JP3320250B2 - 電子閃光装置 - Google Patents

電子閃光装置

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JP3320250B2
JP3320250B2 JP10321195A JP10321195A JP3320250B2 JP 3320250 B2 JP3320250 B2 JP 3320250B2 JP 10321195 A JP10321195 A JP 10321195A JP 10321195 A JP10321195 A JP 10321195A JP 3320250 B2 JP3320250 B2 JP 3320250B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源電圧を昇圧するD
C−DCコンバータを有するフラッシュ用の電子閃光装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフラッシュ用のDC−DCコンバ
ータには、発振トランジスタを1個使ったフォワードコ
ンバータやフライバックコンバータ等がある。
【0003】図6(a)は従来のDC−DCコンバータ
のブロック図である。制御回路2700からの発振制御
信号“CGON”により、発振制御用トランジスタ60
0を介してPNP発振トランジスタ300を発振させ、
トランス1700で昇圧して整流ダイオード200によ
り整流した電流IS2で、主コンデンサ2600を充電す
る。充電レベルを検知回路2300で確認した後、発光
回路2400を動作させる。この時、主コンデンサ26
00に充電される充電電流IS2は、図6(b)に示すよ
うにPNP発振トランジスタ300がオンの期間だけ流
れ、オフの間は充電電流が流れない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、PNP発振トランジスタ300がオンの期間
だけ充電電流が流れて、オフの間は充電電流が流れない
ので、オフの時間分充電時間のロスが発生する。従っ
て、電圧の低い電池を使用した場合には充電時間が長く
掛り充電完了まで撮影できないので、フラッシュ撮影を
行うカメラの操作性が悪くなるという問題がある。
【0005】依って、請求項1に示した本発明の目的
は、充電時間のロスを無くし充電時間を短縮してカメラ
の操作性を向上させる電子閃光装置を提供することにあ
る。
【0006】更に、請求項2又は3に示した本発明の目
的は、充電時間を短縮してカメラの操作性を向上させる
と共に、制御回路のIC端子数を減らし回路規模を縮小
して部品コストを削減できる電子閃光装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を実現する構成は、請求項1に記載のように、電源およ
び分割された2つの一次巻線からなるトランスと電源電
圧の昇圧のためスイッチ動作をさせる2個のPNP発振
トランジスタと各PNP発振トランジスタの動作を制御
するスイッチ素子を有するプッシュプル型DC−DCコ
ンバータ回路を備えた電子閃光装置において、第1のP
NP発振トランジスタと第1のPNP発振トランジスタ
のベースを制御する発振制御用の第1のスイッチ素子と
第1のスイッチ素子にカソードを接続する第1のダイオ
ードで構成し電池に対して並列に接続する第1の発振制
御回路と、第2のPNP発振トランジスタと第2のPN
P発振トランジスタのベースを制御する発振制御用の第
2のスイッチ素子と第2のスイッチ素子にカソードを接
続する第2のダイオードで構成し前記電池に対し並列に
接続する第2の発振制御回路と、前記第1および第2の
スイッチ素子の一端より第3および第4のダイオードの
アノードを接続してそれぞれのカソードは前記トランス
の二次巻線の一方および他端に接続し、前記トランスの
二次巻線の一方および他端により第5および第6のダイ
オードのアノードを接続しそれぞれのカソードを共通に
した整流回路と、オンすることで発振を開始しオフする
ことで発振を停止するよう前記第1および第2のスイッ
チ素子を共通制御する制御端子を備えたことを特徴とす
る電子閃光装置である。
【0008】この構成によれば、、プッシュプル型DC
−DCコンバータ回路において、第1および第2の発振
制御回路をそれぞれ電池に並列に接続し、第1および第
2の発振制御回路の出力をダイオードブリッジ構成の整
流回路により整流して充電電流とし、発振制御用の第1
