JP3313547B2 - チップサイズパッケージの製造方法 - Google Patents

チップサイズパッケージの製造方法

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JP3313547B2
JP3313547B2 JP22176095A JP22176095A JP3313547B2 JP 3313547 B2 JP3313547 B2 JP 3313547B2 JP 22176095 A JP22176095 A JP 22176095A JP 22176095 A JP22176095 A JP 22176095A JP 3313547 B2 JP3313547 B2 JP 3313547B2
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  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、LSIのパッケー
ジに係り、特に、LSIチップと略同じ大きさのチップ
サイズパッケージの製造方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば、 (1)“日経マイクロデバイス”1995年2月号
P.96〜97 (2)“チップサイズパッケージ技術”サーキットテク
ノロジ Vol.9No.7 P475〜478に記載
されるようなものがあった。 【0003】従来、この種のパッケージは、μ−BG
A、チップサイズパッケージ、CSP等種々の名前で呼
ばれ、また色々なタイプのチップサイズパッケージが開
発されている。 【0004】図8はかかる従来のチップサイズパッケー
ジの一部破断斜視図である。 【0005】この図に示すように、LSIチップ1に半
田蒸着と銅バンプを形成後、モールド樹脂2により樹脂
封止し、外部端子用の半田バンプ3をつける。なお、4
は配線パターン、5は電極パッドである。結果として、
略LSIと同じ大きさのパッケージを得ることができ
る。 【0006】また、図9は従来のチップサイズパッケー
ジのうちテープキャリア方式の一部破断斜視図である。 【0007】この図において、LSIチップ5の表面に
は弾性のある接着剤6をコートし、LSIの各パッドに
はフレキシブル配線7を接続し、且つこのフレキシブル
配線7には半田バンプ9が形成されている。この半田バ
ンプ9の周囲には、ポリイミドフィルム8等で形成さ
れ、前記した弾性のある接着剤6でこのLSIに固定さ
れている。10は保護枠である。結果として、略LSI
と同じ大きさのパッケージを得ることができる。 【0008】すなわち、このパッケージでは、LSIを
バンプを有するポリイミド配線基板に実装し、次に、こ
れを目的の配線基板に実装する形態をとっていた。 【0009】他の形態のパッケージにおいても、配線が
施されたLSIチップを、配線基板に実装するようにし
ている。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たように、従来のチップサイズパッケージでは、LSI
をウエハから切り出した後、各々のチップサイズパッケ
ージを作製することになるので、専用の金型を必要と
し、低価格化の障害となっていた。 【0011】また、従来のチップサイズパッケージで
は、LSIを配線基板に実装するのに2回実装すること
となり、工程数が多くなり、結果として高価格になる。 【0012】更に、LSIをウエハから切り出した後、
各々のチップサイズパッケージを作製することとなるの
で、その作製が煩雑であり、製造の信頼性上も問題であ
る。 【0013】また、従来エポキシ樹脂のモールドに関し
てはモールドに離型剤が添加されていた。これは金型と
樹脂との接着を防ぐ目的のものであるが、LSI及びそ
の周辺の金属との接着力が弱くなり、信頼性低下につな
がった。 【0014】更に、今までにもLSIにバンプを直接作
製し、これをフェースダウン方式で基板に実装する方法
は提案され、実用化している。しかし、この方法ではL
SIの保護が全くなされておらず、機械的にも弱いもの
であった。 【0015】本発明は、上記問題点を除去し、金型を用
いることなく、工程数を低減して、低価格化を図ること
ができ、LSIの保護が十分なチップサイズパッケー
製造方法を提供することを目的とする。 【0016】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、〔1〕チップサイズパッケージの製造方法において、集
