JP3347263B2 - 不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸製造用触媒の調製法 - Google Patents
不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸製造用触媒の調製法Info
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Description
ブチレン、三級ブタノールまたはメチルターシャリーブ
チルエーテルを気相接触酸化して、不飽和アルデヒドお
よび不飽和カルボン酸を製造する際に使用する触媒の調
製法に関する。
ルボン酸を製造する際に用いられる触媒に関して、多数
の方法が提案されている。イソブチレンまたは三級ブタ
ノールを高温気相下で接触酸化してメタクロレインおよ
びメタクリル酸を製造する際に用いられる触媒につい
て、例えば、特公昭53−47088号公報、特公平5
−50489号公報、特開昭55−17306号公報、
特開昭57−130949号公報、特開昭58−121
235号公報、特開昭59−31727号公報、特開昭
60−28824号公報等で多くの提案がなされてい
る。
とタングステン化合物との混合物をあらかじめ600〜
900℃の温度で焼成処理して得られた酸化物を用いる
方法(特公平2−32017号公報)、ビスマス、ナト
リウムおよびマグネシウム、カルシウム、亜鉛、セリウ
ムおよびサマリウムからなる群より選ばれた少なくとも
1種の元素の複合炭酸塩化合物を用いる方法(特公平6
−13097号公報)、ビスマス成分、アンチモン成分
およびタングステン、ニッケル、コバルト、マグネシウ
ム、亜鉛、マンガン、カドミウム、鉛、バリウムおよび
クロムからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素の
混合物をあらかじめ700〜850℃の温度で熱処理し
て得られた化合物を用いる方法(特開平2−22714
0号公報)、モリブデンおよびカリウム、ルビジウムお
よびセシウムからなる群より選ばれた少なくとも1種の
元素からなる混合物を用いる方法(特開平5−9776
1号公報)、ビスマス、テルル、アンチモン、スズおよ
び銅からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素およ
びモリブデンおよびタングステンからなる群より選ばれ
た少なくとも1種の元素からなる混合物を用いる方法
(特開平6−71177号公報)等、多くの提案がなさ
れている。
報等に記載される触媒を用いて、プロピレン、イソブチ
レン、三級ブタノールまたはメチルターシャリーブチル
エーテルから不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸
を製造すると、いずれも収率が低く、工業的見地からさ
らに改良が望まれている。
級ブタノールまたはメチルターシャリーブチルエーテル
を分子状酸素を用いて気相接触酸化して、不飽和アルデ
ヒドおよび不飽和カルボン酸を高い収率で製造する触媒
の新規な調製法を提供することを目的とする。
リブデン、ビスマス、鉄、ケイ素および酸素を表し、A
はタングステンおよびアンチモンからなる群より選ばれ
た少なくとも1種の元素、Bはニッケルおよびコバルト
からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、Cはマ
グネシウム、亜鉛、マンガン、クロム、スズおよび鉛か
らなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、Dはリ
ン、ホウ素、イオウ、テルル、セレンおよびランタンか
らなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、Eはカリ
ウム、ルビジウム、セシウムおよびタリウムからなる群
