JP3373362B2 - ダイカスト金型キャビティの圧力監視装置 - Google Patents

ダイカスト金型キャビティの圧力監視装置

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JP3373362B2 JP19243296A JP19243296A JP3373362B2 JP 3373362 B2 JP3373362 B2 JP 3373362B2 JP 19243296 A JP19243296 A JP 19243296A JP 19243296 A JP19243296 A JP 19243296A JP 3373362 B2 JP3373362 B2 JP 3373362B2
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はダイカスト金型キ
ャビティの圧力監視装置に係り、さらに詳しくは、ダイ
カストマシンにより鋳造される製品の品質を高めるべ
く、金型キャビティ内の圧力を監視するダイカスト金型
キャビティの圧力監視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ダイカスト金型を用いたダイ
カストマシンによる鋳造法においては、射出時に金型キ
ャビティ内のガスの放出を確実に行うことは、品質の安
定生産上重要である。しかし、例えば潤滑油が気化した
ガスがガス抜きベントから抜けない場合がある。その原
因としては、離形剤の堆積や熱変形、型締力の上昇によ
る変形などが挙げられる。
【0003】金型キャビティ内のガスが抜けきらなけれ
ば金型キャビティ内圧は上昇する。すなわち、金型キャ
ビティ内の圧力は上昇するものの、溶湯に作用させるべ
き圧力が残留ガスによって吸収されて加圧が不足した
り、あるいは鋳物製品中へのガス巻き込み等の影響を受
けて不良率が高くなって品質の面で問題があった。これ
まで、金型キャビティ内のガスの状態を射出時に金型内
のガス抜きベントから放出されるガスの流量から把握し
ていた。この場合、流量センサを金型の外部に設置し
て、エジェクタ作用を利用した二次流流路のガスの流量
を測定している。その結果、流量センサを比較的長期間
の使用が期待できた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術においては、以前としてフラッシュによるディフュ
ーザ部の詰まりや、センサ周辺の雰囲気の塵埃による影
響で正確な測定が損なわれるという問題があった。
【0005】また、金型キャビティ内のガス抜きベント
は複数個あるため、すべてのガス抜きベントにガス流量
計を取付けてガス流量を測定しこの測定したガス流量で
製品の品質を管理することは非常に困難であるという問
題があった。
【0006】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、金型キャビティ内の
圧力を検出し、この検出された圧力を監視することによ
り高品質の製品を生産できるようにしたダイカスト金型
キャビティの圧力監視装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1によるこの発明のダイカスト金型キャビィ
の圧力監視装置は、固定金型に対して移動金型を移動し
金型キャビティ内に溶湯を圧入して鋳造を行うダイカス
トマシンであって、前記金型キャビティと連通した圧力
測定用通路を前記固定金型の内面に沿って設け、前記圧
力測定用通路の先端の一部が前記固定金型の内部に組み
込まれた測定ブロック内の連結管に接続され、この連結
管にホースを介してエアユニットが連結され、このエア
ユニットは圧力検出回路、ポート正常確認回路および圧
縮空気回路とで構成され、前記ポート正常確認回路は、
前記ホースに一端が接続され、他端がエアー源に接続さ
れた第1配管の途中に、ポート正常確認回路用切換弁
と、このポート正常確認回路用切換弁がOFFのとき前
記第1配管内の圧力が所定の圧力となっているかどうか
を判断するための第1圧力検出手段と、この第1圧力検
出手段がONで前記第 1配管内の圧力が所定の圧力とな
っているとき、ポート正常確認回路用切換弁をONにし
て前記圧力測定用通路に目詰まりが生じているかどうか
を判断するための第2圧力検出手段とを備え、前記圧縮
空気回路は、前記第1配管に分岐して一端が接続されて
いると共に他端が前記エアー源に接続された第2配管の
