JP3356020B2 - 木工用ルータ加工機の制御装置 - Google Patents

木工用ルータ加工機の制御装置

Info

Publication number
JP3356020B2
JP3356020B2 JP24476297A JP24476297A JP3356020B2 JP 3356020 B2 JP3356020 B2 JP 3356020B2 JP 24476297 A JP24476297 A JP 24476297A JP 24476297 A JP24476297 A JP 24476297A JP 3356020 B2 JP3356020 B2 JP 3356020B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turret head
wood
cutter
head
turret
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP24476297A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1158319A (ja
Inventor
茂 若松
孝夫 大瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP24476297A priority Critical patent/JP3356020B2/ja
Publication of JPH1158319A publication Critical patent/JPH1158319A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3356020B2 publication Critical patent/JP3356020B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ターレットヘッド
式の木工用ルータ加工機の制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術を図5〜図8を用いて説明す
る。図7において、ターレットヘッド24には複数のカ
ッタ(本図では平カッタ20、アリカッタ21、カマカ
ッタ22)と板厚検出部23を放射状に備えている。タ
ーレットヘッド24はバイス2から見てY(上下)方
向、X(左右)方向、Z(前後)方向に移動可能で、ま
たターレットヘッド回転用モーター28により270°
の範囲で回転できる構成になっている。
【0003】木材31の端面を加工する場合、図8のよ
うに木材31上面に印した墨線32と板厚検出部23の
正面に設けた合マーク33とを合わせ、カッタ20〜2
2による加工基準位置を決める必要がある。加工基準位
置を決めるには、図2に示す操作部34の下スイッチ3
8を押してターレットヘッド24を下降させて板厚検出
部23を墨線32に近づけたあと、左スイッチ35、右
スイッチ36を操作しターレットヘッド24を左右に移
動して調整しながら、板厚検出部23正面の合マーク3
3と木材31上面の墨線32を一致させていた(C=
0、以下この操作を墨線合わせという)。そのあとに運
転スイッチ43を押してターレットヘッド24のX方向
の位置を基準にして、自動的に木材31を加工する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】手動で移動するときの
速度は、ターレットヘッド24を左右移動して微調整し
ながら墨線合わせ作業が容易になるように速度6〜8m
m/sec程度にしていた。またカッタ20〜22で加
工するときの速度も同程度の速度であれば十分であり、
同じ速度を用いていた。したがって、ターレットヘッド
24の板厚検出部23を木材31の上面に近づけるとき
も、必然的に同じ移動速度を用いていた。
【0005】しかし、ターレットヘッド24が昇降範囲
の上限付近(例えば450〜480mm)にあり、木材
31が高さ90mm程度と低いときには、約320〜3
90mmの距離を速度6〜8mm/secで移動するた
め1分程度の時間を要し操作性が悪かった。手動でター
レットヘッド24を左右方向に移動して正面の合マーク
33と墨線32を合わせる場合には、移動速度が速いと
墨線合わせが困難になる。また手動でカッタ20〜22
を回転させながらターレットヘッド24を上下、左右、
前後に移動して木材を加工する場合には、移動速度が速
いと加工面が荒くなり欠けやバリが生じやすくなる。こ
のため、6〜8mm/sec程度の速度が妥当なところ
として用いていた。
【0006】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解消し、墨線合わせ時間を短縮して操作性を向上さ
せ、手動の操作性と作業効率の向上を図ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ベース上に
木材を支持するバイスを設け、該ベース上方に複数のカ
ッタと木材の高さを検出する板厚検出部を放射状に配設
したターレットヘッドをモーターで回動自在に設け、か
つターレットヘッドの回転位置を検知する位置検出器を
備え、該ターレットヘッドの回動、上下、左右、前後方
向へ移動指示する入力スイッチを有して該ターレットヘ
ッドが上下、左右、前後方向に現在位置を認識しながら
移動可能な数値制御部とサーボモータ、および演算処理
手段を有する木工用ルータ加工機において、手動操作の
用途に応じて予め複数の前記ターレットヘッドの移動速
度Vi(i=1、2、3…)を記憶装置に記憶させ、前
記ターレットヘッドを上、下、左、右、前、後の各方向
へ移動指示する入力スイッチの操作信号と、前記位置検
出器からの信号を受け、手動操作の用途を識別する判断
手段を設け、該判断手段の指示により用途に応じた前記
移動速度Viを選択する機能を有する前記演算処理手段
を設けることで達成できる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1〜図6を
用いて説明する。図1は手動時のフローチャート図、図
2は操作部の詳細図、図3は制御ブロック図、図4は速
度の設定ブロック図、図5は木工用ルータ加工盤の概略
構成を示す正面図、図6は図5の一部断面右側面図であ
る。
【0009】図5において、ベース1上に木材31の端
面を切削する場合に固定する求心バイス2を本体正面に
設け、また木材31の側面を切削する場合に固定するバ
イス3,4を本体の両側に配設している。図6において
ベース1上に複数のY軸摺動レール5を立設し、Y軸サ
ーボモータ6によりギヤ7を介してY軸送りねじ8を回
転させY軸フレーム9をY(上下)方向に移動可能にな
っている。Y軸フレーム9の上部に2本のX軸摺動レー
ル11を設け、X軸サーボモータ12によりギヤ10を
介してX軸送りねじ13を回転させ、X軸フレーム14
をX(左右)方向に移動可能になっている。
【0008】X軸フレーム14の上部に2本のZ軸摺動
レール15を設け、Z軸サーボモータ16によりZ軸送
りねじ17を回転させ、Z軸フレーム18をZ(前後)
方向へ移動可能になっている。
【0010】Z軸フレーム18にはカッタ駆動用モータ
19が内蔵してあり、この上部には木材31を加工する
平カッタ20、アリカッタ21、カマカッタ22と木材
31の高さを検出する板厚検出部23を放射状に備えた
ターレットヘッド24を設けている。図6のように、平
カッタ20、アリカッタ21、カマカッタ22はギヤ2
9とギヤ30を介してカッタ駆動用モータ19で回転す
る構造になっている。
【0011】また、ターレットヘッド24の下側に円状
のリングギヤ30を装着し、Z軸フレーム18に固定し
たターレットヘッド回転用モータ28を駆動してターレ
ットヘッド24を270°の範囲で水平方向に回転する
構造となっている。ターレットヘッド24の平カッタ2
0、アリカッタ21、カマカッタ22と板厚検出部23
のいずれが正面を向いているかを検知する位置検出器2
5を設けてある。
【0012】板厚検出部23の内部には板厚検出スイッ
チ26が内蔵されていて、ターレットヘッド24を下降
させて板厚検出部23が木材の上面に接触して押し上げ
られると板厚検出スイッチ26が動作する構造になって
いる。さらに、板厚検出部23の正面には加工位置を示
す合マーク33が設けてある。
【0013】図2は操作部34で、上37、下38、左
35、右36、前39、後40の各スイッチを押すこと
により、ターレットヘッド24を上、下、左、右、前、
後の各方向へ任意に移動できる。ターレットヘッド回転
スイッチ41を押すことによりターレットヘッド回転用
モーター31が起動してターレットヘッド24を回転さ
せ位置検出器25で感知しながら、平カッタ20、アリ
カッタ21、カマカッタ22、又は板厚検出部23のい
ずれかを正面に向けるものである。
【0014】次に、図3の制御ブロック図を用いて動作
を説明する。操作部34の各スイッチの入力指示内容
と、板厚検出スイッチ26の信号と、位置検出器25の
信号とを演算処理部44で受け、ターレットヘッド24
の移動経路を演算して、数値制御部45へこの座標値と
速度値を転送する。数値制御部45は受け取った座標値
から移動量を算出し、X軸ドライバー48、Y軸ドライ
バー49、Z軸ドライバー50を介してそれぞれX軸サ
ーボモータ12、Y軸サーボモータ6、Z軸サーボモー
タ16を制御してターレットヘッド24をX方向、Y方
向、Z方向に移動する。移動量は各軸のエンコーダから
の信号を数値制御部45へ入力してカウントすること
で、座標の管理を行っている。また、演算処理部44か
らリレー46を介してターレットヘッド回転用モータ3
1を駆動し、ターレットヘッド24の正面を入れ替える
制御を行い、さらにリレー47を介してカッタ駆動用モ
ータ19を回転又は停止させる制御も行っている。
【0015】通常の作業は、木材31を求心バイス2に
固定し、求心バイス2の中心が加工中心としてカッタで
切削することになる。しかし、木材31の加工位置を中
心からずらして加工(一般に寄りほぞ加工という)する
場合には予め木材31の上面に墨線32を印して、この
墨線32を基準に加工するため、手動で板厚検出部23
の正面に設けた合マーク33をを合わせる必要がある。
【0016】図1のフローチャートを用いて手動操作の
動きを説明する。図6のように求心バイス2に固定した
木材31上面の墨線32と板厚検出部23の合マーク3
3を合わせやすくするため、位置検出器25がターレッ
トヘッド24の正面に板厚検出部23が向いていること
を感知した状態で、下スイッチ38を押すと図1のS1
の判断を通り、S2の判断で板厚検出部23が正面にあ
るときはS8のように、図4のROMデータとして予め
記憶しておいたターレットヘッド24の移動速度Vi
(i=1、2、3…)の中からV1(20〜40mm/
sec程度)の速さを演算処理部44で選択して、ター
レットヘッド24が下降する。ターレットヘッド24が
下降してきて木材31の上面に触れると、下降が停止す
るようになっている。
【0017】次に 木材31上面の墨線32に合マーク
33を合わせるため、左スイッチ35又は右スイッチ3
6を押してターレットヘッド24を左右に移動させ、目
視で確認しながら墨線32に合マーク33を合わせる
(C=0)。このときの移動速度は図1のS4とS5の
判断を通り、S9のように図4のROMに予め記憶して
おいたターレットヘッド24の移動速度Vi(i=1、
2、3…)の中からV2(経験的に6〜10mm/se
c程度で、V1>V2)を選択するようになっている。
さらに、ターレットヘッド26を回転させ、いずれかの
カッタ20〜22を正面に向け、カッタ回転/停止42
スイッチを押してカッタを回転させて木材を切削する場
合には、図1のS2又はS5を通り、S3又はS6の判
断を通りS10のように図4のROMに予め記憶してお
いたターレットヘッド24の移動速度Vi(i=1、
2、3…)の中からV3(切削に適切な移動速度5〜1
0mm/sec程度で、V1>V3)を選択するように
なっている。
【0018】実施例ではV1からV3の3種類である
が、手動の条件を増やすことにより適宜移動速度を同様
に設定可能である。例えば、板厚検出スイッチ26が材
料31の上面を感知しているか否かで左右、前後の移動
速度を変えることや、カッタの種類に応じて移動速度を
変えることも容易に設定可能である。
【0019】したがって、演算処理部44で操作スイッ
チからの信号と位置検出器からの信号により手動の状態
を判断して予め設定した移動速度Vi(i=1、2、3
…)を適宜選択している。
【0020】墨線合わせが完了したときにはX方向にC
分移動しているので、自動運転の運転スイッチ43を押
した時点で、この移動分Cを記憶し、かつターレットヘ
ッド24のX方向の位置を基準にして予めプログラムさ
れた加工経路をたどり所定の切削を自動で行い、終了す
ると再びターレットヘッド26の正面に板厚検出部23
を向けて停止させるようになっている。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、手動の場合に操作した
スイッチの信号とターレットヘッドの位置検出器からの
信号を演算処理部で受けて、手動の状態を判断し予め設
定しておいたターレットヘッドの複数の移動速度Vi
(i=1、2、3…)の中から選択するようにしたの
で、墨線合わせ際にターレットヘッドの板厚検出部を木
材上面に近づけたり、ターレットヘッドを左右に移動し
微調整して合マークを墨線を合わせたり、ターレットヘ
ッドの正面にカッタを向けて切削するなど、各手動操作
時の移動速度を適切にすることができ、墨線合わせが容
易で加工基準を調整する時間が短縮でき操作性が向上
し、作業効率も向上させることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】手動時のフローチャート図である。
【図2】操作部の詳細図である。
【図3】制御ブロック図である。
【図4】速度の設定ブロック図である。
【図5】木工用ルータ加工盤の概略構成を示す正面図で
ある。
【図6】図5の一部断面右側面図である。
【図7】ターレットヘッドの上面図である。
【図8】木材の端面を加工する場合に加工中心を合わせ
る説明図である。
【符号の説明】
6…Y軸サーボモータ、12…X軸サーボモータ、16
…Z軸サーボモータ、20…平カッタ、21…アリカッ
タ、22…カマカッタ、23…板厚検出部、24…ター
レットヘッド、25…位置検出器、28…ターレットヘ
ッド回転用モータ、31…木材、32…墨線、33…合
マーク、44…演算処理部、45…数値制御部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース上に木材を支持するバイスを設
    け、該ベース上方に複数のカッタと木材の高さを検出す
    る板厚検出部を放射状に配設したターレットヘッドを
    ータで回動自在に設け、かつターレットヘッドの回転位
    置を検出する位置検出器を備え、該ターレットヘッドの
    回動、上下、左右、前後方向への移動を指示する入力ス
    イッチを有し、該ターレットヘッドを上下、左右、前後
    方向に移動させるモータとを有する木工用ルータ加工機
    において、前記ターレットヘッドの複数の移動速度Vi
    (i=1、2、3…)を記憶する記憶装置と、前記ター
    レットヘッドを上、下、左、右、前、後の各方向へ移動
    指示する入力スイッチの操作信号、前記位置検出器から
    の信号を受け、前記移動速度Viを選択する演算処理部
    とを設けたことを特徴とする木工用ルータ加工盤の制御
    装置。
JP24476297A 1997-08-25 1997-08-25 木工用ルータ加工機の制御装置 Expired - Lifetime JP3356020B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24476297A JP3356020B2 (ja) 1997-08-25 1997-08-25 木工用ルータ加工機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24476297A JP3356020B2 (ja) 1997-08-25 1997-08-25 木工用ルータ加工機の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1158319A JPH1158319A (ja) 1999-03-02
JP3356020B2 true JP3356020B2 (ja) 2002-12-09

Family

ID=17123534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24476297A Expired - Lifetime JP3356020B2 (ja) 1997-08-25 1997-08-25 木工用ルータ加工機の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3356020B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1158319A (ja) 1999-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0223214B1 (en) Xy table
JP3356020B2 (ja) 木工用ルータ加工機の制御装置
JP6078194B1 (ja) 木材プレカット加工装置
JP3173178U (ja) 丸鋸切断機
JP2000153502A (ja) 木造建築用のほぞ加工装置
JPH10217204A (ja) 木造建築材のほぞ加工装置
JPH0576673A (ja) 縫製プログラムによる自動縫製機用クランプの加工装置
KR100326142B1 (ko) 목재 가공용 전동톱의 안전 제어 시스템
JP3358448B2 (ja) 木工用ルータ加工盤の制御装置
JPH01257002A (ja) ほぞ取機などの切削装置
JPH07266310A (ja) 木造建築材のほぞ加工装置
JP3344253B2 (ja) 木工用ルータ加工盤の制御装置
JPH04267104A (ja) タレット式木材加工機の切削装置
JP3433646B2 (ja) 木工用ルータ加工盤
JPH07241814A (ja) 木造建築材のほぞ加工装置
JPS6220247Y2 (ja)
JPH01199704A (ja) タレット工具台の割出制御装置とその運転方法
JP2553227B2 (ja) 工作機械の工具破損検出方法
JPH10180708A (ja) 木工用ルータ加工盤の位置決め制御装置
JPH07241812A (ja) 木造建築材のほぞ加工装置
JPH0576672A (ja) 縫製プログラムによる自動縫製機用クランプの加工装置
JPH029923Y2 (ja)
JPH1134008A (ja) 木工用ルータ機の木材位置決め装置
JPH06226707A (ja) ほぞ取機などの切削カバー装置
JPH11333805A (ja) 木造建築用のほぞ加工装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020903

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081004

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091004

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101004

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111004

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111004

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121004

Year of fee payment: 10