JP3353002B2 - 案内ロールを駆動する装置 - Google Patents

案内ロールを駆動する装置

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JP3353002B2
JP3353002B2 JP2000526372A JP2000526372A JP3353002B2 JP 3353002 B2 JP3353002 B2 JP 3353002B2 JP 2000526372 A JP2000526372 A JP 2000526372A JP 2000526372 A JP2000526372 A JP 2000526372A JP 3353002 B2 JP3353002 B2 JP 3353002B2
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    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F13/00Common details of rotary presses or machines
    • B41F13/02Conveying or guiding webs through presses or machines
    • B41F13/03Threading webs into printing machines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2213/00Arrangements for actuating or driving printing presses; Auxiliary devices or processes
    • B41P2213/10Constitutive elements of driving devices
    • B41P2213/25Couplings; Clutches

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  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は請求項1及び2の上位概念部に記
載した案内ロールを駆動する装置に関する。
【0002】DE 24 02 768 C2 によって公知になってい
る材料ウェブを引き込むための装置は、引き込み経路に
沿って駆動される有限の可とう性のたわみ媒介節と互い
に隣り合う駆動ステーションとを備えている。
【0003】この場合の欠点は、たわみ媒介節が大きな
摩滅を受けることである。それは、たわみ媒介節が材料
ウェブ、例えば紙ウェブを多数の紙案内ロールを回って
導かなければならないからである。その場合紙案内ロー
ルは部分的に180゜まで巻き掛けられねばならず、ま
た紙ウェブにより静止状態から引き込み速度にまで加速
されねばならない。したがって引き込みの際に、紙ウェ
ブに形成されている引き込み尖端に大きな引き力が作用
することがあり、この引き込み力はしばしば紙ウェブと
接着尖端との間にある箇所で紙ウェブの裂断をもたら
す。
【0004】DE 36 04 504 C2 が記載している引き込み
装置においては、案内ロールが補助駆動装置によって帯
状ウェブの引き込み中に駆動される。
【0005】EP 00 94 631 B1 は、材料ウェブをロープ
によって引き込む装置を示している。このロープは切り
替え可能なクラッチを介して案内ロールを駆動する。
【0006】本発明の根底をなす課題は、案内ロールを
駆動する装置を創造することである。
【0007】この課題は本発明によれば請求項1の特徴
によって解決される。
【0008】本発明により達成可能な利点は特に、引き
込み手段による駆動の際に、紙ウェブの引き込み過程の
前に案内ロール又は紙案内ロールを加速するために、モ
ータによる、換言すれば例えば電気的な、空気力式の、
液力式のあるいはまたリニアモータによる駆動装置を使
用しなくてもよいことである。
【0009】特に有限の、換言すれば有限の長さを有し
ているたわみ媒介節、例えば有限のローラ鎖の場合、案
内ロールは単に一時的に、有限のたわみ媒介節によって
駆動され、換言すればたわみ媒介節が案内ロールの近く
にある間だけ駆動される。これにより案内ロールの駆動
装置を切り替えるための付加的な制御装置が不要にな
る。案内ロールは要するにたわみ媒介節が案内ロールの
近くに達したときに初めて、駆動される。
【0010】遠心力クラッチが使用される場合には、た
わみ媒介節への反作用がわずかで、案内ロールのやわら
かい、衝撃のわずかな加速が行われる。
【0011】本発明の実施例が図面に示されており、以
下において詳細に説明する。
【0012】帯状ウェブ案内ロールあるい紙ウェブ案内
ロールである案内ロール1を始動する装置は、第1実施
例によれば、クラッチ5,例えば遠心力クラッチ2、か
ら成っており、これは、帯状ウェブ、例えば紙ウェブの
ための引き込みシステムの駆動される有限のたわみ媒介
