JP3338679B2 - 車両の診断装置 - Google Patents

車両の診断装置

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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の電子制御
ユニットに集められるエンジン系統各部の運転状態パラ
メータに基づいて異常の有無を診断する診断装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、車両のエンジン系統は、電子制御
ユニット(ECU)によって制御されるようになってき
ている。具体的には、エンジン系統各部に設けられたセ
ンサーからの信号をECUが受け取り、こうして得られ
るデータに基づいてECUが演算を行って、点火時期、
燃料噴射量などの制御を行う。
【0003】このような電子制御システムには通常、エ
ンジン系統の異常箇所を検出し、運転者または整備員に
知らせるための自己診断機能が組み込まれている。EC
Uの診断結果を記憶する手段として、たとえば特開昭6
1−98639号は、書き込み可能な不揮発性メモリで
あるEEPROMを用いている。また、特開平3−31
041号は、自己診断結果を記憶する手段として、EE
PROMよりコスト的に有利なバックアップRAMを用
いている。バックアップRAMは、システムの電源がオ
フにされたときでも車両のバッテリから維持電流が供給
され、データの記憶が維持される。すなわち、バックア
ップRAMは、ランダムアクセス・メモリへの電力供給
を継続することにより、これをあたかも不揮発性メモリ
であるかのように使用するものである。バックアップR
AMでは、バッテリ交換などのため車両のバッテリをは
ずすと記憶内容が失われる。
【0004】たとえば車検整備の際にバッテリを交換す
ると、バックアップRAMに記憶されていた診断データ
が消えてしまい、車検機関が診断データを点検し、また
は自己診断機能が正常に働いているかどうかを点検する
のに支障をきたすことになる。
【0005】特開平3−31041号に記載される診断
装置は、診断によって発見された異常を特定するトラブ
ルコードを点滅表示するコード表示ランプと、バックア
ップ・データが破壊され、かつ診断が未完了の状態にあ
るとき点灯する警告ランプという、2つのランプを備え
ている。ユーザは、警告ランプから診断が未完了である
ことを知ると、システムが診断を完了するに必要な時間
または距離を走行して診断を完了させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車両の
運転パネルまたは運転席近傍に表示される情報には、車
速、エンジン回転数、燃料残量、シートベルト警告、ド
ア警告、リアウィンドウヒータ警告のほかにエアコン関
係、カーオーディオ関係、カーナビ関係などがあり、運
転者にとって煩雑にすぎる状態を招いている。したがっ
て、運転席近傍における警告ランプの数の増加抑制、ま
たは数の低減が求められている。
【0007】この発明は、このような要請に応え、車両
の診断装置において、1つの表示装置を用いて診断結果
の表示と、診断が完了しているかどうかを示す表示とを
行うことができるようにするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、車両に搭載され、車両の
運転状態パラメータに基づいて車両の診断を行う診断装
置であって、前記診断に基づいて異常の有無を表示する
表示手段と、予め定められた操作状態に応答して前記診
断装置を告知モードに切り替える切り替え手段と、前記
告知モードに切り替えられることに応答して、診断が完
了しているかどうかを前記表示手段に表示する表示制御
手段とを備える、という構成をとる。ここでいう操作状
態とは、ユーザが特定の操作を行った状態、または行わ
ない状態をいう。
【0009】この発明によると、予め定められた操作状
態に応答して診断装置のモードを告知モードに切り替え
ることにより、診断結果を表示する表示手段に、診断が
未完了かどうかを表示することができる。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
の診断装置において、前記表示手段は、前記車両の運転
席近傍に設けられたランプであり、前記診断が完了して
いるかどうかの表示は、該ランプの点滅状態で表わされ
るという構成をとる。
【0011】請求項2の発明によると、表示手段として
1つのランプを用い、診断結果の表示と、診断が未完了
かどうかの表示とを行うことができる。
【0012】請求項3の発明は、請求項1の診断装置に
おいて、前記予め定められた操作状態は、イグニション
