JP3371409B2 - 内燃機関用燃料ポンプ制御回路の取付装置 - Google Patents
内燃機関用燃料ポンプ制御回路の取付装置Info
- Publication number
- JP3371409B2 JP3371409B2 JP32871694A JP32871694A JP3371409B2 JP 3371409 B2 JP3371409 B2 JP 3371409B2 JP 32871694 A JP32871694 A JP 32871694A JP 32871694 A JP32871694 A JP 32871694A JP 3371409 B2 JP3371409 B2 JP 3371409B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel pump
- fuel
- control circuit
- flange
- pump controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関用燃料ポンプ
制御回路の取付装置に関する。
制御回路の取付装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、内燃機関（以下、「エンジ
ン」という）の燃料供給システムにおいて、燃料タンク
内に備え付けられた燃料ポンプにより燃料タンク内の燃
料を汲み上げ、この汲み上げた燃料を吐出口から燃料配
管を通して圧送し、燃料フィルタを経由して燃料噴射弁
からエンジンの燃焼室内に噴射供給するシステムが知ら
れている。
ン」という）の燃料供給システムにおいて、燃料タンク
内に備え付けられた燃料ポンプにより燃料タンク内の燃
料を汲み上げ、この汲み上げた燃料を吐出口から燃料配
管を通して圧送し、燃料フィルタを経由して燃料噴射弁
からエンジンの燃焼室内に噴射供給するシステムが知ら
れている。
【０００３】燃料ポンプから圧送された燃料は、燃料配
管途中に設けられる圧力調整弁により調圧され、燃料の
一部が燃料噴射弁に供給され、その残りの余剰燃料が圧
力調整弁からリターン通路を経由して燃料タンクに戻さ
れる。
管途中に設けられる圧力調整弁により調圧され、燃料の
一部が燃料噴射弁に供給され、その残りの余剰燃料が圧
力調整弁からリターン通路を経由して燃料タンクに戻さ
れる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の燃料
供給装置システムにおいて、燃費向上、エバポエミッシ
ョン低減、騒音低減を目的とし、燃料ポンプの駆動電流
を制御する方法が用いられている。この燃料ポンプの駆
動電流は、電子制御装置の指令に基づいて駆動される燃
料ポンプコントローラから出力される駆動電流または電
圧により制御される。この燃料ポンプコントローラは、
従来のものでは、自動車のトランクルームあるいはダッ
シュボードの車室内側に設けられていた。このため、燃
料ポンプコントローラの取り付け及び取り外しが不便で
あり保守点検作業が煩雑になっていた。
供給装置システムにおいて、燃費向上、エバポエミッシ
ョン低減、騒音低減を目的とし、燃料ポンプの駆動電流
を制御する方法が用いられている。この燃料ポンプの駆
動電流は、電子制御装置の指令に基づいて駆動される燃
料ポンプコントローラから出力される駆動電流または電
圧により制御される。この燃料ポンプコントローラは、
従来のものでは、自動車のトランクルームあるいはダッ
シュボードの車室内側に設けられていた。このため、燃
料ポンプコントローラの取り付け及び取り外しが不便で
あり保守点検作業が煩雑になっていた。
【０００５】本発明は、燃料ポンプコントローラを燃料
ポンプの電気コネクタ部に機械的に取付取外し可能な内
燃機関用燃料ポンプ制御回路の取付装置を提供すること
にある。本発明の別の目的は、燃料ポンプ取付ユニット
に取付け取外し可能に燃料ポンプコントローラを設けた
エンジン用燃料ポンプ制御回路の取付装置を提供するこ
とにある。
ポンプの電気コネクタ部に機械的に取付取外し可能な内
燃機関用燃料ポンプ制御回路の取付装置を提供すること
にある。本発明の別の目的は、燃料ポンプ取付ユニット
に取付け取外し可能に燃料ポンプコントローラを設けた
エンジン用燃料ポンプ制御回路の取付装置を提供するこ
とにある。
【０００６】本発明のまた別の目的は、燃料ポンプ制御
回路の気密性ならびに冷却性を向上した内燃機関用燃料
ポンプ制御回路の取付装置を提供することにある。
回路の気密性ならびに冷却性を向上した内燃機関用燃料
ポンプ制御回路の取付装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の内燃機関用燃料
ポンプ制御回路の取付装置は、請求項１では、燃料ポン
プを収容固定するポンプケースと、このポンプケースを
吊り下げ固定するフランジと、電子制御装置の指示を受
けて燃料ポンプの駆動電流を出力する燃料ポンプコント
ローラとを備え、前記燃料ポンプコントローラは、その
出力側電気コネクタが前記燃料ポンプの電気コネクタに
電気的に接続されるように前記フランジに着脱可能に取
付けられることを特徴とする構成を採用する。
ポンプ制御回路の取付装置は、請求項１では、燃料ポン
プを収容固定するポンプケースと、このポンプケースを
吊り下げ固定するフランジと、電子制御装置の指示を受
けて燃料ポンプの駆動電流を出力する燃料ポンプコント
ローラとを備え、前記燃料ポンプコントローラは、その
出力側電気コネクタが前記燃料ポンプの電気コネクタに
電気的に接続されるように前記フランジに着脱可能に取