および第2のスイッチ素子は共通の制御端子より制御さ
れるので、十分な充電電流を供給して充電時間のロスを
無くし且つ各スイッチ素子を共通の制御端子より制御で
きる。
【0009】本出願に係る発明の目的を実現する他の構
成は、請求項2に記載のように、電源および分割された
2つの一次巻線からなるトランスと電源電圧の昇圧のた
めスイッチ動作させる2つのPNP発振トランジスタと
各PNP発振トランジスタの動作を制御するNPN発振
制御トランジスタを有するプッシュプル型DC−DCコ
ンバータ回路を備えた電子閃光装置において、第1のP
NP発振トランジスタと第1のPNP発振トランジスタ
のベースを制御する発振制御用の第1のNPNトランジ
スタと第1のNPNトランジスタのエミッタにカソード
を接続する第1のダイオードで構成し電池に対して並列
に接続する第1の発振制御回路と、第2のPNP発振ト
ランジスタと第2のPNP発振トランジスタのベースを
制御する発振制御用の第2のNPNトランジスタと第2
のNPNトランジスタのエミッタにカソードを接続する
第2のダイオードで構成し前記電池に対して並列に接続
する第2の発振制御回路と、前記第1および第2のNP
Nトランジスタのエミッタより第3および第4のダイオ
ードのアノードを接続してそれぞれのカソードは前記ト
ランスの二次巻線の一方および他端に接続し前記トラン
スの二次巻線の一方および他端より第5および第6のダ
イオードのアノードを接続してそれぞれのカソードは共
通にした整流回路と、前記第1および第2のNPNトラ
ンジスタのそれぞれのベースに接続した第7および第8
のダイオードのアノードに共通の一端子制御により電流
を供給することで発振を開始し電流の供給を停止するこ
とで発振を停止する1個の発振制御端子を備えたことを
特徴とする電子閃光装置である。
【0010】この構成によれば、プッシュプル型DC−
DCコンバータ回路において、第1および第2の発振制
御回路をそれぞれ電池に並列に接続し、第1および第2
の発振制御回路の出力をダイオードブリッジ構成の整流
回路により整流して充電電流とし、発振制御用の第1お
よび第2のNPNトランジスタを共通の制御端子より一
端子制御するので、十分な充電電流の供給が可能になる
と共に第1および第2の発振回路の起動を共通端子より
電流制御によって行うことができる。
【0011】本出願に係る発明の目的を実現するさらに
他の構成は、請求項3に記載のように、電源および分割
された2つの一次巻線からなるトランスと電源電圧の昇
圧のためスイッチ動作させる2つのPNP発振トランジ
スタと各PNP発振トランジスタの動作を制御するFE
Tを有するプッシュプル型DC−DCコンバータ回路
備えた電子閃光装置において、第1のPNP発振トラン
ジスタと第1のPNP発振トランジスタのベースを制御
する発振制御用の第1のFETと第1のFETのソース
にカソードを接続する第1のダイオードで構成し電池に
対して並列に接続する第1の発振制御回路と、第2のP
NP発振トランジスタと第2のPNP発振トランジスタ
のベースを制御する発振制御用の第2のFETと第2の
FETのソースにカソードを接続する第2のダイオード
で構成し前記電池に対し並列に接続する第2の発振制御
回路と、前記第1および第2のFETのソースより第3
および第4のダイオードのアノードを接続してそれぞれ
のカソードは前記トランスの二次巻線の一方および他端
に接続し前記トランスの二次巻線の一方および他端より
第5および第6のダイオードのアノードを接続してそれ
ぞれのカソードは共通にした整流回路と、前記第1およ
び第2のFETのそれぞれのゲートに接続して共通の一
端子制御によりオンすることで発振を開始しオフするこ
とで発振を停止する1個の発振制御端子を備えたことを
特徴とする電子閃光装置にある。
【0012】この構成によれば、プッシュプル型DC−
DCコンバータ回路において、第1および第2の発振制
御回路をそれぞれ電池に並列に接続し、第1および第2
の発振制御回路の出力をダイオードブリッジ構成の整流
回路により整流して充電電流とし、発振制御用の第1お
よび第2のFETを共通の制御端子より一端子制御する
ので、十分な充電電流が供給できると共に第1および第
2の発振回路の起動を共通の制御端子のオン、オフによ
り制御することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明の第1実施例に係る電子閃光装置の回
