JP3367929B2 - 圧電セラミックス - Google Patents
圧電セラミックスInfo
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Description
センサ等の分野に幅広く応用可能な圧電セラミックスに
関する。
よって電気分極が変化する圧電効果と、電界を印加する
ことにより歪みを発生する逆圧電効果とを有する材料で
ある。圧電体は、圧力や変形を測定するためのセンサ、
レゾネータ、アクチュエータなどに応用されている。
は、正方晶系または菱面体晶系のPZT(PbZrO3
−PbTiO3固溶体)系や、正方晶系のPT(PbT
iO3)系などのペロブスカイト構造を有する強誘電体
が一般的である。そして、これらに様々な副成分を添加
することにより、様々な要求特性への対応がはかられて
いる。
実用的な組成ではキュリー点が300〜350℃程度の
ものが多い。これに対し現在のはんだ付け工程における
処理温度は、通常、230〜250℃なので、キュリー
点が300〜350℃程度の圧電材料ははんだ付け工程
において特性劣化を生じやすい。しかも、鉛を含まない
はんだ(鉛フリーはんだ)が実用化されると、はんだ付
け工程における処理温度はさらに高くなる。したがっ
て、圧電材料のキュリー点を高くすることは極めて重要
である。
発性の極めて高い酸化鉛(PbO)を多量(60〜70
質量%程度)に含んでいるため、生態学的な見地および
公害防止の面からも好ましくない。具体的には、これら
鉛系圧電材料をセラミックスや単結晶として製造する際
には、焼成、溶融等の熱処理が不可避であり、工業レベ
ルで考えた場合、揮発性成分である酸化鉛の大気中への
揮発、拡散量は極めて多量となる。また、製造段階で放
出される酸化鉛は回収可能であるが、工業製品として市
場に出された圧電材料に含有される酸化鉛は、現状では
その殆どが回収不能であり、これらが広く環境中に放出
された場合、公害の原因となることは避けられない。
えば、正方晶系に属するペロブスカイト構造のBaTi
O3がよく知られているが、これはキュリー点が120
℃と低いため、実用的ではない。また、特開平9−10
0156号公報には、ペロブスカイト構造の(1−x)
(Bi1/2Na1/2)TiO3−xNaNbO3固溶体が記
載されているが、同公報にはキュリー点が370℃を超
えるものは記載されていない。
としては、例えばビスマス層状化合物が知られている。
しかし、鉛を全く含有しないビスマス層状化合物は、レ
ゾネータに適用する場合に重要となるQmaxが小さいと
いう問題がある。Qmaxとは、位相角の最大値をθmaxと
したときのtanθmaxである。すなわち、Xをリアクタン
ス、Rをレジスタンスとしたとき、共振周波数と***振
周波数との間におけるQ(=|X|/R)の最大値であ
る。Qmaxが大きいほど発振が安定し、また、低電圧で
の発振が可能となる。
9)の講演予稿集第97〜98ページには、鉛を全く含
有しないビスマス層状化合物のQmaxを向上させる報告
が記載されている。この報告には、鉛を含有しないビス
マス層状化合物として(Sr1- xMex)Bi4Ti4O15
が記載されている。Me=Ba、Ca、La、Sm、G
dであり、BaおよびCaはx≦0.1の範囲で、Sm
およびGdはx≦0.4の範囲で、Laはx≦0.5の
範囲で添加されている。上記講演予稿集では、厚み縦基
本振動におけるQmaxを測定しており、Fig.2には、L
aの添加によりQmaxが向上することと、BaまたはC
aの添加によりQmaxが低下することとが示されてい
る。
含まず、キュリー点が高く、かつ、優れた圧電特性を有
する圧電セラミックスを提供することである。
〜(5)の本発明により達成される。 (1) Sr、BaおよびCaから選択される少なくと
も1種の元素をMIIで表し、ランタノイドから選択され
る少なくとも1種の元素をLnで表したとき、MII、B
i、Ti、LnおよびOを含有するビスマス層状化合物
であり、MIIBi4Ti4O15型結晶を含み、モル比Ln
/(M II +Ln)が 0<Ln/(M II +Ln)<0.5 であり、モル比4Bi/Tiが 4.000<4Bi/Ti≦4.030 である圧電セラミックス。 (2) Mn酸化物を含有する上記(1)の圧電セラミ
ックス。 (3) Mn酸化物の含有量がMnOに換算して0.6
2質量%未満である上記(2)の圧電セラミックス。 (4) Co酸化物を含有する上記(1)〜(3)のい
ずれかの圧電セラミックス。 (5) Co酸化物の含有量がCoO換算で0.7質量
%未満である上記(4)の圧電セラミックス。
れる少なくとも1種の元素をMIIで表し、ランタノイド
から選択される少なくとも1種の元素をLnで表したと
き、本発明の圧電セラミックスは、MII、Bi、Ti、
LnおよびOを含有するビスマス層状化合物であり、M
IIBi4Ti4O15型結晶を含む複合酸化物である。
ル比4Bi/Tiは、 4.000<4Bi/Ti≦4.030 である。このように、化学量論組成であるMIIBi4T
i4O15に対しBiをリッチとすることにより、Qmaxが
向上する。ただし、4Bi/Tiが4.03を超える
と、絶縁抵抗が低くなって分極処理が困難となる。ま
た、Qmaxもかえって低くなってしまう。なお、Qmaxの
向上率を高くするためには、 4.010<4Bi/Ti とすることが好ましい。また、絶縁抵抗の低下をさらに
抑えるためには、 4Bi/Ti≦4.028 とすることが好ましい。
らに向上させるために、ランタノイド酸化物を含有す
る。ランタノイドは、La、Ce、Pr、Nd、Pm、
Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Y
bおよびLuであり、これらのうちでは、La、Nd、
Sm、Gd、Dy、Ho、ErおよびYbの少なくとも
1種が好ましく、Laが最も好ましい。本発明の圧電セ
ラミックス中におけるモル比Ln/(Ln+MII)は、 0<Ln/(Ln+MII)<0.5 であり、好ましくは 0.03≦Ln/(Ln+MII)≦0.3 である。Ln/(Ln+MII)が大きすぎると、Qmax
がかえって低くなってしまう。Ln酸化物の添加による
Qmaxの向上は、焼結性の向上によると考えられる。ま
た、Ln酸化物を含有しないCaBi4Ti4O15系セラ
ミックスは分極が困難であるが、Ln酸化物の添加によ
りこれが改善される。
てもQmaxを向上させることができる。特に、Mn酸化
物とLn酸化物とを複合添加することにより、Qmaxを
著しく向上させることができる。ただし、Mn酸化物の
含有量が多すぎると絶縁抵抗が低くなって分極処理が困
難となることから、Mn酸化物の含有量はMnOに換算
して好ましくは0.62質量%未満、より好ましくは
0.60質量%以下、さらに好ましくは0.43質量%
以下とする。一方、Mn酸化物の添加による効果を十分
に発揮させるためには、Mn酸化物はMnOに換算して
0.02質量%以上含有されることが好ましく、0.0
3質量%以上含有される場合、特にQmax向上効果が高
くなる。
てもQmaxを向上させることができる。Qmax向上効果を
十分に発揮させるためには、CoO換算の含有量を0.
1質量%以上とすることが好ましい。ただし、Co酸化
物の含有量が多すぎると、絶縁抵抗が大きくなって分極
が難しくなる。そのため、CoO換算の含有量は、好ま
しくは0.7質量%未満とし、より好ましくは0.5質
量%以下とする。なお、Mn酸化物とCo酸化物とは、
それぞれ単独で添加してもよく、併用してもよい。
し、x+y+z=1)で表したとき、 0≦x≦1、 0≦y≦0.9、 0≦z≦1 であることが好ましい。MIIに占めるBaの比率yが高
くなりすぎると、焼成時に圧電セラミックスが溶融しや
すくなる。
状化合物であるMIIBi4Ti4O15型結晶を含み、実質
的にこの結晶から構成されていることが好ましいが、完
全に均質でなくても、例えば異相を含んでいてもよい。
この圧電セラミックス中において、LnはMIIBi4T
i4O15型結晶のMIIサイトを主に置換していると考え
られるが、一部が他のサイトを置換していてもよく、ま
た、一部が結晶粒界に存在していてもよい。
一般に、(MII 1-aLna)BibTi4Oにおいて、4B
i/Ti(=b)が前記範囲となるものであればよく、
また、Mn酸化物やCo酸化物を含有する場合には、こ
れにMnOやCoOが付加されたものとすればよいが、
これらから偏倚していてもよい。例えば、Tiに対する
(MII+Ln)の比率が、化学量論組成から±5%程度
ずれていてもよい。また、酸素量も、金属元素の価数や
酸素欠陥などに応じて変化し得る。
いし微量添加物としてPb酸化物、Cr酸化物、Fe酸
化物等が含有されていてもよいが、これらの酸化物の含
有量は、PbO、Cr2O3、Fe2O3などの化学量論組
成の酸化物に換算してそれぞれ全体の0.5質量%以下
であることが好ましく、これらの酸化物の合計でも0.