付けられることを特徴とする構成を採用する。
【０００８】この構成において、請求項２では、燃料タ
ンク内に燃料ポンプが備えられるインタンク式燃料ポン
プ装置であって、前記フランジは、前記燃料タンク内部
の燃料が侵入しない空気室を有する凹部が形成され、前
記燃料ポンプコントローラは、前記燃料タンクの外部か
ら前記空気室内に脱着可能であり、この燃料ポンプコン
トローラの脱着方向と平行に挿入されることにより前記
出力側電気コネクタと前記燃料ポンプの電気コネクタと
が電気的に接続されることを特徴とする。
ンク内に燃料ポンプが備えられるインタンク式燃料ポン
プ装置であって、前記フランジは、前記燃料タンク内部
の燃料が侵入しない空気室を有する凹部が形成され、前
記燃料ポンプコントローラは、前記燃料タンクの外部か
ら前記空気室内に脱着可能であり、この燃料ポンプコン
トローラの脱着方向と平行に挿入されることにより前記
出力側電気コネクタと前記燃料ポンプの電気コネクタと
が電気的に接続されることを特徴とする。
【０００９】請求項３では、前記燃料ポンプコントロー
ラは、前記凹部に収容されて、燃料ポンプコントローラ
ハウジングがシール部材により外部と気密に保持される
ことを特徴とする。請求項４では、前記空気室を有する
凹部は、前記フランジに形成される燃料通路の近傍に設
けられていることを特徴とする。
ラは、前記凹部に収容されて、燃料ポンプコントローラ
ハウジングがシール部材により外部と気密に保持される
ことを特徴とする。請求項４では、前記空気室を有する
凹部は、前記フランジに形成される燃料通路の近傍に設
けられていることを特徴とする。
【００１０】請求項５では、前記フランジならびに前記
燃料ポンプコントローラのハウジングは、樹脂で形成さ
れていることを特徴とする。請求項６では、前記フラン
ジに一体に取付ける燃料フィルタにおいて、このフィル
タエレメント下流側に圧力リリーフ弁を取付けたことを
特徴とする。
燃料ポンプコントローラのハウジングは、樹脂で形成さ
れていることを特徴とする。請求項６では、前記フラン
ジに一体に取付ける燃料フィルタにおいて、このフィル
タエレメント下流側に圧力リリーフ弁を取付けたことを
特徴とする。
【００１１】
【作用および発明の効果】請求項１の内燃機関用燃料ポ
ンプ制御回路の取付装置によると、燃料ポンプコントロ
ーラの出力側電気コネクタが燃料ポンプの電気コネクタ
に電気的に接続されるようにフランジに着脱可能に取付
けられるため、燃料ポンプコントローラの取り付け取り
外しが容易に行え、保守点検作業を行うのに便利であ
る。
ンプ制御回路の取付装置によると、燃料ポンプコントロ
ーラの出力側電気コネクタが燃料ポンプの電気コネクタ
に電気的に接続されるようにフランジに着脱可能に取付
けられるため、燃料ポンプコントローラの取り付け取り
外しが容易に行え、保守点検作業を行うのに便利であ
る。
【００１２】請求項２によると、燃料ポンプコントロー
ラのハウジングの脱着作業と同時にその出力側電気コネ
クタと燃料ポンプの電気コネクタとの電気的接続作業を
行えるので便利である。しかも、燃料タンク内部の燃料
が侵入しない小空間になり得る空気室に燃料ポンプコン
トローラが収容されるため、燃料ポンプコントローラの
機能を損なわないで設備できる。
ラのハウジングの脱着作業と同時にその出力側電気コネ
クタと燃料ポンプの電気コネクタとの電気的接続作業を
行えるので便利である。しかも、燃料タンク内部の燃料
が侵入しない小空間になり得る空気室に燃料ポンプコン
トローラが収容されるため、燃料ポンプコントローラの
機能を損なわないで設備できる。
【００１３】請求項３によると、燃料ポンプコントロー
ラのハウジングがシール部材により外部と気密に保持さ
れるため、燃料タンクの外部環境変化に対しても燃料ポ
ンプコントローラの機能を損なわないで設備できる。請
求項４によると、燃料ポンプコントローラを燃料のもつ
冷熱により冷却するので燃料ポンプコントローラによる
精密な燃圧制御が安定して行える。
ラのハウジングがシール部材により外部と気密に保持さ
れるため、燃料タンクの外部環境変化に対しても燃料ポ
ンプコントローラの機能を損なわないで設備できる。請
求項４によると、燃料ポンプコントローラを燃料のもつ
冷熱により冷却するので燃料ポンプコントローラによる
精密な燃圧制御が安定して行える。
【００１４】請求項５によると、樹脂製のフランジなら
びに燃料ポンプコントローラのハウジングであるから、
軽量小型化できる効果がある。
びに燃料ポンプコントローラのハウジングであるから、
軽量小型化できる効果がある。
【００１５】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。インタンク式燃料ポンプに本発明を適用した一実
施例を図１〜図３に示す。まず、本発明のエンジン用燃
料ポンプ制御回路の取付装置の構成を図１に基づいて説
明する。
する。インタンク式燃料ポンプに本発明を適用した一実
施例を図１〜図３に示す。まず、本発明のエンジン用燃
料ポンプ制御回路の取付装置の構成を図１に基づいて説
明する。
【００１６】燃料供給系統は、燃料フィルタ４４、燃料
ポンプ４３、、フランジ４２、フランジの吐出口４２
ａ、燃料フィルタ４５、燃料レール４６、ならびに燃料
噴射弁４７、４８、４９、５０等から構成されている。
燃料タンク４１の上部には樹脂製のフランジ４２の円板
部７３が取付けられており、円板部７３の下面に形成さ
れる環状のリブ７４が燃料タンク４１の開口部に嵌合さ
れている。この環状のリブ７４の外周に嵌るＯリング７
５によりタンク内部とタンク外部がシールされている。