路ブロック図である。図1に示す本実施例は、電源であ
る電池1と、電池1の両端に接続した電源安定用コンデ
ンサ2の電源部を有し、第1の発振制御回路として、電
池1の電圧を昇圧するための第1のPNP発振トランジ
スタ3は、エミッタを電池1の一端に、コレクタを発振
トランス17aに接続し、エミッタ、ベース間にはコン
デンサ4と抵抗5を並列に接続している。第1の発振制
御用NPNトランジスタ6は、コレクタを第1のPNP
発振トランジスタ3のベースに接続して、第1のPNP
発振トランジスタ3のオン、オフを制御している。この
NPNトランジスタ6のベース、エミッタ間には抵抗7
を接続し、エミッタに第1のダイオード8のカソードを
接続し、このダイオード8のアノードは電池1の他端に
接続している。以上により第1の発振制御回路を構成し
ている。
【0014】第7のダイオード9はNPNトランジスタ
6のベースにカソードを接続し、アノードは抵抗28の
一端と第8のダイオード16のアノードに接続して一端
子制御が行われる。
【0015】次に、第2の発振制御回路として、電池1
の電圧を昇圧するための第2のPNP発振トランジスタ
10は、エミッタを電池1の一端に、コレクタを発振ト
ランス17bに接続し、エミッタ、ベース間にはコンデ
ンサ11と抵抗12を並列に接続している。第2の発振
制御用のNPNトランジスタ13はコレクタを第2のP
NP発振トランジスタ10のベースに接続して、第2の
PNP発振トランジスタ10のオン、オフを制御してい
る。このNPNトランジスタ13のベース、エミッタ間
に抵抗14を接続し、エミッタに第2のダイオード15
のカソードを接続し、このダイオード15のアノードは
電池1の他端に接続している。以上により第2の発振制
御回路を構成している。これら、第1、第2の2つの発
振制御回路は電池1に対して共に並列接続である。
【0016】第8のダイオード16は第2のNPNトラ
ンジスタ13のベースにカソードを接続し、アノードは
抵抗28の一端と第7のダイオードのアノード9に接続
して一端子制御が行われる。
【0017】発振昇圧のためのトランス17の一次巻線
は17aと、17bに分割されていて、一次巻線17a
の一端は第1のPNP発振トランジスタ3のコレクタに
接続し、他端は電池1の他端に接続している。
【0018】一次巻線17bの一端は第2のPNP発振
トランジスタ10のコレクタに接続し、他端は電池1の
他端と一次巻線17aの他端に接続している。なお、一
次巻線17aと第1のPNP発振トランジスタ3のコレ
クタの接続と、一次巻線17bと第2のPNP発振トラ
ンジスタ10のコレクタの接続は、前者は巻線の巻き始
め(黒点マーク側)に、後者では巻き終りに接続してい
るように極性が異なっている。
【0019】帰還巻線17cは一端を第2の発振制御用
NPNトランジスタ13のエミッタに接続し、他端は抵
抗18の一端に接続している。帰還巻線17dは一端を
抵抗18の一端に接続し、他端は第1の発振制御用NP
Nトランジスタ6のエミッタに接続している。抵抗18
の他端は電池1の他端に接続している。この場合の帰還
巻線17c、17dは発振起動の際に起動を容易にする
ことと、昇圧回路による充電負荷が軽くなった時に発振
停止することを防ぎ、安定した発振を行うためのもので
ある。
【0020】次に、高圧整流ダイオード19のカソード
を発振トランス17の二次巻線17eの一端に接続し、
そのアノードは第2の発振制御用NPNトランジスタ1
3のエミッタと、発振トランス17の帰還巻線17cの
一端に接続している。高圧整流ダイオード20のアノー
ドを二次巻線17eの一端と、高圧整流ダイオード19
のカソードに接続している。高圧整流ダイオード21の
カソードを二次巻線17eの他端に接続し、そのアノー
ドは第1の発振制御用NPNトランジスタ6のエミッタ
と、帰還巻線17dの他端に接続している。高圧整流ダ
イオード22のアノードには二次巻線17eの他端と高
圧整流ダイオード21のカソードを接続し、このダイオ
ード22のカソードは高圧整流ダイオード20のカソー
ドと共通に、主コンデンサ26の一端に接続している。
【0021】以上の4個の高圧整流ダイオードによって
ブリツジ整流回路を構成している。また、以上説明した
第1のPNP発振トランジスタ3〜高圧整流ダイオード
22迄の構成が、昇圧回路として動作するプッシュプル
型DC−DCコンバータ回路である。
【0022】電池1の電圧を昇圧回路で昇圧し主コンデ
