JP3323273B2 - 回転角度を規定するための測定装置 - Google Patents

回転角度を規定するための測定装置

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JP3323273B2 JP07983193A JP7983193A JP3323273B2 JP 3323273 B2 JP3323273 B2 JP 3323273B2 JP 07983193 A JP07983193 A JP 07983193A JP 7983193 A JP7983193 A JP 7983193A JP 3323273 B2 JP3323273 B2 JP 3323273B2
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに相対的に可動な
部材を用いて回転角度を規定するための測定装置であっ
て、交流電流が供給される、センサとしての少なくとも
1つのコイルを有していて、該コイルのインダクタンス
抵抗値及び交流電流抵抗値が、導電性の及び/又は強磁
性の材料より成る第1の可動な部材の、コイルに配属さ
れた範囲の大きさを相対的に変えることによって変えら
れるようになっている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の、例えばドイツ連邦共
和国特許出願公開第3916864号明細書により公知
な測定装置においては、巻わくの端面側にスリットが付
けられていて、これによって半円形の2つの芯が形成さ
れている。これら2つの芯にそれぞれ1つのセンサコイ
ルが巻き付けられており、これらのセンサコイルは、ス
リーブ体に作用接続している。このスリーブ体は1つの
スリットを有しているか又は、非導電性の材料より成る
区域を有している。このセンサコイルは渦電流原理に基
づいて作業するようになっているので、場合によっては
よろめき運動が生じることがあり、このよろめき運動が
コイルとスリーブ体の内側との間の間隔を変えて、間違
った測定信号を発生させることになる。これによって測
定信号の精度及びひいては回転角度の検出が不都合な影
響を受けることになる。
【0003】またドイツ連邦共和国特許出願公開第38
24535号明細書には回転角度を検出するための、渦
電流原理に基づいて働く測定装置が公知である。この公
知の測定装置においては、スリーブ体は巻わく上に配置
されてはいるが、これによって生じる摩擦損失が、測定
信号を間違えさせる原因となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の測定装置を改良して測定精度を
高めることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明によれば、第1の可動な部材が機械的なプレロードを
受けて第2の可動な部材の上側又はその他の箇所に当て
付けて配置されている。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、比較的高い精度の測定
信号を得ることができる。回転部分とコイルとの間の間
隔が測定信号に影響を及ぼすことはもはやない。また、
測定リングはコイル上に又は巻わく上に遊びなしで直接
スナップ係合されているので、回転部分のよろめき運動
が測定信号に不都合な影響を及ぼすことはもはやない。
測定信号は、監視しようとする軸の回転運動を伝達する
連行部材の軸受遊びの影響を受けることはない。測定リ
ングは、特別な軸受を必要とせず、巻わくの上側に又は
巻わくのその他の箇所で直接ガイドすることができる。
さらにまた、これによって構成部分も、あらかじめ組み
立てられたユニットにまとめられるので、最終組み立て
を簡単かつ迅速に行うことができる。測定装置の運転時
には、コイル若しくは巻わくと測定部分との間の間隔は
自動的に一定の値に調整される。この間隔に関して老化
プロセスが生じることはない。温度の変動があっても間
隔は常に一定に保たれる。
【0007】
【実施例】図1に示した本発明の1実施例による、回転
角度を規定するための測定装置において、スロットルバ
ルブ位置センサ10が示されている。このスロットルバ
ルブ位置センサは、内燃機関の吸気管内に配置されかつ