そして、燃料タンク４１の内部においてフランジ４２の
下端に樹脂製のポンプケース５１が吊り下げ固定され、
このポンプケース５１の内部に燃料ポンプ４３が収容さ
れている。
ポンプ４３、、フランジ４２、フランジの吐出口４２
ａ、燃料フィルタ４５、燃料レール４６、ならびに燃料
噴射弁４７、４８、４９、５０等から構成されている。
燃料タンク４１の上部には樹脂製のフランジ４２の円板
部７３が取付けられており、円板部７３の下面に形成さ
れる環状のリブ７４が燃料タンク４１の開口部に嵌合さ
れている。この環状のリブ７４の外周に嵌るＯリング７
５によりタンク内部とタンク外部がシールされている。
そして、燃料タンク４１の内部においてフランジ４２の
下端に樹脂製のポンプケース５１が吊り下げ固定され、
このポンプケース５１の内部に燃料ポンプ４３が収容さ
れている。
【００１７】燃料ポンプ４３は、その内部にポンプ部７
９と直流モータ部８０とを備えており、雌電気コネクタ
７１から供給される駆動電流により駆動されるモータ部
８０の駆動力を受けてポンプ部７９が回転して燃料を汲
み上げる。燃料ポンプ４３の吐出口４３ｂはフランジ４
２の燃料通路５２に連通し、フランジ４２の吐出口４２
ａは燃料配管９１に接続されている。
９と直流モータ部８０とを備えており、雌電気コネクタ
７１から供給される駆動電流により駆動されるモータ部
８０の駆動力を受けてポンプ部７９が回転して燃料を汲
み上げる。燃料ポンプ４３の吐出口４３ｂはフランジ４
２の燃料通路５２に連通し、フランジ４２の吐出口４２
ａは燃料配管９１に接続されている。
【００１８】燃料配管９１の途中には燃料フィルタ４５
が接続され、この燃料フィルタ４５の出口に燃料配管９
２が接続され、燃料配管９２の出口は燃料レール４６に
接続されている。この燃料レール４６には、エンジンの
各気筒に対応して取り付けられる燃料噴射弁４７、４
８、４９、５０が連結されている。本発明では燃料噴射
弁の個数は４個に限らず限定されるものではない。
が接続され、この燃料フィルタ４５の出口に燃料配管９
２が接続され、燃料配管９２の出口は燃料レール４６に
接続されている。この燃料レール４６には、エンジンの
各気筒に対応して取り付けられる燃料噴射弁４７、４
８、４９、５０が連結されている。本発明では燃料噴射
弁の個数は４個に限らず限定されるものではない。
【００１９】燃料ポンプ４３で燃料タンク４１内から汲
み上げられる燃料は、その燃料中の異物が燃料フィルタ
４４で濾過され、ポンプハウジング４３ａ内を通って吐
出口４３ｂから燃料通路５２に吐出され、吐出口４２ａ
の内部の吐出通路から燃料配管９１を経由して燃料フィ
ルタ４５を通り燃料レール４６に供給され、更に電気信
号により駆動制御される燃料噴射弁４７、４８、４９、
５０の開弁動作によってこれらの燃料噴射弁４７、４
８、４９、５０から所定のタイミングで噴射供給され
る。
み上げられる燃料は、その燃料中の異物が燃料フィルタ
４４で濾過され、ポンプハウジング４３ａ内を通って吐
出口４３ｂから燃料通路５２に吐出され、吐出口４２ａ
の内部の吐出通路から燃料配管９１を経由して燃料フィ
ルタ４５を通り燃料レール４６に供給され、更に電気信
号により駆動制御される燃料噴射弁４７、４８、４９、
５０の開弁動作によってこれらの燃料噴射弁４７、４
８、４９、５０から所定のタイミングで噴射供給され
る。
【００２０】本実施例による燃料ポンプ４３と燃料噴射
弁４７、４８、４９、５０の間の燃料供給経路は、その
途中に余剰燃料を燃料タンクに戻すリターン通路をもっ
ていない。これは、燃料ポンプ４３から吐出され燃料通
路５２を通る燃料の圧力は、燃料ポンプ４３のモータ部
８０によりＰＭＷ制御されるからである。このＰＭＷ制
御は、燃料ポンプコントローラ６１により実行される。
弁４７、４８、４９、５０の間の燃料供給経路は、その
途中に余剰燃料を燃料タンクに戻すリターン通路をもっ
ていない。これは、燃料ポンプ４３から吐出され燃料通
路５２を通る燃料の圧力は、燃料ポンプ４３のモータ部
８０によりＰＭＷ制御されるからである。このＰＭＷ制
御は、燃料ポンプコントローラ６１により実行される。
【００２１】燃料ポンプコントローラ６１のハウジング
６７は、フランジ４２の内部に空気室としての筒状穴を
形成する凹部５４に収容される。この空気室は、燃料タ
ンク４１の内部の燃料が侵入しない。燃料ポンプコント
ローラ６１は、その一方の側に入力側電気コネクタ６５
が形成され、他方の側に出力側電気コネクタ６６が形成
されている。燃料ポンプコントローラ６１のハウジング
６７の内部には、図２に示す制御回路８３等とこの制御
回路８３の入力側に設けられる入力端子６２ならびに制
御回路８３に出力側に設けられる出力端子６４が設けら
れている。燃料ポンプコントローラ６１は、燃料タンク
４１の外部から空気室内に脱着可能であり、この燃料ポ
ンプコントローラ６１の脱着方向と平行に挿入されるこ
とにより出力側電気コネクタ６６と燃料ポンプ４３の雌
電気コネクタ７１とが電気的に接続される。
６７は、フランジ４２の内部に空気室としての筒状穴を
形成する凹部５４に収容される。この空気室は、燃料タ
ンク４１の内部の燃料が侵入しない。燃料ポンプコント
ローラ６１は、その一方の側に入力側電気コネクタ６５
が形成され、他方の側に出力側電気コネクタ６６が形成
されている。燃料ポンプコントローラ６１のハウジング
６７の内部には、図２に示す制御回路８３等とこの制御
回路８３の入力側に設けられる入力端子６２ならびに制
御回路８３に出力側に設けられる出力端子６４が設けら
れている。燃料ポンプコントローラ６１は、燃料タンク