積回路がそれぞれ形成された、四辺を有する複数の半導
体チップ領域を有し、前記複数の半導体チップ 領域の周
辺上に、前記四辺に沿って複数の電極がそれぞれ形成さ
れた半導体ウエハを準備する工程と、前記半導体ウエハ
の表面を樹脂によって覆う工程と、前記複数の電極が形
成された位置とは異なる複数の半導体チップ領域のそれ
ぞれの中央側で、前記四辺に沿った複数の電極が外部と
の電気的接続をとるために、前記複数の電極にそれぞれ
電気的に接続される複数の配線を前記樹脂上に形成する
工程と、前記複数の配線が形成された半導体ウエハを個
々の半導体チップに分割する工程とを含むことを特徴と
する。 【0017】〔2〕上記〔1〕記載のチップサイズパッ
ケージの製造方法において、前記複数の配線は、各々の
一端が前記複数の電極に接続され、かつ、他端が前記半
導体チップ領域の四辺の各々の側から中央側に向かうよ
うに、前記樹脂上に形成されることを特徴とする。 【0018】〔3〕上記〔1〕又は〔2〕記載のチップ
サイズパッケージの製造方法において、前記複数の電極
が形成された位置とは異なる前記半導体チップ領域の中
央側で、前記複数の配線に接続される複数の半田ボール
を形成する工程を有することを特徴とする。 【0019】〔4〕上記〔3〕記載のチップサイズパッ
ケージの製造方法において、前記半導体ウエハは、前記
複数の半田ボールが形成された後に、個々の前記半導体
チップに分割されることを特徴とする。 【0020】〔5〕上記〔1〕から4のいずれか1項に
記載のチップサイズパッケージの製造方法において、前
記複数の電極にそれぞれ接続される複数のバンプを形成
する工程を含んでおり、前記複数の配線は、前記複数の
バンプを介して前記複数の電極にそれぞれ接続されるこ
とを特徴とする。 【0021】〔6〕上記〔1〕から〔5〕のいずれか1
項に記載のチップサイズパッケージの製造方法におい
て、前記複数の配線は、アルミニウム又は銅を用いて形
成され ることを特徴とする。 【0022】〔7〕上記〔1〕から〔6〕のいずれか1
項に記載のチップサイズパッケージの製造方法におい
て、前記複数の配線を覆うように、前記樹脂の上に半田
レジストを供給する工程を有することを特徴とする。 【0023】〔8〕上記〔1〕から〔7〕のいずれか1
項に記載のチップサイズパッケージの製造方法におい
て、前記樹脂は、エポキシ樹脂を用いて形成されること
を特徴とする。 【0024】〔9〕上記〔1〕から〔8〕のいずれか1
項に記載のチップサイズパッケージの製造方法におい
て、前記複数の電極を露出させる保護膜を前記半導体ウ
エハの表面上に形成する工程を含むことを特徴とする。 【0025】〔10〕上記〔9〕記載のチップサイズパ
ッケージの製造方法において、前記樹脂は、前記保護膜
上に形成されることを特徴とする。 【0026】〔11〕上記〔9〕又は〔10〕記載のチ
ップサイズパッケージの製造方法において、前記保護膜
は、PSGを用いて形成されることを特徴とする。 【0027】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。 【0028】図1は本発明の第1実施例を示すウエハの
平面図、図2は図1のA−A′線におけるチップの製造
工程断面図である。 【0029】図1においては、1枚のウエハが示されて
おり、前処理を終了し、更に各LSIの電極にバンプを
形成した状態を示している。 【0030】この図において、101,102,10
3,104…は各LSIであり、実線C1,C3,C
5,C2,C4,C6,C8に沿ってウエハから切り取
られる。 【0031】201,202,203,204,20
5,206,207,208は各LSIにおける電極で
あり、通常は1μm厚のアルミニウムが用いられる。3
01,302,303,…,308はバンプであり、こ
の実施例では、いわゆるスタッド方式(ワイヤボンディ
ングの技術を用い、ボンディング時のボールをバンプと
する)を用いた。 【0032】また、電極201,202,203,20
4,205…は、各々1辺が50〜100μmの長方形
または正方形の形状をなしており、バンプ301,30
2,303…は通常各々最大直径が30〜60μmで高
さもほぼ同じ値である。 【0033】以下、図1に示されるLSI104のA−
A′線に沿ったウエハサイズチップの製造方法について
図2を参照しながら説明する。 【0034】(1)まず、図2(a)に示すように、1
00はLSI104を保護するためのPSG膜(酸化
膜)であり、電極204,205上のバンプ304,3
05はワイヤボンディング技術で作製されるので先端が
くびれた形状になっている。次工程前に1バンプ当たり
6〜10gの加重をかけ、各バンプの高さを揃え、また
各バンプの先端の表面を平坦にしておくと都合がよい。 【0035】バンプの材質としては金、または銅が望ま
しい。両者とも、通常の技術で作製することができる。
特に、金のスタッド方式のバンプに関しては、製造装置
も販売され、LSIの前工程を変更することなく作製す
ることができる。 【0036】また、銅バンプに関してはボンディング
時、Arに水素を添加したガス雰囲気が必要であり、ま
たボンディング圧力も若干大きめなため、LSIのアル
ミ電極の厚さを2μm程度と通常より厚くする必要が生
じたが、条件を最適化することにより、良好な銅のスタ
ッド方式のバンプを得ることが可能であった。 【0037】最近、錫−鉛を主成分にした半田ワイヤを
ボンディングして、半田のバンプをLSIのアルミ電極
に形成する技術も実用化されている。この技術を用いる
と容易に半田バンプ301,302,303,304,
305…を形成することができ、更に続行する工程も容
易になる。 【0038】(2)全てのアルミ電極にバンプを形成、
加圧後、図2(b)に示すように、ウエハ全面にエポキ
シ樹脂200を被着し、ホットプレスにより押圧、加熱
しつつ硬化させる。プレスによる圧力は、15〜20k
g重/cm2 、温度は80〜100℃、硬化時間にほぼ
1時間を要した。この押圧工程により、バンプ301,
302,303,304,305…の平らな突起上面が
エポキシ樹脂200の表面に露出する。樹脂はエコボン
ド(エマーソンアンドカミング社製の商品名)のように
硬化前後における体積変化率の低いものを用いた。樹脂
押圧条件により、バンプ301,302,303,3
04,305…の平らな突起上面にエポキシ樹脂200
が薄く残存する場合がある。この時は表面をサンドペー
パー、またはサンドブラスト等で若干研磨することで露
出させることができた。 【0039】(3)次に、通常の工程により、図2
(c)に示すように、バンプ301,302,303,
304,305…の平らな突起上面に半田ボール60
4,605を設置する。エポキシ樹脂200上に半田レ
ジストが存在してもよい。これらの工程はウエハ全域に
わたって行われる。半田ボール604,605を設置
後、図1の実線C1,C3,C5,C2,C4,C6,
C8に沿ってウエハをカッティングする。 【0040】上記のようにして、カッティングを行った
チップサイズパッケージを以下に示す。 【0041】図3は本発明の第1実施例を示すチップサ
イズパッケージの斜視図である。 【0042】この図の点線で示した50は、このチップ
サイズパッケージを補強するための補強板である。この
チップサイズパッケージは、表面にエポキシ樹脂をコー
ティングしているので十分な強度を持つが、使用する前
においては、更なる強度を必要とする場合がある。ウエ
ハカッティング前、補強板50を張り付けることによ
り、極少ない工程で、補強板付きチップサイズパッケー
ジを得ることができる。 【0043】この様な構造になっているから、LSIチ
ップと同じ面積である。 【0044】本発明によれば、このパッケージは小さい
ままで、強度的にも、耐湿等においてもいわゆるモール
ドパッケージと同等の信頼性を持つものである。 【0045】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。 【0046】図4は本発明の第2実施例を示すウエハの
チップとなる部分の平面図、図5はそのウエハのチップ
の断面図(図4のB−B′断面図)、図6は本発明の第
2実施例を示すチップサイズパッケージの斜視図であ
る。なお、第1実施例と同じ部分については、同じ符号
を付してそれらの説明は省略する。 【0047】これらの図において、402,404,4
05,407はエポキシ樹脂200上に形成された配線
金属であり、半田ボールの位置をアルミ電極の真上の位
置から移動させるためのものである。この配線金属を形
成する工程は、例えばアルミニウム蒸着、ホトリソ、エ
ッチング工程で行えばよく、なんら新しい技術は使用し
ない。メッキ技術によってもよい。半田ボール601,
602,603,604,605,…を設置するため半
田レジスト500を形成する。 【0048】この実施例では、第1実施例のように、接
続用の半田ボールをLSIのアルミ電極の真上に形成す
