JP3316198B2 - 雄型コンタクト - Google Patents

雄型コンタクト

Info

Publication number
JP3316198B2
JP3316198B2 JP30851199A JP30851199A JP3316198B2 JP 3316198 B2 JP3316198 B2 JP 3316198B2 JP 30851199 A JP30851199 A JP 30851199A JP 30851199 A JP30851199 A JP 30851199A JP 3316198 B2 JP3316198 B2 JP 3316198B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fitting
plate member
contact
male contact
fitting portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30851199A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001126798A (ja
Inventor
徳明 蔡
利明 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tyco Electronics Japan GK
Original Assignee
Tyco Electronics AMP KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tyco Electronics AMP KK filed Critical Tyco Electronics AMP KK
Priority to JP30851199A priority Critical patent/JP3316198B2/ja
Priority to KR1020000056019A priority patent/KR20010050619A/ko
Priority to CN 00133170 priority patent/CN1294425A/zh
Priority to EP00309513A priority patent/EP1096612A1/en
Publication of JP2001126798A publication Critical patent/JP2001126798A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3316198B2 publication Critical patent/JP3316198B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/04Pins or blades for co-operation with sockets
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/16Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for manufacturing contact members, e.g. by punching and by bending

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1枚の金属板を折
り曲げることにより形成された、基部と、雌型コンタク
トに嵌合する嵌合部とを有する雄型コンタクトに関す
る。
【0002】
【従来の技術】1枚の金属板を打抜加工や曲げ加工する
ことによって製造される、基部の一端に嵌合部を有し、
他端に電線接続部を有する雄型コンタクトが知られてい
る。基部は、雄型コンタクトをハウジングに固着させる
ための部位である。嵌合部は、雌型コンタクトに嵌合し
て、雌型コンタクトの、所定の幅を持った弾性接触片と
電気的に接触する部位である。電線接続部は、雄型コン
タクトと電線とを接続する部位である。
【0003】図10の(a)から(e)は、1枚の金属
板を打抜加工や曲げ加工することによって製造された従
来例の雄型コンタクトのそれぞれの嵌合部を示す図であ
る。
【0004】これらの図のうち、図10(a)は、ある
雄型コンタクトの嵌合部の嵌合方向に対して直交する方
向の断面図である(特開平8−162191号公報参
照)。
【0005】この嵌合部10aは、図中点線で表わされ