節、例えばローラ鎖3と係合している(図1)。このロ
ーラ鎖3は例えば約6mの長さを有している。案内ロー
ル1はロール外とう4を有しており、このロール外とう
は少なくとも、ロール外とう4の両方の端部にそれぞれ
あるボス又は支持リング6及び軸受け7、例えば深溝玉
軸受け、滑り軸受けあるいは類似のものを介して、軸8
上に回転可能に支えられている。軸8は固定手段例えば
ねじ9によって回転不能に側方フレーム11に結合され
ている。
【0013】遠心力クラッチ2は案内ロール1の一方の
端部12と側方フレーム11との間に配置されている。
この遠心力クラッチは、軸受け13;14、例えば深溝
玉軸受け、滑り軸受けあるいは類似のものによって軸8
上に回転可能に配置されているスリーブ形のボス16か
ら成っており、このボスはその外とう面上に、不動に配
置された歯車17を支持している。
【0014】深溝玉軸受け7,13,14はそれぞれ相
応して寸法決めされた安全リング18によって軸8上
に、若しくはそれぞれ支持リング6若しくはボス16の
肩に保持されている。
【0015】ボス16は側方フレームに近い方の側で、
多数の遠心体19;21を含んでいる遠心体支持体20
と不動に結合されている。遠心体19;21,例えば4
片の遠心体は直線案内22;23内で軸8の半径方向B
に往復に運動可能に配置されている。
【0016】遠心体18;21はくさび形に構成されて
おり、その際くさび面24;26はそれぞれ側方フレー
ムから離れる方向に向いている。くさび面24;26は
それぞれ軸8の方向に上昇している。遠心体19;21
はそれらの軸とは逆の側においてリングばね27によっ
てまとめられ、その際リングばね27は遠心体19;2
1の図示していない溝内で案内される。
【0017】スリーブ形のボス16の、側方フレームと
は逆の方の側には、軸方向Cにかつ軸8を中心にしてつ
るまき線形に運動可能なクラッチスリーブ28が配置さ
れている。このクラッチスリーブ28はその、案内ロー
ル1に近い方の側に、リング形のフランジ29を有して
おり、このフランジは摩擦ライニング31を支持してお
り、この摩擦ライニングは案内ロール1の端面32若し
くは案内ロールの、対応受けとしての支持リング6に圧
着可能である。クラッチスリーブ28は軸8に対して半
径方向に向いた案内ピン33;34によって、ボス16
上でつるまき線形に回動可能に配置されている。この場
合案内ピン33;34はスリット36;37及び38−
スリット38に対しては案内ピンは示されていない−内
に係合している。スリット36〜38は軸8に対して半
径方向に延びている平面39に対して30゜〜60゜、
しかしながら有利には45゜の角度αでボス16に形成
されている(図2)。
【0018】この場合、スリット36;37を0゜の角
度αで、換言すれば軸方向に延びるように、ボス16に
形成することも可能である。
【0019】ボス16上における歯車17の座と案内ロ
ール1の端面32との間には、ボスに不動の、クラッチ
スリーブ28を覆っているリング形のケーシング41が
ある。このケーシング41の内部には、クラッチスリー
ブ28上で同軸的に、戻しばね42として作用する押し
ばねが配置されており、その延びは、ケーシング内部に
固定された支持リング43並びにクラッチスリーブ円周
に固定された支持リング44によって制限されている。
【0020】各遠心体19;21のくさび面24;26
とクラッチスリーブ28の歯車に近い方の端面との間に
は、歯車支持体に不動に支承されている軸平行に延びて
いる力伝達部材、例えば押しボルト46,47が配置さ
れている。
【0021】ローラ鎖3は鎖案内レール48内で案内さ
れ、この鎖案内レールはスペーサ49によって側方フレ
ーム11に固定されている。
【0022】案内ロール1の始動過程は以下に説明する
ようにして行われる。駆動されて鎖案内レール48内を
走るローラ鎖3はその始めが歯車17(図1)に達し、
歯車と係合する。歯車17と不動に結合されているボス
16は回転せしめられ、これによって遠心体支持体20
がやはり回転する。遠心体支持体20の回転の際に生じ
る遠心力によって、遠心体19;21がそれらの直線案
内22;23内でリングばね27の力に抗して外方に向
かって押される。押しボルト46;47は遠心体19;
21のくさび作用で案内ロール1の方向に押しやられ、
その際クラッチスリーブ28は戻しばね42の力に抗し
て摩擦ライニング31をもって案内ロール1若しくは支
持リング6の端面32に押し付けられる。この場合案内
ピン33;34はスリット36;37内で案内される。
遠心体19;21の質量は伝達可能なトルクを制限す
る。この遠心力クラッチは、戻しばね42の前ばね力が
ばね距離の変化を介して調整可能にされることによっ
て、トルクを調整可能に構成しておくことができる。
【0023】摩擦ライニング31と端面32との間にあ
る例えば2mmのすき間幅dのすき間35は閉じられ
る。これによって案内ロール1は次第に、ローラ鎖3の
通過速度に等しい円周速度にされる。該端面は、スリッ