るのではなく、平面的に離れた場所に形成する。 【0049】図5に示すように、まず、第1実施例のよ
うに、LSI104の各アルミ電極204,205上
に、スタッドバンプ304,305をたて、次に、エポ
キシ樹脂200を被着、押圧、加熱して、加工後、この
エポキシ樹脂200の表面に配線金属404,405を
形成し、更に半田レジスト500を塗布後、半田ボール
604,605を設置する。 【0050】最後にウエハをカッティングしてLSIを
切り出す。 【0051】このように、半田ボール形成後、一枚のウ
エハをカッティングした一個のLSIに相当する部分を
拡大すると、図6のようになる。 【0052】この実施例では、バンプ形成後、半田ボー
ル移動のための配線金属の形成を行った。エポキシ樹脂
形成前に半田ボール移動のための配線金属の形成を行う
ことも可能である。 【0053】図7はかかる本発明の第3実施例を示す配
線金属の形成を先に行った場合のチップサイズパッケー
ジの要部断面図である。図5と同じ部分については、同
じ符号を付してそれらの説明は省略する。 【0054】この図において、704,705は半田ボ
ールの位置を移動するための配線金属、804,805
はバンプである。 【0055】上記実施例によれば、接続用の半田ボール
が所望の場所にあるチップサイズパッケージを容易に得
ることが可能である。 【0056】特に、第1実施例と同様に、ウエハのカッ
ティングを最後に行うようにしたので、各パッケージ当
たりの工数が少なくなり、低価格化を実現できる。ま
た、エポキシ樹脂のLSIへの接着力も十分なものが得
られる。 【0057】第1実施例、第2実施例共にバンプはスタ
ッドバンプとして説明した。しかし通常のメッキによる
バンプを用いても、十分に本発明を実施することが可能
であった。 【0058】また、第1実施例、第2実施例はバンプ形
成後、樹脂封止する工程を用いている。しかし、樹脂を
全面に被着後、この樹脂を部分的に必要箇所に応じてホ
トリソ技術等で除去し、除去箇所に無電解メッキなどで
バンプを形成する手法も有効であった。 【0059】図10〜図12は本発明の第4実施例を示
す図であり、図10は本発明の第4実施例を示すチップ
サイズパッケージの製造工程断面(図11のC−C′線
断面)図、図11はそのチップサイズパッケージの平面
図、図12はそのチップサイズパッケージの斜視図であ
る。 【0060】ウエハの全体平面図は、第1実施例と同様
であるのでここでは図示は省略する。 【0061】以下、そのチップサイズパッケージの製造
方法を図10を用いて説明する。 【0062】(1)まず、図10(a)に示すように、
LSI104を保護するためのPSG膜(酸化膜)10
0が形成される。アルミ電極204,205に接続され
るバンプ304,305はワイヤボンディング技術で作
製されるので先端がくびれた形状になっている。 【0063】バンプの材質としては金、または銅が望ま
しい。両者とも、通常の技術で作製することができる。
特に、金のスタッド方式のバンプに関しては、製造装置
も販売され、LSIの前工程を変更することなく作製す
ることができる。 【0064】また、銅バンプに関してはボンディング時
Arに水素を添加したガス雰囲気が必要であり、またボ
ンディング圧力も若干大きめなため、LSIのアルミ電
極の厚さを2μm程度と通常より厚くする必要が生じた
が、条件を最適化することにより、良好な銅のスタッド
方式のアルミニウムを得ることが可能であった。 【0065】最近、錫−鉛を主成分にした半田ワイヤを
ボンディングして半田のバンプをLSIのアルミ電極に
形成する技術も実用化されている。この技術を用いると
容易に半田バンプ304,305…を形成することがで
き、更に続行する工程も容易になる。 【0066】(2)次に、図10(b)に示すように、
全てのLSI104のアルミ電極204,205にバン
プ304,305を形成し、加圧による先端平坦化後、
このウエハ全面に銅箔1400(例えば、15μmの厚
さ)を鑞付けする。この銅箔1400表面に、予め錫あ
るいは半田等を1μm程度の厚さにメッキしておき、こ
のメッキ膜(図示なし)とバンプ304,305とを低
温鑞付けする。 【0067】次に、この銅箔1400とLSI104間
にエポキシ樹脂1200を注入、加熱硬化させる。樹
は、エコボンド(エマーソンアンドカミング社製の商品
名)のように、硬化前後における体積変化率の低いもの
を用いた。LSI104と銅箔1400間の距離は40
μm前後であるから、毛細管現象により効率よく、ま
