JP3320338B2 - コンピュータならびにそのシステム再構成化装置および方法 - Google Patents

コンピュータならびにそのシステム再構成化装置および方法

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JP3320338B2
JP3320338B2 JP17711897A JP17711897A JP3320338B2 JP 3320338 B2 JP3320338 B2 JP 3320338B2 JP 17711897 A JP17711897 A JP 17711897A JP 17711897 A JP17711897 A JP 17711897A JP 3320338 B2 JP3320338 B2 JP 3320338B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパーソナル・コンピュ
ータやワークステーション等のコンピュータ・システム
に関し、とくにアダプタ類を使用することによってシス
テム装置の構成を変更可能なコンピュータ・システムに
関する。
【0002】
【従来技術】アダプタを使用することによりパーソナル
・コンピュータ等のシステム装置の構成を変更すること
は従来広くおこなわれてきた。しかし従来の方法ではア
ダプタが静的あるいは固定的な資源として定義されてお
り、パーソナル・コンピュータ・システムに電源を投入
したままでシステムの構成を変えることはできなかっ
た。従来のシステムでは、システムの電源を投入したと
きに、パワーオンリセットの手続きが実行される。最初
にすべてのハードウェアがリセットされたのちにシステ
ム資源の診断等が実行されCPU、メモリ等のチェック
がおこなわれる。これと同時にアダプタ類のチェックも
行われる。システムはどのようなアダプタが装着されて
いるかを不揮発性のメモリ等に記憶しており、一般には
このメモリの中に記述されている情報に基づいてアダプ
タのチェックを行う。アダプタの構成を変更する場合に
は一旦システム装置の電源をきってシステムを再構成す
るために、自動セット・プログラムを走らせ、I/Oア
ドレス、メモリ・アドレス、インタラプト・レベル等の
割り当てを実行し、デバイス・ドライバの導入を可能に
するのが普通である。また自動セット・プログラムがな
い、もしくは自動セット・プログラムではセットできな
い場合には、システム管理者がディップ・スイッチ等を
使ってマニュアルで上述のセットアップを実行しなけれ
ばならず、アダプタの変更をすることがユーザにとって
大きな負担となる。
【0003】なおこの発明と関連する特許文献としては
つぎのようなものがある。まず特開昭60−10481
号公報、特開昭62−27841号公報および実開昭6
1−143224号公報はアダプタの挿入または取り外
しに際し、アダプタまたはシステムが破損または誤動作
しないようにすることが開示されている。また、特開昭
63−234488号公報にはアダプタの着脱を検出
し、この検出に基づいてアダプタの識別信号を利用し、
アダプタに応じた処理に切り換えを行うことを開示して
いる。ただしこの公報にはコンピュータのシステム構成
情報の修正については何等記載がない。さらに、ROM
カートリッジのみを対象としているので、アダプタごと
に、その時点での構成に応じて、I/Oアドレスやイン
タラプト・レベルが変更される可能性があることを考慮
していない。またリセットが必要なときには着脱に応じ
てリセットを行うようにしている。また特開昭59−1
54521号公報にはオンラインでシステム構成を再構
成化することが開示されている。しかしながら上述のい
づれの実施例にも、アダプタの着脱時にユーザが何等関
与することなく自動的にシステム構成情報を修正し、さ
らに必要なデバイス・ドライバを導入し、システム再構
成化を行うことは示唆されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】パーソナル・コンピ
ュータ等のシステムの電源を投入したままもしくは稼働
状態のままでアダプタ類を着脱してシステムの構成を変
更したいという要求は強い。とくに近年出現してきたポ
ータブルなパーソナル・コンピュータ・システムにおい
てはスペース上アダプタのスロットが少なくなってきて
おり、このような場合には使用するアプリケーションに
応じてシステムの構成を自由に変更できるようにするこ
とが強く望まれる。なお、ここでいうシステム稼働状態
とは、OSがプロンプトをだしてコマンド待ちの状態の
みならず、アプリケーション・プログラムが稼働してい
る場合をも含む。
【0005】この発明は以上の事情を考慮してなされた
ものであり、システム稼働状態においてもアダプタ類を
着脱でき、しかもアダプタ類の着脱に応じたシステム構
成の再構成化を自動的に行えるコンピュータ・システム
を提供することを目的としている。
【0006】
【問題点を解決するための手段】この発明では、以上の
目的を達成するために、コンピュータ・システムに、機
能拡張用のアダプタ(単純なメモリのアダプタや通信ア
ダプタのような周辺装置アダプタを含むすべてのコンピ
ュータ用アダプタ)の着脱を検出するアダプタ検出機構
を設ける。アダプタ内にはアダプタの属性情報を記憶す
るメモリが設けられている。コンピュータ・システムに
はさらにアダプタを電気的および機械的に分離する手段
と、ユーザがアダプタの着脱を行おうとしたときにアダ
プタの稼働状態をモニタする手段(プログラム)とが設
けられ、コンピュータ・システムの稼働状態のままでア
ダプタの着脱が行われる。以降アダプタの稼働状況をモ
ニタする手段(プログラム)をリソース・マネジャと呼
ぶ。
【0007】アダプタが装着されたときには、アダプタ
検出機構がアダプタの装着をインタラプト等によりリソ
ース・マネジャに伝える。リソース・マネジャはアダプ
タの装着後ただちにアダプタを機械的さらに電気的にシ
ステムに接続しアダプタの属性情報をアダプタ内のメモ
リから読みだして必要なセットアップならびにシステム
側で必要なデバイス・ドライバの組み込み及びメモリ等
の割り当てをおこない、アプリケーション・プログラム
がアダプタを使用可能な状態にする。
【0008】ユーザがアダプタを取り外したい場合に
は、ユーザはアダプタ除去ボタンもしくはプログラムか
らアダプタ除去要求をリソース・マネジャに対して出
す。この要求はリソース・マネジャに伝えられアダプタ
の稼働状況をみて除去可能ならば電気的に分離したのち
に機械的に分離し除去を可能にする。コンピュータ・シ
ステムの使用者は分離された後のアダプタを取り外すこ
とができる。ハード・ディスク等の装置でまだデータの
書き込み等が行われている最中は除去要求はアダプタが
無稼働になるまで待たされる。アダプタが分離されると
同時にデバイス・ドライバ等が組み込まれている場合に
はデバイスがディスイネイブル状態にあることがデバイ
ス・ドライバに伝えられ、それ以降デバイスに対する要
求があってもデバイス・ドライバはデバイスがないとい
う返事を返すかもしくは、デバイス・ドライバそのもの
が取り除かれる。
【0009】以上のようにこの発明を用いればシステム
の電源を投入したままですべての種類のアダプタを着脱
したりさらにユーザからみて自動的に使用可能な状態に
することができる。
【0010】
【実施例】以下この発明の実施例について図面を参照し
て説明しよう。第1図は実施例の外観および使用状態を
示すものであり、この図においてポータブル・コンピュ
ータ1のスロット(図では隠れている)にメモリ・アダ
プタ21およびビデオ・カメラ・アダプタ22が装着され
ている。ビデオ・カメラ・アダプタ22にはビデオ・カ
メラ3が接続されている。ポータブル・コンピュータ1
にはアダプタ用に2つのスロットが設けられている。こ
のスロットは汎用であり、メモリ・アダプタ21やビデ
オ・カメラ・アダプタ22の他に種々のアダプタ例えば
通信アダプタやディスプレイ用アダプタを装着できる。
【0011】第2図はポータブル・コンピュータ1およ
びアダプタ2の構成例を示し、この図において、ポータ
ブル・コンピュータ1のCPU4、メモリ5およびキー
ボード等のI/O装置6がシステム・バス7に接続さ
れ、このシステム・バス7に連結された拡張用バス8に
電気的接続装置9、機械的接続装置10およびアダプタ
検出装置11が接続されている。スロットの近傍にはア
ダプタ除去ボタン12が設けられている。またアダプタ
2は、用途に応じた機能ブロック(たとえばメモリ・ア
ダプタであればメモリ・ブロック。図示しない)の他