た1枚の板部材50aの嵌合方向に延びる両端部51
a,51aがそれぞれ折り返され(図中矢印a参照)、
板部材の中央で端部どうしを突き合わせることによって
形成される。
【0006】図10(b)は、別の雄型コンタクトの嵌
合部の嵌合方向に対して直交する方向の断面図である
(特開平7−192793号公報参照)。
【0007】この嵌合部10bは、図中点線で表わされ
た1枚の板部材50bの嵌合方向に延びる両端部51
b,51bがそれぞれ巻き返され(図中矢印b参照)、
板部材の中央で端部どうしを突き合わせることによって
形成される。したがって、図10(a)に示すような両
端の折返しによる嵌合部10aとは異なり、巻返しによ
って両端にそれぞれ空洞部52b,52bが形成され
る。
【0008】図10(c)は、さらに他の雄型コンタク
トの嵌合部の嵌合方向に対して直交する方向の断面図で
ある(特開平8−162191号公報参照)。
【0009】この嵌合部10cは、図中点線で表わされ
た1枚の板部材50cの嵌合方向に延びる中心軸を折り
目にして板部材50cが折り返され(図中矢印c参
照)、板部材50cの端部どうしを側方で突き合わせる
ことによって空洞部52cが形成される。
【0010】図10(d)は、また別の雄型コンタクト
の嵌合部の曲げ加工前の状態を示す斜視図である(特開
平9−147947号公報参照)。
【0011】基部20dの一端に形成される嵌合部は、
嵌合方向に嵌合部の倍の長さを有する1枚の板部材50
dを、嵌合部の先端となる板部材の長手方向中間部53
dで、基部20d側に折り返す(図中矢印d参照)こと
によって形成される。
【0012】図10(e)は、上述とは異なる雄型コン
タクトの嵌合部の曲げ加工前の状態を示す斜視図と、そ
の曲げ加工によって形成された嵌合部の斜視図とである
(特開平9−147947号公報参照)。
【0013】右図に示す嵌合部10eは、左図に示す1
枚の板部材50eを曲げ加工することによって形成され
る。この曲げ加工は、板部材50eの先端部54d手前
まで不図示の基部から嵌合方向に延びる両端部51e,
51eをそれぞれ折り返して(図中矢印e1参照)板部
材50eの中央で端部どうしを突き合わせるとともに、
板部材の先端部54dの先端側を不図示の基部側へ折り
返す(図中矢印e2参照)ことによってなされる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】現在、使用用途によっ
ては、規格や省スペース化の観点から雄型コンタクトの
小型化が望まれる。しかし、所望の強度を満足する板厚
を有する板部材で、図10に示すような従来の態様の嵌
合部を小型に作製することは、困難を伴う恐れがある。
すなわち、図10(a)に示すような両端の折返しによ
る嵌合部10aは、所望の強度を満足する板厚を有する
板部材を用いて形成される場合には、嵌合部の幅w(図
10(a)参照)が狭くなればなるほど、両端の折返し
が困難になりやすい。また、仮に、両端の折返加工がな
されたとしても、円形断面の嵌合部になりやすく、雌型
コンタクトの弾性接触片との接触面積が少なくなり、電
気的接触の信頼性が低下する恐れがある。また、図10
(b)に示すような両端の巻返しによる嵌合部10b
は、その上面に平坦部が存在せず、雌型コンタクトの弾
性接触片との接触面積が少ないので電気的接触の信頼性
が低い。また、図10(c)に示すような中心軸を折り
目にした折り返しによる嵌合部10cは、所望の強度を
満足する板厚を有する板部材を用いて形成される場合に
は、嵌合部の幅wが狭くなればなるほど、折り目側は円
弧状となり、雌型コンタクトの弾性接触片との接触面積
が少なくなるので電気的接触の信頼性が低い。さらに、
図10(d)を用いて説明した基部側への折返しによる
曲げ加工によって形成された嵌合部は、嵌合方向に嵌合
部の倍の長さの板部材が必要であり、このため、接触面
積は確保されるものの生産性の効率が悪く、歩留まりも
悪いという基本的な問題がある。さらに、図10(e)
に示すような3箇所の折返しによる嵌合部10eは、折
返加工の工程が多く、生産性の効率が悪いという基本的
な問題のほかに、嵌合部上面の継ぎ目により雌型コンタ
クトの弾性接触片に損傷を与えるおそれがある。
【0015】本発明は、上記事情に鑑み、雌型コンタク
トとの電気的接触の信頼性が高く、しかも生産性の高
い、所望の強度を満足する板厚を有する板部材で小さく
形成することも可能な嵌合部を有する雄型コンタクトを
