JP3347884B2 - 表面保護フィルム - Google Patents
表面保護フィルムInfo
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Description
ニウム板、カラー鋼板、カラーアルミニウム板等の金属
板の加工時、運搬時或いは保管時に、これら板体の表面
にゴミが付着したり、傷が付いたりするのを防止する為
に使用する表面保護フィルムであって、被着体に貼着し
た状態で絞り加工等の機械加工を施す場合に用いて好適
な表面保護フィルムに関する。
保護フィルムとしては、これを被着体表面に仮着したま
まで機械加工を施すので、本来、表面保護フィルムに要
求される品質特性である仮着性と再剥離性に加えて、機
械加工性を具えていることが要求される。この機械加工
性を具えた素材として、既存のフィルムの中では、軟質
塩化ビニル樹脂製フィルムが最も適しているので、押出
成形により成形された軟質塩化ビニル樹脂製フィルムを
基材とし、その一面に粘着剤層を設けてこれを被着体に
貼着したり、或いは、ポリ塩化ビニルゾルを被着体に直
接塗布して乾燥皮膜を形成したりする方法が汎用されて
いる。
ィルムは、用済み後の廃棄焼却の際に有毒ガスを発生す
るので衛生上、公害上の問題があり、これを改善するた
めにオレフィン系樹脂フィルムの採用が検討されてき
た。
は、エチレンに炭素数4以上のα−オレフィンを共重合
したコポリマーを基材フィルムの原材料として使用する
技術が開示されている。これは所謂線状低密度ポリエチ
レンであって、この共重合樹脂が具えた機械的強度と柔
軟性とを利用することを狙いとするものである。
ポリエチレンとポリプロピレンとのブレンド物から成形
したフィルムを基材として使用する技術が開示されてい
る。つまり、ポリエチレンの柔軟性とポリプロピレンの
優れた機械的強度とを兼備させることを狙いとするもの
である。
ィン系樹脂フィルムを基材とする表面保護フィルムの
内、基材がコポリマーからなるものは、共重合段階にお
いてα−オレフィンの含量を大きくすることは難しく、
得られるフィルムは過度の柔軟性を有するものであり、
一方、基材がブレンド物からなるものは、両方の樹脂を
所定の配合割合のもとで均一に混合することが技術上極
めて難しく、所望する機械的特性を具備したものが得ら
れないという問題があった。
が抱える諸問題を解決し、特に、絞り加工等の機械加工
を施すものに用いて好適であり、衛生上、公害上の問題
も発生しないものを提供することを目的としてなされた
ものである。
ムにおいては、基材を形成するオレフィン系樹脂は、リ
アクターブレンド法により共重合されたプロピレン系共
重合体からなる。ここで、リアクターブレンド法とは、
重合が1回で終了するのでなく、2段階以上の多段重合
を行うことにより、複数の種類のポリマーを連続して製
造することができる重合法であり、機械的な手法を用い
て異種類のポリマーからなる混合樹脂を得るところの、
所謂、通常のポリマーブレンド法とは全く異なる手法で
あって、分子レベルでのブレンドタイプの共重合樹脂を
生産する方法である。こうして得られた樹脂は、各成分
が微細に分散することにより、混合される各樹脂が具有
するところの、性質の異なる各機械加工性を忠実に具現
したものが得られる。具体的な製造方法としては、例え
ば、特開平3−205439号公報に記載された方法で
ある。
は、エチレン−プロピレン成分よりなるゴム成分(以
下、単にゴム成分という)が30〜60重量%であり、
該ゴム成分中のエチレン量が20重量%以上でなければ
ならない。ゴム成分が、30重量%に満たない場合は、
絞り加工時に切れが発生し易くなり,60重量%を超え
ると過度の柔軟性を帯びたものとなって、機械的強度が
全般的に不足し、機械加工性に乏しいものとなるからで
ある。また、ゴム成分中のエチレン量が、20重量%に
満たない場合は、硬くなって曲げ加工が難しくなり、冷
間加工追従性も悪く、絞り加工時に切れが発生する。
樹脂は、結晶化度が40〜70%であり、密度が0.8
85〜0.915g/cm3 であり、MFRが5g/1
0分以下でなければならない。
弾性率が低下するため、初期引張強度が低下し、フィル
ム成形時、フィルム貼り付け時、引き剥がし時に、延び
過ぎて成形性、作業性が悪くなり、逆に、結晶化度が7
0%を超えると、硬くなって応力緩和性が乏しくなり、
絞り加工時に浮きが発生するからである。
機械的特性が全般に低くなり、0.915g/cm3 を
超えると柔軟性に乏しくなって冷間加工追従性が悪くな
り、絞り加工時に切れが発生するからである。
機械的特性が全般に低くなり、曲げ加工時に切断された
り、剥離時に伸びたりして作業性が低下する。
ィルムの基材を得る場合、その基材の厚みとしては、適
用される被着体の板厚によっても異なるが、通常30〜
100μmであり、また、絞り加工でよく使われる板厚
1mm以下の被着体の場合は、30〜70μm程度のも
のが好ましい。
る粘着剤としては、表面保護フィルムとしての機能を満
足し得るものであれば、特に、ゴム系、アクリル系何れ
であっても差し支えなく、粘着剤層の形成手段として
も、塗工法、共押出法の何れの方法も採用できる。ま
た、このようにして得られる粘着剤層の厚みは、通常3
〜50μmである。
めに、剥離剤を基材の背面に使用したり、柔軟な基材で
ある関係上表面が滑り難くなるので、片面もしくは両方
の表層部に別の樹脂層を積層したり、基材を形成する原
材料中に、本発明の狙いとする効果を損なわない範囲内
で、他の配合物、例えば低密度ポリエチレン(LDP
E)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、高密
度ポリエチレン(HDPE)ポリプロピレン等を50重
量%の範囲内で混合使用したり、顔料等の添加剤を使用
するのは任意であるが、ポリプロピレンをベースとする
材料を使用した方がフィルムの応力緩和性能へ与える影
響を少なくしながら、他のフィルム物性を改善しやすい
ので好ましい。また、前述のリアクターブレンド法によ
って所望の共重合体を得る場合、重合釜内で更に他の機
能を付与するために、他のα−オレフインを含めてもよ
い。
ポリオレフィン系樹脂として、上記したとおりのものを
使用しているので、曲げ加工、打ち抜き加工、絞り加工
等の各種機械加工性を具えたものとなっている。
る。
共重合されたプロピレン系共重合体として、ハイモント
社製のKS−021P(商品名、ゴム成分量=45重量
%、ゴム成分中のエチレン量=20重量%以上、結晶化
度=48%、密度=0.892g/cm3、MFR=
0.8g/10分)を用いて、インフレーション法によ
り厚みが70μmのオレフィン系樹脂フィルムを成形
し、得られたフィルムの片面にコロナ放電処理を施した
後、粘着剤溶液(綜研化学社製、商品名AG105)を
乾燥厚みで5μmとなるように塗布し、乾燥して、表面
保護フィルムのサンプルを得た。
共重合体と、ポリプロピレン〔三菱化成社製AG352
1(商品名)〕とを、重量比3:1の割合となるように
混合した混合樹脂(ゴム成分量=34重量%、エチレン
量=20重量%以上、結晶化度=53%、密度=0.8
93g/cm3 、MFR=2.8g/10分)を使用し
たこと以外は、実施例1と同様にして表面保護フィルム
のサンプルを得た。
共重合体を中層形成用樹脂とし、ポリプロピレン〔三菱
化成社製AG3521(商品名)〕を内外層形成用樹脂
として、3層の共押出インフレーション法により、厚み
構成が10:50:10であって且つ合計厚みが70μ
mのオレフィン系樹脂フィルムを成形し、以下実施例1
と同様にして表面保護フィルムのサンプルを得た。
〔三井石油化学工業社製ウルトゼックス3520(商品
名)〕と、ポリプロピレン〔三菱化成社製AG3521
(商品名)〕とを重量比率で3:1の割合となるように
混合した混合樹脂〔ゴム成分量=3重量%未満、エチレ
ン量=20重量%未満、結晶化度=68%、密度=0.
904g/cm3 、MFR=3.3g/10分〕を使用
したこと以外は、実施例1と同様にして表面保護フィル
ムのサンプルを得た。
共重合体〔ハイモント社製KT−011P(商品名)、
ゴム成分量=27重量%、エチレン量=20重量%以
上、結晶化度=75%、密度=0.892g/cm3 、
MFR=10.0g/10分〕を使用したこと以外は、
実施例1と同様にして表面保護フィルムのサンプルを得
た。
共重合体〔ハイモント社製KS−051P(商品名)、
ゴム成分量=50重量%、エチレン量=20重量%以
上、結晶化度=36%、密度=0.890g/cm3 、
MFR=0.8g/10分〕を使用したこと以外は、実
施例1と同様にして表面保護フィルムのサンプルを得
た。
モント社製KS−021P(商品名)〕と、ポリプロピ
レン〔三菱化成社製AG3521(商品名)〕とを、重
量比率で1:3の割合となるように混合した混合樹脂
〔ゴム成分量=11重量%、エチレン量=20重量%以
上、結晶化度=64%、密度=0.899g/cm3 、
MFR=4.5g/10分)を使用したこと以外は、実
施例1と同様にして表面保護フィルムのサンプルを得
た。
モント社製KS−021P(商品名)〕と、直鎖状低密
度ポリエチレン〔三井石油化学社製ウルトゼックス35
20L(商品名)〕とを、重量比率で1:3の割合とな
るように混合した混合樹脂〔ゴム成分量=11重量%、
エチレン量=20重量%以上、結晶化度=62%、密度
=0.923g/cm3 、MFR=3.2g/10分)
を使用したこと以外は、実施例1と同様にして表面保護
フィルムのサンプルを得た。
護フィルムのサンプルについて、曲げ加工、打ち抜き加
工、絞り加工の各機械加工を行って、その機械加工性に
ついて評価を行い、その結果を表1に示す。尚、表1で
は、併せて、フィルム形成用樹脂についての結晶化度、
密度、MFR、ゴム成分量、エチレン量等を表示した。
また、試験方法、評価については次の通りである。
(厚み0.6mm、#SUS430BA)に貼着し、プ
レス機により90°の曲げ加工を行い、加工後の曲げ部
近傍フィルムの切れ及び剥離後のステンレス板の状態を
目視により観察。評価は、曲げ部近傍フィルムの切れ及
び剥離後の金属板の状態が両方とも異常が認められない
場合を◎、一方に異常が認められた場合を△、両方に異
常が認められた場合を×とした。
ステンレス板に貼着し、プレス機ににより20mm径の
丸孔を打ち抜き、打抜き後の切断面及び剥離後のステン
レス板の状態を目視により観察。評価は、切断面及び剥
離後の金属板の状態が両方とも異常が認められない場合
を◎、一方に異常が認められた場合を△、両方に異常が
認められた場合を×とした。
ンレス板に貼着し、30mm径の円柱状に、深さ15m
mの絞り加工を行い、40℃の恒温室内に1日間放置
後、フィルムの浮き状態を目視により観察し、その後、
フィルムを剥離し、剥離したフィルムの切れの有無を観
察。評価は、フィルムの浮き状態については、浮きのな
いものを◎、浮きのあるものを×とし、フィルムの切れ
の有無については、切れの無いものを◎、切れの有るも
のを×とした。
し、きれいに剥がれた場合を○、伸びてしまった場合を
△、切れてしまった場合を×とした。
のものは、各機械加工性に優れた評価が得られたのに対
し、比較例1の場合はゴム成分量が極端に少ないので、
絞り加工時に浮きや切れが発生している。比較例2の場
合は結晶化度が高く、応力緩和性に乏しくて絞り加工時
に浮きが発生し、またMFRが極端に大きく、機械的強
度が全般的に低下しており、曲げ加工性が悪く、絞り加
工時の切れも発生している。比較例3の場合は、結晶化
度が低く、曲げ加工性や打ち抜き加工性は、やや不良で
あり、絞り加工性はよいが、剥離時に伸びてしまってい
る。比較例4の場合はゴム成分量が少ないので、応力緩
和性に乏しくて絞り加工時に浮きが発生し、併せて切れ
も発生している。また、比較例5の場合はゴム成分量が
少なく密度も高いので、応力緩和性に乏しくて絞り加工
時に浮きが発生し、併せて切れも発生している。
は、基材を形成するポリオレフィン系樹脂が、前記した
とおりのプロピレン系共重合体からなり、特定の要件を
具有するので、曲げ加工性、打ち抜き加工性、絞り加工
性等の機械加工性に優れたものとなっている。
表面保護、特に絞り加工を施すものに用いて好適なもの
である。しかも、基材としてオレフィン系樹脂フィルム
を使用するから、軟質塩化ビニル系樹脂製フィルムを基
材とするものに比して、焼却時に有毒ガス発生等の問題
がなく、温度依存性が小さいのでシーズンによる基材組
成の変更・調整の必要がなく、比重が小さいので、製品
寸法の大型化が可能であり、現場作業性にも優れている
等、オレフィン系樹脂フィルム使用によるメリットを活
用することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 オレフィン系樹脂フィルムからなる基材
の一面に粘着剤層が形成された表面保護フィルムにおい
て、基材を形成するオレフィン系樹脂が、リアクターブ
レンド法により共重合されたプロピレン系共重合体から
なり、該オレフィン系樹脂は、エチレン−プロピレン成
分よりなるゴム成分が30〜60重量%であり、該ゴム
成分中のエチレン量が20重量%以上であり、かつ、結
晶化度40〜70%、密度0.885〜0.915g/
cm3 、MFR5g/10分以下であることを特徴とす
る絞り加工用表面保護フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16106694A JP3347884B2 (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 表面保護フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16106694A JP3347884B2 (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 表面保護フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0827445A JPH0827445A (ja) | 1996-01-30 |
JP3347884B2 true JP3347884B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=15727974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16106694A Expired - Fee Related JP3347884B2 (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | 表面保護フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3347884B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101503978B1 (ko) * | 2012-08-30 | 2015-03-18 | (주)엘지하우시스 | 올레핀계 보호필름용 수지 조성물 및 이를 포함하는 보호필름 |
-
1994
- 1994-07-13 JP JP16106694A patent/JP3347884B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
"Plast Technol",Vol.39,No.3,p.29・31,1993年 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0827445A (ja) | 1996-01-30 |
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