JP3368158B2 - 事務機器の転倒防止装置 - Google Patents

事務機器の転倒防止装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地震又は過度の衝
撃や振動発生時に事務機器の転倒を防ぐ転倒防止装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】事務機器の一例としての複写機の概略構
成とその設置構造の従来例を図9及び図10に基づいて
説明する。尚、図9は複写機の正断面図、図10は地震
発生時や過大な衝撃や振動が加わった場合の同複写機の
状態を示す斜視図である。
【0003】図9に示すように、複写機は、感光ドラム
101等を含む画像形成部110、画像が転写された転
写紙を搬送するベルト搬送部120、転写紙上に転写さ
れた画像を定着する定着部130、原稿ガラス102上
の原稿イメージを前記画像形成部110に導く光学系1
40、大サイズ紙給紙装置150等を装置本体100内
に組み込んで構成されており、装置本体100の一側部
には上下2段の給紙カセット103,104が差し込ま
れており、他側部には排紙トレイ105が設けられてい
る。
【0004】ところで、図10に示すように、装置本体
100の前扉106を開けると、前記ベルト搬送部12
0と大サイズ給紙装置150を前後方向に出し入れする
ことができるが、ベルト搬送部120は、これを装置本
体100内に装填した後、該ベルト搬送部120の一部
に設けられた係合部121を装置本体100側の支持部
107に係合させることによって装置本体100内の所
定位置に装填セットされる。又、大サイズ紙給紙装置1
50は、これを装置本体100内に装填した後にロック
レバー151を操作することによって所定位置にロック
される。
【0005】又、前記各前扉106の内側には突起10
8(一方のみ図示)がそれぞれ設けられており、両前扉
106を閉めると、前記突起108が装置本体100側
の受部109に係合して両前扉106がロックされる。
【0006】ところで、図示のように、複写機はL型板
金161をボルト162によって装置本体100と床面
200に固定することによって床面200に対して所定
位置に設置されていた。
【0007】或は、図11に示すように、複写機は装置
本体100の底部に設けられたアジャスタ163によっ
て床面200上に高さ調整可能に設置されていた。ここ
で、アジャスタ163は調整ネジ163aとベース部材
163bとで構成されており、ベース部材163bは装
置本体100の重量を支持して床面200上に所定の当
接力をもって当接されている。そして、調整ネジ163
aにはZ型板金164が挿通しており、該Z型板金16
4をボルト165によって床面200に固定することに
よって装置本体100が所定位置に設置固定されてい
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図9及び図10又は図
11に示す上記従来の複写機の設置構造は装置本体10
0を床面200(若しくは壁面)へ完全に固定する(剛
結合)するために装置本体100が動かず、地震や過大
な衝撃或は振動等の外力に対して有効であるという印象
を受けるが、図9及び図10に示したL型板金161や
図11に示したZ型板金164の装置本体100への取
付部(例えば、装置本体100の底面又は正面或はサイ
ドカバー面)や床面200への衝撃力は過大となり、こ
の大きな衝撃力を受ける部分が破損したり、破壊されて
しまうことがある。
【0009】又、図10に示すように、過大な衝撃力等
のために前扉106が図示矢印方向に開き、ベルト搬送
部120や大サイズ紙給紙装置150が装置前面に向か
って図示矢印方向に飛び出して災害時における避難路や
通路を塞いだり、装置本体100内部の機能部品を破損
したりする他、給紙カセット103,104や排紙トレ
イ105が脱落する可能性もある。
【0010】更に、装置本体の高さが高くて重心位置が
上方にある事務機器では、従来のように下部を床面等に
固定した場合であっても、装置本体の転倒や上部ユニッ
ト(例えば、スキャナ部や原稿処理装置等)の脱落が免
れない場合があり、ユニット間の接続ケーブルや電源供
給ケーブルが切断されることがある。
【0011】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、地震発生時等において過大な
衝撃や振動等の外力を受けても、事務機器自身の転倒を
確実に防ぐことができる事務機器の転倒防止装置を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、事務機器本体の下部に床面
に沿って略平行に設けられた係合部と、該係合部に一端
がスライド可能に支持結合され、他端が床面若しくは壁
