JP3345327B2 - 音声制御装置と音声制御方法とナビゲーションシステム - Google Patents

音声制御装置と音声制御方法とナビゲーションシステム

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    • G11B20/10Digital recording or reproducing
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  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナビゲーションシ
ステムに用いられるもので、異なる方式で符号化された
音声データを復号し、D/Aコンバータに受け渡す音声
制御装置、特に音声データがPulse Code Modulation
(以下PCM)方式、ナビゲーション研究会規格(以下
ナビ研規格と略す。)におけるAdaptive Differential
Pulse Code Modulation (以下ADPCM)方式で符号
化された音声データを復号し、D/Aコンバータに受け
渡し処理を行う音声制御のための装置と方法およびそれ
を用いたナビゲーションシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図17は従来の音声制御装置の一例を示
す概略ブロック図である。図17において、101は2
2.05 KHzの周期で値をカウントアップするカウント
手段、102は外部から第1音声データ信号により送ら
れてきた音声データを一時格納するデータ格納手段、1
03はデータ格納手段102からカウント手段101の
6ビットのカウント値により音声データを読み出すデー
タ読み出し手段、104はデータ読み出し手段103か
ら読み出された音声データをナビ研規格のADPCM方
式に基づいて復号する復号手段、105は復号手段10
4から出力された音声データを同期信号に同期して出力
するデータ同期手段、106はデータ同期手段105か
ら出力された16ビットの音声データを1ビットの音声
データに変換するパラレル/シリアル(P/S)データ
変換手段、107は基本同期信号を分周してカウント手
段101、データ同期手段105、パラレル/シリアル
データ変換手段106に同期信号を与える分周手段であ
る。
【0003】上記のように構成された音声制御装置につ
いてその動作を説明する。音声制御装置がADPCM方
式で符号化されたステレオの音声データを復号する場
合、音声制御装置は、図17の第1音声データ信号から
16ビット単位で送られてきた音声データを、データ格
納手段102に格納する。データ格納手段102と、A
DPCMで符号化された音声データについて図18を用
いて説明する。データ格納手段102は、縦16ビッ
ト、横16ビットの256ビットのデータを格納でき、
16ビット単位で入力してきた音声データは、行、
行、・・・16行の順番に格納される。ナビ研規格のAD
PCM方式で符号化されたステレオの音声データは、1
サウンドグループにつき4ビット単位のデータ、64個
で構成されており、64個のデータのうちLレンジ、L
フィルタ、Rレンジ、Rフィルタの4データが音声デー
タを復号するためのパラメータデータ、残りL0〜L2
9、R0〜R29の60データが符号化されたサンプル
データである。また、Lレンジ、Lフィルタ、L0〜L
29が左側の音声データ、Rレンジ、Rフィルタ、R0
〜R29が右側の音声データである。図17のカウント
手段101は、分周手段107からの第1同期信号(2
2.05KHz)により、図19のカウント信号のように0
から63までカウントする。データ読み出し手段103
は、データ格納手段102に格納された音声データを、
カウント手段101からのカウント信号により、図18
の行I 列、行III 列、行II列、行IV列、行I
列、行III 列、行II列、行IV列、・・・16行IV列
の順に4ビットずつ、図19の第2音声データ信号のよ
うに出力される。図17のデータ格納手段102から出
力されたレンジデータ、フィルタデータ、サンプルデー
タは、復号手段16に入力され、ナビ研規格のADPC
M方式に基づいて16ビットの音声データに復号し、第
3音声データ信号として図19のように出力される。こ
の第3音声データ信号は、データ同期手段105から、
第2同期信号(11.25 KHz)、第3同期信号(44.1K
Hz)により、図19のように第4音声データ信号とし
て出力される。第4音声データ信号は、パラレル/シリ
アルデータ変換手段106でシリアル制御信号(2.82M
Hz)により、図20のようにパラレルデータからシリ
アルデータに変換して、第5音声データ信号として出力
され、LR制御信号(88.2KHz)、シリアル制御信号
(2.82MHz)と共に音声制御装置から出力され、D/
Aコンバータに入力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成では、音声データをD/Aコンバータに
受け渡す際、ADPCM方式で符号化された音声データ
しか処理することができず、PCM、ADPCMの異な
る方式で符号化された音声データを処理する場合、デー
タ格納手段が別々に必要になり、回路規模が大きくなっ
てしまうという問題を有していた。
【0005】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、ADPCM方式とPCM方式の2つの方式で符号化
された音声データの復号、D/Aコンバータへの受け渡
し処理を必要最小限の回路で行うことができる優れた音
声制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、符号化方式によりデータ格納手段のデー
タ配置位置、格納された音声データを読み出すカウント
手段からのカウント値を変え、ADPCM方式用のデー
タ呼び出し手段とは別にPCM方式用のデータ呼び出し
手段を加えることにより、優れた音声制御装置が得られ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ある周期で値をカウントアップするカウント手段
と、入力してくる音声データを格納するデータ格納手段
と、前記カウント手段から出力されたカウント値により
前記データ格納手段から音声データを読み出す第1デー
タ読み出し手段と、前記第1データ読み出し手段とは違
うカウント値により前記データ格納手段から音声データ
を読み出す第2データ読み出し手段と、前記第1データ
読み出し手段から出力された音声データを復号する復号
手段と、制御信号の値により前記復号手段の出力する音
声データまたは前記第2データ読み出し手段の出力する
音声データを選択するデータ選択手段と、前記データ選
択手段から出力された音声データを同期信号に同期して
出力するデータ同期手段と、前記データ同期手段から出
力された音声データを、パラレルデータからシリアルデ
ータに変換を行うパラレル/シリアルデータ変換手段
と、前記カウント手段、データ同期手段、パラレル/シ
リアルデータ変換手段に与える同期信号を基本同期信号
から分周する分周手段とを備えた音声制御装置であり、
ADPCM符号化音声データ、PCM符号化音声データ
の復号、D/Aコンバータへの受け渡しを行う場合、A
DPCM/PCM符号化方式により、データ格納手段の
データ配置位置、データ格納手段から呼び出すカウント
値を変えることにより新たにデータ格納手段を必要とせ
ず、必要最小限の回路で音声データの復号、D/Aコン
バータへの受け渡し処理を行うことができるという作用
を有する。
【0008】請求項2に記載の発明は、データ同期手段
から出力された音声データの補間を行うデータ補間手段
を備えた請求項1記載の音声制御装置であり、音声デー
タのサンプリング周波数より低い周期で補間することに
より、ADPCM符号化音声データ、PCM符号化音声
データのどちらの符号化方式の音声データも急激な音量
変化の抑制ができるという作用を有する。
【0009】請求項3に記載の発明は、入力してくる音
声データが異なるサンプリング周波数の時、カウント手
段が分周手段から与えられた同期信号を基にカウントす
る同期信号の周期を変えるとともに、データ補間手段が
復号手段から出力される音声データの補間回数を変える
ことを特徴とする請求項2記載の音声制御装置であり、
音声制御装置に入力してくる音声データが異なるサンプ
リング周波数の時でも、音声データの復号、D/Aコン
バータへの受け渡し処理を行うことができるという作用
を有する。
【0010】請求項4に記載の発明は、カウント手段か
ら出力されたカウント値により、データ格納手段に一時
格納されたら音声データを読み出す第1データ読み出し
手段と、第1データ読み出し手段とは違うカウント値に
よりデータ格納手段から音声データを読み出す第2デー
タ読み出し手段とを備え、第1データ読み出し手段から
出力された音声データを復号し、復号された音声データ
または第2データ読み出し手段の出力する音声データの
いずれかを選択し、選択された音声データを同期信号に
同期させて、同期パラレルデータからシリアルデータに
変換することを特徴とする音声制御方法であり、ADP
CM符号化音声データ、PCM符号化音声データの復
号、D/Aコンバータへの受け渡しを行う場合、ADP
CM/PCM符号化方式により、データ格納手段のデー
タ配置位置、データ格納手段から呼び出すカウント値を
変えることにより新たにデータ格納手段を必要とせず、
必要最小限の回路で音声データの復号、D/Aコンバー
タへの受け渡し処理を行うことができるという作用を有
する。
【0011】請求項5に記載の発明は、同期された音声
データの補間を行う請求項4記載の音声制御方法であ
り、音声データのサンプリング周波数より低い周期で補
間することにより、ADPCM符号化音声データ、PC
M符号化音声データのどちらの符号化方式の音声データ
も急激な音量変化の抑制ができるという作用を有する。
【0012】請求項6に記載の発明は、入力してくる音
声データが異なるサンプリング周波数の時、カウント手
段がカウントする同期信号の周期を変えるとともに、復
号される音声データの補間回数を変えてデータの補間を
行う請求項5記載の音声制御方法であり、音声制御装置
に入力してくる音声データが異なるサンプリング周波数
の時でも、音声データの復号、D/Aコンバータへの受
け渡し処理を行うことができるという作用を有する。
【0013】請求項7に記載の発明は、ある周期で値を
カウントアップするカウント手段と、入力してくる音声
データを一時格納するデータ格納手段と、前記カウント
手段から出力されたカウント値により、前記データ格納
手段から音声データを読み出す第1データ読み出し手段
と、前記第1データ読み出し手段とは違うカウント値に
より前記データ格納手段から音声データを読み出す第2
データ読み出し手段と、前記第1データ読み出し手段か
ら出力された音声データを復号する復号手段と、制御信
号により前記復号手段の出力する音声データまたは前記
第2データ読み出し手段の出力する音声データを選択す
るデータ選択手段と、前記データ選択手段から出力され
た音声データを同期信号に同期して出力するデータ同期
手段と、前記データ同期手段から出力された音声データ
をパラレルデータからシリアルデータに変換するパラレ
ル/シリアルデータ変換手段と、前記カウント手段、デ
ータ同期手段、パラレル/シリアルデータ変換手段に与
える同期信号を基本同期信号から分周する分周手段とを
備えた音声制御装置を用いたナビゲーションシステムで
あり、使い勝手の良い、高性能のナビゲーションシステ
ムを構築できるという作用を有する。
【0014】請求項8に記載の発明は、カウント手段か
ら出力されたカウント値により、データ格納手段に一時
格納されたら音声データを読み出す第1データ読み出し
手段と、前記第1データ読み出し手段とは違うカウント
値によりデータ格納手段から音声データを読み出す第2
データ読み出し手段とを備え、前記第1データ読み出し
手段から出力された音声データを復号し、前記復号され
た音声データまたは前記第2データ読み出し手段の出力
する音声データのいずれかを選択し、選択された音声デ
ータを同期信号に同期させて、同期パラレルデータから
シリアルデータに変換することを特徴とする音声制御方
法を用いたナビゲーションシステムであり、使い勝手の
良い、高性能のナビゲーションシステムを構築できると
いう作用を有する。
【0015】(実施の形態1)以下、図面を参照して本
発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の
実施の形態1における音声制御装置の構成を示す概略ブ
ロック図である。図1において、1は22.05KHzの周
期で値をカウントアップするカウント手段、2は外部か
ら第1音声データ信号により送られてきた音声データを
一時格納するデータ格納手段、3はカウント手段1から
のカウント信号が6ビットで接続されて、データ格納手
段2からカウント手段1のカウント値によりデータを読
み出す第1データ読み出し手段、4はカウント手段1か
らのカウント信号が6ビットの内、上位4ビットで接続
されて、データ格納手段2からカウント手段1のカウン
ト値によりデータを読み出す第2データ読み出し手段、
5は第1データ読み出し手段3により読み出された音声
データをナビ研規格のADPCM方式に基づいて復号す
る復号手段、6はADPCM/PCMデータ制御信号に
より、復号手段5の出力または第2データ読み出し手段
4が出力する音声データを選択するデータ選択手段、7
はデータ選択手段6から出力された音声データを同期信
号に同期して出力するデータ同期手段、8はデータ同期
手段7から出力された16ビットの音声データを1ビッ
トの音声データに変換するパラレル/シリアル(P/
S)データ変換手段、9は基本同期信号を分周してカウ
ント手段1、データ同期手段7、パラレル/シリアルデ
ータ変換手段8に同期信号を与える分周手段である。
【0016】以上のように構成された本実施の形態1の
音声制御装置について,図1、4、5、6、7、8、1
8を用いてその動作を説明する。音声制御装置がADP
