JP3328773B2 - バックル - Google Patents

バックル

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JP3328773B2
JP3328773B2 JP09070499A JP9070499A JP3328773B2 JP 3328773 B2 JP3328773 B2 JP 3328773B2 JP 09070499 A JP09070499 A JP 09070499A JP 9070499 A JP9070499 A JP 9070499A JP 3328773 B2 JP3328773 B2 JP 3328773B2
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和夫 松山
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ベルトに取り付け
られ、ベルト長さの調節及びベルトの挟着と解除を片手
で行うことができるバックルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ベルト長さを調節し、一定の長さ
を保持する手段としてバックルによる手段や面ファスナ
ーによる手段が知られており、例えば、実開昭60-54407
号公報に記載されているバックルは、衣料用ベルトに使
用されるものであって、断面コ状のバックル基体に操作
体を揺動自在に装着し、該操作体の下面に取り付けた押
さえ板とバックル基体との間にベルトを挿通して操作体
を倒すことにより、押え板でベルトを挟着して固定する
構成である。
【0003】一方、面ファスナーを使用したベルト長さ
調節手段は、例えば一般家庭用の血圧計に使用されるベ
ルトでは、小型の血圧計本体に固定したベルトの両端部
に雌雄一対の面ファスナーを備えた構成であり、血圧計
を手首の内側に当てた状態でベルトを手首周りに巻きつ
け、軽く締めた状態を維持しながら面ファスナーを面着
して血圧計を装着して使用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記実開昭60
-54407号公報に記載されているバックルは、ベルトの挟
着、及びベルト長さを調節する際に、ベルトを締めた状
態を一方の手で保持しながら他方の手で操作体を倒す操
作をしなければ、ベルトがフリーとなってしまうため、
片手でベルトの長さを調節することは困難である。
【0005】また、面ファスナーを使用したベルト長さ
調節手段も片手でベルトを締めながら面ファスナーを面
着することは難しい。しかも家庭用の血圧計は一人で使
用する場合が多いため、使用者が自分で自分の手首に血
圧計を装着する必要があり、片手で血圧計を所定の位置
に当てて保持しなければならない。
【0006】従って、使用者が一人で血圧計を装着する
には、血圧計を手首の所定の位置に当て、片手でベルト
を手首に巻き付けるとともに、手首と体の間に血圧計を
挟んで固定しながらベルトを締めて面着するなどのコツ
が必要で、特に血圧計を必要とする老人や体の不自由な
者が自分で血圧計を装着することには困難が伴ってい
た。
【0007】また、面ファスナーが面着した状態ではベ
ルトの長さを調節することができず、ベルトの長さを調
節するためには一旦面ファスナーをはがし、再度締めな
おして面着し直す必要があり、ベルトの長さを微妙に調
節することが困難であった。
【0008】そこで本発明は、ベルト長さの調節及びベ
ルトの挟着と解除を片手で容易に行うことができ、確実
にベルトを挟着することができるバックルを提供するこ
とを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたものであって、基部の両側に側壁
を立設したバックル基体と、両側壁部に枢支されてベ
ルト挿通空間を確保し、ベルト を挟着する操作体から
構成されたバックルであつて、 操作体(3) は、ベルト
(B) を挿通するガイド部(41)を形成した係止体(4) と、
該係止体(4) に摺動自在に支持されたスライドカバー
(5) とから構成され、係止体(4) は、ベルト(B) の幅に
対応する開口部(42)を形成したガイド部(41)を設け、前
記基部(21)に対向するガイド部(41)の外面には、基部(2
1)の突条(25)に対応する係止爪(44)を列設し、該スライ
ドカバー(5) は、ガイド部(41)に対して離間する方向に
バネ付勢され、スライドカバー(5) の側板(54)の出口
(O)側に係止凹部(56)と案内部(57)を形成し、バ
ックル基体(2)の係止突起(24)とスライドカバー
(5)の係止凹部(56)を係合させて、ベルト(B) の挟
着状態を維持するロック手段の係止と解除を、ベルト
(B) の操作で行うバックルを基本とする。
【0010】また、ガイド部(41)の出口(O) 側には、ス
ライドカバー(5) を摺動自在に支持する支持部(45)が、
操作体を倒した場合に内側となる面を断面コ形に延設し
て、該支持部(45)の側部にスライドカバー(5) の摺動領
域を一定に制限するための突起(46a) が設けられている
バックル。
【0011】
【発明の効果】上記説明した本発明に係るバックルによ
れば、ベルト(B) の挟着状態を維持するロック手段の係
止と解除も、ベルト(B) の操作で行うため、ベルト(B)
を挟着状態とすると同時にバックルをロックして、不用
意にベルト(B) が緩むことを防止でき、ベルト(B) を緩
めるときはベルト操作でワンタッチでロックを解除でき
るため、ロック手段の係止と解除を別操作で行う必要が
なく、片手で確実なベルト(B) の挟着を行うことができ
る。
【0012】 また、操作体(3) のスライドカバー(5)
が、ガイド部(41)に対して離間する方向にバネ付勢さ
れ、スライドカバー(5) に形成した係止凹部(56)が案内
部(57)に案内されて、バックル基体(2) に形成した係止
突起(24)と弾発的に係合するようにしたため、操作体
(3) を起倒すると同時にスライドカバー(5) が摺動して
ロック手段がロック状態及び解除状態となり、バックル
の挟着状態が不用意に解除されることがなく、ベルト
(B) の挟着を確実に行うことができる。
【0013】 以上により、ベルト長さの調節及びベルト
(B) の挟着と解除を片手で容易に行うことができ、確実
にベルト(B) を挟着することができるバックルを提供す
ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態及び実施例】本発明の実施例に係る
バックル(1) について図を用いて説明すると、図1は血
圧計(K) の斜視図、図2は血圧計(K) に使用するバック
ル(1) の分解斜視図、図3は図2の長手方向断面図、図
4は図1のバックル(1) を下方から見た分解斜視図、図
5は操作体(3) を起こしてベルト(B) を挿通した解除状
態のバックル(1)の斜視図、図6はベルト(B) を操作し
て操作体(3) を倒したバックル(1) の斜視図、図7は挟
着状態のバックル(1) の斜視図、図8は挟着状態を解除
する操作を示す斜視図であって、バックル(1) は、合成
樹脂素材を射出成形手段で形成したバックル基体(2) 及
びバックル基体(2) に対して起倒自在に枢支される操作
体(3) からなり、バックル(1) が取り付けられる血圧計
(K) の外形は長さ70mm、幅50mm、厚さ20mmであり、血圧
計(K) を手首に装着するベルト(B) は幅40mm、厚さ2mm
の合成樹脂繊維製の布ベルト(B) で、一端が血圧計(K)
の端部に固定されている。
【0015】 まず、図1乃至図4に示すように、バック
ル基体(2) は、基部(21)とその両側に立設する側壁部(2
2)から構成され、該基部(21)は、バックル(1) と血圧計
(K)を結合するとともにベルト(B) の面を支持するもの
であって、表面にベルト(B)を押圧する突条(25)が列設
され、裏面に血圧計(K) の一部を嵌合して装着する装着
部(2a)が形成されている。
【0016】 上記側壁部(22)は、操作体(3) を枢支する
ものであって、出口(O) 側の端部に枢支用の枢支孔(23)
が対向して穿設され、バックル(1) とベルト(B) の挟着
状態を維持するためのロック手段を構成する係止突起(2
4)が入口(I) 側の端部に対向して突設されている。ま
た、側壁部(22)の側面の形状は、入口(I) 側を長辺、出
口(O) 側を短辺とする台形であり、係止突起(24)は枢支
孔(23)と比較して基部(21)から離間した位置に形成され
ている。
【0017】 次に、操作体(3) は、係止体(4) 及び該係
止体(4) に摺動自在に支持されるスライドカバー(5) か
ら構成され、係止体(4) の側面に形成した枢支軸(43)が
前記側壁部(22)の枢支孔(23)に遊嵌されて、該係止体
(4) がバックル基体(2) に揺動自在に枢支され、ベルト
挿通空間を確保する。そして係止体(4) にはベルト(B)
の幅に対応する開口部(42)を形成したガイド部(41)を設
け、前記基部(21)に対向するガイド部(41)の外面には、
基部(21)の突条(25)に対応する係止爪(44)が列設され、
突条(25)と係止爪(44)で挿通するベルト(B) を確実に挟
着する。
【0018】 また、上記ガイド部(41)の出口(O) 側に
は、スライドカバー(5) を摺動自在に支持する支持部(4
5)が、操作体を倒した場合に内側となる面を断面コ形
延設されており、該支持部(45)の側部にスライドカバー
(5) の摺動領域を一定に制限するための突起(46a) が設
けられている。
【0019】 上記スライドカバー(5) は、前記支持部(4
5)に摺動自在に支持されるとともに、前記ガイド部(41)