面に固定された転倒防止手段を設けて事務機器の転倒防
止装置を構成したことを特徴とする。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記係合部を、事務機器本体を外側から緊
張状態で囲む伸長作用を有する弛張手段で構成したこと
を特徴とする。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記係合部を、事務機器本体の下部に形成
された長孔で構成したことを特徴とする。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記転倒防止手段を、伸長作用を有する弛
張手段によって構成したことを特徴とする。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記転倒防止手段を、両端が回動自在に連
結された剛体軸状部材によって構成したことを特徴とす
る。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項2又は4記
載の発明において、前記弛張手段をワイヤー、ベルト又
はロープで構成したことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0019】<実施の形態1>図1は本発明の実施の形
態1に係る転倒防止装置によって設置された事務機器の
側面図、図2は転倒防止装置を構成するワイヤーの斜視
図、図3は転倒防止装置を構成する係止部材のワイヤー
への固定構造を示す部分斜視図、図4は転倒防止装置を
構成するロック部材の分解斜視図、図5は転倒防止装置
を構成するスライド部材とストッパ部材の斜視図、図6
(a),(b)は転倒防止装置の作用説明図である。
【0020】図1において、1は複写機等の事務機器の
本体(以下、装置本体と称す)であり、この装置本体1
は複数のキャスタ2によって床面3上に移動可能に設置
されている。そして、この装置本体1の底板1aと床面
3との間には弛張手段であるワイヤー4が張設されてお
り、該ワイヤー4の一端は係止部材5を介して固定部材
6に係止されている。
【0021】即ち、図2に示すように、上記固定部材6
には長孔6a,6bが形成されており、該固定部材6
は、長孔6aに挿通するボルト7によって床面3に固定
されている。又、前記ワイヤー4の一端には係止部材5
が結着され、他端にはロック部材9が結着されており、
係止部材5のフック部5aが固定部材6の長孔6bに係
合することによって、前述のようにワイヤー4の一端が
係止部材5を介して固定部材6に係止されている。尚、
弛張手段としては、ワイヤー4の他、ベルトやロープ等
を使用することができる。
【0022】ところで、図3に示すように、前記係止部
材5は、その一部を潰すことによってワイヤー4の一端
に結着されている。又、前記ロック部材9は、図4に示
すように、固定プレート9−1と調節プレート9−2と
で構成されており、固定プレート9−1にはフック部9
aが形成されるとともに、2つのネジ孔9bが形成され
ており、調節プレート9−2には2つの円孔9cが穿設
されている。そして、このロック部材9は、ネジ10を
締め付けて固定プレート9−1と調節プレート9−2で
ワイヤー4を挟持することによってワイヤー4の端部に
位置調整可能に固定される。
【0023】又、図5に詳細に示すように、ワイヤー4
の外周にはスライド部材8aが摺動自在に嵌合してお
り、同ワイヤー4のスライド部材8aと係止部材5との
間にはストッパ部材21がカシメによって結着されてい
る。そして、図1に示すように、床面3上には固定部材
8が固定されており、該固定部材8には前記スライド部
材8aがワイヤー8bを介して連結されている。尚、ワ
イヤー8bに代えてベルトやロープ等を用いても良い。
【0024】而して、ワイヤー4は、その一端が係止部
材5を介して固定部材6に係止され、装置本体1の下部
に固定されたリング状の固定ブラケット20に通されて
装置本体1とキャスタ2を外側から囲むように装置本体
1の下方に配され、その他端は前記ロック部材9を介し
て床面3上に固定された不図示の固定部材に係止されて
いる。
【0025】ところで、ワイヤー4は、ロック部材9の
位置調整によって弛みのない状態で張設されている。即
ち、ロック部材9のネジ10を緩めて作業者(サービス
マン或はユーザー)がワイヤー4を引っ張ることによっ
て該ワイヤー4に所定の張力を付与し、その状態を保っ
たままネジ10を締め付けてロック部材9をワイヤー4
に固定することによってワイヤー4に予め張力を加える
と同時に長さの調整を行うことができる。
【0026】尚、以上は1本のワイヤー4を装置本体1
の周囲を外側から囲むように張設する場合について述べ
たが、複数のワイヤーを用い、各ワイヤーを別の底面
(或は壁面)に予め固定された不図示の固定部材に係止