提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の雄型コンタクトは、1枚の金属板を折り曲げること
により形成された、基部と、雌型コンタクトに嵌合する
嵌合部とを有する雄型コンタクトにおいて、上記嵌合部
が、上記基部から別々に延びる2枚の板部材が該基部に
おける折り曲げにより互いに重ね合わされて形成された
ものであって、該嵌合部が、互いに重ね合わされた2枚
の板部材の、互いに接触する面とは反対側の、2枚の板
部材それぞれの面に、平坦に形成された、嵌合方向に延
びる平坦部を有するものであることを特徴とする。
【0017】本発明の雄型コンタクトは、1枚の金属板
で形成されながらも、嵌合部は、2枚の板部材を重ね合
わせたものであって、その嵌合部は平坦部を有するた
め、雌型コンタクトとの電気的接触の信頼性が高く、し
かも生産性の高い、所望の強度を満足する板厚を有する
板部材で小さく形成することも可能である。
【0018】また、上記本発明の雄型コンタクトにおい
て、上記嵌合部が、互いに重ね合わされた2枚の板部材
のそれぞれの先端から互いに突出位置をずらして上記雌
型コンタクトとの嵌合方向にそれぞれ突出する突出片を
備え、該突出片が互いの板部材側に斜めに折り曲げられ
てなるものであることが好ましい。
【0019】このような構成とすることにより、雌型コ
ンタクトとの嵌合時において、雌型コンタクトのハウジ
ング等に嵌合部先端が衝突しても、2枚の板部材が開く
ことを防止することができる。
【0020】さらに、上記本発明の雄型コンタクトにお
いて、上記嵌合部が、互いに重ね合わされた2枚の板部
材のうちの一方の板部材に他方の板部材に向かって突出
する凸部を有するとともに、該他方の板部材に該凸部が
係合する凹部を有するものであることが好ましい。
【0021】凸部と凹部とが係合することによって、嵌
合方向に対して直交する方向への2枚の板部材相互のズ
レを防止することができる。
【0022】なお、上記本発明の雄型コンタクトにおい
て、上記平坦部の嵌合方向に延びる両端縁を面取りした
ものであれば、雌型コンタクトとの嵌合時に、雌型コン
タクトを傷つける恐れが低減し、さらに好ましい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0024】図1は、本発明の実施形態である雄型コン
タクトの斜視図を示す図である。
【0025】雄型コンタクト100は、1枚の金属板の
曲げ加工によって形成されたものであって、基部20の
一端に嵌合部10を有し、他端に電線接続部30を備
え、不図示の電線を電線接続部30で電気的に接続し
て、不図示の雌型コンタクトに嵌合方向Pに向けて嵌合
し、雌型コンタクトの弾性接触片に嵌合部10が電気的
に接続するコンタクトである。この雄型コンタクト10
0は、不図示のハウジングに複数個固着され、コネクタ
として使用される。
【0026】以下、雄型コンタクト100について、そ
の嵌合部10を中心として図2から図9を用いて説明す
る。
【0027】図2は雄型コンタクトの側面図、図3は、
雄型コンタクトの底面図、図4は、雄型コンタクトの平
面図、図5は雄型コンタクトの正面図である。また、図
6は図3におけるA−A断面図、図7は図3におけるB
―B断面図、図8は図4におけるC―C断面図をそれぞ
れ示す図である。さらに、図9は雄型コンタクトの嵌合
部から基部の一部にかけての曲げ加工前の板部材を示す
図である。
【0028】図9に示すように、嵌合部10を形成する
板部材10pは、基部20を形成する部分20pから別
々に延びる2枚の板部材11,12を有する。この2枚
の板部材11,12は互いに同形同大であって、嵌合方
向P(図1参照)に、各々別々に延びている。嵌合部1
0は、この2枚の板部材11,12を基部20を形成す
る部分20pの嵌合方向P(図1参照)の中心線Xで折
り曲げて互いに重ね合わせることにより得られる。雄型
コンタクト100の各部位の中でもっとも細い部位であ
る嵌合部10の厚みは、板部材の板厚の約2倍で収まる
ため、所望の強度を満足する板厚を有する板部材での嵌
合部の小型化にも対応でき、また、加工も容易である。
【0029】図6に示すように、互いに重ね合わされた
2枚の板部材11,12の互いに接触する面とは反対側
の2枚の板部材それぞれの面、すなわち、図6では上側
の板部材11の上面11−1と下側の板部材12の底面
12−1には、それぞれ平坦部15,15が設けられい
る(図2から図4も併せて参照)。この平坦部15,1
5により、雌型コンタクトとの嵌合が図6における左右