４１の外部から空気室内に脱着可能であり、この燃料ポ
ンプコントローラ６１の脱着方向と平行に挿入されるこ
とにより出力側電気コネクタ６６と燃料ポンプ４３の雌
電気コネクタ７１とが電気的に接続される。
【００２２】この燃料ポンプコントローラ６１は、燃料
ポンプ４３の雌電気コネクタ７１に出力側電気コネクタ
６６が差込み挿入嵌合される。このハウジング６７は、
フランジ４２に設けられる筒穴状の凹部５４内に挿入さ
れており、この凹部５４の上端がガスシール部材として
のガスケット５５により環状にシールされており、ハウ
ジング６７の周囲の空気室が気密に保持されている。ま
た筒穴状の凹部５４の一部の内壁側面は、燃料通路５２
に比較的近い位置に薄肉の壁体５６を介して設けられ、
筒穴状の凹部５４の延びる方向は、燃料通路５２の延び
る方向とほぼ平行になっている。これにより、燃料通路
５２を流通する燃料のもつ冷熱が壁体５６を介して凹部
５４内のハウジング６７の内部を冷却することが出来る
ように配置されている。
ポンプ４３の雌電気コネクタ７１に出力側電気コネクタ
６６が差込み挿入嵌合される。このハウジング６７は、
フランジ４２に設けられる筒穴状の凹部５４内に挿入さ
れており、この凹部５４の上端がガスシール部材として
のガスケット５５により環状にシールされており、ハウ
ジング６７の周囲の空気室が気密に保持されている。ま
た筒穴状の凹部５４の一部の内壁側面は、燃料通路５２
に比較的近い位置に薄肉の壁体５６を介して設けられ、
筒穴状の凹部５４の延びる方向は、燃料通路５２の延び
る方向とほぼ平行になっている。これにより、燃料通路
５２を流通する燃料のもつ冷熱が壁体５６を介して凹部
５４内のハウジング６７の内部を冷却することが出来る
ように配置されている。
【００２３】次に、制御系統について説明する。電子制
御装置（「ＥＣＵ」という）８１は、図３に示すよう
に、バッテリ３１から電力供給により起動し、吸気温セ
ンサ２５、吸気圧センサ１８、水温センサ３２、回転角
センサ３３および圧力センサ５９からの入力信号から吸
気温ＴＡ、吸気圧Ｐｍ、水温ＴＷ、エンジン回転数Ｎｅ
及び燃料レール内圧力を検知する。また、ＥＣＵ８１
は、前記入力信号に応じて燃料噴射弁４７、４８、４
９、５０および燃料ポンプ４３に対して駆動信号を出力
する。ＥＣＵ８１には、各種センサによる検出値や、演
算結果を一時的に記憶するためのメモリ１２ａが備えら
れている。
御装置（「ＥＣＵ」という）８１は、図３に示すよう
に、バッテリ３１から電力供給により起動し、吸気温セ
ンサ２５、吸気圧センサ１８、水温センサ３２、回転角
センサ３３および圧力センサ５９からの入力信号から吸
気温ＴＡ、吸気圧Ｐｍ、水温ＴＷ、エンジン回転数Ｎｅ
及び燃料レール内圧力を検知する。また、ＥＣＵ８１
は、前記入力信号に応じて燃料噴射弁４７、４８、４
９、５０および燃料ポンプ４３に対して駆動信号を出力
する。ＥＣＵ８１には、各種センサによる検出値や、演
算結果を一時的に記憶するためのメモリ１２ａが備えら
れている。
【００２４】燃料ポンプ４３に関する制御については、
ＥＣＵ８１は、圧力センサ５９からの信号を受けて、出
力信号を燃料ポンプコントローラ６１の入力端子６２に
入力し、燃料ポンプ４３を制御する。圧力センサ５９
は、燃料噴射弁４７、４８、４９、５０が取付けられる
燃料レール４６に取り付けられ、燃料レール４６の内部
の燃料の圧力を検知し、この圧力信号を電気信号に置き
換えてＥＣＵ８１に入力する。
ＥＣＵ８１は、圧力センサ５９からの信号を受けて、出
力信号を燃料ポンプコントローラ６１の入力端子６２に
入力し、燃料ポンプ４３を制御する。圧力センサ５９
は、燃料噴射弁４７、４８、４９、５０が取付けられる
燃料レール４６に取り付けられ、燃料レール４６の内部
の燃料の圧力を検知し、この圧力信号を電気信号に置き
換えてＥＣＵ８１に入力する。
【００２５】ＥＣＵ８１は、燃料レール４６の内部の燃
料の圧力が所望の圧力になるように演算処理し、その処
理結果としての出力電気信号を燃料ポンプコントローラ
６１に出力する。燃料ポンプコントローラ６１は、その
電気信号を処理し、燃料ポンプ４３に所望の駆動電流を
電気コネクタ７１内の端子に供給する。これにより、燃
料ポンプ４３が制御されて所望の圧力の燃料が燃料通路
５２から吐出口４２ａを経て燃料フィルタ４５、燃料レ
ール４６を通して燃料噴射弁４７、４８、４９、５０に
供給される。
料の圧力が所望の圧力になるように演算処理し、その処
理結果としての出力電気信号を燃料ポンプコントローラ
６１に出力する。燃料ポンプコントローラ６１は、その
電気信号を処理し、燃料ポンプ４３に所望の駆動電流を
電気コネクタ７１内の端子に供給する。これにより、燃
料ポンプ４３が制御されて所望の圧力の燃料が燃料通路
５２から吐出口４２ａを経て燃料フィルタ４５、燃料レ
ール４６を通して燃料噴射弁４７、４８、４９、５０に
供給される。
【００２６】次に、ＥＣＵ８１と燃料ポンプコントロー
ラ６１と燃料ポンプ４３の間のブロック構成図を図２に
示す。燃料ポンプコントローラ６１は、制御回路８３、
パワーMOS ＦＥＴ８４、スムジング回路８５を含んでい
る。制御回路８３は、ＥＣＵ８１の信号を受けてＰＭＷ
制御するよう演算処理し、処理結果としての制御信号を
出力する。パワーMOSＦＥＴ８４は、制御回路８３から
の制御信号を受けてこの制御信号を増幅して駆動信号を
出力する。スムージング回路８５は、パワーMOS ＦＥＴ
８４からの駆動信号を受けてスムージング処理してモー
タ駆動信号を出力する。燃料ポンプコントローラ６１は
バッテリ３１が電圧源となっている。
ラ６１と燃料ポンプ４３の間のブロック構成図を図２に
