JP3361778B2 - 家畜の人工授精用***または受精卵移植用卵子の注入器及びその操作方法 - Google Patents
家畜の人工授精用***または受精卵移植用卵子の注入器及びその操作方法Info
- Publication number
- JP3361778B2 JP3361778B2 JP19596999A JP19596999A JP3361778B2 JP 3361778 B2 JP3361778 B2 JP 3361778B2 JP 19596999 A JP19596999 A JP 19596999A JP 19596999 A JP19596999 A JP 19596999A JP 3361778 B2 JP3361778 B2 JP 3361778B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- outer pipe
- injector
- sperm
- egg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61D—VETERINARY INSTRUMENTS, IMPLEMENTS, TOOLS, OR METHODS
- A61D19/00—Instruments or methods for reproduction or fertilisation
- A61D19/02—Instruments or methods for reproduction or fertilisation for artificial insemination
- A61D19/027—Devices for injecting semen into animals, e.g. syringes, guns, probes
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Reproductive Health (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Zoology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Description
授精用***または受精卵移植用卵子の注入器及びその操
作方法に関するものである。
わゆる種牛の***は極めて貴重で高価であり、ストロー
と称される細長状の閉封されたチューブに凍結保存さ
れ、人工授精時に解凍して用いられる。この***を雌牛
の子宮に注入する作業としては、一般的に直腸膣法が採
用されている。
10を例示して説明する。図は雌牛の子宮の部位を一部
断面して示し、符号1は牛の直腸、2は子宮の入口側位
置にある細くくびれた子宮頸管、3はその奥部の子宮
体、4は子宮体3の内奥位置から二股状に分岐して半球
状に湾曲した一対の子宮角である。
の先端に、内部にストローを装着し先端に***吐出口を
穿設した嘴管6を螺着し、小径パイプ5の後端に押し棒
7を摺動自在に挿着したものである。そして、押し棒7
の先端は上記ストローの後端に挿入されてストロー内の
綿栓を押送し得るようになっている。
通じて直腸1内に挿入し、子宮頸管2を直腸1を介して
把持し、次いで、他方の手で***注入器の小径パイプ5
の後端部を把持してパイプ5の先端部を子宮内に挿入
し、子宮頸管2位置で手の感触によりパイプ5の先端位
置を確かめつつ子宮頸管2を通過させ、パイプの先端を
子宮角4の手前で停止させる。そして、パイプ5の後端
から外部に露出した押し棒7を前方に押送することによ
り押し棒の先端がストローの後端部の綿栓を前方へ押送
し、これによってストロー内の***が嘴管の先端の***
吐出口から子宮内に吐出される。
昭61−36935号公報に示されているものが公知と
なっている。この移植器では外側パイプの内側に先端を
丸めて閉塞した内側パイプを摺動自在に配設し、内側パ
イプの先端部側面に小孔を穿設するとともに内側パイプ
の内部に挿通した柔軟性を有するチューブが前記小孔を
通って突出し得るようにしている。
されている受精卵を解凍し、このストローから受精卵を
アタッチメントを用いてチューブの後端に吸引し、注射
器をチューブの後端に取り付ける。この移植器の外側パ
イプを牛の子宮内に挿入する際には外側パイプは内側パ
イプに対して前進位置を占めて、内側パイプの先端部側
面に形成された小孔は外側パイプによって覆われてい
る。この状態で、外側パイプを子宮体内の子宮角入口ま
で挿入し、次いで外側パイプを後退させて内側パイプの
先端部側面に形成された小孔を露出させる。その後、柔
軟性を有する前記チューブを後方から前方に繰り出し、
チューブの先端を内側パイプの小孔から外部に突出さ
せ、このチューブの先端を子宮角深部にまで延出させ
る。この状態で注射器を操作して空気をチューブ内に送
り込むことによって、受精卵をチューブの先端から子宮
角深部に注入するのである。
た***注入器においては、小径パイプは子宮角の手前ま
でしか挿入することができないため、受精率は比較的低
いものとなっていた。
子宮の深部に注入することは可能であるが、その構造は
外側パイプと内側パイプの二重管構造となっており、内
側パイプの内部には柔軟性を有するチューブを繰出自在
に収容するため、内側パイプは所定の内径を有する必要
があり、それに伴い外側パイプも比較的外径の大きな太
いものとなっている。このため、外側パイプを子宮頸管
を通して挿入する際に、この挿入が比較的困難であると
共に子宮内膜を損傷する虞があった。
には限界があるため、その内部に挿通されるチューブは
細くて弱いものとなり、チューブを子宮角深部まで確実