し、順次複数のワイヤーを固定部材に対して係止状態と
して全体として装置本体を外側から囲むように張設する
構成を採用しても良い。
【0027】又、事務機器の種類によってその装置本体
の大きさ、キャスタ2や不図示のアジャスタ等の間隔が
異なるが、ワイヤー4が装置から外れないように、装置
本体1の下部に固定された前記固定ブラケット20(図
1参照)や装置本体1の底板1aに開口する不図示の孔
等にワイヤー4が通される。
【0028】以上において、地震発生時或は過度の衝撃
や振動が装置本体1に加わった場合には、衝撃力や振動
力はワイヤー4の伸びによって吸収されるため、装置本
体1の転倒が防がれ、装置本体1は移動することはあっ
ても通路や避難路を塞ぐ程には移動しない。このよう
に、装置本体1に衝撃力や振動力等の外力が加わったと
きにはワイヤー4が伸びることによって外力が吸収され
る構成が採用されるため、予め設定された外力に対して
ワイヤー4の線径、素線径、材質、断面パターン、縒り
方法等を設計的に適宜設定でき、それらの結果としてワ
イヤー4の伸び率を目的に合致した値に設定することが
できる。同様に、弛張手段としてベルトを使用した場合
には、ベルトの材質、形状(幅や厚み等)等を適宜設定
することによって、ベルトの伸び率を目的に合致した値
に設定することができる。
【0029】又、図6(a)に示す状態にある装置本体
1が地震の発生或は過度の衝撃や振動のために図6
(b)に示すように矢印方向へ移動したときに床面3の
摩擦若しくは障害物24のために該装置本体1が大きく
傾き、転倒しそうになる場合がある。このとき、装置本
体1の移動に伴ってスライド部材8aがワイヤー4に沿
って摺動し、ワイヤー4に固定されたストッパ部材21
にスライド部材8aが突き当たってワイヤー8bが緊張
状態になったとき、装置本体1の傾きの増加が防がれて
該装置本体1が図6(b)に示す状態で静止し、或は装
置本体1に加わる外力エネルギーが解除されたときに装
置本体1は図6(a)に示す状態に復帰する。
【0030】従って、本実施の形態によれば、装置本体
1の転倒が確実に防がれ、該装置本体1が横倒しとなっ
て通路や避難路を塞ぐことがなく、更に、装置本体1の
転倒による原稿ガラス割れ、ソータ、ADF等のアプリ
ケーションの破損や内部部品、ユニット等の損傷が発生
することがない。
【0031】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図7に基づいて説明する。尚、図7は本発明の実
施の形態2に係る転倒防止装置要部の構成を示す部分側
面図である。
【0032】本実施の形態においても、前記実施の形態
1と同様に、床面3上に設置された装置本体1は、予め
適度な張力を付与されて緊張状態にあるワイヤー4によ
って外側から全体を囲まれている。
【0033】而して、本実施の形態においては、床面3
上には固定部材25が複数のボルト26によって固定さ
れており、該固定部材25にはロッドアーム28の一端
が軸50によって回動自在に連結されている。
【0034】一方、ワイヤー4の外周にはスライド部材
29が摺動自在に嵌合するとともに、ストッパ部材21
がカシメによって結着されており、スライド部材29に
は前記ロッドアーム28の他端が軸51によって回転自
在に連結されている。
【0035】以上の構成において、装置本体1が地震等
によって過大な衝撃力を受けると、該装置本体1は上下
方向の移動若しくは傾くことによって図6に二点鎖線に
て示す位置に移動し、この装置本体1の移動によってワ
イヤー4が同時に伸び、該ワイヤーに予め取り付けられ
たストッパ部材21がスライド部材29に当接すると、
ロッドアーム28が軸50を中心として図6の矢印方向
に回動して同図に二点鎖線にて示すように突張るため、
装置本体1のそれ以上の上下動若しくは傾動動作がロッ
ドアーム28によって阻止され、その結果、装置本体1
の転倒が確実に防がれ、実施の形態1と同様の効果が得
られる。
【0036】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3を図8に基づいて説明する。尚、図8は本発明の実
施の形態3に係る転倒防止装置によって設置された事務
機器の側面図である。
【0037】本実施の形態においては、事務機器の装置
本体60は下部ペディスタル61に一体的に結合されて
おり、該装置本体60の上部には原稿処理装置62が配
置されている。又、前記下部ペディスタル61の底部6
3には長孔64が装置幅方向に沿って形成されている。
【0038】一方、床面3上には固定部材67がボルト
69によって固定されており、該固定部材69に取り付
けられたワイヤー68の端部には係合ピン65が結着さ
れている。そして、この係合ピン65は前記下部ペディ
スタル61の底部63に形成された長孔64に摺動自在
に係合している。
【0039】以上の構成において、地震や過度の衝撃或
は振動が事務機器に加わると、装置本体60と下部ペデ
ィスタル61及び原稿処理装置62は床面3上を上下動
するとともに、床面3に沿って移動し、障害物や床面3
の凹凸によっては装置本体60と下部ペディスタル61
及び原稿処理装置62が転倒しようとするが、小さな衝
撃や振動については、装置本体60と下部ペディスタル
61及び原稿処理装置62が移動し、係合ピン65が下
部ペディスタル61の底部63に形成された長孔64内
を摺動するだけであるため、外力エネルギーを自然状態
で吸収することができ、装置本体60と下部ペディスタ
ル61及び原稿処理装置62に極度の負荷が作用するこ
とはない。
【0040】又、過大な衝撃や振動発生時には、装置本
体60と下部ペディスタル61及び原稿処理装置62が
上下方向に飛び跳ねたり、傾いて転倒しようとするが、
このときにはワイヤー68が緊張状態となって装置本体
60と下部ペディスタル61及び原稿処理装置62の転
倒を確実に防ぐことができる。このため、本実施の形態
においても、実施の形態1と同様の効果が得られる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、事務機器本体の下部に床面に沿って略平行に設
けられた係合部と、該係合部に一端がスライド可能に支
持結合され、他端が床面若しくは壁面に固定された転倒
防止手段を設けて事務機器の転倒防止装置を構成したた
め、地震発生時等において過大な衝撃や振動等の外力を
受けても、事務機器自身の転倒を確実に防ぐことができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る転倒防止装置によ
って設置された事務機器の側面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る転倒防止装置を構
成するワイヤーの斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る転倒防止装置を構
成する係止部材のワイヤーへの固定構造を示す部分斜視
図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る転倒防止装置を構
成するロック部材の分解斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態1に係る転倒防止装置を構
成するスライド部材とストッパ部材の斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態1に係る転倒防止装置の作
用説明図である。
【図7】本発明の実施の形態2に係る転倒防止装置要部
の構成を示す部分側面図である。
【図8】本発明の実施の形態3に係る転倒防止装置によ
って設置された事務機器の側面図である。
【図9】複写機の正断面図である。
【図10】地震発生時や過大な衝撃や振動が加わった場
合の複写機の状態を示す斜視図である。
【図11】事務機器(複写機)の設置構造の従来例を示
す事務機器下部の部分側面図である。
【符号の説明】
1,60 装置本体(事務機器本体) 3 床面 4 ワイヤー(係合部、弛張手段) 8 固定部材 8a,29 スライド部材 8b,68 ワイヤー(転倒防止手段、弛張手段) 21 ストッパ部材 64 長孔(係合部)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 事務機器本体の下部に床面に沿って略平
    行に設けられた係合部と、該係合部に一端がスライド可
    能に支持結合され、他端が床面若しくは壁面に固定され
    た転倒防止手段を設けて構成されることを特徴とする事
    務機器の転倒防止装置。
  2. 【請求項2】 前記係合部は、事務機器本体を外側から
    緊張状態で囲む伸長作用を有する弛張手段で構成される
    ことを特徴とする請求項1記載の事務機器の転倒防止装
    置。
  3. 【請求項3】 前記係合部は、事務機器本体の下部に形
    成された長孔で構成されることを特徴とする請求項1記
    載の事務機器の転倒防止装置。
  4. 【請求項4】 前記転倒防止手段は、伸長作用を有する
    弛張手段によって構成されることを特徴とする請求項1
    記載の事務機器の転倒防止装置。
  5. 【請求項5】 前記転倒防止手段は、両端が回動自在に
    連結された剛体軸状部材によって構成されることを特徴
    とする請求項1記載の事務機器の転倒防止装置。
  6. 【請求項6】 前記弛張手段は、ワイヤー、ベルト又は
    ロープで構成されることを特徴とする請求項2又は4記
    載の事務機器の転倒防止装置。
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