JP3367026B2 - 折畳み戸 - Google Patents

折畳み戸

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JP3367026B2
JP3367026B2 JP06018894A JP6018894A JP3367026B2 JP 3367026 B2 JP3367026 B2 JP 3367026B2 JP 06018894 A JP06018894 A JP 06018894A JP 6018894 A JP6018894 A JP 6018894A JP 3367026 B2 JP3367026 B2 JP 3367026B2
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博義 武藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジクザグ状に折畳み自
在な折畳み戸に関するものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
この種折畳み戸において、隣接戸体同志は連結部を介し
てジクザク状に折畳み自在に連結されているが、この様
な折畳み戸を、躯体側に敷設された湾曲状のガイドレー
ルに対して湾曲内周側に折畳み収納されるよう建付ける
ことがある。このものにおいて、前記連結部のうち、走
行ローラが設けられる第一連結部ではなく、これと交互
に設けられる第二連結部は、折畳み収納時にガイドレー
ルの湾曲内周方向に向けて折畳まれ、該内周方向に突出
した状態で収納されることになる。
【0003】ところが、前記湾曲内周方向に折り畳まれ
る第二連結部は、戸体の閉鎖状態ではガイドレールに沿
う状態となっており、この状態で折畳み戸を収納すべく
戸尻側に押しやったとき、第二連結部は内周側ではなく
外周側に折曲する方向の負荷が働いて折り畳まれること
はない。このため従来は、いちいち人が第二連結部を内
周側に押しやって折畳んでいたが、該作業は頗る面倒か
つ煩雑であった。そこで、湾曲していない直線状のガイ
ドレールに沿って開閉移動する通常の折畳み戸に多用さ
れるように躯体側の誘導部材と戸体側の誘導受部とを設
け、折畳み収納時に、誘導受部が誘導部材に当接するこ
とで強制的に折畳むようにすることも考えられるが、こ
のものは、誘導受部を前記第二連結部の近傍に設けてい
るから、外周側に沿った状態の第二連結部を内周側に折
畳むには、誘導受部あるいは誘導部材を大きく突出した
ものとせざるを得ないが、誘導受け部は、ガイドレール
に一体的に設けられる外周側の戸体隠しに当接する以上
に大きくできないし、誘導部材はローラブラケツトに当
接する以上に大きくできない実情にあり、この結果、ガ
イドレール湾曲の曲率が大きいものや戸体幅が大きいも
のでは実施できないという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる折畳み戸
を提供することを目的として創案されたものであって、
隣接戸体同志を連結部を介してジグザグ状に折畳み自在
に連結して構成される折畳み戸を、躯体側に敷設される
湾曲状のガイドレールに対し湾曲内周側に折畳み収納す
るにあたり、前記連結部は、ガイドレールに移動自在に
ガイドされる走行ローラが設けられる第一連結部と、ガ
イドレールの湾曲内周側に突出するよう折畳み可能な第
二連結部とが交互に配されたものにすると共に、折畳み
戸を収納すべく戸尻側に移動させることに伴い躯体側に
設けた誘導部材に接当して第二連結部を湾曲内周側に強
制的に押しやるための誘導受部を、戸体の第一連結部側
に偏倚して第二連結部からは遠い位置に設けたことを特
徴とするものである。
【0005】そして本発明は、この構成によって、湾曲
状のガイドレールに建付けられる折畳み戸を、円滑かつ
確実に折畳み収納できるようにしたものである。
【0006】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、1は横引き式の折畳み戸であっ
て、該折畳み戸1を構成する複数の戸体2は、後述する
第一、第二連結部3、4を介してジクザク状に折り畳み
自在となるように連結されてされている。また、5は前
記折畳み戸1の開閉移動をガイドするためのガイドレー
ルであって、該ガイドレール5は円弧状に湾曲した状態
で躯体側に建付けられているが、本実施例では、図1に
示す如く、ガイドレール5の湾曲内周側が前方に湾曲外
周側が後方に位置し、また戸先側が左側に戸尻側が右側
に位置するよう配設されており、そしてガイドレール5
戸尻側の湾曲内周側に折畳み戸1が折畳み収納される構
