JP3347368B2 - 画像処理装置および制御方法 - Google Patents

画像処理装置および制御方法

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JP3347368B2
JP3347368B2 JP22375192A JP22375192A JP3347368B2 JP 3347368 B2 JP3347368 B2 JP 3347368B2 JP 22375192 A JP22375192 A JP 22375192A JP 22375192 A JP22375192 A JP 22375192A JP 3347368 B2 JP3347368 B2 JP 3347368B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置および制御
方法に関し、例えば、特定原稿の検出機能をもつ複写機
などの画像処理装置およびその制御に関する。
【0002】
【従来技術】複写機の高画質化、カラー化にともない、
本来複写されるべきではない特定原稿についての偽造の
危惧が生じている。複写機などの画像処理装置において
特定原稿を認識するために、予め特定原稿の特徴を示す
データを装置内部に保持し、入力される画像信号の特徴
と比較して、特定原稿の有無を判定する方式が提案され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した技術において
は、特定原稿の有無を判定するにあたり、判定すべき特
定原稿の判定に関わる判定基準データをメモリに保持さ
せておく方式がとられている。しかし、判定基準データ
を保持するメモリもしくはその周辺回路が、意図的に除
去されたり交換された場合、または、故障している場合
に、この状態を検知することは不可能であり、装置によ
る特定原稿の判定が不可能になってしまうという不都合
がある。
【0004】本発明は、上述の問題を解決するためのも
ので、特定原稿の判定基準を記憶するメモリまたはその
周辺回路が除去または交換され、あるいは、故障してい
る場合に、特定原稿の誤複写を防ぐことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する一手段として、以下の構成を備える。本発明に
かかる制御方法は、メモリ識別用の識別データおよび特
定原稿判定用の判定データを記憶するメモリを有し、記
録装置を制御する画像処理装置の制御方法であって、前
記メモリに記憶された判定データと、入力される画像デ
ータとの類似度を判定し、前記メモリに記憶された識別
データが予め登録されたものか否かを判定し、判定され
た類似度が所定の類似度より大きい場合、あるいは、前
記識別データが前記予め登録されたものではないと判定
された場合、前記記録装置による忠実な画像形成を禁止
する、あるいは、前記記録装置への出力処理を停止する
ことを特徴とする。
【0006】本発明にかかる画像処理装置は、記録装置
を有する画像処理装置であって、メモリ識別用の識別デ
ータおよび特定原稿判定用の判定データを記憶するメモ
リと、前記メモリに記憶された判定データと、入力され
る画像データとの類似度を判定する第一の判定手段と、
前記第一の判定手段によって判定された類似度が所定の
類似度より大きい場合、前記記録装置による忠実な画像
形成を禁止する制御手段と、前記メモリに記憶された識
別データが予め登録されたものか否かを判定する第二の
判定手段と、前記第二の判定手段によって前記識別デー
タが前記予め登録されたものではないと判定された場
合、前記記録装置への出力処理を停止する停止手段とを
備えることを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下に、添付図面を参照して、本発明に係る
好適な実施例を詳細に説明する。以下の実施例では本発
明の適用例として複写機の例が示されるが、これに限る
ものではなく、他の種々の装置に適用できることはもち
ろんである。 <第1の実施例> [装置概観]図3は本発明の第1の実施例による複写機
の概観を示す側断面図である。図3において、201は
イメージスキャナ部であり、原稿を読み取り、ディジタ
ル信号処理を行う部分である。また、202は、プリン
タ部であり、イメージスキャナ部201によって読み取
られた原稿画像に対応した画像を用紙にフルカラーでプ
リント出力する部分である。
【0008】イメージスキャナ部201において、20
0は鏡面圧板であり、原稿台ガラス(以下「プラテン」
という)203上の原稿204は、ランプ205で照射
され、ミラー206、207、208に導かれ、レンズ
209によって、3ラインの個体撮像素子センサ(以下
「CCD」という)210上に像を結び、フルカラー情
報レッド(R),グリーン(G),ブルー(B)成分と
