JP3333992B2 - 飲料用ボトル急速冷却装置 - Google Patents

飲料用ボトル急速冷却装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワインやビール
またはソフトドリンク等の飲料用ボトルを急速に冷却す
る装置に関し、さらにボトルを挿入する挿入口に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、パーティー会場やレストランま
たはバー等においては、ワインやビールまたはソフトド
リンク等のボトルは数多く用意されていて、お客の注文
と同時にボトルを取り出し、ボトルを冷やした後各テー
ブルまで運んでいる。しかし、ボトルを適度な温度に冷
却する場合、一般的には冷蔵庫にいれることが考えられ
るが、冷蔵庫で冷却するにはかなりの時間を要し、注文
されたお客を長時間待たすことになる。また、予め数多
くのボトルを常時冷却しておくことは、大きな冷凍室が
必要となり莫大な費用がかかってしまう。そのため、従
来では、氷を収納した容器にボトルをいれ適度な時間冷
却した後、ボトルをテーブルに運ぶようにしていた。
【0003】しかし、ボトルを氷によって冷却すること
は、大量の氷を必要とするのと、ボトルを容器に納める
際に氷が邪魔になりその作業に手間取るばかりでなく、
短い時間では適度な冷却温度に設定することができな
い。
【0004】この課題を解決するために、特開平10−
306968号に示すような簡易型のボトル急速冷却装
置(以下、急冷装置という)が提案されている。この急
速冷却装置30は、図6に示されるように、ケース31
内に、断熱材に覆われる中空槽と冷却装置が配置され、
前記中空槽内に前記飲料用ボトルを支持する支持手段が
配置されるとともに、冷却手段によって冷却される不凍
液が貯留され、前記不凍液内に飲料用ボトルを浸漬して
急速に冷却するように構成され、中空槽を覆う蓋部材3
2が複数個の挿入口33を備えて形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パーティー会
場やレストラン等の店の規模やその状況によっては、僅
かな本数のボトルを収納するためのさらにコンパクト化
された急冷装置を要求されることがある。上記の急冷装
置30は、1本のボトルに対して挿入口33がそれぞれ
別に形成されている。挿入口33は少なくともボトルの
胴体部を挿入するための大きさが必要なため、複数のボ
トルを収納する従来の急冷装置30においては、コンパ
クトに形成されているものの、複数の挿入口33を有す
る蓋部材32を大きく形成しなければならず、急冷装置
自体のコンパクト化に限界を生じてしまう。
【0006】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、ボトルを容易に挿入できるとともに廉価に製作で
き、しかも僅かなボトル収納するための極めてコンパク
ト化された飲料用ボトルの急速冷却装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわる飲料
用ボトル急速冷却装置では、上記の課題を解決するため
に以下のように構成するものである。即ち、ケース内
に、断熱材に覆われ不凍液が貯溜される中空槽と、前記
不凍液を冷却する冷却装置と、が配設され、前記中空槽
内に、前記冷却装置から配管される冷却手段が配設され
て、前記不凍液内に浸漬された飲料用ボトルを急速に冷
却するように構成された飲料用ボトル急速冷却装置であ
って、前記中空槽の上方で前記中空槽を覆う蓋部材が、
前記飲料用ボトルを挿入する挿入口を有して形成され、
前記挿入口が、前記ボトルの胴体部を挿入する大径の挿
入用孔部と、前記挿入用孔部の側部に連接され前記ボト
ルの首部を挿入する小幅スリット状の移動用孔部とを有
して形成されることを特徴とするものである。
【0008】また好ましくは、前記挿入用孔部が中央部
に形成され、前記移動用孔部が前記挿入用孔部の両側に
形成されることを特徴とするものであればよい。
【0009】また、前記挿入口の挿入用孔部に弾力性部
材で形成されたボトルシートカバーが装着されることを
特徴とするものであればなお好ましい。
【0010】さらに好ましくは、前記ボトルシートカバ
