JP3357596B2 - 成膜工程においてin−situに膜厚を測定する膜付着装置及びその方法 - Google Patents

成膜工程においてin−situに膜厚を測定する膜付着装置及びその方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、成膜工程において物体
表面上に膜を形成しながら、その膜厚の変化を測定する
膜付着装置及びその方法に関する。具体的には、半導体
素子の製造工程におけるLPCVD(減圧CVD)法で
の膜厚制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の製造工程では、半導体ウェ
ハーの表面に薄膜を形成することが必須のものとされ
る。この薄膜の膜厚は、半導体素子の特性に大きく影響
を及ぼすことから、膜厚を高精度に制御する必要があ
る。
【0003】従来、半導体素子の製造工程における薄膜
の膜厚制御の1つの方法として、CVD装置での成膜プ
ロセスが完了した後、その装置から膜厚モニター専用の
ウェハーを取り出して別の膜測定装置によりその膜厚を
測定していた。そして、モニター専用ウェハーの膜厚の
値と堆積時間から堆積率を計算していた。この堆積率の
データに基づいて、目標の膜厚が半導体ウェハーの表面
に形成されるように、次回のバッチ(成膜工程)におい
て堆積時間を調整するという事後的な手法が採られてい
た。膜厚の変動は、LPCVD法の各バッチにモニター
ウェハーを投入して、その各バッチの成膜プロセスの終
了の後にそのモニターウェハーの膜厚を検査し目標値と
のずれを把握する。そして、前プロセスの膜厚のずれを
後続のバッチの堆積時間にフィードバックさせて、膜厚
の制御を行う。この膜厚調整方法は、事後的であるため
に、バッチによって膜厚が大きく変動する場合に、製品
ウェハーの膜厚変動が大きくなり好ましいものではな
い。
【0004】第2の成膜制御の方法は、1つのバッチの
成膜プロセスの最中において、膜厚の変化即ち増加をI
n−Situ即ち成膜工程の最中において監視する方法
である。このCVD方法における堆積膜厚の測定は、石
英炉を通して外部からレーザ光を入射して、モニターウ
ェハーの表面に照射して、その反射光の光量の変化から
成膜プロセスの膜厚の変化を知ろうとするものである。
例えば、特開昭62−173711号公報には、光プロ
セスにより被処理材の表面に薄膜堆積するCVD方法に
おいて、レーザ光により膜厚をモニターするCVD法が
与えられている。この場合のレーザ光が、反応炉の外か
ら光透過性のポートを通して反応炉の内部に存在する被
処理材の表面に照射される。被処理材からの反射レーザ
をそのポートを通して反応炉の外部に取り出している。
しかしながら、この引用例においては、ポートを通過す
る入射及び反射レーザ光に対してポートなどに付着した
堆積膜の影響に関する問題について考慮されていない。
【0005】第2の方法は、当初は膜厚の制御の方法と
して画期的なものであった。一般のCVD装置は、ガス
の反応する領域を画する石英炉の周りに張り巡らされた
ヒーターにより、その内部領域に反応ガスの分解温度を
与える膜付着条件を満たす領域を形成する。このとき、
石英炉の内壁も膜付着条件を満たし堆積膜が形成され
る。この堆積膜によりレーザ光は吸収、反射、干渉され
る。そのため実際のウェハー表面上での膜厚変化を、そ
の反射されたレーザ光の強度変化が正しく検出できなく
なる欠点を有している。この欠点を克服するために、成
膜プロセスが完了した都度クリーニングガスを石英炉内
に流しその付着した堆積膜を除去する試みが行われてい
た。この場合、CVD装置の実稼働率が低下し、結果的
にコスト高につながり、現実的な方法とは考えられない
ものである。
【0006】従って、石英炉内の堆積膜が形成されつつ
ウェハーにレーザ光を照射する場合に、該レーザ光は堆
積膜が存在しない領域を通る必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、成膜プロセ
スの途中において、In−Situに炉内の堆積膜の影
響を受けずにレーザ光により物体表面上の膜厚を測定す
る装置及びその方法を提供する。本発明は、石英炉内壁
の堆積膜の影響を受けずに、CVD法によるウェハーの
成膜プロセスの途中において、In−Situにレーザ
光により、膜厚変化を正確に測定する膜付着装置を提供
する。本発明は、石英炉内壁の堆積膜の影響を受けず
に、CVD法によるウェハーの成膜プロセスの途中にお
いて、In−Situにレーザ光により、膜厚変化を正
確に測定する簡単な構造のCVD装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、膜付着装置に
より物体表面上に薄膜を付着する工程において、その膜
厚を観測するためのレーザ光を、反応炉の内部空間のう
ち膜付着条件を満たさない領域に光ガイドを設け、物体
表面の膜厚変化を正確に反映した反射レーザ光を確保す
るものである。
【0009】本発明は、膜付着条件を満たす第1の領域
と該条件を満たさない第2の領域とからなる内部空間を
画する炉と、膜を付着すべき物体を前記炉の内部空間の
前記第1の領域に支持する支持部材とを含み、前記物体
表面に膜を付着させつつ該膜厚の変化を測定する膜付着
装置であって、前記炉の外部から前記第2の領域にレー
ザ光を導入して、前記第2の領域からレーザ光を前記物
体表面に照射し、該物体からの反射レーザ光を前記第2
の領域で受け取るための光ガイドと、前記光ガイドに導
入するレーザ光を発生し、前記光ガイドから反射レーザ
光を受け取り、該反射レーザ光の光量を検出する光ユニ
ットとを備え、前記反射レーザ光の光量に基づいて膜厚
変化を測定する膜付着装置、及びその方法である。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、半導体ウェハーのような
物体の表面に膜を付着しつつ、その膜厚の変化の測定が
可能な本発明のLPCVD(減圧CVD)装置を示す。
この例では、ウェハーに多結晶Si膜を堆積させるもの
とする。LPCVD装置は、ガス反応領域を画する石英
炉1と、ウェハー8・10・12・16を搭載する石英
ボート4と、石英炉1の内部空間40を外界と隔絶する
キャップ28と、成分ガス導入管20と、ガスの導入の
開始・停止を行うガスバルブ24とから周知の構成を採
る。更に本発明のLPCVD装置は、ボート4を回転す
る回転力を生成するボート駆動装置と堆積膜の厚さを測
定するレーザ光50を生成・制御する光学ユニットとを
含むボックス32を石英炉1の外部に設けている。石英
ボート4は、図2に示すように多数のウェハー8・10
・12・16を等間隔に保持するためのスリット入りの
4本の石英柱22とボートターンテーブル44とからな
る。石英ボート4は、膜付着プロセスの際にターンテー
ブル44に接続されたボート回転軸48を介してボート
駆動装置32からの回転力が伝達され、回転する。この
回転により、石英ボートに搭載されたウェハー8・10
・12・16には均一な膜付着が行われる。キャップ2
8は、石英炉1の内部空間40と外界との気体の移動を
防ぐため、石英炉1の開口部を閉じる。石英炉1の下部
の開口部をキャップにより閉ざすことにより、石英炉1
の内部空間40を真空引きして低圧状態にする。周知の
膜付着工程により、ガスバブル24から石英炉1の内部
空間にガス導入管20を通して反応ガスが導入される。
【0011】石英炉1の外周には、ヒーター用のコイル
(図示せず)が巻回されている。通常、独立的に制御可
能な複数のコイルが炉の長さに沿って配置され、それぞ
れのコイルを調整して、内部空間40に堆積膜の付着条
件を満足する領域を形成する。実際の工程では、200
mTorr(1気圧=760Torr,1Torr=13
3Pa)の堆積圧力を採用している。この圧力の下、反
応ガスのシラン(SiH)によりSiウェハー表面上
に均一の厚さの多結晶Si膜を成長させために、温度6
00〜700゜Cの膜付着領域を与える。
【0012】石英ボート4のウェハー支持部に搭載され
た上部ダミーウェハー8、プロダクトウェハー10、モ
ニターウェハー16、下部ダミーウェハー12の内部空
間40の位置は、膜付着条件を満足するようにヒーター
の各コイルが調節されている。図2のボートが示すよう
に、実際の成膜プロセスで製品として利用されるウェハ
ーは、上部ダミーウェハー8と下部ダミーウェハー12
との間に等間隔に整列した100枚程度のウェハー10
である。プロダクトウェハー10のうち回転軸48の最
も近くに位置するウェハー16を、便宜上膜厚測定のモ
ニター専用とする。ただし、モニターウェハー16はプ
ロダクトとしてもよいし、モニターだけのものであって
もよい。ボート4の上部と下部とにダミーウェハー8・
12を常駐させているのは、個々のウェハー表面上の堆
積膜の厚さにばらつきが存在するからである。通常、こ
れら常駐ダミーウェハー8・12の存在により、その間
に支持されるプロダクトウェハー10の位置にはほぼ均
一な膜付着条件を与ることになる。従ってこの100枚
程度搭載されたプロダクトウェハー10には、品質の良
好な薄膜が堆積される。
【0013】実際の成膜工程においてモニターウェハー
16は、精度のよい厚さを測定可能にするために膜厚モ
ニター専用として、製品用のもの10と区別して設ける
場合が多い。しかしながら、プロダクトウェハー10そ
のものを膜厚の測定用に用いることも可能である。その
場合にはレーザ光50の照射がされるプロダクトウェハ
ー10の部分は、複雑なパターンがなく、多層構造にな
っていないことが必要である。パターン及び多層構造
(3層以上)では、レーザ光50による正確な膜厚測定
が困難であるからである。
【0014】石英炉1のヒータは、内部空間40のうち
ボート4に支持されたウェハー10・16の領域以外に
も膜付着条件を満足する領域を与える。例えば、ヒータ
に近い石英炉1の内壁に、成膜工程おいて堆積膜が付着
する。一方、例えば回転軸48の上部B及びキャップ2
8部などは、反応ガスのシラン(SiH4)の化学反応が
起こらない60゜C程度の温度領域にあるため、それら
の場所には堆積膜膜は付着されない。
【0015】成膜プロセスのモニターのためのレーザ光
を、堆積膜の存在しない領域から発出するならば、余計
な堆積膜による干渉、反射、吸収を防げる。そして、レ
ーザ光をモニターウェハー16に照射して、そのウェハ
ー16からの反射レーザ光を堆積膜の存在しない領域を
経路として受け取れば、その反射レーザ光により正確な
膜厚の変化の測定が可能になる。通常、ヒータを構成す
る個々のコイルは、プロダクトウェハー全体が膜の付着
に必要な温度に一様に保たれ、ダミーウェハーの端に向
かう程低温になるような温度勾配を炉内につくるように
調節される。従って、キャップ28、ボートターンテー
ブル44、及び回転軸48の上部Bの部分は、反応ガス
の分解温度600〜700゜Cには至らず、堆積膜の付
着が起こり得ない領域である。例えば、回転軸48の内
部を中空にして、その中空部分を光ガイドとしてレーザ
光50を石英炉1の外部よりその内部空間に導くことを
考える。光ガイドを通ったレーザ光は、回転軸の上端部
Bからモニターウェハー16に照射される。モニターウ
ェハー16からの反射レーザ光は、そのウェハーに付着
した膜の厚さの変化を反映したものであり同じ光ガイド
を介して石英炉1の外部で光ユニット32で受け取られ
る。この反射レーザ光は、モニターウェハー16以外の
堆積膜の干渉などの影響を受けていない。なお光ガイド
としての回転軸48の中空部分の上端部Bとモニターウ
ェハー16との光路の間に存在する下部ダミーウェハー
12の該光路の箇所に直径5mm程度の開口18を設け
て、レーザ光50がモニターウェハー16に到達できる
ようにする。
【0016】そうすれば、光ガイドである回転軸48の
中空部の上部Bから発したレーザ光50は、堆積膜と障
害物の影響を受けずに、モニターウェハー16に照射さ
れる。そのウェハー16からの反射レーザ光を入射経路
を逆行させることにより、石英炉1の余計な堆積膜と光
障害物の影響を受けずに、反射レーザ光を外部光学ユニ
ット32に確実に採り込むことができる。
【0017】図4は、石英炉1の内壁以外から内部空間
40にレーザ光50を導入する具体的な実施態様とし
て、ボート4の回転軸48を光ガイドとして利用する例
を示す。回転軸48を通すことにより、レーザ光を石英
炉1の内側の堆積膜による干渉などを避けることができ
る利点がある。また、回転軸48を通してレーザ光を石
英炉1の内部にガイドすることにより、簡単な構造の膜
付着装置を実施できる第2の利点がある。特に図4の左
図は、中空部分を有する回転軸48を光ガイドとし、レ
ーザ光50を通す例である。波長6328ÅのHe−N
eのレーザ光に透明な石英ガラス108により回転軸4
8の中空部の一部を充填して、石英炉1から反応ガスの
外部への流出を防止し、堆積圧力の維持のため外界と遮
断している。図4の右図は、回転軸48の内部に光ファ
イバー112を通した実施態様を示す。光ファイバー1
12以外の回転軸48の内部領域は、左図の場合と同じ
理由により外界との遮蔽されるように、充填材により満
たされている。
【0018】図3において詳しく説明するが、反射レー
ザ光は、堆積膜による影響を受けずに、光ガイドによ
り、光ユニットに受光されて、反射光量を検出しその光
量は電圧値に変換される。制御用コンピュータ36は、
電圧値の変化に基づいて膜厚変化と堆積時間を解析し
て、目的の膜厚に到達したことを検知して、ガスバルブ
24を閉じボート4を石英炉1の外に取り出すことによ
って成膜プロセスを終了する。
【0019】図3は、図1のボート駆動機構と光学ユニ
ットとボックス部分32の詳細な実施態様を示す。レー
ザ光源であるHe−Neレーザ80は、常時発振状態で
あり光スイッチAOM(Accoustic Opti
cal Modulator)84のオン・オフの切り
換えにより、レーザ光50の発出が制御される。レーザ
光50は、偏光面の整形のために、偏光板88を通る。
続いて、レーザ光50を1/2波長板92を通すことに
より、S偏光成分のみとする。S偏光のみのレーザ光5
0を偏光ビームスプリッター(PBS)96に入射する
と、全反射して光ガイドとして利用される回転軸48の
中空部分に向けられる。入射レーザ光50は、回転軸4
8の中空部分を通過することにより、キャップ28、ボ
ートターンテーブル44を通り抜け、光ガイドの上端部
Bに到達する。光ガイドの上端部Bから、モニターウェ
ハー16に向かってレーザ光50が照射される。この時
照射レーザ光は、下部ダミーウェハー12の中心部の開
口部を通り抜けてモニターウェハー16に到達する。
【0020】レーザ光50は、ウェハー16表面におい
て周知の光の多重干渉により、その反射強度が膜厚の変
化とともに変化する。膜厚変化と多重干渉による反射強
度の変化に関しては、図5において詳しく説明する。簡
単にはウェハー表面による反射光とその上に形成されつ
つある膜面による反射光の合成光としての反射レーザ光
の光量が、光路差により強度変化して膜厚変化を反映す
る光の干渉特性によるものである。
【0021】反射レーザ光は、入射と同じ経路を逆に辿
って、光ガイドの上端部Bから入射する。光ガイドを通
過した反射レーザ光50は、1/4波長板76を通過し
て、S偏光からP偏光へと変換される。P偏光のみの反
射レーザ光50は、PBS96に入射し100%が透過
して、光検出器例えば光電子倍増管(フォトマル)10
0に到達する。フォトマル100は、反射レーザ光50
の強度(光量)を電圧値に変換する。その電圧値の信号
は、制御用コンピュータ36に入力される。制御用コン
ピュータ36において、電圧信号はA/D変換され、一
定のサンプリング周波数に基づいてデジタルデータとし
て蓄積され、またデータの分析が行われる。
【0022】図5は、堆積時間にしたがって変化する膜
厚に対する反射レーザ光50の強度(光量)の理論曲線
を示す。この理論曲線は、膜厚に対して振動型になるこ
とが光の多重干渉により理論的に計算される。この多重
干渉を用いた測定は周知であるが、現象論的に説明する
と次のようになる。反射レーザ光は、モニターウェハー
16の表面に付着形成されつつある膜の表面からの反射
光と該膜及びウェハーの境界面による反射光との合成光
である。その合成光の光量の変化は、膜の厚さの変化に
応じて2つの反射光の光路差によって光の波長に基づい
て干渉が変化することによる。この合成光の干渉による
強度変化は、波長(He−Neレーザの場合波長632
8Å)を周期とする振動曲線を描く。従って、理論的
に、反射レーザ光の光量を与える振動曲線から、任意の
時点の膜厚が特定できることになる。本発明では、反射
レーザ光の振動曲線の各ピーク値に対して膜厚を特定す
ることが容易であるため、各ピークに到達したことを基
準として、目標とする実際の膜厚を検出している。
【0023】本発明では波長6328ÅのHe−Neレ
ーザを使用しているが、より短波長のレーザ光を利用す
ることにより、膜厚の変化に対してより多くの振動する
曲線を得ることができる。即ち、より短波長のレーザ光
をモニターウェハー16に照射することにより、成膜プ
ロセスの途中において、目標とする膜厚の測定を精度よ
くかつ早く行うことができる。
【0024】具体的な例としてSi基板表面に多結晶S
iの膜を付着した場合の、その厚さと堆積時間の関係を
示す図6を与える。膜付着装置において、石英炉1の内
部をシラン(SiH)で均一に満たし、ボート4に搭
載されたウェハー8・10・12・16の表面に、多結
晶Siの膜を形成する。多結晶Si膜の厚さを光の反射
により測定できるようにするために、ウェハーのSi基
板とその膜と境界面で反射が生ずる必要がある。そのた
めに、ウェハー基板の表面に160Å程度のSiO
らなる酸化膜層を中間層として形成しておく。なお、生
成膜をTEOS(SiO)またはSiとする場
合には、その膜とSi基板との界面において一定の反射
を生じる。従って、中間層としてSiOを設ける必要
はない。図6は、波長6328ÅのHeーNeレーザ光
50により、中空部分を有する回転軸48を光ガイドと
して、堆積膜を回避して石英炉1内に導入して、モニタ
ーウェハー16に照射した。モニターウェハー16から
の反射レーザ光50は、余計な堆積膜の影響を受けず
に、同じ光ガイドを通して光学ユニット104に取り出
した。反射レーザ光50は、フォトマル100において
その光量が電圧信号に変換されて、その理論曲線は図5
でに示すようになるはずである。しかし、実際の生成
膜、中間層、及びSi基板は、光透過性とともに光を消
衰させる要素を含んでいる。具体的には、波長6328
Åに対してSi基板、SiO、多結晶Siのそれぞれ
の屈折率は、3.88−i・0.02、1.46−i・
0、3.91−i・0.05(「i」は虚数を意味す
る)である。これら各屈折率の値のうち、虚数部は光の
消衰に寄与する項である。つまり、実際の多結晶Siの
膜厚を表すフォトマル電圧値の上下のピーク値は、膜厚
が増加し堆積時間の経過とともに振動曲線の初期のピー
クに比べて徐々に減衰することになる。図6は、膜厚が
増加する場合のピーク値の減少を、各ピークの大きさが
等価になるように換算したものを便宜的に与えている。
振動曲線の振幅(フォトマル電圧の軸)のこの換算に対
して、各ピーク位置をはじめとして各曲線の任意の点が
堆積時間の軸に対して変化していなければ、図6に振動
曲線から正確な膜厚変化を知ることができる。
【0025】本発明を実施した場合には、モニターウェ
ハー16の表面上の膜以外に反射レーザ光の光量を変動
させる要因がないため、振動曲線は極めて明瞭に観測さ
れる。膜付着条件を満たす領域に光ガイドとしてのボー
ト回転軸48の上端部Bを位置づけ、そこからレーザ光
50をモニターウェハー16に照射し及び反射レーザ光
を受け取る場合には、図6のような明瞭は振動曲線は得
られない。
【0026】
【発明の効果】本発明の膜付着装置は、物体表面に正確
な厚さの成膜を可能とする膜付着装置及びその方法を与
える。また、成膜工程において自動化が可能となり、生
産効率が向上する。さらに、複雑な機構を必要とせず、
レーザ光によるIn−Situな膜厚モニターが可能な
LPCVD装置を提供する有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】物体の表面に膜を付着しつつ、その膜厚の変化
の測定が可能な本発明の膜付着装置を示す。
【図2】ボート4に複数のウェハーが搭載される様子を
示す。
【図3】図1の本発明の膜付着装置において、ボート駆
動機構と光学ユニットとを含むボックス部分32の詳細
な実施例を示す。
【図4】ボート4の回転軸48を光ガイドとして利用す
る具体的な実施例を示す。
【図5】図5は、堆積時間にしたがって変化する反射レ
ーザ光50の光量の理論曲線を示す。
【図6】具体的な例としてSi基板表面に多結晶Siの
膜を付着した場合の、反射レーザ光と堆積時間の関係を
示す。
【符号の説明】 1 :石英炉 4 :石英ボート 8 :上部ダミーウェハー 10 :プロダクトウェハー 12 :下部ダミーウェハー 16 :モニターウェハー 18 :開口 20 :反応ガス導入管 22 :石英柱 24 :ガスバルブ 28 :キャップ 32 :ボート駆動機構と光学ユニットとを含むボック
ス 36 :制御用コンピュータ 40 :キャップ上下用ガイド 44 :ボートターンテーブル 48 :ボート回転軸 50 :レーザ光 52 :モーター 56 :磁気シール 60 :プーリー 64 :駆動用ベルト 68 :プーリー 76 :1/4波長板 80 :He−Neレーザー源 84 :光スイッチ(AOM) 88 :偏光板 92 :1/2波長板 96 :偏光ビームスプリッタ(PBS) 100:光電子倍増管(フォトマル) 104:光ユニット 108:充填材または石英ガラス 112:光ファイバー
フロントページの続き (72)発明者 中川慎也 滋賀県野洲郡野洲町大字市三宅800番地 日本アイ・ビー・エム株式会社 野洲 事業所内 (56)参考文献 特開 平4−284623(JP,A) 特開 平2−50971(JP,A) 特開 平9−33223(JP,A) 特開 平3−82019(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/205 C23C 16/00 - 16/56

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】膜付着条件を満たす第1の領域と該条件を
    満たさない第2の領域とからなる内部空間を画する炉
    と、膜を付着すべき物体を前記炉の内部空間の前記第1
    の領域に支持する支持部材とを含み、前記物体表面に膜
    を付着させつつ該膜厚の変化を測定する膜付着装置であ
    って、 前記炉の外部から前記第2の領域にレーザ光を導入し
    て、前記第2の領域からレーザ光を前記物体表面に照射
    し、該物体からの反射レーザ光を前記第2の領域で受け
    取るための光ガイドと、 前記光ガイドに導入するレーザ光を発生し、前記光ガイ
    ドから反射レーザ光を受け取り、該反射レーザ光の光量
    を検出する光ユニットとを備え、 前記反射レーザ光の光量に基づいて膜厚変化を測定する
    膜付着装置。
  2. 【請求項2】前記炉は、石英炉であることを特徴とする
    請求項1の膜付着装置。
  3. 【請求項3】膜付着条件を満たす第1の領域と該条件を
    満たさない第2の領域とからなる内部空間を画する炉
    と、膜を付着すべき物体を前記炉の内部空間の前記第1
    の領域に支持する支持部材とを含む膜付着装置におい
    て、前記物体表面に膜を付着させつつ堆積膜厚の変化を
    測定する方法であって、 前記炉の外部から前記第2の領域に延びる光ガイドを通
    して、前記第2の領域にレーザ光を導入して、前記第2
    の領域からレーザ光を前記物体表面に照射し、該物体か
    らの反射レーザ光を前記第2の領域で前記光ガイドに受
    け取るようにレーザ光をガイドする工程と、 前記光ガイドに受け取った反射レーザ光の光量を検出す
    る工程とを備え、 前記反射レーザ光の光量に基づいて膜厚変化を測定する
    方法。
  4. 【請求項4】複数のウェハー表面に膜を付着させつつ、
    In−Situに堆積膜厚を測定するCVD装置であっ
    て、 膜付着領域を含む内部空間を画定する石英炉と、 前記内部空間に前記複数のウェハーの出し入れを可能と
    し、前記内部空間を外界から密閉するための前記石英炉
    のキャップ部と、 前記複数のウェハーを前記内部空間の膜付着領域に支持
    する支持部材と、 前記支持部材に結合し、前記石英炉の外部から回転力を
    伝達するための回転軸と、 前記膜付着領域を加熱するためのヒータと、 前記石英炉の外部から前記石英炉の壁を通さずに前記内
    部空間にレーザ光を導入して、該レーザ光を前記ウェハ
    ーの1つに照射し、該ウェハーからの反射レーザ光を該
    壁を介さずに受け取るための光ガイドと、 前記光ガイドに通すためのレーザ光を発生し、前記光ガ
    イドからの反射レーザ光を受け取り、該反射レーザ光の
    光量を検出する光ユニットとを備え、 反射レーザ光の光量に基づいて膜厚変化を測定するCV
    D装置。
  5. 【請求項5】前記光ガイドは、前記キャップの壁を通っ
    て延びていて、レーザ光を石英炉の内部空間に導入し、
    前記反射レーザ光を受け取ることを特徴とする請求項4
    のCVD装置。
  6. 【請求項6】前記光ガイドが前記回転軸内に組み込まれ
    ていることを特徴とする請求項5のCVD装置。
  7. 【請求項7】前記回転軸の中空の部分が光ガイドである
    ことを特徴とする請求項6のCVD装置。
  8. 【請求項8】前記回転軸に光ファイバーを通したものを
    光ガイドとすることを特徴とする請求項6のCVD装
    置。
  9. 【請求項9】前記回転軸の中空の一部分を透明物質で充
    填して、前記内部空間と外界との気体の移動を断つこと
    を特徴とする請求項7のCVD装置。
  10. 【請求項10】前記支持部材は、前記複数のウェハー
    を、該ウェハー表面が前記回転軸の軸方向に対して垂直
    になるよう離間して支持することを特徴とする請求項6
    のCVD装置。
  11. 【請求項11】前記支持部材は、複数のプロダクトウェ
    ハーの両側に複数のダミーウェハーを支持することを特
    徴とする請求項10のCVD装置。
  12. 【請求項12】前記プロダクトウェハーのうち前記回転
    軸の側の1つを膜厚測定のためウェハーとし、前記測定
    のためのウェハーまでの光学経路に存在する前記ダミー
    ウェハーの部分に開口を設けることを特徴とする請求項
    11のCVD装置。
  13. 【請求項13】前記光学ユニットは、光ガイドに導入す
    るレーザ光を発生させるHe−Neレーザ光源と、前記
    反射レーザ光の光量を検出する光検出器とを含むことを
    特徴とする請求項1または4のCVD装置。
  14. 【請求項14】前記光学ユニットは、前記導入レーザ光
    をS偏光に変換する1/2波長板と、前記反射レーザ光
    をP偏光に変換する1/4波長板と、前記S偏光を全反
    射し前記P偏光を全透過させる偏光ビームスプリッタと
    含むことを特徴とする請求項13のCVD装置。
  15. 【請求項15】前記光学ユニットにより検出された前記
    反射レーザ光の光量は制御装置に送られ、堆積時間から
    前記物体又はウェハー表面の膜厚の変化を測定すること
    を特徴とする請求項14のCVD装置。
  16. 【請求項16】CVD装置はガスバブルを有し、前記制
    御装置は、目標の膜厚に達したとき前記ガスバブルを締
    めることを特徴とする請求項15のCVD装置。
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