成となっている。
【0007】前記各戸体2は、四周枠組形成された框体
6に、ガラスやプラスチツク等のパネル体2aを嵌め込
んで形成されるものであるが、左右の縦框6a、6bの
左右外側面部には、左右外側方が開口した水平断面略C
形状の軸支持部6c、6dがそれぞれ形成されている。
【0008】一方、前記第一連結部3は、前記ガイドレ
ール5に沿って移動自在な走行ローラ7が設けられるも
のであり、また第二連結部4は、ガイドレール5の湾曲
内周側に折畳み可能なものであって、これら第一、第二
連結部3、4は、戸体2を挟んで交互に配されるが、第
一連結部3は連結部材8を用いて構成されており、また
第二連結部4は、主連結部材9と左右一対の補助連結部
材10とを用いて構成されている。
【0009】つまり、第一連結部3を構成する連結部材
8は、矩形状をした本体8aと、該本体8aの左右面部
から左前方および右前方に向けてそれぞれ突出形成され
る左右の脚辺8b、8cと、該脚辺8b、8cの先端部
にそれぞれ形成される丸パイプ状の枢支軸部8d、8e
とからなるが、該連結部材8の本体8aの上端部に、前
記走行ローラ7がブラケット7aを介して取付けられて
いる。さらに、前記枢支軸部8d、8eには、前記戸体
2の軸支持部6d、6cが軸回り方向回動自在に外嵌さ
れるが、この枢支軸部8d、8eに対する軸支持部6
d、6cの回動は、軸支持部6d、6cの開口両端部に
形成される規制突部6f、6eが、枢支軸部8d、8e
に形成される突条8f、8gの両端部にそれぞれ接当す
ることで規制されており、これによって、第一連結部3
を挟む左右両側の戸体2は、湾曲状のガイドレール5に
沿う閉鎖姿勢から前後方向を向く折畳み姿勢となるよう
前方側に揺動できるようになっている。
【0010】一方、第二連結部4を構成する主連結部材
9は、前記第一連結部3の連結部材8と前後対称形状を
しており、矩形状の本体9aと、該本体9aの左右面部
から左後方および右後方に向けて突出形成された左右の
脚辺9b、9cと、該脚辺9b、9cの先端部に形成さ
れる丸パイプ状の枢支軸部9d、9eとからなるが、該
主連結部材9には、走行ローラ7は取り付けられていな
い。また、前記枢支軸部9d、9eには、左右の補助連
結部材10に形成される軸支持部10aがそれぞれ軸回
り方向回動自在に外嵌されている。さらに、左右の補助
連結部材10には枢支軸部10bがそれぞれ形成されて
おり、各枢支軸部10bには、戸体2の軸支持部6d、
6cがそれぞれ軸回り方向回動自在に外嵌されている。
また、これら枢支軸部9d、9e、10bに対する軸支
持部10a、6d、6cの回動は、軸支持部10a、6
d、6cの開口両端部に形成される規制突部10c、6
f、6eが枢支軸部9d、9e、10bに形成される突
条9f、9g、10dの両端部または脚片10eにそれ
ぞれ接当することで規制されていて、左右の補助連結部
材10は主連結部材9を軸として後方側に、また戸体2
は補助連結部材10を軸として前方側に揺動できるよう
になっており、これによって、第二連結部4を挟む左右
両側の戸体2は、ガイドレール5の湾曲に沿う閉鎖姿勢
から、第二連結部4がガイドレール5の湾曲内周側に突
出した状態で戸体2が前後方向を向く折畳み姿勢となる
よう揺動できるようになっている。
【0011】また、11は戸尻側縦框であって、該戸尻
側縦框11の戸先側端部には枢支軸部11aが形成され
ており、該枢支軸部11aには、最も戸尻側に配される
戸体2の右(戸尻側)縦框6bに形成される軸支持部6
dが軸回り方向回動自在に外嵌されている。この枢支軸
部11aに対する軸支持部6dの回動は、軸支持部6d
の開口両端部に形成される規制突部6fが、枢支軸部1
1aに形成される突条11bの両端部にそれぞれ接当す
ることで規制されていて、戸体2は戸尻側縦框11に対
して前方側に揺動できるようになっている。一方、戸尻
側縦框11の戸尻側端部は、躯体側に建付けられる左側
(戸尻側)戸枠12に左右方向移動自在に支持されてい
て、戸尻側縦框11は、折畳み戸1を全閉状態としたと
きの位置よりも、所定ストロークLだけ戸尻側に移動で
きるようになっている。尚、この戸尻側縦框11の上端
部には、ブラケツト7aを介して走行ローラ7が設けら
れている。
【0012】さらに、前記ガイドレール5の下部には、
折畳み戸1の上端部の外周側および内周側を覆い隠す戸
体隠し5aが一体的に形成されているが、内周側の戸体
隠し5aは、折畳み戸1が折畳み収納される戸尻側の部
位が切り欠かれている。また外周側の戸体隠し5aの適
宜部位には、傾斜状のガイド面13aを有する誘導部材