スイッチを予め定めたタイミングで操作した状態である
という構成をとる。
【0013】請求項3の発明によると、イグニションス
イッチの一定の操作状態に応じて診断装置が告知モード
に入るので、ハードウエアに実質的な変更を加えること
なく、プログラムの設定によって請求項1の発明を実現
することができる。
【0014】さらに請求項4に記載の発明は、請求項2
の診断装置において、前記表示制御手段は、診断未完了
の箇所を前記ランプの点滅パターンによって表示すると
いう構成をとる。
【0015】請求項4の発明によると、診断未完了の箇
所をランプの点滅パターンで表示するので、操作者は、
診断未完了の箇所を知ることができ、これに応じた対応
をとることが可能になる。
【0016】また、請求項5の発明は、請求項1または
2の発明において、告知モードがエンジンの始動によっ
て解除されるという構成をとる。
【0017】請求項5の発明によると、別途解除装置を
設けることなく、プログラムによって、請求項1または
2の発明に解除機能を付けることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して、この発明の
実施の形態を説明する。図1は、この発明の一実施例に
おける電子制御ユニット10の全体的な構成を示す機能ブ
ロック図である。電子制御ユニット10は、エンジン系統
を制御する電子制御ユニットであり、診断装置は、この
中に組み込まれている。電子制御ユニット10は、具体的
には、プロセッサ(中央演算装置、CPU)、プロセッ
サのための作業領域を提供するとともにデータの一時記
憶領域を提供するランダムアクセスメモリ(RAM)、
プロセッサが実行するプログラムおよび各種パラメータ
に関する予め用意されたデータを格納する読み取り専用
メモリ(ROM)、プロセッサによる演算結果を後の使
用のために記憶する不揮発性メモリまたはバックアップ
RAM、車両各部から送られてくるデータ信号を処理し
ディジタル化する入力インターフェイス、およびエンジ
ン各部に駆動信号を送り出す出力インターフェイスを備
えている。
【0019】図1は、このようなハードウェア構成の電
子制御ユニット10を機能ブロック図で示している。運転
状態検出部11は、吸気管圧力センサからの出力Pb、エ
ンジン回転数センサからの出力Ne、エンジン水温セン
サからの出力Tw、排気系のO2センサ(空燃比セン
サ)からの出力O2など、エンジン系統各部から諸々の
信号を受け取り、これらを信号処理しディジタル化して
データ演算部12に渡す。
【0020】データ演算部12は、ROMに格納されてい
るコンピュータ・プログラムに従って演算を実行し、た
とえば燃料噴射装置(インジェクタ)の燃料噴射時間
(燃料噴射量)を算出し、その値を制御出力部18に渡
す。制御出力部18は、データ演算部から渡された値に従
ってインジェクタを駆動する信号を生成し、インジェク
タに送る。このような形態で、電子制御ユニットは、イ
ンジェクタ、点火プラグ、その他の装置を制御する。R
AM11は、データ演算部12が演算を実行する際に作業領
域として用いられる。
【0021】データ演算部12は、自己診断部13を備えて
おり、燃料噴射制御などの制御演算に対し優先度の低い
バックグラウンド演算としてたとえば200ミリ秒に一回
診断プログラムを実行する。診断プログラム自体は、従
来から使われているもので、運転状態検出部11に入力さ
れるエンジン系統各部からのデータに基づいて、それぞ
れの箇所に異常がないかどうかを自動的に診断する。
【0022】診断の結果は、バックアップRAM16に記
憶され、診断の都度更新される。イグニションキーがオ
フにされ、電子制御ユニット10が非作動状態になった後
も、バックアップRAM16にはカーバッテリから電圧制
御回路を介して維持電流が供給される。表示制御部14
は、診断の結果を警告ランプ、MIL(Malfunction In
dicator Lamp)21、に表示する。表示の仕方は、エンジ
ン系統に異常があること単に示すだけのランプ点灯、異
常箇所を示すための特定のパターンでのランプ点滅など
さまざまの形態があり、これについては後に詳しく記述
する。
【0023】電子制御ユニット10は、外部コンピュータ
22に接続するための端子を備えている。外部コンピュー
タ22は、ハンディなポータブル・パソコンであることが
好ましく、整備工場で電子制御ユニットに接続され、バ
ックアップRAMに記憶されている各種のデータをサー
ビススタッフに提示する。サービススタッフは、こうし
て得られるデータに基づいて異常の内容を把握し、整備
を行うことができる。
【0024】図2は、MIL21の表示機能を切り替える