調節軸に相対回動不能に(この軸と一緒に回転するよう
に)固定されているスロットルバルブの旋回位置を測定
して、スロットルバルブの非作業位置からの回転角度又
は旋回角度に応じた電気出力信号を発信するようになっ
ている。
【0008】スロットルバルブ10はケーシング11を
有しており、このケーシング11の一方側には、電気的
な差し込み接点13のための差し込みケーシング12が
組み込まれている。ケーシング11内には巻わく14が
挿入されていて、この巻わく14には2つのコイル1
5,16が巻き付けられている。これら2つのコイル1
5,16は、電気的に絶縁されて延びる電気導線18に
よって詳しく図示していない形式で、電気回路プレート
19の電気素子に接続されており、この電気素子は差し
込み接点13に接触している。電気回路プレート19は
さらにケーシング11内で中間底部を形成しており、こ
の中間底部の下にはケーシング10の密閉部としてのシ
ール及び緩衝プレート20が配置されている。電磁石的
な放射に対して保護するために、ケーシング10は、例
えば鋼、アルミニウム、銅より成る鉢形シールド21に
よって取り囲まれている。
【0009】巻わく14はほぼ中央で貫通する孔25を
有しており、この孔25内に連行部材26が配置されて
いる。この連行部材26は、調節軸(この調節軸の回転
運動が測定される)を測定装置、この実施例ではスロッ
トルバルブ位置センサ10に接続するためのアダプター
の機能を有している。さらにこの連行部材26は、巻わ
く14と電気回路プレート19との間に突き出る突起部
27を有している。この突起部27には溝28が形成さ
れており、この溝28内に測定リング30が相対回動不
能に嵌め込まれている。この測定リング30は、巻わく
14の周囲を約110°の角度範囲に亙って取り囲んで
いて、2つのコイル15,16を覆う程度の高さを有し
ている。この測定リング30は導電性の材料及び/又は
強磁性の材料より成っている。測定リング30は、プラ
スッチク特に非導電性の材料より成る挿入体31に当接
しており、この挿入体31内には測定リング30の両端
部が差し込まれて固定されている。測定リング30には
本発明によれば機械的なプレロードがかけられているの
で、この測定リング30は、巻わく14に取り付ける際
にスナップ状に巻き付いて次いでこの巻わく14に滑動
しながら装着されるようになっている。しかしながら測
定リング30の機械的なプレロードを選定する際に、測
定リング30と巻わく14との摩擦をできるだけ小さく
するように注意しなければならない。測定リング30を
巻わく14に巻き付けるのではなく、コイル15,16
に直接巻き付けるようにしてもよい。
【0010】巻わく14は有利には非導電性の材料より
成っていて、軸方向でずらされた2つの区分35,36
に分割されている。これら2つの区分35,36は、横
断面方向で見てほぼ半月形又はD字形の形状を有してい
る。さらに、これら2つの区分35,36は半径方向で
180°互いにずらして配置されているので、区分3
5,36がほぼD字形の形状を有している場合は、ほぼ
平らな面若しくは大きい半径を有する面同士が互いに向
き合うようになっている。いずれにしてもこれらの区分
35,36はそれぞれ軸、つまり連行部材26を取り囲
むものでなければならない。各区分35,36には、例
えばワイヤコイルとしてのコイル15,16の一方が巻
わく14の周方向で巻き付けられている。区分35,3
6が軸方向でずらして配置されていることによって、製
造技術的に非常に簡単な形式で2つのコイルを1つの巻
線機によって、それ程の改造を必要とすることなしに巻
き付けることができる。特に2つのコイル15,16を
同時に巻き付けることができるので、一回の作業過程で
作業を行うことができる。半径方向で180°互いにず
らして配置された2つの区分が設けられていることによ
って、一方のコイル15は、測定リング30に対して最
大間隔を有しており、これに対して、他方のコイル16
は測定リング30に対して最小間隔を有している。これ
によって、測定リング30を巻わくに対して回転させる
際に、測定リング30に対する2つのコイル15,16
の間隔は同じ方向で変化することになる。
【0011】測定リング30は最初の位置では、2つの
コイル15,16のほぼ同じ大きさの周方向面を覆うよ