に、アダプタ属性情報記憶装置13を具備している。ア
ダプタ属性情報記憶装置13はアダプタIDその他の属
性を記憶している。
【0012】図3は図2のアダプタ2の連結部2aを示
す。この連結部2aがポータブル・コンピュータ1のス
ロットに挿入される。連結部2aの先端には信号線1
4、電源線15およびアダプタ検出線16が設けられて
いる。アダプタ検出装置11(図2)は、アダプタ2の
連結部2aがスロットに挿入されたときに、アダプタ検
出線16を利用して、アダプタ2の挿入を検出する。そ
してこれに応じてポータブル・コンピュータ1の機械的
接続装置10(図2)がアダプタ・ロック機構10aを
駆動してアダプタ2をポータブル・コンピュータ1に機
械的に結合する。
【0013】図4は図2の電気的接続装置9の構成を示
す。この図において電気的接続装置9のスイッチ9aが
アダプタ2の信号線とポータブル・コンピュータ1の信
号線との間の接続を制御するようになっている。なお使
用者がアダプタを除去するためアダプタ除去要求ボタン
12を押すと、電気的接続装置9および機械的接続装置
10が制御され、電気的な接続が遮断されるとともに、
アダプタロック機構10aのロックが解除される。
【0014】図2では電気的接続装置9、機械的接続装
置10、アダプタ検出装置11およびアダプタ除去ボタ
ン12を1組しか示していないが、本実施例のように2
つのスロットを設ける場合には2組設けられる。スロッ
トがもっと増える場合にはそれに応じた組み数だけ設け
ればよい。
【0015】図5はポータブル・コンピュータ1のソフ
トウェア構成を示しており、この図において、装着アダ
プタ2にデバイス・ドライバ17が準備されている。デ
バイス・ドライバ17とオペレーティング・システム1
8との間にはリソース・マネジャ19が設けられてい
る。リソース・マネジャ19はアダプタ2の着脱の監
視、図6のシステム構成情報の管理およびデバイス・ド
ライバ17の管理等を行う。リソース・マネジャ19の
詳細についてはとくに図7および図8を参照して後に詳
述する。オペレーティング・システム18の支援のもと
アプリケーション・プログラム20が実行される。
【0016】つぎにこの実施例の動作について説明す
る。まず図7を参照してアダプタ2が装着されたときの
動作について説明する。図7において、ユーザがアダプ
タ2を空のスロットに挿入した場合、図2のアダプタ検
出装置11によりアダプタ2の装着がインタラプト等の
手段でリソース・マネジャ19に伝えられる(ステップ
S1)。リソース・マネジャ19はこれに応じてアダプ
タ・ロック機構10aでアダプタ2を機械的に固定する
(ステップS2)。同時にアダプタ2に電源が供給され
る。機械的な結合および電源供給ののちにアダプタ2は
ポータブル・コンピュータ1に電気的に(信号レベル
で)接続される(ステップS3)。電源レベルおよび信
号レベルの2段階の接続により、アダプタ接続時にシス
テム・ユニットで雑音等の発生がおさえられる。機械
的、電気的に接続された後にアダプタ2内のアダプタ情
報記憶装置13からアダプタIDが読み取られシステム
装置にとって接続可能なアダプタかどうかがチェックさ
れる(ステップS4、S5)。アダプタ2が接続可能な
らば、さらに必要なアダプタ属性情報がアダプタ属性情
報記憶13から読みだされ必要なアダプタ2のセット、
デバイス・ドライバ17の導入等が行われる(ステップ
S6)。図7の例ではアダプタ属性情報が読みだされた
のちに、アダプタ2内のI/Oアドレス、メモリ・アド
レス、インタラプト・レベル等が他の資源と競合しない
ようにリソース・マネジャ19により設定される(ステ
ップS7)。さらにデバイス・ドライバ17が読みださ
れ、これがOS18に組み込まれワークエリヤが設定さ
れる(ステップS8、S9)。この後にリソース・マネ
ジャ19はアダプタ2のレジスタ等を初期化したのち、
もしくは再設定指定されているならば、読みだして再設
定したのちに、アダプタ使用可能フラグをセットして、
OS18もしくは割り込み前のアプリケーション・プロ
グラム20に制御を移管する(ステップS10〜S1
2)。
【0017】アダプタ2が接続不可能な場合、もしくは
システム装置の構成(実装されているメモリが少ない、
必要なファイルデバイスの容量が少ないあるいは必要な