示す。燃料ポンプコントローラ６１は、制御回路８３、
パワーMOS ＦＥＴ８４、スムジング回路８５を含んでい
る。制御回路８３は、ＥＣＵ８１の信号を受けてＰＭＷ
制御するよう演算処理し、処理結果としての制御信号を
出力する。パワーMOSＦＥＴ８４は、制御回路８３から
の制御信号を受けてこの制御信号を増幅して駆動信号を
出力する。スムージング回路８５は、パワーMOS ＦＥＴ
８４からの駆動信号を受けてスムージング処理してモー
タ駆動信号を出力する。燃料ポンプコントローラ６１は
バッテリ３１が電圧源となっている。
【００２７】燃料ポンプコントローラ６１の入力端子８
７の信号波形は、図２に示す符号８９に示すスイッチン
グ信号波形になり、燃料ポンプコントローラ６１の出力
端子８８の信号波形は、符号９０に示す制御電圧波形お
よび制御電流波形になる。すなわち、制御電圧のデュー
ティ比を変えることで平均電圧を制御する。本実施例に
よると、燃料ポンプ取付ユニットの一つであるフランジ
４２に燃料ポンプコントローラ６１を一体に取付ける。
この燃料ポンプコントローラ６１は、燃料ポンプ４３の
雌電気コネクタ７１に機械的に嵌合し電気的に接続され
る。したがって、燃料ポンプコントローラ６１が燃料タ
ンク４１に取付けられるフランジ４２に一体に取付けら
れるため、燃料ポンプコントローラ６１の取付部分がコ
ンパクトになる。従来は、燃料ポンプを制御する燃料ポ
ンプコントローラが例えばトランクルームや車室内のダ
ッシュボード近傍に設けられていたが、本実施例では、
燃料タンク４１内の燃料ポンプ取付ユニットに一体に組
付けられるため、小型化できるという利点がある。
７の信号波形は、図２に示す符号８９に示すスイッチン
グ信号波形になり、燃料ポンプコントローラ６１の出力
端子８８の信号波形は、符号９０に示す制御電圧波形お
よび制御電流波形になる。すなわち、制御電圧のデュー
ティ比を変えることで平均電圧を制御する。本実施例に
よると、燃料ポンプ取付ユニットの一つであるフランジ
４２に燃料ポンプコントローラ６１を一体に取付ける。
この燃料ポンプコントローラ６１は、燃料ポンプ４３の
雌電気コネクタ７１に機械的に嵌合し電気的に接続され
る。したがって、燃料ポンプコントローラ６１が燃料タ
ンク４１に取付けられるフランジ４２に一体に取付けら
れるため、燃料ポンプコントローラ６１の取付部分がコ
ンパクトになる。従来は、燃料ポンプを制御する燃料ポ
ンプコントローラが例えばトランクルームや車室内のダ
ッシュボード近傍に設けられていたが、本実施例では、
燃料タンク４１内の燃料ポンプ取付ユニットに一体に組
付けられるため、小型化できるという利点がある。
【００２８】保守点検時、燃料ポンプ４３の雌電気コネ
クタ７１から燃料ポンプコントローラ６１の取外しが容
易に出来るため、保守点検が容易に行なえるという効果
がある。また本実施例によると、燃料ポンプコントロー
ラ６１とフランジ４２の凹部５４との間にシール部材と
してのガスケット５５により、外部からの水侵入防止が
図れる。
クタ７１から燃料ポンプコントローラ６１の取外しが容
易に出来るため、保守点検が容易に行なえるという効果
がある。また本実施例によると、燃料ポンプコントロー
ラ６１とフランジ４２の凹部５４との間にシール部材と
してのガスケット５５により、外部からの水侵入防止が
図れる。
【００２９】更に本実施例では、燃料通路５２の近傍に
燃料ポンプコントローラ６１のハウジング６７を設けて
いることから、制御回路８３部分が燃料の流れ吸熱作用
により冷却されるため、燃料ポンプ６１の制御回路が精
密な動作を確保できるという効果がある。図１に示す実
施例１はフィルタを配管９１の途中に設けたものである
が、さらにシステムを小型簡素化する例として、図４の
ように円板部７３に一体にフィルタ４５を組込むことも
可能である。この場合、圧力リリーフ弁１０１をフィル
タのエレメント４５ａの下流側に設けており、ダスト等
によるリリーフ弁１０１の弁密悪化を防止する効果を発
揮する。
燃料ポンプコントローラ６１のハウジング６７を設けて
いることから、制御回路８３部分が燃料の流れ吸熱作用
により冷却されるため、燃料ポンプ６１の制御回路が精
密な動作を確保できるという効果がある。図１に示す実
施例１はフィルタを配管９１の途中に設けたものである
が、さらにシステムを小型簡素化する例として、図４の
ように円板部７３に一体にフィルタ４５を組込むことも
可能である。この場合、圧力リリーフ弁１０１をフィル
タのエレメント４５ａの下流側に設けており、ダスト等
によるリリーフ弁１０１の弁密悪化を防止する効果を発
揮する。
【００３０】次に、本発明を適用したエンジンならびに
そのエンジンの吸気系統の全体図を図３に示す。図３
は、燃料噴射制御装置の全体構成を示した構成図であ
る。多気筒エンジン１において、エンジン本体１０には
吸気管２０が接続され、同吸気管２０の上流には図示し
ないアクセルペダルの踏み込む操作に連動して開閉され
るスロットルバルブ２３を配設したスロットルボディ２
４が連結されている。吸気管２０においてスロットルバ
ルブ２３の下流側にはサージタンク１９が設けられ、同
サージタンク１９には吸入空気の温度を検出する吸気温
センサ２５が配置されている。スロットルボディ２４に
はスロットルバルブ２３をバイパスする空気の量を調節
するアイドルスピードコントロールバルブ（以下、「Ｉ
ＳＣ弁」という）１７と、吸入空気の圧力を検出する吸
気圧センサ１８とが配設されている。また、吸気管２０
の最下流側には燃料をエンジン１に供給するための燃料
噴射弁４７、４８、４９、５０が各気筒ごとに配設され