プロセスを示す流れ図である。まず外部コンピュータ22
が電子制御ユニット10に接続されているかどうかを点検
し(201)、接続中でなければ故障フラグを点検し、故障
が検知され故障フラグがセットされているかどうかを見
る(202)。故障が検知されていれば、ブロック206に進
み、エンジン警告灯(MIL)を点灯させるA機能を実
行する。故障検知中でないときは、完了フラグを点検し
(203)、フラグがセットされていればブロック206に進
む。完了フラグは、C機能決定処理が完了したとき、1
にセットされる。
【0025】ステップ203において完了フラグがセット
されていなければステップ204に進み、C機能決定処理
ルーチンに入る。ここで、C機能とは、故障診断の実施
完了を告知する機能をいう。C機能決定処理の詳細は、
後に図3を参照して記述するが、一実施例ではユーザが
イグニション・スイッチを特定の手順で操作することに
よってプロセスが開始される。C機能決定処理において
C機能が実施可能と判断されるとC機能可能フラグがセ
ットされる。このフラグがセットされると、プロセスは
C機能実行に移る(221)。ユーザによる特定の手順に
従ったイグニション・スイッチの操作がなくC機能決定
処理ルーチンに入らないときは、このステップを抜けて
A機能実行に入り(206)、プロセスを抜ける。
【0026】ステップ201において電子制御ユニット10
に外部コンピュータ22が接続されていると、完了フラグ
をセットし(211)、第2カウンタおよび第1カウンタ
をリセットし(212、213)、C機能可能フラグをリセッ
トして(214)、B機能すなわち故障コードを外部コン
ピュータに提供する処理に入る(215)。第1および第
2カウンタは、図3のC機能決定処理で用いられるカウ
ンタであり、次に詳しく説明する。
【0027】図3は、C機能すなわち診断完了を告知す
る機能への切り替えを決定する一実施例のプロセスを表
す流れ図であり、図4はこのプロセスに対応するタイミ
ング図である。まず図4(a)を参照すると、イグニショ
ン・スイッチをオンにすると、警告灯MILが短時間た
とえば2秒間点灯する。ユーザは、電子制御ユニット10
がこれまでの運転によって診断を完了しているかどうか
を知りたいとき、すなわちMILをC機能に切り替えた
いときは、イグニション・スイッチを所定時間T0、たと
えば20秒から30秒の間で予め設定した時間以上、オンに
維持した後、イグニション・スイッチをオフにする。
【0028】続いてユーザは、図4(b)に示すよう
に、イグニション・スイッチを再びオンにし、2秒間の
MIL点灯(玉切れチェック)の後、所定時間T1、たと
えば20秒から30秒の間で予め設定した時間、が経過する
以前にイグニション・スイッチをオフにする。図4
(b)の操作を所定回数、たとえば2回繰り返す。
【0029】続いて図4(c)に示すようにイグニショ
ン・スイッチをオンのままに保つと、MILは、玉切れ
チェックのための点灯より十分長い一定時間、たとえば
10秒間点灯してMILがC機能に切り替わったことを示
す。この一定時間の連続点灯の後、MILは、診断完了
かどうかを示す予め決められたパターンで点滅する。こ
のパターンは、単に診断が完了しているかどうかだけを
表示するための単純な点滅をする、たとえば2秒間隔で
3回点滅する、ものであってよい。また、このパターン
には、このような単純なパターンに加えて、未完了の診
断項目を示す特異なパターンを含めてもよい。
【0030】図3は、図4にしたがったC機能突入決定
処理を実行する流れを示す。エンジンの回転中(301)
は、この処理は実行されない。まずイニシャル処理が実
施済みかどうかをフラグを点検し(302)、フラグが1
でなく、イニシャル処理が実施済みでなければ、イニシ
ャル・ルーチン(311)に入る。イニシャル処理の流れ
を図6のフローチャートに示す。タイマーをT0、この実
施例では30秒にセットし(601)、第1カウンタに第2
カウンタの前回値(当初は0)をセットし(602)、第
2カウンタをリセットし(603)、イニシャル処理フラ
グをセットする(604)。
【0031】図3の処理は、イグニション・スイッチが
オンにされたとき実施され、オフにされるとバックアッ
プRAMに格納されたパラメータ以外、RAMに一時記
憶されているパラメータはすべて消える。第2カウンタ
のカウント値は、バックアップRAMに格納されてお
り、イニシャル処理(311)において第1カウンタにセッ
トされる。図4(a)と対応させると、イニシャル処理
フラグは、イグニション・スイッチがオンにされた後、
最初のプログラム実行サイクルで1にセットされ、TO
時間経過後にイグニション・スイッチがオフにされると
き、リセットされる。
【0032】イニシャル処理後のプログラム実行サイク
ルでは、イグニション・スイッチがオフになるまでイニ
シャル処理フラグがセットされているので、ステップ3
03に進み、第1カウンタが0かどうかが点検される
(303)。第1カウンタは最初は0であるので、初回処
理ルーチン(312)に入る。
【0033】初回処理ルーチンの流れを図7に示す。イ
ニシャル処理でセットされた時間が経過したかどうかを
ダウンタイマを点検して判断する(701)。時間が経過
していなければ、この処理を抜けるが、図3のブロック
303を経て再びブロック701にもどる。こうして、
時間TOが経過するまでこのプロセスが繰り返され、時
間TOが経過すると、第2カウンタが1だけインクリメ
ントされ(702)、完了フラグがセットされ(703)、こ
の処理を抜ける。つまり、このプロセスにより、イグニ
ション・スイッチがTO時間以上オンに維持されたこと
が検出される。こうして、図4(a)のプロセスが完了
する。
【0034】図4(a)に示すように時間TO後にイグ
ニション・スイッチがオフにさせると、前述したように
第2カウンタの値(この場合1)はバックアップRAM
に記憶されるが、残りのパラメータはリセットされる。
【0035】続いて、図4(b)に示すようにイグニシ
ョン・スイッチがオンにされると、イニシャル処理フラ
グがリセットされているので、再びイニシャル処理31
1に入り、タイマをセットし(601)、第1カウンタに
バックアップRAMに記憶されている第2カウンタの前
回値(いまの場合、1)をセットする(602)。第2カ
ウンタをリセットし(603)、イニシャル処理フラグを
セットして(604)、処理を抜ける。
【0036】図10は、第1カウンタ、第2カウンタお
よびイニシャル処理フラグのが処理の進行とともにどの
ように変わるかを示す。いま、2回目動作のイニシャル
処理の状態になっている。
【0037】図3のプロセスおよびこの明細書に記載さ
れる他のプロセスは、200ミリ秒ごとに実行される。2
回目動作のイニシャル処理を完了し、再び図3のプロセ
スに入ると、イニシャル処理フラグがセットされている
ので、ブロック303に進む。図6のブロック602に
おいて第1カウンタが1にセットされているので、ブロ
ック304に進む。第2カウンタは、図6のブロック6
03で0にリセットされているので、MIL玉切れチェ
ック処理(313)に入る。
【0038】図8は、玉切れチェック処理の流れを示す
フローチャートであり、図4(b)に玉切れcheckとし
て示す箇所に対応する。ブロック801では、従来技術
に従って警告ランプMILが切れていないかどうかの点
検を実施する。この点検は、単にMILに電流が流れて
いるかどうかの点検であってよい。玉切れチェック中で
あれば、タイマに時間T1をセットして(804)、処理
を抜ける。
【0039】玉切れチェックが完了したときは、ブロッ
ク802に進み、第2カウンタに第1カウンタの値に1
加えた値をセットする。すなわち、いまの場合、第2カ
ウンタは2にセットされる。ついで第1カウンタが1だ
けインクリメントされる(803)ので、両方のカウンタ
の値は2になる(図10参照)。
【0040】再度、図3のプロセスに入ると、イニシャ
ル処理フラグはセットされたままであり、第1カウン
タ、第2カウンタともにカウント値が2になっているの
で、プロセスはブロック305に進む。ここで、第2カ
ウンタの値が所定値、この実施例では4、に達したかど
うかが点検され、達していなければ2回目以降処理(31
4)に入る。
【0041】図9は、2回目以降処理の流れを示すフロ
ーチャートである。図8のブロック804でセットされ
た時間T1が経過したかどうかをタイマで点検し(90
1)、経過していなければ、プロセスを抜けて、次のプ
ログラム実行サイクルで再びブロック901にもどる。
こうして時間T1が経過すると、第2カウンタをリセッ
トし(902)、完了フラグをセットして(903)、プロセ
スを抜ける。このように時間T1が単純に経過してしま
うことは、図4(b)でイグニション・スイッチが時間
T1内にオフにされなかったことを意味する。この場
合、C機能決定処理は終了する。
【0042】時間T1内にイグニション・スイッチがオ
フにされると、第2カウンタの値を除いて他のパラメー
タはリセットされる。したがって、イグニション・スイ
ッチがオンになると、図3のプロセスは、再度イニシャ
ル処理(311)から始められる。すなわち、タイマがT0
にセットされ(これは、後に図8のブロック804でT
1にセットし直される)、第1カウンタにバックアップ
RAMに記憶されている第2カウンタの値(いまの場
合、2)がセットされ(602)、第2カウンタをリセッ
トし(603)、イニシャル処理フラグを1にセットして
(604)処理を抜ける。カウンタの状態は、図10の3
回目動作のイニシャル処理の欄に示すとおりになって
いる。
【0043】次に図3のプロセスに入ると、イニシャル
処理フラグがセットされており、第1カウンタの値が2
であり、第2カウンタの値が0なので、プロセスは、2
度目のMIL玉切れチェック(313)に入る。玉切れチェ
ック中であれば、タイマに時間T1をセットし(80
4)、玉切れチェックが完了すると、第2カウンタに第
1カウンタの値プラス1をセットし(802)、第1カウン
タを3にインクリメントして(803)処理を抜ける。カ
ウンタの状態は、図10の3回目動作のMIL玉切れ処
理の欄に示すとおりになっている。
【0044】再び、図3のプロセスに入ってブロック3
05に達すると、第2カウンタの値は設定された所定値
4に達していないので、2回目以降処理(314)に入
る。こうして、時間T1内にイグニション・スイッチが
オフになるのを待ち、オフになると、バックアップRA
Mに記憶された第2カウンタの値以外のパラメータはリ
セットされる。T1時間内にイグニション・スイッチが
オフにならなければ、そのままC機能決定処理を抜け
る。すなわち、図4(b)の操作が所定回数(いまの場
合、2回)繰り返されなかったので、C機能決定処理を
終了する。
【0045】T1時間内にイグニション・スイッチがオ
フになって図3のプロセスを終了し、次のプログラム実
行サイクルで再び図3のプロセスに入ると、再度イニシ
ャル処理から上に説明した3回目処理と同じ処理が実行
される。この4回目の処理ではMIL玉切れチェック処
理(313)において第2カウンタの値が4にセットされ
る。この状態が図10のC機能動作のMIL玉切れ処理
に示される。
【0046】したがって、図3のプロセスの流れで、ブ
ロック305の判定がNOになり、ブロック306に進
む。第2カウンタの値4は、所定値4より大きくないの
で、プロセスは、ブロック307に進み、C機能可能フ
ラグをセットする。こうして、図2のフローチャートで
ブロック205からブロック221に進み、C機能が実
行される。
【0047】ブロック306で第2カウンタの値が4を越
えていると、C機能決定処理の機能が正常に動作してい
ないことを意味するので、全パラメータをリセット(31
5)してプロセスを抜ける。また、イグニション・スイ
ッチがスタータ位置まで動かされエンジンがスタートす
ると、バックアップRAMに記憶された第2カウンタの
値を含め、C機能決定処理で用いたすべてのパラメータ
がリセットされ、C機能処理を解除する(315)。
【0048】C機能の動作モード、すなわち診断完了告
知モードでMILに表示する内容は、診断が完了してい
るかいないかの二者択一的な情報とすることができる。
または、診断結果としてバックアップRAMに記憶され
ている診断未了個所を予め決めたコード・パターンで表
現し、このコード・パターンに従ってMILを点滅させ
るようにすることができる。図4(c)は、点滅パター
ンによって診断未了個所を表示する形態を示している。
【0049】診断未了箇所は、たとえば触媒系統とか燃
料タンク系統などのようにエンジン系統を大きくわけた
区分で表すことができる。このような区分で表示するこ
とにより、ユーザまたはサービススタッフは、この車両
をどの程度の時間走行させれば、その区分の診断が実行
されるかの目安をえることができる。
【0050】以上の実施例では、C機能決定処理、すな
わちシステムを診断完了かどうかを告知するモードに切
り替える処理を、ユーザによるイグニション・スイッチ
の数回の操作を条件として実行したが、より単純なユー
ザ操作に基づいてC機能決定処理を実行することもでき
る。
【0051】たとえば、図5(a)に示すように、ユー
ザがイグニション・スイッチをオンにし、短時間の玉切
れチェックの後、予め決めた時間(たとえば15秒間)以
上イグニション・スイッチをオンの状態のまま保持する
ことに応答して診断完了告知モードに入り、診断が完了
しているときは、警告ランプMILを数回(たとえば3
から5で、予め決めた回数)点滅させる。診断が完了し
ていないときは、玉切れチェックの後は警告ランプを点
灯も点滅もさせない。この動作は、イグニション・スイ
ッチがスタータをオンにさせる位置にないことを条件に
実行される。診断の完了有無とMILの点灯との関係
は、上記と逆にしてもよいことはもちろんである。すな
わち、診断が完了しているときは、MILを点灯または
点滅させずに消灯を維持し、診断が完了していないと
き、MILを点灯または点滅させてもよい。
【0052】また、図5(b)に示すように、イグニシ