途中に、前記圧力測定用通路に目詰まりを防止すべく清
掃される前記エアー源からの圧縮空気を供給・停止する
圧縮空気回路用切換弁とを備え、前記圧力検出回路は、
前記第1配管に分岐して接続された第3配管の途中に、
圧力検出回路切換弁と、前記第2圧力検出手段がOF
Fで前記圧力測定用通路に目詰まりがなく、正常と判断
されたとき、ポート正常確認回路用切換弁をOFFに
し、圧力検出回路用切換弁をONにして、前記金型キャ
ビティの圧力を検出する圧力検出手段とを備えているこ
とを特徴とするものである。
【0008】したがって、前記金型キャビティと連通し
た圧力測定用通路が前記固定金型の内面に沿って設けら
れ、前記圧力測定用通路の先端が前記固定金型の内部に
組み込まれた測定ブロック内の連結管に接続され、この
連結管にホース介してエアユニットにおける圧力検出回
路が接続されていると共に、この圧力検出回路に前記配
管に分岐して接続された他の配管の途中に、圧力検出回
切換弁と、前記第2圧力検出手段がOFFで前記圧
力測定用通路に目詰まりがなく、正常と判断されたと
き、ポート正常確認回路用切換弁をOFFにし、圧力検
出回路用切換弁をONにして、前記金型キャビティ内の
圧力を検出する圧力検出手段とを備えているから、型締
にて前記第2圧力検出手段がOFFで前記圧力測定用通
路に目詰まりがなく、正常と判断されたとき、ポート正
常確認回路用切換弁をOFFにし、圧力検出回路用切換
弁をONにして金型キャビティ内のガス圧力が圧力測定
用通路を経て圧力検出手段で正確に検出される。この検
出されたガス圧力を監視し、管理することで製品の品質
管理が行われて高品質の製品の生産が行われる。また、
測定ブロックが固定金型の内部に組み込まれているか
ら、省スペース化が図られる。
【0009】前記圧力検出手段で金型キャビティ内のガ
ス圧力を検出する前に、圧縮空気回 路より圧縮空気を、
圧縮空気回路切換弁をONにしてエアー源から配管を
経て圧力測定用通路に供給して、ポート部の目詰まりが
防止されるように清掃することにより、圧力検出手段で
検出されるガス圧力がより確実に検出される。
【0010】また、前記エアユニットに設けられたポー
ト正常確認回路に、前記ホースに一端が接続され、他端
がエアー源に接続された配管の途中に、ポート正常確認
回路用切換弁と、このポート正常確認回路用切換弁がO
FFのとき前記配管内の圧力が所定の圧力となっている
かどうかを判断するための第1圧力検出手段と、この第
1圧力検出手段がONで前記配管内の圧力が所定の圧力
となっているとき、ポート正常確認回路用切換弁をON
にして前記圧力測定用通路に目詰まりが生じているかど
うかを判断するための第2圧力検出手段が備えられてい
るから、ポート正常確認回路用切換弁がOFFのとき前
記配管内の圧力が所定の圧力となっているかどうかが第
1圧力検出手段をで容易に判断される。この第1圧力検
出手段がONで前記配管内の圧力が所定の圧力となって
いるとき、ポート正常確認回路用切換弁をONにして前
記圧力測定用通路に目詰まりが生じているかどうか、す
なわち、正常か異常かが第2圧力検出手段で容易に判断
される。
【0011】請求項2によるこの発明のダイカスト金型
キャビティの圧力監視装置は、請求項1のダイカスト金
型キャビティの圧力監視装置において、前記金型キャビ
ティと大気に連通するガス抜き用通路を設け、このガス
抜き用通路の開口部に、前記金型キャビティ内の圧力が
所定圧力となるように調整するための開口部調整装置を
設けていることを特徴とするものである。
【0012】したがって、ガス抜き用通路の開口部に設
けた開口部調整装置を調整することにより、金型キャビ
ティ内のガスをガス抜き通路から大気へ排出する際のガ
ス圧力が所定圧力となるように調整される。而して、型
締にて金型キャビティ内のガス圧力が圧力測定用通路を
経て圧力検出手段で正確に検出され、この検出されたガ
ス圧力が開口部調整装置で調整されたガス圧力となって
いるかを監視し、管理することで製品の品質管理が行わ
れると共に高品質の製品の生産が行われる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の一
例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】図8(A)には、ダイカストマシン1が示
されている。このダイカストマシン1においては、固定
金型3を固定する固定ダイプレート5と、前記固定金型
3に対向する移動金型7が取付けられている移動ダイプ
レート9を有している。この移動ダイプレート9は、図
示省略の型締機構等により前記固定ダイプレート5の方
向へ締付けられ、移動金型7を固定金型3に押付けるこ
とができる。
【0015】また、固定金型3および固定ダイプレート
5には射出シリンダ11が設けられており、溶湯注入口
13から供給される溶湯をプランジャー15により圧力
をかけて金型キャビティ17内に押し込んで、製品19
を鋳造する。
【0016】次に、図1〜図4に基づいて、この発明に
かかる圧力監視装置21を説明する。図1には、固定金
型3が示されている。中央部に設けられている金型キャ
ビティ17の下側部分(図1中下側部分)には、固定金
型3を貫通する溶湯圧入路23が流路25を介して金型
キャビティ17に接続されており、前述のプランジャー
15により溶湯を金型キャビティ17内部に圧入するよ
うになっている。
【0017】前記金型キャビティ17の図1中右側部分
には、固定金型3の内面3Aに沿って例えば0.05m
m程度の深さを有する圧力測定用通路としての溝27が
設けられており、この溝27の先端には後述する測定ブ
ロック29が接続されている。一方、金型キャビティ1
7の上側部分(図1中上側部分)には、金型キャビティ
17に発生したガスを抜くために普通のダイカスト法で
はガス抜き用通路としての複数(ここでは3本)のエア
ー抜きベント31、33、35が設けられている。この
エアー抜きベント31、33、35からガスを抜くこと
により溶湯に過度の圧力が作用するのを防止して高品質
の製品を鋳造する。
【0018】図1に図2、図3および図4を併せて参照
して前記測定ブロック29の詳細を説明する。前記測定
ブロック29の内側表面29Aには前述のように金型キ
ャビティ17と連結する溝27が設けられている。この
溝27の図2中右側端には、一旦測定ブロック29の内
部に向かい(図3参照)、その後固定金型3の外部に通
じる直角に曲がった連結管37が設けられ、図2に示す
ように、前述の溝27の周囲を囲うようにしてOリング
39が設けられている。また、測定ブロック29の内部
には、溶湯の凝固のために図2中左右に走る上下二本の
冷却管41U、41Lおよびこの冷却管41U、41L
と直交する冷却管41Rが設けられている。
【0019】再び図1を参照するに、前記連結管37の
端部(図1中右側端部)にはホース43を介してエアー
ユニット45が連結されている。このエアーユニット4
5は圧力検出回路47、ポート正常確認回路48および
圧縮空気回路49とからなっている。前記ホース43に
は配管51の一端が接続されていると共に配管51の他
端にはエアー源53が接続されている。
【0020】前記配管51にはポート正常確認回路48
として前記ホース43側より順にソレノイドSOLAを
備えた切換弁55、可変絞り弁57およびリリーフ弁5
9が直列に設けられている。そして、前記リリーフ弁5
9と可変絞り弁57との間における配管51には第1圧
力検出手段としての第1プレッシャースイッチ61が接
続されていると共に前記可変絞り弁57と切換弁55と
の間における配管51には第2圧力検出手段としての第
2プレッシャースイッチ63が接続されている。
【0021】また、前記配管65の途中には圧力検出回
路47として配管65の一端が接続されていると共に配
管65の他端にはソレノイドSOLBを備えた切換弁6
7が接続されている。この切換弁67には配管69の一
端が接続されていると共に配管69の他端にはチェック
弁71が接続されている。前記配管69の途中には圧力
検出手段である圧力センサ73が接続されている。この
圧力センサ73はパソコンなどの制御装置75に接続さ
れている。前記配管51の途中には圧縮空気回路49と
して配管77の一端が接続されていると共に配管77の
他端は前記リリーフ弁59とエアー源53間の配管51
に接続されている。しかも、配管77の途中にはソレノ
イドSOLCを備えた切換弁79が設けられている。前
記切換弁55のソレノイドSOLAと切換弁67のSO
LBと切換弁77のソレノイドSOLCとがケーブル8
1で接続されている。
【0022】図1に図5(A),(B)を併せて参照す
るに、エアー抜きベント31(33、35)の開口部に
は、開口度を自動調整するための開口部調整装置83が
設けられている。この開口部調整装置83では、前記制
御装置75により制御される駆動モータ85と、この駆
動モータ85の回転を上下方向の移動に変換する伝達機
構87と、この伝達機構87により上下動するくさび状
部材89と、このくさび状部材89の上下動に伴って図
5中左右方向へ移動する開口調整材91とを有してい
る。この開口調整材91はバネ93によりエアー抜きベ
ント31(33、35)の開口部を開ける方向へ付勢さ
れている。
【0023】従って、制御装置75の制御により駆動モ
ータ85を駆動させると、伝達機構87で回転を上下方
向の移動に変換させ、くさび状部材89を上下動させて
開口調整材91を左右方向へ移動させることにより、エ
アー抜きベント31(33、35)の開口度が自動で調
整されることになる。
【0024】図6にはダイカストマシン1が真空ダイカ
ストマシンである場合の前記金型キャビティ17内の真
空度を調整する真空度調整装置95の例が示されてい
る。この真空度調整装置95では、前記金型キャビティ
17に連通した真空用通路としての真空ランナー部97
を密閉するように内部空間99を有する真空ブロック1
01が前記固定金型3、移動金型7に取付けてあり、内
部空間99は連結管103により前記真空ランナー部9
7の開口部と連結されている。
【0025】真空ブロック101の内部空間99には連
結管105の一端が接続されており、連結管105の他
端は、図示省略の真空装置における真空タンクに連結さ
れている。また、内部空間99には上下動自在の弁10
7が設けられていると共にこの弁107を上下動させる
シリンダ109に装着されているピストンロッド111
の下端が前記弁107に設けられている。このシリンダ
109は制御装置75により制御され、シリンダ室は図
示省略のエアー源に連結されている。
【0026】従って、制御装置75により制御されるエ
アー源がシリンダ109を上下動させることにより弁1
07を移動させて弁107の開度を調整し、弁107の
下の内部空間99を所定の圧力以下に保持することによ
り真空ランナー部97からガスを強制的に排気して金型
キャビティ17内の真空度を調整することができる。
【0027】次に、図7を参照して金型キャビティ17
内の圧力検出および圧力測定用通路である溝27の詰ま
り検出の動作について説明する。
【0028】先ず、エアーユニット45における切換弁
55、67および79のSOLA,SOLB,SOLC
をそれぞれOFFにして停止位置(図1で示される位
置)にセットしておいて、ダイカストマシン1の型締を
スタートをさせる(ステップSS)。
【0029】この状態で切換弁79のSOLCをONせ
しめると、エアー源53からの圧縮空気が配管77,5
1,ホース43および連結管37を経て溝27内へ噴射
されて溝27の目詰まりを防止すべく清掃される。そし
て一定時間経過後、切換弁79のSOLCをOFFせし
める(ステップS1)。次いで、固定金型3側へ移動金
型7が移動されて型締が行われる(ステップS2)。再
度、切換弁79のSOLCをONせしめると、エアー源
53からの圧縮空気が上述したように、配管77,5
1,ホース43および連結管37を経て溝37内へ噴射
されて溝27の目詰まりを防止すべく清掃される。そし
て、一定時間経過後、切換弁79のSOLCをOFFせ
しめる(ステップS3)。
【0030】次に、エアー源53から圧縮空気を配管5
1に吐出せしめて、配管51内の圧力が所定の圧力とな
っているかどうかの判断が行われる(ステップS4)。
第1プレッシャースイッチ61がOFFであればエアー
源49の圧力が不足していると判断して(ステップS
5)、アラームを出す(ステップS6)。
【0031】第1プレッシャースイッチ61がONの状
態で所定の圧力であると判断され、切換弁55のソレノ
イドSOLAをONせしめ(ステップS7)、例えば5
0秒後に検知タイマーが働く(ステップS8)。この検
知タイマーは、溶湯注入口13よりエアが逃げるため圧
力が低下するのでタイムラグでカバーするものである。
このとき、エアー源53からの圧縮空気が配管51、ホ
ース43および連結管37を経て溝27へ噴射されて金
型キャビティ17内に圧縮空気が流れる。
【0032】そこで、第2プレッシャースイッチ63が
ONしたかどうかの判断が行われる(ステップS9)。
第2プレッシャースイッチ63がOFFであれば溝27
内に目詰まりがなく正常と判断し金型キャビティ17内
の圧力を検出する検出動作が行われる(ステップS1
0)。