に導くことは困難であった。
の先端部側面に形成した小孔の開口が正しく下方に向い
ているか否かを外部から確認できないため、子宮内に挿
入するときに予め下方に向くようにしていても、挿入後
にその位置がずれて上記小孔が下方を向かない場合があ
り、この場合には、小孔から突出されたチューブは正し
く子宮角深部まで挿入されず、その小孔が上を向いてい
るような場合にはチューブは子宮体の上壁に当たって入
口側に戻ってしまうことがあり、その挿入操作が大変困
難であった。
外で行う場合、特に後者の場合には、解凍したストロー
からチューブ内に吸引された受精卵がチューブを介して
直接外気に長距離さらされるため、受精卵は温度ショッ
クを受けて不活性化する危険性があった。
れたもので、その第1の目的は、子宮内膜を傷つけるこ
となく、***あるいは受精卵を確実に子宮角深部まで注
入することのできる牛等の家畜の人工授精用***または
受精卵移植用卵子の注入器を提供するにある。
子宮への注入作業を寒冷地の屋外において行う場合にお
いても、***または卵子の温度ショックによる影響を少
なくすることができ、操作性の優れた家畜の人工授精用
***または受精卵移植用卵子の注入器及びその操作方法
を提供するにある。
め、本発明に係る家畜の人工授精用***または受精卵移
植用卵子の注入器では、家畜の子宮体内挿入用外側パイ
プの内部に可撓性のチューブを押出し自在に挿入配設
し、該チューブの先端にノズル体を一体的に取付け、該
ノズル体は先端を球面状に閉鎖形成するとともに後端を
該チューブと結合しかつ側部に該チューブと連通する透
孔を設けてなり、該ノズル体は該パイプの先端に密接し
て該パイプの先端を閉塞可能としてなり、該チューブの
後端には***または卵子を前方へ送り出す押送手段を取
付自在とし、該外側パイプを家畜の子宮体内に挿入した
後に該外側パイプの後端から該チューブを前方に繰り出
すことによって該チューブを該外側パイプの先端から前
方に押出して該ノズル体を子宮角深部まで送り出し、し
かる後に該押送手段によって***または卵子を該チュー
ブ内を経由して該ノズル体の該透孔から該子宮角深部へ
と吐出し得るようにしてなるのである。
外側パイプの後縁部外側面に保温筒を取付け、前記チュ
ーブの先端が該保温筒の後端から内部に入り前端から外
部に延出した後ほぼ一回転して該外側パイプの後端から
該外側パイプ内に挿入されて該パイプ内の先端へ向けて
延出するようにする。
て、前記チューブの後端と前記押送手段の間に***また
は卵子収納ストローを着脱自在とし、該ストローが前記
保温筒内に収納されるようにすることである。
て、前記保温筒を透明な素材により形成することであ
る。
て、前記ストローの前端と後端に異なるストローの口径
に適合できるソケット部材を着脱自在に取付け、該それ
ぞれのソケット部材を介して該ストローを前記チューブ
及び前記押送手段と接合することである。
て、前記押送手段の内部には前記ストローと接合する前
に***活性維持有孔物質を予め注入しておくことであ
る。
または受精卵移植用卵子の注入器の操作方法では、前記
の注入器において、前記外側パイプの外周を先端封止さ
れた水密性の薄い透明な第1のプラスチック袋で覆うと
ともに、前記保温筒の外周を後端封止された水密性の薄
い透明な第2のプラスチック袋で覆い、両透明プラスチ
ック袋の重合部分を結束手段を介して封止した状態で前
記注入器の前記外側パイプを家畜の子宮内に所定の長さ
挿入し、次いで該第1のプラスチック袋を該外側パイプ
に対して相対的に移動して該第1のプラスチック袋の先
端封止部を破り、その後該第2のプラスチック袋の外側
から前記チューブを指先で摘んで該チューブを前方へ押
送することである。
態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。図1、
2は本発明に係る牛の人工授精用***の注入器の全体的
構成を示し、図1は分解斜視図、図2は同組立状態の斜
視図である。
と、保温筒12の外側略半周を覆う保護カバー14と、
保護カバー14の先端下部に設けたホルダ部16に基端
を嵌合される外側パイプ18と、保温筒12及び保護カ
バー14の外周に脱着可能に嵌合されて外側パイプ18
の基端をホルダ部16に嵌合状態に固定するピンチコッ
ク20と、前方部が外側パイプ内に挿通される***注入
用の可撓性チューブ24と、保温筒12の後端に筒部を
挿入される注射器22と、注射器22の先端に一端が接
続されるとともに他端が***注入用チューブ24に接続
される***ストロー26とを備えている。
aを有し、先端に小孔12bを穿設している。この保温
筒12は内部に収容される注射器22及びストロー26
の保温及び保護を兼用するもので、透明なアクリル樹脂
成形体から構成され、注射器22及びストロー26を装
填した状態でその内部を目視できるようにしている。
決め保持及び保温を兼用するもので、ステンレス薄板に
より保温筒12の外周に嵌合するように半円筒状に形成
され、その先端下部に前記ホルダ部16を一体にスポッ
ト溶接している。このホルダ部16はその長さ方向全長
にわたって半円状の溝を有している。
空パイプであり、子宮頸管を通過し易いようにその外径
を3mm程度の小径とし、また図では一部省略されている
が、その長さは約50cmとしている。
商標)などの可撓性を有する半透明の中空チューブであ
り、外側パイプ18の後方においてこのチューブ24を
指で摘んで前方に押送したときにこのチューブ24の前
端部が外側パイプ18の前端からスムースに繰り出され
るような可撓性を有する素材から選択される。
図4に拡大して示すように、吐出ノズル28が取り付け