ている。更に、スロットルボディ２４の上流にはエアク
リーナ１６が連結されている。
そのエンジンの吸気系統の全体図を図３に示す。図３
は、燃料噴射制御装置の全体構成を示した構成図であ
る。多気筒エンジン１において、エンジン本体１０には
吸気管２０が接続され、同吸気管２０の上流には図示し
ないアクセルペダルの踏み込む操作に連動して開閉され
るスロットルバルブ２３を配設したスロットルボディ２
４が連結されている。吸気管２０においてスロットルバ
ルブ２３の下流側にはサージタンク１９が設けられ、同
サージタンク１９には吸入空気の温度を検出する吸気温
センサ２５が配置されている。スロットルボディ２４に
はスロットルバルブ２３をバイパスする空気の量を調節
するアイドルスピードコントロールバルブ（以下、「Ｉ
ＳＣ弁」という）１７と、吸入空気の圧力を検出する吸
気圧センサ１８とが配設されている。また、吸気管２０
の最下流側には燃料をエンジン１に供給するための燃料
噴射弁４７、４８、４９、５０が各気筒ごとに配設され
ている。更に、スロットルボディ２４の上流にはエアク
リーナ１６が連結されている。
【００３１】エンジン本体１０のシリンダヘッド２８に
は各気筒ごとに点火プラグ２９が配設されている。ま
た、エンジン本体１０のシリンダブロック１１にはエン
ジン本体１０内を循環する冷却水の温度を検出するため
の水温センサ３２が設けられている。更に、エンジン１
の図示しないクランクシャフトには一定のクランク角ご
とに検出信号を出力する回転角センサ３３が設けられて
いる。
は各気筒ごとに点火プラグ２９が配設されている。ま
た、エンジン本体１０のシリンダブロック１１にはエン
ジン本体１０内を循環する冷却水の温度を検出するため
の水温センサ３２が設けられている。更に、エンジン１
の図示しないクランクシャフトには一定のクランク角ご
とに検出信号を出力する回転角センサ３３が設けられて
いる。
【００３２】また、エンジン１の始動時においてクラン
クシャフトに初期回転を付与するためのスタータモータ
３９は、キースイッチ３０を介してバッテリ３１に接続
されている。そして、スタータモータ３９はキースイッ
チ３０の操作によってバッテリ３１から電力が供給され
て駆動される。キースイッチ３０は“ＯＦＦ”、“ＡＣ
Ｃ”、“ＯＮ”、“ＳＴＡＲＴ”の４段切換位置を有し
ており、図示しないキーによりキースイッチ３０が“Ｏ
ＦＦ”位置から“ＡＣＣ”位置に切換えられると、ヘッ
ドライトやラジオ等にバッテリ３１から電力が供給され
る。また、“ＯＮ”位置に切換えられると、前述したＥ
ＣＵ８１にバッテリ３１から電力が供給される。更に、
“ＳＴＡＲＴ”位置に切換えられると、前述したスター
タモータ３９にバッテリ３１から電力が供給される。
クシャフトに初期回転を付与するためのスタータモータ
３９は、キースイッチ３０を介してバッテリ３１に接続
されている。そして、スタータモータ３９はキースイッ
チ３０の操作によってバッテリ３１から電力が供給され
て駆動される。キースイッチ３０は“ＯＦＦ”、“ＡＣ
Ｃ”、“ＯＮ”、“ＳＴＡＲＴ”の４段切換位置を有し
ており、図示しないキーによりキースイッチ３０が“Ｏ
ＦＦ”位置から“ＡＣＣ”位置に切換えられると、ヘッ
ドライトやラジオ等にバッテリ３１から電力が供給され
る。また、“ＯＮ”位置に切換えられると、前述したＥ
ＣＵ８１にバッテリ３１から電力が供給される。更に、
“ＳＴＡＲＴ”位置に切換えられると、前述したスター
タモータ３９にバッテリ３１から電力が供給される。
【００３３】以上説明したように、本発明のエンジン用
燃料ポンプ制御回路の取付装置によると、インタンク式
燃料ポンプ取付ユニットに一体に燃料ポンプコントロー
ラを取付けることが出来るため、この燃料ポンプコント
ローラの取付け取外しが容易に行なえ、かつ取り付け時
には確実に気密性ならびに冷却性が確保されているとい
う効果がある。
燃料ポンプ制御回路の取付装置によると、インタンク式
燃料ポンプ取付ユニットに一体に燃料ポンプコントロー
ラを取付けることが出来るため、この燃料ポンプコント
ローラの取付け取外しが容易に行なえ、かつ取り付け時
には確実に気密性ならびに冷却性が確保されているとい
う効果がある。
【図１】本発明のエンジン用燃料ポンプ制御回路の第１
実施例を示す概略構成図である。
実施例を示す概略構成図である。
【図２】制御系統を示すブロック図である。
【図３】図１に示す燃料ポンプ装置を適用したエンジン
システムを示す構成図である。
システムを示す構成図である。
【図４】本発明のエンジン用燃料ポンプ制御回路の第２
実施例を示す概略構成図である。
実施例を示す概略構成図である。
４１ 燃料タンク
４２ フランジ
４３ 燃料ポンプ
４４ 燃料フィルタ
４５ 燃料フィルタ
４６ 燃料レール
４７、４８、４９、５０ 燃料噴射弁
５１ ポンプケース
５２ 燃料通路
５４ 凹部
５５ ガスケット（シール部材）
５６ 壁体
５９ 圧力センサ
６１ 燃料ポンプコントローラ
６２ 入力端子
６４ 出力端子
６５ 入力側電気コネクタ
６６ 出力側電気コネクタ
６７ ハウジング
８１ 電子制御ユニット（ＥＣＵ）
８３ 制御回路
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平６−280707（ＪＰ，Ａ)
特開 平２−30971（ＪＰ，Ａ)
特開 昭63−211577（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−91344（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−259676（ＪＰ，Ａ)
