JP3358772B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP3358772B2
JP3358772B2 JP20781495A JP20781495A JP3358772B2 JP 3358772 B2 JP3358772 B2 JP 3358772B2 JP 20781495 A JP20781495 A JP 20781495A JP 20781495 A JP20781495 A JP 20781495A JP 3358772 B2 JP3358772 B2 JP 3358772B2
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術(図10〜図13) 発明が解決しようとする課題(図14) 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1〜図9) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器に関し、例
えば装置本体に外部電池を着脱自在に取り付けることが
できるカメラ一体型ビデオテープレコーダに適用して好
適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のカメラ一体型ビデオテー
プレコーダとしては、駆動電源として装置本体に着脱可
能な外付け型の電池装置を用いるものがある。カメラ一
体型ビデオテープレコーダは当該電池装置を用いること
により持ち運んでの使用が可能となり、屋外で用いるこ
とができる。
【0004】図10及び図11において、1は全体とし
てカメラ一体型ビデオテープレコーダの電池取り付け部
を示し、例えば装置本体の後部に設けられており、図1
2に示すような電池装置7を着脱自在に装着する。電池
取り付け部1には、弓なりにたわませた形状で配置する
ことにより弾性力を得ている電源接片2が設けられてい
る。また電池装置7には、本体に装着した際の電源接片
2と対応する位置に接片8が設けられている。電池装置
7を本体に装着した際には、接片8と電源接片2とが接
触し、電池装置7から接片8及び電源接片2を順次介し
て電力を本体に供給する。ここで電源接片2は配される
形状により弾性力を得ているため、接片8と十分に密着
でき、接触不良を防止し得る。
【0005】また電池取り付け部1には電池装置7を本
体に装着した際、当該電池装置7を保持するために電池
取り付け部1の上部に凸部3及び4を、また電池取り付
け部1の下部に凸部5及び6を、それぞれ設けている。
さらに電池装置7の凸部3、4、5及び6に対応する位
置に、当該凸部とほぼ同じ大きさでなる凹部9、10、
11及び12をそれぞれ設けている。
【0006】かかる構成において、電池取り付け部1に
電池装置7を装着する方法には以下に示すような2種類
の装着方法がある。第1の方法は図10、図11及び図
12との対応部分に同一符号を付して示す図13(A)
に示すように、電池取り付け部1の上部に設けた凸部3
及び4を支点とする方法である。また第2の方法は図1
0、図11及び図12との対応部分に同一符号を付して
示す図13(B)に示すように、電池取り付け部1の下
部に設けた凸部3及び4を支点とする方法である。第2
の方法は第1の方法と上下が逆になるのみなので、ここ
では第1の方法のみを示す。
【0007】電池取り付け部1においては、上部に設け
られた凸部3及び4を支点とし、下部に設けられた凸部
5及び6を固定部とする。固定部でなる凸部5及び6
は、電池装置7を脱着する方向の手前側の面が所定の傾
斜角を有する傾斜面でなり、通常は当該凸部5及び6と
本体とを接続するバネ(図示せず)の弾性力により突出
した状態にあるが、電池装置7を装着するために電池装
置7を押し込む力が当該傾斜面に加わることにより下部
へひつこむ構造になつている。
【0008】このような構成において、電池装置7の凹
部9及び10に支点部でなる凸部3及び4を嵌合させて
当該位置を支点とし、当該支点を中心として電池装置7
を回動させ、電池装置7の下部を凸部5及び6に押し付
ける。凸部5及び6は、傾斜面に電池装置7を押し込も
うとする力が加わつたことにより下方向へ押し下げられ
る。この後、そのまま電池装置7を押し込んで本体に完
全に装着されると、凸部5及び6に対向する位置には凹
部11及び12が位置することになる。
【0009】これにより固定部でなる凸部5及び6は、
押し下げる力が無くなつて再び突出し、凹部11及び1
2に嵌合して電池装置7を固定する。このように支点部
の凸部3及び4と、固定部の凸部5及び6とではさみこ
むようにして電池装置7を装着及び固定することができ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかる構成に
おいては、例えば電池取り付け部1の下部を支点とする
場合(図13(B))、電池取り付け部1の所定位置に
設けられた押圧ボタンを押すことにより、凸部5及び6
をひつこめて凹部11及び12から外すと、電池装置7
が自重量によつて後部へ倒れ込み、そのまま落下するお
それがある。また電池取り付け部1の上部を支点とする
場合(図13(A))も同様に、凹部11及び12から
凸部5及び6を外すと、電源接片2のバネ力により電池
装置7が飛び出し、そのまま落下してしまうという問題
がある。
【0011】このような問題を回避するために図12と
の対応部分に同一符号を付して示す図14に示すよう
に、電池装置7の凹部を一方が開口されたL字形状に形
成する方法が考えられる。電池装置7は、図中に一点鎖
線で示すa方向へスライドさせることにより、凸部3、
4、5及び6を凹部9、10、11及び12の開口部ま
で移動させた後、引き抜くことにより、取り外すことが
できるようになされている。ところがこの場合、取り外
すためにユーザが手で電池装置7をスライドさせると共
に引き抜く必要があり、取り外しが煩雑になるという問
題がある。
【0012】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、電池装置を容易に着脱でき、かつ着脱時の電池装置
の落下を防止し得る電子機器を提案しようとするもので
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、電子機器本体と、当該電子機器本
体に装脱着自在な電池装置(7)とを有する電子機器で
あつて、電子機器本体に設けられ、電池装置(7)に有
する第1の電池側係合部(9及び10)に係合する第1
の本体側係合部(3及び4)と、電子機器本体に設けら
れ、第1の電池側係合部(9及び10)に係合する第1
の本体側係合部(3及び4)を支点として電池装置
(7)を回動する際の当該電池装置遊端側に有する第2
の電池側係合部(11及び12)に、電池装置(7)を
電子機器本体に装着したとき係合する第2の本体側係合
部(5及び6)と、電子機器本体の電池装置装着面に設
けられ、電池装置(7)を電子機器本体から外れる脱着
方向へ付勢(F)する付勢手段(2)と、第2の本体側
係合部(5及び6)より脱着方向側に設けられ、第2の
電池側係合部(11及び12)に係合する係合爪(21
A及び21B)及び当該係合爪(21A及び21B)を
支持する弾性部材を有する保持手段(21)とを具え
る。そして電子機器本体に装着された電池装置(7)の
第2の電池側係合部(11及び12)の係合が第2の本
体側係合部(5及び6)から解除された際、付勢手段
(2)により付勢(F)された電池装置(7)の電池装
置遊端側から弾性部材を介して係合爪(21A及び21
B)を当接することにより電池装置(7)の回動を規制
し、所定の脱落位置に到達する手前位置で第2の電池側
係合部(11及び12)に係合爪(21A及び21B)
を係合して電池装置(7)を保持するようにすることに
より、弾性部材の弾性力によつて係合爪(21A及び2
1B)を電池装置遊端側から当接するので、付勢手段
(2)により脱着方向へ付勢(F)された電池装置
(7)の回動を規制することができ、その結果、当該脱
着方向へ付勢(F)された電池装置(7)における第2
の電池側係合部(11及び12)に係合爪(21A及び
21B)を係合して電池装置(7)を手前位置で保持す
ることができ、かくして、電池装置(7)の落下を防止
することができる。
【0014】また本発明においては、電池装置遊端側に
有する底面に相対して設けられた第2の電池側係合部
(11及び12)に係合する一対の係合爪(21A及び
21B)と、当該一対の爪(21A及び21B)間を結
ぶ弾性部材とで保持手段(21)を構成し、所定の脱落
位置に到達する手前位置で電池装置(7)の底面に相対
する第2の電池側係合部(11及び12)に一対の係合
爪(21A及び21B)を係合して挟むことにより電池
装置(7)を保持することにより、一段と脱着方向へ付
勢(F)された電池装置(7)を電子機器本体から脱落
させることなく保持することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0016】図10及び図11との対応部分に同一符号
を付して示す図1及び図2において、20は全体として
電池取り付け部を示し、下部に落下防止部21が設けら
れていることを除いて、電池取り付け部1と同様に構成
されており、図3に示す電池装置7を着脱自在に装着す
る。
【0017】落下防止部21は、プラスチツク等の弾性
を有する板状部材の長手方向の両端に爪状の凸部21A
及び21Bを設けた形状でなる。また図4に示すように
凸部21A及び21Bには傾斜面21C及び21Dが形
成されており、全体として山なりの形状でなる。落下防
止部21は、凸部21A及び21Bの傾斜面21C及び
21Dに力が加えられた場合、図7の1点鎖線で示すよ
うに下方向へ凸部21A及び21Bが沈み込むことによ
り、図8に示すように全体が弓状にたわんで変形する。
また図9に示すように、力が取り去られた場合は図中の
1点鎖線で示すように凸部21A及び21Bが上方向へ
持ち上がり、元の形状に戻る。このように落下防止部2
1は、傾斜面21C及び21Dにかかる力の有無で凸部
21A及び21Bが上下動し、形状が弓状に変形するよ
うになされている。
【0018】また落下防止部21の弾性力は、ユーザが
手で引き出すような大きな力がかからなければ落下防止
部21がたわまないように限定されている。すなわち電
源接片2が電池装置7を押し出そうとする弾性力程度で
は凸部21A及び21Bを下側へ押し下げる力となり得
ず、電池取り付け部20に装着された電池装置7の脱落
を防止し得る。
【0019】以上の構成において、電池装置7を電池取
り付け部20に装着する場合、まず電池装置7の上底面
に設けられた凹部9及び10を、電池取り付け部20の
上部に設けられた凸部3及び4に係合させ、電池装置7
の上部を支点とする。次に図4に示すように、電池装置
7を支点を中心にして図中の2点鎖線で示す方向に回動
させて当該電池装置7の下部を凸部21A及び21Bの
傾斜面21Cに接触させる。電池装置7を押し込む力
(すなわち回動力)は、傾斜面21Cの傾斜角により力
の向きを変え、凸部21A及び21Bを下方に押し下げ
る(図7)。
【0020】この後、図5に示すように、電池装置7の
下部をさらに押し込んで当該電池装置7が電池装置装着
面に完全に装着された状態では、落下防止部21の凸部
21A及び21Bの先端が電池装置7の遊端側の底面に
接触した状態にあり、押し下げられた状態で落下防止部
21全体がたわんでいる(図8)。このように電池装置
7が完全に装着された状態では、当該電池装置7の遊端
側の底面に設けられた凹部11及び12と凸部5及び6
とが係合しており、これにより電池装置7を固定してい
る。
【0021】次に図6に示すように、電池装置7を取り
外す場合、まず凸部5及び6に連結された押圧ボタン
(図示せず)を操作することにより、凸部5及び6を凹
部11及び12から外す。この結果、電池装置7の下部
を固定する力がなくなる。これにより電池装置7は接片
8(図3)と接触している電源接片2の弾性力Fにより
遊端側が外側へ押し出されるように回動される。回動さ
れた電池装置7の遊端側の凹部11及び12が落下防止
部21の凸部21A及び21Bに対向する位置まで動い
た際、凸部21A及び21Bを押し下げる力が無くなる
ことにより、当該凸部21A及び21Bは元の位置に復
帰して(図9)、凹部11及び12と係合する。
【0022】このように電池装置7の取り外し時に、凸
部5及び6と凹部11及び12との係合を解除して当該
電池装置7が回動された際、当該電池装置7の遊端側が
脱落位置に到達する手前位置で、落下防止部21の凸部
21A及び21Bが凹部11及び12と係合することに
より回動を規制して当該電池装置7を保持する。その
後、落下防止部21により保持された電池装置7をユー
ザが引き抜くために力を加えた場合、当該力は凸部21
A及び21Bの傾斜面21Dにより当該凸部21A及び
21Bを押し下げるように力の向きを変える。こうし
て、凸部21A及び21Bが押し下げられて凸部21A
及び21Bと凹部11及び12との係合が解除され、電
池装置7を引き抜くことができる。かくして電源接片2
の弾性力F又は電池装置7の自重量により当該電池装置
7が脱落することを防止することができる。
【0023】また落下防止部21の凸部21A及び21
Bは、傾斜面21C及び21Dを所定の傾斜角で形成し
たことにより、装着時には傾斜面21Cに加わる力が凸
部21A及び21Bを押し下げる向きに働き、凸部21
A及び21Bが沈み込んで電池装置7を装着する妨げと
ならず、取り外し時には落下防止部21の部材が有する
弾性力により、ユーザが当該電池装置7を取り外そうと
するような大きな力を加えない限り、凸部21A及び2
1Bは沈み込まずに凹部11及び12と係合して当該電
池装置7を保持する。
【0024】以上の構成によれば、弾性を有する板状部
材の長手方向の両端にそれぞれ所定の傾斜角でなる傾斜
面21C及び21Dを形成した凸部21A及び21Bを
配した落下防止部21を設けたことにより、電池装置7
を容易に着脱し得ると共に、着脱時に当該電池装置7が
脱落することを防止し得る電池取り付け部20を実現し
得る。
【0025】なお上述の実施例においては、第2の電池
側係合部としての凹部11及び12と、第2の本体側係
合部としての凸部5及び6との係合が解除された際に、
電池装置7の遊端側で電池装置7の回動を規制して当該
電池装置7を保持する保持手段としての落下防止部21
を電池取り付け部20の下部に設けた場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、電池取り付け部20の上
部に落下防止部21を設けるようにしても良い。この場
合においても上述の実施例と同様の効果を得ることがで
きる。
【0026】また上述の実施例においては、第1の電池
側係合部としての凹部9及び10と、第2の電池側係合
部としての凹部11及び12とを電池装置7に設け、第
1の本体側係合部としての凸部3及び4と、第2の本体
側係合部としての凸部5及び6とを電池取り付け部20
に設けた場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、電池装置7に凸部を設け、電池取り付け部20に凹
部を設けるようにしても良い。
【0027】さらに上述の実施例においては、第1の電
池側係合部としての凹部9及び10と、第2の電池側係
合部としての凹部11及び12と、第1の本体側係合部
としての凸部3及び4と、第2の本体側係合部としての
凸部5及び6と、保持手段としての落下防止部21の凸
部21A及び21Bとをそれぞれ左右対称に2か所に設
けた場合について述べたが、本発明はこれに限らず、凸
部及び凹部がそれぞれ対応する数だけ設けられれば、数
量は限定しなくても良い。
【0028】また上述の実施例においては、弾性を有す
る板材により形成された落下防止部21を設けた場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、例えばバネ等
の弾性を有する部材を凸部21A及び21Bと接続し、
当該弾性部材と接続した凸部21A及び21Bを落下防
止部21に替えて保持手段としてもよい。
【0029】さらに上述の実施例においては、本発明を
電子機器本体の電池取り付け部20に装脱着自在な電池
装置を有するカメラ一体型ビデオテープレコーダに適用
した場合についての述べたが、本発明はこれに限らず、
他の電子機器本体の電池取り付け部に装脱着自在な電池
装置を有する種々の電子機器にも広く適用することがで
き、上述の実施例と同様の効果を得ることができる。
【0030】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、電子機器
本体と、当該電子機器本体に装脱着自在な電池装置とを
有する電子機器であつて、電子機器本体に装着された電
池装置の第2の電池側係合部の係合が第2の本体側係合
部から解除された際、付勢手段により付勢された電池装
置の電池装置遊端側から弾性部材を介して係合爪を当接
することにより電池装置の回動を規制し、所定の脱落位
置に到達する手前位置で第2の電池側係合部に係合爪を
係合して電池装置を保持する保持手段を設けたことによ
り、弾性部材の弾性力によつて係合爪を電池装置遊端側
から当接するので、付勢手段により脱着方向へ付勢され
た電池装置の回動を規制することができ、その結果、当
該脱着方向へ付勢された電池装置における第2の電池側
係合部に係合爪を係合して電池装置を手前位置で保持す
ることができ、かくして、電池装置の落下を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による電池取り付け部を示す
平面図である。
【図2】電池取り付け部を示す側面図である。
【図3】電池装置の構成を示す略線的斜視図である。
【図4】電池装置の装着時の動作の説明に供する略線的
側面図である。
【図5】電池装置の装着完了時の説明に供する略線的側
面図である。
【図6】電池装置の取り外し時の動作の説明に供する略
線的側面図である。
【図7】電池装置を電池取り付け部に装着する際の落下
防止部の動作の説明に供する平面図である。
【図8】電池装置の装着完了時の落下防止部の動作の説
明に供する平面図である。
【図9】電池装置を電池取り付け部から引き抜く際の落
下防止部の動作の説明に供する平面図である。
【図10】従来の電池取り付け部を示す平面図である。
【図11】従来の電池取り付け部を示す側面図である。
【図12】電池装置の構成を示す略線的斜視図である。
【図13】従来の電池装置の装着方法の説明に供する略
線的側面図である。
【図14】電池装置の底面に設けられた溝の形状を示す
平面図である。
【符号の説明】
1、20……電池取り付け部、2……電源接片、3、
4、5、6、21A、21B……凸部、7……電池装
置、8……接片、9、10、11、12……凹部、21
……落下防止部、21C、21D……傾斜面。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子機器本体と、当該電子機器本体に装脱
    着自在な電池装置とを有する電子機器であつて、 上記電子機器本体に設けられ、上記電池装置に有する第
    1の電池側係合部に係合する第1の本体側係合部と、 上記電子機器本体に設けられ、上記第1の電池側係合部
    に係合する第1の本体側係合部 を支点として上記電池装
    置を回動する際の当該電池装置遊端側に有する第2の電
    池側係合部に、上記電池装置を上記電子機器本体に装着
    したとき係合する第2の本体側係合部と、 上記電子機器本体の電池装置装着面に設けられ、上記電
    池装置を上記電子機器本体から外れる脱着方向へ付勢す
    る付勢手段と、上記第2の本体側係合部より上記脱着方向側に設けら
    れ、上記第2の電池側係合部に係合する係合爪及び当該
    係合爪を支持する弾性部材を有する保持手段と を具え、 上記保持手段は、上記電子機器本体に装着された上記電
    池装置の上記第2の電池側係合部の係合が上記第2の本
    体側係合部から解除された際、上記付勢手段により付勢
    された上記電池装置の上記電池装置遊端側から上記弾性
    部材を介して上記係合爪を当接することにより上記電池
    装置の回動を規制し、所定の脱落位置に到達する手前位
    置で上記第2の電池側係合部に上記係合爪を係合して上
    記電池装置を保持する とを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】上記保持手段は、上記電池装置遊端側に有
    する底面に相対して設けられた上記第2の電池側係合部
    に係合する一対の係合爪と、当該一対の爪間を結ぶ弾性
    部材とでなり、上記手前位置で上記電池装置の底面に相
    対する上記第2の電池側係合部に上記一対の係合爪を係
    合して挟むことにより上記電池装置を保持することを特
    徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 【請求項3】上記保持手段は、上記係合爪を凸部に形成
    し、 当該凸部を凹形状に形成された上記第2の電池側係合部
    に係合して上記電池装置を保持し、上記電池装置に所定
    以上の回動力が与えられたとき上記凸部を上記第2の電
    池側係合部から離間して保持状態を解除することを特徴
    とする請求項1に記載の電子機器。
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JPH0934000A (ja) 1997-02-07

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