られている。この吐出ノズル28は、ステンレス製であ
り、チーブ24の先端内周に嵌合される中空筒部28a
と、筒部28aの先端にあってその基部が外側パイプ1
8の外径と同じで、先端が半球状に丸められた鏡面仕上
げのノズルヘッド28bと、ノズルヘッド28bの外周
部に180度対向して開口された一対の吐出口28cと
からなっている。
ル28から外側パイプ18内を通り、外側パイプ18の
後端を出てからそこでほぼ一回転され、次いで、保温筒
12の前端の小孔12bからその内部に挿入される。
出すためのピストンとしての機能を有するもので、好ま
しくは、その内部に***活性維持のための有効物質を含
むブドウ糖液等の薬液を予め収納しておき、この薬液を
***と共に前記吐出ノズルから押出すようにすることで
ある。
栓で閉止されることにより、内部に牛の***を凍結保存
したポリエチレン製のチューブであり、***を解凍した
後、両端を切り落し、それぞれをソケット30,32を
介して注射器22及びチューブ24に接続される。
図において、各ソケット30、32はそれぞれ高密度ポ
リエチレンの成形体であって、ソケット30の一端側は
注射器ノズル22aのテーパにあわせたテーパ形状であ
り、他端側は、図においては直線的に描かれているが、
ストロー26の外径に応じた外開き状のやや小さなテー
パ形状であって、全体が鼓形をなし、接続時の操作性と
連結性との調和を図っている。
ー26の外周に嵌合されるもので、図では直線的に描か
れているが、前記と同様やや外開きのテーパ状となって
いる。また他端側はチューブ22の内周に予め固嵌合さ
れる径に設定されている。
径、0.5ml容量の径の二種類があるが、その径に応じ
たソケット30、32を用意すればいずれも接続可能で
ある。
には、保護カバー14を保温筒12の下面に嵌合し、保
護カバー14の前端縁部のホルダ部16に外側パイプ1
8の後端側基部を嵌合し、この嵌合状態を一方の手で保
持しながら他方の手でピンチコック20を外側パイプ1
8の前端から挿入し、ピンチコックの摘みを強く挾んで
ピンチコックを開きながら上記嵌合した3者の外周に移
動させ、ピンチコックの摘みに加えていた挾持力を緩め
ると、外側パイプ18は保温筒12に保護カバー14を
介して図2に示すように固定される。
周部には組立状態では、それぞれ後述する袋状の透明な
ビニール等のプラスチック製のカバー(袋体)等によっ
て覆われ、操作初期における汚染を防止できるようにし
ている。
人工授精するための作業を説明する。まず、作業に先立
ち、予め外側パイプ18を保温筒12に前記のようにピ
ンチコック20を用いて取り付けておく。そしてこの
時、***注入用チューブ24が後退位置を占めてその先
端の吐出ノズル28が外側パイプ18の先端開口部に嵌
合してこれを閉塞するようにしておく。次に、以下の手
順により、注入器10のセッティング作業を行う。
された後述のビニールカバー34で覆う。(2)次に凍
結***の融解する。この作業は、37℃に保たれた温湯
中にストローを12秒間浸積し、***温度が4℃以上に
上昇しないようにする。 (3)取出したストローをアルコール綿で清拭する。ス
トロー閉封部を持ち、軽く振り、空気層を閉封部に集
め、閉封部先端をストローカッターで切断する。 (4)予め室温に保たれたブドウ糖液(***活性維持の
ための有効物質を含む薬液)2mlを吸引させておいた注
射器22のノズル22aにストローの切断側をソケット
30を介して装着する。 (5)綿栓部側をストローカッターで切断し、ソケット
32を介してチューブ24に接続する。 (6)注射器22とストロー部を保温筒12の後部より
その内側に納める。これによって***は外気にさらされ
ることなく、保温され、温度ショックによる活性低下を
未然に防止できる。 (7)保温筒12の外周を後端封止された後述のビニー
ルカバー36で覆う。このとき外側パイプ18のカバー
34が保温筒12側のカバーの内側にはいるようにし
て、両者の重合部分を結束線により封止固定する。チュ
ーブ24の保温筒12からの突出部分でほぼ円形に巻か
れた余長部24aは保温筒12を被覆するビニールカバ
ー中に入るようにする。
られ直後の注入器10を用いた直腸膣法による授精作業
の説明図である。なお、各図中破線で示すのは外側パイ
プ18及び保温筒の外周を覆う前述するビニールカバー
34,36である。
法と同様に、片手を肛門を通じて直腸1内に挿入し、子
宮頸管2を直腸1を介して把持し、次いで、他方の手で
***注入器10の外側パイプ18を子宮内に挿入し、子
宮頸管2位置での手の感触により外側パイプ18の位置
を確かめつつ、子宮頸管2を通過させる。
に、外側パイプ18を***側の子宮角3に向けてさらに
約5cm挿入する。尚、二つある子宮角3の***側の確認
は、手による卵巣の感触によって判断可能である。
側パイプに被せたビニールカバー34を手前に引っ張
り、ビニールカバー34の封止部34aを破って吐出ノ
ズル28の先端がビニールカバー34から外方に露出さ
れるようにする。
操作する側の手でビニールカバー36上からループ状に
巻かれたチューブ24の余長部分を注意深く繰出して外
側パイプ18の先端から吐出ノズル28を押し出す。
れると、この吐出ノズル28はステンレス製で形成され
ているためチューブ24より比重はかなり大きく、この
ためチューブは下方に湾曲し、ノズルヘッド28bは子
宮内膜にソフトに接触しながら、図示のごとく子宮角4
の深部まで到達する。チューブ24の繰出長の目安は経
産牛で15〜20cm、未経産牛で10〜15cmである
が、個体差に応じて調整する。この繰出長はチューブに
印刷された印によって容易に知ることができる。
