JP3312824B2 - 往復動用密封装置 - Google Patents

往復動用密封装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は密封流体の圧力により相
対往復移動するハウジング部材と軸の隙間を密封する往
復動用密封装置であり、例えば、ツインチューブ式ガス
入りショックアブソーバに設けられるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の往復動用密封装置として
は、図3に示されるツインチューブ式ガス入りショック
アブソーバ200(以後ショックアブソーバと称す
る。)に設けられている往復動用密封装置100があ
る。
【0003】このショックアブソーバ200は、内筒2
03に往復動するロッド201とロッド201に設けら
れたピストン202と、ピストン202の上下に密封流
体L200を内包し、内筒203の外側に外筒204を
配置している。
【0004】内筒203の下端にはガスG200を封入
したリザーバ室207とピストン下室206とを結ぶ連
通路208が設けられている。また、102はロッドガ
イドであり、ピストン上室205からロッド201とロ
ッドガイド102とのクリアランス209を通って流出
した密封流体L200をリザーバ室207へ戻す連通路
103と逆止弁104があり、リザーバ室207からの
流体がピストン上室205方向へ流れないようにしてあ
る。
【0005】ショックアブソーバ200は、ピストン2
02にバルブ部202aが設けられていることで、ロッ
ド201の往復行程においての減衰力を発生する。
【0006】往復動用密封装置100は上記のショック
アブソーバ200に装着されるもので、外筒204の上
端部の内周面に固定されて、ロッド201の摺動面を密
封するメインシール部101と上記の逆止弁104とを
備え、メインシール部101の緊迫力を付与するため
に、バネ105でロッド201に押圧している。
【0007】この往復動用密封装置100を具体的な形
状で拡大して表したものが図4及び図5である。106
は往復動用密封装置100を外筒204内周に固定する
ための補強環であり、逆止弁104はロッドガイド10
2の補強環106側に環状に凹ませた端面102aに当
接している。また、メインシール部101はピストン上
室205からのロッド201とロッドガイド102との
クリアランス209を通じて密封流体L200の圧力が
かかる流路107に面している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来例では次のような問題点が生じていた。すなわ
ち、メインシール部101の摩耗やへたり、また、ロッ
ド201の偏心に追随させ、所定の緊迫力を付与するた
めに、通常の密封装置に使用されているスプリング性を
備えたバネ105を用いているので、バネ105が必要
であり、これを密封装置に組み付ける工程が必要であ
る。
【0009】そして、往復動用密封装置100の作用中
には、ロッド201の往復動により圧力変動する密封流
体L200が流路107においてメインシール部101
の背面に直接作用してメインシール部101の緊迫力を
変化させることになり、摺動抵抗が変化してしまう。
【0010】本発明は上記従来技術の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、緊迫
力を付与するバネの代わりとなる構成を備え、密封流体
の圧力変動にかかわらず一定の緊迫力と摺動抵抗を保
ち、安定した作動特性を備え、コストの安い密封装置を
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明にあっては、同軸的に設けられ、相対往復移動す
るハウジングと軸の隙間を密封するもので、一方の部材
に固定される固定部と、この固定部の他方の部材側から
密封流体側に延びて他方の部材の摺動面に当接する可撓
性のシールリップとを備えた往復動用密封装置におい
て、前記シールリップの背面の先端部と前記固定部の密
封流体側の所望位置とのそれぞれに、密封流体を同一方
向に流通させる逆止弁としてのチェックリップと、この
2つのチェックリップと当接して密封流体を蓄え、シー
ルリップの背面に圧力室を形成する流路壁とを備えたこ
とを特徴とする。
【0012】前記2つのチェックリップの開弁圧は密封
流体入口側のチェックリップよりも出口側のチェックリ
ップのほうが高いことも好ましい。
【0013】前記流路壁は、ハウジング内周に固定され
て前記固定部の密封流体側側面に当接するロッドガイド
の端面であることも好ましい。
【0014】また、前記往復動用密封装置はツインチュ
ーブ式ガス入りショックアブソーバに設けられたもの
で、ロッドガイドと軸との隙間から流出する密封流体を
リザーバ室へと流通させる流路の流路壁と当接するよう
に前記2つのチェックリップを設けて圧力室を形成した
ことを特徴とする。
【0015】
【作用】上記のように構成された本発明にあっては、密
封流体が所定の圧力で入口側のチェックリップよりから
2つのチェックリップの間の圧力室の中に流入して留ま
り、シールリップの背面に圧力を与えることでシールリ
ップに緊迫力を発生させる。密封流体の圧力が高い場合
には出口側のチェックリップより流出する。
【0016】2つのチェックリップは逆止弁なので出口
側のチェックリップから入口側のチェックリップの方向
