JP3338001B2 - 髪止め具 - Google Patents

髪止め具

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JP3338001B2 JP14659999A JP14659999A JP3338001B2 JP 3338001 B2 JP3338001 B2 JP 3338001B2 JP 14659999 A JP14659999 A JP 14659999A JP 14659999 A JP14659999 A JP 14659999A JP 3338001 B2 JP3338001 B2 JP 3338001B2
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    • A45D8/00Hair-holding devices; Accessories therefor
    • A45D8/14Hair grips, i.e. elastic single-piece two-limbed grips
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
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    • A45D8/00Hair-holding devices; Accessories therefor
    • A45D8/20Hair clamps, i.e. elastic multi-part clamps, the parts of which are pivotally connected between their ends

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  • Hair Curling (AREA)
  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ばね力を利用し
て毛髪を挟みつける髪止め具、主としてヘアーセット、
化粧等の際に一時的に毛髪を挟みつけるために使用され
る髪止め具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の髪止め具として図5及び
図6に示すように、一対の挟持片(51)(52)が、長さ
方向一端の開閉操作部(51b)(52b)側において互い
に組み合わされると共に、巻きばね(56)により、両挟
持片(51)(52)の他端部どうしが常に閉じ合わせ方向
に付勢されてなる髪止め具(B)が公知である。
【0003】この髪止め具(B)は、両挟持片(51)
(52)の開閉操作部(51b)(52b)側の一端部の内面
に、対応する挟持片(52)(51)に向かって突出する一
対の軸受突片(53)(53)(54)(54)が突設され、こ
れら軸受突片(53)(53)(54)(54)の組み合わせに
より両挟持片(51)(52)が組み合わされると共に、軸
受突片(53)(53)(54)(54)に挿通された枢軸とな
るリベット(55)に巻きばね(56)が巻装されることに
より、両挟持片(51)(52)の他端部(51a)(52a)
どうしが常に閉じ合わせ方向に付勢されてなるものであ
る。
【0004】従って、不使用時においては、両挟持片
(51)(52)の他端部(51a)(52a)どうしが閉じ合
わさっており、使用時に開閉操作部(51)(52)を操作
することにより、他端部の閉じ合わせの解除、すなわち
両挟持片(51)(52)の軸受突片(53)(53)(54)
(54)前方から前記他端部に亙る領域の間隔を広げ、両
挟持片(51)(52)間に毛髪を束ねるように挟み込むも
のとなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、一方の挟持
片(51)の軸受突片(53)(53)と他方の挟持片(52)
の軸受突片(54)(54)との間は、両軸受突片(53)
(53)(54)(54)が相対的に回動しうるように、実際
には、太さ0.01mm程度の毛髪が入り込みうる隙間が開い
ているものである。また、リベット頭部(55a)と軸受
突片(53)との間及びリベットかしめ部(55b)と軸受
突片(53)との間もそれらが相対的に回動するように、
太さ0.01mm程度の毛髪が入り込みうる隙間が開いている
ものである。
【0006】従って、前記のように毛髪を両挟持片(5
1)(52)間に束ねるように挟み込んだ際に、一方の挟
持片(51)の軸受突片(53)(53)と他方の挟持片(5