り出されたならば、図72に示すように、注射器22の
ピストンを押す。これによって、***はチューブ24を
通じてノズルヘッド28bの吐出口28cより吐出さ
れ、子宮深部に注入される。この場合、最初に***が注
入され、次いでブドウ糖液等の***活性維持のための有
効成分が残部***を洗い出しながら注入され、その状況
はビニールカバー36及び保温筒12を通じて目視確認
可能である。
の***数であっても、良好な受胎成績を得ることが確認
されている。最終的に、チューブ24を引戻し、外側パ
イプ18に納めてから外側パイプ18を引抜けば、作業
を完了する。
品に分解し、洗浄、及び殺菌消毒を行えば、再使用が可
能となる。
器を牛の人工授精に適用した場合を示したが、同一要領
で卵子の移植作業にも適用可能である。また牛のみでな
く、馬その他の直腸膣法が適用可能な動物に利用するこ
とができる。
られず種々の変更が可能であり、例えば、注射器を、図
9に示すような、胴部と首部からなるカプセル状の透明
または半透明のプラスチック容器40から構成してもよ
い。このプラスチック容器40の胴部内には予めブドウ
糖液のような***または卵子活性化のための有効物質を
含む薬液41を注入して、首部先端42は平坦に潰して
気密シールしておき、使用時に首部先端を切断してそこ
に、上記実施態様で示したようにソケット30を介し
て、ストローを装着するようにしても良い。このプラス
チック容器40はセルロイドのように塑性変形する素材
から選択することが好ましいが、弾性変形するプラスチ
ックから形成する場合には、弾性変形した後に元の状態
に復帰しないように変形状態を維持させる部材を取り付
ける必要がある。
明によれば、次の効果がある。請求項1に係る発明で
は、外側パイプの内部には可撓性のチューブが直接的に
挿通されているから、外側パイプの外径を小さくして子
宮頸管を傷つけることなく容易に挿通することができ
る。また、外側パイプから前方に繰り出された可撓性チ
ューブはその先端のノズル体の重量によって下方に湾曲
するから確実に子宮角内に入り、その後は子宮角の湾曲
に沿って子宮角深部まで挿入される。本発明の注入器を
従来の***注入器と比較した場合、本発明の注入器では
従来の200分の1の***数でも良好な受精成績を挙げ
ることができることが確認された。
い外気中で作業をする場合においても***または卵子は
保温筒において外気との接触が遮断されるから、温度シ
ョックによる***または卵子の不活性化を防止できる。
また、保温筒を透明な素材から形成することによって透
明または半透明としたチューブ内を***または卵子が押
送手段によって押し出される状況を目視確認することが
できる。また、チューブが外側パイプの後端から出てほ
ぼ一回転しているので、この部分を指先で挾んでチュー
ブを外側パイプ内に押送する繰出作業が大変し易くな
る。またこの一回転しているチューブの余長部分の長さ
と外側パイプ先端からチューブを繰り出す長さとを合致
させておけば、上記繰出作業時に必要とする繰出長さを
正確に把握することができる。尚、この余長部分のチュ
ーブに目盛りを付けておけば、より一層繰出長さの確認
が容易になる。
トローをそのままチューブに装着することができるた
め、従来のように卵子をストローから一旦取り出してチ
ューブ内に吸引する作業が不要になり、作業性の改善と
共に卵子の生存率を大きく改善することができる。
または半透明とすることによって、チューブ内を***ま
たは卵子が押送手段によって押し出される状況を目視確
認することができる。
ローに他の部品を変えることなく適合でき、使用性が極
めて良い。
の活性維持有孔物質が***または卵子と混合された状態
でノズル体の先端から吐出されるので、受精率または受
胎率の向上を図ることができる。
可能である。
解斜視図である。
分拡大断面図である。
す説明図である。
す説明図である。
説明図である。
先端に収納されていると状態と、これを突破って突出す
る状態を示す説明図である。
す斜視図である。
液注入作業を示す説明図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 家畜の子宮体内挿入用外側パイプの内部
に可撓性のチューブを押出し自在に挿入配設し、該チュ
ーブの先端にノズル体を一体的に取付け、該ノズル体は
先端を球面状に閉鎖形成するとともに後端を該チューブ
と結合しかつ側部に該チューブと連通する透孔を設けて
なり、該ノズル体は該パイプの先端に密接して該パイプ
の先端を閉塞可能としてなり、該チューブの後端には精
子または卵子を前方へ送り出す押送手段を取付自在と
し、該外側パイプを家畜の子宮体内に挿入した後に該外
側パイプの後端から該チューブを前方に繰り出すことに
よって該チューブを該外側パイプの先端から前方に押出
して該ノズル体を子宮角深部まで送り出し、しかる後に
該押送手段によって***または卵子を該チューブ内を経
由して該ノズル体の該透孔から該子宮角深部へと吐出し
得るようにしてなることを特徴とする家畜の人工授精用
***または受精卵移植用卵子の注入器。 - 【請求項2】 前記外側パイプの後縁部外側面に保温筒
を取付け、前記チューブの先端が該保温筒の後端から内
部に入りその前端から外部に延出した後ほぼ一回転して
該外側パイプの後端から該外側パイプ内に挿入されて該
パイプ内の先端へ向けて延出してなることを特徴とする
請求項1記載の家畜の人工授精用***または受精卵移植
用卵子の注入器。 - 【請求項3】 前記チューブの後端と前記押送手段の間
に***または卵子収納ストローを着脱自在とし、該スト
ローが前記保温筒内に収納されるようにしてなることを