トが斜めに、例えば45゜の角度αで、導かれている場
合、ばね支持しておく。案内ロール1の円周速度は歯車
17のピッチ円直径に関連している。このピッチ円直径
は案内ロール1の直径に等しいか、それよりも小さい
か、あるいは大きいことができる。
【0024】これにより案内ロール1は、ローラ鎖3の
引き込み速度に近い速度にされている。これによって、
案内ロール1が紙ウェブの始めの到着の際にほぼ引き込
み速度に加速されていることが保証されている。
【0025】ローラ鎖の走り抜けが行われると、もはや
歯車17の駆動は行われず、したがって遠心体19;2
1はリングばね27の力によってそれらの出発位置に押
し戻される。同時にクラッチスリーブ28は戻しばね4
2の押し力によって後退し、したがってすき間幅dのす
き間が再び生ずる。
【0026】案内ロール1の駆動は今や、走る紙ウェブ
の摩擦作用によって行われる。
【0027】第2実施例(図3)によれば、案内ロール
51はロール外とう4を支持する支持リング52を有し
ており、この支持リングは案内ロール51の端部12か
ら幾分か離れて配置されている。図1と同じ部分には同
じ符号がつけてある。
【0028】支持リング52は案内ロール51の軸方向
で軸8に対して同軸的に延びる孔53;54を有してお
り、これらの孔内では軸平行の運動方向Cで案内ボルト
56;57が滑動するように案内されている。孔53;
54から案内ロール51の端部12の方向に突出してい
る案内ボルト56;57の端部は、支持リング52から
間隔をおいた押しリング58内で固定されている。押し
リング58はその外側の縁59で、案内ロール51の端
部12にあるリング形とストッパ61に接触している。
押しリング58と支持リング52との間には、各案内ボ
ルト56;57に対して同軸的に、押しばね62;63
が配置されており、これらの押しばねは、軸方向に可動
の押しリング58及び不動の支持リング52を、相互に
間隔をおいて保っている。
【0029】前述の実施例におけるように、このクラッ
チ5、すなわち遠心力クラッチ64においては、ボス1
6(図2)上につるまき線形に案内されるクラッチスリ
ーブ28が配置されており、このクラッチスリーブは端
面側のフランジ29に摩擦ライニング31を支持してい
る。
【0030】案内ロール51の始動過程は以下に説明す
るようにして行われる。力流は歯車17及びボス16を
経て走り、その際クラッチスリーブ28につるまき線形
に軸方向Cに動き、戻しばね42の力に抗して摩擦ライ
ニング31をもって案内ロール51の押しリング58を
押す。摩擦ライニング31と押しリング58−対応受け
としての−との間にあるすき間幅dのすき間35は閉じ
られる。案内ロール51は摩擦力結合で連行される。
【0031】支持リング52と押しリングとの間に配置
されている押しばね62;63はトルク制限に役立ち、
したがって遠心力クラッチ64は規定された押し力を作
用させる。
【0032】更に、既に述べたように、図1に図示した
第1実施例において示した摩擦ライニング31を、トル
ク制限器としてのばね支持された押しリング58に作用
させることが可能である。このことは特に、スリット3
6〜38が半径方向の平面39に対してゼロよりも大き
い角度αで延びている場合に、有利である。
【0033】第3実施例(図4)によれば、クラッチ5
は多板クラッチ66から成り、この多板クラッチは制御
手段、例えば空気力式シリンダ、液力式シリンダあるい
は磁石コイル、によって負荷可能である。
【0034】多板クラッチ66は、案内ロール67と呼
ばれる帯状ウェブ案内ロール若しくは紙ウェブ案内ロー
ルの軸8上に支承されていて、不動に配置された歯車1
7を備えているボス16から成っている。歯車17は、
スペーサ49上で保持されている鎖案内レール48内で
案内されるローラ鎖3に係合する。ボス16は、軸8に
対して同軸的なリング形の左側の多板ディスク支持体6
8に不動に結合されており、この多板ディスク支持体は
互いに間隔をおいた3つの多板ディスク69を有してい
る。
【0035】左側の多板ディスク支持体68のボスに近
い方の側にはリング形の磁石コイル71がある。案内ロ
ール67は支持リング6の端面32に、案内ロール67
に不動に結合されている第2のリング形の、L形成形材
から成る右側の多板ディスク支持体72を支持してお
り、この多板ディスク支持体はやはり3つの、互いに間
隔をおいた多板ディスク73を支持しており、これらの
多板ディスク自体は多板ディスク69の間で走る。
【0036】軸8は中空軸として構成されており、その
端部において締め付けリング74によって側方フレーム
11に保持若しくはねじ止めされている。
【0037】磁石コイル71は例えば12あるいは24
Vのその電圧を導電線76を介して、多板クラッチ66
内に配置されたスリップリング77から得る。このスリ
ップリングは中空軸に不動の炭素ブラシ78と接触して
いる。炭素ブラシ78はブラシ保持体79によって保持
され、このブラシ保持体は導電線81及び側方フレーム