CM方式で符号化された22.05 KHzでサンプリングさ
れたステレオの音声データを処理する場合、音声制御装
置は図1の16ビット単位で入力してきた第1音声デー
タ信号を、データ格納手段2に図18のように行、
行、・・・16行の順番に格納する。図1のカウント手段
1は分周手段9からの第1同期信号(22.05KHz)に
より図5のカウント信号のように0から63までカウン
トする。第1データ読み出し手段3は、データ格納手段
2に格納された音声データを、カウント手段1からのカ
ウント信号により、図18の行I 列、行III 列、
行II列、行IV列、行 I列、行III 列、行II列、
行IV列、・・・16行IV列の順に4ビットずつ第2音声
データ信号から図5のように出力される。図1のデータ
格納手段2から出力されたレンジデータ、フィルタデー
タ、サンプルデータは、復号手段5に入力され、ナビ研
規格のADPCM方式に基づいて16ビットの音声デー
タに復号され、第3音声データ信号として図5のように
出力される。第3音声データ信号は、データ選択手段6
を通してADPCM/PCM音声データ制御信号により
第3音声データ信号を選択し、第5音声データ信号とし
て出力される。さらに、データ同期手段7で、第2同期
信号(11.025KHz)、第3同期信号(44.1KHz)に
より第6音声データ信号として図5のように出力され
る。図1のデータ同期手段7から出力された16ビット
の音声データは、パラレル/シリアルデータ変換手段8
でシリアル制御信号(2.82MHz)により、パラレルデ
ータからシリアルデータに変換され、第7音声データ信
号として図6のように出力され、LR制御信号(88.2K
Hz)、シリアル制御信号(2.82MHz)と共に音声制
御装置から出力され、D/Aコンバータに入力される。
【0017】また、PCM方式で符号化された22.05 K
Hzでサンプリングされたモノラルの音声データを処理
する場合、音声制御装置は図1の16ビット単位で入力
してきた第1音声データ信号を、データ格納手段2に図
4のように行、行、・・・16行の順番に格納され
る。PCM方式で符号化されたモノラルの音声データ
は、16ビット単位のデータで構成されている。図1の
カウント手段1は分周手段9からの第1同期信号(22.0
5 KHz)により図7のカウント信号のように0から6
3までカウントする。第2データ読み出し手段4は、デ
ータ格納手段2に格納された音声データを、カウント手
段1からのカウント信号6ビットの内、上位4ビットで
図4の行、行、・・・16行の順に16ビットずつ第
4音声データ信号として図7のように出力される。さら
に、データ選択手段6でADPCM/PCM音声データ
制御信号により、第4音声データ信号を選択し、第5音
声データ信号として出力され、データ同期手段7で、第
2同期信号(11.025KHz)、第3同期信号(44.1KH
z)により第6音声データ信号として図7のように出力
される。図1のデータ同期手段7から出力された音声デ
ータは、パラレル/シリアルデータ変換手段8でシリア
ル制御信号(2.82MHz)により、シリアルデータに変
換され、第7音声データ信号として図8のように出力さ
れ、LR制御信号(88.2KHz)、シリアル制御信号
(2.82MHz)と共に音声制御装置から出力され、D/
Aコンバータに入力される。
【0018】このように、本実施の形態1の音声制御装
置によれば、ADPCM符号化音声データ、PCM符号
化音声データの異なる符号化音声データの処理を行う場
合、ADPCM/PCM符号化方式によりデータ格納手
段2のデータ配置位置、データ格納手段から呼び出すカ
ウント値を変えることにより新たにデータ格納手段を必
要とせず、必要最小限の回路でADPCM符号化音声デ
ータ、PCM符号化音声データの復号、D/Aコンバー
タへの受け渡し処理を行うことができる。
【0019】なお、実施の形態1では、ADPCM符号
化音声データのステレオデータ、PCM符号化音声デー
タのモノラルデータについて説明してきたが、データ格
納手段のデータ配置位置、データ格納手段から呼び出す
カウント値を変えることによりADPCM符号化音声デ
ータのモノラルデータ、PCM符号化音声データのステ
レオデータなど様々な音声データにも対応することがで
きる。
【0020】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2における音声制御装置の構成を示すブロック図であ
る。本実施の形態2は、上記実施の形態1の音声制御装
置に、データ補間手段10を設けたものである。図1に
示した実施の形態1で説明した構成に対応するものには
同一の符号を付してある。
【0021】図2において、1は22.05 KHzの周期で
値をカウントアップするカウント手段、2は外部から第
1音声データ信号により送られてきた音声データを一時
格納するデータ格納手段、3はカウント手段1からのカ
ウント信号が6ビットで接続されて、データ格納手段2
からカウント手段1のカウント値によりデータを読み出
す第1データ読み出し手段、4はカウント手段1からの
カウント信号が6ビットの内、上位4ビットで接続され
て、データ格納手段2からカウント手段1のカウント値
によりデータを読み出す第2データ読み出し手段、5は
第1データ読み出し手段3により読み出された音声デー
タをナビ研規格のADPCM方式に基づいて復号する復
号手段、6はADPCM/PCMデータ制御信号によ
り、復号手段5の出力または第2データ読み出し手段4
が出力する音声データを選択するデータ選択手段、7は
データ選択手段6から出力された音声データを同期信号
に同期して出力するデータ同期手段、10はデータ同期
手段7から出力された音声データの補間を行うデータ補
間手段、8はデータ補間手段10から出力された16ビ
ットの音声データを1ビットの音声データに変換するパ
ラレル/シリアル(P/S)データ変換手段、9は基本
同期信号を分周してカウント手段1、データ同期手段
7、パラレル/シリアルデータ変換手段8、データ補間
手段10に同期信号を与える分周手段、10はデータ周
期手段7から出力された音声データの補間を行うデータ
補間手段である。
【0022】以上のように構成された本実施の形態2の
音声制御装置について、図2、9、10、11を用いて
その動作を説明する。本実施の形態が図1で示した実施
の形態1と異なるのは、音声データのサンプリング周波
数より低い周期でデータの補間を行うことにより、急激
な音量変化の抑制をデータ補間手段10で行っている点
である。動作については、データ同期手段7までは実施
の形態1と同じであり、ADPCM、PCM両符号化方
式とも22.05KHzでサンプリングされた音声データが
データ補間手段10に入力してきた場合、図11のよう
に最初に入力してきた音声データと2番目に入力して
きた音声データを加えて2で割った値を44.1KHzの
周期で図9のように第7音声データ信号として出力す
る。図2のデータ補間手段10から出力された音声デー
タは、パラレル/シリアルデータ変換手段8でシリアル
制御信号(2.82MHz)により、シリアルデータに変換
されて、第8音声データ信号として図10のように出力
され、LR制御信号(88.2KHz)、シリアル制御信号
(2.82MHz)と共に音声制御装置から出力され、D/
Aコンバータに入力される。
【0023】このように、本実施の形態2の音声制御装
置によれば、データ選択手段6から出力された音声デー
タのサンプリング周波数より低い周期で補間することに
より、ADPCM符号化音声データ、PCM符号化音声
データのどちらの符号化方式の音声データについてもも
急激な音量変化を抑制することができる。
【0024】(実施の形態3)図3は本発明の第3の実
施の形態における音声制御装置の構成を示すブロック図
である。本実施の形態3は、上記実施の形態2の音声制
御装置のカウント手段1を2サンプリング周波数対応カ
ウント手段11に、データ補間手段10を2サンプリン
グ周波数対応データ補間手段12、分周手段9を2サン
プリング周波数対応分周手段13に変更したものであ
る。図2に示した実施の形態2で説明した構成に対応す
るものには同一の符号を付してある。
【0025】図3において、11は音声データのサンプ
リング周波数により、すなわちサンプリング周波数制御
信号により、カウントアップの周期を変える2サンプリ
ング周波数対応カウント手段、2は外部から第1音声デ
ータ信号により送られてきた音声データを一時格納する
データ格納手段、3は2サンプリング周波数対応カウン
ト手段11からの6ビットのカウント信号によりデータ
格納手段2からデータを読み出す第1データ読み出し手
段、4は2サンプリング周波数対応カウント手段11か
らの6ビットの内、上位4ビットのカウント信号によ
り、データ格納手段2からデータを読み出す第2データ
読み出し手段、5は第1データ読み出し手段3により読
み出された音声データをナビ研規格のADPCM方式に
基づいて復号する復号手段、6はADPCM/PCMデ
ータ制御信号により、復号手段5の出力または第2デー
タ読み出し手段4の出力するデータを選択するデータ選
択手段、7はデータ選択手段6から出力された音声デー
タを同期して出力するデータ同期手段、12はデータ同
期手段から出力された音声データの補間を行うサンプリ
ング周波数11.025KHzの音声データにも対応した2サ
ンプリング周波数対応データ補間手段、8は2サンプリ
ング周波数対応データ補間手段12から出力された16
ビットの音声データを1ビットシリアルの音声データに
変換するパラレル/シリアル(P/S)データ変換手
段、13はデータ同期手段7、パラレル/シリアルデー
タ変換手段8、データ補間手段12に同期信号を与える
とともに、2サンプリング周波数対応カウント手段11
に22.05KHzの台1同期信号と11.025KHzの台2同期信
号を与える2サンプリング周波数対応分周手段である。
【0026】以上のように構成された本実施の形態3の
音声制御装置について、図3、4、12、13、14、
15、16、18を用いてその動作を説明する。音声制
御装置がADPCM方式で符号化された11.025KHzで
サンプリングされたステレオの音声データを処理する場
合、音声制御装置は図3の第1音声データ信号として1
6ビット単位で入力してきた音声データを、データ格納
手段2に図18のように行、行、・・・16行の順番
に格納する。図3の2サンプリング周波数対応カウント
手段11は分周手段9からの第2同期信号(11.025KH
z)により図12のカウント信号のように0から63ま
でカウントする。図3の第1データ読み出し手段3は、
データ格納手段2に格納された音声データを、2サンプ
リング周波数対応カウント手段11からのカウント信号
により図18の行I 列、行III 列、行II列、行
IV列、行I 列、行III 列、行II列、行IV列、・
・・16行IV列の順に4ビットずつ第2音声データ信号か
ら図12のように出力される。図3のデータ格納手段2
から出力されたレンジデータ、フィルタデータ、サンプ
ルデータは、復号手段5に入力され、ナビ研規格のAD
PCM方式に基づいて16ビットの音声データに復号さ
れ、第3音声データ信号として図12のように出力され
る。さらにデータ選択手段6でADPCM/PCM音声
データ制御信号により第3音声データ信号を選択し、第
5音声データ信号として出力され、データ同期手段7に
より、第2同期信号(11.025KHz)、第3同期信号
(44.1KHz)とから図12のように第6音声データ信
号として出力される。図3のデータ同期手段7から出力
された音声データは、2サンプリング周波数対応データ
補間手段12で、図14のように最初に入力されたデー
タと2番目に入力されたデータを加えて2で割った
値に、さらに最初に入力されたデータを加えて2で割
った値を44.1KHzの周期で第7音声データ信号から図
12のように出力される。図3の2サンプリング周波数
対応データ補間手段12から出力された音声データは、
パラレル/シリアルデータ変換手段8でシリアル制御信
号(2.82MHz)により、シリアルデータに変換され、
第8音声データ信号として図13のように出力され、L
R制御信号(88.2KHz)、シリアル制御信号(2.82M
Hz)と共に音声制御装置から出力され、D/Aコンバ
ータに入力される。
【0027】また、PCM方式で符号化された11.025K
Hzでサンプリングされたモノラルの音声データを処理
する場合、音声制御装置は図3の第1音声データ信号か
ら16ビット単位で入力してきた音声データを行、
行、・・・16行の順番に図4のように図3のデータ格納
手段2に格納する。2サンプリング周波数対応カウント
手段11は分周手段9からの第2同期信号(11.025KH
z)により、図15のカウント信号のように0から63
までカウントする。第2データ読み出し手段4は、デー
タ格納手段2に格納された音声データは、2サンプリン
グ周波数対応カウント手段11からのカウント信号6ビ
ットの内、上位4ビットで図2の行、行、・・・16
行の順に16ビットずつ第4音声データ信号として図1
5のように出力される。図3のデータ格納手段2から出
力された音声データは、データ選択手段6でADPCM
/PCM音声データ制御信号により第4音声データ信号
を選択し、第5音声データ信号として出力される。デー
タ選択手段6から出力された音声データは、データ同期
手段7で、第2同期信号(11.025KHz)、第3同期信
号(44.1KHz)により、図15のように第6音声デー
タ信号として出力される。図3のデータ同期手段7から
出力された音声データは、2サンプリング周波数対応デ
ータ補間手段12で、図14のように最初に入力された
データと2番目に入力されたデータを加えて2で割
った値を、さらに最初に入力されたデータに加えて2
で割った値を44.1KHzの周期で第7音声データ信号と
して図15のように出力される。さらにパラレル/シリ
アルデータ変換手段8でシリアル制御信号(2.82MH
z)により、図16のようにシリアルデータに変換さ
れ、第8音声データ信号として出力され、LR制御信号
(88.2KHz)、シリアル制御信号(2.82MHz)と共
に音声制御装置から出力され、D/Aコンバータに入力
される。
【0028】このように、本実施の形態3の音声制御装
置によれば、2つのサンプリング周波数のADPCM符
号化音声データ、PCM符号化音声データの処理を行う
場合、ADPCM/PCM符号化方式により、データ格
納手段のデータ配置位置、データ格納手段から呼び出す
カウント値を変えることにより新たにデータ格納手段を
必要とせず、必要最小限の回路でADPCM符号化音声
データ、PCM符号化音声データデータの復号、D/A
コンバータへの受け渡し処理を行うことができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回路規模を大きくすることなく、ADPCM方式とPC
M方式の2つの方式で格納された音声データの復号およ
びD/Aコンバータへの受け渡しを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における音声制御装置の
ブロック図
【図2】本発明の実施の形態2における音声制御装置の
ブロック図
【図3】本発明の実施の形態3における音声制御装置の
ブロック図
【図4】本発明の実施の形態1〜3におけるPCM符号
化データがデータ格納手段に格納されるときのデータ配
置位置を示した概念図
【図5】本発明の実施の形態1におけるADPCM符号
化データが処理される時の各ブロックから出力される信
号のタイミング図
【図6】本発明の実施の形態1におけるADPCM符号
化データが処理される時のパラレル・シリアルデータ変
換手段から出力される信号のタイミング図
【図7】本発明の実施の形態1におけるPCM符号化デ
ータが処理される時の各ブロックから出力される信号の
タイミング図
【図8】本発明の実施の形態1におけるPCM符号化デ
ータが処理される時のパラレル・シリアルデータ変換手
段から出力される信号のタイミング図
【図9】本発明の実施の形態2におけるADPCM符号
化データが処理される時の各ブロックから出力される信
号のタイミング図
【図10】本発明の実施の形態2におけるADPCM符
号化データが処理される時のパラレル・シリアルデータ
変換手段から出力される信号のタイミング図
【図11】本発明の実施の形態3における音声データの
サンプリング周波数が22.05KHzの時のデータ補間手
段の動作説明のための特性図
【図12】本発明の実施の形態3におけるADPCM符
号化データが処理される時の各ブロックから出力される
信号のタイミング図
【図13】本発明の実施の形態3におけるADPCM符
号化データが処理される時のパラレル・シリアルデータ
変換手段から出力される信号のタイミング図
【図14】本発明の実施の形態3における音声データの
サンプリング周波数が11.025KHzの時のデータ補間手
段の動作説明のための特性図
【図15】本発明の実施の形態3におけるPCM符号化
データが処理される時の各ブロックから出力される信号
のタイミング図
【図16】本発明の実施の形態3におけるPCM符号化
データが処理される時のパラレル・シリアルデータ変換
手段から出力される信号のタイミング図
【図17】従来の音声制御部のブロック図
【図18】ADPCM符号化データがデータ格納手段に
格納されるときのデータ配置位置を示した概念図
【図19】従来の音声制御部におけるADPCM符号化
データが処理される時の各ブロックから出力される信号
のタイミング図
【図20】従来の音声制御部におけるADPCM符号化
データが処理される時のパラレル・シリアルデータ変換
手段から出力される信号のタイミング図
【符号の説明】
1 カウント手段 2 データ格納手段 3 第1データ読み出し手段 4 第2データ読み出し手段 5 復号手段 6 データ選択手段 7 データ同期手段 8 パラレル/シリアルデータ変換手段 9 分周手段 10 データ補間手段 11 2サンプリング周波数対応カウント手段 12 2サンプリング周波数対応データ補間手段 13 2サンプリング周波数対応データ分周手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 7/38 G10L 19/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ある周期で値をカウントアップするカウ
    ント手段と、入力してくる音声データを一時格納するデ
    ータ格納手段と、前記カウント手段から出力されたカウ
    ント値により、前記データ格納手段から音声データを読
    み出す第1データ読み出し手段と、前記第1データ読み
    出し手段とは違うカウント値により前記データ格納手段
    から音声データを読み出す第2データ読み出し手段と、
    前記第1データ読み出し手段から出力された音声データ
    を復号する復号手段と、制御信号により前記復号手段の
    出力する音声データまたは前記第2データ読み出し手段
    の出力する音声データを選択するデータ選択手段と、前
    記データ選択手段から出力された音声データを同期信号
    に同期して出力するデータ同期手段と、前記データ同期
    手段から出力された音声データをパラレルデータからシ
    リアルデータに変換するパラレル/シリアルデータ変換
    手段と、前記カウント手段、データ同期手段、パラレル
    /シリアルデータ変換手段に与える同期信号を基本同期
    信号から分周する分周手段とを備えた音声制御装置。
  2. 【請求項2】 データ同期手段から出力された音声デー
    タの補間を行うデータ補間手段を備えた請求項1記載の
    音声制御装置。
  3. 【請求項3】 入力してくる音声データが異なるサンプ
    リング周波数の時、カウント手段が分周手段から与えら
    れた同期信号を基にカウントする同期信号の周期を変え
    るとともに、データ補間手段が復号手段から出力される
    音声データの補間回数を変えることを特徴とする請求項
    2記載の音声制御装置。
  4. 【請求項4】 カウント手段から出力されたカウント値
    により、データ格納手段に一時格納されたら音声データ
    を読み出す第1データ読み出し手段と、前記第1データ
    読み出し手段とは違うカウント値によりデータ格納手段
    から音声データを読み出す第2データ読み出し手段とを
    備え、前記第1データ読み出し手段から出力された音声
    データを復号し、前記復号された音声データまたは前記
    第2データ読み出し手段の出力する音声データのいずれ
    かを選択し、選択された音声データを同期信号に同期さ
    せて、同期パラレルデータからシリアルデータに変換す
    ることを特徴とする音声制御方法。
  5. 【請求項5】 同期された音声データの補間を行う請求
    項4記載の音声制御方法。
  6. 【請求項6】 入力してくる音声データが異なるサンプ
    リング周波数の時、カウント手段がカウントする同期信
    号の周期を変えるとともに、復号される音声データの補
    間回数を変えてデータの補間を行う請求項5記載の音声
    制御方法。
  7. 【請求項7】 ある周期で値をカウントアップするカウ
    ント手段と、入力してくる音声データを一時格納するデ
    ータ格納手段と、前記カウント手段から出力されたカウ
    ント値により、前記データ格納手段から音声データを読
    み出す第1データ読み出し手段と、前記第1データ読み
    出し手段とは違うカウント値により前記データ格納手段
    から音声データを読み出す第2データ読み出し手段と、
    前記第1データ読み出し手段から出力された音声データ
    を復号する復号手段と、制御信号により前記復号手段の
    出力する音声データまたは前記第2データ読み出し手段
    の出力する音声データを選択するデータ選択手段と、前
    記データ選択手段から出力された音声データを同期信号
    に同期して出力するデータ同期手段と、前記データ同期
    手段から出力された音声データをパラレルデータからシ
    リアルデータに変換するパラレル/シリアルデータ変換
    手段と、前記カウント手段、データ同期手段、パラレル
    /シリアルデータ変換手段に与える同期信号を基本同期
    信号から分周する分周手段とを備えた音声制御装置を用
    いたナビゲーションシステム。
  8. 【請求項8】 カウント手段から出力されたカウント値
    により、データ格納手段に一時格納されたら音声データ
    を読み出す第1データ読み出し手段と、前記第1データ
    読み出し手段とは違うカウント値によりデータ格納手段
    から音声データを読み出す第2データ読み出し手段とを
    備え、前記第1データ読み出し手段から出力された音声
    データを復号し、前記復号された音声データまたは前記
    第2データ読み出し手段の出力する音声データのいずれ
    かを選択し、選択された音声データを同期信号に同期さ
    せて、同期パラレルデータからシリアルデータに変換す
    ることを特徴とする音声制御方法を用いたナビゲーショ
    ンシステム。
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EP0921641A2 (en) 1999-06-09

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