特徴とする請求項2記載の家畜の人工授精用***または
受精卵移植用卵子の注入器。 - 【請求項4】 前記保温筒が透明な素材により形成され
ていることを特徴とする請求項2乃至3の何れか1項記
載の家畜の人工授精用***または受精卵移植用卵子の注
入器。 - 【請求項5】 前記ストローの前端と後端に異なるスト
ローの口径に適合できるソケット部材を着脱自在に取付
け、該それぞれのソケット部材を介して該ストローを前
記チューブ及び前記押送手段と接合してなることを特徴
とする請求項3または4記載の家畜の人工授精用***ま
たは受精卵移植用卵子の注入器。 - 【請求項6】 前記押送手段の内部には前記ストローと
接合する前に***または卵子の活性維持有効物質を予め
注入しておくことを特徴とする請求項3乃至5の何れか
1項に記載の家畜の人工授精用***または受精卵移植用
卵子の注入器。 - 【請求項7】 請求項2乃至6の何れか1項に記載の家
畜の人工授精用***または受精卵移植用卵子の注入器に
おいて、前記外側パイプの外周を先端封止された水密性
の薄い透明な第1のプラスチック袋で覆うとともに、前
記保温筒の外周を後端封止された水密性の薄い透明な第
2のプラスチック袋で覆い、両透明プラスチック袋の重
合部分を結束手段を介して封止した状態で前記注入器の
前記外側パイプを家畜の子宮内に所定の長さ挿入し、次
いで該第1のプラスチック袋を該外側パイプに対して相
対的に移動して該第1のプラスチック袋の先端封止部を
破り、その後該第2のプラスチック袋の外側から前記チ
ューブを指先で摘んで該チューブを前方へ押送してなる
ことを特徴とする家畜の人工授精用***または受精卵移
植用卵子の注入器の操作方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19596999A JP3361778B2 (ja) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | 家畜の人工授精用***または受精卵移植用卵子の注入器及びその操作方法 |
US09/578,193 US6454756B1 (en) | 1999-07-09 | 2000-05-24 | Injector of sperm for artificial insemination or fertilized ovum for transplantation of domestic animal and method of operating thereof |
AT00305031T ATE337753T1 (de) | 1999-07-09 | 2000-06-14 | Gerät zum injizieren von sperma oder embryos in ein haustier |
DE60030361T DE60030361T2 (de) | 1999-07-09 | 2000-06-14 | Gerät zum Injizieren von Sperma oder Embryos in ein Haustier |
EP00305031A EP1066802B1 (en) | 1999-07-09 | 2000-06-14 | Injector of sperm or of a fertilized ovum into a domestic animal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19596999A JP3361778B2 (ja) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | 家畜の人工授精用***または受精卵移植用卵子の注入器及びその操作方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001017026A JP2001017026A (ja) | 2001-01-23 |
JP3361778B2 true JP3361778B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=16350016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19596999A Expired - Lifetime JP3361778B2 (ja) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | 家畜の人工授精用***または受精卵移植用卵子の注入器及びその操作方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6454756B1 (ja) |
EP (1) | EP1066802B1 (ja) |
JP (1) | JP3361778B2 (ja) |
AT (1) | ATE337753T1 (ja) |
DE (1) | DE60030361T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9848969B2 (en) | 2012-05-22 | 2017-12-26 | National Federation Of Agricultural Cooperative Associations | Fertilized egg or sperm injector |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7241261B2 (en) * | 2002-05-10 | 2007-07-10 | Continental Plastic Corp. | Dual use syringe |
CN104974983A (zh) * | 2004-03-29 | 2015-10-14 | 英格朗公司 | 用于授精的***悬浮液 |
US20060271014A1 (en) * | 2005-05-31 | 2006-11-30 | Mallinckrodt Inc. | Heat retention device for a syringe and methods of use |
US8323178B2 (en) * | 2006-04-28 | 2012-12-04 | Ainley Jr Frank | Animal insemination sheath and methods of use |
US7344492B2 (en) * | 2006-04-28 | 2008-03-18 | Ainley Jr Frank | Animal insemination sheath |
US8202210B2 (en) * | 2007-07-27 | 2012-06-19 | Stroud Brad K | Artificial breeding techniques for bovines including semen diluents and AI apparatus |
US9433484B2 (en) | 2007-07-27 | 2016-09-06 | Brad K. Stroud | Artificial breeding techniques for bovines including semen diluents and AI apparatus |
US20100331610A1 (en) * | 2009-06-26 | 2010-12-30 | Sheng-Jui Chen | Artificial insemination device for animals |
US10610343B2 (en) | 2013-07-03 | 2020-04-07 | Brad K. Stroud | Method, apparatus and kit for artificial insemination of bovine |
US11622844B2 (en) | 2010-08-10 | 2023-04-11 | Maximate, Llc | Method, apparatus and kit for artificial insemination of bovine |
CN103327934A (zh) * | 2010-08-10 | 2013-09-25 | 布拉德·K·斯特劳德 | 减少牛的人工受精中所用的***数量的方法和设备 |
KR101326200B1 (ko) | 2013-10-07 | 2013-11-20 | 정덕수 | 자궁내 인공수정장치 |
CN103932817B (zh) * | 2014-04-16 | 2015-11-18 | 内蒙古赛科星繁育生物技术(集团)股份有限公司 | 智能型奶牛/肉牛多功能输精枪 |
KR101757161B1 (ko) * | 2015-09-04 | 2017-07-14 | 주식회사 지엠엠씨 | 가축의 인공수정 및 수정란 이식장치 |
JP6176550B2 (ja) * | 2016-01-07 | 2017-08-09 | 株式会社三共 | 遊技機 |
US10182896B2 (en) | 2016-03-08 | 2019-01-22 | Frank Ainley | Animal insemination sheath and methods of use |
US11103336B2 (en) | 2016-03-08 | 2021-08-31 | Frank Ainley | Animal insemination and in-vitro fertilization sheath, cap and methods of use |
JP6263219B2 (ja) * | 2016-03-30 | 2018-01-17 | エア・ウォーター・マッハ株式会社 | 注入器 |
JP3205250U (ja) * | 2016-05-02 | 2016-07-14 | 株式会社オンリースタイル | ***注入用具及び***注入用カテーテル |
CN106344132B (zh) * | 2016-10-09 | 2018-12-07 | 上海市第一妇婴保健院 | 一种胚胎移植管 |
RU2765723C2 (ru) | 2016-10-18 | 2022-02-02 | Смартбов Гмбх | Устройство для искусственного осеменения млекопитающего |
DK179517B1 (en) * | 2017-05-11 | 2019-02-05 | Mbh-International A/S | An artificial insemination device and a method of performing artificial insemination using the device |
EP3687416A1 (en) | 2017-09-29 | 2020-08-05 | Nanovare SAS | Devices and methods for analysis of male infertility |
ES1208736Y (es) * | 2018-03-07 | 2018-06-21 | Univ Cordoba | Dispositivo flexible para la congelacion de dosis seminales |