ーが、前記挿入用孔部に対して二分割されて装着される
ことを特徴とするものであればよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面に基づいて説明する。
【0012】本形態の飲料用ボトル急速冷却装置(以
下、急冷装置という)Mは、2〜3本のワインやビール
またはソフトドリンク等の飲料用ボトル(以下、ボトル
という)Bを冷却するために、室内の一部に配置できる
ように小型に形成されるとともに、常時一定範囲の温度
に設定されて効率よく冷却できるように作動され、図1
に示すように、断面矩形に形成され中空状のケース1
と、ケース1の上方でケース1の上面を覆う蓋部材2
と、を有している。
【0013】蓋部材2は、ケース1の上面全体を上方か
ら覆うようにケース1の上面に取り付けられ、後部に冷
却温度あるいはタイマー等を備えた操作部3が上方に突
起するように配置されるとともに、図2に示すように、
中央部にボトルBを挿入するための挿入口4が形成され
ている。本形態の急冷装置Mは、ボトルBを3本を収納
するように構成され、そのため挿入口4は、中央部に形
成され1本分のボトルBを挿入するための丸状の挿入用
孔部5と、挿入用孔部5の両側に挿入用孔部5に連接さ
れて形成されるスリット状の移動用孔部6とを有して形
成される。挿入用孔部5はボトルBの胴体部が挿入でき
る大きさに形成され、移動用孔部6は挿入用孔部5から
挿入されたボトルBの首部が移動できる大きさに形成さ
れ、しかも1本分のボトルBを収納できる長さを有して
いる。もちろん移動用孔部6をさらに延設して収納する
ボトルBを追加するようにしてもよい。
【0014】さらに、挿入用孔部5には、挿入用孔部5
の底部に挿入用孔部5に連接された受け座5aが、挿入
用孔部5の内方に向かって形成され、移動用孔部6に
は、移動用孔部6の底部に移動用孔部6に連接された受
け座6aが、ボトルBを首部で支持できる大きさに形成
されるように移動用孔部6の内方に向かって形成されて
いる。従って、中央の挿入用孔部5側に収納されるボト
ルBは、後述の支持部材によって支持され、左右の移動
用孔部6側に収納されるボトルBは、後述の支持部材あ
るいは受け座6aで支持されることになる。
【0015】なお、挿入口4の形状は、図3に示すよう
に、挿入用孔部5の一方の側に、少なくとも2本のボト
ルBが移動して収納できる移動用孔部6を形成するよう
にしてもよい。
【0016】挿入口4の挿入用孔部5の受け座5aに
は、弾力性のあるシートカバー8が挿入用孔部5を前後
方向(図2における上下方向)に二分割するように装着
されている。シートカバー8は中心部がボトルBを挿入
するためにボトルBの首部より小さめの孔8aが形成さ
れ孔8aの中心部から放射線状に複数の切れめ8bが形
成される。シートカバー8は、ボトルBが挿入口4に挿
入されるとボトルBの首部を密着するように形成され、
ボトルBを取り出す際にボトルBの外面に付着した結露
を拭う役目をする。
【0017】ケース1内に配置される構成は特に限定す
るものでなく、各種の形態が考えられる。一形態の構成
は、図4に示すように、ケース1内には、上部に不凍液
Lが貯溜される中空槽11と中空槽11の底部と側部を
囲うように断熱材12とが配置され、中空槽11の後方
には冷媒液を循環させる図示しない冷却装置が配置され
ている。さらに、中空槽11内にはボトルBを支持する
支持部材13と不凍液Lを冷却する冷却コイル15が配
置され、ボトルBの支持部材13は挿入されたボトルB
を支持し、冷却コイル15はその両端を冷却装置に配管
して不凍液Lとの熱交換によって、冷却装置から循環さ
れた冷媒液を冷媒ガスにして再び冷却装置に循環させ
る。
【0018】冷却装置においては、冷却コイル15でガ
ス化された冷媒ガスが圧縮機によって高圧ガス化され凝
縮機で液化されて冷却コイル15に循環され、冷却コイ
ル15で不凍液Lの熱を運ぶことによって熱交換され
る。さらに、この冷却装置は、センサあるいはサーモス
タットにより、設定された温度の範囲でON・OFFが
なされ、中空槽11内の温度を常に冷却状態に保持して
いる。
【0019】中空槽11は金属または樹脂等の板で形成
され不凍液Lが貯留される。不凍液Lは塩化カルシウム