11内の孔80を介して、図示されていない電圧源と接
続されている。
【0038】案内ロール67の始動過程は以下に説明す
るようにして行われる。鎖案内レール48内で案内され
るローラ鎖3の始めは歯車17の範囲内に走入して、こ
れを回転させる。図示していないセンサが多板クラッチ
66の操作を作動させ、その場合磁石コイル71が導線
76,スリップリング77,炭素ブラシ78,ブラシ保
持体79及び導線81を介して電圧を供給される。案内
ロール67は始動せしめられ、ほぼ鎖長の半分の後に紙
ウェブの始めが案内ロール67の範囲内に来ると、案内
ロールの円周速度は鎖速度若しくは紙ウェブ引き込み速
度に達している。
【0039】ローラ鎖3の端部が歯車17の範囲を離れ
た後に、図示されていないセンサが多板クラッチ66の
磁石コイル71を遮断し、案内ロール67は今や紙ウェ
ブによって駆動される。
【0040】第4実施例によれば、クラッチ5は図4の
ものと類似した多板クラッチ66から成っており、この
場合の相違点は、案内ロール82と呼ばれる帯状ウェブ
案内ロール例えば紙案内ロールの軸8上に支承されてい
る被駆動ディスク84を備えたボス83が第1の多板デ
ィスク支持体68と不動に結合されていることである。
被駆動ディスク84はたわみ媒介節例えば引き込みベル
ト86を支持している。この引き込みベルト86は選ば
れた箇所に例えば金属マークを有している。
【0041】案内ロール82の始動過程は以下に説明す
るようにして行われる。図示されていない駆動装置によ
って引かれるたわみ媒介節例えば引き込みベルト86は
被駆動ディスク84を介してボス83を駆動する。引き
込みベルト86にある金属マークが被駆動ディスク84
の近くに来ると、図示されていないセンサがパルスを発
し、このパルスはタイムスイッチを介して磁石コイル7
1を負荷し、これにより案内ロール82を連結する。こ
れにより、紙ウェブの始めが遅れて到着する場合に案内
ロール82が既に引き込みベルト速度若しくは紙ウェブ
速度にされていることが、保証されている。
【0042】もちろん、遠心力クラッチ2;64を備え
た案内ロール1;51を、ベルト形の成形されたたわみ
媒介節86を介して、駆動することも可能である。
【0043】質量のわずかな案内ロール1;51;6
7;82は例えば軽量構造形式によってわずかな比重の
材料から製作することができる。
【0044】このような質量のわずかな案内ロール1;
51;67;82は、たわみ媒介節3;86と案内ロー
ル1;51;67;82との間にクラッチ5を間挿しな
いでも、次のような条件のもとで、すなわち案内ロール
1;51;67;82の円周速度が紙ウェブの引き込み
速度と同じ(100%)であるか、あるいはそれよりも
わずかに大きい(102〜105%)という条件のもと
で、使用することができる。
【0045】1つの案内ロールあるいは1つの群の案内
ロールは電気モータによって駆動することもできる。 [図面の簡単な説明]
【図1】本発明による始動装置の休止位置における縦断
面図である。
【図2】図1及び図3のAの方向で細部を見た図であ
る。
【図3】始動装置の第2実施例の休止位置における縦断
面図である。
【図4】始動装置の第3実施例の休止位置における縦断
面図である。
【図5】始動装置の第4実施例の休止位置における縦断
面図である。
【符号の説明】
1 案内ロール、 2 遠心力クラッチ、 3 ローラ
鎖、たわみ媒介節、4 ロール外とう、 5 クラッ
チ、 6 支持リング、 7 軸受け、深溝玉軸受け、
8 軸、 9 ねじ、 11 側方フレーム、 12
端部、 13 軸受け、深溝玉軸受け、 14 軸受
け、深溝玉軸受け、 16 ボス、 17 歯車、 1
8 安全リング、 19 遠心体、 20 遠心体支持
体、 21 遠心体、 22 直線案内、 23 直線
案内、 24 くさび面、 26 くさび面、 27
リングばね、 28 クラッチスリーブ、 29 フラ
ンジ、 31 摩擦ライニング、 32 端面、 33
案内ピン、 34 案内ピン、 35 すき間、 3
6 スリット、 37 スリット、 38 スリット、
39 平面、 41 ケーシング、 42 戻しば
ね、 43 支持リング、 44 支持リング、 46
押しボルト、 47 押しボルト、 48 鎖案内レ
ール、 49 スペーサ、 51 案内ロール、 52
支持リング、53 孔、 54 孔、 56 案内ボ
ルト、 57 案内ボルト、 58 押しリング、 5
9 縁、 61 ストッパ、 62 押しばね、 63
押しばね、 64 遠心力クラッチ、 66 多板ク
ラッチ、 67 案内ロール、68 多板ディスク支持
体、 69 多板ディスク、 71 磁石コイル、 7
2 多板ディスク支持体、 73 多板ディスク、 7
4 締め付けリング、76 導電線、導線、 77 ス
リップリング、 78 炭素ブラシ、 79 ブラシ保
持体、 80 孔、 81 導電線、導線、 82 案
内ロール、83 ボス、 84 被駆動ディスク、 8
6 引き込みベルト、たわみ媒介節、 B 半径方向、
C 軸方向、運動方向、 d すき間幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフガング ギュンター ルックマ ン ドイツ連邦共和国 ヴュルツブルク ケ ースブルクシュトラーセ 20ベー (56)参考文献 特開 平2−265848(JP,A) 特開 昭58−209570(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 13/00 B65H 20/02

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエブのための案内ロール(1;51;
    67;82)を駆動する装置において、 ウェブを引き込むための可動のたわみ媒介節が設けられ
    ており、 案内ロールのための駆動手段(17)が設けられてい
    て、前記たわみ媒介節(3;86)が、ウェブの引き込
    み過程中に案内ロール(1;51;67;82)のため
    の駆動手段(17)と接触させることができるようにな
    っており、 前記たわみ媒介節(3;86)と前記案内ロール(1;
    51;67;82)との間に遠心力クラッチ(64)が
    配置されていることを特徴とする、案内ロールを駆動す
    る装置。
  2. 【請求項2】 前記たわみ媒介節(3)が有限のローラ
    鎖として構成されている、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 案内ロール(1;51;67;82)が
    軸(8)を有していて、該軸(8)上に歯車が回転可能
    に設けられており、この歯車をローラ鎖と形状結合で係
    合させることができる、請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 遠心力クラッチ(2)が、案内ロール
    (1)の軸(8)上に支承されていて、不動に配置され
    た歯車(17)を備えているボス(16)を有してお
    り、このボス(16)は、遠心体(19;21)を有し
    ている回転可能な遠心体支持体(20)と不動に結合さ
    れており、前記軸(8)の半径方向(B)に、遠心体
    (19;21)のための調節距離が延びており、各遠心
    体(19;21)が、ウェブの引き込み過程中に案内ロ
    ールのための前記駆動手段(17)に前記たわみ媒介節
    が接触することに応答して半径方向外方に移動し、この
    遠心体の運動が、前記ボス(16)に支承された力伝達
    部材(46;47)の軸方向運動によってクラッチスリ
    ーブ(28)に伝達される力を発生するようになってお
    り、該クラッチスリーブ(28)が前記ボス(16)に
    支承されており、該クラッチスリーブ(28)は、戻し
    ばね(42)の力に抗してボス(16)上で軸方向でし
    ゅう動可能、かつボス(16)に対して回動不能であっ
    て、前記クラッチスリーブ(28)はその一方の端部に
    摩擦ライニング(31)を支持しており、この摩擦ライ
    ニングをもってクラッチスリーブ(28)が、軸(8)
    上で回動可能に支承されている案内ロールの端面(3
    2)に圧着可能である、請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 遠心体支持体(20)が、軸(8)に対
    して半径方向(B)に配置されくさび形に構成されてい
    る複数の遠心体(19;21)を支持しており、これら
    の遠心体(19,21)のくさび面(24;26)は側
    方フレームとは逆の方向(C)に向いていて、軸(8)
    に対して垂直な方向(B)に上昇して延びている、請求
    項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 力伝達部材(46;47)が押しボルト
    として構成されていて、軸平行な方向で遠心体(19;
    21)のくさび面(24;26)とクラッチスリーブ
    (28)の第1の端面との間に配置されている、請求項
    5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記案内ロールの端面が、圧着可能なク
    ラッチスリーブ(28)の摩擦ライニング(31)の対
    応受けとして役立つ、請求項4記載の装置。
  8. 【請求項8】 案内ロール(1;51;67;82)が
    質量のわずかな案内ロールとして構成されている、請求
    項1記載の装置。
JP2000526372A 1997-12-24 1998-12-18 案内ロールを駆動する装置 Expired - Fee Related JP3353002B2 (ja)

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