2)の軸受突片(54)(54)との間、あるいはリベット
頭部(55a)又はリベットかしめ部(55b)と軸受突片
(53)(53)との間に1ないし複数本の毛髪が不本意に
も巻き込まれてしまっていることがある。それに気付か
ずに、束ねた毛髪から髪止め具(B)を外そうとする
と、前記巻き込まれた1ないし複数本の毛髪が、一方の
挟持片(51)の軸受突片(53)(53)と他方の挟持片
(52)の軸受突片(54)(54)との間、あるいはリベッ
ト頭部(55a)又はリベットかしめ部(55b)と軸受突
片(53)(53)との間から抜脱するのではなく、頭から
抜け落ちてしまうことがある。このような、毛髪が髪止
め具(B)に引っ張られて抜け落ちることによる痛みは
もとより、頭から毛髪が抜け落ちること自体が極めて不
快感を催すものである。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、先ず第1の目的は、特に毛髪を巻き込みや
すい一方の挟持片の軸受突片と他方の挟持片の軸受突片
との間の隙間に毛髪が巻き込まれることのない髪止め具
を提供することにある。
【0008】第2の目的は、枢軸のリベット頭部又はリ
ベットかしめ部と軸受突片との間の隙間に毛髪が巻き込
まれることのない髪止め具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記第1の目
的を達成するために、髪止め具に、相接する軸受突片間
の隙間を覆う巻き込み防止部を設け、相接する軸受突片
間の隙間に毛髪が巻き込まれることがないようにした。
【0010】而して、の発明は、一対の挟持片の開閉
操作部側の一端部の内面に、対応する挟持片に向かって
突出する一対の軸受突片が突設され、これら軸受突片を
介して両挟持片が組み合わされると共に、前記軸受突片
に挿通された枢軸に巻きばねが巻装され、該巻きばねに
より両挟持片の他端部どうしが常に閉じ合わせ方向に付
勢されてなる髪止め具において、相接する軸受突片の
ち、外側に位置する一方の軸受突片に、前記枢軸よりも
他端部側に位置する側縁に沿って、内側に位置する他方
の軸受突片の対応側縁に被さる毛髪巻き込み防止部が設
けられると共に毛髪巻き込み防止部は、両挟持片の閉
じ合わせ状態の下で、少なくとも枢軸の下方にまで延設
されてなる一方、他方の軸受突片の下端部に前記毛髪巻
き込み防止部に対応する切欠部が設けられてなる髪止め
具、を要旨とする。
【0011】この発明によれば、枢軸が挿通され互いに
相接する軸受突片のいずれか一方の前記枢軸よりも前方
にある側縁に沿って、他方の軸受突片の対応側縁に被さ
る毛髪巻き込み防止部が設けられ、相接する軸受突片間
の隙間が前記毛髪巻き込み防止部により覆われることに
なるので、相接する軸受突片間の隙間への毛髪の巻き込
みが防止される。これにより、頭髪への装着状態から髪
止め具を外す際に、1ないし複数本の毛髪が髪止め具に
引っ張られて抜け落ちることによる痛み、不快感を使用
者に感じさせることがない。しかも、毛髪巻き込み防止
部が軸受突片の側縁に沿って設けられているので、軸受
突片の補強、ひいては挟持片の補強もなされ、より耐久
性に優れた髪止め具を提供できる。
【0012】また本発明においては、前記毛髪巻き込み
防止部は、両挟持片の閉じ合わせ状態の下で、枢軸の下
方にまで延設されてなる一方、他方の軸受突片の下端部
に前記毛髪巻き込み防止部に対応する切欠部が設けられ
てなるものであるため、相接する軸受突片間の隙間が広
く覆われることになる。
【0013】また本発明においては、上記第2の目的を
達成するために、髪止め具に、枢軸であるリベット頭部
又はかしめ部と軸受突片との間の隙間を覆う環状突部を
設け、リベット頭部又はかしめ部等の枢軸抜け止め部と
軸受突片との間の隙間に毛髪が巻き込まれることがない
ようにするのが良い
【0014】すなわち本発明は、側に位置する軸受突
片の枢軸貫通孔周縁外面に、毛髪巻き込み防止用環状突
部が形成され、該環状突部内に枢軸両端の抜け止め部が
位置されてなる構成を採用するのが良い
【0015】この構成においては、外側に位置する軸受
突片の枢軸貫通孔周縁外面に、毛髪巻き込み防止用環状
突部が形成され、該環状突部内に枢軸両端の抜け止め部
が位置されるものとなされ、枢軸の抜け止め部と軸受突
片との間の隙間が前記環状突部により覆われることにな
るので、該隙間への毛髪の巻き込みが防止される。これ
により、頭髪への装着状態から髪止め具を外す際に、1
ないし複数本の毛髪が髪止め具に引っ張られて抜け落ち
ることによる痛み、不快感を使用者に感じさせることが
ない。しかも、毛髪巻き込み防止用環状突部が形成され
ることにより、軸受突部の補強、ひいては挟持片の補強
がなされるので、より耐久性に優れた髪止め具を提供で
きる。
【0016】前記毛髪巻き込み防止用環状突部の態様
は、突条であっても良いし、枢軸貫通孔周縁を最高位置
とし、軸受突片の端部に周縁に行くにしたがって漸次低
くなって行くような軸受突片外面全体がスロープ状に形
成されたものであっても良い。
【0017】また、頭髪に装着した状態の下で外側に位
置する挟持片を合成樹脂から作製することが望ましい。
金属板から作製するよりも、色付け、形状等のバリエー
ションを豊富にしやすく、他方の挟持片が金属板製であ
る場合、該金属板製の挟持片の軸受突片を覆い隠すこと
になり、装飾性もより一層向上されるからである。もと
より、この挟持片を、アルミニウム,ステンレス等の金
属板から作製することは任意である。
【0018】前記挟持片に対して、頭髪に装着した状態
の下で内側(頭側)に位置する挟持片も合成樹脂から作
製しても良いし、アルミニウム、ステンレス等の金属板
から作製しても良い。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図面に示す一実
施形態に基づいて説明する。
【0020】この実施形態の髪止め具(A)は、図に示
すように鶴の嘴状に形成された一対の挟持片(1)
(2)が、長さ方向端の開閉操作部(1b)(2b)
側において、組み合わされると共に、枢軸(5)に巻装
された巻きばね(6)により、端部(1a)(2a)
どうしが、常に閉じ合わせ方向に付勢されてなるもので
ある。
【0021】頭髪への装着状態の下で、外側に位置する
挟持片(1)は、半硬質の合成樹脂から作製され、開閉
操作部(1b)側の一端部の内面に、対向する他方の挟
持片(2)に向かって突出する一対の軸受突片(3)
(3)が間隔を置いて突設されている。この軸受突片
(3)(3)には、中央部にリベットからなる枢軸
(5)が貫挿される枢軸貫通孔(3a)(3a)が設け
られると共に、前記枢軸(5)よりも他端部((1a)
(2a)側に位置する側縁に沿って、突条の毛髪巻き込
み防止部(7)(7)が、相接する他方の挟持片(2)
の軸受突片(4)(4)の対応側縁に被さるように設け
られている。この巻き込み防止部(7)は、図4(イ)
に示されるように、両挟持片(1)(2)の閉じ合わせ
状態の下で、枢軸(5)の下方にまで延設され、図4
(ロ)に示すように両挟持片(1)(2)を大きく広げ
た際にも、できるだけ広い範囲に亘って、軸受突片
(3)(4)間の隙間を覆いうるものとなされている。
【0022】また、この軸受突片(3)の前記枢軸貫通
孔(3a)(3a)周縁外面には、毛髪巻き込み防止用
環状突部(8)(8)が形成され、該環状突部(8)
(8)内に枢軸であるリベット(5)の抜け止め部とし
ての頭部(5a)又はかしめ部(5b)が位置するもの
となされている。
【0023】他方の挟持片(2)は、アルミニウム等の
耐腐食性に富みかつ軽量の金属板からプレス成形されて
なるもので、前記合成樹脂製挟持片(1)に向かって突
出し、前記挟持片(1)の軸受突片(3)(3)に相接
して組み合わされる一対の軸受突片(4)(4)が突設
されている。この軸受突片(4)(4)は、いずれも前
記組み合わせ時に、図2(ロ)に示すように前記挟持片
(1)の軸受突片(3)(3)の内側から該軸受突片
(3)(3)に相接するものと設定されている。また、
この軸受突片(4)(4)は、前記枢軸貫通孔(3a)
(3a)に対応する枢軸貫通孔(4a)(4a)を備
え、枢軸(5)が挿通しうるものとなされている。
【0024】上記説明からも明らかなように、一方の挟
持片(1)の軸受突片(3)(3)を、他方の挟持片
(2)の軸受突片(4)(4)の内側に接するようにし
て両挟持片(1)(2)を組み合わせた後、巻きばね
(6)を巻装したリベット(5)を枢軸貫通孔(3a)
(3a)(4a)(4a)に挿通し、先端のかしめ部
(5a)をかしめることにより両挟持片(1)(2)を
連結するのである。
【0025】
【発明の効果】上述の次第で、の発明に係る髪止め具
(A)は、枢軸(5)が挿通され互いに相接する軸受突
片(3)(4)のいずれか一方に、前記枢軸(5)より
他端部(1a)(2a)側に位置する側縁に沿って、
他方の軸受突片(4)(3)の対応側縁に被さる毛髪巻
き込み防止部(7)(7)が設けられ、相接する軸受突
片(3)(4)間の隙間が前記毛髪巻き込み防止部
(7)により覆われることになるので、相接する軸受突
片(3)(4)間の隙間への毛髪の巻き込みが防止され
る。これにより、頭髪への装着状態から髪止め具(A)
を外す際に、1ないし複数本の毛髪が髪止め具に引っ張
られて抜け落ちることによる痛み、不快感を使用者に感
じさせることがない。しかも、毛髪巻き込み防止部
(7)が、軸受突片(3)の側縁に沿って設けられてい
るので、軸受突片(3)の補強、ひいては挟持片(1)
の補強もなされ、より耐久性に優れたものとなしうる。
【0026】また、前記毛髪巻き込み防止部(7)が、
両挟持片(1)(2)の閉じ合わせ状態の下で、枢軸
(5)の下方にまで延設されてなる一方、他方の軸受突
片(4)の下端部に前記毛髪巻き込み防止部(7)に対
応する切欠部(4b)が設けられてなるものである
、相接する軸受突片(3)(4)間の隙間が広く覆わ
れることになり、より一層、毛髪の巻き込みを防止でき
る。
【0027】の発明に係る髪止め具(A)は、外側に
位置する軸受突片(3)の枢軸貫通孔(3a)周縁外面
に、毛髪巻き込み防止用環状突部(8)が形成され、該
環状突部(8)内に枢軸(5)両端の抜け止め部(5
a)(5b)が位置されるものとなされ、枢軸(5)の
抜け止め部(5a)(5b)と軸受突片(3)との間の
隙間が前記環状突部(8)により覆われることになるの
で、該隙間への毛髪の巻き込みが防止される。これによ
り、頭髪への装着状態から髪止め具(A)を外す際に、
1ないし複数本の毛髪が髪止め具(A)に引っ張られて
抜け落ちることによる痛み、不快感を使用者に感じさせ
ることがない。しかも、環状突部(8)が形成されるこ
とにより、軸受突部(3)の補強がなされるので、より
耐久性に優れたものとなしうる。
【0028】また、の発明に係る髪止め具(A)にお
いて、頭髪に装着した状態の下で外側に位置する挟持片
(1)が、合成樹脂から作製される場合には、色付け、
形状等のバリエーションを豊富にしやすく、装飾性を高
めうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る髪止め具の一実施形態の斜視図
である。
【図2】(イ)は、図1のII−II線断面図、(ロ)は、
図1のIII −III 線断面図である。
【図3】同分解状態の斜視図である。
【図4】同作動状態を示す側断面図である。
【図5】従来の髪止め具の斜視図である。
【図6】図5のV−V線断面図である。
【符号の説明】
A…髪止め具 1…挟持片 1a、2a…他端部 2…挟持片 3…軸受突片 3a…枢軸貫通孔 4…軸受突片 4b…切欠部 5…枢軸 5a、5b…抜け止め部 7…毛髪巻き込み防止部 8…環状突部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の挟持片(1)(2)の開閉操作部
    (1b)(2b)側の一端部の内面に、対応する挟持片
    (2)(1)に向かって突出する一対の軸受突片(3)
    (3)(4)(4)が突設され、これら軸受突片(3)
    (3)(4)(4)を介して両挟持片(1)(2)が組
    み合わされると共に、前記軸受突片(3)(3)(4)
    (4)に挿通された枢軸(5)に巻きばね(6)が巻装
    され、該巻きばね(6)により両挟持片(1)(2)の
    他端部(1a)(2a)どうしが常に閉じ合わせ方向に
    付勢されてなる髪止め具において、 相接する軸受突片(3)(4)のうち、外側に位置する
    一方の軸受突片(3)に、前記枢軸(5)よりも他端部
    (1a)(2a)側に位置する側縁に沿って、内側に位
    置する他方の軸受突片(4)の対応側縁に被さる毛髪巻
    き込み防止部(7)(7)が設けられると共に毛髪巻き込み防止部(7)(7)は、両挟持片(1)
    (2)の閉じ合わせ状態の下で、少なくとも枢軸(5)
    の下方にまで延設されてなる一方、他方の軸受突片
    (4)(4)の下端部に前記毛髪巻き込み防止部(7)
    (7)に対応する切欠部(4b)(4b)が設けられ
    なることを特徴とする髪止め具。
  2. 【請求項2】 側に位置する軸受突片(3)(3)の
    枢軸貫通孔(3a)(3a)周縁外面に、毛髪巻き込み
    防止用環状突部(8)(8)が形成され、該環状突部
    (8)(8)内に枢軸(5)両端の抜け止め部(5a)
    (5b)が位置されてなる請求項1に記載の髪止め具。
  3. 【請求項3】 頭髪に装着した状態の下で外側に位置す
    る挟持片(1)が、合成樹脂から作製されてなる請求項
    1又は2に記載の髪止め具。
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