と連通してベルト(B) が挿通するトンネル状空間を形成
するものであって、スライドカバー主体(51)は前記支持
部(45)が遊嵌する空間を確保して上板(53)、下板(55)、
及び側板(54)から断面ロ形に構成され、下板(55)の入口
(I) 側には、左右対称に屈曲して中心線上で連続するバ
ネ部(52)をスライドカバー主体(51)と一体成形で形成
し、前記支持部(45)にスライドカバー(5) が支持される
とバネ部(52)の連続部がガイド部(41)に当接して、スラ
イドカバー(5) がガイド部(41)から離間する向きに付勢
される。
【0020】 また、上記側板(54)の出口(O) 側の内面に
は、前記支持部(45)の突起(46a) と干渉する突起(46b)
が形成されており、支持部(45)にスライドカバー(5) を
嵌合する際は、合成樹脂素材の弾性変形により通過する
が、嵌合後は支持部(45)からスライドカバー(5) が不用
意に抜脱することを防止する。
【0021】 また、前記側板(54)の出口(O) 側には、前
記バックル基体(2) の側壁部(22)に形成した係止突起(2
4)と係合してロック手段を構成する係止凹部(56)が形成
されており、該係止突起(24)と係止凹部(56)が係合する
ことによって、操作体(3) の挟着状態が維持されること
となる。
【0022】 さらに、前記側板(54)の出口(O) 側には、
前記係止凹部(56)を該係止突起(24)に案内する、案内部
(57)が形成されており、操作体(3) を倒して案内部(57)
の斜面が前記側壁部(22)の係止突起(24)に当接すること
により、スライドカバー(5)にガイド部(41)方向への押
動力を発生させて、スライドカバー(5) がバネ部(52)の
弾発力に抗して摺動しながらガイド部(41)に接近すると
ともに、操作体(3) が挟着状態となったときに係止凹部
(56)と係止突起(24)が係合してロック状態となる。
【0023】 次に、上記血圧計(K) に使用されているバ
ックル(1) の使用について説明すると、まず図5のよう
に、操作体(3) を起こして解除状態とし、血圧計(K) に
固定されているベルト(B) の端部をバックル(1) の入口
(I) 側から挿入してバックル基体(2) と操作体(3) の間
のベルト挿通空間を挿通させ、さらにベルト(B) をガイ
ド部(41)の開口部(42)と、該開口部(42)に挿通するスラ
イドカバー(5) から構成されるトンネル状空間にも挿通
させてベルト(B) の端部をスライドカバー(5)から突出
させる。
【0024】 次にベルト(B) を緩めた状態でベルト(B)
の輪に手を通して、血圧計(K) を手首の計測位置にセッ
トし、他方の手でスライドカバー(5) の入口(I) 側に突
出しているベルト(B) の端部を引いてベルト(B) を適度
に締める。
【0025】 ベルト(B) を締めた状態を保ったまま、図
6のようにベルト(B) を手首に巻き付けるようにしてバ
ックル基体(2) の方へ接近させると、ベルト(B) に追従
して操作体(3) がバックル基体(2) のほうへ倒れ、さら
にベルト(B) をバックル基体(2) に接近させるとスライ
ドカバー(5) の案内部(57)が側壁部(22)の係止突起(24)
に当接してスライドカバー(5) がガイド部(41)の方に摺
動し、図7に示すように、操作体(3) が挟着状態となる
と同時に係止突起(24)と係止凹部(56)が結合してロック
状態となり、ベルト(B) を適度に締めた状態で血圧計
(K) を装着することができる。
【0026】 このように、片手でベルト(B) を締めた状
態を保ったままバックル(1) を挟着状態とし、さらにロ
ックすることができるため、両手を使ってベルト(B) を
押さえながらバックル(1) を係止する必要がなく、片手
で血圧計(K) を測定位置に迅速且つ容易に装着すること
ができる。
【0027】 また、操作体(3) を枢支する枢支孔(23)よ
りも係止突起(24)が基部(21)から離間した位置に形成さ
れて、係止突起(24)が手首から離れた位置にあるため、
把持したベルト(B) の端部を手首に巻き付けるように操
作すると、速やかに案内部(57)が係止突起(24)に当接
し、係止凹部(56)と係止突起(24)が係合してロック状態
となる。
【0028】 次に血圧の計測が終了して血圧計(K) を外
す場合は、図8に示すように、装着する場合と同様にベ
ルト(B) の端部を把持し、ベルト(B) の端部をめくりあ
げるように引くと、スライドカバー(5) がガイド部(41)
に近づくように摺動して係止突起(24)と係止凹部(56)の
係合が解除されるとともに操作体(3) が解除状態にな
る。この状態でベルト(B) はフリーとなるので、ベルト
(B) の輪を緩めて手首から血圧計(K) を取り外すことが
できる。
【0029】 また、ベルト(B) の長さを調節する場合に
