JP3328195B2 - 馬の体調維持増進方法 - Google Patents

馬の体調維持増進方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は馬の体調維持増進特
に便秘あるいは便秘疝の予防・改善を目的とした体調維
持増進方法、体調維持増進剤あるいはそれらの作用を有
する飼料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来馬用飼料としては、競走馬の走行能
力改善のために霊芝成分を含有させるもの(特開平5−
161458号公報)あるいは馬の耐久性ならびに回復
力を増強させる目的で、魚類の精巣由来の核蛋白を配合
させるもの(特開平7−203864号公報)等が開示
されている。又一方、馬にとって深刻な便秘や便秘疝の
解消については大きな関心がもたれている。
【0003】馬の便秘は運動不足、寒冷、環境の変化そ
の他ストレスによる緊張等で生じるが原因不明な場合も
あり、若干その傾向があるだけでも皮膚は柔軟性を失
い、被毛は艶がなくなり、競走馬においては走行にも影
響を及ぼす。特に便秘や腸の蠕動運動の停滞した状態で
激しい下腹部の腹痛(便秘疝)を生じ、非常に重篤な状
態に陥ることもしばしばで、飼育管理上便秘や便秘疝の
予防及びその治療は重大な課題の一つとされている。ま
た実際このような状態になったとき前掻き(前脚で床を
掻くこと)や腹痛等苦悶の症状を示し、場合によって
は、変異疝(捻転、嵌頓、絞扼、重積)で死亡するケー
スもあり、腹部のマッサージ、瀉下剤の投与、浣腸等獣
医師による緊急の処置が必要になる場合も稀ではない。
【0004】このような便秘を防ぐために従来は、飼育
に最大の注意を払い、また健康維持のために乳酸菌製剤
が与えられているし、又便秘疝を含め疝痛症の防止を図
るため、オリゴ糖混入の馬用飼料についても開示されて
いる(特開平4−349855号公報)が、便秘改善即
ち排糞を促すという点については、必ずしも明確な結果
は示されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】馬の便秘や便秘疝等の
予防あるいは便秘傾向の改善をし、安全でかつ健康増進
にも有効な馬の体調維持・増進方法、馬用製剤あるいは
飼料の開発を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記課題
を解決するために鋭意研究したところ、マイタケを馬に
与えることにより解決できることを見出した。すなわ
ち、本発明は、(1)馬に生マイタケ、乾燥マイタケ、
マイタケ粉末あるいはマイタケ抽出物のうちいずれか1
またはそれ以上を与えることを特徴とする馬の体調維持
増進方法、(2)生マイタケ、乾燥マイタケ、マイタケ
粉末あるいはマイタケ抽出物のうちいずれか1またはそ
れ以上を含有することを特徴とする馬用体調維持増進
剤、
【0007】(3)生マイタケ、乾燥マイタケ、マイタ
ケ粉末あるいはマイタケ抽出物のうちいずれか1または
それ以上を含有することを特徴とする馬の便秘あるいは
便秘疝予防・改善剤、(4)生マイタケ、乾燥マイタ
ケ、マイタケ粉末あるいはマイタケ抽出物のうちいずれ
か1またはそれ以上を配合することを特徴とする馬用飼
料、(5)マイタケ粉末又は/及びマイタケ抽出物に、
必要に応じて野菜、果実、穀類あるいは草類の乾燥粉末
を加えて混合し、次いで結合剤を加え成形することを特
徴とする馬用体調維持増進剤の製造方法に関する。
【0008】本発明で体調維持・増進とは、馬の好調時
の体調を維持し、又さらに馬の体調をよくならしめるこ
とであり、特に前記したように馬の便秘を予防あるいは
改善することにより、馬の体調は維持されまた増進され
ることを意図している。本発明において、便秘とは健康
時に比して排糞の回数の減少あるいは糞量の減少した症
状を言う。又、便秘疝とは便秘が起因するもので、腸の
蠕動運動の著しい停滞状態を示し、激しい痛みを伴って
いる。
