JP3347009B2 - 携帯用電子機器のタッチパネルの固定方法 - Google Patents

携帯用電子機器のタッチパネルの固定方法

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JP3347009B2
JP3347009B2 JP1427697A JP1427697A JP3347009B2 JP 3347009 B2 JP3347009 B2 JP 3347009B2 JP 1427697 A JP1427697 A JP 1427697A JP 1427697 A JP1427697 A JP 1427697A JP 3347009 B2 JP3347009 B2 JP 3347009B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯用電子機器に関
し、特にタッチパネルとLCD(液晶表示ディスプレ
イ)の固定方法に関する。
【0002】タッチパネルとは携帯用あるいは設置型を
問わず、電子機器のブラウン管あるいはLCD等の情報
表示装置の画面を覆う様に設置され、指あるいはペン等
で触る事により、機器への入力を行う透明なガラス状の
電子デバイスである。従って、タッチパネルとLCDは
お互いに平行であり一定の距離をおいて、電子機器の内
部に実装され、更に機器の筐体にはタッチパネルの操作
部分を露出するため、開口部を設ける必要がある。
【0003】
【従来の技術】携帯用電子機器の使用条件を考慮する
と、屋外での使用、特に雨天の場合にも支障なく、機器
の操作を行われることが重要な要素と考えられる。タッ
チパネルおよびLCD周囲はその操作上、機器の筐体に
大きな開口部分を設けることが余儀なくされる為、雨水
等の機器への侵入を防ぐにはまず、この開口部を考慮す
る必要がある。また、雨水等だけでなく、塵、埃等の侵
入にも同様の事が考えられる。
【0004】この条件を満足しながら、さらに小型軽
量、耐振動、耐落下性を高めたタッチパネルとLCDの
実装方法が特開平7−199160号公報であり、非常
に優れた方法であると考えられる。この方法を採用しな
いで、機器の防水/防滴/防塵性をタッチパネルとLC
Dの周囲について考えると、以下の2方法が従来技術と
して考えられる。(図5(a)、(b)) .タッチパネルとLCDの間を一定間隔に保持しなが
ら両面テープで固定し、筐体の開口部周囲にゴムやスポ
ンジ等のパッキンを設け機器の内側からLCDと共にタ
ッチパネルを押しつけてねじ等で固定する。
【0005】.タッチパネル自体を両面テープで機器
の筐体開口部の内側に貼り付ける事で、機器の防水/防
滴/防塵を可能として、LCDはその更に内側より、単
独で一定の距離を確保しながら固定する。
【0006】図5は従来技術でタッチパネルの周囲の開
口部の防水/防滴/防塵性を持たせた場合の断面図であ
り、(a)は上述の従来技術に、(b)は従来技術
にそれぞれ相当する。
【0007】図5(a)はパッキン11を潰す為の力を
LCD枠12、LCD13、スペーサ14、およびタッ
チパネル15を介してパッキン11に伝えている。機器
の防水/防滴/防塵を実現する為にパッキン11の全周
に亘り、均一な力を伝える事が必要な事は先に述べた
が、その為その力の伝達の経路であるLCD13はLC
D枠12によって全周に亘り、均一に保持されている事
が重要となる。従って、LCD13が仮に後に説明する
図3の様なTAB方式の場合では、TABを直接押さえ
る事となり、TABの断線等の理由により機器の表示が
されない等の障害の原因となる。また、LCD枠12の
形状を工夫し、TAB部分を避けてLCD13を保持す
るようにしたとしても、機器の防水/防滴/防塵の信頼
性を損なう結果となる。
【0008】図5(b)はタッチパネル16を両面テー
プ17にて固定している。この場合、機器の表面側から
のタッチパネルの入力の際の押下力にもタッチパネル1
6を保持する力の殆どを両面テープ17の粘着力に頼る
事になる。従って、この両面テープ17は粘着力の強力
なものを選定する必要がある。その結果、操作者が誤っ
て機器を落下させた等によりタッチパネルが破損した
際、その交換作業が非常に困難なものとなる。
【0009】加えて説明すれば、特開平7−19916
0号公報の実装方法および従来技術のに共通した機器
の防水/防滴/防塵性の信頼性を高める為の設計ポイン
トは、タッチパネルに如何に均一で十分な力を加え、筐
体の開口部に設けたパッキンを潰すかにある。これはパ
ッキンを潰す反力を保持出来ない部分があれば、そこか
ら機器への水/埃等の異物の侵入を許す事になるばかり
か、タッチパネルは指やペンで押下されて使用される
為、この押下力でタッチパネルが筐体内部に沈み込めば
機器の防水/防滴/防塵性は信頼性の低いものとなるか
らである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、携帯
用電子機器の表示用デバイスにTAB(Tape Au
tomated Bonding)を実装したLCDを
適用するには従来技術では機器の仕様を制限される事に
あった。TABは電気信号をLCDの液晶面と制御基板
との間で結ぶものであり、外力に対して非常に弱いとい
う短所があるものの、価格はTABの代わりにヒートシ
ールを使用したものよりも安価である。
【0011】その理由は、LCD表示面裏側にTABを
実装しているLCD(図3)を先述の従来技術で実装す
る事を考えた場合、従来技術の方法ではLCDを裏側
から全周にわたり均一で十分な力で押さえる事が機器の
防水/防滴/防塵を可能とする為に必要であるが、TA
Bが外力に対して非常に弱い事を考えるとそれは不可能
である。また、従来技術の方法ではタッチパネルを貼
り付けている両面テープの粘着力が強力な程、機器の分
解保守時にタッチパネルを筐体から分離することが困難
であり、機器を誤って落下させてタッチパネルが破損し
た場合には、タッチパネルの交換が非常に時間のかかる
作業となっている。
【0012】第2の問題点は、特開平7−199160
号公報の実装方法では、ヒートシールタイプのLCDに
限られ、安価なTAB式のLCDを採用できない事にあ
る。
【0013】その理由は、特開平7−199160号公
報では、LCDの側面を含み全周にわたりゴム等で覆う
ことで、防水/防滴/防塵性を実現し、更に耐落下、耐
振動に対しても機器の信頼性を向上している。しかし、
LCDの側面および裏面の外周部分に図3のごときTA
BがあるLCDでは、ゴムがTABの近傍あるいは接触
して実装されることとなり、TABが外力に対して非常
に弱いことを考えれば不可能なことであり、実現したと
しても機器の落下による衝撃力をTABに伝えることに
なり、画面が表示されない等の障害の発生が予想出来
る。
【0014】本発明の目的は、携帯用電子機器を製品化
するにあたり、原価の高いヒートーシール式のLCDを
避けてTAB式のLCDを適用し、安価な製品を提供し
ながらも、タッチパネル周囲からの防水/防滴/防塵性
の信頼性を維持し、更に装置の分解保守時には容易にタ
ッチパネルの交換作業が実施できる様に保守性を維持す
るごとき携帯用電子機器のタッチパネルおよびLCDの
固定方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯用電子機器
タッチパネルの固定方法は、タッチパネルとTAB
(Tape Automated Bonding)式
のLCDを互いに平行に一定距離をおいて筐体の内部に
実装し、前記タッチパネルの周囲をゴム等の絶縁物質の
第1の枠に収納し、更にこれらを金属あるいは特殊材料
からなる高剛性の第2の枠に収め、前記第2の枠を筐体
に固定し、前記筐体と前記タッチパネルとで前記筐体の
タッチパネルの開口部周囲に設けられたパッキンを挟む
ことを特徴とする。
【0016】
【0017】これらの本発明において、前記第1および
第2の枠が前記タッチパネル周囲の開口部分の防水/防
滴/防塵を行うようになっており、また前記LCDがT
AB(Tape Automated Bondin
g)式のLCDであるものとする。
【0018】即ち、本発明では、タッチパネル周囲をゴ
ム等の絶縁物質の第1の枠で覆い、更に剛性を高める
為、これらを金属あるいは特殊材料で製造された第2の
枠に収め筐体に組み込む事で、LCDを介さず、タッチ
パネルで筐体の開口部周囲の防水/防滴/防塵の為のゴ
ムあるいはスポンジ等のパッキンを潰す力を伝達する構
造を有する。
【0019】この結果、TAB方式/ヒートシール方式
に関わらず、LCDを自由に選択することができる。こ
のように、携帯用電子機器の最も高価な部品であるLC
Dを自由に選択できることにより、比較的安価なTAB
方式のLCDを採用でき、大幅な原価低減が実現できる
と共に、安価な製品を提供する事ができる。その上、機
器の防水/防滴/防塵性の信頼性、加えて装置分解保守
性を維持している為、機器の使用者にも保守員にも有益
である。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0021】図1は本発明の実施の形態を示し、(a)
は主要部分の分解斜視図であり、(b)は(a)の組立
時の斜視図である。(a)図において、板金枠4はゴム
枠3を、またゴム枠3はタッチパネル2をそれぞれを収
納し、がた付きがない寸法としている。
【0022】(b)図は(a)図のタッチパネル2およ
びゴム枠3を収納した板金枠4をねじ5において筐体
(表)1に組立た状態に、さらに筐体(底)6を組立た
状態である。この図において、機器の操作者はタッチパ
ネル2からの入力の際に矢印方向の押下力を加える事に
なる。しかし、タッチパネル2は板金枠4で保持してい
る為、この押下力によって筐体内部に沈みこむことはな
い。
【0023】図2は機器の内部のタッチパネル2とLC
D7の取り付け状態を示すものであり、実際の機器に近
づける為、LCD7と防水/防滴/防塵用パッキン8を
付加した状態で説明しており、(a)は断面図を示し、
(b)は矢視方向の正面図である。
【0024】図1の場合と同様にタッチパネル2はゴム
枠3と板金枠4に収納されている。この組立品を筐体
(表)1に組み込む際に防水/防滴/防塵用パッキン8
を筐体(表)1とタッチパネル2との間に挟み、潰す寸
法関係とする。さらにLCD7をタッチパネル2の裏側
に配置し、LCD枠9を被せ、ねじ5において固定す
る。LCD7が図のようにTAB方式の場合、TAB部
10を押さえてLCD7を保持することは出来ないの
で、LCD枠9は図のようにTAB部10を避けた作り
となってしまい、LCD枠9ではLCD7の外周を均一
に押さえている状態にはない。
【0025】しかし、機器の表面側からのタッチパネル
2の入力の際の押下力にも、図1(b)の場合と同様に
板金枠4によってタッチパネル2が保持され、タッチパ
ネル2が筐体内部に沈み込む事がなく、加えて防水/防
滴/防塵用パッキン8の潰し量が変化することも無い
為、機器の防水/防滴/防塵の信頼性を低下させること
もなく、LCD7がTAB方式であっても実装すること
が可能である。
【0026】図3はTAB方式のLCDの裏側の外観斜
視図を示す。この図により、裏面の4辺中の2辺がTA
B10によって覆われている状態が確認できる。
【0027】次に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。
【0028】図1は本発明の実施例を示し、(a)は主
要部分の分解斜視図であり、(b)は(a)の組立時の
斜視図である。(a)図において板金枠4はゴム枠3を
また、ゴム枠3はタッチパネル2をそれぞれを収納し、
がた付きがない寸法としている。各要素の材質は板金枠
4はアルミニウムが軽量で安価であり、ゴム枠3はNB
R(ニトリルゴム)硬度60程度の安価な一般的な材料
で十分である。また、寸法関係についてはゴム枠3の収
縮性を考慮すれば各要素のクリアランスをゼロとしてお
いて良いし、図中に示すようにゴム枠3とタッチパネル
2をタッチパネル2の外周にわたり接触させないで、一
部のみとすれば更にゴム枠3の収縮性が発揮出来る。
【0029】(b)図は(a)図のタッチパネル2およ
びゴム枠3を収納した板金枠4をねじ5において筐体
(表)1に組立た状態に、さらに筐体(底)6を組立た
状態である。この図において、機器の操作者はタッチパ
ネル2からの入力の際に矢印方向の押下力を加える事に
なる。
【0030】しかし、タッチパネル2は板金枠4で保持
している為、この押下力によって筐体内部に沈みこむこ
とはない。また、仮に板金枠4が押下力に対して十分な
剛性を確保していなければ、板金枠4の材料、形状を変
える事によって、押下力に応じた剛性を確保すればよ
い。具体的な剛性アップの手段としては、板厚の変更や
ステンレス鋼等の高剛性材料への変更、曲げ加工追加が
考えられ、タッチパネル2へ指で入力する力は10kg
f以下と考えても十分であり、これらの対策で問題な
い。
【0031】次に、実際の機器に近づける為、LCD7
と防水/防滴/防塵用パッキン8を付加した状態を説明
する。
【0032】図2は機器の内部のタッチパネル2とLC
D7の取り付け状態を示すものであり、(a)は断面図
を示し、(b)は矢視方向の正面図である。
【0033】図1の場合と同様にタッチパネル2はゴム
枠3と板金枠4に収納されている。この組立品を筐体
(表)1に組み込む際に防水/防滴/防塵用パッキン8
を筐体(表)1とタッチパネル2との間に挟み、潰す寸
法関係とする。この際の防水/防滴/防塵用パッキン8
は、独立気泡の構造をもつスポンジ状のパッキンで、経
年変化で弾力が変化しないものを選定する。また、その
弾力によって厚みと潰し量を調整して、パッキン効果の
高い状態を維持する寸法関係としておく。次に、LCD
7をタッチパネル2の裏側に配置し、LCD枠9を被
せ、ねじ5において固定する。LCD7が図のようにT
AB方式の場合、TAB部10を押さえてLCD7を保
持することは出来ないので、LCD枠9は図のようにT
AB部10を避けた作りとなってしまい、LCD枠9で
はLCD7の外周を均一に押さえている状態にはない。
【0034】しかし、機器の表面側からのタッチパネル
2の入力の際の押下力にも、図1(b)の場合と同様に
板金枠4によってタッチパネル2が保持され、タッチパ
ネル2が筐体内部に沈み込む事がなく、加えて防水/防
滴/防塵用パッキン8の潰し量が変化することも無い
為、機器の防水/防滴/防塵の信頼性を低下させること
もなく、LCD7がTAB方式であっても実装するとが
可能である。
【0035】また図2において、タッチパネル2とLC
D7の相互の位置関係はねじ5によって決定される構造
となっている。更に精度の高い相互位置決めが必要であ
るならば、板金枠4、LCD枠9に互いにはめ込む位置
決めの穴とピンを設けることで、その位置決め精度が高
くなる。また固定方法についても板金枠4とLCD枠9
を共締めせず、別々のねじにて固定すれば、組立作業行
程の分離や、タッチパネル2の保持力の強化が計られ
る。
【0036】図3はTAB方式のLCDの裏側の外観斜
視図を示す。この図により、裏面の4辺中の2辺がTA
B10によって覆われている状態が確認できる。
【0037】次に、本発明の第2の実施例について図面
を参照して説明する。
【0038】図4は図2(a)と同様に機器の内部のタ
ッチパネル2とLCD7の取り付け状態を示す第2の実
施例の断面図である。
【0039】図2の第1の実施例では単独で設置してい
た防水/防滴/防塵用パッキン8を、この第2の実施例
ではゴム枠3aをタッチパネル2の表面側にも廻し込む
ことで削除する構成としている。
【0040】
【発明の効果】第1の効果は、携帯用電子機器の表示装
置にTAB式のLCDが適用できるということである。
これにより、機器の最も原価の高いLCDについて大幅
な原価低減が実現でき、安価な製品を提供できるように
なる。
【0041】その理由は、機器の使用者の使い勝手を損
なう事無く、TAB式のLCDを機器に実装できるから
である。
【0042】第2の効果は、TAB式のLCDを適用し
ながらもタッチパネル周囲の機器の防水/防滴/防塵の
信頼性を維持できることである。
【0043】その理由は、筐体のタッチパネルの開口部
周囲に設けたパッキンを圧縮して潰す力をLCDを介さ
ず伝達することが出来る構成とした為である。
【0044】第3の効果は、TAB式のLCDを適用し
ながらもタッチパネルの交換保守性を悪化させていない
ことである。
【0045】その理由は、筐体のタッチパネルの開口部
周囲に設けたパッキンを圧縮して潰す力をLCDを介さ
ず伝達することが出来る事により、タッチパネル周囲の
機器の防水/防滴/防塵の為に直接筐体に両面テープで
タッチパネルを貼り付ける必要がない為である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態および第1の実施例を示
し、(a)主要部分の分解斜視図、(b)は(a)の組
立時の斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態における機器の内部のタッ
チパネルとLCDの取り付け状態を示し、(a)は断面
図、(b)は矢視方向からの正面図である。
【図3】TAB方式のLCDの裏側の外観を示す斜視図
である。
【図4】本発明の第2の実施例の断面図である。
【図5】従来技術のタッチパネルの周囲の開口部の防水
/防滴/防塵性を持たせた場合を示し、それぞれ(a)
は第1の従来技術、(b)は第2の従来技術の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 筐体(表) 2 タッチパネル 3,3a ゴム枠 4 板金枠 5 ねじ 6 筐体(裏) 7 LCD 8 防水/防滴/防塵用パッキン 9 LCD枠 10 TAB 11 パッキン 12 LCD枠 13 LCD 14 スペーサ 15 タッチパネル 16 タッチパネル 17 両面テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−250320(JP,A) 特開 平1−187626(JP,A) 特開 平7−302167(JP,A) 特開 平4−160524(JP,A) 実開 平1−147438(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タッチパネルとTAB(Tape Au
    tomated Bonding)式のLCDを互いに
    平行に一定距離をおいて筐体の内部に実装し、前記タッ
    チパネルの周囲をゴム等の絶縁物質の第1の枠に収納
    、更にこれらを金属あるいは特殊材料からなる高剛性
    の第2の枠に収め、前記第2の枠を筐体に固定し、前記
    筐体と前記タッチパネルとで前記筐体のタッチパネルの
    開口部周囲に設けられたパッキンを挟むことを特徴とす
    る携帯用電子機器のタッチパネルの固定方法。
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