JP3327614B2 - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP3327614B2 JP07305693A JP7305693A JP3327614B2 JP 3327614 B2 JP3327614 B2 JP 3327614B2 JP 07305693 A JP07305693 A JP 07305693A JP 7305693 A JP7305693 A JP 7305693A JP 3327614 B2 JP3327614 B2 JP 3327614B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被写体を複数の領域に
分割して撮影し、各領域での映像信号を合成して、高精
細画像やパノラマ画像を得る撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被写体を複数の領域に分割し、各分割領
域を撮影して得た映像信号を合成し、高精細画像やパノ
ラマ画像を作成する所謂画像合成カメラが従来から知ら
れている。図4は、従来のこの種の撮像装置としての画
像合成カメラの構成を示すブロック図であり、図5は、
この画像合成カメラでの撮影に際しての被写体の分割例
を説明する図である。図4に示す画像合成カメラは、光
学レンズ1、撮像素子2、サンプルホールド回路3、信
号処理回路4、A/D変換器5、メモリコントローラ
7、DSP8、D/A変換器9、記録回路10、磁気デ
ィスク等の記録媒体11がこの順に接続され、メモリコ
ントローラ7にはメモリ6が接続されている。更に、同
期信号発生回路12と測色センサ14が接続されたシス
テムコントローラ13とが設けてあり、同期信号発生回
路12からは、サンプルホールド用パルスやクランプ用
パルス等、各部の動作の同期を取るクロックが出力され
て各部に供給される。また、システムコントローラ13
は、測色センサ14が検出する外光の色温度に基づい
て、ホワイトバランス補正値や輝度補正値を演算すると
共に、画像合成カメラの全体動作の制御を行う。
【0003】撮影に際しては、図5に示すように、被写
体は、領域I〜領域IXの9領域に分割され、被写体の主
要部分が撮影枠の中央にある場合が多いことを考慮し
て、撮影の順序を、例えば領域V、領域IV、領域VI、領
域II、領域VIII、領域I、領域III、領域VII、領域IXの
ように設定する。先ず、図4の光学レンズ1を被写体の
領域Vに向けて領域Vが撮影され、被写体の領域Vの光
学像が撮像素子2の撮像面上に結像され、該光学像が光
電変換されて、撮像素子2からは被写体の領域Vに対応
する電気信号が出力される。該電気信号は、サンプルホ
ールド回路3に入力され、サンプルホールド回路3から
は、被写体の領域Vに対応する映像信号が出力される。
【0004】この映像信号は、信号処理回路4に入力さ
れ、信号処理回路4において該映像信号に対して、シス
テムコントローラ13からの指令信号により、測色セン
サ14から入力される外光の色温度に対応してホワイト
バランス(WB)補正が行われ、さらに輝度補正とγ変
換とが行われる。このようにしてホワイトバランス補
正、輝度補正及びγ変換が行われた映像信号は、AD変
換器5でディジタル信号にAD変換されメモリコントロ
ーラ7に入力される。そして、メモリコントローラ7に
よってメモリ6の所定領域に格納される。
【0005】次いで、光学レンズ1を被写体の領域IVに
向けて領域IVが撮影され、領域Vの場合と同様にして、
被写体の領域IVに対応する映像信号にホワイトバランス
補正、輝度補正及びγ変換が施され、AD変換されてメ
モリ6の所定領域に格納される。以下同様にして、領域
VI、領域II、領域VIII、領域I、領域III、領域VII及び
領域IXの順に、各領域に対応する被写体の映像信号が順
次メモリ6に格納され、被写体の全領域に対応して、被
写体の映像信号がメモリ6に格納される。
【0006】このようにして、被写体の各領域の映像信
号のメモリ6への格納が完了すると、メモリコントロー
ラ7からの指令信号によって、各領域に対応する映像信
号に基づいて、被写体全体の映像信号が合成され、合成
された映像信号がメモリコントローラ7から出力され、
DSP8で所定の形式にディジタル信号処理される。こ
のように信号処理された映像信号は、DA変換器9でア
ナログ信号にDA変換され、記録処理回路10で所定の
フォーマットに変換され、記録媒体11に記録される。
【0007】この従来の画像合成カメラでは、各領域に
対応する映像信号のAE(自動露光)レベルやホワイト
バランスレベルは、すべて同一であることが望ましいの
で、最初の領域VのAEレベル及びホワイトバランスレ
ベルに合わせて、領域VI以降の各領域の補正値が設定さ
れる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の画像合成
カメラでは、ホワイトバランス補正のために、外光の色
温度を測定する測色センサが必要であり、この測色セン
サの使用により製造コストの増加やカメラ全体の小型化
が阻害されると云う問題がある。この場合、測色センサ
を使用しないで撮像素子の出力によってホワイトバラン
ス調整を行うTTL方式を採用することも考えられる
が、各領域の撮影毎にホワイトバランス調整を行うこと
になり、各領域毎の映像信号によって、領域間でホワイ
トバランス状態にばらつきが生じてしまう。これを防ぐ
ためには、例えば最初の領域Vでのホワイトバランスの
制御値を求め、以降は当該制御値を固定して使用するこ
とが考えられる。しかし、このようにすると、ホワイト
バランスの制御値が、領域Vの大部分を占める花の色に
大きく依存してしまい、外色の色温度に正しく対応した
制御が行われないことになる。図5の場合では、花の色
が赤とすると、外色が低色温度光源であると判断して、
必要以上に青く補正が行われることになる。
【0009】このことは、AE調整を行うための輝度補
正においても同様で、例えば最初に撮影した領域Vにお
いて、低輝度の被写体が多くの部分を占めていると、そ
の影響を受けて全体としてかなり露光オーバになってし
まう。
【0010】本発明は、前述したようなこの種の撮像装
置での信号処理の現状に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、被写体を複数の領域に分割して撮影し各領域
での映像信号を合成して合成映像を作成する際に、特定
の領域の彩度や輝度の影響を受けずに、合成映像信号に
対して適正な補正処理が可能な撮像装置を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、被写体を複数の領域に分割して撮影する
撮像手段と、該撮像手段から出力される前記各領域の映
像信号を記憶する記憶手段と、前記各記憶された領域の
映像信号を合成することにより合成映像信号を作成する
合成手段とを備えた撮像装置において、前記撮影された
複数の領域のうち少なくとも2つの領域における映像信
号の画像特性に基づいて、前記合成映像信号の補正を行
う補正手段を有することを特徴とする。
【0012】
【作用】上記構成により、撮像手段によって、被写体が
その複数の領域毎に撮影され、撮影された各領域の映像
信号が記憶手段に格納される。そして、合成手段によっ
て、各領域での映像信号が合成されて合成映像信号が作
成され、補正手段によつて、前記領域の全ての映像信号
の画像特性に基づいて、合成映像信号の補正が適正に行
われ、高品質の撮影画像が得られる。
【0013】
【実施例】[第1の実施例]図1は第1の実施例の構成
を示すブロック図で、この第1の実施例は、すでに図4
を参照して説明した従来の画像合成カメラの構成に対
し、信号処理回路4を取り除き、DSP8に代えてホワ
イトバランス補正、輝度補正及びγ変換を含めた信号処
理を行うDSP14をメモリコントローラ7とDA変換
器9との間に設け、サンプルホールド回路3の出力端子
を、積分器15を介してシステムコントローラ13に接
続してある。第1の実施例のその他の部分の構成は、す
でに説明した従来の画像合成カメラと同一であるので、
図1において図4に対応する要素には同一符号を付して
ある。
【0014】次に、第1の実施例の動作を説明する。以
下の説明では、すでに説明した従来の画像合成カメラの
場合と同様に、図5に示すように、被写体を、領域I〜
領域IXの9領域に分割し、被写体の主要部分は撮影枠F
の中央にある場合が多いことを考慮して、撮影の順序
を、例えば領域V、領域IV、領域VI、領域II、領域VII
I、領域I、領域III、領域VII、領域IXのように設定し
た場合を想定する。
【0015】先ず、光学レンズ1が領域Vに向けられ、
光学レンズ1により撮像素子2の撮像面に結像された被
写体の領域Vの光像に対応する映像信号が、RGB信号
として、サンプルホールド回路3から出力され、AD変
換器5でAD変換されてメモリコントローラ7に入力さ
れ、メモリコントローラ7の指令によつて、メモリ6の
所定領域に格納される。同時に、該RGB信号は積分器
15に入力され、領域VについてRGB信号の積分が行
われる。以下、同様にして領域IV、領域VI、領域II、領
域VIII、領域I、領域III、領域VII、領域IXの順に、被
写体の各領域に対応する映像信号が、RGB信号とし
て、サンプルホールド回路3から出力され、AD変換器
5でAD変換されてメモリコントローラ7に入力され、
メモリコントローラ7の指令によつてメモリ6の所定領
域に格納され、同時に、該RGB信号は積分器15に入
力され、各領域についてRGB信号の積分が行われる。
【0016】そして、積分器15で全領域の積分が完了
すると、得られた全撮影画像に対応する積分値が、シス
テムコントローラ13に入力され、システムコントロー
ラ13においては、該積分値に基づいてR信号、G信号
及びB信号の積分値が1:1:1になるようにホワイト
バランス補正値が演算され、対応するホワイトバランス
制御信号がDSP8に入力される。一方、メモリコント
ローラ7では、該ホワイトバランス制御信号の出力後
に、メモリ6から被写体の各領域に対応する映像信号を
読出し、これらの映像信号を合成してDSP14に入力
する。
【0017】また、システムコントローラ13では、積
分器15から入力される前記積分値に基づいて、輝度信
号として、0.3R+0.59G+0.11Bが演算さ
れ、この信号レベルが、予め設定した基準値と比較され
て輝度補正量が算出され、対応する輝度制御信号がDS
P14に入力される。
【0018】そこで、DSP14では、メモリコントロ
ーラ7から入力される合成映像信号に対して、システム
コントローラ13からのホワイトバランス制御信号によ
って、ホワイトバランス補正を行い、輝度制御信号によ
つて輝度補正を行い、さらにγ変換などの所定の信号処
理を行う。このように、ホワイトバランス補正と輝度補
正を含んだ各種の信号処理が施された被写体の映像信号
が、DA変換器9に入力されてアナログ信号にDA変換
され、記録処理回路10で所定のフォーマットに変換さ
れ記録媒体11に記録される。
【0019】このようにして、第1の実施例によると、
システムコントローラ13が、被写体の全領域に対応す
る映像信号の積分値に基づいて、ホワイトバランス補正
値と輝度補正値とを演算し、DSP8が、該ホワイトバ
ランス補正値と輝度補正値とに対応するホワイトバラン
ス制御信号と輝度制御信号とによつて、メモリコントロ
ーラ7から入力される合成映像信号に対して、ホワイト
バランス補正と輝度補正とを行う。このために、被写体
の分割領域に彩度や輝度が他とは著しく異なる領域が存
在しても、その影響が最小に抑えられ、常に適正なホワ
イトバランス補正と輝度補正とが行われ、高品質の高精
細画像やパノラマ画像を得ることが可能になる。
【0020】[第2の実施例]第2の実施例では、第1
の実施例に対して、積分器が、各領域に対してウエイト
付けをした映像信号の積分を行うような構成にしてあ
る。図2は第2の実施例の積分器15Aの構成を示す回
路図であり、演算増幅器16の非反転入力端子がアース
され、反転入力端子と出力端子間にコンデンサ22が接
続され、演算増幅器16の出力端子にはシステムコント
ローラ13が接続してある。また、サンプルホールド回
路3の出力側と、演算増幅器16の反転入力端子間に、
抵抗21、スイッチ18及び抵抗20の直列接続回路、
スイッチ17及び抵抗19の直列接続回路が互いに並列
に接続してある。第2の実施例のその他の部分の構成
は、すでに説明した第1の実施例と同一であるので、図
示および説明を省略する。
【0021】第2の実施例では、被写体の存在確率の最
も高い領域Vの映像信号の積分時には、システムコント
ローラ13からの指令信号によって、スイッチ17、1
8を閉成して積分器15Aのゲインが最大に設定され、
次に被写体の存在確率の高い領域IV、領域VI、領域II、
領域VIIIの映像信号の積分時には、スイッチ18を閉成
して中程度のゲインに設定される。また、被写体の存在
確率の低い領域I、領域III、領域VII、領域IXの映像信
号の積分時には、スイッチ17、18を開成してゲイン
が小さく設定される。このようにして、積分器15Aか
らは、被写体の存在確率に対応したレベルの積分値が得
られる。第2の実施例のその他の動作は、すでに説明し
た第1の実施例と同一である。なお、上記ゲインを撮影
や被写体の状況に応じて0としても良い。
【0022】このようにして、第2の実施例によると、
第1の実施例で得られる効果に加えて、積分器15A
が、各領域で被写体の存在確率に対応した積分値を演算
するので、特に輝度補正の精度が向上する。
【0023】[第3の実施例]第3の実施例では、被写
体に高彩度部分が存在する場合に、その影響を軽減して
ホワイトバランス補正を行うような構成にしてある。図
3は第3の実施例の構成を示すブロック図であり、この
第3の実施例は、すでに図4を参照して説明した従来の
画像合成カメラの構成に対して、メモリコントローラ7
とシステムコントローラ13間に、第2のメモリ23を
新たに接続し、信号処理回路4とDA変換器9間に、逆
γ変換回路24を新たに接続し、メモリコントローラ7
とDA変換器9とに直接接続ルートを新たに設けたもの
である。第3の実施例のその他の部分の構成は、すでに
図4を参照して説明した従来の画像合成カメラと同一で
あるので、図3において図4に対応する要素には同一符
号を付してある。
【0024】第3の実施例では、サンプルホールド回路
3からの映像信号に対して、信号処理回路4において、
予め設定したゲインによって仮のホワイトバランス補正
が行われ、映像信号はさらにγ変換された後に、AD変
換器5でディジタル信号にAD変換され、メモリコント
ローラ7を介してメモリ6及びメモリ23に格納され
る。この場合、メモリ23では、或る画素が、1画素前
及び1ライン前の信号とのレベル差が基準値X以下であ
ると、同一色被写体と判断してその格納は行わない。ま
た、メモリ23では、DA変換器9から出力される色差
信号R−Y、B−Yにより、高彩度部分であると判断さ
れる場合には、前記基準値Xを大きく設定して、同一被
写体と判断する確率を高くした状態で信号処理された映
像信号を格納する。
【0025】そして、システムコントローラ13では、
メモリ23に格納された映像信号を読出し、加算積分処
理して得られた積分値に基づいて、ホワイトバランス補
正値を演算し、対応するホワイトバランス制御電圧を出
力する。この状態で、メモリコントローラ7によって、
メモリ6から映像信号が読み出され、この映像信号は、
DSP8を通さずに、サンプルホールド回路3の出力と
同一の信号形式でDA変換器9に入力され、アナログ信
号にDA変換されて逆γ回路24に入力される。
【0026】そして、逆γ回路24において映像信号は
逆γ変換され、再び信号処理回路4に入力され、前述の
ようにして得られた制御電圧により、ホワイトバランス
補正が行われ、γ変換された後にAD変換器5に入力さ
れる。AD変換器5でディジタル信号にAD変換された
映像信号は、メモリコントローラ7を介してDSP8に
入力され、DSP8で所定の形式に信号処理され、DA
変換器9でアナログ信号にDA変換され、記録処理回路
10で所定のフォーマットに変換された後に記録媒体1
1に記録される。
【0027】このように、第3の実施例によると、メモ
リ23が、被写体の高彩度部分の映像信号の一部の格納
を省略し、システムコントローラ13がこのメモリ23
から読出した映像信号を加算積分し、得られた積分値に
基づいてホワイトバランス補正が行われるので、第1の
実施例で得られる効果に加えて、特に被写体の高彩度部
分の影響を軽減した適正なホワイトバランス補正が可能
になる。
【0028】なお、上述した各実施例では、光学レンズ
の向きを変えることにより、各領域での被写体の撮影を
行う場合を説明したが、本発明は、上記各実施例に限定
されるものでなく、各領域に対応して光学レンズと撮像
素子とを有する撮影光学系を複数組設け、これらの撮影
光学系を切り換えて、各領域の被写体の撮影をすること
も可能である。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による
と、被写体を複数の領域に分割して撮影する撮像手段
と、該撮像手段から出力される前記各領域の映像信号を
記憶する記憶手段と、前記各記憶された領域の映像信号
を合成することにより合成映像信号を作成する合成手段
とを備えた撮像装置において、前記撮影された複数の領
域に対し、少なくとも2つ以上の領域における映像信号
の画像特性に基づいて、前記合成映像信号の補正を行う
補正手段を有するので、特定の領域の彩度や輝度の影響
を受けずに、合成信号に対して適正なホワイトバランス
補正や輝度補正などの補正処理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の第2の実施例の要部の構成を示す回路
図である。
【図3】本発明の第3の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図4】従来の画像合成カメラの構成を示すブロック図
である。
【図5】被写体の分割例を説明する図である。
【符号の説明】
1 光学レンズ(撮像手段) 2 撮像素子(撮像手段) 6 メモリ(記憶手段) 7 メモリコントローラ 13 システムコントローラ(補正手段) 15、15A 積分器(補正手段) 23 メモリ(補正手段) 24 逆γ変換回路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を複数の領域に分割して撮影する
    撮像手段と、該撮像手段から出力される前記各領域の映
    像信号を記憶する記憶手段と、前記各記憶された領域の
    映像信号を合成することにより合成映像信号を作成する
    合成手段とを備えた撮像装置において、前記撮影された
    複数の領域のうち少なくとも2つの領域における映像信
    号の画像特性に基づいて、前記合成映像信号の補正を行
    う補正手段を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記補正手段が、前記合成映像信号のホ
    ワイトバランス補正を行うことを特徴とする請求項1記
    載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記補正手段が、前記合成映像信号の輝
    度レベルの補正を行うことを特徴とする請求項1記載の
    撮像装置。
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