JP7034876B2 (ja) * | 2018-10-01 | 2022-03-14 | 耕生 水野 | ストローに対するスポイト機能付与具 |
FR3129077A1 (fr) * | 2021-11-18 | 2023-05-19 | Landata - Cobiporc | Dispositif pour l’insémination artificielle d’animaux d’élevage |
CN115153784A (zh) * | 2022-07-19 | 2022-10-11 | 太平洋康泰科学仪器(济南)有限公司 | 胚胎移植管、移植组件及使用方法 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3877464A (en) * | 1972-06-07 | 1975-04-15 | Andrew R Vermes | Intra-uterine biopsy apparatus |
US4416660A (en) * | 1975-07-09 | 1983-11-22 | Dafoe Charles A | Method of transvaginal sterilization |
US4637818A (en) * | 1983-11-25 | 1987-01-20 | Johnson Richard K | Apparatus for producing sterility in female animals |
JPS6136935A (ja) | 1984-07-30 | 1986-02-21 | Matsushita Electronics Corp | 半導体装置の製造方法 |
US4574000A (en) * | 1984-08-24 | 1986-03-04 | Hunter Stephen K | Artificial fallopian tube |
FR2575063B1 (fr) * | 1984-12-21 | 1988-07-01 | Cassou Robert | Sonde gynecologique pour insemination artificielle, notamment pour porcins |
JPS62107819A (ja) | 1985-11-05 | 1987-05-19 | Kawasaki Steel Corp | 非晶質合金線材の製造方法 |
FR2608037A1 (fr) * | 1986-12-10 | 1988-06-17 | Lenck Lucien | Methode d'intubation destinee a permettre la transplantation de l'oeuf ou de la matiere embryonnaire, et moyens pour sa mise en oeuvre |
US5005583A (en) * | 1987-07-22 | 1991-04-09 | Research & Education Institute, Inc. Harbor-Ucla Medical Center | Diagnostics procedures in unexplained female infertility |
US5147315A (en) * | 1990-04-06 | 1992-09-15 | C. R. Bard, Inc. | Access catheter and system for use in the female reproductive system |
US5108366A (en) * | 1990-09-28 | 1992-04-28 | Ovamed Corporation | Delivery catheter |
US5904665A (en) * | 1995-03-07 | 1999-05-18 | Vance Products Inc. | Automated prolonged slow release intrauterine insemination using self retaining intrauterine insemination catheter |
DE29706541U1 (de) * | 1997-04-11 | 1997-06-19 | Chou, Chia-Le, Hsin Shih Hsiang, Tainan | Verbesserung des Einspritzgeräts der künstlichen Befruchtung für Sau |
US6033413A (en) * | 1998-04-20 | 2000-03-07 | Endocare, Inc. | Stent delivery system |
US6146378A (en) * | 1999-03-19 | 2000-11-14 | Endocare, Inc. | Placement guide for ablation devices |
-
1999
- 1999-07-09 JP JP19596999A patent/JP3361778B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-05-24 US US09/578,193 patent/US6454756B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-06-14 DE DE60030361T patent/DE60030361T2/de not_active Expired - Fee Related