実開 平６−79073（ＪＰ，Ｕ)
実開 平２−99288（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭62−172272（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
F02M 37/10
F02M 37/08
F02M 69/00 340
Claims (6)
- 【請求項１】 燃料ポンプを収容固定するポンプケース
と、このポンプケースを吊り下げ固定するフランジと、
電子制御装置の指示を受けて燃料ポンプの駆動電流を出
力する燃料ポンプコントローラとを備え、 前記燃料ポンプコントローラは、その出力側電気コネク
タが前記燃料ポンプの電気コネクタに電気的に接続され
るように前記フランジに着脱可能に取付けられることを
特徴とする内燃機関用燃料ポンプ制御回路の取付装置。 - 【請求項２】 燃料タンク内に前記燃料ポンプが備えら
れるインタンク式燃料ポンプ制御回路の取付装置であっ
て、 前記フランジは、前記燃料タンク内部の燃料が侵入しな
い空気室を有する凹部が形成され、 前記燃料ポンプコントローラは、前記燃料タンクの外部
から前記空気室内に脱着可能であり、この燃料ポンプコ
ントローラの脱着方向と平行に挿入されることにより前
記出力側電気コネクタと前記燃料ポンプの電気コネクタ
とが電気的に接続されることを特徴とする請求項１記載
の内燃機関用燃料ポンプ制御回路の取付装置。 - 【請求項３】 前記燃料ポンプコントローラは、前記凹
部に収容されて、燃料ポンプコントローラハウジングが
シール部材により外部と気密に保持されることを特徴と
する請求項２記載の内燃機関用燃料ポンプ制御回路の取
付装置。 - 【請求項４】 前記空気室を有する凹部は、前記フラン
ジに形成される燃料通路の近傍に設けられていることを
特徴とする請求項２または３記載の内燃機関用燃料ポン
プ制御回路の取付装置。 - 【請求項５】 前記フランジならびに前記燃料ポンプコ
ントローラのハウジングは、樹脂で形成されていること
を特徴とする請求項１〜４のいずれか一項に記載の内燃
機関用燃料ポンプ制御回路の取付装置。 - 【請求項６】 前記フランジに一体に取付ける燃料フィ
ルタにおいて、このフィルタエレメント下流側に圧力リ
リーフ弁を取付けたことを特徴とする請求項１〜４のい
ずれか一項に記載の内燃機関用燃料ポンプ制御回路の取
付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32871694A JP3371409B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 内燃機関用燃料ポンプ制御回路の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32871694A JP3371409B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 内燃機関用燃料ポンプ制御回路の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08177668A JPH08177668A (ja) | 1996-07-12 |
| JP3371409B2 true JP3371409B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=18213390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32871694A Expired - Fee Related JP3371409B2 (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 内燃機関用燃料ポンプ制御回路の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3371409B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE60016990T2 (de) * | 1999-02-26 | 2005-12-29 | Walbro Corp., Cass City | Fahrzeugbrennstoffsystem |
| DE10224094B4 (de) * | 2002-05-31 | 2010-06-02 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Kraftstoffanlage für Fahrzeuge, insbesondere für Motorräder |
| JP4410183B2 (ja) * | 2005-01-27 | 2010-02-03 | 愛三工業株式会社 | 燃料供給装置 |
| JP2006237388A (ja) | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体集積回路及び半導体集積回路の制御方法及び信号伝送回路 |
| JP2007303360A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Aisan Ind Co Ltd | 燃料供給装置 |
| US7806109B2 (en) | 2007-06-01 | 2010-10-05 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel supply apparatus |
