JP3345465B2 - 写真印画紙用支持体 - Google Patents

写真印画紙用支持体

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JP3345465B2
JP3345465B2 JP15201193A JP15201193A JP3345465B2 JP 3345465 B2 JP3345465 B2 JP 3345465B2 JP 15201193 A JP15201193 A JP 15201193A JP 15201193 A JP15201193 A JP 15201193A JP 3345465 B2 JP3345465 B2 JP 3345465B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面の平滑性と剛直度
に優れた写真印画紙用支持体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】写真印画紙用支持体は、最終の用途がカ
ラープリント等の写真用であるため、外観や画像の解像
性等に対する要求が、印刷用紙等のいわゆる一般紙とは
比較にならない程厳しい。このため、高度の平滑性が必
要になっている。また、最近の写真印画紙は、自動現像
機で焼付け、現像処理を行う場合が多いため、良好な通
紙適性を得る上で、十分な剛直度が必要とされている。
【0003】ポリオレフィン樹脂で被覆した写真印画紙
用支持体の場合、該樹脂は原紙表面の凹凸に沿って表面
を被覆するもので、原紙表面の凹部を選択的に埋めるこ
とはない。このため、樹脂被覆後の平滑性は原紙平滑性
の影響を強く受ける。従って、原紙の平滑性改良が写真
印画紙用支持体の平滑性を改良するためには必要にな
る。
【0004】平滑性としては、地合等に起因する波長が
数mm以上の比較的大きな凹凸と、パルプ繊維の粗度等
の影響を受け易いそれ以下の微細な凹凸が対象になる。
特開昭58−68037号公報、特開昭62−5425
2号公報等に開示されているような、原紙に用いるパル
プの繊維長分布を所定の範囲内に調節する方法や、特公
昭64−59350号公報に開示されているような、パ
ルプの繊維長と保水度を所定の範囲に調節する方法等
は、主として比較的大きな凹凸を改良するための技術で
あると考えられる。
【0005】一方、特開平3−197939号公報に開
示されているように繊維壁厚さの薄いパルプ繊維を選択
すること、特開昭64−59230号公報、特開平2−
203335号公報等に開示されているような、原紙に
種々のカレンダー処理を行う方法等は、主として微細な
凹凸を改良する技術と考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、両面を
ポリオレフィン等の樹脂で被覆した写真印画紙用支持体
の平滑性を向上させる目的で種々の方法が試みられてい
る。しかし、それらいずれの方法も、大きさの異なる2
種類の凹凸を同時に改良出来ない、剛直度のような力学
的性質に悪影響を及ぼすことが多い等の問題点を有して
いる。したがって、公知の方法では満足のゆく平滑性と
優れた剛直度の条件を同時に満たす写真印画紙用支持体
は得られていない。
【0007】例えば、特開昭62−54252号公報に
は使用するパルプの150メッシュ通過分を所定の値以
下に調整することが、特開昭64−59350号公報に
は重量繊維長と保水度が所定の範囲内にあるパルプを原
紙に使用することが開示されている。いずれの方法も比
較的大きい凹凸の改良には有効であるが、微細な凹凸の
改良には不十分である、剛直度が低下する等の問題があ
る。
【0008】特開平3−197939号公報にはパルプ
として繊維壁厚さの薄いメープルを使用することが示さ
れている。この方法は、平滑性改良に関してはある程度
有効であるが、剛直度の低下が問題であった。また、カ
レンダーの加圧条件を変更する方法では、微細な凹凸は
改良できるが、比較的大きな凹凸の改良には不十分であ
り、剛直度の低下も著しかった。すなわち、本発明の目
的は原紙の両面をポリオレフィン樹脂で被覆した、平滑
性と剛直度の優れた写真印画紙用支持体を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため、原紙及びポリオレフィン樹脂を被覆し
た写真印画紙用支持体の平滑性と剛直度の改良について
種々の検討を試みた。その結果、重量平均繊維長が0.
55〜0.65mmであり、道管要素の長さ/幅が2.
0以下である広葉樹パルプから構成された原紙を用いる
ことが、非常に有効であることを見い出した。
【0010】具体的には、先ず剛直度を維持しながら地
合を改良するための条件について検討し、叩解後のパル
プの重量平均繊維長を0.55〜0.65mmに調節す
る必要があることを見い出した。次いで、微細な凹凸の
改良について検討した結果、広葉樹パルプに3〜15重
量%含まれる道管要素の形態が微細な凹凸に大きな影響
を及ぼすことを見い出した。重量では少量の道管要素
も、紙の表面に平行な面中で占める面積としては30%
程度になりうるため、平滑性への影響が大きいものと思
われる。さらに、道管要素の長さ/幅が小さい方が、表
面の微細な凹凸を減少させる効果が大きいことを見い出
した。
【0011】通常の印刷用紙等では、印刷時の道管ムケ
の原因になるため、長さ/幅が小さい道管要素は好まし
くないとされているが、写真印画紙用支持体の場合は表
面強度が印刷用紙ほど必要でないため、このような道管
要素を含む広葉樹パルプの使用が可能であり、むしろ積
極的に使用することにより、平滑性を向上させることが
出来ることが明らかになった。道管要素の形態の違い
は、紙のMDあるいはCD方向の力学的性質にはほとん
ど影響を及ぼさないため、剛直度を損なうことなく平滑
性の優れた写真印画紙用支持体を得ることが出来る。
【0012】本発明の重量平均繊維長は、JAPAN
TAPPI紙パルプ試験方法No.52に準拠して測定
した値である。叩解後のパルプの重量平均繊維長を、
0.55〜0.65mmになるように調節する必要があ
る。0.55mm未満の場合は剛直度の低下が大きく、
0.65mmを超えると地合が悪化して波長数mm以上
の比較的大きい凹凸が悪化するため好ましくない。
【0013】叩解後の重量平均繊維長を調節する方法と
しては、上記範囲の繊維長の樹種から製造したパルプを
利用する方法と、叩解で繊維長を調節する方法がある
が、道管要素の長さ/幅の小さい樹種の繊維長がこの範
囲に入るとは限らないため、後者の叩解による方がより
実用的である。その手段としては、通常パルプの叩解に
使用される設備、すなわちビーター、コニカルリファイ
ナー、ディスクリファイナー等をカッティング叩解が起
こり易い条件に設定して使用することが出来る。
【0014】本発明における道管要素の長さ/幅とは、
パルプに含まれる道管要素の光学顕微鏡像について、道
管要素の最大長(ML)と最大長に平行な2本の直線で
画像をはさんだときの2直線間の最短距離(BD)の比
(ML/BD)を測定した値である。なお、繊維のカッ
ティングが起こり易い条件で叩解した場合、道管要素の
破壊等はほとんど起こらないため、叩解、未叩解いずれ
のパルプもほぼ同様の道管要素の長さ/幅の値を示し
た。測定は通常50個の道管要素について行った。
【0015】本発明では、道管要素の長さ/幅が2.0
以下の広葉樹パルプを使用するものとする。広葉樹の樹
種により、道管要素の長さ/幅は1〜10の範囲で異な
るが、本発明で使用する長さ/幅が2.0以下の樹種に
は、メリーナ、ユーカリ、アルビジア、オーク属等があ
る。道管要素についての条件を満たす樹種においても、
木繊維の形態は様々であるが、木繊維の繊維粗度が、
7.0〜10.0mg/100mであるような樹種を用
いると、特に平滑性と剛直度の優れた写真印画紙用支持
体が得られる。なお、本発明の繊維粗度は、繊維質量が
既知の試料についてJAPAN TAPPI紙パルプ試
験方法No.52に準拠して数平均繊維長と繊維総数を
測定し、それらの結果から数1により算出した値であ
る。繊維粗度は繊維長軸に直角方向の平均断面積にほぼ
比例すると考えられる。
【0016】
【数1】C=W×105/(N×L) C:繊維粗度(mg/100m) W:繊維質量(mg) N:繊維総数(本) L:数平均繊維長(mm)
【0017】本発明で使用する広葉樹パルプとしては、
クラフトパルプ、サルファイトパルプ、ケミサーモメカ
ニカルパルプ、ケミメカニカルパルプ等を単独あるいは
数種類併用して使用することできる。また、数種類の広
葉樹パルプの混合使用、あるいは、少量の針葉樹パルプ
との混合物も用いることが出来る。
【0018】本発明の写真印画紙用支持体の原紙には、
カブリ防止剤、染料、填料、サイズ剤、定着剤、乾燥紙
力増強剤、湿潤紙力増強剤等を必要に応じて含有するも
のである。また、各種澱粉、ポリビニルアルコール、ゼ
ラチン等による表面処理、及びぼう硝、塩化ナトリウ
ム、塩化アルミニウム、有機導電剤等による帯電防止処
理を必要に応じて原紙上に行うことも可能である。
【0019】本発明の写真印画紙用支持体の原紙は、長
網抄紙機、ハイブリッド抄紙機、ツインワイヤー抄紙機
等で抄造され、必要とされる平滑性に応じてマシンカレ
ンダー、ソフトカレンダー、スーパーカレンダー、熱カ
レンダー等により平滑化処理される。
【0020】本発明のポリオレフィン樹脂としては、エ
チレン、プロピレン等のα−オレフィンのホモポリマ
ー、或は2種類以上のα−オレフィンからなる共重合体
又はα−オレフィンを主成分として、それと共重合可能
な他のモノマーとの共重合体又はそれらの混合物を用い
ることが出来る。これらの樹脂に、二酸化チタン、アル
ミナ、炭酸カルシウム等の白色顔料や着色顔料を添加す
ること、通常樹脂に混合される安定化剤、酸化防止剤、
分散剤、滑剤等を添加することも差し支えない。ポリオ
レフィン樹脂による被覆は、走行する原紙上に加熱溶融
した樹脂を流延する、いわゆる押出し塗工法によって行
われる。
【0021】本発明による平滑性と剛直度の優れた写真
印画紙用支持体は、カラー印画紙、白黒印画紙、写植印
画紙、複写印画紙、製版用印画紙等に使用することが出
来る。
【0022】
【作用】本発明における、重量平均繊維長が0.55〜
0.65mmであり、かつ道管要素の長さ/幅が2.0
以下である広葉樹パルプから構成されることを特徴とす
る原紙をポリオレフィン樹脂で被覆した写真印画紙用支
持体は、剛直度と平滑性が優れている。また、広葉樹パ
ルプの繊維粗度が、7.0〜10.0mg/100mで
ある場合に、特に優れた効果が得られる。
【0023】
【実施例】以下では、本発明を実施例により詳細に説明
する。なお、本発明は実施例に限定されるものではな
い。以下における部、%はすべて重量によるものであ
る。
【0024】実施例1 ユーカリ材より製造したBKPをダブルディスクリファ
イナーの回転数を変化させて叩解し、カナダ標準ろ水度
が330mlで、重量平均繊維長が0.55、0.6
0、および0.65mmと3水準に異なるパルプを得
た。なお、このユーカリパルプの道管要素の長さ/幅は
1.5、繊維粗度は8.1mg/100mであった。叩
解パルプそれぞれ100部に対し、アニオン性ポリアク
リルアミド(スターガムA15、星光化学社製)を0.
3部、カチオン澱粉(ケイトF、王子ナショナル社製)
を2.0部、及びアルキルケテンダイマーサイズ剤(ハ
ーコン11−2、ディック−ハーキュレス社製)を0.
4部、ポリアミド−ポリアミン−エピクロルヒドリン樹
脂(カイメンS25、ディック−ハーキュレス社製)を
0.3部添加し、長網抄紙機で坪量174g/m2の原
紙を製造した。
【0025】多筒式ドライヤーで乾燥後の紙をポリビニ
ルアルコールの3%水溶液でタブサイズ処理して乾燥
後、マシンカレンダーで密度が1.01g/cm3にな
るように平滑化処理した。その後、原紙の表面には二酸
化チタン10%を含む低密度ポリエチレンを、裏面には
低密度ポリエチレンを、それぞれ32μmの厚さに、樹
脂温度320℃の条件で押出し塗工し、写真印画紙用支
持体とした。これらの試料を、広葉樹パルプの重量平均
繊維長の小さいものから順にそれぞれ試料1−2、1−
3及び1−4とする。
【0026】比較例1 実施例1において、広葉樹パルプの重量平均繊維長を
0.53及び0.68mmの2水準に変化させる以外
は、同一の方法で写真印画紙用支持体を得た。これらの
試料を、それぞれ試料1−1及び1−5とする。
【0027】実施例2 実施例1において、ユーカリパルプの代わりに道管要素
の長さ/幅が1.3で繊維粗度が9.5mg/100m
であるアルビジア、あるいは道管要素の長さ/幅が2.
0で繊維粗度が9.0のホワイトオークを用い、叩解に
より重量平均繊維長を0.60mmに調節する以外は、
同一の方法で写真印画紙用支持体を得た。これらの試料
を、樹種の違いにより試料2−1および2−2とする。
【0028】比較例2 実施例2において、パルプとして道管要素の長さ/幅が
3.1で繊維粗度が9.0のカバあるいは道管要素の長
さ/幅が4.6で繊維粗度が6.9のメープルから製造
したパルプを用いる以外は、同一の方法で写真印画紙用
支持体を得た。これらの試料を、樹種の違いにより試料
2−3および2−4とする。
【0029】実施例3 実施例2においてパルプとして、ユーカリ・グランディ
ス、ユーカリ・マクラータ等ユーカリ属の中での種の違
いにより、道管要素の長さ/幅が1.2〜1.5、繊維
粗度が6.5、7.0、10.0、および11.0mg
/100mと異なるユーカリパルプを用いる以外は、同
一の方法で写真印画紙用支持体を得た。これらの試料
を、試料3−1、3−2、3−3および3−4とする。
以上の結果をまとめて表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】以上の実験に供試した各樹種の道管要素含
有量は、いずれも5〜7重量%であり、極端な差は認め
られなかった。表1の地合は、原紙地合の視覚評価結果
であり、最も均一なものをA、不均一なものをCとする
3段階に評価した。RaはJIS B 0601に準拠
して触針式表面粗さ計を用いて測定した原紙の表面粗さ
(μm)の値である。数値が小さいほど微細な表面の凹
凸が少ないことを表す。平滑性は、ポリオレフィン樹脂
被覆後の写真印画紙用支持体について行った標準見本に
対する視覚評価の結果である。最も平滑性の優れたもの
をA、劣ったものをDとして4段階に評価した。平滑性
の優れた写真印画紙用支持体としては、C以上(A、
B、C)、好ましくはB以上が必要である。また、剛直
度は、JIS P 8125に準拠して測定した、荷重
曲げ方法による写真印画紙用支持体の縦(MD)方向の
こわさ測定値である。写真印画紙用支持体としては、1
5.0g・cm以上、好ましくは15.5g・cm以上
であることが好ましい。
【0032】表1の試料1−2〜1−4を試料1−1お
よび1−5と比較することにより、重量平均繊維長が
0.55〜0.65mmである広葉樹パルプを原紙に使
用することにより、地合と微細な凹凸の優れた原紙が得
られ、樹脂被覆後の写真印画紙用支持体の平滑性と剛直
度も優れていることが明らかである。重量平均繊維長が
0.55mm未満の場合は、十分な剛直度が得られてい
ない。また、試料2−1および2−2を試料2−3およ
び2−4と比較することにより、繊維長が同一であって
も、道管要素の長さ/幅が2.0以下の場合に、微細な
凹凸が少ない原紙が得られ、写真印画紙用支持体の平滑
性も優れていることが判る。更に、試料3−1〜3−4
から、繊維粗度が7.0〜10.0mg/100mの場
合、特に平滑性と剛直度の優れた写真印画紙用支持体の
得られることが明らかである。
【0033】
【発明の効果】以上から、本発明の写真印画紙用支持
体、すなわち重量平均繊維長が0.55〜0.65mm
であり、かつ道管要素の長さ/幅が2.0以下である広
葉樹パルプから構成されることを特徴とする原紙をポリ
オレフィン樹脂で被覆した写真印画紙用支持体は、優れ
た平滑性と剛直度を有することが明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03C 1/79

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原紙の両面をポリオレフィン樹脂により
    被覆した写真印画紙用支持体において、該原紙が、重量
    平均繊維長が0.55〜0.65mmであり、かつ道管
    要素の長さ/幅が2.0以下である広葉樹パルプから構
    成されることを特徴とする写真印画紙用支持体。
  2. 【請求項2】 広葉樹パルプの繊維粗度が、7.0〜1
    0.0mg/100mであることを特徴とする請求項1
    記載の写真印画紙用支持体。
JP15201193A 1993-06-23 1993-06-23 写真印画紙用支持体 Expired - Lifetime JP3345465B2 (ja)

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