JP3314663B2 - チップのボンディング装置 - Google Patents

チップのボンディング装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャリアに保持さ
れた基板にチップをボンディングするチップのボンディ
ング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CSP(Chip Size Pack
age)などの小形の基板は、サイズが小さく取り扱い
にくいことから、大形のキャリアに保持させて製造ライ
ンを搬送することが行われている。キャリアは、一般に
屈曲自在な金属薄板から成っておりその開口部に基板を
保持して各工程での作業や工程間の搬送を行うようにな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フリップチ
ップなどのバンプ付きのチップを基板にボンディングす
る場合には、ボンディング時に基板とチップの平行度を
厳密に保つことが求められる。しかしながら、キャリア
は金属薄板で製作されているため剛性が小さく、わずか
な力で変形を生じやすいことから、キャリアに保持され
た基板は傾斜して姿勢が崩れやすい。このような状態で
チップのボンディング装置にキャリアが搬送された場合
について説明する。
【0004】図9は従来のチップのボンディング装置の
部分正面図である。図9において、キャリア1には基板
6が保持されている。10はボンディング時にキャリア
1を下方から支持するバックアップ部材である。キャリ
ア1が変形した結果、基板6はバックアップ部材10に
対して傾斜した状態で保持されている。キャリア1の上
方にはボンディングヘッド8があり、ボンディングヘッ
ド8の下端部にはバンプ付きのチップ9が真空吸着され
ている。この状態のままボンディングヘッド8を下降さ
せてチップ9を基板6にボンディングすると、チップ9
は傾斜しているため基板6に対して不均一に押しつけら
れることとなり、ボンディング不良になりやすい。この
ように、従来のキャリアを用いたチップのボンディング
方法では、基板6の平行度が保たれず、ボンディング不
良を生じやすいという問題点があった。
【0005】そこで本発明は、上記問題点を解消し、屈
曲しやすいキャリアを用いた場合にも基板とボンディン
グヘッドの平行度を保ってチップを基板に正しくボンデ
ィングすることができるチップのボンディング装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のチップの
ボンディング装置は、屈曲自在な金属薄板から成るキャ
リアを搬送する搬送部と、このキャリアに保持された基
板にチップをボンディングするボンディングヘッドと、
ボンディング時に基板およびまたはキャリアを下方から
支持するバックアップ部材と、バックアップ部材に設け
られて基板の下面を真空吸着する吸着部とを備えた。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のチップのボンディング装置であって、前記キャリア
に前記基板の第1の角部を受ける直交部を有する開口部
を形成するとともに、前記第1の角部の対角線上の第2
の角部側にあってこの第2の角部を前記第1の角部側へ
押圧することにより前記第1の角部を前記直交部に押し
つける弾性変形自在な押しつけ片を形成して、前記直交
部と前記押しつけ片により前記基板をその対角線方向か
ら弾性的にクランプして保持するようにし、また前記バ
ックアップ部材に前記キャリアを固定する固定手段を設
けるとともに、前記押しつけ片を強制的に弾性変形させ
て前記第2の角部から離すことにより前記基板のクラン
プ状態を解除するクランプ解除手段を備えた。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1記載のチップのボンディ
ング装置によれば、キャリアに保持された基板へのチッ
プのボンディングにおいて、ボンディング時にキャリア
を下方から支持するバックアップ部材に基板の下面を真
空吸着する吸着部を設けたので、基板を吸着部でしっか
り吸着することによりボンディング時に基板をボンディ
ングヘッドに対して平行に保つことができる。
【0009】また、請求項2記載のチップのボンディン
グ装置によれば、キャリアにクランプして保持された基
板へのチップのボンディングにおいて、ボンディング時
にはキャリアによる基板のクランプ状態を解除し、吸着
部に基板を真空吸着させるようにしているので、基板の
傾斜を完全に解消して、チップを基板に正しくボンディ
ングすることができる。
【0010】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1のチップのボンディング装置の斜視図、図2は同
キャリアの斜視図、図3は同チップのボンディング装置
の側断面図、図4(a)、(b)、(c)、(d)は同
チップのボンディング装置の部分断面図である。
【0011】まず図1を参照して、チップのボンディン
グ装置の全体構造を説明する。図1において、11は搬
送レールであり、左右1対が相対して配設されている。
搬送レール11上面にはベルト12が走行自在に装着さ
れ、ベルト12はプーリ13に調帯されている。ベルト
12上には基板6を保持したキャリア1が載置され、ベ
ルト12が走行することによりキャリア1は搬送レール
11上で搬送される。したがって、搬送レール11とベ
ルト12はキャリア1の搬送部を構成する。搬送レール
11の上方には、可動テーブル14が配設されている。
可動テーブル14にはボンディングヘッド15が装着さ
れている。ボンディングヘッド15は、基板6上にチッ
プ9をボンディングする。
【0012】次に、図2を参照してキャリア1について
説明する。図2において、キャリア1は、細長形状の金
属薄板により製作されている。キャリア1には複数個の
矩形の開口部2がピッチをおいて形成されている。開口
部2の対角線方向には帯状ののブリッジ3が形成されて
いる。ブリッジ3の中央部には、円形部4が設けられて
いる。円形部4にはピン穴5および略90度の切り欠き
部4aが形成されている。開口部2の直交部2aは基板
6の第1の角部6aを受けており、基板6の第1の角部
6aの対角線上の第2の角部6bは、基板6の対角線方
向(矢印a方向)に弾性変形自在な押しつけ片であるブ
リッジ3の切り欠き部4aによって第1の角部6a側へ
押しつけられている。すなわち、基板6は直交部2aと
切り欠き部4aにより対角線方向から弾性的にクランプ
して保持されている。ピンをピン穴5に差し込んでブリ
ッジ3を矢印a方向に強制的に弾性変形させることによ
り、基板6はクランプ状態を解除される。7は、開口部
2に沿って設けられたスリットである。
【0013】次に、図1および図3を参照してバックア
ップ部材について説明する。図1において、ボンディン
グヘッド15の下方にはブロック形状のバックアップ部
材17が配設されている。バックアップ部材17の上面
には、キャリア1に保持された3枚の基板6の位置に対
応して吸着部18が3個設けられている。図3に示すよ
うに、吸着部18には吸着孔19が設けられている。吸
着孔19はバックアップ部材17の内部の吸引路20お
よびパイプ21を通じて真空吸引手段24に接続されて
いる。
【0014】バックアップ部材17の下面には、シリン
ダ22のロッド23が結合されている。シリンダ22の
ロッド23が突没することにより、バックアップ部材1
7は上下動し、バックアップ部材17が上昇した状態で
吸着部18の上面は基板6およびまたは基板6の周囲の
キャリア1の下面に当接する。したがって、基板6を保
持したキャリア1がバックアップ部材17に対して位置
決めされた状態でバックアップ部材17を上昇させ真空
吸引することにより、吸着部18は基板6およびまたは
基板6の周囲のキャリア1の下面を真空吸着する。この
ように吸着部18で基板6およびまたは基板6の周囲の
キャリア1の下面を真空吸着することにより、基板6は
完全に水平な姿勢となる。
【0015】このチップのボンディング装置は上記のよ
うな構成より成り、以下その動作を図4を参照して説明
する。図4(a)は、基板6を保持したキャリア1がベ
ルト12により搬送され、位置決めされた状態を示して
いる。このとき、キャリア1はそりを生じて変形してお
り、基板6はキャリア1の変形によって傾斜している。
次に、図4(b)に示すように、シリンダ22のロッド
23を突出させてバックアップ部材17を上昇させる
(矢印b参照)。これにより、吸着部18が部分的に基
板6の下面に当接するが、基板6は傾斜しているため、
吸着部18と基板6との間には隙間Gが存在する。
【0016】次に、真空吸引手段24を駆動して吸着部
18の吸着孔19より真空吸引すると(矢印c参照)、
基板6およびまたはキャリア1は吸着部18に真空吸着
される。このとき、キャリア1は撓みやすいため、基板
6が真空吸着されるとキャリア1もこれに追随して難な
く変形するので、キャリア1は基板6の真空吸着の妨げ
とはならない。このときに、ボンディングヘッド16を
下降させ、基板6を吸着部18に押しつける動作を行わ
せてもよい。この押しつけ動作により、基板6をより速
やかに吸着部18に真空吸着させることができる。
【0017】これにより、基板6は予めボンディングヘ
ッド16との平行度の調整がなされているバックアップ
部材17に平行な姿勢で載置され、基板の傾斜が補正さ
れる。この基板6に対して、図4(d)に示すように、
ボンディングヘッド16によりチップ9がボンディング
される。このとき、基板6の姿勢は正しく水平に保たれ
ているので、チップ9は基板6に対して正常な姿勢でボ
ンディングされ、基板6の姿勢不良に起因するボンディ
ング不良は発生しない。
【0018】(実施の形態2)図5は本発明の実施の形
態2のチップのボンディング装置の斜視図、図6は同チ
ップのボンディング装置の側断面図、図7は同チップの
ボンディング装置の部分斜視図、図8(a)、(b)、
(c)、(d)は同チップのボンディング装置の部分断
面図である。まず、図5にてチップのボンディング装置
の全体構造を示す。なお、本実施の形態2において、チ
ップのボンディング装置の搬送部、及びボンディングヘ
ッドに係る部分及びキャリア1については、実施の形態
1記載のチップのボンディング装置におけるものと同様
であるので、同一部品には同一符号を付して説明を省略
する。図5に示すように、実施の形態1と同様にボンデ
ィングヘッド16の下方にはバックアップ部材27が配
設されている。
【0019】次に、バックアップ部材27について説明
する。図6及び図7において、バックアップ部材27の
上面には、キャリア1に保持された基板6の位置に対応
して吸着部28が設けられている。吸着部28には吸着
孔29が形成されている。吸着孔29はバックアップ部
材27の内部の吸引路30を介して真空吸引手段34に
接続されている。また、バックアップ部材27の上面に
は、キャリア1の固定手段としての固定爪41が設けら
れている。固定爪41は、バックアップ部材27が上昇
するとキャリア1のスリット7(図2参照)に嵌合して
キャリア1を固定する。
【0020】バックアップ部材27にはシリンダ46が
内蔵されており、シリンダ46のロッド47の突没方向
が吸着部28の対角線方向(図7の矢印d方向)と一致
するよう水平姿勢で配設されている。シリンダ46のロ
ッド47にはブロック45が結合されており、ブロック
45にはピン42が立設されている。ピン42は、バッ
クアップ部材27の上面に設けられた開口43から上方
向に突出している。バックアップ部材27が上昇してキ
ャリア1を下面から支持している状態で、ピン42はキ
ャリア1の円形部4に設けられたピン穴5(図2参照)
に挿入される。したがって、この状態でシリンダ46の
ロッド47が突出すると、バックアップ部材27の上面
に突出したピン45は直立した姿勢で水平方向(図2の
矢印aの方向)に移動し、キャリア1のブリッジ3を屈
曲させて基板6のクランプを解除する。すなわちシリン
ダ46およびピン45は、基板6のクランプを解除する
クランプ解除手段を構成している。
【0021】次に全体の動作を説明する。図8(a)
は、基板6を保持したキャリア1がベルト12により搬
送され、ボンディング位置に位置決めされた状態を示し
ている。このとき、キャリア1はそりを生じて変形して
おり、基板6はキャリア1の変形によって傾斜してい
る。次に、図8(b)に示すように、シリンダ32のロ
ッド33を突出させてバックアップ部材27を上昇させ
る(矢印e参照)。これにより、吸着部28が部分的に
基板6の下面に当接するが、基板6は傾斜しているた
め、吸着部28と基板6との間には隙間Gが存在する。
同時にバックアップ部材27上面の固定用爪41がキャ
リア1のスリット7に嵌合し、ピン42はキャリア1の
ピン穴5に挿入される。
【0022】次に、シリンダ46を駆動してピン42を
矢印gの方向に移動させてブリッジ3を屈曲させること
により基板6のクランプ状態を解除するとともに、真空
吸引手段34を駆動して吸着部28の吸着孔29より真
空吸引すると(矢印f参照)、基板6は吸着部28に吸
引される。これにより、基板6は予めボンディングヘッ
ドとの平行度の調整がなされているバックアップ部材2
7に平行な姿勢に載置され、この基板6に対して、図8
(d)に示すように、ボンディングヘッド16が下降し
(矢印h参照)、チップ9がボンディングされる。この
とき、基板6の姿勢が正しく水平に保たれているので、
チップ9は基板6に対して正常な姿勢でボンディングさ
れ基板6の姿勢不良に起因するボンディング不良は発生
しない。
【0023】ボンディング完了後、シリンダ46のロッ
ド47を没入させることにより、キャリア1は基板6を
再びクランプする。この状態で基板6の真空吸着を解除
し、バックアップ部材27が下降する。この後キャリア
1はベルト12により次工程へ搬送される。
【0024】本発明は、上記実施の形態1および2に限
定されないのであって、例えば上記実施の形態2ではク
ランプ解除手段であるシリンダ46とピン42はキャリ
ア1を下から受けるバックアップ部材27に内蔵されて
いるが、クランプ解除手段としてはこれに限定されるこ
とはなく、要はキャリア3のブリッジ3を弾性的に屈曲
させる手段を設ければよいのであって、ボンディング時
にキャリア1を上から押さえて固定するマスキング部材
を設け、このマスキング部材にシリンダとピンを内蔵す
るようにしてもよいものである。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、キャリア
に保持された基板へのチップのボンディングにおいて、
キャリアの変形や基板をキャリアに保持させる際の位置
ずれによる基板の傾斜を補正することができる。また請
求項2記載の発明によれば、同上の原因による基板の傾
きを完全に解消することができる。これにより、チップ
のボンディング時には、基板はボンディングヘッドに対
して平行に保たれ、基板の姿勢不良に起因するチップの
ボンディング不良を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のチップのボンディング
装置の斜視図
【図2】本発明の実施の形態1のキャリアの斜視図
【図3】本発明の実施の形態1のチップのボンディング
装置の側断面図
【図4】(a)本発明の実施の形態1のチップのボンデ
ィング装置の部分断面図 (b)本発明の実施の形態1のチップのボンディング装
置の部分断面図 (c)本発明の実施の形態1のチップのボンディング装
置の部分断面図 (d)本発明の実施の形態1のチップのボンディング装
置の部分断面図
【図5】本発明の実施の形態2のチップのボンディング
装置の斜視図
【図6】本発明の実施の形態2のチップのボンディング
装置の側断面図
【図7】本発明の実施の形態2のチップのボンディング
装置の部分斜視図
【図8】(a)本発明の実施の形態2のチップのボンデ
ィング装置の部分断面図 (b)本発明の実施の形態2のチップのボンディング装
置の部分断面図 (c)本発明の実施の形態2のチップのボンディング装
置の部分断面図 (d)本発明の実施の形態2のチップのボンディング装
置の部分断面図
【図9】従来のチップのボンディング装置の部分正面図
【符号の説明】
1 キャリア 6 基板 9 チップ 11 搬送レール 12 ベルト 15 ボンディングヘッド 17、27 バックアップ部材 18、28 吸着部 19、29 吸着孔 22、32 シリンダ 41 固定爪 42 ピン 46 シリンダ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】屈曲自在な金属薄板から成るキャリアを搬
    送する搬送部と、このキャリアに保持された基板にチッ
    プをボンディングするボンディングヘッドと、ボンディ
    ング時に基板およびまたはキャリアを下方から支持する
    バックアップ部材と、バックアップ部材に設けられて基
    板の下面を真空吸着する吸着部とを備えたことを特徴と
    するチップのボンディング装置。
  2. 【請求項2】前記キャリアに前記基板の第1の角部を受
    ける直交部を有する開口部を形成するとともに、前記第
    1の角部の対角線上の第2の角部側にあってこの第2の
    角部を前記第1の角部側へ押圧することにより前記第1
    の角部を前記直交部に押しつける弾性変形自在な押しつ
    け片を形成して、前記直交部と前記押しつけ片により前
    記基板をその対角線方向から弾性的にクランプして保持
    するようにし、また前記バックアップ部材に前記キャリ
    アを固定する固定手段を設けるとともに、前記押しつけ
    片を強制的に弾性変形させて前記第2の角部から離すこ
    とにより前記基板のクランプ状態を解除するクランプ解
    除手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のチップ
    のボンディング装置。
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