た、確実に樹脂1200を充填でき、また、LSI10
4表面、銅箔1400面との接着性も極めて良好であっ
た。なお、バンプ材料が半田である場合は、銅箔に予め
錫、半田等をメッキしなくても容易にバンプと銅箔を接
続できた。 【0068】(3)次いで、図10(c)に示すよう
に、銅箔1400をエッチング加工し、所望の配線金属
1404,1405をエポキシ樹脂1200上に形成し
た。銅箔1400のエッチング加工は、例えば、感光性
のドライフィルムを銅箔1400にコーティング後、マ
スクを用いて露光、現像等の処理を行った後、塩化第二
鉄の溶液による銅の選択エッチングにより行った。 【0069】(4)次に、電極1404,1405を形
成後、半田ボール604,605を設置するため半田レ
ジスト1500を塗布し、その後、半田ボール604,
605を所定の場所に設置する。 【0070】このようにして得られたチップサイズパッ
ケージの平面を図11に示す。 【0071】この図において、1401,1402,1
403,1404,1405…は樹脂1200上に形成
された銅箔からなる配線金属であり、601,602,
603,604,605は半田ボールである。 【0072】LSIのアルミ電極201,203,20
6,208についてはその真上に外部回路との接続点を
設置するようにしてある。アルミ電極204,205に
ついては、それぞれの場所に設置されたバンプ(30
4,305等)を通して、外部回路との接続点を移動す
るよう設計されている。 【0073】半田ボール601,602,603、60
4,605,…の設置後、図1のように、点線C1,C
3,C5,C2,C4,C6,C8に沿ってウエハをカ
ッティングする。カッティング後のLSI104が図1
2に示されている。 【0074】図12に示した700は、このチップサイ
ズパッケージを補強するための補強板である。このチッ
プサイズパッケージは表面にエポキシ樹脂をコーティン
グしているので十分な強度を持つが、使用する前におい
ては、さらなる強度を必要とする場合がある。ウエハカ
ッティング前、補強板700を張り付けることにより、
極少ない工程で、補強板700付きチップサイズパッケ
ージを得ることが可能である。 【0075】また、エポキシ樹脂をチップ表面に被着し
ているので、いわゆる樹脂モールドと略同じ信頼性を保
証できる。 【0076】従来文献に示したように、従来のチップサ
イズパッケージはLSIのダイスカッティング後、パッ
ケージを行っていた。しかし、本発明ではパッケージ化
の作業を全てウエハ単位で行えるため、工数が少なく、
低価格化を実現できる。 【0077】従来のエポキシ樹脂のモールドに関しては
モールドに離型剤が添加されていた。これは金型と樹脂
との接着を防ぐ目的のものであるが、LSI及びその周
辺の金属との接着力が弱くなり信頼性低下につながっ
た。 【0078】しかし、本発明の技術では金型を用いない
ので、エポキシ樹脂に離型剤を添加する必要はない。ま
た、樹脂との接着を促進するシランカップリング剤等を
有効に用いることができた。 【0079】本発明によれば、このパッケージは小さい
ままで、強度的にも、耐湿等においてもいわゆるモール
ドパッケージと同等の信頼性を持つものである。 【0080】本発明においては、バンプはスタッド方式
として説明した。しかし通常のメッキによるバンプを用
いることも当然可能であり、他の手法でもよい。またバ
ンプの材料も銅、金、錫−鉛半田のみでなく、他の材料
の使用も可能である。 【0081】ウエハ全面のバンプに張り付ける箔を銅箔
として説明したが、これ以外に金箔、コバール板等を用
いても良好なチップサイズパッケージを得ることができ
た。 【0082】また、各バンプとの接続は、低温鑞付けで
はなく、高温圧接、超音波接続等を用いても可能であっ
た。この場合、銅箔に半田メッキ、錫メッキ等は不要で
あった。 【0083】銅箔のパターニングはドライフィルムを用
いる手法で説明したが、レジストをコーティングする手
法等の方法でも十分対応しえるものである。 【0084】銅箔とLSI間にエポキシ樹脂を毛細管現
象で注入したが、例えばポリイミド樹脂等、他の系統の
樹脂でも対応可能である。 【0085】外部回路との接続は半田ボールで行うとし
て説明したが、接続予定場所に金属片を溶接して接続端
子とすることも可能である。あるいは導電性塗料を必要
箇所に塗布してもよい。 【0086】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。 【0087】 【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下のような効果を奏することができる。 【0088】(1)LSIチップと同じ面積のチップサ
イズパッケージを得ることができる。 【0089】また、樹脂をチップ表面に被着しているの
で、いわゆる樹脂モールドとほぼ同じ信頼性を保証でき
る。 【0090】すなわち、パッケージは小さいままで、強
度的にも、耐湿等においても、いわゆるモールドパッケ
ージと同等の信頼性を確保することができる。 【0091】(2)上記(1)の効果に加え、LSIの
表面の強度と接続の信頼性を高めることができる。 【0092】(3)上記(1)の効果に加え、LSIの
パッド電極と半田ボールとの位置を任意に変更でき、接
続の自由度を高めることができる。 【0093】(4)パッケージ化の作業を全てウエハ単
位で行えるため、工数が少なく、低価格化を実現でき
る。 【0094】このように、ウエハのカッティングを最後
に行うので、各パッケージ当たりの工数が少なくなり、
低価格化を実現できる。 【0095】(5)上記(4)の効果に加え、LSIを
ウエハから切り出す前に、そのウエハ全面に補強板を接
着するようにしたので、LSIを機械的に補強すること
ができ、確実ウエハから切り出しを行うことができ
る。 【0096】()金型を用いないので、エポキシ樹脂
に離型剤を添加する必要はない。また、樹脂との接着を
促進するシランカップリング剤等を有効に用いることが
できた。 【0097】()上記()と同様な、チップサイズ
パッケージを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すウエハの平面図であ
る。
【図2】図1のA−A′線におけるチップの製造工程断
面図である。
【図3】本発明の第1実施例を示すチップサイズパッケ
ージの斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例を示すウエハのチップとな
る部分の平面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示すウエハのチップの断
面(図4のB−B′線断面)図である。
【図6】本発明の第2実施例を示すチップサイズパッケ
ージの斜視図である。
【図7】本発明の第3実施例を示す配線金属の形成を先
に行った場合のチップサイズパッケージの要部断面図で
ある。
【図8】従来のチップサイズパッケージの一部破断斜視
図である。
【図9】従来のチップサイズパッケージのうちテープキ
ャリア方式の一部破断斜視図である。
【図10】本発明の第4実施例を示すチップサイズパッ
ケージの製造工程断面(図11のC−C′線断面)であ
る。
【図11】本発明の第4実施例を示すチップサイズパッ
ケージの平面図である。
【図12】本発明の第4実施例を示すチップサイズパッ
ケージの斜視図である。
【符号の説明】
50,700 補強板 100 PSG膜(酸化膜)(保護膜) 101,102,103,104 LSI 200,1200 エポキシ樹脂 201,202,203,204,205,206,
07,208 電極(アルミニウム) 301,302,303,304,305,306,3
07,308,804,805… バンプ(スタッド
バンプ) 402,404,405,407,704,705,1
401、1402,1404,1405 配線金属 500,1500 半田レジスト 601,602,603,604,605 半田ボー
ル 1400 銅箔
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−55278(JP,A) 特開 平6−151487(JP,A) 特開 平1−276750(JP,A) 特開 平3−94438(JP,A) 特開 平6−291221(JP,A) 特開 昭50−87278(JP,A) 特開 昭63−72143(JP,A) 特開 平9−129772(JP,A) 特開 平8−102466(JP,A) 特開 平6−302604(JP,A) 特開 平9−64078(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 23/12 501 H01L 21/301

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)集積回路がそれぞれ形成された、四
    辺を有する複数の半導体チップ領域を有し、前記複数の
    半導体チップ領域の周辺上に、前記四辺に沿って複数の
    電極がそれぞれ形成された半導体ウエハを準備する工程
    と、 (b)前記半導体ウエハの表面を樹脂によって覆う工程
    と、 (c)前記複数の電極が形成された位置とは異なる複数
    の半導体チップ領域のそれぞれの中央側で、前記四辺に
    沿った複数の電極が外部との電気的接続をとるために、
    前記複数の電極にそれぞれ電気的に接続される複数の配
    線を前記樹脂上に形成する工程と、 (d)前記複数の配線が形成された半導体ウエハを個々
    の半導体チップに分割する工程とを含むことを特徴とす
    るチップサイズパッケージの製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のチップサイズパッケージ
    の製造方法において、前記複数の配線は、各々の一端が
    前記複数の電極に接続され、かつ、他端が前記半導体チ
    ップ領域の四辺の各々の側から中央側に向かうように、
    前記樹脂上に形成されることを特徴とするチップサイズ
    パッケージの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のチップサイズパッ
    ケージの製造方法において、前記複数の電極が形成され
    た位置とは異なる前記半導体チップ領域の中央側で、前
    記複数の配線に接続される複数の半田ボールを形成する
    工程を有することを特徴とするチップサイズパッケージ
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のチップサイズパッケージ
    の製造方法において、前記半導体ウエハは、前記複数の
    半田ボールが形成された後に、個々の前記半導体チップ
    に分割されることを特徴とするチップサイズパッケージ
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれか1項に記載の
    チップサイズパッケージの製造方法において、前記複数
    の電極にそれぞれ接続される複数のバンプを形成する工
    程を含んでおり、前記複数の配線は、前記複数のバンプ
    を介して前記複数の電極にそれぞれ接続されることを特
    徴とするチップサイズパッケージの製 造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれか1項に記載の
    チップサイズパッケージの製造方法において、前記複数
    の配線は、アルミニウム又は銅を用いて形成されること
    を特徴とするチップサイズパッケージの製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれか1項に記載の
    チップサイズパッケージの製造方法において、前記複数
    の配線を覆うように、前記樹脂の上に半田レジストを供
    給する工程を有することを特徴とするチップサイズパッ
    ケージの製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれか1項に記載の
    チップサイズパッケージの製造方法において、前記樹脂
    は、エポキシ樹脂を用いて形成されることを特徴とする
    チップサイズパッケージの製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項1から8のいずれか1項に記載の
    チップサイズパッケージの製造方法において、前記複数
    の電極を露出させる保護膜を前記半導体ウエハの表面上
    に形成する工程を含むことを特徴とするチップサイズパ
    ッケージの製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のチップサイズパッケー
    ジの製造方法において、前記樹脂は、前記保護膜上に形
    成されることを特徴とするチップサイズパッケージの製
    造方法。
  11. 【請求項11】 請求項9又は10記載のチップサイズ
    パッケージの製造方法において、前記保護膜は、PSG
    を用いて形成されることを特徴とするチップサイズパッ
    ケージの製造方法。
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