より選ばれた少なくとも1種の元素を示す。ただし、
a、b、c、d、e、f、g、h、iおよびjは各元素
の原子比を表し、a=12のとき、0.1≦b≦5、
0.1≦c≦5、0.01≦d≦5、1≦e≦12、0
≦f≦10、0≦g≦5、0.01≦h≦2、0≦i≦
20であり、jは前記各成分の原子価を満足するのに必
要な酸素原子数である。)で表される組成を有する触媒
を調製するにあたり、ビスマスとE成分からなる混合物
または、ビスマス、E成分およびA成分からなる混合物
をあらかじめ200〜600℃の温度で熱処理して得ら
れる化合物を用いることを特徴とする、プロピレン、イ
ソブチレン、三級ブタノールまたはメチルターシャル−
ブチルエーテルを分子状酸素を用いて気相接触酸化して
不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸を製造するた
めの触媒の調製法である。
式 MoaBibFecAdBeCfDgEhSiiOj (式中のMo、Bi、Fe、SiおよびOはそれぞれモ
リブデン、ビスマス、鉄、ケイ素および酸素を表し、A
はタングステンおよびアンチモンからなる群より選ばれ
た少なくとも1種の元素、Bはニッケルおよびコバルト
からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、Cはマ
グネシウム、亜鉛、マンガン、クロム、スズおよび鉛か
らなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、Dはリ
ン、ホウ素、イオウ、テルル、セレンおよびランタンか
らなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、Eはカリ
ウム、ルビジウム、セシウムおよびタリウムからなる群
より選ばれた少なくとも1種の元素を示す。また、式中
のa、b、c、d、e、f、g、h、iおよびjは各元
素の原子比を表し、a=12のとき、0.1≦b≦5、
0.1≦c≦5、0.01≦d≦5、1≦e≦12、0
≦f≦10、0≦g≦5、0.01≦h≦2、0≦i≦
20であり、jは前記各成分の原子価を満足するのに必
要な酸素原子数である。)で示される組成を有する。
料は特に限定されないが、構成元素の酸化物または強熱
すると酸化物になる化合物が好ましい。強熱すると酸化
物になる化合物の形態としては、例えば、水酸化物、硝
酸塩、アンモニウム塩、炭酸塩またはそれらの混合物等
が挙げられる。
よびE成分、または、ビスマス、E成分およびA成分か
らなる化合物をあらかじめ調製する。この化合物におい
て、ビスマスおよびE成分、または、ビスマス、E成分
およびA成分の各原子比は0を除く任意の値である。
る。この乾燥物の調製方法は特に制限されないが、例え
ば、蒸発乾固法、沈殿法等の公知の方法が挙げられる。
得られた乾燥物は、200〜600℃の温度で熱処理す
るのが好ましく、より好ましくは250〜500℃であ
る。200℃以下の温度では化合物の生成が不十分にな
ることがあり、600℃以上の温度では生成した化合物
が溶融することがあり、良好な収率を示す触媒の調製が
困難な場合がある。熱処理を行う時間は特に限定されな
いが、好ましくは所定の温度に到達してから10分間以
上である。
または、ビスマス、E成分およびA成分からなる化合物
と他の触媒成分の原料を混合する。この際、ビスマス、
A成分およびE成分の原料は個別に追加してもよい。各
原料は水に分散または溶解して混合することが好まし
い。
呼ばれる熱処理をすることで目的の触媒が得られる。熱
処理の温度は400〜700℃が好ましく、より好まし
くは450〜650℃である。この範囲外の温度で熱処
理を行うと良好な収率を示す触媒が得られないことがあ
る。また、所定の温度に到達してから熱処理を行う時間
については特に限定されないが、熱処理時間が短すぎた
り、長すぎたりすると高性能な触媒が得られないことが
あるため、0.5〜15時間の範囲が好ましい。