- 2000-06-14 AT AT00305031T patent/ATE337753T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-06-14 EP EP00305031A patent/EP1066802B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9848969B2 (en) | 2012-05-22 | 2017-12-26 | National Federation Of Agricultural Cooperative Associations | Fertilized egg or sperm injector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE337753T1 (de) | 2006-09-15 |
DE60030361T2 (de) | 2007-09-13 |
EP1066802A3 (en) | 2002-06-12 |
DE60030361D1 (de) | 2006-10-12 |
EP1066802A2 (en) | 2001-01-10 |
US6454756B1 (en) | 2002-09-24 |
JP2001017026A (ja) | 2001-01-23 |
EP1066802B1 (en) | 2006-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3361778B2 (ja) | 家畜の人工授精用***または受精卵移植用卵子の注入器及びその操作方法 | |
US7056279B2 (en) | Device and method for artificial insemination of bovines and other animals | |
EP1395198B1 (en) | Device for sow intra-uterine insemination and embryo transfer | |
JPH08501718A (ja) | 人工受精及び受精卵移植装置 | |
EP1177776B1 (en) | Device and method for introducing and/or collecting fluids from the interior of the uterus of an animal | |
US6860235B2 (en) | Apparatus for creating a pathway in an animal and methods therefor | |
AU2003205284B2 (en) | Apparatus for creating a pathway in an animal and methods therefor | |
JP3162023U (ja) | カテーテル挿入補助器具 | |
JPH06154254A (ja) | 胚の移植方法及び移植器具 | |
KR101757161B1 (ko) | 가축의 인공수정 및 수정란 이식장치 | |
JPH0412971Y2 (ja) | ||
US11103336B2 (en) | Animal insemination and in-vitro fertilization sheath, cap and methods of use | |
JP2542719Y2 (ja) | 家畜用受精卵深部移植器 | |
JPS60903Y2 (ja) | 家畜用受精卵移植注入器 | |
JP2528781B2 (ja) | 牛受精卵移植器 | |
SU725665A1 (ru) | Устройство дл имплантации зигот животным | |
JPS6136935B2 (ja) | ||
JP2004073024A (ja) | 家畜の非手術的受精卵移植に用いる器具 | |
JPH04292162A (ja) | 牛の受精卵移植ならびに人工授精用注入針 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3361778 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101018 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101018 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111018 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111018 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121018 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131018 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R157 | Certificate of patent or utility model (correction) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R157 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |