JP3338353B2 - 電話機 - Google Patents

電話機

Info

Publication number
JP3338353B2
JP3338353B2 JP33060997A JP33060997A JP3338353B2 JP 3338353 B2 JP3338353 B2 JP 3338353B2 JP 33060997 A JP33060997 A JP 33060997A JP 33060997 A JP33060997 A JP 33060997A JP 3338353 B2 JP3338353 B2 JP 3338353B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
telephone
display
pressed
search
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP33060997A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11163999A (ja
Inventor
光司 浜
昌宏 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP33060997A priority Critical patent/JP3338353B2/ja
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to EP98955977A priority patent/EP1058438A4/en
Priority to CA002312346A priority patent/CA2312346C/en
Priority to PCT/JP1998/005363 priority patent/WO1999029088A1/ja
Priority to KR1020007005944A priority patent/KR100571230B1/ko
Priority to CNB98813425XA priority patent/CN1156131C/zh
Priority to US09/530,970 priority patent/US7092511B1/en
Publication of JPH11163999A publication Critical patent/JPH11163999A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3338353B2 publication Critical patent/JP3338353B2/ja
Priority to US11/325,417 priority patent/US7499538B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話帳機能を有す
る電話機に関し、特に電話帳検索の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電話機は様々な機能を備えるよう
になった。中でも特に電話帳機能はほとんどの電話機が
備えている。電話帳機能を有する電話機は、内部に相手
方の名称(人名や会社名など)とその電話番号などのデ
ータを記憶する書き込み及び読み込み可能なメモリを有
する。このメモリに、ユーザがよく電話をかける相手方
のデータを登録しておくと、その後、ユーザの所定の操
作によってそれらデータをディスプレイに表示させた
り、発信させたりすることができる。
【0003】ここでユーザ操作の手順を説明する。簡単
な方法としては、まず、電話帳キー(機種によってはコ
ールキー)を押下する。すると、メモリに記憶されたデ
ータの一部、たとえば1件の名称と電話番号、が表示さ
れる。次に次画面表示キー305または前画面表示キー
306を押下すると、他のデータが表示されるので、ユ
ーザは次画面キーまたは前画面表示キーを繰り返し押下
して所望のデータが表示させる。繰り返し押下したとき
のデータ表示の順番は、登録順や50音、アルファベッ
ト順などである。
【0004】上記の手順では、データの登録件数が少な
い場合に有効であるが、登録件数が多い場合、所望のデ
ータを表示させるまでに時間がかかるという問題があっ
た。近年の電話機では、何百件という単位のデータを登
録することができるので、この問題は顕著である。そこ
で、従来の電話機は、メモリを絞り込み検索する機能を
備えるようになった。この機能を使用するための操作手
順は、まず、電話帳キーを押下して、電話帳検索モード
にする。ディスプレイには、「検索する名前は?」とい
うような表示がされる。そこで次に、ユーザが表示させ
たい名称の頭文字をテンキーより入力すると、該当する
データがメモリより検索され、その中の1件が表示され
る。後は次画面キーまたは前画面キーを押下して絞り込
まれたデータの中から、ユーザの所望するデータを表示
させる。
【0005】この絞り込み検索機能により、データを絞
り込んで表示するので、大量件数のデータが登録されて
いる場合にもデータの検索ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
絞り込み検索による電話帳機能は、操作性が悪いという
問題があった。なぜなら電話機は、電話帳機能の他に多
数の機能を備えている。そのためにユーザ操作用の機能
キーも複数備えており、場合によっては1つのキーが複
数の機能キーを兼ねていることがある。このような条件
下において、ユーザは、どのキーが電話帳キーであるの
かがわかりにくく、操作に手間取る。
【0007】また、電話帳モードに切り替えてから、さ
らに検索の絞り込み用のキーを押下しなければならずユ
ーザにとっては検索の操作の手順を覚えにくい。上記問
題点に鑑み、本発明は、ユーザが手間取らずに簡単な操
作で電話帳の検索を行える電話機の提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ため本発明に係る電話機は、電話番号と文字列からなる
名称とを項目として含むレコードを複数記憶する記憶手
段と、それぞれに電話帳テーブル検索用の文字が割当て
られた、電話番号入力用の複数の数字キーと、前記複数
の数字キーのうちいずれか1つの数字キーが押下された
場合においても、所定時間以上キーの押下が続いている
か否かを判定する判定手段と、前記判定手段により所定
時間以上であると判定された場合に、当該押下された数
字キーに割当てられた電話帳テーブル検索用の文字を頭
文字とする名称を含むレコードを前記記憶手段より検索
する検索手段と前記判定手段により所定時間未満と判定
された場合に、当該押下された数字キーに割当てられた
数字を電話番号の入力として受付ける受付手段とを備え
る。この構成によれば、検索手段は、ユーザの1のキー
の長押しという単純な操作により検索を実行する。
【0009】前記電話機は、更に、所定のレコード数を
表示可能なディスプレイと、前記検索手段により検索さ
れたレコードに含まれる少なくとも一部の項目であっ
て、前記所定のレコード数分のものを、前記ディスプレ
イに表示させる表示制御手段と、を備えてもよい。ま
た、前記電話機は、更にいずれかの数字キーが前記所定
時間以上押下されて検索手段がレコード検索を行った後
に、通話キーまたは終了キーが操作されると、電話帳モ
ードを解除する解除手段を備えてもよい。
【0010】前記電話機は、更にディスプレイと、前記
ディスプレイに前記検索手段により検索されたレコード
に含まれる少なくとも一部の項目を、操作部を介して受
け付けられる表示更新指示に応じて所定数のレコードず
つ表示させる表示制御手段と、通話キーの操作により発
信処理する発信手段と、を備え、前記表示制御手段は、
さらに、前記ディスプレイに表示された所定数のレコー
ドの項目のうちの1つを、表示の視覚的な異なりにより
他の名称とは識別されるよう識別表示を行わせる処理
と、操作部を介して受け付けられる移動指示に応じて識
別表示する対象を他の1つのレコードに移す処理とを実
行し、前記発信手段は、通話キーが押下された時、その
時点でディスプレイ上に識別表示されているレコードに
対応する電話番号宛に発信するよう構成してもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態におけ
る携帯電話機の構成を示すブロック図である。同図にお
いて電話機は、無線部11、モデム12、TDMA(Tim
e Division Multiple Access)処理部13、D/A、A
/D変換部14、音声処理部15、スピーカー16、マ
イク17、記憶部18、操作部19、表示部20、制御
部21から構成される。
【0012】無線部11は、送受信する搬送波周波数を
決定づける局部発信周波数信号を生成するPLL(Phase
Locked Loop)周波数シンセサイザ部11bと、受信時
にアンテナから入力される高周波(RF(Radio Frequen
cy))信号を中間周波数(IF(Intermediate Frequenc
y))信号を経由してベースバンド信号に変換するRF・
IF部11aと、送信時にベースバンド信号を高周波に
変換するRF・IF部11cとからなる。
【0013】モデム12は、無線部11とTDMA処理
部13との間で、π/4シフトQPSK(Quadrature Ph
ase Shift Keying)などによる変調および復調を行うモ
デムである。TDMA処理部13は、1つのベースバン
ド信号を5mS当たり8つのタイムスロットに分割し、
上りに4スロット、下りに4スロットを割当てることに
より、双方向の4チャネルを時分割多重化するTDMA
部である(PHSの場合)。また、他の時分割多重化方
式であってもよく、上り、下り用の各キャリアにおいて
1つのベースバンド信号を40mS当たり6つのタイム
スロットに分割し、上りに6スロット、下りに6スロッ
トを割り当てることにより、双方向の6チャネルを時分
割多重化(PDC(Personal Digital Cellular)方式の
ハーフレートの場合)するようにしてもよいし、上りの
2スロットと下りの2スロットとを用いる時分割多重化
(フルレートの場合)であってもよい。
【0014】音声処理部15は、スピーカー16、マイ
ク17を介して音声信号の入出力とその増幅などを行
う。記憶部18は、EEPROM等のメモリで、電話帳
テーブルを記憶する。電話帳テーブルは、登録番号、名
称、電話番号、グループ番号の項目からなる電話帳レコ
ードの複数の集合で、電話帳レコード毎にユーザによっ
て登録される。図2に記憶部18に記憶される電話帳テ
ーブルの例を示す。同図の例では、1行が電話帳レコー
ド1件を示しており、登録されている電話帳レコードの
総数は15件である。1列目の登録番号は、制御部21
によって付加される番号で、登録順に001、00
2、、、というように番号が付けられる。2、3列目の
名称および電話番号は、ユーザ登録によるもので、電話
をかける相手方の人名や会社名などと電話番号とが記憶
されている。最右列のグループ番号もまた、ユーザ登録
によるもので、これはユーザが各電話帳レコードを会社
関係や友人関係といったグループに分類して付けた分類
番号である。
【0015】操作部19は、ユーザが制御部21に電話
帳テーブルの検索、名称や電話番号などの表示、発信、
電話帳テーブルへの登録などの処理を指示するための複
数のキーからなる。図3に操作部19の概観図を示す。
同図において、操作部19は、発信用の通話キー30
1、回線の切断や操作終了用の終了キー302、テンキ
ー303、次画面表示やカーソル移動用の検索キー30
4から構成される。この中で特にテンキー303および
検索キー304について以下に説明する。
【0016】テンキー303は、発信時の電話番号入力
の他、電話帳テーブルへの登録や、電話帳テーブルの検
索の指示に使用される。テンキー303は図3に示すよ
うに、1つ1つのキーに数字とカナとアルファベットと
が割当てられている。たとえば、数字キー2には「2」
の他に「カ」と「ABC」とが表記されているが、これ
はこのキーにカ行(カキクケコ)とA、B、Cが割当て
られていることを表している。
【0017】電話帳テーブルの検索の際、テンキー30
3のいずれかが所定時間以上(たとえば2秒以上)押下
されると、制御部21に電話帳テーブル検索の指示とし
て受け付けられ、押下されたキーに割当てられた文字あ
るいは数字を検索の鍵として電話帳テーブルが検索され
る。本実施形態では、以下、所定時間以上のキー押下を
「長押し」と呼ぶことにする。
【0018】一方、所定時間内(たとえば2秒未満)の
キー押下は、発信時の電話番号入力や、電話帳テーブル
への登録などとして制御部21に受け付けられる。検索
キー304は、次画面表示キー305とカーソル移動キ
ー306とから構成される。次画面表示キー305は、
電話帳テーブル検索中に押下されると、制御部21によ
り表示部20の画面表示を次の画面に切り替える操作と
して受け付けられる。
【0019】カーソル移動キー306は、電話帳テーブ
ル検索中に押下されると、制御部21により名称リスト
とともに表示されるカーソルを1行下に移動させる操作
として受け付けられる。表示部20は液晶ディスプレイ
パネルである。電話帳テーブルから制御部21により検
索された名称リスト、電話番号、ユーザのキー入力、電
波状態、バッテリー状態などが表示される。図4(a)
〜(d)に表示部20の表示例を示す。図4(a)にお
いて、401は、電波状態、402はバッテリー状態を
示す。403は電話帳テーブルから検索された電話帳レ
コードで、3件分の名称が表示されている。2件目の
「キクコ」にはカーソルが置かれ、そのため文字が反転
表示されている。このカーソルが操作部19のカーソル
移動キー306の押下によって1行下に移動されると、
同図(b)のように表示される。
【0020】名称表示は、次画面表示キー305によっ
て切り替えられ、次画面に切り替えられた表示例が同図
(c)である。名称が複数表示されている状態で、通話
キー301や図示しない表示切替え用のキーが押下され
ると、表示部20にはそれまで反転表示されていた名称
とともに登録番号と電話番号が表示される。たとえば、
同図(a)において通話キーが押下されると、表示部2
0には、同図(d)が表示される。
【0021】制御部21は、ROM、RAMを内蔵した
マイクロコンピュータにより構成され、ROM内の各種
プログラムを実行することによって電話機の制御を行
う。制御部21は操作部19のキー押下を入力として受
け付ける。このとき制御部21はキーが押下され続けた
時間を計測しており、計測した時間が所定時間以上か否
か、つまり長押しか否かに応じて後述の所定の処理を行
う。
【0022】制御部21は、内部に制御部21が電話帳
テーブルから検索した電話帳レコードをソートしたり保
持したりするための作業用メモリと、2つのフラグメモ
リとを有する。2つのフラグメモリは、電話帳モードで
あるか否か(非電話帳モード)を示す電話帳モードフラ
グMの値と、索引検索モードであるかグループ検索モー
ドであるかを示す検索モードフラグFの値とをそれぞれ
保持する。制御部21は、その時の状態に応じてフラグ
M、Fの値をそれぞれ0か1かに書換える。フラグの値
は、電話帳モードのときフラグM=1、非電話帳モード
のときフラグM=0、索引検索モードのときフラグF=
0、グループ検索モードのときフラグF=1である。こ
こで索引検索モードの索引検索とは、電話帳テーブルの
名称の頭文字を参照して電話帳レコードを検索すること
を示し、グループ検索とは、電話帳テーブルのグループ
番号を参照して電話帳レコードを検索することを示す。
【0023】これら2つのフラグM、Fの値と、操作部
19の押下されたキーの押下時間と、押下されたキーの
種類との組合せに応じて、制御部21は主に以下の処理
を行う。 (1)検索処理 (2)表示処理 (3)発信処理 (4)通常の電話機の処理 これらのうち(4)は、非電話帳モードのとき、つま
り、電話帳モードフラグM=0のとき、所定時間内のキ
ー押下を受け付けた場合に制御部21が行う処理であ
る。たとえば留守番録音や、電話番号の入力や、入力さ
れた電話番号を用いて発信する処理など、従来から電話
機に備わっている処理を指す。(4)については、説明
を省略し、以下(1)〜(3)について詳しく説明す
る。
【0024】(1)検索処理 制御部21は、テンキー303のいずれかの長押しを受
け付けると、それまで非電話帳モード(M=0)であっ
た場合は、モードの切り替えを行って電話帳モード(M
=1)に入り、索引検索モードで電話帳テーブルの検索
処理を行う。すでに電話帳モードに入っているときにテ
ンキー303のいずれかの長押しを受け付けた場合は、
検索モードフラグFの値を切り替えてから電話帳テーブ
ルの検索処理を行う。すなわち、今までの検索モードが
索引検索モード(F=0)であった場合はグループ検索
モード(F=1)に、グループ検索モードであった場合
は、索引検索モードに切り替えてから検索処理を行う。
【0025】以下に、検索処理について図5の検索結果
の具体例を用いて詳しく説明する。なお、記憶部18に
記憶されている電話帳テーブルは図2であるものとす
る。制御部21は、非電話帳モード(M=0)である
か、または、電話帳モード(M=1)であってグループ
検索モード(F=1)であるとき、テンキー303の2
キーの長押しを受け付けると、索引検索モード(F=
0)に入って、索引検索による検索処理を行う。詳しく
は、図2の電話帳テーブルから名称の頭文字がカ行、
A、B、C、つまり2キーに割当てられている文字列の
電話帳レコードを検索する。そして制御部21は、図5
(a)に示すように、検索されたレコード順にレコード
番号を付けて作業用メモリに記憶する。さらに、索引検
索モードでは、検索したレコードの名称が50音、アル
ファベット順になるようにソートして作業用メモリの記
憶内容を図5(b)のように書換えて保持する。
【0026】制御部21は、電話帳モード(M=1)で
あって、かつ、検索モードが索引検索モード(F=0)
であるとき、テンキー303の1キーの長押しを受け付
けると、グループ検索モード(F=1)に入って、グル
ープ検索による検索処理を行う。詳しくは、図2の電話
帳テーブルからグループ番号が1である電話帳レコード
を検索する。制御部21は検索したレコードにレコード
番号を付加して作業用メモリに記憶する。このときの作
業用メモリの内容を図5(c)に示す。
【0027】(2)表示処理 制御部21は、検索処理の後と、電話帳モード(M=
1)中であって次画面表示キー305かカーソル移動キ
ー306が押下されたときとのそれぞれの場合に応じ
て、表示部20に以下に説明する表示を行う。検索処理
の後、制御部21は、作業用メモリに記憶している電話
帳レコードのうち先頭から3件、つまりレコード番号0
01〜003のレコードを読み出して表示部20にそれ
らレコードの名称を表示する。
【0028】電話帳モード中に次画面表示キー305の
押下を受け付けると、制御部21は作業用メモリから、
そのとき表示されているレコードの続きの3件を読み出
して表示部20に表示する。たとえば、表示部20に、
レコード番号が001〜003の電話帳レコードの名称
が表示されている状態で、次画面表示キー305が押下
されると、制御部21は、その続きであるレコード番号
004〜006の電話帳レコードの名称を表示する。
【0029】電話帳モード中にカーソル移動キー306
の押下を受け付けると、制御部21は、そのとき表示部
20に表示されているカーソルの位置を1行下に移動さ
せて表示する。カーソル位置が3行目にある場合は、カ
ーソル移動キー306の押下により1行目に移動する。 (3)発信処理 電話帳モード(M=1)のとき、通話キー301の押下
を受け付けると、制御部21は、その押下時にカーソル
によって反転表示されていた名称に対するレコードを作
業用メモリから読み出し、表示部20に登録番号と、名
称と、電話番号とを表示する。それと同時に、その電話
番号を用いて発信する。
【0030】以上のように構成された本発明の電話機に
ついて、以下にその動作を説明する。図6は、制御部2
1が、モードフラグM、Fの値と、操作部19の押下さ
れたキーの押下時間と、押下されたキーの種類との組合
せに応じて行う概略処理を示すフローチャートである。
【0031】なお、図6〜図9のフローチャートにおい
て、制御部21はキー押下が発生すると、割り込みとみ
なしてそれまでの処理を抜けてS601に戻る。制御部
21は、操作部19からのキー押下を受け付けると(S
601)、その押下がテンキー303の長押しであるか
否かを判定し(S602)、長押しである場合には、そ
の時点でのモードフラグM、Fの値に応じて値の書換
え、または設定を行う(S604、S605)。すなわ
ち、電話帳モードフラグM=0(非電話帳モードのと
き、M=1(電話帳モード)に書換え、検索モードフラ
グF=0(索引検索モード)に設定する(S605)。
一方、電話帳モードフラグM=1(電話帳モード)のと
きは、その時点で検索モードフラグF=0(索引検索モ
ード)であればF=1(グループ検索モード)に書換
え、検索モードフラグF=1(グループ検索モード)で
あればF=0(索引検索モード)に書換える(S60
4)。
【0032】モードフラグM、F値の書換え及び設定の
後、制御部21はモードフラグM、F値と押下されたテ
ンキー303の種類に応じた検索処理を行い(S60
6)、検索結果の表示処理を行う(S607)。制御部
21は、操作部19からのキー押下が長押しでないと判
定したとき(S602:No)、電話帳モードフラグM
=0(非電話帳モード)であれば(S608:Ye
s)、通常の電話機の処理を行う(S610)。
【0033】S608において電話帳モードフラグM=
1であれば、押下されたキーの種類に応じた処理(キー
別処理)を行う(S609)。以上のフローチャートの
検索処理、表示処理、キー別処理について、図6〜図8
のフローチャートを用いて以下に説明する。図7は、図
6の検索処理を示すフローチャートである。
【0034】制御部21は、検索モードフラグF値によ
って、索引検索を行うのか、あるいは、グループ検索を
行うのかを判定する(S701)。判定の結果、グルー
プ検索を行うと判定された場合、制御部21はテンキー
303の押下された数字キーの数字と、グループ番号が
一致する電話帳レコードを、記憶部18の電話帳テーブ
ルより読み出す。制御部21は読み出したレコードにレ
コード番号R(R=001、002、、、)を付加して
作業用メモリに記憶する(S704、S705)。
【0035】S701の判定の結果、索引検索を行うと
判定された場合、制御部21はテンキー303の押下さ
れた数字キーに割当てられた文字と、名称の頭文字とが
一致する電話帳レコードを、記憶部18の電話帳テーブ
ルより読み出す。そして読み出した順に仮のレコード番
号を付加して作業用メモリに記憶する(S702)。さ
らに制御部21はS702でレコードを50音順、アル
ファベット順にソートして、レコード番号Rを付加する
(S703、S705)。
【0036】以上のようにして検索モード別の処理を行
った後、制御部21は表示処理用の初期設定を行う(S
706)。すなわち、表示処理で使用する変数Rおよび
Cを1に設定する。ここで変数Rはレコード番号を意味
し、変数Cはカーソル位置を意味する。図8は、図6の
表示処理を示すフローチャートである。
【0037】制御部21は、変数Rの値が電話帳レコー
ドの総数を超えているか否かを判定し(S801)、超
えている場合はRを1に設定する(S802)。制御部
21は、変数Rの値を参照し、レコード番号がR、R+
1、R+2の電話帳レコードを読み出し、その名称を表
示部20に表示する。そして変数Cの値を参照してその
値が示す行の名称を反転表示(カーソル表示)する(S
803)。
【0038】図9は、図6のキー別処理を示すフローチ
ャートである。制御部21は、操作部19から次画面表
示キー305の押下を受け付けると(S901)、変数
Rの値に3を加算する(S902)。そして図8の表示
処理を行う(S607)。変数Rに3を加算することに
より、制御部21はその値を参照して表示部20の表示
の更新を行う。
【0039】制御部21は、操作部19からカーソル移
動キー306の押下を受け付けると(S904)、変数
Cの値に1を加算する(S905)。そして次画面表示
キー305押下のときと同様、表示処理を行う(S60
7)。変数Cに1を加算することにより、制御部21は
その値を参照して表示部20のカーソル表示の更新を行
う。ここで変数Cのあたいは1、2、3のいずれかであ
り、S905では、1を加算した結果が4になった場
合、変数Cの値を1に戻す。
【0040】制御部21は、操作部19から通話キー3
01の押下を受け付けると(S906)、そのときカー
ソルによって反転表示されていた名称に対応するレコー
ドから電話番号を読み出し、その電話番号を用いて発信
を行う(S907)。このとき制御部21は表示部20
に、その名称とともに登録番号と電話番号とを表示す
る。
【0041】発信処理の後、制御部21は電話帳フラグ
M=0(非電話帳モード)にして電話帳モードを解除す
る(S908)。制御部21は、操作部19から終了キ
ー302の押下を受け付けると(S909)、電話帳フ
ラグM=0(非電話帳モード)にして電話帳モードを解
除する(S908)。
【0042】以上に説明から明らかなように、本発明は
ユーザが手間取らずに簡単な操作で電話帳の検索を行え
る電話機の提供するという目的を達成することができ
る。なお、本実施形態では、携帯電話機の構成としてい
るが、家庭用の電話機や、PHS電話機などの構成とし
てもよい。また、本実施形態では、次画面表示キー30
5を押下すると、制御部21の作業用メモリ中の新たな
レコード3件が表示され、カーソル移動キー306を押
下すると、カーソルが1行下に移動するよう構成されて
いるが、検索キー押下時の制御部21の動作はこれに限
ることはなく、たとえば以下のようにしてもよい。
【0043】以下では、次画面表示キー305およびカ
ーソル移動キー306を便宜上それぞれ下キー305お
よび上キー306と呼ぶことにする。また、制御部21
の作業用メモリの内容は図10(a)であるものとす
る。制御部21は、記憶部18より検索した電話帳レコ
ード群(図10(a))を作業用メモリに記憶した後、
表示部20に登録番号001、002、003のレコー
ドの名称を表示する。この状態で下キー305あるいは
上キー306が押下されると、制御部21はその押下が
長押しであったか否かを判定する。
【0044】長押しではないと判定した場合、制御部2
1は、図10(b)に示すように、その押下が下キー3
05であるならカーソルを1行下に移動させ(同図→
)、上キー306であるならカーソルを1行上(同図
→)に移動させて表示する。さらに、3行目にカー
ソルがある状態で(同図)、下キー305の押下を受
け付けると、制御部21は、それまで表示していた登録
番号001、002、003の名称の表示を消してから
登録番号004、005、006の名称を表示部20に
表示し、1行目にカーソルを表示する(同図)。1行
目にカーソルを表示している状態で(同図)、上キー
306の押下を受け付けると、制御部21は、それまで
表示していた登録番号004、005、006の名称の
表示を消してから、登録番号001、002、003の
名称を表示し、カーソルを3行目に表示する(同図
)。
【0045】下キー305あるいは上キー306の長押
しであったと判定した場合、制御部21は図10(c)
に示すように、その押下が下キー305であるなら、そ
れまで表示していた登録番号001、002、003の
名称の表示を消去してから登録番号004、005、0
06を表示する(同図→)。上キー306の押下で
あるなら、それまで表示していた名称を表示部20から
消去して、それら登録番号よりも小さい登録番号の名称
を表示する。つまり、登録番号004、005、006
の名称を表示している場合は、登録番号001、00
2、003の名称を表示する(同図→)。
【0046】ここで、長押しのときのカーソル表示は、
前の画面でカーソルをどの行に表示している場合でも、
新しい表示画面ではカーソルを1行目に表示する。たと
えば、同図に示すように、2行目にカーソルがあると
きに下キー305が押下されると、同図を表示し、同
図を表示しているときに上キー306の押下を受け付
けると、同図を表示する。
【0047】本発明の電話機は、電話番号と文字列から
なる名称とを項目として含むレコードを複数記憶する記
憶手段と、それぞれに電話帳テーブル検索用の文字が割
当てられた、電話番号入力用の複数の数字キーと、前記
複数の数字キーのうちいずれか1つの数字キーが押下さ
れた場合においても、所定時間以上キーの押下が続いて
いるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により
所定時間以上であると判定された場合に、当該押下され
た数字キーに割当てられた電話帳テーブル検索用の文字
を頭文字とする名称を含むレコードを前記記憶手段より
検索する検索手段と前記判定手段により所定時間未満と
判定された場合に、当該押下された数字キーに割当てら
れた数字を電話番号の入力として受付ける受付手段と
備える。
【0048】この構成によれば、ユーザが電話帳検索を
行う場合、所定時間以上のキー押下つまり検索対象の文
字が割当てられているキーの長押しという簡単な操作を
行うだけで、検索が行われる。したがって、ユーザは1
つのキーの長押しという簡単な操作で、電話帳モードへ
の切り替え操作と検索の絞り込み用の文字指定操作とを
実質的に行ったことになるので、電話帳検索を極めて容
易に実行させることができるという効果がある。
【0049】
【0050】
【0051】
【0052】前記記憶手段に記憶された各レコードは、
さらに、各レコードを複数のグループのいずれかに分類
した場合において、各レコードの分類を識別するための
グループ番号を含み、前記判定手段は、前記数字キーが
押下され続けた時間が所定時間以上であると判定した場
合において、さらに、前記複数の数字キーのうちいずれ
か1つの数字キーが押下されたとき、当該2回目に押下
された数字キーが押下され続けた時間が所定時間以上で
あるか否かを判定し、前記検索手段は、さらに、前記判
定手段により、当該2回目に押下された数字キーが押下
され続けた時間が所定時間以上であると判定された場合
に、当該2回目に押下された数字キーに割当てられた数
字と一致するグループ番号を含むレコードを前記記憶手
段より検索するよう構成してもよい。この構成によれ
ば、記憶部にグループとして名称及び電話番号が記憶さ
れてい場合に、ユーザは、特定のグループを指定する1
つのキーに対する長押しと再押下という簡単な操作でグ
ループ検索を実行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における電話機の構成を示す
ブロック図である。
【図2】記憶部18に記憶される電話帳テーブルの例を
示す図である。
【図3】操作部19の概観図である。
【図4】(a)〜(d)表示部20の表示例を示す。
【図5】作業用メモリの記憶内容例を示す図である。
【図6】制御部21の概略処理を示すフローチャートで
ある。
【図7】図6の検索処理を示すフローチャートである。
【図8】図6の表示処理を示すフローチャートである。
【図9】図6のキー別処理を示すフローチャートであ
る。
【図10】(a)作業用メモリの内容を示す図である。 (b)下キー305および上キー306が押下されたと
きの表示部20の表示を示す図である。 (c)下キー305および上キー306が長押しされた
ときの表示部20の表示を示す図である。
【符号の説明】
11 無線部 11a RF・IF部 11b PLL周波数シンセサイザ部 11c RF・IF部 12 モデム 13 TDMA処理部 14 D/A、A/D変換部 15 音声処理部 16 スピーカー 17 マイク 18 記憶部 19 操作部 20 表示部 21 制御部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−183619(JP,A) 特開 平5−130665(JP,A) 特開 平9−275441(JP,A) 特開 平10−164212(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/26 - 1/57 H04M 1/00 H04M 1/247 H04M 1/725

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話番号と文字列からなる名称とを項目
    として含むレコードを複数記憶する記憶手段と、 それぞれに電話帳テーブル検索用の文字が割当てられ
    た、電話番号入力用の複数の数字キーと、 前記複数の数字キーのうちいずれ1つの数字キーが押
    下された場合においても、所定時間以上キーの押下が続
    いているか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により所定時間以上であると判定された場
    合に、当該押下された数字キーに割当てられた電話帳テ
    ーブル検索用の文字を頭文字とする名称を含むレコード
    を前記記憶手段より検索する検索手段と前記判定手段に
    より所定時間未満と判定された場合に、当該押下された
    数字キ ーに割当てられた数字を電話番号の入力として受
    付ける受付手段と、 を備えることを特徴とする電話機。
  2. 【請求項2】 前記電話機は、更に、 所定のレコード数を表示可能なディスプレイと、 前記検索手段により検索されたレコードに含まれる少な
    くとも一部の項目であって、前記所定のレコード数分の
    ものを、前記ディスプレイに表示させる表示制御手段
    と、 を備えることを特徴とする請求項1に記載の電話機。
  3. 【請求項3】 前記電話機は、更に いずれかの数字キー
    が前記所定時間以上押下されて検索手段がレコード検索
    を行った後に、通話キーまたは終了キーが操作される
    と、電話帳モードを解除する解除手段を 備えることを特
    徴とする請求項1または2に記載の電話機。
  4. 【請求項4】 前記電話機は、更に ディスプレイと、 前記ディスプレイに前記検索手段により検索されたレコ
    ードに含まれる少なくとも一部の項目を、操作部を介し
    て受け付けられる表示更新指示に応じて所定数のレコー
    ドずつ表示させる表示制御手段と、 通話キーの操作により発信処理する発信手段と、 を備え、 前記表示制御手段は、さらに、前記ディスプレイに表示
    された所定数のレコードの項目のうちの1つを、表示の
    視覚的な異なりにより他の名称とは識別されるよう識別
    表示を行わせる処理と、 操作部を介して受け付けられる移動指示に応じて識別表
    示する対象を他の1つのレコードに移す処理とを実行
    し、 前記発信手段は、通話キーが押下された時、その時点で
    ディスプレイ上に識別表示されているレコードに対応す
    る電話番号宛に発信する ことを特徴とする請求項1また
    は2に記載の電話機。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段に記憶された各レコード
    は、さらに、各レコードを複数のグループのいずれかに
    分類した場合において、各レコードの分類を識別するた
    めのグループ番号を含み、 前記判定手段は、前記数字キーが押下され続けた時間が
    前記所定時間以上であると判定した場合において、さら
    に、前記複数の数字キーのうちいずれか1つの数字キー
    が押下されたとき、当該2回目に押下された数字キー
    押下継続時間が所定時間以上であるか否かを判定し、 前記検索手段は、さらに、前記判定手段により、当該2
    回目に押下された数字キーの押下継続時間が所定時間以
    上であると判定された場合に、当該2回目に押下された
    数字キーに割当てられた数字と一致するグループ番号を
    含むレコードを前記記憶手段より検索することを特徴と
    する請求項1記載の電話機。
JP33060997A 1997-12-01 1997-12-01 電話機 Expired - Lifetime JP3338353B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33060997A JP3338353B2 (ja) 1997-12-01 1997-12-01 電話機
CA002312346A CA2312346C (en) 1997-12-01 1998-11-30 A telephone for searching memory content using a simple user operation
PCT/JP1998/005363 WO1999029088A1 (fr) 1997-12-01 1998-11-30 Telephone permettant de retrouver un contenu de memoire moyennant une simple operation
KR1020007005944A KR100571230B1 (ko) 1997-12-01 1998-11-30 간단한 조작으로 메모리 내용을 검색하는 전화기
EP98955977A EP1058438A4 (en) 1997-12-01 1998-11-30 TELEPHONE INTERCOM TO RECOVER THE CONTENT OF A DATA STORAGE BY A SIMPLE PROCEDURE
CNB98813425XA CN1156131C (zh) 1997-12-01 1998-11-30 通过简单的操作检索存储内容的电话机
US09/530,970 US7092511B1 (en) 1997-12-01 1998-11-30 Telephone for retrieving memory content through simple operation
US11/325,417 US7499538B2 (en) 1997-12-01 2006-01-05 Telephone for searching memory content using a simple user operation

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33060997A JP3338353B2 (ja) 1997-12-01 1997-12-01 電話機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11163999A JPH11163999A (ja) 1999-06-18
JP3338353B2 true JP3338353B2 (ja) 2002-10-28

Family

ID=18234582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33060997A Expired - Lifetime JP3338353B2 (ja) 1997-12-01 1997-12-01 電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3338353B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3478232B2 (ja) 2000-03-28 2003-12-15 日本電気株式会社 携帯電話機の検索電話番号表示方法及び装置
CN103294331A (zh) * 2012-02-29 2013-09-11 华为终端有限公司 一种信息查找方法和终端

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11163999A (ja) 1999-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6185295B1 (en) Phone number database for a phone
US7499538B2 (en) Telephone for searching memory content using a simple user operation
JP4494533B2 (ja) 通信端末装置及びダイヤルシャトルを用いたオプション選択方法
US5737394A (en) Portable telephone apparatus having a plurality of selectable functions activated by the use of dedicated and/or soft keys
US5977887A (en) Data storage apparatus
GB2331823A (en) Radio apparatus with display
EP1004195A1 (en) Communication apparatus and method for locating stored entries in an electronic telephone directory
JP3338353B2 (ja) 電話機
JP3338368B2 (ja) 電話機
KR100267851B1 (ko) 이동통신단말기의라스트호관리목록관리방법
JPS60254956A (ja) 短縮ダイヤル機能付電子電話機
JPH11215224A (ja) 登録データの表示制御装置およびその方法
JPS62117447A (ja) 自動ダイヤル装置
KR20040044824A (ko) 접두번호 자동설정방법 및 그 방법을 구현하는 이동통신단말기
JPH10294781A (ja) 無線電話装置及び通信装置
KR100581827B1 (ko) 이동 통신 단말기의 전화 번호 검색 방법
KR100563702B1 (ko) 이동통신 단말기의 폰북 처리방법
JP4027247B2 (ja) 電話機
KR20000026870A (ko) 멀티버튼을 이용한 이동통신 단말기 운용 방법
KR101030904B1 (ko) 이동 통신 단말기 및 그의 전화번호 검색 방법
JPH09275441A (ja) 携帯電話機
JPH1174960A (ja) 電話機におけるキャラクター選択方法
JP3769343B2 (ja) 電話機
KR20040008304A (ko) 이동통신 단말기에서의 다이얼링 방법
JPH10164211A (ja) 電話機

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070809

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080809

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090809

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100809

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110809

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120809

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130809

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term