成形は、乾燥時、乾燥後または焼成後のいずれの段階で
行ってもよい。成形方法は特に限定されないが、例え
ば、打錠成形法、押し出し成形法、担持法、噴霧乾燥法
等の公知の方法が挙げられる。担持法の場合の担体とし
ては、例えば、シリカ、アルミナ、シリカ−アルミナ等
の不活性担体が挙げられる。また、成形性の向上、細孔
の発現等の目的に応じて、成形前の段階で助剤を適宜添
加することができる。成形触媒の形状は特に限定されな
いが、例えば、ペレット型、リング型、球形等が挙げら
れる。
ピレン、イソブチレン、三級ブタノールまたはメチルタ
ーシャリーブチルエーテルを分子状酸素により気相接触
酸化して、不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸を
製造する際、触媒層に供給する原料ガス中のプロピレ
ン、イソブチレン、三級ブタノールまたはメチルターシ
ャリーブチルエーテル対酸素のモル比は1:0.5〜3
が好ましい。酸素の供給源は純酸素ガスでもよいが、工
業的には空気の使用が有利である。原料ガスには、プロ
ピレン、イソブチレン、三級ブタノールまたはメチルタ
ーシャリーブチルエーテルおよび酸素以外に水蒸気や不
活性ガスを含んでもよい。不活性ガスは反応に関与しな
いものであれば特に制限されないが、工業的には窒素の
使用が有利である。反応圧力は常圧〜数気圧の範囲が好
ましく、反応温度は250〜450℃の範囲が好まし
い。反応方式に特に制限はないが、例えば、固定床、流
動床等の公知の方式が挙げられる。
よび比較例中の「部」は重量部を意味する。また、W、
Sb、Ni、Co、Mg、Zn、Mn、Cr、Sn、P
b、P、B、S、Te、Se、La、K、Rb、Csお
よびTlは、それぞれタングステン、アンチモン、ニッ
ケル、コバルト、マグネシウム、亜鉛、マンガン、クロ
ム、スズ、鉛、リン、ホウ素、イオウ、テルル、セレ
ン、ランタン、カリウム、ルビジウム、セシウムおよび
タリウムを表す。分析はガスクロマトグラフィーにより
行った。原料の反応率、生成される不飽和アルデヒドお
よび不飽和カルボン酸の選択率、不飽和アルデヒドおよ
び不飽和カルボン酸を合わせた目的生成物の収率は以下
の定義に従って算出した。
×100 式中のA,B,C,Dの意味は以下の通りである。
え、均一にしたのち、硝酸ビスマス57.3部を加え溶
解した。これに硝酸セシウム23.0部を溶解したの
ち、パラタングステン酸アンモニウム30.8部を加え
加熱攪拌し、大部分の水分を蒸発させた。得られたケー
キ状物質を120℃で乾燥させたのち、400℃で3時
間熱処理し、乳鉢で粉砕した(これを化合物Aと呼
ぶ)。
ム500部、ホウ酸7.3部および硝酸セシウム9.2
部を加え加熱攪拌した(この溶液をA液と呼ぶ)。
部を加え、均一にしたのち、硝酸ビスマス34.3部を
加え溶解した。これに硝酸第二鉄286.0部、硝酸ニ
ッケル343.2部、硝酸コバルト68.7部、硝酸マ
グネシウム60.5部および硝酸亜鉛70.2部を順次
加え溶解した(この溶液をB液と呼ぶ)。
状としたのち、三酸化アンチモン51.6部を加え加熱
攪拌し、大部分の水分を蒸発させた。
せたのち、500℃で10時間焼成し、プレス成型した
のち、破砕して10〜20メッシュ部分を分取した。
とおりである。
o1Mg1Zn1B0.5Cs0.7Ox (式中、酸素の原子比xは他の元素の原子価により自然
に決まる値であるので以下Oxの記載を省略する。) この触媒をステンレス製の固定床反応管に充填し、イソ
ブチレン5%、酸素12%、水蒸気10%および窒素7
3%(以上は全て容量%)の原料ガスを接触時間2秒で
触媒層を通過させ、365℃で反応させた。その結果、
イソブチレンの反応率97.4%、メロクロレインの選
択率88.3%、メタクリル酸の選択率3.4%、目的
生成物の収率89.3%であった。
触媒を以下の手順で調製した。
ム500部、パラタングステン酸アンモニウム30.8
部、ホウ酸7.3部および硝酸セシウム32.2部を加
え加熱攪拌した(この溶液をA液と呼ぶ)。
0部を加え、均一にしたのち、硝酸ビスマス91.6部
を加え溶解した。これに硝酸第二鉄286.0部、硝酸
ニッケル343.2部、硝酸コバルト68.7部、硝酸
マグネシウム60.5部および硝酸亜鉛70.2部を順
次加え溶解した(この溶液をB液と呼ぶ)。
三酸化アンチモン51.6部を加え加熱攪拌し、大部分
の水分を蒸発させた。
せたのち、500℃で10時間焼成し、プレス成型した
のち、破砕して10〜20メッシュ部分を分取した。
応を行った。その結果、イソブチレンの反応率96.0
%、メタクロレインの選択率88.0%、メタクリル酸
の選択率3.5%、目的生成物の収率87.8%であっ
た。化合物Aを用いた実施例1に対して、化合物Aを用
いないと、収率が低下した。
触媒を実施例1に準じて調製した。ただし、化合物Aは
120℃で乾燥させたのち、熱処理を行わずに用いた。
応を行った。その結果、イソブチレンの反応率96.2
%、メタクロレインの選択率87.8%、メタクリル酸
の選択率3.5%、目的生成物の収率87.8%であっ
た。化合物Aを所定の温度範囲内で熱処理を行った実施
例1に対して、化合物Aを熱処理しないで用いると、収
率が低下した。
触媒を実施例1に準じて調製した。ただし、化合物Aの
熱処理温度を700℃とした。熱処理後の化合物は溶融
した形跡があり、ガラス状の固形物であった。
応を行った。その結果、イソブチレンの反応率96.0
%、メタクロレインの選択率88.1%、メタクリル酸
の選択率3.5%、目的生成物の収率87.9%であっ
た。化合物Aを所定の温度範囲内で熱処理を行った実施
例1に対して、化合物Aの熱処理温度が600℃を超え
ると、収率が低下した。
応原料を三級ブタノールに変えた以外は実施例1と同じ
条件で反応を行った。その結果、三級ブタノールの反応
率100%、メタクロレインの選択率87.3%、メタ
クリル酸の選択率3.0%、目的生成物の収率90.3
%であった。
施例2と同じ条件で反応を行った。その結果、三級ブタ
ノールの反応率100%、メタクロレインの選択率8
6.0%、メタクリル酸の選択率2.8%、目的生成物
の収率88.8%であった。化合物Aを用いた実施例2
に対して、化合物Aを用いないと、収率が低下した。
酸50部を加え、均一にしたのち、硝酸ビスマス91.
6部を加え溶解した。これに硝酸カリウム2.4部およ
び硝酸セシウム32.2部を溶解したのち加熱攪拌し、
大部分の水分を蒸発させた。得られたケーキ状物質を1
20℃で乾燥させたのち、400℃で3時間熱処理し、
乳鉢で粉砕した(これを化合物Bと呼ぶ)。
ム500部およびパラタングステン酸アンモニウム1
8.5部を加え加熱攪拌した(この溶液をA液と呼
ぶ)。
8.4部、硝酸ニッケル205.9部、硝酸コバルト2
74.7部および硝酸鉛39.1部を順次加え溶解した
(この溶液をB液と呼ぶ)。
状としたのち、三酸化アンチモン44.7部および酸化
第一スズ31.8部を加え加熱攪拌し、大部分の水分を
蒸発させた。
せたのち、500℃で10時間焼成し、プレス成型した
のち、破砕して10〜20メッシュ部分を分取した。こ
うして得られた触媒の組成は次式に示すとおりである。
Co4Sn1Pb0.5K0.1Cs0.7 この触媒を用いて実施例1と同じ条件で反応を行った。
その結果、イソブチレンの反応率97.2%、メタクロ
レインの選択率86.1%、メタクリル酸の選択率5.
1%、目的生成物の収率88.6%であった。
触媒を以下の手順で調製した。
ム500部、パラタングステン酸アンモニウム18.5
部、硝酸カリウム2.4および硝酸セシウム32.2部
を加え加熱攪拌した(この溶液をA液と呼ぶ)。
50部を加え、均一にしたのち、硝酸ビスマス91.6
部を加え溶解した。これに硝酸第二鉄238.4部、硝
酸ニッケル205.9部、硝酸コバルト274.7部お
よび硝酸鉛39.1部を順次加え溶解した(この溶液を
B液と呼ぶ)。
三酸化アンチモン44.7部および酸化第一スズ31.
8部を加え加熱攪拌し、大部分の水分を蒸発させた。
せたのち、500℃で100時間焼成し、プレス成型し
たのち、破砕して10〜20メッシュ部分を分取した。
応を行った。その結果、イソブチレンの反応率95.5
%、メタクロレインの選択率86.0%、メタクリル酸
の選択率5.2%、目的生成物の収率87.1%であっ
た。化合物Bを用いた実施例3に対して、化合物Bを用
いないと、収率が低下した。
酸50部を加え、均一にしたのち、硝酸ビスマス11
4.5部を加え溶解した。これに硝酸セシウム9.2部
および硝酸タリウム6.3部を溶解し、更にパラタング
ステン酸アンモニウム18.5部を加えたのち加熱攪拌
し、大部分の水分を蒸発させた。得られたケーキ状物質
を120℃で乾燥させたのち、400℃で3時間熱処理
し、乳鉢で粉砕した(これを化合物Cと呼ぶ)。
ム500部を加え加熱攪拌した(この溶液をA液と呼
ぶ)。
6.0部、硝酸コバルト412.0部、硝酸マグネシウ
ム30.3部および硝酸亜鉛105.3部を順次加え溶
解した(この溶液をB液と呼ぶ)。
状としたのち、三酸化アンチモン34.4部、酸化クロ
ム2.4部および30重量%シリカゾル472.2部を
加え加熱攪拌し、大部分の水分を蒸発させた。
せたのち、500℃で6時間焼成し、プレス成型したの
ち、破砕して10〜20メッシュ部分を分取した。
とおりである。
0℃とした以外は実施例1と同じ条件で反応を行った。
その結果、イソブチレンの反応率96.8%、メタクロ
レインの選択率89.7%、メタクリル酸の選択率3.
3%、目的生成物の収率90.0%であった。
触媒を以下の手順で調製した。
ム500部、パラタングステン酸アンモニウム18.5
部、硝酸タリウム6.3部および硝酸セシウム9.2部
を加え加熱攪拌した(この溶液をA液と呼ぶ)。
50部を加え、均一にしたのち、硝酸ビスマス114.
5部を加え溶解した。これに硝酸第二鉄286.0部、
硝酸コバルト412.0部、硝酸マグネシウム30.3
部および硝酸亜鉛105.3部を順次加え溶解した(こ
の溶液をB液と呼ぶ)。
三酸化アンチモン34.4部、酸化クロム2.4部およ
び30重量%シリカゾル472.2部を加え加熱攪拌
し、大部分の水分を蒸発させた。
せたのち、500℃で6時間焼成し、プレス成型したの
ち、破砕して10〜20メッシュ部分を分取した。
応を行った。その結果、イソブチレンの反応率96.0
%、メタクロレインの選択率89.0%、メタクリル酸
の選択率3.0%、目的生成物の収率88.3%であっ
た。化合物Cを用いた実施例4に対して、化合物Cを用
いないと、収率が低下した。
酸50部を加え、均一にしたのち、硝酸ビスマス11
4.5部を加え溶解した。これに硝酸ルビジウム7.0
部を溶解したのち、三酸化アンチモン34.4部を加え
加熱攪拌し、大部分の水分を蒸発させた。得られたケー
キ状物質を120℃で乾燥させたのち、400℃で3時
間熱処理し、乳鉢で粉砕した(これを化合物Dと呼
ぶ)。
ム500部、パラタングステン酸アンモニウム30.8
部および硝酸セシウム13.8部を加え加熱攪拌した
(この溶液をA液と呼ぶ)。
7.0部、硝酸第一鉄13.1部、硝酸ニッケル48
0.4部、硝酸マンガン67.7部、硝酸マグネシウム
121.0部、硝酸亜鉛35.1部およびテルル酸5.
4部を順次加え溶解した(この溶液をB液と呼ぶ)。
状としたのち加熱攪拌し、大部分の水分を蒸発させた。
せたのち、500℃で10時間焼成し、プレス成型した
のち、破砕して10〜20メッシュ部分を分取した。
とおりである。
施例1と同じ条件で反応を行った。その結果、イソブチ
レンの反応率94.8%、メタクロレインの選択率9
1.2%、メタクリル酸の選択率2.5%、目的生成物
の収率88.8%であった。
触媒を以下の手順で調製した。
ム500部、パラタングステン酸アンモニウム30.8
部、硝酸ルビジウム7.0部および硝酸セシウム13.
8部を加え加熱攪拌した(この溶液をA液と呼ぶ)。
50部を加え、均一にしたのち、硝酸ビスマス114.
5部を加え溶解した。これに硝酸第二鉄267.0部、
硝酸第一鉄13.1部、硝酸ニッケル480.4部、硝
酸マンガン67.7部、硝酸マグネシウム121.0
部、硝酸亜鉛35.1部およびテルル酸5.4部を順次
加え溶解した(この溶液をB液と呼ぶ)。
三酸化アンチモン34.4部を加え加熱攪拌し、大部分
の水分を蒸発させた。
せたのち、500℃で10時間焼成し、プレス成型した
のち、破砕して10〜20メッシュ部分を分取した。
応を行った。その結果、イソブチレンの反応率93.0
%、メタクロレインの選択率91.0%、メタクリル酸
の選択率2.5%、目的生成物の収率87.0%であっ
た。化合物Dを用いた実施例5に対して、化合物Dを用
いないと、収率が低下した。
硝酸50部を加え均一にしたのち、硝酸ビスマス10
3.0部を加え溶解した。これに硝酸セシウム32.2
部を溶解したのち、パラタングステン酸アンモニウム3
0.8部および三酸化アンチモン51.6部を加え加熱
攪拌し、大部分の水分を蒸発させた。得られたケーキ状
物質を120℃で乾燥させたのち、400℃で3時間熱
処理し、乳鉢で粉砕した(これを化合物Eと呼ぶ)。
ム500部を加え加熱攪拌した(この溶液をA液と呼
ぶ)。
7.4部、硝酸ニッケル68.6部、硝酸コバルト34
3.3部、硝酸マグネシウム60.5部および亜セレン
酸24.4部を順次加え溶解した(この溶液をB液と呼
ぶ)。
状としたのち、30重量%シリカゾル37.8部を加え
加熱攪拌し、大部分の水分を蒸発させた。
せたのち、500℃で10時間焼成し、プレス成型した
のち、破砕して10〜20メッシュ部分を分取した。
れる。
Co5Mg1Se0.8Cs0.7Si0.8 この触媒を用いて実施例1と同じ条件で反応を行った。
その結果、イソブチレンの反応率97.3%、メタクロ
レインの選択率87.4%、メタクリル酸の選択率4.
1%、目的生成物の収率89.0%であった。
触媒を以下の手順で調製した。
ム500部、硝酸セシウム32.2部およびパラタング
ステン酸アンモニウム30.8部を加え加熱攪拌した
(この溶液をA液と呼ぶ)。
50部を加え、均一にしたのち、硝酸ビスマス103.
0部を加え溶解した。これに硝酸第二鉄257.4部、
硝酸ニッケル68.6部、硝酸コバルト343.3部、
硝酸マグネシウム60.5部および亜セレン酸24.4
部を順次加え溶解した(この溶液をB液と呼ぶ)。
三酸化アンチモン51.6部および30重量%シリカゾ
ル37.8部を加え加熱攪拌し、大部分の水分を蒸発さ
せた。
せたのち、500℃で10時間焼成し、プレス成型した
のち、破砕して10〜20メッシュ部分を分取した。
応を行った。その結果、イソブチレンの反応率96.0
%、メタクロレインの選択率87.0%、メタクリル酸
の選択率4.0%、目的生成物の収率87.4%であっ
た。化合物Eを用いた実施例6に対して、化合物Eを用
いないと、収率が低下した。
酸50部を加え、均一にしたのち、硝酸ビスマス11
4.5部を加え溶解した。これに硝酸セシウム0.9部
を溶解したのち、pH=9.0となるまで28%アンモ
ニア水を添加し沈殿を生成させた。このスラリーを加熱
攪拌し、大部分の水分を蒸発させた。得られたケーキ状
物質を120℃で乾燥させたのち、400℃で3時間熱
処理し、乳鉢で粉砕した(これを化合物Fと呼ぶ)。
ム500部およびパラタングステン酸アンモニウム1
8.5部を加え加熱攪拌した(この溶液をA液と呼
ぶ)。
3.9部、硝酸コバルト309.0部、硝酸亜鉛7.0
部および硝酸マンガン5.4部を順次加え溶解した(こ
の溶液をB液と呼ぶ)。
状としたのち、三酸化アンチモン10.3部および30
重量%シリカゾル56.7部を加え加熱攪拌し、大部分
の水分を蒸発させた。
せたのち、空気雰囲気下300℃で1時間焼成し、プレ
ス成型したのち、破砕して10〜20メッシュ部分を分
取した。次に再び500℃で6時間焼成した。
れる。
Zn0.1Mn0.08Cs0.02Si1.2 この触媒を用いて反応原料をプロピレンに変え、反応温
度を310℃、接触時間を3.6秒とした以外は実施例
1と同じ条件で反応を行った。その結果、プロピレンの
反応率99.6%、アクロレインの選択率89.5%、
アクリル酸の選択率5.9%、目的生成物の収率95.
0%であった。
触媒を以下の手順で調製した。
ム500部、パラタングステン酸アンモニウム18.5
部および硝酸セシウム0.9部を加え加熱攪拌した(こ
の溶液をA液と呼ぶ)。
1.9部を加え、均一にしたのち、硝酸ビスマス11
4.5部を加え溶解した。これに硝酸第二鉄123.9
部、硝酸コバルト309.0部、硝酸亜鉛7.0部およ
び硝酸マンガン5.4部を順次加え溶解した(この溶液
をB液と呼ぶ)。
三酸化アンチモン10.3部および30重量%シリカゾ
ル56.7部を加え加熱攪拌し、大部分の水分を蒸発さ
せた。
せたのち、空気雰囲気下300℃で1時間焼成し、プレ
ス成型したのち、破砕して10〜20メッシュ部分を分
取した。次に再び500℃で6時間焼成した。
応を行った。その結果、プロピレンの反応率99.5
%、アクロレインの選択率88.3%、アクリル酸の選
択率5.7%、目的生成物の収率93.5%であった。
化合物Fを用いた実施例7に対して、化合物Fを用いな
いと、収率が低下した。
酸50部を加え、均一にしたのち、硝酸ビスマス11
4.5部を加え溶解した。これに硝酸セシウム1.8部
を溶解したのち加熱攪拌し、大部分の水分を蒸発させ
た。得られたケーキ状物質を120℃で乾燥させたの
ち、400℃で3時間熱処理し、乳鉢で粉砕した(これ
を化合物Gと呼ぶ)。
ム500部およびパラタングステン酸アンモニウム1
8.5部を加え加熱攪拌した(この溶液をA液と呼
ぶ)。
部、硝酸ニッケル34.3部、硝酸コバルト274.7
部、硝酸亜鉛7.0部、硝酸ランタン10.2部および
85重量%リン酸0.5部を順次加え溶解した(この溶
液をB液と呼ぶ)。
状としたのち、30重量%シリカゾル236.3部を加
え加熱攪拌し、大部分の水分を蒸発させた。
せたのち、空気雰囲気下300℃で1時間焼成し、プレ
ス成型したのち、破砕して10〜20メッシュ部分を分
取した。次に再び500℃で6時間焼成した。
とおりである。
0.1P0.02La0.1Cs0.04Si5 この触媒を用いて実施例7と同じ条件で反応を行った。
その結果、プロピレンの反応率99.5%、アクロレイ
ンの選択率89.6%、アクリル酸の選択率6.5%、
目的生成物の収率95.6%であった。
る触媒を以下の手順で調製した。
ム500部、パラタングステン酸アンモニウム18.5
部および硝酸セシウム1.8部を加え加熱攪拌した(こ
の溶液をA液と呼ぶ)。
1.9部を加え、均一にしたのち、硝酸ビスマス11
4.5部を加え溶解した。これに硝酸第二鉄95.3
部、硝酸ニッケル34.3部、硝酸コバルト274.7
部、硝酸亜鉛7.0部、硝酸ランタン10.2部および
85重量%リン酸0.5部を順次加え溶解した(この溶
液をB液と呼ぶ)。
30重量%シリカゾル236.3部を加え加熱攪拌し、
大部分の水分を蒸発させた。
せたのち、空気雰囲気下300℃で1時間焼成し、プレ
ス成型したのち、破砕して10〜20メッシュ部分を分
取した。次に再び500℃で6時間焼成した。
応を行った。その結果、プロピレンの反応率99.2
%、アクロレインの選択率88.4%、アクリル酸の選
択率6.5%、目的生成物の収率94.1%であった。
化合物Gを用いた実施例8に対して、化合物Gを用いな
いと、収率が低下した。
プロピレン、イソブチレン、三級ブタノールまたはメチ
ルターシャリーブチルエーテルから不飽和アルデヒドお
よび不飽和カルボン酸を高い収率で得ることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 一般式 MoaBibFecAdBeCfDgEhSiiOj (式中、Mo、Bi、Fe、SiおよびOはそれぞれモ
リブデン、ビスマス、鉄、ケイ素および酸素を表し、A
はタングステンおよびアンチモンからなる群より選ばれ
た少なくとも1種の元素、Bはニッケルおよびコバルト
からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、Cはマ
グネシウム、亜鉛、マンガン、クロム、スズおよび鉛か
らなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、Dはリ
ン、ホウ素、イオウ、テルル、セレンおよびランタンか
らなる群より選ばれた少なくとも1種の元素、Eはカリ
ウム、ルビジウム、セシウムおよびタリウムからなる群
より選ばれた少なくとも1種の元素を示す。ただし、
a、b、c、d、e、f、g、h、iおよびjは各元素
の原子比を表し、a=12のとき、0.1≦b≦5、
0.1≦c≦5、0.01≦d≦5、1≦e≦12、0
≦f≦10、0≦g≦5、0.01≦h≦2、0≦i≦
20であり、jは前記各成分の原子価を満足するのに必
要な酸素原子数である。)で表される組成を有する触媒
を調製するにあたり、ビスマスとE成分からなる混合物
または、ビスマス、E成分およびA成分からなる混合物
をあらかじめ200〜600℃の温度で熱処理して得ら
れる化合物を用いることを特徴とする、プロピレン、イ
ソブチレン、三級ブタノールまたはメチルターシャリー
ブチルエーテルを分子状酸素を用いて気相接触酸化して
不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸を製造するた
めの触媒の調製法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22696696A JP3347263B2 (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸製造用触媒の調製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22696696A JP3347263B2 (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸製造用触媒の調製法 |
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JPH1066874A JPH1066874A (ja) | 1998-03-10 |
JP3347263B2 true JP3347263B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=16853420
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---|---|---|---|
JP22696696A Expired - Lifetime JP3347263B2 (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸製造用触媒の調製法 |
Country Status (1)
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JP4452011B2 (ja) * | 2002-02-26 | 2010-04-21 | 出光興産株式会社 | 炭化水素反応用触媒及びこれを用いた反応方法 |
JP4185404B2 (ja) * | 2003-05-28 | 2008-11-26 | 株式会社日本触媒 | 不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸製造用触媒、その製造方法、および不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸の製造方法 |
JP5130113B2 (ja) * | 2008-05-14 | 2013-01-30 | 株式会社日本触媒 | アクロレインの製造方法 |
-
1996
- 1996-08-28 JP JP22696696A patent/JP3347263B2/ja not_active Expired - Lifetime
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