【0033】次いで、切換弁55のソレノイドSOLA
をOFFする(ステップS11)と同時に切換弁67の
ソレノイドSOLBをONせしめると(ステップS1
2)、金型キャビティ17内のガスが溝27、連結
7、ホース43を経て配管51より配管65,69に流
れて圧力センサ73が働き金型キャビティ17内の圧力
が測定される(ステップS13)。次いで、切換弁67
のソレノイドSOLBをOFFせしめる(ステップS1
4)。
【0034】第2プレッシャースイッチ63がONの場
合には、圧力測定用通路である溝27に詰まりが発生し
ている(ステップS15)と判断され、第2プレッシャ
ースイッチ63の圧力が上昇し(ステップS16)、異
常が検出されて(ステップS17)、アラームが発せら
れる(ステップS18)。
【0035】このような詰まりチェック手順を鋳造工程
の一サイクルごとに実施し、圧力センサ73で金型キャ
ビティ17内の圧力測定を行う。このため、常に金型キ
ャビティ17内の圧力を正確かつ確実に検出することが
できる。
【0036】そして、検出された金型キャビティ17内
の圧力が所定の圧力でない場合には、前記開口部調整装
置83又は真空度調整装置95を作動させて金型キャビ
ティ17内の圧力が所定の圧力になるように調整され
る。その後、ダイカストマシン1の溶湯注入口13から
に溶湯を供給してプランジャー15によりキャビティ1
7内部に射出して製品が鋳造される。
【0037】図8(B)を参照するに、溶湯をキャビテ
ィ17に射出する際のプランジャー15の速度(図8
(B)中実線)と、プランジャー15の位置に対応して
圧力センサ73により測定されたキャビティ17の内圧
(図8(B)中点線)が示されている。なお、ここに示
されているキャビティ17の内圧の変化は、高品質の良
品を鋳造した際のデータである。
【0038】すなわち、最良の鋳造を行う場合の一例と
しては、プランジャー15はしばらくの間一定の低速度
で移動し、その後高速となり、ストロークの終わり部分
において停止する。これに伴って、キャビティ17の内
圧は最初は徐々に増していき、プランジャー15の移動
が完了する位置付近でピークを迎え、その後徐々に減少
して圧力が抜けていく。
【0039】圧力センサ73により金型キャビティ17
内の圧力を測定し、開口部調整装置83でエアー抜きベ
ント31、33、35の開口部の開口度を調整したり、
真空度調整装置95で真空ランナー部97の開口部を調
整することにより、上述したような圧力変化(図8中
(B)で示される状態)を検出した場合には、高品質な
製品が鋳造されたと判断する。
【0040】なお、製品の良否を判断する製品判断手段
としては、例えば金型キャビティ17内の圧力の測定値
を制御装置75のディスプレイCRTに表示して、圧力
の変化を視覚的に捉えられるようにしたものや、圧力値
を比較することによりずれを表示することができる。
【0041】以上説明したように、金型キャビティ17
内の圧力を従来のように排出されるガスの流量から測定
するのではなく、金型キャビティ17内の圧力を直接圧
力センサ73で測定するようにしたため、金型キャビテ
ィ17外の雰囲気による影響が少なく、安定した測定結
果が得られる。これにより、金型キャビティ17内の圧
力を所定値に保持するように管理できるため、高品質の
製品を得ることができる。また、一ヶ所のガス圧の検出
により金型キャビティ17内全体の圧力の状態を計測す
ることができるので、装置の小型化を図ることができ
る。
【0042】さらに、測定ブロック29をダイカストマ
シン1の金型内部である固定金型3の内部に組み込むよ
うにしたので、省スペース化を図ることができる。
【0043】従って、エアー抜きベント31、33、3
5の開口部に設けられている開口部調整装置83でエア
ー抜きベント31、33、35の開口度を調整したり、
また真空ランナー部97の開口部に設けられている真空
度調整装置95で真空ランナー部97の開口度を調整す
ると共に、金型キャビティ17内の圧力変化を最適な鋳
造を行う際のキャビティ17内部の圧力変化(例えば図
8(B)中破線で示すグラフ)と比較することにより、
製品の品質を容易に管理することができると共に高品質
の製品の生産を行うことができる。
【0044】なお、この発明は前述の実施の形態に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。本実施の形態の例で