うに配置されている。測定装置は、誘導式及び/又は渦
電流原理に基づいて作業し、誘導式でも渦電流式でもコ
イル15,16には交流電流が供給される。測定する際
には、測定リング30が巻わく14を巡って回転するか
若しくは所望の角度範囲に亙って移動する。つまり、測
定リング30及びコイル15,16の位置は互いに変化
する。このために、スロットルバルブの回転運動は、調
節軸によって連行部材26に伝達される。この連行部材
26は、これによってスロットルバルブの回転に対して
比例して移動し、これに対して巻わくは不動である。測
定リング30は連行部材26の突起部27に相対回動不
能(この突起部27と一緒に回転する)に固定されてい
るので、この測定リング30もスロットルバルブに対し
て比例する回転運動を行う。以下では、渦電流原理に基
づく別の測定信号発生について述べられている。コイル
15,16に、交流、特に高周波の交流が供給される
と、コイル15,16に交流磁場が形成され、この交流
磁場によって測定リング30の金属表面に渦電流が作用
する。磁場の働く、測定リング30の面が大きければ大
きい程、より多くの渦電流が生ぜしめられる。さらにま
た、生ぜしめられた渦電流の大きさは、測定リング30
の使用された材料、並びに測定リング30の表面からの
各コイル15若しくは16の間隔に基づいている。測定
リング30で生ぜしめられた渦電流によって、2つのコ
イル15,16のコイル−交流抵抗が変えられ、これに
よって測定信号が得られるようになっている。同様にコ
イルインダクタンスが減少するので、このインダクタン
ス変化も測定信号を得るために利用される(コイルイン
ダクタンス−評価方法)。測定リング30の回転運動時
において、各コイル15若しくは16に配属された測定
リング30の表面は互いに変化する。これによって、一
方のコイル15に配属された、測定リング30の表面
は、例えば他方のコイル16に対して減少されるのと同
程度だけ大きくなる。2つのコイル15,16は例え
ば、コイル交流抵抗を評価する際にホワイトストーンセ
ミブリッジ回路(Wheatstone'schen Halb-brueckenscha
ltung)で接続されている。これによって、コイル1
5,16内で同時に生じ互いに逆向きに作用する測定誤
差が補償される。特にこのようなコイル15,16の接
続によって例えば、温度変化による測定誤差が補償され
る。
【0012】以上のような渦電流原理の代わりに、誘導
式の測定方法も有利に使用される。この誘導式の測定方
法においては、測定リング30の、コイル15,16に
向けられた表面が強磁性の材料より成っていればよい。
このために測定リング30は強磁性の材料より成ってる
か又は強磁性の層を有している。渦電流原理に対してこ
の誘導式の原理では、コイル15,16の電磁石の交流
磁場の侵入深さは小さい。渦電流原理においてはコイル
インダクタンスは減少されるが、誘導法においては、コ
イルインダクタンスは、材料の強磁性特性(強磁性効
果)及び導電特性に基づいて高められる。
【0013】測定信号は、その都度の測定リング30の
表面からのコイル15,16の間隔に基づいているの
で、本発明の配置によれば、例えば調節軸のよろめき運
動によって生ぜしめられる誤差をほぼ完全に補償するこ
とができる。さらにまた、測定リング30の角度範囲は
210°に制限されるものではないが、この角度範囲が
実際には特に有利であると証明されており、この場合
に、できるだけ大きい測定角度において、標準曲線ので
きるだけ大きいほぼ直線状の範囲が得られる。
【0014】図1及び図2に示した実施例においては、
測定リング30は巻わく14若しくはコイル15,16
に取り付けられていて、これによってこの巻わく若しく
はコイルを外部から取り囲んでいる。これに対して図3
及び図4に示した実施例においては、測定リングは内部
から巻わく若しくはコイルに当てつけられている。ケー
シング10aには、さらに電気式の差し込み接点13a
のためのプラグケーシング12aが組み込まれている。
他の実施例とは異なり、電気回路プレート19aは中間
プレートとして構成されているのではなく、ケーシング
10aの室40内に配置されている。巻わく41は鉢形
の形状を有していて、ケーシング10a内に固定配置さ
れている。巻わく41の外壁には2つのコイル42,4
3が配置されており、これら2つのコイル42,43は
それぞれ約120°の角度範囲で互いに重なり合ってい
る。これら2つのコイル42,43は方形の形状を有し
ている。つまり、ワイヤコイルを使用した場合、ワイヤ
を2つのフック44を巡って巻き付けるということであ
る。この場合に、巻わく41の壁部に接着できるか又は
例えば厚膜技術によって取り付けることのできる扁平コ
イルが特に有利であると証明されている。
【0015】連行部材47は巻わく41の開口部に突入
しており、この連行部材47内には調節軸(この調節軸
の回転運動が測定される)が差し込まれている。連行部
材47は環状溝48と突起部49とを有しており、この
突起部49によって、ケーシング開口50内にスナップ
係合するようになっている。ばね51の一方の端部は巻
わく41の底部52に当接しており、それに対してばね
51の他方の端部は、滑動リング46の折り畳み部55
に当接している。この折り畳み部55及びひいては、ば
ね51が滑動リング46に当接する範囲は、2つのコイ
ル42,43が互いにほぼ当接し合っているか若しくは
周方向で見て互いに最も小さい間隔を保っている範囲に
対してほぼ直径方向で向き合って存在している。このよ
うな配置によって、滑動リング46が出発位置で2つの
コイルを再び同じ程度だけ覆うことができる。ばね51
自体は、滑動リング46をこの滑動リング46が変位し
た後で再びその出発位置に戻すためのものである。さら
に、ばね51は、回転運動中において巻わく41内で連
行部材47が遊びなしの状態を維持するように保証す
る。連行部材41の回転運動は、環状の伝動装置57に
よって滑動リング46に伝達される。伝動装置57は突
起部58によって連行部材47に摩擦接続式に接続され
ており、また伝動装置57の一端部は、ばね51とは反
対の側で滑動リング46の折り畳み部55に当接してい
る。滑動リング46を遊びなしで一様に駆動させること
ができるようにするために、伝動装置57は巻わく41
の突起部60に滑動しつつ支承されている。突起部60
は伝動装置57に当接していて、この伝動装置57とば
ね51との間で巻わく41内に突入している。突起部6
0は、ばね51が過剰に緊張されないようにするために
回転角度制限装置としても役立つ。突起部60は、ばね
とコイルとの間の遮蔽板としても役立つ。
【0016】測定信号を得るための作用は図1及び図2
に関連して記載した作用と同じである。連行部材41及
び伝動装置57によって、測定しようとする回転方向が
滑動リング46に伝達される。この場合に滑動リング4
6と一方のコイル42とがオーバーラップつまり重なり
合う範囲は、滑動リング46と他方のコイル43との重
なり合う範囲が大きくなった分だけ減少される。測定信
号の発生についても前記図1及び図2に関して記載した
説明がこの実施例についても当てはまる。もちろん種々
異なる形状のコイルを、2つの実施例において使用する
ことも可能である。
【0017】連行部材47がその出発位置に戻り運動す
ると、ばね51のばね力に基づいて滑動リング46は同
様にその出発位置に戻り、滑動リング46は、2つのコ
イル42,43と再び同じ大きさのオーバーラップ範囲
を有することになる。この実施例においても、滑動リン
グはその機械的なプレロードによって、装着時に保護周
壁44に簡単にスナップ係合するようになっているの
で、滑動リング46とコイル42,43との間の間隔
は、よろめき運動又はその他の誤差の原因となるような
影響を受けることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例による測定装置の縦断面図で
ある。
【図2】図1に示した測定装置の一部破断した平面図で
ある。
【図3】本発明の別の実施例による測定装置の縦断面図
である。
【図4】図3に示した測定装置の一部破断した平面図で
ある。
【符号の説明】
10 スロットルバルブ位置センサ、 10a,11
ケーシング 12,12a プラグケーシング、 13
差込み接点、 14 巻わく、 15,16コイル、
18 電気導線、 19a,19 電気回路プレー
ト、 20 シール及び緩衝プレート、 21 鉢形シ
ールド、 25 孔、 26 連行部材、 27 突起
