JP3360063B2 - 移動体通信システム - Google Patents

移動体通信システム

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JP3360063B2 JP2000046498A JP2000046498A JP3360063B2 JP 3360063 B2 JP3360063 B2 JP 3360063B2 JP 2000046498 A JP2000046498 A JP 2000046498A JP 2000046498 A JP2000046498 A JP 2000046498A JP 3360063 B2 JP3360063 B2 JP 3360063B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体通信システム
に関し、特に移動体端末の位置情報通知機能に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自己の移動をある特定の場所へ連
絡する、例えば帰宅の連絡や駐車場への車両引き出しの
連絡を行う場合、自ら電話をかける等の手段により利便
性を得ることができるが、面倒でしばしば忘れがちであ
り自動で連絡できることが望まれる。また、列車等での
移動では地理的不案内や居眠り等で降車せず乗り過ごす
ことがあるが、このような場合、途中乗り換え駅や自宅
最寄り駅へ近づいたことを通常携帯している装置を用い
て簡易に知らせることが望まれる。
【0003】例えば、特開平10−229576号公報
には、徘徊老人や子供などにPHS(Personal
Handyphone System)端末を携帯さ
せ、通信圏が変わったとき、すなわち基地局のサービス
エリアが変わり基地局識別コードが変わったときに、あ
らかじめ設定してある特定の電話端末に自動発呼し、そ
こにPHS端末の所在地の住所や地図を表示して、徘徊
老人などの位置を通知する技術が開示されている。ま
た、特開平10−51857号公報には、目的地への到
着が容易に分かるように、PHS交換機は、PHS端末
が目的のエリアに移動したことを認識した際に、あらか
じめ登録した電話機とこのPHS端末の双方を呼び出し
て接続し、音声通知する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の移動体
端末の位置情報通知のうち前者では、単にPHS端末に
接続される基地局の変化が生じたときに、それを検出し
特定の電話端末に自動通知しているだけで、あらかじめ
指定したエリア内に移動体端末が進入したことを検出し
て、その場所に応じたサービスを与える場合に比べサー
ビス内容が劣る。また、後者では、PHS電話機が目的
のエリアに移動したことを認識する構成はとってはいる
ものの、あらかじめ登録した電話機とこのPHS電話機
の双方を呼び出し接続させる必要がある。したがって、
この双方間接続のため通話チャネルの空きが必要とな
り、このために通話チャネルが占有されてしまうという
問題がある。本発明の目的は、移動体端末が目的地に進
入したことを検出し、あらかじめ登録された通知先に通
話チャネルを用いずに通知することにより、目的地に応
じたサービスを与えることができ、且つ通話チャネルと
いう通信資源を一般の接続に有効活用することが可能な
移動体通信システムおよび移動体端末位置情報通知方法
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の移動体通信シス
テムは、移動体端末と、所定のサービスエリアをカバー
し前記移動体端末と無線接続する基地局と、前記移動体
端末の位置情報を記憶し移動体端末と着信側の通信端末
との間あるいは移動体端末を接続制御する交換機とを備
えた移動体通信システムにおいて、前記交換機は、移動
体端末の現在位置情報を記憶しておく位置情報記憶部
と、位置通知サービスに係わる各種情報を記憶しておく
サービス情報記憶部と、交換機各部を制御する中央制御
装置と、前記サービス情報記憶部に記憶する各種情報を
前記中央制御装置を介しあらかじめ操作入力するための
入力部とを備え、前記サービス情報記憶部は、位置通知
サービスの起動に係わる移動体端末を識別するための第
1の端末識別子と、移動体端末の進入検出する指定地を
あらかじめ登録しておくためのエリア情報群記憶部と、
所定の指定地に進入したときの通知先をあらかじめ登録
しておくための宛先情報群記憶部と、位置通知サービス
実行の可否を示すサービススイッチ情報部とを有し、前
記中央制御装置は、着信側の通信端末として特定のIS
DN端末を登録した場合にあらかじめ指定した基地局の
サービスエリアに前記移動体端末が進入したことを検出
したとき、前記ISDN端末に自動発呼し呼設定メッセ
ージの表示情報要素を用いて進入地を通知し、あるいは
通知先として自移動体端末を登録した場合にあらかじめ
指定した基地局のサービスエリアに前記自移動体端末が
進入したことを検出したとき、位置登録における最終信
号である解放完了信号に表示情報要素を用い基地局を介
して前記自移動体端末に進入地を通知し、前記基地局
は、自基地局に位置登録がなされた場合に位置通知サー
ビスの起動が必要な移動体端末を記憶しておく第2の端
末識別子と、基地局全体の制御ならびに前記交換機およ