13が、ガイドレール5の湾曲内周側に向けて突設され
ている。一方、前記戸体2のうち、第一連結部3または
戸尻側縦框11が戸尻側に連結され、第二連結部4が戸
先側に連結される戸体2の上框6gには、第一連結部3
または戸尻側縦框11からの距離Aが第二連結部4から
の距離Bよりも短くなるよう(A<B)第一連結部3ま
たは戸尻側縦框11側に偏倚して第二連結部4からは遠
い位置に、傾斜状のガイド面14aを有した誘導受部1
4が後方、つまりガイドレール5の湾曲外周側に向けて
突設されている。そして、該誘導受部14は、折畳み戸
1の全閉状態では前記誘導部材13に接当していない
が、折畳み戸1を収納すべく戸体2を戸尻側に移動せし
めると、誘導受部14が誘導部材13に接当して戸体2
の第二連結部側端部をガイドレール5の湾曲内周側に押
しやり、これによって第二連結部4を、ガイドレール5
の湾曲内周側に強制的に押しやるように設定されてい
る。
【0013】叙述の如く構成された本発明の実施例にお
いて、全閉状態では、折畳み戸1はガイドレール5の湾
曲に沿う状態となっているが、この全閉状態の折畳み戸
1を折畳み収納すべく戸体2を戸尻側に移動させると、
これに伴って戸体2側に設けた誘導受部14が躯体側に
設けた誘導部材13に接当して、第二連結部4をガイド
レール5の湾曲内周側に向けて強制的に押しやることに
なる。
【0014】この様に、本発明が実施されたものにおい
ては、折畳み戸1を収納する場合に、戸体2側の誘導受
部14が躯体側の誘導部材13に接当することで、第二
連結部4をガイドレール5の湾曲内周側に強制的に押し
やり、これによって折畳み戸1を、円滑かつ確実に折畳
むことができるものであるが、この場合に、前記誘導受
部14は、戸体2の第一連結部3または戸尻側縦框11
側に偏倚して第二連結部4からは遠い位置に設けられる
ことになる。この結果、前記誘導部材13と誘導受部1
4との接当部位における戸体2のガイドレール湾曲内周
方向への押出し量に比して、戸体2の第二連結部側端部
におけるガイドレール湾曲内周方向への移動量を大きな
ものとし得て、ガイドレール5の湾曲率が大きいものや
戸体2の幅が大きいものであっても、誘導部材13や誘
導受部14を殊更大きく突出させることなく、折畳み収
納時において第二連結部4を確実にガイドレール5の湾
曲内周方向に押しやることができることになって、信頼
性の高いものとすることができる。因みに、誘導受部1
4は、戸体2の第一連結部3により近い部位に設けられ
るほど、第二連結部4がガイドレール5の湾曲内周側に
大きく移動することになるため、なるべく第一連結部3
に近接する部位で設けることが好ましい。
【0015】尚、本発明は上記実施例に限定されないこ
とは勿論であって、上記第一実施例においては、第一連
結部3または戸尻側縦框11が戸尻側に連結され、第二
連結部4が戸先側に連結される戸体2に誘導受部14を
設けたが、図8に示す第二実施例の如く、該誘導受部1
4を、第一連結部3が戸先側に連結され、第二連結部4
が戸尻側に連結される戸体に設けるともできる。この場
合にも、誘導受部14を、第一連結部3側に偏倚して第
二連結部4からは遠い位置に設けることにより、前記第
一実施例と同様の効果を有することになる。また、戸尻
側縦框11を設けないものにおいても、最も戸尻側に配
される戸体2を、該戸体2の折畳み戸全閉状態時におけ
る位置よりも戸尻側に移動可能に構成すれば、同様にし
て実施することができる。さらに、躯体側に設けられる
誘導部材13は、折畳み戸1を閉鎖すべく戸体2を戸尻
側に移動せしめた場合に、該移動過程において全ての誘
導受部14が接当する部位に設けられていれば一つで充
分であるが、そうでない場合には、適宜部位に複数設け
れば良い。またさらに、本発明が実施されるガイドレー
ルとしては、前記第一、第二実施例の如く円弧形状のも
のだけでなく、コーナー部が湾曲しているL字形状のも
の、中途部が逆方向に湾曲するS字形状のもの等、種々
の形状のガイドレールのものに実施することができる。
【0016】また、前記第一実施例においては、第一連
結部は連結部材を用いて構成し、また第二連結部は、主
連結部材と左右一対の補助連結部材を用いて構成した
が、図9〜図11の第三実施例に示す如く、第一、第二
連結部3、4の両方共を、主連結部材18と補助連結部
材19とを用いて構成することもできる。またさらに、
第一、第二連結部の連結部材、主連結部材を、図12の
第四実施例に示す如く、走行ローラ取付け用のブラケッ
ト7aの組込みが可能な中間部材15と、該中間部材1
5の両側面部から着脱自在に組付けられ、かつ戸体端縁
部が揺動自在に枢支される枢支軸部16a、17aが形