方向に多少ずれた場合であっても、雌型コンタクトの弾
性接触片との平坦部15における接触が確保され、設定
の接触力が保証される。このため、雌型コンタクトの弾
性接触片との電気的接触の信頼性は向上する。
【0030】なお、好適実施例では、嵌合部10の断面
寸法は、0.64mm×0.64mmであり、平坦部1
5は0.3mm確保される。
【0031】また、図9に示すように、2枚の板部材1
1,12のそれぞれの先端には、嵌合方向P(図1参
照)に突出する突出片13,14が設けられている。こ
の突出片13,14はそれぞれ、2枚の板部材11,1
2それぞれの嵌合方向P(図1参照)の板部材中心線
1,Y2の延長方向に延びる内側面13−1,14−1
を有し、この内側面13−1,14−1と反対側の嵌合
部10の外形を形成する外側面13−2,14−2は、
板部材中心線Y1,Y2側に突出片13,14の先端に
向かってそれぞれ傾斜している。したがって、この2枚
の板部材11,12を基部20を形成する部分における
折り曲げにより互いに重ね合わせると、図5に示される
ごとく2枚の板部材11,12それぞれの先端から互い
に突出位置をずらして嵌合方向P(図1参照)にそれぞ
れ突出することになる。
【0032】さらに、図2に示されるごとく突出片1
3,14は、互いの板部材11,12側に斜めに折り曲
げられている。すなわち、図2において、上側の板部材
11の突出片13は、下側の板部材12側に斜めに折り
曲げられ、下側の板部材12の突出片14は、上側の板
部材11側に斜めに折り曲げられている。これは、雌型
コンタクトとの嵌合時において、雌型コンタクトのハウ
ジング等に嵌合部10の先端が衝突しても、2枚の板部
材11,12が開いてしまうことを防止するためであ
る。
【0033】なお、本実施形態においては、図3および
図4に示すように、2枚の板部材11,12を互いに重
ね合わせた場合の、その2枚の板部材の互いに接触する
面とは反対側の突出片13,14のそれぞれの面には、
突出片先端に向かって突出片の肉厚が薄くなるような傾
斜部13−3,14−3がそれぞれ形成されている(図
2および図8も併せて参照)。
【0034】さらに、図7および図8に示すように、嵌
合部10を形成する2枚の板部材11,12のうち、図
7および図8における下側の板部材12の板部材中心線
Y2(図9参照)付近には、上側の板部材11に向かっ
て突出する凸部16が設けられている。また、図7およ
び図8における上側の板部材11には、その凸部16が
係合する凹部17が板部材中心線Y1(図9参照)付近
に設けられている。この凸部16と凹部17とが係合す
ることにより、嵌合方向P(図1参照)に対して直交す
る方向への2枚の板部材11,12相互のズレが防止さ
れる。なお、上側の板部材11に下側の板部材12に向
かって突出する凸部を設け、下側の板部材12にその凸
部が係合する凹部を設けることとしてもよい。
【0035】雄型コンタクト100には、この他に基部
20と、電線接続部30とが形成されている。図2に示
すように、基部20は、不図示のハウジングに雄型コン
タクト100を固着するためのランス21と、ハウジン
グ内での雄型コンタクト100の姿勢を安定させるスタ
ビライザ22とを有し、電線接続部30は、不図示の電
線の被覆部を押え付けるインシュレーションバレル31
と、芯線を電気的に接続するワイヤバレル32とを有す
る。インシュレーションバレル31と、ワイヤバレル3
2は、曲げ加工によって電線の被覆部と芯線をそれぞれ
締めつけて圧着させる。
【0036】なお、本実施形態では、板部材の板厚が薄
いほど材料の節約になり、雄型コンタクトの製造も容易
となるため、雄型コンタクト10は、強度計算の結果、
所望の強度を満足する最低限の板厚を有する板部材で作
られている。一方、嵌合部の幅や高さは規格等で規定さ
れる。本実施形態では、板部材の板厚を所望の強度を満
足する最低限の厚みにするとともに、規定された嵌合部
の幅や高さの条件を満足させるため、図6に示すように
2枚の板部材11,12それぞれの嵌合方向P(図1参
照)に延びる両端部付近に、互いの板部材と反対の方向
に斜めに起立させた脚部18,18,18,18を設け
ている。このそれぞれの脚部18,18,18,18の
各平坦部15,15側の傾斜する傾斜面18−1,18
−1,18−1,18−1は、嵌合部10の嵌合方向P
(図1参照)に延びる各端部の面取りの役目も果たし、
嵌合時に雌型コンタクトを傷つけることを防止してい
る。また、この脚部18,18,18,18の形成に伴
って嵌合方向P(図1参照)に延びる嵌合部10の中心
軸付近に空洞部19が形成される。
【0037】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれば
雌型コンタクトとの電気的接触の信頼性が高まり、しか
も生産性の高い、所望の強度を満足する板厚を有する板
部材で小さく形成することも可能な嵌合部を有する雄型
コンタクトを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である雄型コンタクトの斜視
図を示す図である。
【図2】雄型コンタクトの側面図を示す図である。
【図3】雄型コンタクトの底面図を示す図である。
【図4】雄型コンタクトの平面図を示す図である。
【図5】雄型コンタクトの正面図を示す図である。
【図6】図3におけるA−A断面図を示す図である。
【図7】図3におけるB―B断面図を示す図である。
【図8】図4におけるC―C断面図を示す図である。
【図9】雄型コンタクトの嵌合部から基部の一部にかけ
ての曲げ加工前の板部材を示す図である。
【図10】従来の雄型コンタクトの嵌合部を示す図であ
る。
【符号の説明】
10,10a,10b,10c,10d,10e 嵌
合部 10p 嵌合部を形成する板部材 11,12 板部材 11−1 上面 12−1 底面 13,14 突出片 13−1,14−1 内側面 13−2,14−2 外側面 13−3,14−3 傾斜部 15 平坦部 16 凸部 17 凹部 18 脚部 18−1 傾斜面 19 空洞部 20 基部 20p 基部を形成する部分 21 ランス 22 スタビライザ 30 電線接続部 31 インシュレーションバレル 32 ワイヤバレル 100 雄型コンタクト P 嵌合方向 X 中心線 Y1,Y2 板部材中心線
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−31487(JP,A) 特開 平8−77857(JP,A) 特開 平10−3956(JP,A) 特開 平8−162191(JP,A) 特開 平7−192793(JP,A) 特開 平9−147947(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/14 H01R 43/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1枚の金属板を折り曲げることにより形
    成された、基部と、雌型コンタクトに嵌合する嵌合部と
    を有する雄型コンタクトにおいて、 前記嵌合部が、前記基部から別々に延びる2枚の板部材
    が該基部における折り曲げにより互いに重ね合わされて
    形成されたものであって、該嵌合部が、互いに重ね合わ
    された2枚の板部材の、互いに接触する面とは反対側
    の、2枚の板部材それぞれの面に、平坦に形成された、
    嵌合方向に延びる平坦部を有するものであることを特徴
    とする雄型コンタクト。
  2. 【請求項2】 前記嵌合部が、互いに重ね合わされた2
    枚の板部材のそれぞれの先端から互いに突出位置をずら
    して前記雌型コンタクトとの嵌合方向にそれぞれ突出す
    る突出片を備え、該突出片が互いの板部材側に斜めに折
    り曲げられてなることを特徴とする請求項1記載の雄型
    コンタクト。
  3. 【請求項3】 前記嵌合部が、互いに重ね合わされた2
    枚の板部材のうちの一方の板部材に他方の板部材に向か
    って突出する凸部を有するとともに、該他方の板部材に
    該凸部が係合する凹部を有することを特徴とする請求項
    1記載の雄型コンタクト。
JP30851199A 1999-10-29 1999-10-29 雄型コンタクト Expired - Fee Related JP3316198B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30851199A JP3316198B2 (ja) 1999-10-29 1999-10-29 雄型コンタクト
KR1020000056019A KR20010050619A (ko) 1999-10-29 2000-09-23 수형 콘택트
CN 00133170 CN1294425A (zh) 1999-10-29 2000-10-27 插接头
EP00309513A EP1096612A1 (en) 1999-10-29 2000-10-27 Male contact

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30851199A JP3316198B2 (ja) 1999-10-29 1999-10-29 雄型コンタクト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001126798A JP2001126798A (ja) 2001-05-11
JP3316198B2 true JP3316198B2 (ja) 2002-08-19

Family

ID=17981917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30851199A Expired - Fee Related JP3316198B2 (ja) 1999-10-29 1999-10-29 雄型コンタクト

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP1096612A1 (ja)
JP (1) JP3316198B2 (ja)
KR (1) KR20010050619A (ja)
CN (1) CN1294425A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002003504A1 (fr) * 2000-07-05 2002-01-10 Tyco Electronics Amp K.K. Contact male
JP4552343B2 (ja) * 2001-03-30 2010-09-29 ミツミ電機株式会社 コンタクト部品および該コンタクト部品を備えたコネクタ
JP4888976B2 (ja) * 2007-12-04 2012-02-29 有限会社小野製作所 電気コネクタの雄形電気コンタクト製造方法及び電気コネクタの雄形電気コンタクト
JP5678850B2 (ja) * 2011-09-20 2015-03-04 住友電装株式会社 雄端子金具
JP6712386B2 (ja) * 2016-07-11 2020-06-24 日本圧着端子製造株式会社 コンタクト、ソケットコネクタ及びコネクタ
CN110896179B (zh) 2018-09-13 2021-03-30 上海莫仕连接器有限公司 导电端子

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2514573A1 (fr) * 1981-10-12 1983-04-15 Labinal Element femelle de contacts electriques pour organes males de contacts meplats
FR2673490B3 (fr) * 1991-03-01 1993-06-25 Francelco Procede de fabrication de contact electrique par decoupe et pliage.
US5207603A (en) * 1992-06-02 1993-05-04 Molex Incorporated Dual thickness blade type electrical terminal
FR2712739B1 (fr) * 1993-11-18 1995-12-15 Cinch Connecteurs Sa Organe de contact électrique femelle.
JP2734994B2 (ja) * 1994-07-20 1998-04-02 住友電装株式会社 雄型端子金具
JP3478010B2 (ja) * 1996-07-26 2003-12-10 住友電装株式会社 雄側端子金具

Also Published As

Publication number Publication date
KR20010050619A (ko) 2001-06-15
EP1096612A1 (en) 2001-05-02
CN1294425A (zh) 2001-05-09
JP2001126798A (ja) 2001-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3046731B2 (ja) 雄端子及び雄端子の製造方法
CN103608974A (zh) 插座触头
US6752669B2 (en) Male terminal fitting and method of manufacturing the same
KR20000076746A (ko) 전기 단자
JPH09223532A (ja) 雄型端子
EP0977318A1 (en) Connector with terminal locking mechanism
JP3115805B2 (ja) 端子金具及び端子金具の製造方法
JP4614619B2 (ja) 雄型コンタクト
JP3316198B2 (ja) 雄型コンタクト
JP2005166489A (ja) 雌型端子
JPH10255864A (ja) 圧着端子
US7059921B2 (en) Female electrical contact
JP3523030B2 (ja) 端子構造
JP2878429B2 (ja) コネクタ端子
JP3014944B2 (ja) 端子金具及び端子金具の製造方法
WO2023140031A1 (ja) 接続端子
JP3909045B2 (ja) 圧接用接続端子
JPH0728700Y2 (ja) 複合型コネクタ
JPH10247542A (ja) 端 子
JPH10223268A (ja) 圧接端子
JPH0718129Y2 (ja) 圧接ターミナル
JP3255619B2 (ja) 電気端子
JPS6345738Y2 (ja)
JP2023104517A (ja) 接続端子
JP2023104542A (ja) 接続端子

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020528

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080607

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090607

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees