JP3351565B2 - データベースシステム - Google Patents

データベースシステム

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JP3351565B2
JP3351565B2 JP33619192A JP33619192A JP3351565B2 JP 3351565 B2 JP3351565 B2 JP 3351565B2 JP 33619192 A JP33619192 A JP 33619192A JP 33619192 A JP33619192 A JP 33619192A JP 3351565 B2 JP3351565 B2 JP 3351565B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像データネットワーク
におけるデータベースシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、医用画像データネットワ
ークのデータベースに医用画像データを記憶する場合、
図39に示すように、画像データ2にはその画像データ
2に関するヘッダ1が付加されている。なお、ヘッダ1
には、ID情報、患者情報、検査情報、関連情報、画像
情報等が含まれている。このようなデータのフォーマッ
トとしては、例えば、ACRーNEMAフォーマットが
採用されている。
【0003】図40に示すような一般的なデータベース
システムは、画像発生装置(モダリティ)3a、3b、
3c、ネットワーク4、ファイルサーバ5a、5b、5
c、ファイルマネジャ6および表示装置7によって構成
されている。
【0004】モダリティ3a、3b、3cは、医用画像
データを発生し、発生した医用画像データにヘッダを付
加する。ファイルサーバ5a、5b、5cは、モダリテ
ィ3a、3b、3cからネットワーク4を介して送信さ
れたヘッダが付加された医用画像データを記憶する。フ
ァイルマネジャ6は、ファイルサーバ5a、5b、5c
に記憶されている画像データの検索のためにその画像デ
ータに付加されているヘッダ内の情報を記憶する。ネッ
トワーク4は、モダリティ3a、3b、3c、ファイル
サーバ5a、5b、5cおよびファイルマネジャ6間に
おけるデータ通信を行うためにこれらを相互接続する。
【0005】このようなデータベースシステムにおいて
画像データが記憶される場合、モダリティ3a、3b、
3c、ファイルサーバ5a、5b、5cおよびファイル
マネジャ6は、図41に示すようなフローチャートに従
ってそれぞれ動作する。ここでは、モダリティ3aから
ファイルサーバ5bに画像データが送信された場合の動
作について説明する。なお、この場合には、ファイルマ
ネジャ6は、ヘッダに含まれる検査ID、画像ID、患
者ID、患者名、生年月日の情報を記憶するとする。ま
た、検査ID、検査ID+画像ID、患者IDは一意に
決まっているとする。
【0006】図41に示すように、モダリティ3aは、
画像データ+ヘッダをファイルサーバ5bに送信し(ス
テップ10)、ファイルサーバ5bから応答が返信され
るのを待つ。
【0007】ファイルサーバ5bは、モダリティ3aか
ら送信された画像データ+ヘッダを受信し(ステップ1
1)、ヘッダをファイルマネジャ6に送信する(ステッ
プ12)。また、ファイルサーバ5bは、画像データ+
ヘッダを記憶し(ステップ13)、ファイルマネジャ6
から応答が返信されるのを待つ。
【0008】ファイルマネジャ6は、ファイルサーバ5
bから送信されたヘッダを受信し(ステップ14)、受
信したヘッダを記憶し(ステップ15)、ファイルサー
バ5bに応答を送信する(ステップ16)。
【0009】ファイルサーバ5bは、ファイルマネジャ
6からの応答を受信し(ステップ17)、モダリティ3
aに応答を送信する(ステップ18)。モダリティ3a
はファイルサーバ5bからの応答を受信する(ステップ
19)。以上のような動作によって、画像データが記憶
される。
【0010】ここで、ファイルマネジャ6は、ファイル
サーバ5a、5b、5cに記憶された画像データの検索
のためにヘッダに含まれる情報を記憶するが、その情報
の管理方法に応じて図42、図43および図44に示す
ような3つの異なったテーブルを取得する。なお、図4
2はヘッダ管理テーブル、図43(a)および図44
(a)はID管理テーブル、図43(b)および図44
(b)は患者情報テーブルである。
【0011】ところで、ヘッダには、患者情報のように
複数のヘッダ間で同一の情報が含まれる場合がある。例
えば、図42に示すように、検査IDがE00001、
画像IDがI00001の場合と検査IDがE0029
3、画像IDがI00001の場合である。このような
場合、ファイルマネジャ6は、登録が要求されている情
報が新たに登録する必要がある情報であるか、あるいは
すでに登録されている情報を変更する必要がある情報で
あるかを区別して認識することができない。
【0012】従って、ここでは、図42、図43および
図44に示すテーブルが得られるような異なる管理方法
を用いて、画像データの記憶時に図41に示すフローチ
ャートに従ってヘッダを記憶するファイルマネジャ6の
動作(すなわち、図41におけるステップ15の処理)
について、図45、図46および図47に示すフローチ
ャートに従って説明する。
【0013】なお、図45は図42に示すようなテーブ
ルが得られるような管理方法による処理フローチャー
ト、図46は図43に示すようなテーブルが得られるよ
うな管理方法による処理フローチャート、図47は図4
4に示すようなテーブルが得られるような管理方法によ
る処理フローチャートである。
【0014】図45において、ステップ20では、ステ
ップ14において受信したヘッダから必要な情報、すな
わち、検査ID、画像ID、患者ID、患者名等が取出
される。ステップ21では、取出された必要な情報が図
42に示すテーブルに順次追加登録される。
【0015】図46において、ステップ22では、ステ
ップ20と同様に、ステップ14において受信したヘッ
ダから必要な情報、すなわち、検査ID、画像ID、患
者ID、患者名等が取出される。ステップ23では、同
一の患者IDが図43(b)に示すテーブルにすでに登
録されているかどうかが判定される。
【0016】ステップ23において、同一の患者IDが
登録されていない場合、患者IDに対応する患者情報、
すなわち、患者名等が図43(b)に示すテーブルに登
録され(ステップ24)、検査ID、画像ID、患者I
D等のID情報が図43(a)に示すテーブルに登録さ
れる(ステップ25)。なお、ステップ23において、
同一の患者IDが登録されている場合、患者情報の登録
を行うことなしに、ステップ25のID情報の登録のみ
が行われる。
【0017】図47において、ステップ26、27、2
9、30は、ステップ22、23、24、25の処理に
それぞれ対応する。しかし、図46に示す処理フローチ
ャートと比較して次のような処理が異なっている。
【0018】すなわち、ステップ27において、同一の
患者IDが図44(b)に示すテーブルにすでに登録さ
れていると判定された場合、その患者IDに関してすで
に登録されている患者情報が受信したヘッダに含まれる
患者情報に変更される(ステップ28)。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
に、ファイルマネジャ6において、図42に示すテーブ
ルが得られるような管理方法では、例えば、図42に示
すテーブルの患者IDがP00500の場合、対応する
患者名が「松永良彦」と登録される他に「松永」と登録
されることがある。これは、「松永」と「松永良彦」と
は同一人であるが、登録時に「松永」としか患者名を指
定しなかった場合に生じる。この場合、図42からわか
るように、「松永良彦」と「松永」という患者名がそれ
ぞれテーブルに登録されることになる。
【0020】ここで、図42に示すテーブルに対して患
者名「松永良彦」を用いて検索が行われると、検査ID
がE00001である画像データしか検出することがで
きない。一方、患者名「松永」を用いて検索が行われる
と、検査IDが00293である画像データしか検出す
ることができない。
【0021】また、図43に示すテーブルが得られるよ
うな管理方法では、例えば、図46に示すフローチャー
トからわかるように、図43(b)に示すテーブルに同
一の患者IDに関する患者情報が登録されている場合、
患者情報は変更されない。すなわち、例えば、ヘッダの
登録時において、検査IDがE00001、画像IDが
I00001、患者IDがP00500、患者名が「松
永良彦」である情報は登録されるが、この登録後に、検
査IDがE00293、画像IDがI00001、患者
IDがP00500、患者名が「松永」という情報を含
むヘッダをファイルマネジャ6が受信しても、このよう
な情報は登録されないことになる。
【0022】さらに、図44に示すテーブルが得られる
ような管理方法では、図47に示すフローチャートから
わかるように、図44(b)に示すテーブルに同一の患
者IDに関する患者情報が登録されている場合、患者情
報が常に変更される。すなわち、例えば、ヘッダの登録
時において、検査IDがE00001、画像IDがI0
0001、患者IDがP00500、患者名が「松永良
彦」である情報が登録された場合、この登録後に、検査
IDがE00293、画像IDがI00001、患者I
DがP00500、患者名が「松永」という情報を含む
ヘッダをファイルマネジャ6が受信すれば、このような
情報がすでに登録されている情報にかわって登録される
ことになる。従って、ここで、患者名「松永良彦」で検
索しても、画像データを検出することができない。
【0023】さらにまた、図43あるいは図44のテー
ブルが得られるような管理方法では、患者名「松永」が
登録されずに患者名「松永良彦」が登録され、あるい
は、患者名「松永良彦」が患者名「松永」に変更され
る。しかし、患者名が変更されたことはユーザには通知
されていないので、ユーザ自身がデータベースシステム
に対して入力した情報がデータベースシステム内で有効
に使用されているかどうかを把握することができない。
【0024】本発明は上記事情からなされたものであ
り、本発明は、登録されている情報に変更が生じる場
合、ユーザにその旨を通知し、あるいはユーザに登録の
変更の許可を要求することにより、ユーザが情報の変更
を把握することができるデータベースシステムを提供す
ることを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ネットワークを介して送られてくる画像データと、
前記画像データに付加され少なくとも一つの項目を含む
患者情報を有する付加情報とを受信する受信手段と、前