は圧力測定用通路としての溝27の目詰まりを清掃する
手段としてエアー源53からの圧縮空気で溝27の目詰
まりを清掃する例で説明したが、ピン穴を介して圧力セ
ンサ73で圧力を検知、計測し、溶湯を射出後、ピン穴
を冷却し、前記ピン穴よりシリンダなどでピンを押し出
して溝27の目詰まりを清掃するようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の例から理解さ
れるように、請求項1の発明によれば、前記金型キャビ
ティと連通した圧力測定用通路が前記固定金型の内面に
沿って設けられ、前記圧力測定用通路の先端が前記固定
金型の内部に組み込まれた測定ブロック内の連結管に接
続され、この連結管にホース介してエアユニットにおけ
る圧力検出回路が接続されていると共に、この圧力検出
回路に前記配管に分岐して接続された他の配管の途中
に、圧力検出回路切換弁と、前記第2圧力検出手段が
OFFで前記圧力測定用通路に目詰まりがなく、正常と
判断されたとき、ポート正常確認回路用切換弁をOFF
にし、圧力検出回路用切換弁をONにして、前記金型キ
ャビティ内の圧力を検出する圧力検出手段とを備えてい
るから、型締にて前記第2圧力検出手段がOFFで前記
圧力測定用通路に目詰まりがなく、正常と判断されたと
き、ポート正常確認回路用切換弁をOFFにし、圧力検
出回路用切換弁をONにして金型キャビティ内のガス圧
力が圧力測定用通路を経て圧力検出手段で正確に検出さ
れる。この検出されたガス圧力を監視し、管理すること
で製品の品質管理が行われて高品質の製品の生産を行う
ことができる。また、測定ブロックが固定金型の内部に
組み込まれているから、省スペース化を図ることができ
る。
【0046】前記圧力検出手段で金型キャビティ内のガ
ス圧力を検出する前に、圧縮空気回路より圧縮空気を、
圧縮空気回路切換弁をONにしてエアー源から配管を
経て圧力測定用通路に供給して、ポート部の目詰まりが
防止されるように清掃することにより、圧力検出手段で
検出されるガス圧力をより確実に検出することができ
る。
【0047】また、前記エアユニットに設けられたポー
ト正常確認回路に、前記ホースに一端が接続され、他端
がエアー源に接続された配管の途中に、ポート正常確認
回路 用切換弁と、このポート正常確認回路用切換弁がO
FFのとき前記配管内の圧力が所定の圧力となっている
かどうかを判断するための第1圧力検出手段と、この第
1圧力検出手段がONで前記配管内の圧力が所定の圧力
となっているとき、ポート正常確認回路用切換弁をON
にして前記圧力測定用通路に目詰まりが生じているかど
うかを判断するための第2圧力検出手段が備えられてい
るから、ポート正常確認回路用切換弁がOFFのとき前
記配管内の圧力が所定の圧力となっているかどうかを第
1圧力検出手段で容易に判断することができる。この第
1圧力検出手段がONで前記配管内の圧力が所定の圧力
となっているとき、ポート正常確認回路用切換弁をON
にして前記圧力測定用通路に目詰まりが生じているかど
うか、すなわち、正常か異常かを第2圧力検出手段で容
易に判断することができる。
【0048】請求項の発明によれば、ガス抜き用通路
の開口部に設けた開口部調整装置を調整することによ
り、金型キャビティ内のガスをガス抜き通路から大気へ
排出する際のガス圧力を所定圧力となるように調整する
ことができる。その後、型締にて金型キャビティ内のガ
ス圧力を圧力測定用通路を経て圧力検出手段で正確に検
出し、所定圧となっているかを検出することができる。
この検出されたガス圧力が調整されたガス圧力となって
いるかを監視し、管理することで、製品の品質管理を行
うことができると共に高品質の製品の生産を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるダイカスト金型キャビティの
圧力監視斜視図およびブロック図である。
【図2】測定ブロックを示す正面図である。
【図3】図2中III 方向から見た側面図である。
【図4】図2中IV方向から見た底面図である。
【図5】ガス抜き通路の開口部に設けた開口部調整装置
の一例を示す構造図である。
【図6】真空ランナー部の開口部に設けた真空度調整装
置の別の一例を示す構造図である。
【図7】金型キャビティ内のガス圧力を検出する手順を
示すフローチャートである。
【図8】(A)はダイカストマシンの全体を示す断面
図、(B)は最適な鋳造に対するキャビティ内部の圧力
変化を示すグラフである。
【符号の説明】
1 ダイカストマシン 3 固定金型 7 移動金型 17 キャビティ 21 圧力監視装置 27 溝(圧力測定用通路) 29 測定用ブロック 31、33、35 エアー抜きベント(ガス抜き用通
路) 37 連結管 43 ホース 45 エアーユニット47 圧力検出回路 48 ポート正常確認回路 49 圧縮空気回路 51 配管 55 切換弁 61 第1プレッシャースイッチ(第1圧力検出手段) 63 第2プレッシャースイッチ(第2圧力検出手段) 65 配管 67 切換弁 73 圧力センサ(圧力検出手段)77 配管 79 切換弁 83 開口部調整装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−180354(JP,A) 特開 平7−171665(JP,A) 特開 平4−13464(JP,A) 特開 平2−160155(JP,A) 実開 昭58−107262(JP,U) 特公 平2−38067(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 17/14 B22D 17/22 B22D 17/32

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定金型(3)に対して移動金型(7)
    を移動し金型キャビティ(17)内に溶湯を圧入して鋳
    造を行うダイカストマシン(1)であって、 前記金型キャビティ(17)と連通した圧力測定用通路
    (27)を前記固定金型(3)の内面(3A)に沿って
    設け、 前記圧力測定用通路(27)の先端の一部が前記固定金
    型(3)の内部に組み込まれた測定ブロック(29)内
    の連結管(37)に接続され、この連結管(37)にホ
    ース(43)を介してエアユニット(45)が連結さ
    れ、 このエアユニット(45)は圧力検出回路(47)、ポ
    ート正常確認回路(48)および圧縮空気回路(49)
    とで構成され、 前記ポート正常確認回路(48)は、前記ホース(4
    3)に一端が接続され、他端がエアー源(53)に接続
    された第1配管(51)の途中に、ポート正常確認回路
    切換弁(55)と、このポート正常確認回路用切換弁
    (55)がOFFのとき前記第1配管(51)内の圧力
    が所定の圧力となっているかどうかを判断するための第
    1圧力検出手段(61)と、この第1圧力検出手段(6
    1)がONで前記第1配管(51)内の圧力が所定の圧
    力となっているとき、ポート正常確認回路用切換弁(5
    5)をONにして前記圧力測定用通路(27)に目詰ま
    りが生じているかどうかを判断するための第2圧力検出
    手段(63)とを備え、 前記圧縮空気回路(49)は、前記第1配管(51)に
    分岐して一端が接続されていると共に他端が前記エアー
    源(53)に接続された第2配管(77)の途中に、前
    記圧力測定用通路(27)に目詰まりを防止すべく清掃
    される前記エアー源(53)からの圧縮空気を供給・停
    止する圧縮空気回路用切換弁(79)とを備え、 前記圧力検出回路(47)は、前記第1配管(51)に
    分岐して接続された第3配管(65)の途中に、圧力検
    出回路用切換弁(67)と、前記第2圧力検出手段(6
    3)がOFFで前記圧力測定用通路(27)に目詰まり
    がなく、正常と判断されたとき、ポート正常確認回路用
    切換弁(55)をOFFにし、圧力検出 回路用切換弁
    (67)をONにして、前記金型キャビティ(17)の
    圧力を検出する圧力検出手段(73)とを備えて いるこ
    とを特徴とするダイカスト金型キャビティの圧力監視装
    置。
  2. 【請求項2】 前記金型キャビティ(17)と大気に連
    通するガス抜き用通路(31、33、35)を設け、こ
    のガス抜き用通路(31、33、35)の開口部に、前
    記金型キャビティ(17)内の圧力が所定圧力となるよ
    うに調整するための開口部調整装置(83)を設けてい
    ることを特徴とする請求項1記載のダイカスト金型キャ
    ビティの圧力監視装置。
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