入出力デバイスがない)によりアダプタ2を接続しても
使用できない場合には、リソース・マネジャ19が一旦
接続されたアダプタ2を電気的ならびに機械的に分離し
て、アダプタ2は最終的に分離される(ステップS1
3、S14)。
【0018】つぎにアダプタ2の取り外し時の動作につ
いて図8を参照して説明する。図8において、ユーザが
図2のアダプタ除去ボタン12を押すと、この信号がリ
ソース・マネジャ19に伝えられる(ステップS2
1)。なおこの動作例ではユーザがアダプタ除去ボタン
12を押したことによって起動されるが、例えばユーザ
がキーボードやマウス等のデバイスからアダプタ除去要
求を発行、もしくはアプリケーション・プログラムがア
ダプタ除去要求を発行した場合も同様にアダプタ2の取
り外しが行われる。リソース・マネジャ19はアダプタ
除去要求を受け取った後に、アダプタ2が使用中かどう
かをチェックする。もし使用中ならば終了まで待たされ
る(ステップS22)。使用中でなくなった時にアダプ
タ使用可能フラグをリセットしレジスタ類の再設定指定
がされている場合にはレジスタを不揮発性のメモリもし
くは2次記憶等にセーブした後に、デバイス・ドライ
バ、デバイス・ドライバ用のワークエリヤ等を開放する
(ステップS23〜S25)。さらにアダプタが使用し
ていたI/Oアドレス、メモリ・アドレス、インタラプ
ト・レベル等を開放した後に(ステップS26)、電気
的ならびに機械的にアダプタを切り放してOSもしくは
アプリケーションプログラムに制御を移管する(ステッ
プS27〜S29)。こうすることによりシステム装置
内の信号線にアダプタ除去時に雑音が発生するのを防ぐ
ことができる。機械的に分離された後は、アダプタ2の
ロックが解除されているのでユーザは自由にアダプタを
取り外すことができる。
【0019】つぎに上述の実施例の変更例について説明
する。図9はポータブル・コンピュータ1に拡張ユニッ
トを連結し、この拡張ユニット21のスロットを用いて
より多くのアダプタ2をポータブル・コンピュータ1に
連結できるようにした変更例を示す。この場合もリソー
ス・マネジャ19が拡張ユニット21へのアダプタ2の
着脱の検出に応じてシステムの再構成化を自動的に行
う。
【0020】図10はシステム本体22と表示ユニット
23とを組み合わされてポータブル・コンピュータ1を
構成する例を示す。この例ではシステム本体22はたと
えばA5サイズであり、表示ユニット23も同様にA5
サイズである。表示ユニット23は上述の例のアダプタ
の機能を含み、液晶表示装置等の表示部と表示コントロ
ーラと属性記憶装置とを有している。システム本体22
は表示ユニット23の装着に応じて属性記憶装置の情報
を利用してシステムの再構成化を行う。図10の構成に
おいて図11のA4サイズの表示ユニット24を用いる
場合には、図10のA5サイズの表示ユニット23を取
り外し、これに代えて図11のA4サイズの表示ユニッ
ト24を装着する。システム本体はこれに応じてA4の
表示ユニットに合致したシステム再構成を行う。この例
では表示制御部をシステム本体側でなく表示ユニット2
3および24側に設けているので、表示ユニット23お
よび24の変更が容易になる。なおこの表示ユニット2
3および24がタブレットの機構を具備していてもよ
い。
【0021】なお、本発明の態様には以下のようなもの
が考えられる。 (1)属性情報を記憶する記憶部を具備する機能拡張用
アダプタと、上記機能拡張用アダプタを受容するスロッ
トと、上記スロットへの上記機能拡張用アダプタの装着
および上記スロットからの上記機能拡張用アダプタの取
り外しに応じて、上記機能拡張アダプタとの間で所定の
情報の交換を行い、上記機能拡張用アダプタに保持され
ている属性情報に基づいて、コンピュータ本体のシステ
ム構成情報を変更する手段と上記スロットから上記機能
拡張用アダプタを取り外すよう要求する手段とを有する
コンピュータ。 (2)属性情報を記憶する記憶部を具備する機能拡張用
アダプタと、上記機能拡張用アダプタを受容するスロッ
トと、上記スロットへの上記機能拡張用アダプタの装着
および上記スロットからの上記機能拡張用アダプタの取
り外しに応じて、上記機能拡張アダプタとの間で所定の
情報の交換を行い、上記機能拡張用アダプタに保持され
ている属性情報に基づいてコンピュータ本体のシステム
構成情報を変更する手段と上記スロットへの上記機能拡
張用アダプタの装着および上記スロットからの上記機能
拡張用アダプタの取り外しに応じて、上記システム構成
情報を変更する手段を起動させる割込み手段と上記スロ
ットから上記機能拡張用アダプタを取り外すよう要求す
る手段とを有するコンピュータ。 (3)上記スロットに上記機能拡張用アダプタを機械的
に固定する手段を有する(1)または(2)記載のコン
ピュータ。 (4)上記属性情報には当該アダプタの識別番号、使用
可能なインタラプト・レベル、アービトレーション・レ
ベルおよびダイレクト・メモリ・アクセス・チャネルに
関する情報、プログラムで設定可能なI/Oレジスタに
関する情報、アダプタ内に存在するメモリのアドレス情
報、レジューム、リスタート用のセーブ可能なレジスタ
の情報およびアダプタ用のデバイスドライバの情報が含
まれる(1)、(2)または(3)記載のコンピュー
タ。 (5)デバイス・ドライバが上記機能拡張用アダプタか
らコンピュータ本体に導入される(1)、(2)、
(3)または(4)記載のコンピュータ。 (6)システム全体の電源断及び初期化動作を行わず
に、属性情報を記憶する記憶部を具備する機能拡張用ア
ダプタの装着及び取り外しを可能とするコンピュータで
あって、上記機能拡張用アダプタを受容するスロット
と、上記スロットへの上記機能拡張用アダプタの装着お
よび上記スロットからの上記機能拡張用アダプタの取り
外しに応じて、上記機能拡張アダプタとの間で所定の情
報の交換を行い、上記機能拡張用アダプタに保持されて
いる属性情報に基づいてコンピュータ本体のシステム構
成情報を変更する手段とを有するコンピュータ。 (7)システムの電源が投入されており、システムの初
期化動作が終了した後に、属性情報を記憶する記憶部を
具備する機能拡張用アダプタの装着及び取り外しを可能
とするコンピュータであって、上記機能拡張用アダプタ
を受容するスロットと、上記スロットへの上記機能拡張
用アダプタの装着および上記スロットからの上記機能拡
張用アダプタの取り外しに応じて、上記機能拡張アダプ
タとの間で所定の情報の交換を行い、上記機能拡張用ア
ダプタに保持されている属性情報に基づいてコンピュー
タ本体のシステム構成情報を変更する手段とを有するコ
ンピュータ。 (8)上記スロットへの上記機能拡張用アダプタの装着
および上記スロットからの上記機能拡張用アダプタの取
り外しに応じて、上記システム構成情報を変更する手段
を起動させる割込み手段をさらに有する(7)又は
(8)のいずれか記載のコンピュータ。 (9)機能拡張用アダプタを受容するスロットを具備す
るコンピュータにおいて、上記スロットに上記機能拡張
用アダプタが挿入されるのを検出する手段と、上記検出
する手段の検出信号に応じて上記機能拡張用アダプタを
上記スロットに機械的に固定する手段と、上記検出する
手段の検出信号に応じて上記機能拡張用アダプタに電源
を供給する手段と、上記検出手段の検出信号に応じて信
号レベルで上記機能拡張用アダプタと上記スロットとを
接続する手段と、上記検出する手段の検出信号に応じて
上記機能拡張アダプタとの間で所定の情報の交換を行
い、上記機能拡張用アダプタに保持されている属性情報
に基づいて当該コンピュータ・システム本体のシステム
構成情報を変更する手段と、上記スロットから上記機能
拡張用アダプタを取り外すよう要求する手段と、上記要
求に応じて上記機能拡張アダプタとの間で所定の情報の
交換を行い当該コンピュータ・システムの構成情報を変
更する手段と、上記要求に応じて信号レベルで上記機能
拡張用アダプタと上記スロットとを遮断する手段と、上
記要求に応じて上記拡張用アダプタへの電源供給を遮断
する手段と、上記要求に応じて上記拡張用アダプタの上
記スロットへの機械的な固定を解除する手段とを有する
ことを特徴とするコンピュータ。 (10)上記スロットから上記機能拡張用アダプタを取
り外すよう要求する手段はアダプタ取り外しボタンを具
備する(9)記載のコンピュータ。 (11)コンピュータのスロットに装着される機能拡張
用アダプタにおいて、拡張すべき機能を実現する手段
と、上記コンピュータ本体のシステム再構成化に必要
な、機能拡張用アダプタ本体の属性情報を記憶する記憶
手段と、上記コンピュータのスロットからの電源を上記
機能拡張用アダプタ本体に供給する電源線と、上記コン
ピュータのスロットと上記機能拡張用アダプタ本体との
間で信号を電送する信号線とを有し、上記属性情報が当
該アダプタの識別番号、使用可能なインタラプト・レベ
ル、アービトレーション・レベルおよびダイレクト・メ
モリ・アクセス・チャネルに関する情報、プログラムで
設定可能なI/Oレジスタに関する情報、アダプタ内に
存在するメモリのアドレス情報、レジューム、リスター
ト用のセーブ可能なレジスタの情報およびアダプタ用の
デバイス・ドライバの情報を含むことを特徴とする機能
拡張用アダプタ。 (12)コンピュータのスロットに装着される機能拡張
用アダプタにおいて、拡張すべき機能を実現する手段
と、上記コンピュータ本体のシステム再構成化に必要
な、機能拡張用アダプタ本体の属性情報を記憶する記憶
手段と、上記コンピュータのスロットからの電源を上記
機能拡張用アダプタ本体に供給する電源線と、上記コン
ピュータのスロットと上記機能拡張用アダプタ本体との
間で信号を電送する信号線とデバイス・ドライバを記憶
し、このデバイス・ドライバをコンピュータ本体に供給
する手段とを有する機能拡張用アダプタ。 (13)表示ユニットを構成する(11)又は(12)
記載の機能拡張用アダプタ。 (14)機能拡張用アダプタを受容するスロットを具備
するコンピュータのシステム再構成化装置において、上
記スロットに上記機能拡張用アダプタが挿入されるのを
検出する手段と、上記検出する手段の検出信号に応じて
上記機能拡張用アダプタを上記スロットに機械的に固定
する手段と、上記検出する手段の検出信号に応じて上記
機能拡張用アダプタに電源を供給する手段と、上記検出
する手段の検出信号に応じて信号レベルで上記機能拡張
用アダプタと上記スロットとを接続する手段と、上記検
出する手段の検出信号に応じて上記機能拡張アダプタと
の間で所定のデータ通信を行い、上記機能拡張用アダプ
タに保持されている属性情報に基づいて当該コンピュー
タ・システム本体のシステム構成情報を変更する手段
と、上記スロットから上記機能拡張用アダプタを取り外
すよう要求する手段と、上記要求に応じて上記機能拡張
アダプタとの間で所定の情報の交換を行い当該コンピュ
ータ・システムの構成情報を変更する手段と、上記要求
に応じて信号レベルで上記機能拡張用アダプタと上記ス
ロットとを遮断する手段と、上記要求に応じて上記拡張
用アダプタへの電源供給を遮断する手段と、上記要求に
応じて上記拡張用アダプタの上記スロットへの機械的な
固定を解除する手段とを有することを特徴とするコンピ
ュータのシステム再構成化装置。 (15)機能拡張用アダプタを受容するスロットを具備
するコンピュータのシステム再構成化方法において、上
記スロットに上記機能拡張用アダプタが挿入されるのを
検出するステップと、上記検出するステップの検出信号
に応じて上記機能拡張用アダプタを上記スロットに機械
的に固定するステップと、上記検出するステップの検出
信号に応じて上記機能拡張用アダプタに電源を供給する
ステップと、上記検出するステップの検出信号に応じて
信号レベルで上記機能拡張用アダプタと上記スロットと
を接続するステップと、上記検出するステップの検出信
号に応じて上記機能拡張アダプタとの間で所定のデータ
通信を行い、上記機能拡張用アダプタに保持されている
属性情報に基づいて当該コンピュータ・システム本体の
システム構成情報を変更するステップと、上記スロット
から上記機能拡張用アダプタを取り外すよう要求するス
テップと、上記要求に応じて上記機能拡張アダプタとの
間で所定の情報の交換を行い当該コンピュータ・システ
ムの構成情報を変更するステップと、上記要求に応じて
信号レベルで上記機能拡張用アダプタと上記スロットと
を遮断するステップと、上記要求に応じて上記拡張用ア
ダプタへの電源供給を遮断するステップと、上記要求に
応じて上記拡張用アダプタの上記スロットへの機械的な
固定を解除するステップとを有することを特徴とするコ
ンピュータのシステム再構成化方法。 (16)機能拡張用アダプタを受容するスロットを具備
するコンピュータにおいて、上記スロットに上記機能拡
張用アダプタが挿入されるのを検出する手段と、上記検
出する手段の検出信号に応じて上記機能拡張用アダプタ
に電源を供給する手段と、上記検出手段の検出信号に応
じて信号レベルで上記機能拡張用アダプタと上記スロッ
トとを接続する手段と、上記検出する手段の検出信号に
応じて上記機能拡張アダプタとの間で所定の情報の交換
を行い、上記機能拡張用アダプタに保持されている属性
情報に基づいて当該コンピュータ・システム本体のシス
テム構成情報を変更する手段と、上記スロットから上記
機能拡張用アダプタを取り外すよう要求する手段と、上
記要求に応じて上記機能拡張アダプタとの間で所定の情
報の交換を行い当該コンピュータ・システムの構成情報
を変更する手段と、上記要求に応じて信号レベルで上記
機能拡張用アダプタと上記スロットとを遮断する手段
と、上記要求に応じて上記拡張用アダプタへの電源供給
を遮断する手段と、を有するコンピュータ。 (17)機能拡張用アダプタを受容するスロットを具備
するコンピュータのシステム再構成化方法において、上
記スロットに上記機能拡張用アダプタが挿入されるのを
検出するステップと、上記検出するステップの検出信号
に応じて上記機能拡張用アダプタに電源を供給するステ
ップと、上記検出するステップの検出信号に応じて信号
レベルで上記機能拡張用アダプタと上記スロットとを接
続するステップと、上記検出するステップの検出信号に
応じて上記機能拡張アダプタとの間で所定のデータ通信
を行い、上記機能拡張用アダプタに保持されている属性
情報に基づいて当該コンピュータ・システム本体のシス
テム構成情報を変更するステップと、上記スロットから
上記機能拡張用アダプタを取り外すよう要求するステッ
プと、上記要求に応じて上記機能拡張アダプタとの間で
所定の情報の交換を行い当該コンピュータ・システムの
構成情報を変更するステップと、上記要求に応じて信号
レベルで上記機能拡張用アダプタと上記スロットとを遮
断するステップと、上記要求に応じて上記拡張用アダプ
タへの電源供給を遮断するステップと、を有することを
特徴とするコンピュータのシステム再構成化方法。
【0022】
【発明の効果】この発明によればコンピュータ・システ
ムを稼働状態にしたままで、アダプタ類の着脱が可能に
なる。またどんな種類のアダプタでもユーザから見て自
動的にシステムに組み込まれるため、アダプタ類の取扱
いが極めて簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例の外観および使用状態を示
す斜視図である。
【図2】 上述実施例の内部構成を示すブロック図であ
る。
【図3】 上述実施例のアダプタの接続部を説明する図
である。
【図4】 上述実施例のアダプタの接続部を説明する図
である。
【図5】 上述実施例のソフトウェア構成を説明する図
である。
【図6】 上述実施例のシステム構成情報を説明する図
である。
【図7】 上述実施例のアダプタ装着時の動作を説明す
るフローチャートである。
【図8】 上述実施例のアダプタ取り外し時の動作を説
明するフローチャートである。
【図9】 上述実施例の変形例を説明する斜視図であ
る。
【図10】 上述実施例の別の変形例を説明する図であ
る。
【図11】 上述別の変形例をさらに説明する図であ
る。
【符合の説明】
1…ポータブル・コンピュータ、2…アダプタ、9…電
気的接続装置、10…機械的接続装置、11…アダプタ
検出装置、12…アダプタ除去ボタン、13…属性情報
記憶装置、19…リソース・マネジャ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 曽根 広尚 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本 アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研 究所内 (72)発明者 関家 一雄 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本 アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研 究所内 (72)発明者 金田 佳久 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本 アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研 究所内 (56)参考文献 特開 昭63−116258(JP,A) 特開 平2−122355(JP,A) 特開 昭58−10250(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/10 - 13/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機能拡張用アダプタを受容するスロットを
    具備するコンピュータにおいて、 上記スロットに上記機能拡張用アダプタが挿入されるの
    を検出する手段と、 上記検出する手段の検出信号に応じて上記機能拡張用ア
    ダプタを上記スロットに機械的に固定する手段と、 上記検出する手段の検出信号に応じて上記機能拡張用ア
    ダプタに電源を供給する手段と、 上記検出する手段の検出信号に応じて信号レベルで上記
    機能拡張用アダプタと上記スロットとを接続する手段
    と、 上記検出する手段の検出信号に応じて上記機能拡張用ア
    ダプタから所定の情報を読み出し、上記機能拡張用アダ
    プタに保持されている属性情報に基づいて、I/Oアド
    レス及びインタラプト・レベルのうち少なくとも1つを
    含む、当該コンピュータ・システム本体のシステム構成
    情報を変更する手段と、 上記スロットから上記機能拡張用アダプタを取り外す際
    に、アダプタ除去要求を受け取る手段と、 上記アダプタ除去要求に応じて上記機能拡張アダプタと
    の間で所定の情報の交換を行い、前記コンピュータ・シ
    ステムの構成情報を変更する手段と、 上記アダプタ除去要求に応じて信号レベルで上記機能拡
    張用アダプタと上記スロットとを遮断する手段と、 上記アダプタ除去要求に応じて上記拡張用アダプタへの
    電源供給を遮断する手段と、 上記アダプタ除去要求に応じて上記拡張用アダプタの上
    記スロットへの機械的な固定を解除する手段と、 を有することを特徴とするコンピュータ。
  2. 【請求項2】上記機能拡張用アダプタが有するデバイス
    ・ドライバを読み出して導入する手段を有する、請求項
    1に記載のコンピュータ。
  3. 【請求項3】機能拡張用アダプタを受容するスロットを
    具備するコンピュータのシステム再構成化方法におい
    て、 上記スロットに上記機能拡張用アダプタが挿入されるの
    を検出するステップと、 上記検出に応じて上記機能拡張用アダプタを上記スロッ
    トに機械的に固定するステップと、 上記検出に応じて上記機能拡張用アダプタに電源を供給
    するステップと、 上記検出に応じて信号レベルで上記機能拡張用アダプタ
    と上記スロットとを接続するステップと、 上記検出に応じて上記機能拡張アダプタから所定の情報
    を読み出し、上記機能拡張用アダプタに保持されている
    属性情報に基づいて、I/Oアドレス及びインタラプト
    ・レベルのうち少なくとも1つを含む、当該コンピュー
    タ・システム本体のシステム構成情報を変更するステッ
    プと、 上記スロットから上記機能拡張用アダプタを取り外す際
    に、アダプタ除去要求を受け取るステップと、 上記アダプタ除去要求に応じて上記機能拡張アダプタと
    の間で所定の情報の交換を行い、前記コンピュータ・シ
    ステムの構成情報を変更するステップと、 上記アダプタ除去要求に応じて信号レベルで上記機能拡
    張用アダプタと上記スロットとを遮断するステップと、 上記アダプタ除去要求に応じて上記拡張用アダプタへの
    電源供給を遮断するステップと、 上記アダプタ除去要求に応じて上記拡張用アダプタの上
    記スロットへの機械的な固定を解除するステップと を有することを特徴とするコンピュータのシステム再構
    成化方法。
  4. 【請求項4】上記機能拡張用アダプタの挿入の検出に応
    じてなされる上記システム構成情報の変更ステップの
    後、上記機能拡張用アダプタが有するデバイス・ドライ
    バを読み出して導入するステップをさらに有する、請求
    項3記載のコンピュータのシステム再構成化方法。
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