して信号処理部211に送られる。なお、ランプ20
5、ミラー206は速度vで、ミラー207、208は
速度1/2 vでラインセンサの電気的走査(主走査)方向
に対して垂直方向に機械的に動くことによって、原稿全
面を走査(副走査)する。
【0009】信号処理部211においては、読み取られ
た画像信号を電気的に処理し、マゼンタ(M),シアン
(C),イエロ(Y),ブラック(Bk)の各成分に分
解し、プリンタ部202に送る。また、イメージスキャ
ナ201における一回の原稿走査につき、M,C,Y,
Bkのうちひとつの成分がプリンタ部202に送られ、
計4回の原稿走査によって、一回のプリントアウトが完
成する。
【0010】イメージスキャナ部201より送られてく
るM,C,Y,Bkの各画像信号は、レーザドライバ2
12に送られる。レーザドライバ212は、送られてき
た画像信号に応じ、半導体レーザ213を変調駆動す
る。レーザ光は、ポリゴンミラー214、f−θレンズ
215、ミラー216を介し、感光ドラム217上を走
査する。
【0011】218は回転現像器であり、マゼンタ現像
部219、シアン現像部220、イエロ現像部221、
ブラック現像部222より構成され、4つの現像部が交
互に感光ドラム217に接し、感光ドラム上に形成され
た静電現像をトナーで現像する。223は転写ドラムで
あり、用紙カセット224または225より供給される
用紙をこの転写ドラム223に巻き付け、感光ドラム2
17上に現像された像を用紙に転写する。
【0012】この様にして、M,C,Y,Bkの4色が
順次転写された後に、用紙は、定着ユニット226を通
過して、トナーが用紙に定着された後に排紙される。ま
た、227はICカードであり、イメージスキャナ部2
01に組み込まれているカードリーダ228に挿入する
ことにより、ICカード227に保持されている情報を
装置に転送することができる。 [イメージスキャナ部]図8は第1の実施例によるイメ
ージスキャナ部201の構成を示すブロック図である。
同図において、210−1,210−2,210−3は
それぞれ、レッド(R)、グリーン(G),ブルー
(B)の分光感度特性をもつCCD(個体撮像素子)セ
ンサであり、A/D変換された後にそれぞれ8ビット出
力0〜255の信号が出力される。
【0013】本実施例において用いられるセンサ210
−1,210−2,210−3は、一定の距離を隔てて
配置されているため、ディレイ素子401および402
においてその空間的ずれが補正される。403,40
4,405はlog変換器であり、ルックアップテーブ
ルROMまたはRAMにより構成され、輝度信号が濃度
信号に変換される。406は公知のマスキング及びUC
R(下色除去)回路であり、詳しい説明は省略するが、
入力された3信号により、出力のためのマゼンタ
(M),シアン(C),イエロ(Y),ブラック(B
k)の各信号各読み取り動作の度に、面順次に所定のビ
ット長たとえば8ビットで出力される。
【0014】407は、公知の空間フィルタ回路であ
り、出力信号の空間周波数の補正を行う。408は、濃
度変換回路であり、プリンタ部202のもつ濃度特性を
補正するものであり、log変換器403〜405と同
様なROMまたはRAMで構成される。414は本装置
の制御を司るマイクロコンピュータ(以下「CPU」と
いう)であり、415はCPU414を動作させるプロ
グラムを格納したROM、416は各種プログラムを実
行するワークエリアとして用いるRAMである。
【0015】409は特定原稿を判定する判定回路であ
り、同回路に予め用意された複数の異なる特定原稿のう
ち少なくともひとつを読み込み中であるか否かの判定を
行い、その結果である判定信号Hが”0”または”1”
で出力される。即ち、複数の異なる特定原稿のうちすく
なくともひとつを読み込み中である場合には、H=“1
を出力し、そうでない場合には、H=“0”を出力す
る。また判定回路409は、後述するが、図5及び図6
に示される間引き回路301及び分周回路310を具備
して、入力されるR,G,B信号の間引き処理も行う。
のここで、CNO信号は、2ビットの面順次信号であ
り、M,C,Y,Bkによるプリントのための4回の読
み取り動作の順番を示す制御信号である。図19に第1
の実施例におけるCNO信号とプリント出力との関係を
示す。
【0016】CNO信号は、CPU414により発生し
て、マスキング/UCR回路406に入力され、同回路
406の動作条件を切り替えるための信号として使用さ
れる。さらに、判定回路409にもCNO信号が入力
し、判定回路409により、上述した4回の読み取り動
作のそれぞれについて、判定基準を切り替えて、異なる
特定原稿についての判定が行われる。
【0017】410はORゲート回路であり、濃度変換
回路408の8ビット出力Vに対し、それぞれ判定回路
409の出力である判定信号Hと論理ORがとられ、
V’を出力する。結果として、判定信号H=“1”のと
き、すなわち、特定原稿を読み取っていると判定された
場合には、入力信号Vの値にかかわらずに出力は V’
=FF/Hex(255)となり、判定信号H=0のとき、
すなわち、特定原稿を読み取っていないと判定された場
合には、入力信号Vの値がそのまま出力信号V’として
出力される。 [タイミング チャート]図5は第1の実施例による間
引き回路の構成を示す回路図であり、図6は第1の実施
例による分周回路310の構成を示す回路図である。図
9は第1の実施例の通常制御モードにおける主走査のタ
イミングチャートである。
【0018】図9において、HSYNCは、主走査同期
信号であり、主走査開始の同期をとる信号である。CL
Kは、画像の転送クロックであり、本実施例における諸
々の画像処理の基本クロックである。一方、CLK’
は、CLK信号を1/4分周したものであり、後述の判
定回路409における基本クロックとなる。SEL信号
は、後述の間引き回路301で用いられるタイミング信
号であり、それぞれ、図6に示される様な分周回路31
0で生成される。分周回路310は、インバータ45
1、2ビットカウンタ452、インバータ453、アン
ドゲート454より構成される。2ビットカウンタ45
2は、主走査同期信号であるHSYNC信号により、ク
リア(初期化)された後、CLK信号をカウントし、2
ビットでそのカウント値を出力する(D0,D1)。カ
ウント値D0,D1の上位ビットD1がCLK’信号と
して出力され、下位ビットD0の反転信号と上位ビット
D1との論理積がSEL信号として出力される。
【0019】図5に示す間引き回路301は、CLK信
号でデータを保持するフリップフロップ455,45
6,457および461,462,463,セレクタ4
58,459,460、CLK’信号でデータを保持す
るフリップフロップ464,465,466より構成さ
れる。従って、間引き回路301によれば、図9に示さ
れる様に、CLK信号で転送されるR(またはG,B)
信号の中から、1/4の割合で間引かれ、CLK’に同
期をとられたR’(またはG’,B’)信号を得ること
ができる。 [判定回路]図1は第1の実施例による判定回路409
の構成を示すブロック図である。
【0020】同図において、301は、図5に示す間引
き回路であり、判定回路409の処理回路の負荷を軽減
するために、データを間引き、R,G,B信号より、間
引かれたR' ,G' ,B' 信号を得る。310は分周回
路であり、間引き回路301で必要なCLK’信号とS
EL信号を発生する。320は、画像データの補正回路
であり、入力画像のゲイン/オフセットの補正をおこな
い、各8ビットのR' ,G' ,B' 信号より、特性補正
された各5ビットのR'',G'',B''信号を得る。ここ
で、WR64,WR65,…,WR69は、特性補正条
件の定数設定値を示す。
【0021】311は、色味マッチングROM( 例え
ば、三菱電機製M5M27C402K) であり、予め複数種類の特
定原稿について、その色味分布を調べ、当該画素の色味
が、それら特定原稿の色味と一致するか否かの判定結果
が保持されている。さらに、312は、図2に示される
様なバンク切替回路であり、ROM311の上位アドレ
スの制御を行う。
【0022】313はトライステートゲートであり、そ
の出力は、プルアップ抵抗314によって、ハイレベ
ル"H" にプルアップされている。制御信号RID信号に
よって制御される。即ち、RID信号が“0”の場合に
は、ROM311のアドレスの下位15ビットには、
R''信号、G''信号、B''信号各5ビットずつ、上位3
ビットには、バンク切り換え信号PSEL信号が入力さ
れ、RID信号が“1”の場合には、ROM311の全
アドレス入力は、“1”となる。
【0023】303−1,303−2,・・・ ,303−
32はそれぞれ同じハードウェアで構成される16個の
色味判定回路であり、積分器306,比較器308より
構成され、それぞれ特定原稿が原稿中に存在するか否か
の判定をする。WR00〜WR63は、それぞれ303
−1から303−16中の各積分器306の各定数α、
β、γおよび、比較器308に設定する設定値である。
【0024】309は、論理OR回路であり、色味判定
回路303−1,303−2〜303−32の出力のう
ちひとつ以上で、対象とする特定原稿が存在すると判定
された場合、出力“1”を判定信号Hとして出力する。
一方、315は本判定回路409を制御するCPUであ
り、316はCPU315によって制御されるI/O回
路であり、トライステートゲート313をコントロール
するRID信号、各色味判定回路303−1〜303−
16の定数WR00〜WR63、補正回路320の定数
WR64〜WR69がCPU315によって所望の値が
セットされる。
【0025】尚、317はレジスタであり、CPU31
6がI/O回路316を経て設定するWR0〜WR69
の値が保持してある。 [画像処理モードとID読み取りモード]第1の実施例
では、画像処理モードとID読み取りモードとの2つの
モードが設けられている。前者の画像処理モードは、本
装置が通常の画像処理を行い、ROM311は、特定原
稿の有無を判定するためのテーブルとして用いられ、後
者のID読み取りモードにおいては、ROM311の最
上位アドレスに予め保持されているROMのIDを読み
出す。各モードにおけるROMの制御は、RID信号、
PSEL信号によっておこなわれる。
【0026】図20に、ROM311の各アドレスに保
持されている保持内容と、そのアクセスされる条件を示
す。まず、画像処理モードにおいては、CPU315に
よってI/O回路316からRID信号は“0”にセッ
トされ、ROM311の上位アドレス2ビットには、バ
ンク切替回路312によるPSEL信号が入力され、下
位アドレス15ビットにはおよび補正回路よりの出力
R'',G'',B''信号が入力される。
【0027】図2は第1の実施例によるバンク切替回路
312の構成を示すブロックである。同図において、3
121は、2ビットのカウンタであり、HSYNC信号
の立ち上がりのタイミングでカウントアップし、その出
力はPSEL信号の下位2ビットとなる。3122はナ
ンドゲートであり、カウンタ3121の出力2ビットが
入力される。3123はアンドゲートであり、前述の2
ビットの面順次信号CNO信号の下位1ビットCNO
(0)と、ナンドゲート3122の出力が入力され、そ
の出力は、PSEL信号の上位1ビットとなる。
【0028】従って、CNO(0)信号が“0”である
場合には、PSEL信号は、HSYNC信号の立ち上が
りに同期して、“0”、“1”、“2”、“3”を繰り
返し、CNO(0)信号が“1”である場合には、PS
EL信号は、HSYNC信号の立ち上がりに同期して、
“4”、“5”、“6”、“3”を繰り返す。図10は
第1の実施例によるバンク切替回路312におけるタイ
ミングチャートである。
【0029】まず、CNO(0)信号は、M,C,Y,
Bkの各現像色に対しそれぞれ“0”、“1”、
“0”、“1”になる。従って、現像色がMおよびYの
場合には、PSEL信号は、HSYNC信号の立ち上が
りに同期して、“0”、“1”、“2”、“3”を繰り
返し、現像色がCおよびBkの場合には、PSEL信号
は、HSYNC信号の立ち上がりに同期して、“4”、
“5”、“6”、“3”を繰り返す。
【0030】即ち、画像処理モードにおいては、図20
に示す様に、ROM311の00000番地より37FFF 番地
のアドレスをアクセスし、そのうちわけは、現像色がM
およびYの場合には00000 番地から1FFFF 番地をアクセ
スし、現像色がCおよびBkの場合には18000 番地から
37FFF 番地をアクセスする。なお、画像処理モードの際
には、同時に異なる16種類の特定原稿についての判定
をし、各PSEL信号の値に応じて、判定に使用される
16種類の特定原稿が変わる。4主走査ライン単位で順
次切り替わり、合計64種類の特定原稿についての判定
がなされる。更に現像される現像色に応じてもPSEL
信号が切り替わり、一部重複(18000番地から1FFFF 番
地) はあるものの合計で112種類の特定原稿について
の判定をすることができる。
【0031】一方、ID読み取りモードの場合には、図
1において、CPU315はI/O回路316を通じR
ID信号を“1”にする。この時、トライステートゲー
ト313の出力は、ハイインピーダンスとなり、プルア
ップ抵抗314によってROM311のアドレスは全て
“1”となり、ROM311のテ゛ータ出力は、最上位アド
レスである3FFFF 番地に保持されている内容を出力す
る。この最上位アドレスのデータ下位8ビットには、R
OMのIDが予め保持されており、I/O回路316を
経て、CPU315に読み込まれる。
【0032】ここで、IDは、8ビットのコードである
が、“00/HEX”および“FF/HEX”以外のコードを用
いる。その理由は、ROM311を意図的に取り外され
た場合、ROM311が故障している場合、ROM31
1が適切出ないROMに交換された場合等には、8ビッ
トすべてが“0”である”00/HEX”や8ビットがすべ
て“1”である”FF/HEX”の値が読まれる可能性が非
常に高いからである。
【0033】ここで、画像処理モードの場合の場合には
ROM311の00000番地から37FFF番地がア
クセスされ、ROMのID読み取りモードにおいては、
3FFFF番地がアクセスされ、重複のない制御が行わ
れていることである。 [ID読み取り動作]図14は第1の実施例によるID
読み取りモードにおけるフローチャートである。
【0034】まず、ステップS901において、RID
に”1”をセットする。これにより、前述の様に、RO
M311のアドレスは、最上位アドレス”3FFFF”
にセットされ、ステップS902において、そのアドレ
スに予め保持してあるID(以下「ROM−ID」とい
う)を読み込むことができる。ステップS903におい
て、もしROM−IDが”00/H”であれば、ROM
311もしくはその周辺回路の未実装か故障あるいは悪
意の改造と判断し、装置の動作を停止する。同様に、ス
テップS904において、もしROM−IDが”FF/
H”である場合、さらに、ステップS905において、
ROM−IDが予め登録されたものでない場合には、R
OM311もしくはその周辺回路の未実装か故障あるい
は悪意の改造と判断し、装置の動作を停止する。 [画像データ補正回路]図4は第1の実施例による画像
データ補正回路320の構成を示すブロツク図である。
【0035】一般の画像読み取り装置においては、画像
信号の白レベル/ 黒レベルの値は、装置固有に決定され
ているが、その固有の特性を同一の特性に補正するの
が、画像データ補正回路320であり、線形演算にて入
力画像信号R' ,G' ,B' 信号に対し、ゲイン/オフ
セットの補正がなされ、R'',G'',B''信号として出
力される。
【0036】ここで、321はA,Bの入力に対してA
×B/32を出力するゲイン補正用の乗算器であり、3
23は、A,Bの入力に対してA+Bを出力するオフセ
ット補正用の加算器であり、WR64は補正すべきゲイ
ンの値Gr、WR65は補正すべきオフセットの値Or
として入力される。ここで、加算器323の出力から
は、R' ×Gr/32+Orなる出力が出力される。G
rには予め0〜63、Orには予め−32〜+31まで
の所望の値がセットしてある。
【0037】325は、リミッタ回路であり、ゲインお
よびオフセットの補正結果が255より大きくなった場
合には255を出力し、ゲインおよびオフセットの補正
結果が負の値になった場合には0を出力する回路であ
る。更に、リミッタ回路325の出力8ビットの内、上
位5ビットがR''信号として出力される。
【0038】同様にして、326はA,Bの入力に対し
てA×B/32を出力するゲイン補正用の乗算器であ
り、328は、A,Bの入力に対してA+Bを出力する
オフセット補正用の加算器であり、WR66は補正すべ
きゲインの値Gg、WR67は補正すべきオフセットの
値Ogとして入力される。ここで、加算器328の出力
からは、G' ×Gg/32+Ogなる出力が出力され
る。Ggには予め0〜63、Ogには予め−32〜+3
1までの所望の値がセットしてある。
【0039】330は、リミッタ回路であり、ゲインお
よびオフセットの補正結果が255より大きくなった場
合には255を出力し、ゲインおよびオフセットの補正
結果が負の値になった場合には0を出力する回路であ
る。更に、リミッタ回路330の出力8ビットの内、上
位5ビットがG''信号として出力される。
【0040】同様にして、331はA,Bの入力に対し
てA×B/32を出力するゲイン補正用の乗算器であ
り、333は、A,Bの入力に対してA+Bを出力する
オフセット補正用の加算器であり、WR68は補正すべ
きゲインの値Gb、WR69はは補正すべきオフセット
の値Obとして入力される。ここで、加算器333の出
力からは、B' ×Gb/32+Obなる出力が出力され
る。Gbには予め0〜63、Obには予め−32〜+3
1までの所望の値がセットしてある。
【0041】335は、リミッタ回路であり、ゲインお
よびオフセットの補正結果が255より大きくなった場
合には255を出力し、ゲインおよびオフセットの補正
結果が負の値になった場合には0を出力する回路であ
る。更に、リミッタ回路335の出力8ビットの内、上
位5ビットがB''信号として出力される。 [積分器]図7は第1の実施例による積分器306の構
成を示すブロック図である。本積分器306は、判定回
路310の判定結果x(xi,j )( iは1/4に間引か
れた後の主走査座標、jは4ラインを単位とした副走査
座標) を2次元に積分し判定結果のノイズを除去し、y
(yi,j )を出力するものである。
【0042】501、502および507ははCLK’
信号の立ち上がりタイミングでデータを保持するフリッ
プフロップである。503、504は乗算器であり8ビ
ットの2入力信号(A,B)を入力し、乗算結果として
8ビットの信号(A×B/256)を出力する。505
も乗算器であり、1ビットの入力信号(A)及び8ビッ
トの入力信号(B)を入力し、乗算結果として8ビット
の出力信号(A×B)を出力する。
【0043】506は加算器であり、8ビットの2入力
信号(A,B)を入力し、加算結果として8ビットの信
号(A+B)を出力する。508は、例えば三菱電機社
製M66251等のFIFO(First In First Output) メモリ
であり、1ラインの有効画素数をn画素とした場合に4
n−1画素の遅延を与え、yi-1,j が入力されている
時、yi,j-1 を出力する様に構成される。
【0044】結果として、本積分器においては、2値入
力信号xi,j に対し、8ビットの出力信号yi,j は、次
式(1)で表され、2次元のIIR(Infinite Impulse
Response) フィルタとして動作する。 yi,j =( α/ 256) yi-1,j +( β/256) yi,j-1 +γxi-1,j …(1) ここでα、βおよびγは予め設定されている定数であ
り、これらの値の大きさによって積分器の諸特性が決定
される。
【0045】例えば、α=124、β=124、γ=8
の場合において、本積分器の入出力の一例を図11およ
び図12に示す。即ち、図11に示される様な入力x
i,j に対して、図12に示される様な出力yi,j が出力
される。ここで、横軸は、i(主走査位置) またはj(
副走査位置) であり、主走査および副走査のいずれの断
面でみても同様の特性を示す。
【0046】ここで、701、702で示される点の様
に、周囲が殆ど”0”であるにもかかわらず”1”であ
る様な入力や、703の点の様に、周囲が殆ど”1”で
あるにもかかわらず”0”である様な入力は、ノイズ
(雑音)であると考えられる。これを積分器で処理し、
図1のレジスタ317に704に示す様な適当なしきい
値をセットし、これで積分器の出力yi を2値化するこ
とによって、ノイズ(雑音)を除去することができる。 [複写結果]図13は第1の実施例による複写処理結果
の一例を示す図である。同図において、801は原稿で
あり、画像の一部に本装置において判定されるべき特定
原稿803が存在する。これを本装置において複写した
場合の出力結果が802である。特定原稿803に相当
する部分においては、804に示される様に塗りつぶさ
れ、結果として、特定原稿803の部分は、正常に複写
できないことになる。 <第2の実施例>次に、第2の実施例について説明す
る。尚、第2の実施例では、全体の構成を図3と同様と
し、以下の説明では、第1の実施例と異なる部分を挙げ
て説明する。
【0047】図15は本発明の第2の実施例による判定
回路の構成を示すブロック図である。第1図と共通のも
のについては、同じ番号で示し、その説明は省略する。
図21に、第1の実施例のROM311に対応するRO
M311’の各アドレスに保持されている保持内容と、
そのアクセスされる条件を示す。
【0048】まず、画像処理モードにおいては、CPU
315によってI/O回路316からRID信号は”
0”にセットされ、ROM311’の上位アドレス2ビ
ットには、第1の実施例によるバンク切替回路312に
対応するバンク切替回路312’によるPSEL信号が
入力され、下位アドレス15ビットにはおよび補正回路
よりの出力R'',G'',B''信号が入力される。
【0049】図16は第2の実施例によるバンク切替回
路312’の構成を示すブロックである。同図におい
て、3121は、2ビットのカウンタであり、HSYN
C信号の立ち上がりのタイミングでカウントアップし、
その出力はPSEL信号の下位2ビットとなる。312
2’はノアゲートであり、カウンタ3121の出力2ビ
ットが入力される。3123’はオアゲートであり、2
ビットの面順次信号CNO信号の下位1ビットCNO
(0)と、ノアゲート3122’の出力が入力され、そ
の出力は、PSEL信号の上位1ビットとなる。
【0050】従って、CNO(0)信号が”0”である
場合には、PSEL信号は、HSYNC信号の立ち上が
りに同期して、”4”、”1”、”2”、”3”を繰り
返し、CNO(0)信号が”1”である場合には、PS
EL信号は、HSYNC信号の立ち上がりに同期し
て、”4”、”5”、”6”、”7”を繰り返す。図1
7は第2の実施例によるバンク切替回路312’におけ
るタイミングチャートである。
【0051】まず、CNO(0)信号は、M,C,Y,
Bkの各現像色に対しそれぞれ“0”、“1”、
“0”、“1”になる。従って、現像色がMおよびYの
場合には、PSEL信号は、HSYNC信号の立ち上が
りに同期して、“4”、“1”、“2”、“3”を繰り
返し、現像色がCおよびBkの場合には、PSEL信号
は、HSYNC信号の立ち上がりに同期して、“4”、
“5”、“6”、“7”を繰り返す。
【0052】即ち、画像処理モードにおいては、図21
に示す様に、ROM311’の08000 番地より3FFFF 番
地のアドレスをアクセスし、そのうちわけは、現像色が
MおよびYの場合には08000 番地から27FFF 番地をアク
セスし、現像色がCおよびBkの場合には20000 番地か
ら3FFFF 番地をアクセスする。なお、画像処理モードの
際には、同時に異なる16種類の特定原稿についての判
定をし、各PSEL信号の値に応じて、判定される16
種類が変わる。4主走査ライン単位で順次切り替わり、
合計64種類の特定原稿についての判定がなされる。更
に現像される現像色に応じてもPSEL信号が切り替わ
り、一部重複(20000番地から27FFF 番地) はあるものの
合計で112種類の特定原稿について判定をすることが
できる。
【0053】一方、ID読み取りモードの場合には、図
15において、CPU315はI/O回路316を通じ
RID信号を“1”にする。この時、トライステートゲ
ート313の出力は、ハイインピーダンスとなり、プル
ダウン抵抗314’によってROM311’のアドレス
は全て“0”となり、ROM311’のテ゛ータ出力は、最
下位アドレスである00000 番地に保持されている内容を
出力する。この最下位アドレスのデータ下位8ビットに
は、ROMのIDが予め保持されており、I/O回路3
16を経て、CPU315に読み込まれる。
【0054】また、ROMのIDは、最上位アドレス/
最下位アドレスに関われず、どのアドレスに保持してあ
ってもよい。 <第3の実施例>次に、第3の実施例について説明す
る。尚、第2の実施例では、全体の構成を図3と同様と
し、以下の説明では、第1の実施例と異なる部分を挙げ
て説明する。
【0055】図18は本発明の第3の実施例による判定
回路の構成を示すブロツク図である。前述の図1と同様
なものについては、同じ番号で示し説明を省略する。第
1の実施例においては、レジスタ317には、CPU3
16によって所望の値を設定したが、本実施例において
は、ROM332に予め保持されている値を設定する。
【0056】図18において、330は制御回路であ
り、トライステートゲート331を経てROM332の
アドレスを設定すると共に、レジスタへの書き込み制御
信号を発生し、レジスタ317にROM332の保持内
容を設定する。ここで、第1の実施例と同様に、ROM
のID読み取りモードにおいては、CPU315は、R
ID信号を“1”に設定し、トライステートゲート33
1の出力はハイインピーダンスとなり、プルアップ抵抗
333によって、ROM332のアドレスは、最上位ア
ドレス”7F/H”となり、CPU315は、予めRO
M332の最上位アドレス”7F/H”に保持してある
ROM332の“ID”を読み込むことができる。ま
た、同時に、第1の実施例と同様に、ROM311の”
ID”についても読み込むことができる。
【0057】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。なお上述した各実施例で
は、レーザービームプリンタを例に説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、インクジェットプリ
ンタ、熱転写プリンタにも適用可能である。特に、熱エ
ネルギーによる膜沸騰を利用して液滴を吐出させるタイ
プのヘッドを用いるいわゆるバブルジェット方式のプリ
ンタでもよい。また、上述した各実施例では、イメージ
スキヤナ部によって原稿画像を入力したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、スチルビデオカメラ、ビ
デオカメラで入力するもの、更にコンピュータグラフィ
ックスによって作成されたものであってもよい。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
特定原稿の判定基準を記憶するメモリまたはその周辺回
路が除去または交換され、あるいは、故障している場合
に、特定原稿の誤複写を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例による判定回路409の構成を示
すブロック図である。
【図2】第1の実施例によるバンク切替回路312の構
成を示すブロックである。
【図3】本発明の第1の実施例による複写機の概観を示
す側断面図である。
【図4】第1の実施例による画像データ補正回路320
の構成を示すブロツク図である。
【図5】第1の実施例による間引き回路の構成を示す回
路図である。
【図6】第1の実施例による分周回路310の構成を示
す回路図である。
【図7】第1の実施例による積分器306の構成を示す
ブロック図である。
【図8】第1の実施例によるイメージスキャナ部201
の構成を示すブロック図である。
【図9】第1の実施例の通常制御モードにおける主走査
のタイミングチャートである。
【図10】第1の実施例によるバンク切替回路312に
おけるタイミングチャートである。
【図11】第1の実施例による積分器の入出力の一例を
示す図である。
【図12】第1の実施例による積分器の入出力の一例を
示す図である。
【図13】第1の実施例による複写処理結果の一例を示
す図である。
【図14】第1の実施例によるID読み取りモードにお
けるフローチャートである。
【図15】本発明の第2の実施例による判定回路の構成
を示すブロック図である。
【図16】第2の実施例によるバンク切替回路312’
の構成を示すブロックである。
【図17】第2の実施例によるバンク切替回路312’
におけるタイミングチャートである。
【図18】本発明の第3の実施例による判定回路の構成
を示すブロツク図である。
【図19】第1の実施例におけるCNO信号とプリント
出力との関係を示す図である。
【図20】ROM311の各アドレスに保持されている
保持内容と、そのアクセスされる条件を示す図である。
【図21】第1の実施例のROM311に対応するRO
M311’の各アドレスに保持されている保持内容と、
そのアクセスされる条件を示す図である。
【符号の説明】
200 鏡面圧板 201 イメージスキャナ部 202 プリンタ部 203 プラテン 204 原稿 205 ランプ 206,207,208 ミラー 209 レンズ 210 CCD 211 信号処理部 212 レーザドライバ 213 半導体レーザ 214 ポリゴンミラー 215 f−θレンズ 216 ミラー 217 感光ドラム 218 回転現像器 219 マゼンタ現像部 220 シアン現像部 221 イエロ現像部 222 ブラック現像部 223 転写ドラム 224,225 用紙カセット 226 定着ユニット 227 ICカード 228 カードリーダ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−302374(JP,A) 特許2647566(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/40 - 1/409 H04N 1/46 - 1/64

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録装置を制御する画像処理装置であっ
    て、メモリ識別用 の識別データおよび特定原稿判定用の判定
    データを記憶するメモリと、 前記メモリに記憶された判定データと、入力される画像
    データとの類似度を判定する第一の判定手段と、 前記メモリに記憶された識別データが予め登録されたも
    のか否かを判定する第二の判定手段と、 前記第一の判定手段によって判定された類似度が所定の
    類似度より大きい場合、あるいは、前記第二の判定手段
    によって前記識別データが前記予め登録されたものでは
    ないと判定された場合、前記記録装置による忠実な画像
    形成を禁止する、あるいは、前記記録装置への出力処理
    を停止する制御手段とを備えることを特徴とする画像処
    理装置。
  2. 【請求項2】 記録装置を有する画像処理装置であっ
    て、メモリ識別用 の識別データおよび特定原稿判定用の判定
    データを記憶するメモリと、 前記メモリに記憶された判定データと、入力される画像
    データとの類似度を判定する第一の判定手段と、 前記第一の判定手段によって判定された類似度が所定の
    類似度より大きい場合、前記記録装置による忠実な画像
    形成を禁止する制御手段と、 前記メモリに記憶された識別データが予め登録されたも
    のか否かを判定する第二の判定手段と、 前記第二の判定手段によって前記識別データが前記予め
    登録されたものではないと判定された場合、前記記録装
    置への出力処理を停止する停止手段とを備えることを特
    徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 メモリ識別用の識別データおよび特定原
    稿判定用の判定データを記憶するメモリを有し、記録装
    置を制御する画像処理装置の制御方法であって、 前記メモリに記憶された判定データと、入力される画像
    データとの類似度を判定し、 前記メモリに記憶された識別データが予め登録されたも
    のか否かを判定し、判定された 類似度が所定の類似度より大きい場合、ある
    いは、前記識別データが前記予め登録されたものではな
    いと判定された場合、前記記録装置による忠実な画像形
    成を禁止する、あるいは、前記記録装置への出力処理を
    停止することを特徴とする制御方法。
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