作解析する方法を説明する。試料51は図
2に示すように、試料51の表面に絶縁膜であるパ
ベーション膜102が形成されている。パシベーショ
ン膜102の下には配線103が形成されており、その
配線103の一部に動作不良の原因である断線部分10
4が存在している。ここで、図2に於いて、右側のピン
101に試料台55のソケット56から交流信号を入力
する。その交流信号は断線部分104にて遮断され、そ
の断線部分104の左側の配線には信号が伝わらない。
断線部分104から右側の配線103には、電圧が印加
されるため、印加が負の電位の場合は、その部分のパ
シベーション膜102の表面は負の電位になる。ここ
で、断線部分104を含む領域を前述の集束イオンビー
ム52を走査させながら照射すると同時に、電子ビーム
60をも照射する。集束イオンビーム52の照射による
二次電子は、断線部分104から右側の配線103のよ
うに、表面が負電位の場所では、同一極性のため、試料
51に補足されることなく、逆に二次電子検出器57方
向に加速されるため、二次電子が二次電子検出器に多く
検出される。また、断線部分104から左側の配線10
3には電圧が断線により伝わらない。その部分のパ
ベーション膜102表面には配線の電位による電位の変
化はなく、集束イオンビーム照射により通常の絶縁膜の
二次電子が発生する。つまり、断線部分104から右側
の配線103部分より暗くなる。
【0021】逆に、断線部分104から右側の配線10
3から正の電位を印加している場合は、逆に断線部分1
04から右側の配線部分からの二次電子像は暗くなる。
これは、その部分の表面電位が誘電分極により正の電位
になり、二次電子はその電位により、表面に補足されて
しまうからである。以上のように、二次電子検出器57
にて検出された二次電子は、増幅器58により増幅さ
れ、走査制御装置7の走査信号にのせられ、表示装置5
9に画像表示される。つまり、配線103の画像は、断
線部分104を境に、画像のコントラストが現れる。そ
の境が、動作不良の原因である断線部分104であるこ
とが、表示装置59の画像から分かる。
【0022】動作不良の場所が分かったら、次に、断線
部分104を縁にして集束イオンビームを或る範囲で繰
り返し走査して照射する。これにより、イオンスパッタ
リングにより照射部分を除去して、不良部分の断面加工
をして、かつ断面の観察をする。断面観察は、試料51
を傾けて、加工した断線部分104の断面に、集束イオ
ンビーム52を照射してその二次電子または二次イオン
を検出することにより行われる。
【0023】なお、パシベーション膜102で覆われ
た半導体集積回路を集束イオンビーム52を走査させな
がら照射して、その動作を解析する場合、電子ビーム6
0を照射することは、非常に重要である。絶縁性材料に
集束イオンビーム52を照射すると、その照射により中
性粒子と、電子(負の電位)とイオン(正と負の電位の
ものがあるが、殆ど正の電位である)の二次荷電粒子そ
の他が材料から放出される。この二次荷電粒子は、電子
の方がはるかにに多く、従ってすぐに正の電位に帯電す
る。この正の帯電により、二次電子は補足され、二次電
子は殆ど二次電子検出器57で検出されない。つまり、
表示装置59に画像表示されなくなる。この帯電を中和
させるのが、電子ビーム53であり、電子ビーム53照
射は、集束イオンビーム52照射領域でもよいし、集束
イオンビーム照射位置の近傍でもよい。その理由は、中
和は、電子ビーム53照射による二次電子を採り込むこ
とにより達成されるためである。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シベーション膜に覆われた半導体集積回路の動作解
析を、パシベーション膜を除去することなく達成で
き、不良箇所を特定でき、更には、その不良箇所を、本
装置により引き続き、不良の原因をも突き止める事がで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す概略断面図である。
【図2】試料部分の概略断面図である。
【符号の説明】
1 液体金属イオン源 2 イオンビーム 4 イオン光学制御装置 5 コンデンサレンズ 6 ブランカ 7 走査制御装置 8 対物レンズ 51 試料 52 集束イオンビーム 53 電子ビーム照射装置 55 試料台 57 二次電子検出器 59 表示装置 60 電子ビーム 101 ピン 102 パシベーション膜 103 配線 104 断線部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/66 G01R 31/28

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集束イオンビームの照射によって絶縁膜
    におおわれた半導体集積回路の動作を解析する集束イオ
    ンビームによる集積回路の動作解析方法であって、 前記半導体集積回路の動作解析する回路部分に外部から
    交流信号を印加する工程と、 前記集束イオンビームを前記動作解析する回路部分を含
    む特定範囲に走査させながら照射する工程と、 前記半導体集積回路に前記集束イオンビーム照射による
    チャージアップを中和させるための電子ビームを照射す
    る工程と、 前記集束イオンビーム照射により前記半導体集積回路か
    ら発生する二次電子を検出する工程と、 前記検出された二次電子強度に基づき前記半導体集積回
    路の配線電位を画像表示する工程とを有することを特徴
    とする集束イオンビームによる集積回路の動作解析方
    法。
  2. 【請求項2】 イオンビームを発生する液体金属イオン
    源と、 前記イオンビームを集束して集束イオンビームにするレ
    ンズと、 前記集束イオンビームを走査させて 絶縁膜におおわれた
    半導体集積回路の表面の所定範囲を走査させながら照射
    させるための走査電極と 前記走査電極に前記走査をさせ
    るための走査信号を出力する走査制御装置と、 前記集束イオンビーム照射によるチャージアップを中
    和させるため前記半導体集積回路の表面に電子ビームを
    照射する電子ビーム照射装置と、 前記半導体集積回路に交流信号を出力する信号出力手段
    と、 前記信号出力手段から前記交流信号を入力した前記半導
    体集積回路の前記所定範囲への前記集束イオンビームの
    照射により発生する二次電子を検出する二次電子検出器
    とを有することを特徴とする集束イオンビームによる集
    積回路の動作解析装置。
  3. 【請求項3】 前記集束イオンビームによる集積回路の
    動作解析装置は、前記二次電子検出器の信号と前記走査
    信号に基づき前記半導体集積回路の配線電位を画像表示
    する表示装置を有することを特徴とする請求項2記載の
    集束イオンビームによる集積回路の動作解析装置。
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