| JP4969517B2 (ja) | 2008-05-29 | 2012-07-04 | 愛三工業株式会社 | 燃料供給装置 |
| KR101543100B1 (ko) | 2013-12-02 | 2015-08-07 | 현대자동차주식회사 | 컨트롤러 일체형 연료펌프 모듈 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0448143Y2 (ja) * | 1986-04-17 | 1992-11-12 | ||
| JPH0775176B2 (ja) * | 1987-02-26 | 1995-08-09 | 日本電装株式会社 | 燃料タンク用コネクタ |
| JP2666394B2 (ja) * | 1988-07-20 | 1997-10-22 | 株式会社デンソー | 車両用燃料供給装置 |
| JPH0299288U (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-07 | ||
| JPH06280707A (ja) * | 1993-03-24 | 1994-10-04 | Aisan Ind Co Ltd | 電動式燃料ポンプ |
| JPH0679073U (ja) * | 1993-04-14 | 1994-11-04 | 住友電装株式会社 | 燃料タンク用コネクタ |
| DE4327454A1 (de) * | 1993-08-16 | 1995-02-23 | Bosch Gmbh Robert | Aggregat zum Fördern von Kraftstoff aus einem Vorratsbehälter zu einer Brennkraftmaschine |
| JP3244922B2 (ja) * | 1994-03-17 | 2002-01-07 | 愛三工業株式会社 | 電動式燃料ポンプ |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP32871694A patent/JP3371409B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08177668A (ja) | 1996-07-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2688580B2 (ja) | 電動モーター駆動インペラ型空気ポンプ | |
| US7926271B2 (en) | Fresh gas supply device for a turbocharged piston internal combustion engine | |
| US4977862A (en) | Engine room-cooling control system | |
| US6431838B2 (en) | Drive unit for driving fuel pump for small sized vehicle | |
| JP3371409B2 (ja) | 内燃機関用燃料ポンプ制御回路の取付装置 | |
| US20090050094A1 (en) | Intake control device for internal combustion engine | |
| JP3473642B2 (ja) | 燃料噴射装置 | |
| US6814042B2 (en) | Air intake arrangement for an internal combustion engine | |
| CN110617139B (zh) | 车辆的燃料***控制器 | |
| JP2001520721A (ja) | 弁を備えた、内燃機関へのガソリン直接供給のための燃料フィードモジュール | |
| JPH062610A (ja) | 電子式コントロールユニット | |
| JP3846580B2 (ja) | 吸気モジュール | |
| EP2253829A1 (en) | Air intake module for engines | |
| JP3089992B2 (ja) | 内燃機関の吸気制御装置 | |
| KR100312645B1 (ko) | 자동차엔진용출력증강장치 | |
| JP3289738B2 (ja) | 船舶推進装置 | |
| KR200191651Y1 (ko) | 자동차의 가변용 흡기장치 | |
| JPH10921A (ja) | 車両における内燃機関の暖機促進装置 | |
| JPH09250374A (ja) | センサ一体式スロットルボディ | |
| KR100293541B1 (ko) | 흡기량조절장치 | |
| GB2365067A (en) | I.c. engine air intake apparatus including an enclosure with compartments for a battery and an electrically driven supercharger | |
| KR100204777B1 (ko) | 자동차용 엔진의 흡기덕트 | |
| KR20000009775U (ko) | 차량 시동시 윤활 부족 방지 장치 | |
| JPS5848765A (ja) | エンジン用電動式燃料ポンプの運転制御装置 | |
| JPH09250417A (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |