JP3353732B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置及び
その製造方法に関し、特に半導体記憶装置においてパッ
ド構造を用いた技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体の微細化によって、コンタ
クト孔が深くなること、位置合わせマージンが厳しくな
ること等を防止するためにパッド構造技術が用いられて
いる。このパッド構造を用いた技術について図4を用い
て説明する。
【0003】図4は従来例の製造方法を説明するための
縦断面図である。半導体基板1上にSTI(Shall
ow Trench Isolation)による素子
分離2を形成し、その後、ゲート酸化膜3と多結晶シリ
コン膜またタングステンポリサイド膜による導電膜4と
を形成する[図4(a)参照]。
【0004】次に、これらゲート酸化膜3と導電膜4と
を、フォトレジストを用いて所定の形状にパターニング
し、ドライエッチングを行ってゲート電極5を形成す
る。その後、層間絶縁膜15を形成し、CMP(Cha
mical Mechanical Polishin
g)等を用いて平坦化を行う。続いて、フォトレジスト
を用いてパターニングを行った後、ドライエッチングを
行ってコンタクト孔7を形成する[図4(b)参照]。
【0005】そのコンタクト孔7に多結晶シリコンを埋
込み、フォトレジストを用いてパターニングを行う。さ
らに、ドライエッチングによって多結晶シリコンをエッ
チングしてパッド16を形成する[図4(c)参照]。
【0006】このパッド16上に層間絶縁膜17を形成
した後、パッド16上にフォトレジストとドライエッチ
ングとを用いてコンタクト孔12を形成する[図4
(d)参照]。
【0007】上記のパッド構造技術では、パッド16間
の距離が近くなり、フォトレジストのパターニングが厳
しくなるため、パッドを大きく形成することができない
ので、コンタクトのアライメントずれによって、パッド
上にコンタクトが形成されないことがある。
【0008】この問題を解決するために、図5に示すよ
うな方法が考えられている。つまり、半導体基板1上に
STIによる素子分離2を形成し、その後、ゲート酸化
膜3と多結晶シリコン膜またタングステンポリサイド膜
による導電膜4とを形成する[図5(a)参照]。
【0009】次に、これらゲート酸化膜3と導電膜4と
を、フォトレジストを用いて所定の形状にパターニング
し、ドライエッチングを行ってゲート電極5を形成す
る。その後、BPSG(Boro−Phosph−Si
licate Glass)膜6による層間絶縁膜を形
成し、CMPを用いてBPSG膜6を研磨して平坦化を
行う。
【0010】続いて、このBPSG膜6をフォトレジス
トを用いてパターニングを行った後、ドライエッチング
を行ってコンタクトホール7を形成する[図5(b)参
照]。その後、コンタクト孔7に多結晶シリコンを埋込
み、ドライエッチングを用いてエッチバックし、多結晶
シリコンによるコンタクトプラグ8を形成する。
【0011】さらに、フッ酸等を用いたウエットエッチ
ングまたはドライエッチングによってBPSG膜6をエ
ッチバックし、コンタクトプラグ8の上部を露出させ
[図5(c)参照]、多結晶シリコン18を形成する
[図5(d)参照]。
【0012】その後、多結晶シリコン18をドライエッ
チングによってエッチバックし、コンタクトプラグ8の
側壁に多結晶シリコン18による多結晶シリコンサイド
ウォール19を形成する。これによって、コンタクトプ
ラグ8と多結晶シリコンサイドウォール19とによるパ
ッドが形成される。
【0013】この後に、層間絶縁膜11を形成し、コン
タクトプラグ8上と多結晶シリコンサイドウォール19
上とにフォトレジストとドライエッチングとを用いてコ
ンタクト孔12を形成する[図5(e)参照]。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のパッド
構造技術では、コンタクトプラグの側壁に多結晶シリコ
ンサイドウォールを形成することで、コンタクト形成時
にパッドに対するアライメントマージンを大きくしてい
るが、近年、半導体装置の小型化が進むつれ、隣のコン
タクトプラグのサイドウォールとの距離がさらに近づい
くことが考えられる。その場合、隣接するサイドウォー
ルとの距離が近づくことでショートする可能性がある。
【0015】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、隣接するサイドウォールとの距離がさらに近づい
てもショートすることなく、フォトレジストの解像限界
より狭いスリットで、大きなパッドを形成することがで
きる半導体装置及びその製造方法を提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体装置
は、半導体基板上に形成されたゲート電極上に絶縁膜が
形成され、前記絶縁膜の所定の領域に形成された第1の
コンタクト孔に導電膜を形成してコンタクトプラグが形
成され、前記コンタクトプラグ上に層間絶縁膜が形成さ
れ、前記層間絶縁膜の所定の領域に第2のコンタクト
が形成される半導体装置であって、露出された前記コン
タクトプラグの側壁に形成されかつシリコン窒化膜から
なるサイドウォールを有備え、前記サイドウォールによ
って前記第2のコンタクト孔を形成する際のエッチング
をストップしている。
【0017】本発明による他の半導体装置は、半導体基
板上に形成されたゲート電極上に絶縁膜が形成され、前
記絶縁膜の所定の領域に形成された第1のコンタクト孔
に導電膜を形成してコンタクトプラグが形成され、前記
コンタクトプラグ上に層間絶縁膜が形成され、前記層間
絶縁膜の所定の領域に第2のコンタクトが形成される
半導体装置であって、前記コンタクトプラグの側壁を露
出する処理を所定位置で停止させるための第1のシリコ
ン窒化膜と、露出された前記コンタクトプラグの側壁に
形成されかつ少なくとも第2のシリコン窒化膜からなる
サイドウォールとを備え、前記サイドウォールによって
前記第2のコンタクト孔を形成する際のエッチングをス
トップしている。
【0018】本発明による半導体装置の製造方法は、半
導体基板上に形成されたゲート電極上に絶縁膜が形成さ
れ、前記絶縁膜の所定の領域に形成された第1のコンタ
クト孔に導電膜を形成してコンタクトプラグが形成さ
れ、前記コンタクトプラグ上に層間絶縁膜が形成され、
前記層間絶縁膜の所定の領域に第2のコンタクトが形
成される半導体装置の製造方法であって、前記コンタク
トプラグの側壁を露出させる工程と、前記コンタクトプ
ラグの側壁にシリコン窒化膜からなるサイドウォールを
形成する工程とを備え、前記サイドウォールによって前
記第2のコンタクト孔を形成する際のエッチングをスト
ップしている。
【0019】本発明による他の半導体装置の製造方法
は、半導体基板上に形成されたゲート電極上に絶縁膜が
形成され、前記絶縁膜の所定の領域に形成された第1の
コンタクト孔に導電膜を形成してコンタクトプラグが形
成され、前記コンタクトプラグ上に層間絶縁膜が形成さ
れ、前記層間絶縁膜の所定の領域に第2のコンタクト
が形成される半導体装置の製造方法であって、前記コン
タクトプラグの側壁を露出する処理を所定位置で停止さ
せるための第1のシリコン窒化膜を形成する工程と、前
記コンタクトプラグの側壁を露出させる工程と、前記コ
ンタクトプラグの側壁に少なくとも第2のシリコン窒化
膜からなるサイドウォールを形成する工程とを備え、前
記サイドウォールによって前記第2のコンタクト孔を形
成する際のエッチングをストップしている。
【0020】すなわち、本発明の半導体装置は、半導体
基板上にゲート電極が形成された半導体装置であり、そ
のゲート電極上に絶縁膜を形成し、絶縁膜の所定の領域
にコンタクト孔を形成している。このコンタクト孔に第
1の導電膜を形成し、第1の導電膜をエッチバックして
コンタクト孔内に第1の導電膜からなるプラグを形成し
ている。
【0021】そのコンタクトプラグの側壁に窒化膜によ
るサイドウォールを形成することで、コンタクト形成時
にアライメントずれが発生しても、窒化膜によるサイド
ウォールによってエッチングをストップすることが可能
となる。よって、隣接するサイドウォールとの距離がさ
らに近づいてもショートすることなく、フォトレジスト
の解像限界より狭いスリットで、大きなパッドを形成す
ることが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1(a)〜(e)は本発明の
一実施例による半導体装置の製造工程を示す断面図であ
る。これら図1(a)〜(e)を参照して本発明の一実
施例による半導体装置の製造工程について説明する。
【0023】まず、半導体基板1上にSTIによる素子
分離2を形成し、その後、約100Åのゲート酸化膜3
と2000Å程度の多結晶シリコン膜またはタングステ
ンポリサイド膜とによる導電膜4を形成する[図1
(a)参照]。
【0024】次に、フォトレジストを用いて所定の形状
にパターニングし、ドライエッチングを行ってゲート電
極5を形成する。その後、8000ÅのBPSG(Bo
ro−Phosph−Silicate Glass)
膜6による層間絶縁膜を形成し、CMP(Chamic
al Mechanical Polishing)を
用いてBPSG膜6を2000Å研磨して平坦化を行
う。
【0025】続いて、フォトレジストを用いてパターニ
ングを行った後、ドライエッチングを行ってコンタクト
ホール7を形成する[図1(b)参照]。その後、コン
タクト孔7に5000Åの多結晶シリコンを埋込み、ド
ライエッチングを用いてエッチバックし、多結晶シリコ
ンによるコンタクトプラグ8を形成する。
【0026】さらに、フッ酸等を用いたウエットエッチ
ングまたはドライエッチングによってBPSG膜6を2
000Åエッチバックし、コンタクトプラグ8の上部を
露出させ[図1(c)参照]、シリコン窒化膜9を形成
する[図1(d)参照]。
【0027】その後、シリコン窒化膜9をドライエッチ
ングによってエッチバックし、コンタクトプラグ8の側
壁にシリコン窒化膜9によるシリコン窒化膜サイドウォ
ール10を形成する。これによって、コンタクトプラグ
8とシリコン窒化膜サイドウォール10とによるパッド
が形成される。
【0028】この後に、層間絶縁膜11を形成し、コン
タクトプラグ8上とシリコン窒化膜サイドウォール10
上とにフォトレジストとドライエッチングとを用いてコ
ンタクト孔12を形成する[図1(e)参照]。
【0029】図2(a)〜(d)及び図3(a),
(b)は本発明の他の実施例による半導体装置の製造工
程を示す断面図である。これら図2(a)〜(d)及び
図3(a),(b)を参照して本発明の他の実施例によ
る半導体装置の製造工程について説明する。
【0030】まず、半導体基板1上にSTIによる素子
分離2を形成し、その後、約100Åのゲート酸化膜3
と2000Å程度の多結晶シリコン膜またはタングステ
ンポリサイド膜とによる導電膜4を形成する[図2
(a)参照]。
【0031】次に、フォトレジストを用いて所定の形状
にパターニングし、ドライエッチングを行ってゲート電
極5を形成する。その後、8000ÅのBPSG膜6に
よる層間絶縁膜を形成し、CMPを用いてBPSG膜6
を2000Å研磨して平坦化を行う。
【0032】続いて、BPSG膜6上にシリコン窒化膜
13及び酸化膜14を形成し[図2(b)参照]、これ
らBPSG膜6とシリコン窒化膜13と酸化膜14とを
フォトレジストを用いてパターニングを行い、ドライエ
ッチングを行ってコンタクトホール7を形成する[図2
(c)参照]。
【0033】その後、コンタクト孔7に5000Åの多
結晶シリコンを埋込み、ドライエッチングを用いてエッ
チバックし、多結晶シリコンによるコンタクトプラグ8
を形成する。しかしながら、このエッチバックはシリコ
ン窒化膜13でストップし、コンタクトプラグ8の上部
が露出することとなる[図2(d)参照]。
【0034】さらに、これらコンタクトプラグ8及びシ
リコン窒化膜13上にシリコン窒化膜9を形成する[図
3(a)参照]。この後に、シリコン窒化膜9,13を
ドライエッチングによってエッチバックし、コンタクト
プラグ8の側壁にシリコン窒化膜9,13によるシリコ
ン窒化膜サイドウォール10を形成する。これによっ
て、コンタクトプラグ8とシリコン窒化膜サイドウォー
ル10とによるパッドが形成される。
【0035】この後に、層間絶縁膜11を形成し、コン
タクトプラグ8上とシリコン窒化膜サイドウォール10
上とにフォトレジストとドライエッチングとを用いてコ
ンタクト孔12を形成する[図3(b)参照]。
【0036】このように、コンタクトプラグ8の側壁に
窒化膜によるサイドウォール(シリコン窒化膜サイドウ
ォール10)を形成することによって、フォトレジスト
の解像限界より狭いスリットで、大きなパッドを形成す
ることができる。これによって、コンタクト形成時にア
ライメントマージンを大きくすることができる。
【0037】すなわち、コンタクトプラグ8の側壁に窒
化膜によるサイドウォールを形成することによって、コ
ンタクト形成時にアライメントずれが発生しても、窒化
膜によるサイドウォールによってエッチングをストップ
することができる。
【0038】また、サイドウォールにシリコン窒化膜
9,13を用いることによって、隣のコンタクトプラグ
のサイドウォールとの距離がさらに近づいたとしてもシ
ョートすることはない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、半
導体基板上に形成されたゲート電極上に絶縁膜が形成さ
れ、絶縁膜の所定の領域に形成されたコンタクト孔に導
電膜を形成してコンタクトプラグが形成される半導体装
置において、シリコン窒化膜からなるサイドウォールを
露出されたコンタクトプラグの側壁に形成することによ
って、隣接するサイドウォールとの距離がさらに近づい
てもショートすることなく、フォトレジストの解像限界
より狭いスリットで、大きなパッドを形成することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(e)は本発明の一実施例による半導
体装置の製造工程を示す断面図である。
【図2】(a)〜(d)は本発明の他の実施例による半
導体装置の製造工程を示す断面図である。
【図3】(a),(b)は本発明の他の実施例による半
導体装置の製造工程を示す断面図である。
【図4】(a)〜(d)は従来例による半導体装置の製
造工程の一例を示す断面図である。
【図5】(a)〜(e)は従来例による半導体装置の製
造工程の他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 STI素子分離 3 ゲート酸化膜 4 導電膜 5 ゲート電極 6 BPSG膜 7 コンタクト孔 8 コンタクトプラグ 9,13 シリコン窒化膜 10 シリコン窒化膜サイドウォール 11 層間絶縁膜 12 コンタクト孔 14 酸化膜

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に形成されたゲート電極上
    に絶縁膜が形成され、前記絶縁膜の所定の領域に形成さ
    れた第1のコンタクト孔に導電膜を形成してコンタクト
    プラグが形成され、前記コンタクトプラグ上に層間絶縁
    膜が形成され、前記層間絶縁膜の所定の領域に第2の
    ンタクトが形成される半導体装置であって、露出され
    た前記コンタクトプラグの側壁に形成されかつシリコン
    窒化膜からなるサイドウォールを有し、前記サイドウォ
    ールによって前記第2のコンタクト孔を形成する際のエ
    ッチングをストップすることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 半導体基板上に形成されたゲート電極上
    に絶縁膜が形成され、前記絶縁膜の所定の領域に形成さ
    れた第1のコンタクト孔に導電膜を形成してコンタクト
    プラグが形成され、前記コンタクトプラグ上に層間絶縁
    膜が形成され、前記層間絶縁膜の所定の領域に第2の
    ンタクトが形成される半導体装置であって、前記コン
    タクトプラグの側壁を露出する処理を所定位置で停止さ
    せるための第1のシリコン窒化膜と、露出された前記コ
    ンタクトプラグの側壁に形成されかつ少なくとも第2の
    シリコン窒化膜からなるサイドウォールとを有し、前記
    サイドウォールによって前記第2のコンタクト孔を形成
    する際のエッチングをストップすることを特徴とする半
    導体装置。
  3. 【請求項3】 前記サイドウォールは、前記第1及び第
    2のシリコン窒化膜からなることを特徴とする請求項2
    記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 半導体基板上に形成されたゲート電極上
    に絶縁膜が形成され、前記絶縁膜の所定の領域に形成さ
    れた第1のコンタクト孔に導電膜を形成してコンタクト
    プラグが形成され、前記コンタクトプラグ上に層間絶縁
    膜が形成され、前記層間絶縁膜の所定の領域に第2の
    ンタクトが形成される半導体装置の製造方法であっ
    て、前記コンタクトプラグの側壁を露出させる工程と、
    前記コンタクトプラグの側壁にシリコン窒化膜からなる
    サイドウォールを形成する工程とを有し、前記サイドウ
    ォールによって前記第2のコンタクト孔を形成する際の
    エッチングをストップすることを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記コンタクトプラグの側壁を露出させ
    る工程は、前記第1 コンタクト孔に前記導電膜を形成
    する工程と、前記導電膜をエッチバックして前記第1の
    コンタクト孔内に前記コンタクトプラグを形成する工程
    と、前記絶縁膜をエッチバックして前記コンタクトプラ
    グの側壁を露出させる工程とを含むことを特徴とする請
    求項4記載の半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記サイドウォールを形成する工程は、
    前記絶縁膜上及び前記コンタクトプラグを覆うように前
    記シリコン窒化膜を形成する工程と、前記シリコン窒化
    膜をエッチバックして前記コンタクトプラグの側壁に前
    記サイドウォールを形成する工程とを含むことを特徴と
    する請求項4または請求項5記載の記載の半導体装置の
    製造方法。
  7. 【請求項7】 半導体基板上に形成されたゲート電極上
    に絶縁膜が形成され、前記絶縁膜の所定の領域に形成さ
    れた第1のコンタクト孔に導電膜を形成してコンタクト
    プラグが形成され、前記コンタクトプラグ上に層間絶縁
    膜が形成され、前記層間絶縁膜の所定の領域に第2の
    ンタクトが形成される半導体装置の製造方法であっ
    て、前記コンタクトプラグの側壁を露出する処理を所定
    位置で停止させるための第1のシリコン窒化膜を形成す
    る工程と、前記コンタクトプラグの側壁を露出させる工
    程と、前記コンタクトプラグの側壁に少なくとも第2の
    シリコン窒化膜からなるサイドウォールを形成する工程
    とを有し、前記サイドウォールによって前記第2のコン
    タクト孔を形成する際のエッチングをストップすること
    を特徴とする半導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記サイドウォールは、前記第1及び第
    2のシリコン窒化膜からなることを特徴とする請求項7
    記載の半導体装置。
  9. 【請求項9】 前記コンタクトプラグの側壁を露出させ
    る工程は、前記第1のコンタクト孔に前記導電膜を形成
    する工程と、前記導電膜をエッチバックして前記第1の
    コンタクト孔内に前記コンタクトプラグを形成する工程
    と、前記絶縁膜をエッチバックして前記コンタクトプラ
    グの側壁を露出させる工程とを含むことを特徴とする請
    求項7または請求項8記載の半導体装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記サイドウォールを形成する工程
    は、前記絶縁膜上及び前記コンタクトプラグを覆うよう
    に前記シリコン窒化膜を形成する工程と、前記シリコン
    窒化膜をエッチバックして前記コンタクトプラグの側壁
    に前記サイドウォールを形成する工程とを含むことを特
    徴とする請求項7から請求項9のいずれか記載の記載の
    半導体装置の製造方法。
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