5質量%以下であることがより好ましい。これらの酸化
物の含有量が多すぎると、本発明の効果を損なうことが
ある。なお、本発明の圧電セラミックスにはPbが含ま
れないことが最も好ましいが、上記程度の含有量であれ
ば実質的に問題はない。
錘状ないし針状である。その平均結晶粒径は特に限定さ
れないが、長軸方向において、好ましくは1〜10μ
m、より好ましくは3〜5μmである。
は、少なくとも380℃以上とすることができ、430
℃以上とすることも容易である。
タ、高温用センサ等に好適である。
特に限定されず、例えば厚み縦振動や厚みすべり振動等
のいずれのモードも利用可能である。厚み縦基本振動で
は比較的高いQmaxが得られる。ただし、スプリアス振
動が多くなり、その結果、発振の安定性がやや低くな
る。これに対し、厚み縦振動の3次高調波モードでは、
Qmaxは小さくなるがスプリアス振動は減少する。一
方、厚みすべり基本振動では、スプリアス振動が少な
く、かつ、十分に大きなQmaxが得られる。
べり振動を用いる場合には、共振周波数の温度特性が比
較的急峻となり、発振周波数の温度依存性が比較的大き
くなることがわかった。そこで、さらに実験を重ねた結
果、MII中のモル比を x/6+0.2≦y≦0.8 とすることにより、すなわち、MIIとして少なくともB
aおよび/またはCaを用い、MII中に占めるBa+C
aの比率を所定範囲内とすることにより、共振周波数の
温度特性をかなり平坦にできることがわかった。
む圧電セラミックスについて説明したが、例えばMIIB
i2Nb2O9型結晶、MIIBi2Ta2O9型結晶、Bi3
TiNbO9型結晶、Bi4Ti3O12型結晶、Bi4.5M
I 0.5Ti4O15型結晶(MIはNa、K等のアルカリ金属
元素の少なくとも1種)、MII 2Bi4Ti5O18型結晶
を含む圧電セラミックスにおいても、含有される金属元
素の比を化学量論組成から偏倚させることにより、Qma
xを向上させることが可能である。
を説明する。
焼成により酸化物に変わりうる化合物、例えば、炭酸
塩、水酸化物、シュウ酸塩、硝酸塩等、具体的にはMII
CO3、Bi2O3、TiO2、La2O3、MnO2、Mn
CO3等の粉末を用意し、これらをボールミル等により
湿式混合する。
成形する。仮焼温度は、好ましくは700〜1000
℃、より好ましくは750〜850℃である。仮焼温度
が低すぎると、化学反応が十分に終了せず、仮焼が不十
分となる。一方、仮焼温度が高すぎると、仮成形体が焼
結し始めるため、その後の粉砕が困難となる。仮焼時間
は特に限定されないが、通常、1〜3時間とすることが
好ましい。
ル等を用いて湿式粉砕する。この粉砕により得られる粉
末の平均粒径は特に限定されないが、その後の成形のし
やすさを考慮すると、1〜5μm程度とすることが好ま
しい。
物に水を少量(4〜8質量%程度)添加した後、100
〜400MPa程度の圧力でプレス成形して、成形体を得
る。この際、ポリビニルアルコール等のバインダを添加
してもよい。
スを得る。焼成温度は好ましくは1100〜1250℃
の範囲から選択し、焼成時間は好ましくは1〜5時間程
度とする。焼成は大気中で行ってもよく、大気中よりも
酸素分圧の低い雰囲気や高い雰囲気、あるいは純酸素雰
囲気中で行ってもよい。
は、圧電セラミックスの組成に応じて適宜決定すればよ
いが、通常、分極温度は150〜250℃、分極時間は
1〜30分間、分極電界は抗電界の1.1倍以上とすれ
ばよい。
サンプルを作製した。
TiO2、La2O3、MnCO3の各粉末を、最終組成が
Sr0.9La0.1BibTi4O15+MnO(0.5質量
%)となるように配合し、純水中でジルコニアボールを
利用したボールミルにより16時間湿式混合した。最終
組成におけるBiの含有量を表すbを、表1に示す。
た後、空気中において2時間仮焼した。仮焼温度は80
0〜1000℃の範囲から選択した。得られた仮焼物を
乳鉢で粗粉砕した後、さらに、らいかい機で粉砕した。
次いで、ボールミルで16時間微粉砕した後、乾燥し
た。次いで、バインダとして10%ポリビニルアルコー
ル溶液を10質量%加えて顆粒化した後、300MPaの
圧力でプレス成形し、平面寸法20mm×20mm、厚さ1
3mmの成形体を得た。この成形体を真空パックした後、
400MPaの圧力で静水圧プレスにより成形した。
の蒸発を防ぐためにMgO製の密閉容器中で行った。焼
成温度は1120〜1235℃の範囲から選択し、焼成
時間は4時間とした。
5mm、厚さ0.55mmの板状体を切り出した後、ラップ
研磨して厚さ440μmの薄板を得た。この薄板の上下
面にCu電極を蒸着により形成し、圧電特性測定用サン
プルと比抵抗測定用サンプルとを得た。
シリコーンオイルバス中において、1.5×EC(MV/
m)以上の電界を1分間印加して分極処理を施した。な
お、上記ECは、250℃における各焼結体の抗電界で
ある。
グすることによりCu電極を除去した後、分極方向が厚
さ方向となるように、平面寸法7mm×4.5mmに切り出
してチップを得た。このチップの上下面に、厚み縦振動
を評価するためのAg電極を蒸着法により形成した。こ
のAg電極の寸法は、直径1.5mm、厚さ1μmとし
た。
ード社製インピーダンスアナライザHP4194Aを用
いて、厚み縦振動の3次高調波モードでインピーダンス
特性を測定し、Qmaxを求めた。結果を表1に示す。
250℃において100Vの電圧を印加し、比抵抗を測
定した。結果を表1に示す。
てBiリッチとすることにより、Qmaxが臨界的に向上
し、かつ、十分に高い比抵抗が得られることがわかる。
は、すべて510℃以上であった。表1に示す本発明サ
ンプルを粉末X線回折法により解析したところ、MIIB
i4Ti4O15型結晶のほぼ単一相となっていることが確
認された。
を添加した組成であるが、Mnを添加しない場合でも、
また、Mnの一部または全部に替えてCoを添加した場
合でも、Biを過剰に添加することによりQmaxの向上
が認められた。
つ、優れた圧電特性を有する圧電セラミックスが実現す
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 Sr、BaおよびCaから選択される少
なくとも1種の元素をMIIで表し、ランタノイドから選
択される少なくとも1種の元素をLnで表したとき、M
II、Bi、Ti、LnおよびOを含有するビスマス層状
化合物であり、MIIBi4Ti4O15型結晶を含み、モル
比Ln/(M II +Ln)が 0<Ln/(M II +Ln)<0.5 であり、モル比4Bi/Tiが 4.000<4Bi/Ti≦4.030 である圧電セラミックス。 - 【請求項2】 Mn酸化物を含有する請求項1の圧電セ
ラミックス。 - 【請求項3】 Mn酸化物の含有量がMnOに換算して
0.62質量%未満である請求項2の圧電セラミック
ス。 - 【請求項4】 Co酸化物を含有する請求項1〜3のい
ずれかの圧電セラミックス。 - 【請求項5】 Co酸化物の含有量がCoO換算で0.
7質量%未満である請求項4の圧電セラミックス。
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