ンサ26に充電した時の充電電圧を検知する検知回路2
3は、例えば、ツェナーダイオードや分割抵抗等で構成
される回路で、検知した充電レベルが信号CGUPで制
御回路27に入力される。発光回路24は主コンデンサ
26に充電された電荷を、閃光放電管25に放電するた
め高電圧のトリガパルスを発生する公知のトリガコンデ
ンサやトリガコイル等を含む回路で、制御回路27のT
RG信号端子より出力するパルス信号により、閃光放電
管25に高圧トリガ信号を与え発光させる。これら検知
回路23と発光回路24は共に、主コンデンサ26の両
端に接続している。
【0023】閃光放電管25は陽極を主コンデンサ26
の一端に接続し、陰極は主コンデンサ26の他端に接続
して、発光回路24よりトリガーされる。主コンデンサ
26はフラッシュ発光に必要なエネルギーを充電するコ
ンデンサで、閃光放電管25の両端に接続している。
【0024】制御回路27はワンチップマイクロコンピ
ュータ等で構成し、CPU、ROM、RAM、入出力制
御回路、マルチプレクサ、タイマ回路等を含むマイコン
内臓のワンチツプIC回路で、カメラシステムのコント
ロールをソフトウェアで行えるもの。電源は定電圧回路
29の出力Vccを用いる。
【0025】制御回路27のフラッシュに関する信号端
子には、CGON端子、CGUP端子、TRG端子があ
り、CGON端子は第1と第2の発振制御用NPNトラ
ンジスタ6、13にドライブ電流を流すための抵抗28
に接続し、Lo Level(以下、LLと称す)から
Hi Level(以下、HLと称す)にすることで発
振を開始し、LLにすることで発振が停止する1端子制
御による発振制御信号である。このように、発振用の制
御端子は別々に2個設ける必要は無い。
【0026】CGUP端子は検知回路23からの入力信
号を検知して、主コンデンサ26の充電電圧をモニタ
し、レベル検知を行い制御回路27のCPUで判断し
て、昇圧回路の発振動作の禁止及び解除を制御する充電
検知信号である。
【0027】TRG端子は発光回路24に接続した出力
信号端子で、ワンショット信号パルスを発光回路24へ
送りトリガコンデンサ、トリガトランスにより高圧のパ
ルス信号を出力して、閃光放電管25にトリガをかけ発
光させるための発光出力端子である。定電圧回路29は
電池1の電圧が変化しても一定の電圧Vccを出力する
ものであり、30はレリーズスイッチ等のスイッチ回路
である。
【0028】図2は図1に示す実施例の動作のフローチ
ャートである。図3は図1に示す実施例の動作説明図で
ある。
【0029】つぎに各図を参照して動作について説明す
る。先ず、初期設定を行う(S1)。つまり制御回路2
7のマイコンのプログラムのフラグをクリアしたり、メ
モリの内容をリセットしたりする。
【0030】主コンデンサ26の電圧を検知する検知回
路23よりCGUP信号で主コンデンサ26の充電レベ
ルを検知し、カメラの撮影に充分な発光をするため予め
決められた充電完了レベル(以下、充完レベルと略す)
に到達したか否かを判別する(S2)。結果が充完レベ
ル以上でない時はS3へ進む。
【0031】制御回路27のCGON端子の出力信号を
LLからHL(例えば、0Vから5Vへ)にすることに
よって、抵抗28、ダイオード9、ダイオード16を介
して第1のNPNトランジスタ6と第2のトランジスタ
13のベースに電流が流れてオンとなる(S3)。
【0032】この場合、発振制御用の第1、第2のNP
Nトランジスタ6、13のオンにより、第1と第2のP
NP発振トランジスタ3と10のベース電流が引かれオ
ンするが、タイミング的にPNP発振トランジスタ3と
PNP発振トランジスタ10の素子のバラツキ(電流増
幅率hFEのバラツキ)により、電流増幅率hFEの大きい
PNP発振トランジスタが先に発振を開始する。例え
ば、第1の発振トランジスタ3のhFEが第2のPNP発
振トランジスタ10のそれより大きいと仮定すると、先
ず、第1のPNP発振トランジスタ3がオンすること
で、電池1よりエミッタ、コレクタを介してトランス1
7の一次巻線17aに電流IP1を流す。
【0033】図3(a)は第1のPNP発振トランジス
タオン時の電流の流れを示す図である。図3(b)は第
2のPNP発振トランジスタのオン時の電流の流れを示
す図である。図を参照して更に詳細な動作について説明
する。
【0034】NPNトランジスタ6がオンすることで、
図3(a)中に矢印線で示した電流経路に沿って、電池
1から電流がPNP発振トランジスタ3のエミッタ、ベ
ースを介し、NPNトランジスタ6のコレクタ、エミッ
タを通って、一部が帰還巻線17dを介して抵抗18に
流れるが、前述の一次巻線17aに流れるIP1により二
次巻線17eには誘導電流が流れ、NPNトランジスタ
6のエミッタに流れた電流がダイオード21を介しトラ
ンス17の二次巻線17eに流れ、ダイオード20を介
して主コンデンサ26を充電する。この二次電流を図3
(a)に示すようにIS1とする。
【0035】一次巻線17aに流れる一次電流IP1は急
速に流れるが、ある一定の電流が流れトランス17が磁
気飽和すると、一次電流IP1は阻止され急速に流れなく
なってトランス17の極性が反転する。
【0036】この時、二次巻線17e、帰還巻線17d
ともに極性が反転する。従って、二次電流IS1は流れな
くなり、第1の発振制御用NPNトランジスタ6がオフ
となり、第1のPNP発振トランジスタ3がオフし、第
1の発振制御回路が発振を停止する。
【0037】しかし、CGON信号はHLなので第2の
発振制御用NPNトランジスタ13はオン状態であり、
トランス17の帰還巻線17cを介して抵抗18に電流
が流れ、第2のPNP発振トランジスタ10のベース電
流を引き、このPNP発振トランジスタ10のオンによ
り電池1よりエミッタ、コレクタを通して一次巻線17
bに、図3(b)に電流経路を示すように電流I′P1
流れる。
【0038】同様に一次巻線17bに流れるI′P1によ
り二次巻線17eに誘導電流が流れ、第2のPNP発振
トランジスタ10のエミッタ、ベースを介し、NPNト
ランジスタ13のエミッタを流れた電流がダイオード1
9を介し二次巻線17eを通り、ダイオード22を介し
て主コンデンサ26を充電する。この二次電流を図3
(b)のようにI′S1とする。
【0039】そして、一次電流が同様に磁気飽和により
切れトランス17の極性が反転し、同じ動作を繰り返
す。このように、第1、第2の発振回路により繰返し主
コンデンサ26を充電する。
【0040】ここで、主コンデンサ26の充電について
従来例との差を比較してみる。
【0041】図4は図3に示す回路の充電電流のタイミ
ングチャートである。図6(b)の従来例の場合は発振
トランジスタ300のオフ期間は電流が流れず、充電時
間のロスとなっていたが、図4の本実施例の場合は第1
の発振回路の二次電流IS1と、第2の発振回路の二次電
流I′S1によって交互に充電するので、常に主コンデン
サ26に充電電流を供給していることになり、従来例に
比較して充電時間を短縮できるという効果を持ち、更に
両発振回路をCGONの1端子制御として端子数の削減
効果も望めるものである。
【0042】ここで再び図2のフローチャートに戻り、
充電完了レベルに達したら、制御回路27のCGON端
子をHLからLLにして、抵抗28、ダイオード9、ダ
イオード16を介して第1のNPNトランジスタ6と第
2のNPNトランジスタ13のベース電流を断ちオフに
する(S4)。
【0043】このとき帰還巻線17c若しくは17dに
より、NPNトランジスタ6もしくはNPNトランジス
タ13のエミッタに高電位が発生するが、ダイオード8
もしくはダイオード15によりバイパスされるので、N
PNトランジスタ6もしくは13が破壊されることはな
い。NPNトランジスタ6もしくは13のオフによりっ
て、PNP発振トランジスタ3もしくは10もオフして
発振が停止する。
【0044】レリーズスイッチ30がオンしているか判
定する(S5)。オンしていれば、公知の測光回路(不
図示)で決められたシャッタスピード絞りに応じて、公
知のシャッタ絞り駆動回路(不図示)の動作を始める
(S6)。
【0045】公知の測光回路、測距回路(不図示)で決
められた発光タイミングで、制御回路27のTRG信号
端子よりトリガ出力する(S7)。トリガ出力により発
光回路24から閃光放電管25にトリガパルスを出力し
発光させる(S8)。適正光量になつたら発光を停止す
る(S9)。シャッタ絞り駆動動作を停止する(S1
0)。そして、フラツシュについての動作を終了する。
【0046】つぎに本発明の第2実施例について説明す
る。
【0047】図5は本発明の第2実施例に係る電子閃光
装置の回路ブロック図である。図5に示す第2実施例で
前実施例と異なる構成は、前実施例での発振制御用のN
PNトランジスタ回路をFET(電解効果トランジス
タ)回路に置換えた構成であり、第1のNPNトランジ
スタ6はFET60に、第2のNPNトランジスタ13
はFET130に置換えられている。
【0048】FET60はドレインを第1のPNP発振
トランジスタ3のベースに接続し、ゲート、ソース間に
は保護用抵抗70とコンデンサ90を並列に接続してい
る。FET130はドレインを第2のPNP発振トラン
ジスタ10のベースに接続し、ゲート、ソース間には保
護用抵抗140とコンデンサ160を並列に接続し、F
ET60とFET130のゲートは共に制御回路27の
CGON端子に接続して一端子制御となっている。
【0049】その他、第1および第2のPNP発振トラ
ンジスタ回路、整流回路、発光回路等の構成は前実施例
と同一なので、同一符号を付し重複する説明は省略す
る。
【0050】動作については、FET60が前実施例の
NPNトランジスタ6の代わりに第1のPNP発振トラ
ンジスタ3を制御し、FET130がNPNトラジスタ
13の代わりに、第2のPNP発振トランジスタ10を
制御している以外は全く同一である。
【0051】この場合FET60とFET130のゲー
トはCGON端子に接続して一端子制御とし、制御は各
コンデンサ90、160を介し電圧制御となっている。
【0052】このように、第2実施例では、FET60
により第1のPNP発振トランジスタを、FET130
により第2のPNP発振トランジスタ10を制御して、
前実施例と同様に、第1の発振制御回路の二次電流と第
2の発振制御回路の二次電流で繰返し、常に主コンデン
サを充電しているので充電時間が短縮され、また、一端
子制御により更に部品点数の削減を可能にしている。
【0053】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1に記載
の発明によれば、電源および分割された2つの一次巻線
からなるトランスと電源電圧の昇圧のためスイッチ動作
をさせる2個のPNP発振トランジスタと各PNP発振
トランジスタの動作を制御するスイッチ素子を有するプ
ッシュプル型DC−DCコンバータ回路を備えた電子閃
光装置において、第1のPNP発振トランジスタと第1
のPNP発振トランジスタのベースを制御する発振制御
用の第1のスイッチ素子と第1のスイッチ素子にカソー
ドを接続する第1のダイオードで構成し電池に対して並
列に接続する第1の発振制御回路と、第2のPNP発振
トランジスタと第2のPNP発振トランジスタのベース
を制御する発振制御用の第2のスイッチ素子と第2のス
イッチ素子にカソードを接続する第2のダイオードで構
成し前記電池に対し並列に接続する第2の発振制御回路
と、前記第1および第2のスイッチ素子の一端より第3
および第4のダイオードのアノードを接続してそれぞれ
のカソードは前記トランスの二次巻線の一方および他端
に接続し、前記トランスの二次巻線の一方および他端よ
り第5および第6のダイオードのアノードを接続しそれ
ぞれのカソードを共通にした整流回路と、オンすること
で発振を開始しオフすることで発振を停止するよう前記
第1および第2のスイッチ素子を共通制御する制御端子
を備えたことを特徴とする電子閃光装置であるので、充
分に充電電流を主コンデンサに供給して充電時間の短縮
を図りカメラの充電待ち時間を減少させて操作性を向上
させるものである。
【0054】請求項2に記載の発明によれば、電源およ
び分割された2つの一次巻線からなるトランスと電源電
圧の昇圧のためスイッチ動作させる2つのPNP発振ト
ランジスタと各PNP発振トランジスタの動作を制御す
るNPN発振制御トランジスタを有するプッシュプル型
DC−DCコンバータ回路を備えた電子閃光装置におい
て、第1のPNP発振トランジスタと第1のPNP発振
トランジスタのベースを制御する発振制御用の第1のN
PNトランジスタと第1のNPNトランジスタのエミッ
タにカソードを接続する第1のダイオードで構成し電池
に対して並列に接続する第1の発振制御回路と、第2の
PNP発振トランジスタと第2のPNP発振トランジス
タのベースを制御する発振制御用の第2のNPNトラン
ジスタと第2のNPNトランジスタのエミッタにカソー
ドを接続する第2のダイオードで構成し前記電池に対し
て並列に接続する第2の発振制御回路と、前記第1およ
び第2のNPNトランジスタのエミッタより第3および
第4のダイオードのアノードを接続してそれぞれのカソ
ードは前記トランスの二次巻線の一方および他端に接続
し前記トランスの二次巻線の一方および他端より第5お
よび第6のダイオードのアノードを接続してそれぞれの
カソードは共通にした整流回路と、前記第1および第2
のNPNトランジスタのそれぞれのベースに接続した第
7および第8のダイオードのアノードに共通の一端子制
御により電流を供給することで発振を開始し電流の供給
を停止することで発振を停止する1個の発振制御端子を
備えたことを特徴とする電子閃光装置であるので、充電
時間の短縮を図りカメラの操作性を向上させると共に、
発振回路の起動を一端子で行うようにして制御回路のI
C端子数を削減し回路規模を小さくしてコストダウンを
可能にするものである。
【0055】更に、請求項3に記載の発明によれば、電
源および分割された2つの一次巻線からなるトランスと
電源電圧の昇圧のためスイッチ動作させる2つのPNP
発振トランジスタと各PNP発振トランジスタの動作を
制御するFETを有するプッシュプル型DC−DCコン
バータ回路を備えた電子閃光装置において、第1のPN
P発振トランジスタと第1のPNP発振トランジスタの
ベースを制御する発振制御用の第1のFETと第1のF
ETのソースにカソードを接続する第1のダイオードで
構成し電池に対して並列に接続する第1の発振制御回路
と、第2のPNP発振トランジスタと第2のPNP発振
トランジスタのベースを制御する発振制御用の第2のF
ETと第2のFETのソースにカソードを接続する第2
のダイオードで構成し前記電池に対し並列に接続する第
2の発振制御回路と、前記第1および第2のFETのソ
ースより第3および第4のダイオードのアノードを接続
してそれぞれのカソードは前記トランスの二次巻線の一
方および他端に接続し前記トランスの二次巻線の一方お
よび他端より第5および第6のダイオードのアノードを
接続してそれぞれのカソードは共通にした整流回路と、
前記第1および第2のFETのそれぞれのゲートに接続
して共通の一端子制御によりオンすることで発振を開始
しオフすることで発振を停止する1個の発振制御端子を
備えたことを特徴とする電子閃光装置であるので、充電
時間の短縮を図りカメラの操作性を向上させると共に、
制御回路のIC端子数を含め部品点数を削減して更なる
コストダウンを図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る電子閃光装置の回路
ブロック図である。
【図2】図1に示す電子閃光装置の動作のフローチャー
トである。
【図3】図1に示す電子閃光装置の動作の説明図であ
る。
【図4】図3に示す電子閃光装置の充電電流のタイミン
グチャートである。
【図5】本発明の第2実施例に係る電子閃光装置の回路
ブロック図である。
【図6】従来の電子閃光装置を示す図である。
【符号の説明】
1 電池 2,4,11,90,160 コンデンサ 3 第1のPNP発振トランジスタ 5,7,12,14,18,28,70,140 抵抗 6 第1のNPNトランジスタ 8,9,15,16 ダイオード 10 第2のPNP発振トランジスタ 13 第2のNPNトランジスタ 17 トランス 19,20,21,22 高圧整流ダイオード 23 検知回路 24 発光回路 25 閃光放電管 26 主コンデンサ 27 制御回路 29 定電圧回路 30 スイッチ回路 60 第1のFET 130 第2のFET
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−21425(JP,A) 特開 昭47−8977(JP,A) 特開 平6−302390(JP,A) 特開 平2−193131(JP,A) 特開 昭57−205998(JP,A) 特開 平7−22188(JP,A) 実開 昭54−176813(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 15/04 - 15/05

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源および分割された2つの一次巻線か
    らなるトランスと電源電圧の昇圧のためスイッチ動作を
    させる2個のPNP発振トランジスタと各PNP発振ト
    ランジスタの動作を制御するスイッチ素子を有するプッ
    シュプル型DC−DCコンバータ回路を備えた電子閃光
    装置において、 第1のPNP発振トランジスタと第1のPNP発振トラ
    ンジスタのベースを制御する発振制御用の第1のスイッ
    チ素子と第1のスイッチ素子にカソードを接続する第1
    のダイオードで構成し電池に対して並列に接続する第1
    の発振制御回路と、第2のPNP発振トランジスタと第
    2のPNP発振トランジスタのベースを制御する発振制
    御用の第2のスイッチ素子と第2のスイッチ素子にカソ
    ードを接続する第2のダイオードで構成し前記電池に対
    し並列に接続する第2の発振制御回路と、前記第1およ
    び第2のスイッチ素子の一端より第3および第4のダイ
    オードのアノードを接続してそれぞれのカソードは前記
    トランスの二次巻線の一方および他端に接続し、前記ト
    ランスの二次巻線の一方および他端により第5および第
    6のダイオードのアノードを接続しそれぞれのカソード
    を共通にした整流回路と、オンすることで発振を開始し
    オフすることで発振を停止するよう前記第1および第2
    のスイッチ素子を共通制御する制御端子を備えたことを
    特徴とする電子閃光装置。
  2. 【請求項2】 電源および分割された2つの一次巻線か
    らなるトランスと電源電圧の昇圧のためスイッチ動作さ
    せる2つのPNP発振トランジスタと各PNP発振トラ
    ンジスタの動作を制御するNPN発振制御トランジスタ
    を有するプッシュプル型DC−DCコンバータ回路を備
    えた電子閃光装置において、 第1のPNP発振トランジスタと第1のPNP発振トラ
    ンジスタのベースを制御する発振制御用の第1のNPN
    トランジスタと第1のNPNトランジスタのエミッタに
    カソードを接続する第1のダイオードで構成し電池に対
    して並列に接続する第1の発振制御回路と、第2のPN
    P発振トランジスタと第2のPNP発振トランジスタの
    ベースを制御する発振制御用の第2のNPNトランジス
    タと第2のNPNトランジスタのエミッタにカソードを
    接続する第2のダイオードで構成し前記電池に対して並
    列に接続する第2の発振制御回路と、前記第1および第
    2のNPNトランジスタのエミッタより第3および第4
    のダイオードのアノードを接続してそれぞれのカソード
    は前記トランスの二次巻線の一方および他端に接続し前
    記トランスの二次巻線の一方および他端より第5および
    第6のダイオードのアノードを接続してそれぞれのカソ
    ードは共通にした整流回路と、前記第1および第2のN
    PNトランジスタのそれぞれのベースに接続した第7お
    よび第8のダイオードのアノードに共通の一端子制御に
    より電流を供給することで発振を開始し電流の供給を停
    止することで発振を停止する1個の発振制御端子を備え
    たことを特徴とする電子閃光装置。
  3. 【請求項3】 電源および分割された2つの一次巻線か
    らなるトランスと電源電圧の昇圧のためスイッチ動作さ
    せる2つのPNP発振トランジスタと各PNP発振トラ
    ンジスタの動作を制御するFETを有するプッシュプル
    型DC−DCコンバータ回路を備えた電子閃光装置にお
    いて、 第1のPNP発振トランジスタと第1のPNP発振トラ
    ンジスタのベースを制御する発振制御用の第1のFET
    と第1のFETのソースにカソードを接続する第1のダ
    イオードで構成し電池に対して並列に接続する第1の発
    振制御回路と、第2のPNP発振トランジスタと第2の
    PNP発振トランジスタのベースを制御する発振制御用
    の第2のFETと第2のFETのソースにカソードを接
    続する第2のダイオードで構成し前記電池に対し並列に
    接続する第2の発振制御回路と、前記第1および第2の
    FETのソースより第3および第4のダイオードのアノ
    ードを接続してそれぞれのカソードは前記トランスの二
    次巻線の一方および他端に接続し前記トランスの二次巻
    線の一方および他端より第5および第6のダイオードの
    アノードを接続してそれぞれのカソードは共通にした整
    流回路と、前記第1および第2のFETのそれぞれのゲ
    ートに接続して共通の一端子制御によりオンすることで
    発振を開始しオフすることで発振を停止する1個の発振
    制御端子を備えたことを特徴とする電子閃光装置。
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