成された一対の枢支部材16、17との三部材を用いて
形成されたものとしても良く、この様にした場合には、
折畳み戸を分割してガイドレールに吊り込むことができ
ると共に、折畳み戸の建付け後において部分的な補修、
取替え等を行う場合に、戸体を一枚単位で建付けられた
折畳み戸から分解して取外すことができることになっ
て、メンテナンスが大幅に向上する。
【0017】因みに、躯体側の誘導部材と戸体側の誘導
受部とを、直線状のガイドレールに建付けられる折畳み
戸に設ける場合には、誘導受部を第一連結部側に偏倚し
て第二連結部からは遠い位置に設ける必要はなく、例え
ば図13に示す如く、誘導受部14を第二連結部4の上
部に一体的に止着するようにしても良い。
【0018】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、全閉状態では、折畳み戸はガイド
レールの湾曲に沿う状態となっているが、この全閉状態
の折畳み戸を収納すべく戸体を戸尻側に移動させること
に伴い、戸体側の誘導受部が躯体側の誘導部材に接当し
て、第二連結部をガイドレールの湾曲内周側に強制的に
押しやり、これによって折畳み戸を、円滑かつ確実に折
畳むことができることになるが、この場合に、前記誘導
受部は、戸体の第一連結部側に偏倚して第二連結部から
は遠い位置に設けられることになる。この結果、前記誘
導部材と誘導受部との接当部位における戸体のガイドレ
ール湾曲内周方向への押出し量に比して、戸体の第二連
結部側端部におけるガイドレール湾曲内周方向への移動
量を大きなものとし得て、ガイドレールの湾曲率が大き
いものや戸体幅が大きいものであっても、誘導部材や誘
導受部を殊更大きく突出させることなく、折畳み収納時
において第二連結部を確実にガイドレールの湾曲内周方
向に押しやることができることになり、信頼性の高いも
のとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】折畳み戸の概略平面図である。
【図2】折畳み戸の戸尻側部の正面図である。
【図3】折畳み戸の戸尻側部の水平断面図である。
【図4】折畳み戸の戸先側部の水平断面図である。
【図5】第一連結部の水平断面図である。
【図6】第二連結部の水平断面図である。
【図7】折畳み戸の要部縦断面図である。
【図8】第二実施例を示す折畳み戸の概略平面図であ
る。
【図9】第三実施例を示す戸先側部の水平断面図であ
る。
【図10】第三実施例を示す第一連結部の水平断面図で
ある。
【図11】第三実施例を示す第二連結部の水平断面図で
ある。
【図12】第四実施例を示す連結部材の水平断面図であ
る。
【図13】他例における誘導部材の取付けを示す概略図
である。
【符号の説明】
1 折畳み戸 2 戸体 3 第一連結部 4 第二連結部 5 ガイドレール 7 走行ローラ 13 誘導部材 14 誘導受部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−96987(JP,U) 実公 平5−47251(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 3/48 E05D 15/26 E06B 9/06 620

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣接戸体同志を連結部を介してジグザグ
    状に折畳み自在に連結して構成される折畳み戸を、躯体
    側に敷設される湾曲状のガイドレールに対し湾曲内周側
    に折畳み収納するにあたり、前記連結部は、ガイドレー
    ルに移動自在にガイドされる走行ローラが設けられる第
    一連結部と、ガイドレールの湾曲内周側に突出するよう
    折畳み可能な第二連結部とが交互に配されたものにする
    と共に、折畳み戸を収納すべく戸尻側に移動させること
    に伴い躯体側に設けた誘導部材に接当して第二連結部を
    湾曲内周側に強制的に押しやるための誘導受部を、戸体
    の第一連結部側に偏倚して第二連結部からは遠い位置に
    設けたことを特徴とする折畳み戸。
  2. 【請求項2】 請求項1において、誘導受体が設けられ
    る戸体は、第一連結部が戸尻側に連結され、第二連結部
    が戸先側に連結される一つ置きの戸体、あるいは第一連
    結部が戸先側に連結され、第二連結部が戸尻側に連結さ
    れる残りの一つ置きの戸体の何れか一方であることを特
    徴とする折畳み戸。
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