JP3347884B2 - 表面保護フィルム - Google Patents

表面保護フィルム

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JP3347884B2 JP16106694A JP16106694A JP3347884B2 JP 3347884 B2 JP3347884 B2 JP 3347884B2 JP 16106694 A JP16106694 A JP 16106694A JP 16106694 A JP16106694 A JP 16106694A JP 3347884 B2 JP3347884 B2 JP 3347884B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステンレス板、アルミ
ニウム板、カラー鋼板、カラーアルミニウム板等の金属
板の加工時、運搬時或いは保管時に、これら板体の表面
にゴミが付着したり、傷が付いたりするのを防止する為
に使用する表面保護フィルムであって、被着体に貼着し
た状態で絞り加工等の機械加工を施す場合に用いて好適
な表面保護フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属板等の機械加工に適した表面
保護フィルムとしては、これを被着体表面に仮着したま
まで機械加工を施すので、本来、表面保護フィルムに要
求される品質特性である仮着性と再剥離性に加えて、機
械加工性を具えていることが要求される。この機械加工
性を具えた素材として、既存のフィルムの中では、軟質
塩化ビニル樹脂製フィルムが最も適しているので、押出
成形により成形された軟質塩化ビニル樹脂製フィルムを
基材とし、その一面に粘着剤層を設けてこれを被着体に
貼着したり、或いは、ポリ塩化ビニルゾルを被着体に直
接塗布して乾燥皮膜を形成したりする方法が汎用されて
いる。
【0003】しかしながら、軟質塩化ビニル樹脂製のフ
ィルムは、用済み後の廃棄焼却の際に有毒ガスを発生す
るので衛生上、公害上の問題があり、これを改善するた
めにオレフィン系樹脂フィルムの採用が検討されてき
た。
【0004】例えば、特開昭53−21239号公報に
は、エチレンに炭素数4以上のα−オレフィンを共重合
したコポリマーを基材フィルムの原材料として使用する
技術が開示されている。これは所謂線状低密度ポリエチ
レンであって、この共重合樹脂が具えた機械的強度と柔
軟性とを利用することを狙いとするものである。
【0005】一方、特公平1−14265号公報には、
ポリエチレンとポリプロピレンとのブレンド物から成形
したフィルムを基材として使用する技術が開示されてい
る。つまり、ポリエチレンの柔軟性とポリプロピレンの
優れた機械的強度とを兼備させることを狙いとするもの
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記オレフ
ィン系樹脂フィルムを基材とする表面保護フィルムの
内、基材がコポリマーからなるものは、共重合段階にお
いてα−オレフィンの含量を大きくすることは難しく、
得られるフィルムは過度の柔軟性を有するものであり、
一方、基材がブレンド物からなるものは、両方の樹脂を
所定の配合割合のもとで均一に混合することが技術上極
めて難しく、所望する機械的特性を具備したものが得ら
れないという問題があった。
【0007】本発明は、上述のような表面保護フィルム
が抱える諸問題を解決し、特に、絞り加工等の機械加工
を施すものに用いて好適であり、衛生上、公害上の問題
も発生しないものを提供することを目的としてなされた
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の表面保護フィル
ムにおいては、基材を形成するオレフィン系樹脂は、リ
アクターブレンド法により共重合されたプロピレン系共
重合体からなる。ここで、リアクターブレンド法とは、
重合が1回で終了するのでなく、2段階以上の多段重合
を行うことにより、複数の種類のポリマーを連続して製
造することができる重合法であり、機械的な手法を用い
て異種類のポリマーからなる混合樹脂を得るところの、
所謂、通常のポリマーブレンド法とは全く異なる手法で
あって、分子レベルでのブレンドタイプの共重合樹脂を
生産する方法である。こうして得られた樹脂は、各成分
が微細に分散することにより、混合される各樹脂が具有
するところの、性質の異なる各機械加工性を忠実に具現
したものが得られる。具体的な製造方法としては、例え
ば、特開平3−205439号公報に記載された方法で
ある。
【0009】 本発明においては、オレフィン系樹脂
は、エチレン−プロピレン成分よりなるゴム成分(以
下、単にゴム成分という)が30〜60重量%であり、
該ゴム成分中のエチレン量が20重量%以上でなければ
ならない。ゴム成分が、30重量%に満たない場合は、
絞り加工時に切れが発生し易くなり,60重量%を超え
ると過度の柔軟性を帯びたものとなって、機械的強度が
全般的に不足し、機械加工性に乏しいものとなるからで
ある。また、ゴム成分中のエチレン量が、20重量%に
満たない場合は、硬くなって曲げ加工が難しくなり、冷
間加工追従性も悪く、絞り加工時に切れが発生する。
【0010】 また、本発明で用いられるオレフィン系
樹脂は、結晶化度が40〜70%であり、密度が0.8
85〜0.915g/cm3 であり、MFRが5g/1
0分以下でなければならない。
【0011】 結晶化度が40%未満であると、基材の
弾性率が低下するため、初期引張強度が低下し、フィル
ム成形時、フィルム貼り付け時、引き剥がし時に、延び
過ぎて成形性、作業性が悪くなり、逆に、結晶化度が
0%を超えると、硬くなって応力緩和性が乏しくなり、
絞り加工時に浮きが発生するからである。
【0012】密度が0.885g/cm3 未満であると
機械的特性が全般に低くなり、0.915g/cm3
超えると柔軟性に乏しくなって冷間加工追従性が悪くな
り、絞り加工時に切れが発生するからである。
【0013】また、MFRが5g/10分を超えると、
機械的特性が全般に低くなり、曲げ加工時に切断された
り、剥離時に伸びたりして作業性が低下する。
【0014】前述の原料を用いて、本発明の表面保護フ
ィルムの基材を得る場合、その基材の厚みとしては、適
用される被着体の板厚によっても異なるが、通常30〜
100μmであり、また、絞り加工でよく使われる板厚
1mm以下の被着体の場合は、30〜70μm程度のも
のが好ましい。
【0015】また、本発明の表面保護フィルムに使用す
る粘着剤としては、表面保護フィルムとしての機能を満
足し得るものであれば、特に、ゴム系、アクリル系何れ
であっても差し支えなく、粘着剤層の形成手段として
も、塗工法、共押出法の何れの方法も採用できる。ま
た、このようにして得られる粘着剤層の厚みは、通常3
〜50μmである。
【0016】尚、表面保護フィルムの実用性を高めるた
めに、剥離剤を基材の背面に使用したり、柔軟な基材で
ある関係上表面が滑り難くなるので、片面もしくは両方
の表層部に別の樹脂層を積層したり、基材を形成する原
材料中に、本発明の狙いとする効果を損なわない範囲内
で、他の配合物、例えば低密度ポリエチレン(LDP
E)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、高密
度ポリエチレン(HDPE)ポリプロピレン等を50重
量%の範囲内で混合使用したり、顔料等の添加剤を使用
するのは任意であるが、ポリプロピレンをベースとする
材料を使用した方がフィルムの応力緩和性能へ与える影
響を少なくしながら、他のフィルム物性を改善しやすい
ので好ましい。また、前述のリアクターブレンド法によ
って所望の共重合体を得る場合、重合釜内で更に他の機
能を付与するために、他のα−オレフインを含めてもよ
い。
【0017】
【作用】本発明の表面保護フィルムは、基材を形成する
ポリオレフィン系樹脂として、上記したとおりのものを
使用しているので、曲げ加工、打ち抜き加工、絞り加工
等の各種機械加工性を具えたものとなっている。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について詳細に説明す
る。
【0019】(実施例1)リアクターブレンド法により
共重合されたプロピレン系共重合体として、ハイモント
社製のKS−021P(商品名、ゴム成分量=45重量
%、ゴム成分中のエチレン量=20重量%以上、結晶化
度=48%、密度=0.892g/cm3、MFR=
0.8g/10分)を用いて、インフレーション法によ
り厚みが70μmのオレフィン系樹脂フィルムを成形
し、得られたフィルムの片面にコロナ放電処理を施した
後、粘着剤溶液(綜研化学社製、商品名AG105)を
乾燥厚みで5μmとなるように塗布し、乾燥して、表面
保護フィルムのサンプルを得た。
【0020】(実施例2)実施例1と同じプロピレン系
共重合体と、ポリプロピレン〔三菱化成社製AG352
1(商品名)〕とを、重量比3:1の割合となるように
混合した混合樹脂(ゴム成分量=34重量%、エチレン
量=20重量%以上、結晶化度=53%、密度=0.8
93g/cm3 、MFR=2.8g/10分)を使用し
たこと以外は、実施例1と同様にして表面保護フィルム
のサンプルを得た。
【0021】(実施例3)実施例1と同じプロピレン系
共重合体を中層形成用樹脂とし、ポリプロピレン〔三菱
化成社製AG3521(商品名)〕を内外層形成用樹脂
として、3層の共押出インフレーション法により、厚み
構成が10:50:10であって且つ合計厚みが70μ
mのオレフィン系樹脂フィルムを成形し、以下実施例1
と同様にして表面保護フィルムのサンプルを得た。
【0022】(比較例1)直鎖状超低密度ポリエチレン
〔三井石油化学工業社製ウルトゼックス3520(商品
名)〕と、ポリプロピレン〔三菱化成社製AG3521
(商品名)〕とを重量比率で3:1の割合となるように
混合した混合樹脂〔ゴム成分量=3重量%未満、エチレ
ン量=20重量%未満、結晶化度=68%、密度=0.
904g/cm3 、MFR=3.3g/10分〕を使用
したこと以外は、実施例1と同様にして表面保護フィル
ムのサンプルを得た。
【0023】(比較例2)リアクターブレンド法により共重合された プロピレン系
共重合体〔ハイモント社製KT−011P(商品名)、
ゴム成分量=27重量%、エチレン量=20重量%以
上、結晶化度=75%、密度=0.892g/cm3
MFR=10.0g/10分〕を使用したこと以外は、
実施例1と同様にして表面保護フィルムのサンプルを得
た。
【0024】(比較例3)リアクターブレンド法により共重合された プロピレン系
共重合体〔ハイモント社製KS−051P(商品名)、
ゴム成分量=50重量%、エチレン量=20重量%以
上、結晶化度=36%、密度=0.890g/cm3
MFR=0.8g/10分〕を使用したこと以外は、実
施例1と同様にして表面保護フィルムのサンプルを得
た。
【0025】(比較例4)プロピレン系共重合体〔ハイ
モント社製KS−021P(商品名)〕と、ポリプロピ
レン〔三菱化成社製AG3521(商品名)〕とを、重
量比率で1:3の割合となるように混合した混合樹脂
〔ゴム成分量=11重量%、エチレン量=20重量%以
上、結晶化度=64%、密度=0.899g/cm3
MFR=4.5g/10分)を使用したこと以外は、実
施例1と同様にして表面保護フィルムのサンプルを得
た。
【0026】(比較例5)プロピレン系共重合体〔ハイ
モント社製KS−021P(商品名)〕と、直鎖状低密
度ポリエチレン〔三井石油化学社製ウルトゼックス35
20L(商品名)〕とを、重量比率で1:3の割合とな
るように混合した混合樹脂〔ゴム成分量=11重量%、
エチレン量=20重量%以上、結晶化度=62%、密度
=0.923g/cm3 、MFR=3.2g/10分)
を使用したこと以外は、実施例1と同様にして表面保護
フィルムのサンプルを得た。
【0027】上記各実施例及び比較例で得られた表面保
護フィルムのサンプルについて、曲げ加工、打ち抜き加
工、絞り加工の各機械加工を行って、その機械加工性に
ついて評価を行い、その結果を表1に示す。尚、表1で
は、併せて、フィルム形成用樹脂についての結晶化度、
密度、MFR、ゴム成分量、エチレン量等を表示した。
また、試験方法、評価については次の通りである。
【0028】曲げ加工性:各サンプルをステンレス板
(厚み0.6mm、#SUS430BA)に貼着し、プ
レス機により90°の曲げ加工を行い、加工後の曲げ部
近傍フィルムの切れ及び剥離後のステンレス板の状態を
目視により観察。評価は、曲げ部近傍フィルムの切れ及
び剥離後の金属板の状態が両方とも異常が認められない
場合を◎、一方に異常が認められた場合を△、両方に異
常が認められた場合を×とした。
【0029】打ち抜き加工性:各サンプルを上記と同じ
ステンレス板に貼着し、プレス機ににより20mm径の
丸孔を打ち抜き、打抜き後の切断面及び剥離後のステン
レス板の状態を目視により観察。評価は、切断面及び剥
離後の金属板の状態が両方とも異常が認められない場合
を◎、一方に異常が認められた場合を△、両方に異常が
認められた場合を×とした。
【0030】絞り加工性:各サンプルを上記と同じステ
ンレス板に貼着し、30mm径の円柱状に、深さ15m
mの絞り加工を行い、40℃の恒温室内に1日間放置
後、フィルムの浮き状態を目視により観察し、その後、
フィルムを剥離し、剥離したフィルムの切れの有無を観
察。評価は、フィルムの浮き状態については、浮きのな
いものを◎、浮きのあるものを×とし、フィルムの切れ
の有無については、切れの無いものを◎、切れの有るも
のを×とした。
【0031】剥離作業性:加工後のフィルムを引き剥が
し、きれいに剥がれた場合を○、伸びてしまった場合を
△、切れてしまった場合を×とした。
【0032】
【表1】
【0033】表1の結果から明らかなように、各実施例
のものは、各機械加工性に優れた評価が得られたのに対
し、比較例1の場合はゴム成分量が極端に少ないので、
絞り加工時に浮きや切れが発生している。比較例2の場
合は結晶化度が高く、応力緩和性に乏しくて絞り加工時
に浮きが発生し、またMFRが極端に大きく、機械的強
度が全般的に低下しており、曲げ加工性が悪く、絞り加
工時の切れも発生している。比較例3の場合は、結晶化
度が低く、曲げ加工性や打ち抜き加工性は、やや不良で
あり、絞り加工性はよいが、剥離時に伸びてしまってい
る。比較例4の場合はゴム成分量が少ないので、応力緩
和性に乏しくて絞り加工時に浮きが発生し、併せて切れ
も発生している。また、比較例5の場合はゴム成分量が
少なく密度も高いので、応力緩和性に乏しくて絞り加工
時に浮きが発生し、併せて切れも発生している。
【0034】
【発明の効果】本発明の絞り加工用表面保護フィルム
は、基材を形成するポリオレフィン系樹脂が、前記した
とおりのプロピレン系共重合体からなり、特定の要件を
具有するので、曲げ加工性、打ち抜き加工性、絞り加工
性等の機械加工性に優れたものとなっている。
【0035】 従って、金属板加工工程を経る被着体の
表面保護、特に絞り加工を施すものに用いて好適なもの
である。しかも、基材としてオレフィン系樹脂フィルム
を使用するから、軟質塩化ビニル系樹脂製フィルムを基
材とするものに比して、焼却時に有毒ガス発生等の問題
がなく、温度依存性小さいのでシーズンによる基材組
成の変更・調整の必要がなく、比重が小さいので、製品
寸法の大型化が可能であり、現場作業性にも優れている
等、オレフィン系樹脂フィルム使用によるメリットを活
用することができる。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09J 7/02 C08L 23/14 特許ファイル(PATOLIS) JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オレフィン系樹脂フィルムからなる基材
    の一面に粘着剤層が形成された表面保護フィルムにおい
    て、基材を形成するオレフィン系樹脂が、リアクターブ
    レンド法により共重合されたプロピレン系共重合体から
    なり、該オレフィン系樹脂は、エチレン−プロピレン成
    分よりなるゴム成分が30〜60重量%であり、該ゴム
    成分中のエチレン量が20重量%以上であり、かつ、結
    晶化度40〜70%、密度0.885〜0.915g/
    cm3 、MFR5g/10分以下であることを特徴とす
    絞り加工用表面保護フィルム。
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"Plast Technol",Vol.39,No.3,p.29・31,1993年

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