記患者情報をテーブルとして記憶する第2の記憶手段
と、前記受信手段が新たに受信した付加情報に含まれる
患者情報と前記テーブルとの間に違いがあるか否かを判
別する比較手段と、前記判別手段が前記テーブルと前記
受信手段が新たに受信した付加情報に含まれる患者情報
との間に違いがあると判別した場合には、前記第2の記
憶手段が記憶する前記テーブルを変更するか否かの指示
を要求する指示要求手段と、前記テーブルを変更する指
示が入力された場合には、前記受信手段が新たに受信し
た付加情報に基づいて、前記第2の記憶手段が記憶する
前記テーブルの内容を変更する変更手段とを具備するこ
とを特徴とするデータベースシステムである。 請求項2
に記載の発明は、請求項1に記載のデータベースシステ
ムであって、前記指示要求手段は、違いがあると判別さ
れた前記患者情報が含む少なくとも一つの項目に対応す
る項目であって、前記第2の記憶手段にテーブルとして
記憶されている前記患者情報に含まれる項目が未登録で
ある場合には、前記指示を要求せず、前記変更手段は、
前記テーブルを変更する指示が入力されない場合であっ
ても、前記受信手段が新たに受信した付加情報に基づい
て、前記第2の記憶手段が記憶する前記テーブルの内容
を変更することを特徴とするものである。
【0026】すなわち、本発明のデータベースシステム
は、新たな情報の登録あるいは情報の更新において区別
することなく登録される情報がデータベースシステム内
でどのように処理されているかをユーザに通知する手段
を有する。また、本発明のデータベースシステムは、す
でに登録されている情報とくい違う情報の登録の要求が
あった場合に登録が要求された情報の取扱いについてユ
ーザに指示を要求する手段を有する。さらに、本発明の
データベースシステムは、新たに発生した画像データに
付加されたヘッダ情報が登録手段にすでに登録されてい
るかどうかを調べる手段を有する。
【0027】すなわち、請求項1に係るデータベースシ
ステムは、画像データを受信すると、当該画像データに
付加されている付加情報に基づいて、前記第2の記憶手
段が記憶する前記テーブルの内容を変更するものであ
る。これにより、前記テーブルの内容は適宜更新され、
当該テーブルとしての患者情報を適正に保つことができ
る。 また、本発明に係るデータベースシステムは、前記
テーブルと前記受信手段が新たに受信した付加情報に含
まれる患者情報との間に違いがある場合には、前記第2
の記憶手段が記憶する前記テーブルを変更するか否かの
指示を要求する構成となっている。従って、ユーザ自身
がデータベースシステムに入力した情報が適正に記憶さ
れたか否かを把握することができるから、データベース
内の情報は、常に操作者の意志に即して変更されること
になり、テーブルとしての患者情報を適正に保つことが
できる。さらに、例えばユーザの入力ミスによって正し
い情報の登録要求がされていない場合であっても、その
情報がデータベースシステムに登録されることを防止で
きる。 さらに、請求項2に係る発明によれば、前記第2
の記憶手段にテーブルとして記憶されている前記患者情
報に含まれる前記少なくとも一つの項目が未登録である
場合には、前記指示要求手段は、前記指示を要求せず、
前記変更手段は、当該項目についてはその内容を自動的
に更新する。従って、操作者の負担をより軽減させるこ
とができ、又テーブルとしての患者情報を適正に保つこ
とができる。
【0028】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
【0029】図1は本発明の実施例であるデータベース
システムの構成を示すブロック図である。図1におい
て、本実施例データベースシステムは、画像発生装置
(モダリティ)30a、30b、30c、ネットワーク
31、ファイルサーバ32a、32b、32c、ファイ
ルマネジャ33、表示装置34およびプリンタ47によ
って構成されている。
【0030】モダリティ30a、30b、30cは、医
用画像データを発生し、発生した医用画像データにヘッ
ダを付加する。ファイルサーバ32a、32b、32c
は、モダリティ30a、30b、30cから送信された
ヘッダが付加された医用画像データを記憶する。
【0031】ネットワーク31は、モダリティ30a、
30b、30c、ファイルサーバ32a、32b、32
cおよびファイルマネジャ33間におけるデータの送受
信を行うためにこれらを相互接続する。
【0032】ファイルマネジャ33は、ネットワーク3
1に対してデータの送受信を行う送受信インターフェー
ス40、表示装置34の表示制御を行う表示コントロー
ラ41、CPU42、メインメモリ43、バス44、情
報テーブルメモリ45、およびプリンタ47のプリント
制御を行うプリンタコントローラ46を有し、ファイル
サーバ32a、32b、32cに記憶されている画像デ
ータの検索のためにその画像データに付加されているヘ
ッダ内の情報を記憶する。このファイルマネジャ33に
記憶される情報には、検査ID、画像ID、患者ID、
患者名、生年月日および性別が含まれる。バス44は、
送受信インターフェース40、表示コントローラ41、
CPU42、メインメモリ43および情報テーブルメモ
リ45を相互接続する。情報テーブルメモリ45には、
ID管理情報テーブル45a、患者情報テーブル45b
および患者別名情報テーブル45cが含まれる。
【0033】なお、ファイルマネジャ33に対するヘッ
ダ内の情報の登録は1画像データ単位で行われ、1つの
ヘッダは検査ID+画像IDによって識別できるように
構成される。すなわち、新たなヘッダに関する情報が登
録される場合、検査ID+画像IDが同一である組合せ
はファイルマネジャ33内に記憶されていないようにす
る。もし、すでに記憶されていればID発行エラーとす
る。
【0034】一方、1人の患者に対して複数の画像デー
タが発生する場合があるので、ヘッダに含まれる患者I
Dとその患者情報はファイルマネジャ33にすでに記憶
されている場合がある。
【0035】本実施例においては、ファイルマネジャ3
3によるヘッダ内の情報の管理は、図2、図3および図
4に示すように、ID管理情報テーブル45a、患者情
報テーブル45b、患者別名情報テーブル45cを用い
て行われる。
【0036】モダリティ30aにおいて新たに画像デー
タが発生し、図5に示すような情報を含むヘッダが付加
された画像データがモダリティ30aから送信された場
合、ファイルサーバ32bはこの画像データを受信し、
受信した画像データに付加されているヘッダから図5に
示すような情報を取出し、取出した情報を基にしてヘッ
ダを生成し、生成したヘッダをファイルマネジャ33に
送信する。この場合、モダリティ30a、ファイルサー
バ32bおよびファイルマネジャ33は、図41に示す
ようなフローチャートに従って同様に動作する。
【0037】なお、ここでは、ファイルサーバ32b
は、受信した画像データに付加されているヘッダ内の情
報から図5に示すような情報を取出し、この情報を基に
したヘッダをファイルマネジャ33に送信している。し
かし、受信した画像データに付加されているヘッダのす
べての情報を基にしてヘッダを生成し、このヘッダがフ
ァイルマネジャ33に送信された後、ファイルマネジャ
33において受信したヘッダから必要な情報のみを取出
すようにすることもできる。
【0038】ここで、本発明実施例データベースシステ
ムにおけるファイルマネジャ33の動作について説明す
る。図6はファイルマネジャ33の動作を示すフローチ
ャートである。
【0039】ファイルマネジャ33は図2、図3および
図4に示す各テーブルを用いて情報を管理しているの
で、図5に示すような情報を含むヘッダが受信され(ス
テップ50)、その後、各テーブルに適した情報を登録
するために、受信したヘッダが図7に示すように分割さ
れる(ステップ51)。
【0040】ステップ52では、ヘッダの分割によって
得られたID管理情報がID管理情報テーブル45aに
登録される。この登録処理は図8に示すフローチャート
に従って行われる。
【0041】図8において、ステップ56では、受信し
たヘッダに含まれる情報における検査ID+画像IDと
同一のIDがID管理情報テーブル45aにすでに登録
されているかどうかが判定される。
【0042】ステップ56において、同一の検査ID+
画像IDがすでに登録されていると判定された場合、そ
のID管理情報はID管理情報テーブル45aには登録
されず、ID発行エラーとしてその旨がユーザに通知さ
れる(ステップ57)。例えば、表示装置34に図9に
示すようなID発行エラーメッセージが表示される。こ
れによって、ユーザは、画像データに付加されているヘ
ッダに含まれる情報にエラーがあったことを知ることが
できる。また、ID発行エラーが生じた場合、ファイル
サーバ32bにその旨を通知することによって画像デー
タの登録を中止するようにすることができる。ステップ
58では、異常を示すステータスがセットされる。
【0043】一方、ステップ56において、同一の検査
ID+画像IDが登録されていないと判定された場合、
そのID管理情報はID管理情報テーブル45aに登録
される(ステップ59)。例えば、検査IDがE002
93、画像IDがI00001であるID管理情報は、
ID管理情報テーブル45aには登録されていないの
で、このID管理情報がID管理情報テーブル45aに
新たに登録されることになる。このID管理情報が登録
された後のID管理情報テーブル45aの内容は図10
に示すようになる。ステップ60では、異常なしを示す
ステータスがセットされる。
【0044】ステップ52においてID管理情報が登録
された後、ステップ53では、異常なしを示すステータ
スがセットされているかどうかが判定される。異常なし
を示すステータスがセットされていれば、患者情報が患
者情報テーブル45bに登録される。この登録処理は図
11に示すフローチャートに従って行われる。
【0045】患者情報は、前述したように、一人の患者
に対して複数の画像が発生することがあるので、同一の
患者情報が患者情報テーブル45bにすでに登録されて
いる場合がある。従って、ステップ61では、患者ID
を用いて、患者情報テーブル45bに同一の患者情報が
登録されているかどうかがチェックされる。
【0046】例えば、患者IDがP00500である場
合、この患者IDを用いて患者情報テーブル45bを検
索すると、患者IDがP00500、患者名が松永良
彦、生年月日が1985年11月15日、性別がNUL
Lである患者情報が検出され、同一の患者情報がすでに
登録されていることがわかる。
【0047】ステップ61において、同一の患者IDが
登録されていない場合、患者情報が患者情報テーブル4
5bに新たに登録される(ステップ62)。一方、ステ
ップ61において、同一の患者IDがすでに登録されて
いる場合、新たに登録しようとする登録対象の情報とす
でに登録されている情報が比較される。例えば、図5に
示すように、登録対象の情報としては、患者IDがP0
0500、患者名が松永、生年月日が1985年11月
15日、性別が男であり、図3に示すように、すでに登
録されている情報としては、患者IDがP00500、
患者名が松永良彦、生年月日が1985年11月15
日、性別がNULLである。従って、両方の情報の違い
は患者名と性別の項目であるということになる。
【0048】ステップ63では、登録対象の情報におけ
る「男」という性別情報をすでに登録されている情報に
おけるNULLの箇所に登録するかどうかが判定され
る。登録対象の情報をNULLの箇所に登録すると判定
された場合、登録対象の情報がNULLの箇所に登録さ
れる(ステップ64)。ここでは、図12に示すステッ
プ67のように、「男」という情報が正しい性別情報で
あるとして無条件にNULLの箇所(患者IDがP00
500の場合の性別の項目の箇所)に登録される。この
場合、NULLの箇所に情報が登録されたことを表示装
置34に表示するようにすることができ、また、ファイ
ルサーバにその旨を通知するようにすることもできる。
これによって、ユーザはNULLの箇所に新たな情報が
登録されたことを知ることができる。以上の処理によっ
てNULLの箇所に情報が登録された後の患者情報テー
ブル45bの内容は図13に示すようになる。
【0049】ステップ65では、NULLの箇所以外の
箇所においてすでに登録されている情報とくい違う情報
を登録するかどうかが判定される。ステップ65におい
て、くい違う情報を登録すると判定した場合、そのくい
違い情報の登録が行われる(ステップ66)。なお、例
えば、患者名のようにすでに登録されている情報「松永
良彦」と登録対象の情報「松永」がくい違っている場
合、その取扱いとして次の4つの処理方法がある。
【0050】第1のくい違い情報の処理方法では、ユー
ザが新たに登録しようとする登録対象の情報がすでに登
録されている情報とくい違う場合には、すでに登録され
ている情報が正しい情報であるとして取扱われる。この
場合、ファイルマネジャ33は、くい違った情報に関し
て図14に示すような内容を表示装置34に表示し、こ
れによって、ユーザにその旨を知らせる(図15におけ
るステップ68)。従って、ファイルマネジャ33の情
報テーブルメモリ45における情報の変更は行われな
い。また、その旨をファイルサーバに通知することもで
きる。これによって、ユーザが登録しようとした情報が
ファールマネジャ33の情報テーブルメモリ45に登録
されなかったことをユーザは知ることができる。
【0051】なお、すでに登録されている情報と登録対
象の情報をユーザが比較して、例えば、すでに登録され
ている情報は入力ミスによって登録されてしまった情報
であるということで、すでに登録されている情報を登録
対象の情報に変更する場合、他の操作によって情報テー
ブルメモリ45内の情報を変更することができる。
【0052】前述した例では、患者IDがP00500
における患者名がくい違っているが、登録対象の患者名
「松永」は登録されない。従って、患者名は「松永良
彦」のままで変更されないことになる。
【0053】また、この場合、ユーザに対する通知は表
示装置34にその旨を表示することによって行っている
が、図16に示すようなフォーマットでその旨をプリン
タ47によってプリントアウトすることもできる。もち
ろん、表示装置34による表示とプリンタ47によるプ
リントアウトを併用することもできる。
【0054】第2のくい違い情報の処理方法では、登録
対象の情報がすでに登録されている情報とくい違う場合
には、新たに登録しようとする登録対象の情報が正しい
情報であるとして取扱われる。この場合、ファイルマネ
ジャ33は、くい違った情報に関して図17に示すよう
な内容を表示装置34に表示し、ユーザにその旨を知ら
せ(図18におけるステップ69)、情報テーブルメモ
リ45における情報の変更を行う(図18におけるステ
ップ70)。また、その旨をファイルサーバに通知する
こともできる。これによって、ユーザが登録しようとし
た情報がファールマネジャ33の情報テーブルメモリ4
5に登録されたことをユーザは知ることができる。
【0055】なお、すでに登録されている情報と登録対
象の情報をユーザが比較して、例えば、ユーザが登録し
ようとする登録対象の情報は入力ミスによる情報である
ということで、すでに登録されている情報を情報テーブ
ルメモリ45に登録しておく必要があれば、他の操作に
よって情報テーブルメモリ45内の情報を変更すること
ができる。
【0056】前述した例では、患者IDがP00500
における患者名がくい違っており、すでに登録されてい
る患者名「松永良彦」が登録対象の患者名「松永」に変
更される。
【0057】また、この場合、ユーザに対する通知は表
示装置34にその旨を表示することによって行っている
が、図19に示すようなフォーマットでその旨をプリン
タ47によってプリントアウトすることもできる。もち
ろん、表示装置34による表示とプリンタ47によるプ
リントアウトを併用することもできる。以上の処理によ
って患者名が変更された後の患者情報テーブル45bの
内容は図20に示すようになる。
【0058】第3のくい違い情報の処理方法では、登録
対象の情報がすでに登録されている情報とくい違う場合
には、すでに登録されている情報と登録対象の情報の両
方が登録情報として取扱われる。この場合、ファイルマ
ネジャ33は、くい違い情報に関して図21に示すよう
な内容を表示装置34に表示する。また、ユーザに対す
る通知として、図22に示すようなフォーマットでその
旨をプリンタ47によってプリントアウトすることもで
きる。もちろん、表示装置34による表示とプリンタ4
7によるプリントアウトを併用することもできる。これ
によって、ファイルマネジャ33はユーザにその旨を通
知し(図23におけるステップ71)、登録対象の情報
を情報テーブルメモリ45に登録する(図23における
ステップ72)。もちろん、すでに登録されている情報
はそのままで変更されない。また、その旨をファイルサ
ーバに通知することもできる。これによって、ユーザが
登録しようとした情報が情報テーブルメモリ45に登録
されたことをユーザは知ることができる。
【0059】なお、すでに登録されている情報と新たに
登録された登録対象の情報をユーザが比較して、例え
ば、ユーザが新たに登録しようとした登録対象の情報は
入力ミスによって登録されてしまった情報であるという
ことで、すでに登録されている情報のみを情報テーブル
メモリ45に登録しておく場合には、他の操作によって
情報テーブルメモリ45内の情報を変更することができ
る。
【0060】前述した例では、すでに登録されている患
者名「松永良彦」と登録対象としての患者名「松永」
は、どちらも患者情報テーブル45bと患者別名情報テ
ーブル45cに登録されることになる。以上のような処
理の後、患者情報テーブル45bおよび患者別名情報テ
ーブル45cの内容は図24および図25のようにな
る。
【0061】第4のくい違い情報の処理方法では、登録
対象の情報がすでに登録されている情報とくい違う場
合、これらの情報をどのように取扱うのかについてユー
ザに指示を要求している。ファイルマネジャ33は、例
えば、くい違い情報としての患者名の取扱いについてユ
ーザに指示を要求するために、表示装置34に図26に
示すような内容を表示する。
【0062】図26において、「1:変更しない」は、
すでに登録されている情報はそのままにしておき、くい
違う情報は登録しないことを意味し、「2:変更する」
は、すでに登録されている情報をくい違う情報に変更す
ることを意味し、「3:両方登録する」は、すでに登録
されている情報はそのままにしておき、くい違う情報を
登録することを意味する。
【0063】ユーザによって図示しないキーボード等か
ら指示「1」が入力された場合、確認のために、例え
ば、図27に示すような内容が表示装置34に表示され
る。従って、すでに登録されている患者名「松永良彦」
はそのままで変更されない。
【0064】また、ユーザによって指示「2」が入力さ
れた場合、図28に示す内容が表示装置34に表示され
る。従って、患者情報テーブル45bにおける患者ID
がP00500である患者名「松永良彦」が「松永」に
変更される。このような変更処理の後における患者情報
テーブル45bの内容は図29に示すようになる。
【0065】さらに、ユーザによって指示「3」が入力
された場合、すでに登録されている情報はそのままで変
更されず、登録対象の情報が登録されることになる。す
なわち、患者名「松永」は患者別名情報テーブル45c
に登録される。なお、このような処理後における患者情
報テーブル45bおよび患者別名情報テーブル45cの
内容は、図30および図31に示すようになる。
【0066】なお、ユーザによって所定の指示が入力さ
れた場合、その入力指示に対応する内容が表示装置34
に表示されている。また、入力される指示「1」、
「2」、「3」に応じて、入力指示が確定した後に図3
2、図33、図34に示すフォーマットでその旨をプリ
ンタ47によってプリントアウトすることもできる。あ
るいは、ユーザによる指示が必要な情報を図35に示す
ようなフォーマットでプリンタ47によってプリントア
ウトすることができる。これにより、ユーザがそのプリ
ントアウトされた内容に従って指示を入力することが可
能となる。
【0067】以上のような処理によって、ユーザは入力
した登録対象の情報にくい違い情報が含まれているかど
うかを認識することができるので、入力ミス等による登
録に不必要な情報であればその情報の登録を中止し、逆
に、登録に必要な情報であればその情報を登録すること
ができる。
【0068】以上、くい違い情報が患者名のみである場
合について説明したが、患者名がくい違っている他に、
例えば、登録対象の情報における生年月日が「198
8.11.15」であり、すでに登録されている情報に
おける生年月日「1985.11.15」とくい違って
いる場合、患者名の確認を行った後に図36に示すよう
な内容を表示装置34に表示させることができ、これに
よって、生年月日についても前述と同様な処理を行うこ
とができる。
【0069】なお、前述した第4のくい違い情報の処理
方法のようにユーザに対して指示を要求する場合におい
て、図37に示すような内容を表示装置34に表示する
ことができ、これによって、患者名と生年月日をまとめ
て処理することができる。図38はこの場合のファイル
マネジャ33におけるくい違い情報の登録処理を示すフ
ローチャートである。
【0070】図38において、ステップ73では、図3
7に示すような内容を表示装置34に表示することによ
り、ユーザに指示を要求する旨が通知される。ステップ
74では、ユーザによってどの番号が入力(指示)され
たかどうかが判定される。
【0071】ステップ74において、番号「2」が入力
された場合、例えば、患者情報テーブル45bに登録さ
れている情報の変更が行われる(ステップ75)。ま
た、番号「3」が入力された場合、別テーブル、例え
ば、患者別名情報テーブル45cに情報が登録される
(ステップ76)。
【0072】ステップ77では、すべてのくい違い情報
の登録処理が終了したかどうかが判定され、この登録処
理が終了するまで、ステップ73以下のステップの処理
が行われる。
【0073】なお、本実施例では、くい違い情報の登録
処理が行われる場合において、リアルタイムでユーザに
登録処理の内容を通知し、あるいは、ユーザに指示を要
求するようにしているが、これらの通知や指示の要求
は、例えば、ファイルマネジャやファイルサーバに一旦
記憶しておき、例えば、1日に1度まとめて指示を行う
ようにすることもできる。
【0074】また、本実施例では、すでに登録されてい
る情報と登録対象の情報の両方をファイルマネジャ内に
記憶する場合についても述べたが、これらの情報は情報
の検索時にも使用することができる。以上、本発明の実
施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定さ
れることなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変
形実施が可能である。
【0075】
【発明の効果】本発明に係るデータベースシステムは、
画像データを受信すると、当該画像データに付加されて
いる付加情報に基づいて、既存のテーブルの内容を変更
するものである。これにより、テーブルの内容は適宜更
新され、当該テーブルとしての患者情報を適正に保つこ
とができる。 また、本発明に係るデータベースシステム
は、既存のテーブルと新たに受信した付加情報に含まれ
る患者情報との間に違いがある場合には、既存のテーブ
ルの内容を変更するか否かの指示を要求する構成となっ
ている。従って、ユーザ自身がデータベースシステムに
入力した情報が適正に記憶されたか否かを把握すること
ができるから、データベース内の情報は、常に操作者の
意志に即して変更されることになり、テーブルとしての
患者情報を適正に保つことができる。さらに、例えばユ
ーザの入力ミスによって正しい情報の登録要求がされて
いない場合であっても、その情報がデータベースシステ
ムに登録されることを防止できる。 また、テーブルとし
て記憶されている患者情報に含まれる少なくとも一つの
項目が未登録である場合には、当該テーブルの内容を変
更するか否かの指示を要求せず、当該項目についてはそ
の内容を自動的に更新する。従って、操作者の負担をよ
り軽減させることができ、又テーブルとしての患者情報
を適正に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるデータベースシステムの
構成を示す図。
【図2】本実施例データベースシステムにおけるヘッダ
の情報管理で用いられるID管理情報テーブルを示す
図。
【図3】本実施例データベースシステムにおけるヘッダ
の情報管理で用いられる患者情報テーブルを示す図。
【図4】本実施例データベースシステムにおけるヘッダ
の情報管理で用いられる患者別名情報テーブルを示す
図。
【図5】本実施例データベースシステムで取扱われる画
像データに付加されるヘッダ内の情報の一部を示す図。
【図6】本実施例データベースシステムにおけるファイ
ルマネジャの動作を示すフローチャート。
【図7】図6に示すフローチャートにおける図5に示す
情報の分割の例。
【図8】図6に示すフローチャートにおけるID管理情
報の登録処理を示すフローチャート。
【図9】表示装置に表示されるID発行エラーメッセー
ジの例。
【図10】新たに登録されたID管理情報を含むID管
理情報テーブルの内容を示す図。
【図11】図6に示すフローチャートにおける患者情報
の登録処理を示すフローチャート。
【図12】図11に示すフローチャートにおけるNUL
Lの箇所の登録処理を示すフローチャート。
【図13】図11に示すフローチャートにおいてNUL
Lの箇所に情報が登録された後の患者情報テーブルの内
容を示す図。
【図14】第1のくい違い情報の処理方法において表示
装置に表示されるくい違い情報に関する内容を示す図。
【図15】図11に示すフローチャートおける第1のく
い違い情報の処理方法によるフローチャート。
【図16】第1のくい違い情報の処理方法においてプリ
ンタによってプリントアウトされるくい違い情報に関す
る内容を示す図。
【図17】第2のくい違い情報の処理方法において表示
装置に表示されるくい違い情報に関する内容を示す図。
【図18】図11に示すフローチャートにおける第2の
くい違い情報の処理方法によるフローチャート。
【図19】第2のくい違い情報の処理方法においてプリ
ンタによってプリントアウトされるくい違い情報に関す
る内容を示す図。
【図20】第2のくい違い情報の処理方法によって患者
名が変更された後の患者情報テーブルの内容を示す図。
【図21】第3のくい違い情報の処理方法において表示
装置に表示されるくい違い情報に関する内容を示す図。
【図22】第3のくい違い情報の処理方法においてプリ
ンタによってプリントアウトされるくい違い情報に関す
る内容を示す図。
【図23】図11に示すフローチャートにおける第3の
くい違い情報の処理方法によるフローチャート。
【図24】第3のくい違い情報の処理方法によって患者
名が登録処理された後の患者情報テーブルの内容を示す
図。
【図25】第3のくい違い情報の処理方法によって患者
名が登録処理された後の患者別名情報テーブルの内容を
示す図。
【図26】第4のくい違い情報の処理方法によって表示
装置に表示されるくい違い情報および指示要求に関する
内容を示す図。
【図27】図26において指示「1」が入力された場合
に表示される指示確認の内容を示す図。
【図28】図26において指示「2」が入力された場合
に表示される指示確認の内容を示す図。
【図29】図26における指示「2」によってくい違い
情報が処理された後の患者情報テーブルの内容を示す
図。
【図30】図26における指示「3」によってくい違い
情報が処理された後の患者情報テーブルの内容を示す
図。
【図31】図26における指示「3」によってくい違い
情報が処理された後の患者別名情報テーブルの内容を示
す図。
【図32】図26における指示「1」が確定した後にプ
リンタによってプリントアウトされる指示内容を示す
図。
【図33】図26における指示「2」が確定した後にプ
リンタによってプリントアウトされる指示内容を示す
図。
【図34】図26における指示「3」が確定した後にプ
リンタによってプリントアウトされる指示内容を示す
図。
【図35】第4のくい違い情報の処理方法においてプリ
ンタによってプリントアウトされる指示要求の内容を示
す図。
【図36】第4のくい違い情報の処理方法において図2
6に示す指示要求の内容に従って指示が入力された後に
表示装置に表示される次の指示要求の内容を示す図。
【図37】第4のくい違い情報の処理方法において複数
のくい違い情報がある場合に表示される指示要求の内容
を示す図。
【図38】図37に示す指示要求の内容に従って行われ
るくい違い情報の登録処理を示すフローチャート。
【図39】一般的なデータベースシステムで取扱われる
データの構成を示す図。
【図40】一般的なデータベースシステムの構成を示す
ブロック図。
【図41】図40に示すデータベースシステムにおける
画像データ登録処理を示すフローチャート。
【図42】図40に示すデータベースシステムのファイ
ルマネジャにおいて第1の管理方法によって得られるテ
ーブルを示す図。
【図43】図40に示すデータベースシステムのファイ
ルマネジャにおける第2の管理方法によって得られるテ
ーブルを示す図。
【図44】図40に示すデータベースシステムのファイ
ルマネジャにおける第3の管理方法によって得られるテ
ーブルを示す図。
【図45】図41に示すフローチャートのヘッダの登録
時において図42に示すようなテーブルが得られるよう
な管理方法による処理フローチャート。
【図46】図41に示すフローチャートのヘッダの登録
時において図43に示すようなテーブルが得られるよう
な管理方法による処理フローチャート。
【図47】図41に示すフローチャートのヘッダの登録
時において図44に示すようなテーブルが得られるよう
な管理方法による処理フローチャート。
【符号の説明】
30a、30b、30c…画像発生装置(モダリテ
ィ)、31…ネットワーク、32a、32b、32c…
ファイルサーバ、33…ファイルマネジャ、34…表示
装置、40…送受信インターフェース、41…表示コン
トローラ、42…CPU、43…メインメモリ、44…
バス、45…情報テーブルメモリ、45a…ID管理情
報テーブル、45b…患者情報テーブル、45c…患者
別名情報テーブル、46…プリンタコントローラ、47
…プリンタ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介して送られてくる画像デ
    ータと、前記画像データに付加され少なくとも一つの項
    目を含む患者情報を有する付加情報とを受信する受信手
    段と、 前記患者情報をテーブルとして記憶する第2の記憶手段
    と、 前記受信手段が新たに受信した付加情報に含まれる患者
    情報と前記テーブルとの間に違いがあるか否かを判別す
    る比較手段と、 前記判別手段が前記テーブルと前記受信手段が新たに受
    信した付加情報に含まれる患者情報との間に違いがある
    と判別した場合には、前記第2の記憶手段が記憶する前
    記テーブルを変更するか否かの指示を要求する指示要求
    手段と、 前記テーブルを変更する指示が入力された場合には、前
    記受信手段が新たに受信した付加情報に基づいて、前記
    第2の記憶手段が記憶する前記テーブルの内容を変更す
    る変更手段と、 を具備することを特徴とするデータベースシステム。
  2. 【請求項2】前記指示要求手段は、違いがあると判別さ
    れた前記患者情報が含む少なくとも一つの項目に対応す
    る項目であって、前記第2の記憶手段にテーブルとして
    記憶されている前記患者情報に含まれる項目が未登録で
    ある場合には、前記指示を要求せず、 前記変更手段は、前記テーブルを変更する指示が入力さ
    れない場合であっても、前記受信手段が新たに受信した
    付加情報に基づいて、前記第2の記憶手段が記憶する前
    記テーブルの内容を変更すること、 を特徴とする請求項1記載のデータベースシステム。
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