【0009】なお、本発明でマイタケとは、マイタケ
(Grifola frondosa)、白マイタケ(Grifola albicans
Imaz.)、チョレイマイタケ(Dendropolyporus umbella
tus)、トンビマイタケ(Grifola gigantea)等が挙げ
られる。本発明で使用するマイタケは、天然のもの、あ
るいは人工栽培のものいずれでもよい。特に、最近では
人工栽培のマイタケが広く市場に出ているので、利用に
便である。
【0010】乾燥マイタケとしては、天日、熱風乾燥、
あるいは凍結乾燥品いずれも用いうるが、通常は熱風乾
燥物をそのままもしくはチップ状で使用する。抽出物と
しては、生マイタケ、乾燥マイタケ及びマイタケ粉末の
水、エタノール・メタノール等の有機溶媒抽出物が使用
しうる。水抽出は常温から100℃または加圧下100
℃以上の温度で抽出したものが用いうる。
【0011】水抽出物は抽出液そのまま、もしくは濃縮
して濃厚流動エキスあるいは乾燥エキスいずれの形態で
も使用しうる。メタノール、エタノール等有機溶媒抽出
物はできるだけ溶媒を取り除いたものを用いるのが好ま
しい。乾燥マイタケ、マイタケ粉末を用いる場合は、一
日当たり20〜300gを、エキスを用いる場合は、乾
燥エキス量で5〜70gを、2〜3回にわけて与える。
【0012】又、生マイタケでは150g〜2.5kg
を与えるとよい。但し、上記量はあくまでも一応の目安
であって、馬の体重、状態等によって適宜増減して与え
ることが好ましい。具体的に馬に与える形態としては、
(1)そのまま直接与える(2)剤形品として与える
(3)飼料類に配合して与える、のいずれでも良い。但
し、馬の嗜好に関係なく確実に与えるには(2)の加工
剤形品あるいは(3)飼料に配合した形で与えることが
好ましい。
【0013】粉末及びエキスを使用する場合は、何らか
の加工を加える剤形品例えばカプセル、錠剤、丸剤ある
いは顆粒で与えることができるが、特に馬の嗜好性を高
めるために、マイタケ粉末あるいは/及びマイタケ抽出
物に馬の好物である野菜、果実、穀類あるいは草類の乾
燥粉末を加えて混合し、ついで該混合粉末に粘性を与え
る結合剤を加えて練り合わせ、適当な形、大きさに成形
して乾燥することにより投与しやすい加工剤形品をうる
ことができる。
【0014】野菜としては、ニンジン、ダイコン等が、
果実としてはリンゴ、バナナ等が、穀類としては、エン
バク等、草類としてはチモシー、アルファルファー等が
使用できる。粘性を与える結合剤としては、ハチミツ、
水飴、ブドウ糖、ショ糖、アラビアゴム等の水溶液等を
用いる。形態はペレット、丸剤状、棒状にしうるがペレ
ットが好ましい。抽出物は、単独で上記の固形製剤以外
に水溶液あるいは懸濁液として、呑ませるか、あるいは
インジェクターで一気に口より投与することもできる。
特に水抽出物を用いる場合は、任意の量の水に溶かし
て、必要に応じてハチミツ、ショ糖等甘味剤を加えて与
えることもできる。
【0015】また、生マイタケ、乾燥マイタケ、マイタ
ケ粉末又は/及びマイタケ抽出物を粗飼料、濃厚飼料、
動物性タンパク質飼料又は/及びその他飼料に配合して
健康増進飼料として、あるいは便秘や便秘疝の予防・改
善飼料として与えることができる。粗飼料としては、サ
サ、メヒシバ、スズメノヒエ等の野草やチモシー、オー
チャードグラス、イタリアンライグラス、アルファルフ
ァー等の牧草の生草(青草)、乾草及びサイレージ(水
分を低くしたヘイレージを含む)等が該当する。
【0016】濃厚飼料としては、エンバク、トウモロコ
シ、大麦、フスマ等の穀類そのままあるいは圧ペン、ひ
きまわり等加工をほどこしたもの、大豆粕、アマニ粕、
綿実粕等油を絞った粕さらには穀類配合飼料に糖蜜を混
合させたスイートフィード等が該当する。動物性タンパ
ク飼料としては、カゼイン、脱脂粉乳、魚粉等が該当す
る。その他飼料としては、ニンジン、大根、ニンニク等
野菜類、リンゴ、バナナ等果実類及びハチミツ、糖蜜、