部、 28 溝、 30 測定リング、 31 挿入
体、 35.36 区分、 40 室、 41 巻わ
く、 42,43 コイル、 44保護周壁、 46
滑動リング、 47 連行部材、 48 環状溝、 4
9突起部、 50 ケーシング開口、 51 ばね、
52 底部、 53 切欠、 55 折り畳み部、 5
7 伝動装置、 58,60 突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルッツ バルハウゼ ドイツ連邦共和国 コルプ ヘルダーリ ンシュトラーセ 21 (72)発明者 エルヴィン クリマー ドイツ連邦共和国 プリューダーハウゼ ン シェッフェルヴェーク 9 (56)参考文献 特開 昭59−174702(JP,A) 特開 昭53−77656(JP,A) 特開 昭60−13206(JP,A) 特表 平5−505885(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 7/30 G01D 5/20

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに相対的に可動な部材(14,3
    0;41,46)を用いて回転角度を規定するための測
    定装置であって、交流電流が供給される、センサとして
    の少なくとも1つのコイル(15,16;42,43)
    を有していて、該コイルのインダクタンス抵抗値及び交
    流電流抵抗値が、導電性の及び/又は強磁性の材料より
    成る第1の可動な部材(30,46)の、コイルに配属
    された範囲の大きさを相対的に変えることによって変え
    られるようになっている形式のものにおいて、前記第1
    の可動な部材(30,46)が機械的なプレロードを受
    けて第2の部材(14,41)の上側又はその他の箇所
    に当て付けて配置されていることを特徴とする、回転角
    度を規定するための測定装置。
  2. 【請求項2】 互いに相対的に可動な部材(14,3
    0;41,46)を用いて回転角度を規定するための測
    定装置であって、交流電流が供給される、センサとして
    の少なくとも1つのコイル(15,16;42,43)
    を有していて、該コイルのインダクタンス抵抗値及び交
    流電流抵抗値が、導電性の及び/又は強磁性の材料より
    成る第1の部材(30,46)の、コイルに配属された
    範囲の大きさを相対的に変えることによって変えられる
    ようになっている形式のものにおいて、前記第1の部材
    (30,46)が機械的なプレロードを受けて前記コイ
    ル(15,16,42,43)の上側又はその他の箇所
    に当てつけ配置されていることを特徴とする、回転角度
    を規定するための測定装置。
  3. 【請求項3】 単数又は複数のコイル(15,16,4
    2,43)が、巻わくとして構成された第2の可動な部
    材(14,41)上に配置されている、請求項1又は2
    記載の測定装置。
  4. 【請求項4】 前記巻わく(14)が、半径方向で18
    0°ずらし、また軸方向でずらして配置された少なくと
    も2つの区分(35,36)より成っていて、これらの
    区分(35,36)にコイル(15,16)が取り付け
    られている、請求項1から3までのいずれか1項記載の
    測定装置。
  5. 【請求項5】 第1の可動な部材(30)が、回転運動
    を伝達する連行部材(26)に相対回動不能に固定され
    ている、請求項1から4までのいずれか1項記載の測定
    装置。
  6. 【請求項6】 第1の可動な部材(46)が回転運動を伝
    達する連行部材(47)と作用接続しており、該連行部
    材(47)が第2の可動な部材(41)に相対回動不能に
    支承されており、第1の可動な部材(46)のための戻
    しばねとして働くばね(51)が、第1の可動な部材
    (46)と第2の可動な部材(41)との間に配置されて
    いる、請求項1から3までのいずれか1項記載の測定装
    置。
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