ョン・スイッチをオンにすることに応答して警告ランプ
MILを点灯し、所定時間(たとえば15から20秒の間で
予め決めた時間)オンの状態が維持されることに応じて
診断完了告知モードに入り、診断が完了していればMI
Lを数回(たとえば3から5までの予め決めた回数)点
滅させる。診断が完了していないときは、MILの点灯
を継続させる。この場合も、診断完了の有無とMILの
点滅との関係を逆にすることができる。
【0053】さらに図5(c)に示すように、イグニシ
ョン・スイッチがオンになり、短時間の玉切れチェック
が実行された後、一定時間(たとえば15秒から20秒の間
で予め決めた時間)スイッチがオンの位置に維持されて
いることに応答して、診断完了告知モードに入り、診断
が完了していないときは、MILを数回点滅させ、診断
が完了しているときは、MILを連続的に点灯させるこ
とができる。
【0054】以上にこの発明を特定の実施例について説
明したが、この発明はこのような実施例に限定されるも
のではない。
【0055】
【発明の効果】この発明によると、予め定められた操作
状態に応答して診断装置のモードを告知モードに切り替
えることにより、診断結果を表示する表示手段に、診断
が未完了かどうかを表示することができる。
【0056】請求項2の発明によると、表示手段として
1つのランプを用い、診断結果の表示と、診断が未完了
かどうかの表示とを行うことができる。
【0057】請求項3の発明によると、イグニションス
イッチの一定の操作状態に応じて診断装置が告知モード
に入るので、ハードウエアに実質的な変更を加えること
なく、プログラムの設定によって請求項1の発明を実現
することができる。
【0058】請求項4の発明によると、診断未完了の箇
所をランプの点滅パターンで表示するので、操作者は、
診断未完了の箇所を知ることができ、これに応じた対応
をとることが可能になる。
【0059】また、請求項5の発明によると、診断完了
かどうかを表示する機能をエンジンの始動によって解除
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の診断装置を実現する電子
制御ユニットの全体的な機能ブロック図。
【図2】MIL表示機能を切り替える処理の流れを示す
フローチャート。
【図3】C機能決定処理の流れを示すフローチャート。
【図4】図3に対応するイグニション・スイッチの操作
とMILの点灯との関係を示す図。
【図5】MILの点灯形態の多様性を示す図。
【図6】イニシャル処理の流れを示すフローチャート。
【図7】初回処理の流れを示すフローチャート。
【図8】玉切れチェックの流れを示すフローチャート。
【図9】2回目以降処理の流れを示すフローチャート。
【図10】第1カウンタ、第2カウンタ、およびイニシ
ャル処理フラグの状態を示す図。
【符号の説明】
10 電子制御ユニット(診断装置) 11 運転状態検出部 13 自己診断部 14 表示制御部 16 バックアップRAM 21 MIL(表示装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−20007(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 17/007 B60R 16/02 650

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両に搭載され、車両の運転状態パラメー
    タに基づいて車両の診断を行う診断装置であって、 前記診断に基づいて異常の有無を表示する表示手段と、 予め定められた操作状態に応答して前記診断装置を告知
    モードに切り替える切り替え手段と、 前記告知モードに切り替えられることに応答して、診断
    が完了しているかどうかを前記表示手段に表示する表示
    制御手段と、 を備える診断装置。
  2. 【請求項2】前記表示手段は、前記車両の運転席近傍に
    設けられたランプであり、前記診断が完了しているかど
    うかの表示は、該ランプの点滅状態でなされる請求項1
    に記載の診断装置。
  3. 【請求項3】前記予め定められた操作状態は、イグニシ
    ョンスイッチの予め定められた操作状態である請求項1
    に記載の診断装置。
  4. 【請求項4】前記表示制御手段は、診断未完了の箇所を
    前記ランプの点滅パターンによって表示する請求項2に
    記載の診断装置。
  5. 【請求項5】前記告知モードは、エンジンの始動によっ
    て解除される請求項1または2に記載の診断装置。
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