へ密封流体が逆流することはない。
【0017】密封流体入口側のチェックリップよりも出
口側のチェックリップの開弁圧を高くすることで、圧力
室の中の密封流体の圧力を出口側のチェックリップの開
弁圧で一定に保持する。
【0018】また、ロッドガイドの密封流体側の端面は
圧力室として機能する。
【0019】本発明の往復動用密封装置をツインチュー
ブ式ガス入りショックアブソーバに設けることで、ロッ
ドガイドと軸との隙間から流出する密封流体をリザーバ
室へと流通させる流路に圧力室が形成され、この形成さ
れた圧力室はシールリップの背面に圧力を与えることで
シールリップに緊迫力を発生させる。
【0020】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。
【0021】図1及び図2は本発明をツインチューブ式
ガス入りショックアブソーバ1に適用した実施例であ
る。図1は従来例の説明において、図3で示したツイン
チューブ式ガス入りショックアブソーバ(以後単にショ
ックアブソーバ1とする。)の往復動用密封装置に関連
する構成部分を拡大したものと同様のものである。ま
た、図2は本発明の往復動用密封装置10をさらに詳細
に説明するための拡大図である。
【0022】図1において、ショックアブソーバ1はハ
ウジングとしての内筒4に相対往復移動する軸としての
ロッド2と、ロッド2に設けられたピストン3の上下
に、密封流体L1を内包し、内筒4の外側に外筒5を配
置している。
【0023】内筒4はピストン3により上下に仕切られ
ていて、上方をピストン上室20、下方をピストン下室
28としている。ピストン下室28の下端には、上部に
ガスG1を封入したリザーバ室26とピストン下室28
とを結ぶ連通路4aが設けられている。
【0024】ピストン3には密封流体L1の流動を規制
するバルブ部3が設けられている。ショックアブソーバ
1は、バルブ部3を密封流体L1が疎通することで、ロ
ッド2の往復動行程においての減衰力を発生する。ま
た、8はロッドガイドであり、ロッド2を支持するもの
で、さらに、ピストン上室20からロッド2とロッドガ
イド8とのクリアランス21を通って流出した密封流体
L1を室22、圧力室23、室24を経た後にリザーバ
室26へ戻す連通孔25が設けられている。密封流体L
1はこのように、ピストン上室20から流出した場合で
もリザーバ室26に導入され、連通路4aを通ってピス
トン下室28へと循環するようになっている。
【0025】また、リザーバ室26の上方にあるガスG
1は、ロッド2の往復動に伴うピストン上下室20,2
8の圧力を調整して一定の減衰力特性を発揮するように
するものである。
【0026】往復動用密封装置10は上記のショックア
ブソーバ1に装着されるもので、外筒5の上端部の内周
面に固定されて、ロッド2の摺動面を密封すると同時に
ガスG1をピストン上室20方向へ入らないようにする
ものである。
【0027】図2で、往復動用密封装置10を詳細に説
明する。11は外筒5に嵌合される固定部としての補強
環であり、この補強環11の内周側から密封流体L1側
へ延びてロッド2の摺動面に当接する可撓性のシールリ
ップとしてのメインリップ12が設けられている。13
はメインリップ12の反対側(大気側)に設けられ、ダ
ストや異物の侵入を防止するダストリップである。メイ
ンリップ12のロッド2との当接部は所定の緊迫力でロ
ッド2に当接しており、この部分はリップ当接部12
a,12bである。
【0028】ロッドガイド8は外筒5に嵌合して固定さ
れ、ピストン上室20とリザーバ室26とを分離してい
る。25は上記に説明した連通孔である。また、端面9
a,9b,9cはメインリップ12側で密封流体L1を
流す流路壁として作用している。
【0029】14はメインリップ12の背面の先端部に
設けられたチェックリップとしての蓄圧用チェックリッ
プであり、ロッドガイド8の端面9aに傾斜して当接し
ている逆止弁である。15は固定部11の密封流体側に
設けられ、ロッドガイド8の端面9bに傾斜して当接す
る逆止弁としての排出用チェックリップである。
【0030】このような構成の往復動用密封装置10は
ロッド2の伸び行程のとき、ピストン上室20の密封流
体L1が加圧され、ロッド2とロッドガイド8とのクリ
アランス21を通って流出した密封流体L1が室22に
流れ込み、所定の圧力で蓄圧用チェックリップを開弁し
て密封流体L1を、メインリップ12の背面と流路壁と
しての端面9a,9b,9cと蓄圧用チェックリップ1
4及び排出用チェックリップ15とから形成される圧力
室23内に導く。圧力室23内では、排出用チェックリ
ップ15の開弁圧までは密封流体L1の圧力が上昇して
メインリップ12の背面に作用し、リップ当接部12
a,12bに、圧力に応じた緊迫力が付与される。
【0031】ロッド2の伸び行程の速度が速い場合に
は、ピストン上室20の圧力が高くなり、密封流体L1
は蓄圧用チェックリップ14のみならず排出用チェック
リップ15も同時に開弁させるので、圧力室23内の圧
力が一定の値以上になることを防止する。排出用チェッ
クリップ15から出た密封流体L1は室24に入り、連
通孔25を通ってリザーバ室26へと排出される。
【0032】一旦、圧力室23内に蓄圧された密封流体
L1は、蓄圧用チェックリップ14が矢印A1方向への
逆止弁であることから圧力室23内に留まり、ピストン
上室20の圧力が変動(低下)しても逆流することはな
いし、圧力が低下することもない。
【0033】当実施例では排出用チェックリップ15の
厚みが蓄圧用チェックリップ14の厚みよりも若干厚く
なっており、排出用チェックリップ15の開弁圧を蓄圧
用チェックリップ14の開弁圧よりも高くしている。こ
うすることで、圧力室23の中の密封流体L1の圧力を
排出用チェックリップ15の開弁圧で一定に保持するこ
とが可能になる。
【0034】当実施例においては、本発明をツインチュ
ーブ式ガス入りショックアブソーバ1に適用した例を説
明したが、適用対象をこれに限定するものではないこと
はもちろんであり、ガス入りでないショックアブソーバ
やその他の往復動機構に適用可能である。また、排出用
チェックリップ15を固定部11に設けたが、メインリ
ップ12の背面の根本に設けることも可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明は上記の構成及び作用を有するも
ので、シールリップの背面に圧力室が構成されるので、
シールリップに緊迫力を付与するバネを廃止することが
でき、バネ部品費やバネ装着費用が削減できる。
【0036】ロッドの往復動により変動する密封流体の
圧力にかかわらず、シールリップの背面には一定の圧力
が附加されるので一定の緊迫力で密封することができ、
安定した密封性能が得られる。
【0037】また、シールリップ背面に作用する圧力は
密封流体出口側のチェックリップの開弁圧により決定さ
れるので、出口側のチェックリップの開弁圧を変化させ
ることで緊迫力を変えることができる。
【0038】また、保持部材を軸を支持するロッドガイ
ドとすることで、部品の多機能化が図られ、コストの低
減とともに付加価値の高いものとなる。
【0039】本発明の往復動用密封装置をツインチュー
ブ式ガス入りショックアブソーバに設けることで、密封
ガスが2つの可逆弁としてのチェックリップにより密封
されるので、ガスのピストン室への侵入が極めて高く防
止されてキャビテーションが起こらず、また、密封流体
の圧力変動によるシールリップの摺動抵抗の変化が抑え
られ、安定した減衰力を発生させるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施例に係る往復動密封装置を
備えたツインチューブ式ガス入りショックアブソーバの
図。
【図2】図2は本発明の実施例に係る往復動密封装置の
図。
【図3】図3は従来のツインチューブ式ガス入りショッ
クアブソーバの図。
【図4】図4は従来の往復動密封装置の図。
【図5】図5は従来の往復動密封装置の図。
【符号の説明】
1 ツインチューブ式ガス入りショックアブソーバ 2 ロッド(軸) 3 ピストン 4 内筒 4a 連通路 5 外筒 8 ロッドガイド 9a,9b,9c 端面(流路壁) 10 往復動用密封装置 11 補強環(固定部) 12 メインリップ(シールリップ) 12a,12b リップ当接部 13 ダストリップ 14 蓄圧用チェックリップ(チェックリップ) 15 排出用チェックリップ(チェックリップ) 20 ピストン上室 21 クリアランス 22,24 室 23 圧力室 25 連通孔 26 リザーバ室 28 ピストン下室 G1 ガス L1 密封流体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16J 15/32 F16J 15/48

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸的に設けられ、相対往復移動するハ
    ウジングと軸の隙間を密封するもので、一方の部材に固
    定される固定部と、この固定部の他方の部材側から密封
    流体側に延びて他方の部材の摺動面に当接する可撓性の
    シールリップとを備えた往復動用密封装置において、 前記シールリップの背面の先端部と前記固定部の密封流
    体側の所望位置とのそれぞれに、密封流体を同一方向に
    流通させる逆止弁としてのチェックリップと、この2つ
    のチェックリップと当接して密封流体を蓄え、シールリ
    ップの背面に圧力室を形成する流路壁とを備えたことを
    特徴とする往復動用密封装置。
  2. 【請求項2】 前記2つのチェックリップの開弁圧は密
    封流体入口側のチェックリップよりも出口側のチェック
    リップのほうが高いことを特徴とする請求項1に記載の
    往復動用密封装置。
  3. 【請求項3】 前記流路壁は、ハウジング内周に固定さ
    れて前記固定部の密封流体側側面に当接するロッドガイ
    ドの端面であることを特徴とする請求項1または2に記
    載の往復動用密封装置。
  4. 【請求項4】 前記往復動用密封装置はツインチューブ
    式ガス入りショックアブソーバに設けられたもので、ロ
    ッドガイドと軸との隙間から流出する密封流体をリザー
    バ室へと流通させる流路の流路壁と当接するように前記
    2つのチェックリップを設けて圧力室を形成したことを
    特徴とする請求項1,2または3に記載の往復動用密封
    装置。
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JP6401567B2 (ja) * 2013-10-21 2018-10-10 Nok株式会社 密封装置
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