も、ベルト(B) の端部を把持してベルト(B) の端部をめ
くりあげるように引き、挟着状態を解除してベルト(B)
を更に締めたり、緩めたりして調節し、再度ベルト(B)
を手首に巻き付けるようにしてバックル基体(2) の方へ
接近させ、操作体(3) を倒して挟着状態とすれば容易に
ベルト(B) の長さを調節することができる。
【0030】 以上説明したバックルは上記実施例に限定
されるものではなく、バックルの外観形状、寸法は使用
対象物の形状等に適合させて変更することができる。ま
た、バックル(1) の用途は血圧計(K) に限定されるもの
ではなく、例えば時計のバンドや複数の棒状物等を束ね
て仮止めするベルト(B) 等に使用することができる。
【0031】 また、実施例のバックル(1) は合成樹脂素
材を用いて手指やベルト(B) に優しく、軽量なバックル
(1) としたが、金属素材を用いて耐久性と係止力の高い
バックルとしてもよい。
【0032】 また、スライドカバー(5) のバネ部(52)
が、スライドカバー主体(51)に一体に形成されているた
め、バックル(1) の組み立てが容易となり、バックル
(1) の厚みを薄く、小型とすることができるが、バネ部
は樹脂の一体成形のほか別体として破損時の交換を可能
とすることができ、金属製の板バネを用いてバネ部の耐
久性を向上させることができる。
【0033】 さらに、ベルト(B) に取り付けたベルト通
しにベルト(B) の端部を挿通することにより、ベルト
(B) 端部の不用意な捲れによってロックが外れることを
防止できることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】血圧計の斜視図である。
【図2】血圧計(K) に使用するバックル(1) の分解斜視
図である。
【図3】図2の長手方向断面図である。
【図4】図1のバックル(1) を下方から見た分解斜視図
である。
【図5】操作体(3) を起こしてベルト(B) を挿通した解
除状態のバックル(1) の斜視図である。
【図6】ベルト(B) を操作して操作体(3) を倒したバッ
クル(1) の斜視図である。
【図7】挟着状態のバックル(1) の斜視図である。
【図8】挟着状態を解除する操作を示す斜視図である。
【符号の説明】
(1) バックル (2) バックル基体 (3) 操作体 (4) 係止体 (5) スライドカバー (21) 基部 (22) 側壁部 (24) 係止突起 (41) ガイド部 (41) 開口部 (45) 支持部 (51) スライドカバー主体 (52) バネ部 (56) 係止凹部 (57) 案内部 (I) 入口 (O) 出口 (B) ベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 二ッ谷 裕子 (56)参考文献 特開 平6−339404(JP,A) 特開 昭56−101902(JP,A) 登録実用新案3035734(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A44B 11/25

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基部の両側に側壁部を立設したバックル
    基体と、両側壁部に枢支されてベルト挿通空間を確保
    し、ベルトを挟着する操作体から構成されたバックルで
    あって、 操作体(3) は、ベルト(B) を挿通するガイド部(41)を形
    成した係止体(4) と、 該係止体(4) に摺動自在に支持されたスライドカバー
    (5) とから構成され、 係止体(4) はベルト(B) の幅に対応する開口部(42)を形
    成したガイド部(41)を設け、前記基部(21)に対向するガ
    イド部(41)の外面には、基部(21)の突条(25)に対応する
    係止爪(44)を列設し、 該スライドカバー(5) がガイド部(41)に対して離間する
    方向にバネ付勢され、スライドカバー(5) の側板(54)
    の出口(O) 側に係止凹部(56)と案内部(57)を形成
    し、バツクル基体(2)の係止突起(24)とスライドカ
    バー(5)の係止凹部(56)を係合させて、 ベルト(B) の挟着状態を維持するロック手段の係止と解
    除を、ベルト(B) の操作で行うことを特徴とするバック
    ル。
  2. 【請求項2】 ガイド部(41)の出口(O) 側には、スライ
    ドカバー(5) を摺動自在に支持する支持部(45)が、操作
    体を倒した場合に内側となる面を断面コ形に延設して、
    該支持部(45)の側部にスライドカバー(5) の摺動領域を
    一定に制限するための突起(46a) が設けられていること
    を特徴とする請求項1記載のバックル。
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