び前記移動体端末との接続制御を行う制御装置とを備え
る。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】本発明によれば、移動体通信に用いられて
いる位置登録信号により、あらかじめ指定された単一も
しくはグループ化した基地局のカバーエリア内へ移動体
端末が進入したことを検出し、接続制御用の呼設定メッ
セージまたは位置登録における解放完了信号に表示情報
要素を用いることにより、あらかじめ登録した単一もし
くは複数の通知先に前記移動体端末が指定地に移動した
ことを自動通知する。これにより、通話チャネル資源を
有効に活用し該当移動体端末の位置状況に応じた各種サ
ービスの提供を図り、かつ該当移動体端末側は自ら意識
して自らの位置状況を相手へ連絡することなく、自動通
知による便宜を得ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0012】図1を参照すると、本発明の実施の形態が
適用される移動体通信システムの構成が例示されてお
り、移動体端末100と、各サービスエリア201−1
〜201−pをカバーし移動体端末と無線接続する各基
地局20−1,20−2〜20−pと、移動体端末の位
置情報を記憶し移動体端末と着信側のISDN端末20
0との間あるいは移動体端末を接続制御する交換機10
とから構成される。
【0013】図2は図1における交換機10の内部構成
のうち本発明に係わる要部を示すブロック図である。交
換機10は、移動体端末100の現在位置情報を記憶し
ておく位置情報記憶部11と、位置通知サービスに係わ
る各種情報を記憶しておくサービス情報記憶部12と、
移動体端末の識別番号がサービス情報記憶部12の端末
識別子の何番目に相当するのかを示す情報を記憶する索
引情報記憶部13と、交換機各部を制御する中央制御装
置14と、サービス情報記憶部12に記憶する各種情報
を中央制御装置14を介しあらかじめ操作入力するため
の入力部15とを備える。なお、索引情報記憶部13は
設けずに、移動体端末の識別番号からサービス情報記憶
部12における端末識別子を直接索引するようにしても
よい。
【0014】サービス情報記憶部12は、位置通知サー
ビスの起動に係わる移動体端末を識別するための端末識
別子121−1,121−2〜121−pと、移動体端
末の進入検出する指定地をあらかじめ登録しておくため
のエリア情報群記憶部122−1,122−2〜122
−pと、所定の指定地に進入したときの通知先をあらか
じめ登録しておくための宛先情報群記憶部123−1,
123−2〜123−pと、位置通知サービス実行の可
否を示すサービススイッチ情報部124−1,124−
2〜124−pとを有する。
【0015】中央制御装置14は、着信側の通信端末と
して特定のISDN端末200を登録した場合にあらか
じめ指定した基地局のサービスエリアに移動体端末10
0が進入したことを検出したとき、ISDN端末200
に自動発呼し呼設定メッセージの表示情報要素を用いて
進入地を通知し、あるいは通知先として自移動体端末1
00を登録した場合にあらかじめ指定した基地局のサー
ビスエリアに自移動体端末100が進入したことを検出
したとき、位置登録における最終信号である解放完了信
号に表示情報要素を用い基地局を介して自移動体端末に
進入地を通知する。
【0016】図3は本発明の実施の形態における移動体
端末位置情報通知動作の流れを示すフローチャートであ
る。あらかじめサービス情報記憶部12内の端末識別子
121−1、エリア情報群記憶部122−1、宛先情報
群記憶部123−1、サービススイッチ情報部124−
1の各部に情報を登録しておく。中央制御装置14によ
り移動体端末100からの位置登録信号を用いて端末識
別子121―1に登録された移動体端末100がエリア
情報群記憶部122―1に登録されたエリアへと移動し
たことを検出し、登録端末がISDN端末であれば宛先
情報群記憶部123−1に登録された宛先へ自動発信
し、呼設定メッセージの表示情報要素を用いて進入地を
通知する。もしくは、登録端末が移動体端末自身であれ
ば、自動発信の代わりに位置登録の一連処理の中で交換
機からの応答信号に進入地を含め通知する。
【0017】以下に図1から図3を参照して動作を説明
する。始めに、交換機10は移動体端末100からの位
置登録信号を受信し(ステップ1:S1と略称)、サー
ビス情報記憶部12への索引のため索引情報記憶部13
を参照して検索し当該の移動体端末がサービス情報記憶
部12の何番目の端末識別子であるか検出し(S2)、
移動体端末の端末識別子がサービス情報記憶部12に有
るか否かを判定する(S3)。次に、サービススイッチ
情報部124−1を参照して当該の端末識別子のサービ
ススイッチ情報は起動中,すなわちこの通知サービスの
実行か否かを判定し(S4)、起動中であったならば、
次に移動体端末の位置登録送出エリア(現在地)はエリ
ア情報群記憶部122−1に登録されているか否かを判
定する(S5)。そして、登録されている場合には宛先
情報群記憶部123−1からその通知先を読み出し通知
動作を行う(S6)。なお通知動作の細部は以下の例に
て説明する。
【0018】図4を参照すると、本発明の実施の形態に
おける通知先がISDN端末である場合の移動体端末位
置情報通知動作の流れが示されている。以下に、図1お
よび図2において、端末識別子121−1には移動体端
末100が、エリア情報群記憶部122−1には基地局
カバーエリア201−pが、宛先情報群記憶部123−
1にはISDN端末200が、サービススイッチ情報部
124−1へは起動がそれぞれ登録されているケースを
例とし動作を説明する。
【0019】移動体端末100は移動に伴い位置登録を
行う(図4の位置登録要求401から位置登録受付40
4までの一連のシーケンス)。認証動作は公知の方法,
例えば端末電話番号、製造番号およびパスワード等によ
る確認を行うもので詳細説明は省略する。交換機10の
中央制御装置14は移動体端末100の位置登録信号受
信により(図3のS1)、サービス情報記憶部12への
索引情報記憶部13から移動体端末100に該当する情
報を検索し(同S2)、検索成功か否かの判断を行う
(同S3)。検索成功の場合、サービススイッチ情報1
24−1により現在のサービス起動状況を判断し(同S
4)、サービススイッチ情報が起動中の場合、サービス
エリア情報群記憶部122−1に移動体端末100の現
在位置が登録されているか否か判断し(同S5)、登録
されていた場合、宛先情報群記憶部123−1に登録さ
れている宛先、すなわちISDN端末200へ移動体端
末100の進入を通知する(同S6)。
【0020】通知の手段は、宛先情報群記憶部123−
1に登録されている宛先がISDN端末の場合、一般に
用いられるITU−TのQ.931手順の表示情報要素
を用いたディスプレイ表示等可能なものにて行う(図4
の421,422)。表示例としては、まず始めに見出
しを表示する。例えば「これは到着通知サービスです」
とし、次に移動体端末の識別番号,つまり「誰からの連
絡」かを示し最後に「場所情報」を表示する。基地局コ
ードと場所名との対応は変換テーブル(図示せず)によ
る方法を取ればよい。なお、この通知は表示だけでな
く、通知者に注目させるため鳴動を伴うものとしてもよ
い。
【0021】上述した実施の形態の動作説明では、サー
ビス情報記憶部12への索引情報を持つ形態としたが、
移動体端末の識別番号を用いて直接サービス情報記憶部
内を索引してもよい。また、宛先情報群記憶部123に
ISDN端末を登録したケースを説明したが、自端末を
含む移動体端末を登録する形態をとってもよい。
【0022】次に、宛先情報群記憶部123に自移動体
端末を登録した例として、バスや電車等の搭乗券に該当
する例えばカード式の装置へ移動体の位置登録機能と交
換機からの通知の受信、例えば鳴動等の機能をもたせる
ことにより、エリア情報群記憶部122へ途中や最終の
降車駅を含むエリアを登録すれば、降車地の誤りやうっ
かり乗り過ごし等を防止する効果が得られる。
【0023】図5を用いて、降車駅の表示例を説明す
る。移動体端末は移動に伴い位置登録を行う(図5の位
置登録要求501)。交換機は一連の位置登録シーケン
ス(図5の認証要求502〜認証応答503、登録51
1〜ファシリティ513)による処理と本発明の動作
(図3のS1〜S5)を行う。本例の場合、位置登録信
号の送出端末への情報通知(降車駅の表示)であるので
一連の位置登録シーケンスの最終信号である解放完了信
号へ表示情報要素を用いて降車駅の表示を行う(図5の
514、504)。
【0024】図5では表示情報要素を用いた例を示した
が、より単純化した方法として情報通知(例では降車駅
の表示)が必要な場合のみ位置登録を受け付け、他の場
合は拒否することで情報通知の有無を示す方法をとるこ
とも可能である。
【0025】さらに、他の応用例として、同じくカード
式等の装置を、例えば立体駐車場の駐車券として使用
し、エリア情報群記憶部122へ同駐車場を含む近隣エ
リアを登録し、宛先情報群記憶部123へ駐車場の管理
者の電話機を登録すれば、車両の保有者が戻ってきた場
合に事前に立体駐車機を操作し、該当車両を引き出し易
い位置まで移動させておくことで、車両の保有者を待た
せることなく車両を返却できる。この場合、管理者(人
間)を介さず立体駐車場のシステムへ直接通知する形態
をとることもできる。
【0026】前述した実施の形態では、交換機10内で
全ての動作を実施したが、宛先情報群記憶部123への
登録に自移動端末を含む場合、図6に示す基地局のブロ
ック図と図7のシーケンス図を適用し、交換機10内で
の処理量を軽減させることができる。図6は基地局20
−1を例として示しており、基地局の制御装置21と、
交換機10内に登録された端末識別子121−1〜12
1−pのなかで、自基地局(すなわち20−1)のカバ
ーするエリア201−1をエリア情報群記憶部122−
1に登録しており、かつ、宛先情報群記憶部123−1
に自移動体端末を含めて登録している移動体端末を抽出
した端末識別子121―i〜kとを含む。
【0027】基地局の制御装置21は、移動体端末から
の位置登録の受信により通常の一般的かつ一連の処理
(図7の位置登録要求701〜認証応答703、登録7
11〜解放完了714)に加え、自基地局内の端末識別
子121―i〜kを検索して登録中であると判断した場
合(同720)、上述した降車駅表示の例で説明した降
車駅の表示のように表示したい場合には、位置登録受付
信号へ表示情報要素を用い、表示しない場合には表示情
報要素を用いない(同704aまたは704b)。この
場合、表示したい場合には位置登録受付信号を返送し、
表示しない場合には位置登録拒否もしくは何も返送しな
いことで非表示を実現してもよい。
【0028】以上説明した実施の形態では、移動体端末
と宛先端末を同一交換機内収容で説明したが複数の交換
機やネットワークに跨った構成をとることもできる。ま
た、交換機を交換ネットワークと置き換え、通常の交換
処理部と本発明の動作処理部を物理的に異なった交換機
で実現することもできる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、あ
る特定の移動体端末の特定エリアへの進入を知ることが
可能となることで、目的地に応じたサービスを与えるこ
とができ、また、通話チャネルを使用せずに事前に移動
体端末の接近を知ることが可能であるため、資源を有効
に活用し従来から提供してきた位置情報通知サービスの
質等の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態が適用される移動体通信シ
ステムを説明するための図である。
【図2】図1における交換機の内部構成のうち本発明に
係わる要部を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態における移動体端末位置情
報通知動作の流れを示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態における通知先がISDN
端末である場合の移動体端末位置情報通知動作の流れを
示すシーケンス図である。
【図5】本発明の実施の形態における通知先が自移動体
端末である場合の移動体端末位置情報通知動作の流れを
示すシーケンス図である。
【図6】図1における基地局の内部構成のうち本発明に
係わる要部を示すブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態における通知先が自移動体
端末である場合の移動体端末位置情報通知動作の流れを
示すシーケンス図である。
【符号の説明】
10 交換機 11 位置情報記憶部 12 サービス情報記憶部 13 索引情報記憶部 14 中央制御装置 15 入力部 21 制御装置 100 移動体端末 200 ISDN端末 20−1,20−2〜20−p 基地局 121−1,121−2〜121−p,121−i,1
21−j〜121−k端末識別子 122−1,122−2〜122−p エリア情報群
記憶部 123−1,123−2〜123−p 宛先情報群記
憶部 124−1,124−2〜124−p サービススイ
ッチ情報部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04B 7/26 109M H04Q 7/04 C (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体端末と、所定のサービスエリアを
    カバーし前記移動体端末と無線接続する基地局と、前記
    移動体端末の位置情報を記憶し移動体端末と着信側の通
    信端末との間あるいは移動体端末を接続制御する交換機
    とを備えた移動体通信システムにおいて、 前記交換機は、移動体端末の現在位置情報を記憶してお
    く位置情報記憶部と、位置通知サービスに係わる各種情
    報を記憶しておくサービス情報記憶部と、交換機各部を
    制御する中央制御装置と、前記サービス情報記憶部に記
    憶する各種情報を前記中央制御装置を介しあらかじめ操
    作入力するための入力部とを備え、前記サービス情報記
    憶部は、位置通知サービスの起動に係わる移動体端末を
    識別するための第1の端末識別子と、移動体端末の進入
    検出する指定地をあらかじめ登録しておくためのエリア
    情報群記憶部と、所定の指定地に進入したときの通知先
    をあらかじめ登録しておくための宛先情報群記憶部と、
    位置通知サービス実行の可否を示すサービススイッチ情
    報部とを有し、前記中央制御装置は、着信側の通信端末
    として特定のISDN端末を登録した場合にあらかじめ
    指定した基地局のサービスエリアに前記移動体端末が進
    入したことを検出したとき、前記ISDN端末に自動発
    呼し呼設定メッセージの表示情報要素を用いて進入地を
    通知し、あるいは通知先として自移動体端末を登録した
    場合にあらかじめ指定した基地局のサービスエリアに前
    記自移動体端末が進入したことを検出したとき、位置登
    録における最終信号である解放完了信号に表示情報要素
    を用い基地局を介して前記自移動体端末に進入地を通知
    し、 前記基地局は、自基地局に位置登録がなされた場合に位
    置通知サービスの起動が必要な移動体端末を記憶してお
    く第2の端末識別子と、基地局全体の制御ならびに前記
    交換機および前記移動体端末との接続制御を行う制御装
    置とを備えることを特徴とする移動体通信システム。
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