溶液や食塩水等でも可能であるが、腐食性や毒性のない
プロピレングリコール等の水溶液が最も適している。中
空槽11の中間部には、不凍液L中に浸漬されたボトル
Bを支持する網状の支持部材13が配置される。ボトル
Bはその底面で支持部材13に支持されるとともに、ボ
トルBの首部が蓋部材2より上方に突出する。支持部材
13は上記に限らず、例えば、多孔製のプレート状に形
成するものでもよい。
【0020】また、液中使用可能な攪拌ポンプを中空槽
11内に配置すれば、前記攪拌ポンプを支持部材として
使用して中央の1本のボトルBを支持するようにしても
よい。さらに、中空槽11の内周面の一部に全周にわた
って形成される凸部あるいは溝部を形成してもよく、新
たに支持部材を設けず中空槽11の底面を支持部材とし
て使用することも可能である。
【0021】また、中空槽11の下方には、液中使用可
能な攪拌ポンプ16が配置されている。攪拌ポンプ16
は、図示しない噴射ノズルを先端に配置させ中空槽11
内の不凍液Lを吸入して噴射ノズルから吹き出すことに
よって不凍液Lを攪拌させ冷却を効率よく行なう。攪拌
ポンプ16は、上述の噴射ノズルでなく羽根部材を装着
して羽根部材を回転させて不凍液Lを攪拌するものであ
ってもよい。
【0022】なお、中空槽11の底部に配管経路近くに
活性炭フィルタ等の濾過機を配置し、攪拌された不凍液
Lのゴミや汚れを濾過するようにしてもよい。
【0023】上記のように構成された急冷装置Mは、ま
ず、お客からの注文があれば、陳列されているボトルB
を取り出し、蓋部材2に形成された挿入口4の挿入用孔
部5に挿入する。ボトルBが3本であれば、初めの1本
は挿入用孔部5に挿入した後、移動用孔部6に沿って一
方の側に移動させて収納する。2本目のボトルBは挿入
用孔部5から他方の移動用孔部6に移動させて収納す
る。3本目はそのまま挿入用孔部5に収納する。この場
合、中央部に収納されるボトルBはその下面を中空槽1
1内に配置された支持部材13で支持され、両側部に収
納されるボトルBはその首部を移動用孔部6の受け座6
aで支持されるとともに下面は、通常の場合、支持部材
13から離れて支持部材13では支持されていない。し
かし支持部材13で支持するように構成することはもち
ろん可能である。
【0024】また、ボトルBの首部が移動用孔部6より
さらに細く受け座6aでは支持できないものについて
は、ボトルBの首部に装着できるアダプタを使用するこ
とができる。
【0025】アダプタ10は、図5に示すように、平面
視、略矩形状の板に短手方向の一方の端部からボトルB
の首部の径に合わせた幅の切欠孔10aを有して形成さ
れている。このアダプタ10をボトルBの首部に装着さ
せ挿入用孔部5に挿入した後、移動用孔部6にボトルを
移動させて収納する。アダプタ10の長手方向は蓋部材
2上に支持されるため、ボトルBが支持部材13に支持
されなくても中空槽内に収納することができる。このア
ダプタ10はボトルBのサイズにより多種類用意されて
いる。
【0026】この急冷装置Mでは、中空槽11内が予め
設定された冷却温度に調整されているため、ボトルBを
飲料するための適度な温度にする冷却時間は数分程度要
すればよい。そして、冷却時間に合わせてタイマーをセ
ットし、冷却時間が過ぎると同時にランプを点灯するか
あるいはアラーム音を発するようにすれば、冷却完了を
感知することができ、即座にお客にボトルBを運ぶこと
ができる。さらに、ボトルBを中空槽11から抜き取る
際に、蓋部材の挿入口4に設けられたシートカバー8で
ボトルBの表面を拭き取ることができるため、水滴をあ
らためて拭き取る必要がない。
【0027】なお、上記冷却装置M内に使用される各部
位の形態は上記に限るものではない。例えば、挿入口4
に装着されるシートカバー8は、挿入用孔部5の回りだ
けでなく挿入口4全体に装着してもよく、また、挿入用
孔部5の受け座5aでなく蓋部材2の挿入口4の上面の
回りに装着されるものであってもよい。さらに、中空槽
11内または冷却装置21内の構成は、ボトルBを支持
する手段と急冷する手段とを最低限有していれば、各種
の設計変更は構わない。
【0028】さらに、本発明の急冷装置は、飲料用ボト
ルの冷却に限らず、製氷や氷菓類または氷酒の製造に用
いることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、飲料用ボトル急速冷却
装置は、ケース内に、断熱材に覆われ不凍液が貯溜され
る中空槽と、前記不凍液を冷却する冷却装置と、が配設
され、前記中空槽内に、前記冷却装置から配管される冷
却手段が配設されて、前記不凍液内に浸漬された飲料用
ボトルを急速に冷却するように構成されたものであっ
て、前記中空槽の上方で前記中空槽を覆う蓋部材が、前
記飲料用ボトルを挿入する挿入口を有して形成され、前
記挿入口が、前記ボトルの胴体部を挿入する大径の挿入
用孔部と、前記挿入用孔部の側部に連接され前記ボトル
の首部を挿入する小幅スリット状の移動用孔部とを有し
て形成されている。従って、ボトルを前記挿入口の挿入
用孔部から移動用孔部に移動すれば、1個の挿入口で少
なくとも複数本のボトルを挿入することができ、コンパ
クトな構成で複数個のボトルを収納することができる。
【0030】また、この飲料用ボトル急速冷却装置は、
前記挿入用孔部が中央部に形成され、前記移動用孔部が
前記挿入用孔部の両側に形成されているので、コンパク
トな構成で少なくとも3本のボトルを収納することがで
きる。
【0031】さらに、この飲料用ボトル急速冷却装置
は、前記挿入口の挿入用孔部に弾力性部材で形成された
ボトルシートカバーが装着されているので、冷却された
ボトルを取り出す際、ボトルに付着した結露を前記ボト
ルシートカバーで拭うことができる。
【0032】また、前記ボトルシートカバーが、前記挿
入用孔部に対して二分割されて装着されるので、挿入用
孔部に挿入したボトルを移動用孔部へ即座に移動するこ
とができ、コンパクトな構成で複数本のボトルを収納す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態による急冷装置の全体斜視図
【図2】図1の蓋部材の挿入口を示す平面図
【図3】挿入口の別の形態を示す平面図
【図4】図1の急冷装置のケースの内部を示す正面断面
【図5】ボトルにアダプタを装着して収納する状態を示
す平面図
【図6】従来の急冷装置を示す全体斜視図
【符号の説明】
M…急冷装置 B…ボトル L…不凍液 1…ケース 2…蓋部材 4…挿入口 5…挿入用孔部 6…移動用孔部 8…シートカバー 11…中空槽 12…断熱材 13…支持部材 15…冷却コイル(冷却手段) 21…冷却装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 11/00 102

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース内に、断熱材に覆われ不凍液が貯
    溜される中空槽と、前記不凍液を冷却する冷却装置と、
    が配設され、 前記中空槽内に、前記冷却装置から配管される冷却手段
    が配設されて、前記不凍液内に浸漬された飲料用ボトル
    を急速に冷却するように構成された飲料用ボトル急速冷
    却装置であって、 前記中空槽の上方で前記中空槽を覆う蓋部材が、前記飲
    料用ボトルを挿入する挿入口を有して形成され、 前記挿入口が、前記ボトルの胴体部を挿入する大径の挿
    入用孔部と、前記挿入用孔部の側部に連接され前記ボト
    ルの首部を挿入する小幅スリット状の移動用孔部とを有
    して形成されることを特徴とする飲料用ボトル急速冷却
    装置。
  2. 【請求項2】 前記挿入用孔部が中央部に形成され、前
    記移動用孔部が前記挿入用孔部の両側に形成されること
    を特徴とする請求項1記載の飲料用ボトル急速冷却装
    置。
  3. 【請求項3】 前記挿入口の挿入用孔部に弾力性部材で
    形成されたボトルシートカバーが装着されることを特徴
    とする請求項1または2記載の飲料用ボトル急速冷却装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ボトルシートカバーが、前記挿入用
    孔部に対して二分割されて装着されることを特徴とする
    請求項3記載の飲料用ボトル急速冷却装置。
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