角砂糖等嗜好性を高める甘味類等が該当する。
【0017】
【発明の実施の形態】(実施例1)体重450kgから
500kg馬で糞がやや固く量も少ないと思われる3頭
を対象に下記乾燥マイタケ配合飼料を与えて33日間観
察を行った。 濃厚飼料 乾燥マイタケ 60g エンバク 2kg フスマ 1kg 食塩 適量 粗飼料 アルファルファ乾草 チモシー乾草 オーチャード乾草
【0018】エンバクとフスマに食塩、乾燥マイタケ粉
末を良く混ぜ、ついで粗飼料である乾燥類と混ぜ朝晩の
2回与えた。3頭いずれも上記飼料を与えて3日目頃か
ら糞の固さが地面におちると崩れる程度となり以後30
日良好な排糞の状態を示した。一方、キノコであるマイ
タケが悪い影響を示すような事がないか血液を採取し検
査したが、正常値を維持し安全であることが確認され
た。馬の健康状態を示すバロメーターである皮膚や被毛
の状態は本飼料を与え始めて1週間目頃より、良好とな
りはじめ、皮膚は柔軟性に富み、被毛は艶がではじめ健
康が増進されることが確認された。
【0019】(実施例2) 下記マイタケ粉末含有ペレットをつくった。 マイタケ粉末 30 重量部 人参乾燥粉末 20 重量部 ハチミツ 30 重量部 水 適量
【0020】マイタケ乾燥粉末と人参乾燥粉末を良く混
ぜ、該混合粉末に水を加えて混合し、更にハチミツを加
えて混ぜ合わせ、さらに良く練り合わせ、ついでヒト小
指程度のペレット状として乾燥させた。(100g中マ
イタケ30〜35g) 以上ペレットを体重400〜500kgで被毛の状態が
良くない馬3頭、糞の状態が平常よりやや固くて小さい
傾向にある馬3頭(便秘疝の経験がある)、計6頭に1
回100〜200g、1日1〜3回食間に与えた。6頭
の馬の何れもペレットを好んで摂取した。被毛の状態は
1週間で、食欲、排糞の改善は2〜6日で改善を見、そ
の後1ヶ月継続して与えたが、その間体調の維持増進が
観察された。
【0021】
【発明の効果】本発明品を馬に与えることにより、馬の
健康増進、特に便秘あるいは便秘疝の予防・改善等を図
ることができ、馬の皮膚は柔軟性に富み、被毛は艶がで
る等の顕著な効果を奏することができる。この他、マイ
タケの効果として免疫増強効果もあり、感染症等の予防
効果も期待できるところである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大平 安夫 新潟県南魚沼郡六日町大字余川2610−4 (72)発明者 武山 雅英 埼玉県大宮市プラザ33−2 (56)参考文献 特開 平8−38069(JP,A) 特開 平7−203864(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23K 1/16 A23K 1/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 馬に生マイタケ、乾燥マイタケ、マイタ
    ケ粉末あるいはマイタケ抽出物のうちいずれか1または
    それ以上を与えることを特徴とする馬の便秘あるいは便
    秘疝予防・改善方法。
  2. 【請求項2】 生マイタケ、乾燥マイタケ、マイタケ粉
    末あるいはマイタケ抽出物のうちいずれか1またはそれ
    以上を含有することを特徴とする馬の便秘あるいは便秘
    疝予防・改善剤。
  3. 【請求項3】 生マイタケ、乾燥マイタケ、マイタケ粉
    末あるいはマイタケ抽出物のうちいずれか1またはそれ
    以上を配合することを特徴とする馬の便秘あるいは便秘
    疝予防・改善用飼料。
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WO2008081607A1 (ja) * 2006-12-28 2008-07-10 Yukiguni Maitake Co., Ltd. 離乳期子豚における疾病予防方法
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