JP3311924B2 - 磁器組成物および磁器の製造方法 - Google Patents

磁器組成物および磁器の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温での焼成が可
能で、特に銅を配線とする多層基板に適した磁器組成物
に関するものであり、例えば高周波で用いられるマイク
ロ波、ミリ波用の配線基板や、マイクロ波、ミリ波領域
で用いられる誘電体共振器、誘電体導波路、誘電体アン
テナに用いられる磁器に関するものである。
【0002】
【従来技術】近年、高度情報化時代を迎え、情報伝送は
より高速化・高周波化が進行する傾向にある。自動車電
話やパーソナル無線等の移動無線、衛星放送、衛星通信
やCATV等のニューメディアでは、機器のコンパクト
化が推し進められており、これに伴い誘電体共振器等の
マイクロ波用回路素子に対しても小型化が強く望まれて
いる。
【0003】このようなマイクロ波用回路素子の大きさ
は、使用電磁波の波長が基準となる。比誘電率εrの誘
電体中を伝播する電磁波の波長λは、真空中の伝播波長
をλ0 とするとλ=λ0 /(εr)1/2 となる。したが
って、回路素子は、使用される回路用基板の誘電率が大
きい程、小型になる。
【0004】さらに、多層回路基板に種々の電子部品や
入出力端子等を接続する工程上で基板に加わる応力から
基板が破壊したり、欠けを生じたりすることを防止する
為に材料の機械的強度が高いことも要求されている。
【0005】そこで、上述した高誘電率化および高強度
化等の要求を満足するため、例えば、特開平06−13
2621号公報には、樹脂中に無機誘電体粒子を分散
し、また高誘電率ガラス繊維で強化された回路用基板が
提案されている。この回路基板では比誘電率が高いため
機器の小型化を促進でき、また、高誘電率ガラス繊維で
強化されているため高強度である。
【0006】また、銅を配線層とする回路基板に適した
絶縁材料として、800〜1000℃で焼成可能なガラ
スセラミックス材料が知られている。このガラスセラミ
ック材料は、硼珪酸ガラスなどのガラス粉末に、Al2
3 、石英などのセラミックなどのフィラー粉末を添加
して焼成したものであり、銅配線との同時焼成による多
層化が可能である点で有利である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
06−132621号公報に示された回路基板では、焼
成温度が400℃程度であり銅等を配線導体として用い
ての多層化、微細な配線化ができないという問題があっ
た。
【0008】また、従来のガラスセラミック材料は、そ
の誘電率は、そのほとんどが誘電率10より低い低誘電
率のものであり、高周波用の機器の小型化のための高誘
電率化の点では十分に検討されておらず、また、強度の
点でもせいぜい20kg/mm2 程度であり、さらなる
強度の向上が望まれている。
【0009】従って、本発明は、800〜1000℃で
焼成することが可能であり、1GHz以上の高周波領域
においても高い比誘電率と、低い誘電正接を有するとと
もに高強度の磁器組成物と、その製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記問題点
を鋭意検討した結果、ガラスの軟化流動を利用して80
0〜1000℃で焼成することにより、配線導体として
金、銀及び銅を用いた多層化、微細配線化が可能である
こと、また、高誘電率のSrTiO3 、Al23 、お
よびこれと特定のガラスを組み合わせて、結晶相として
SrTiO3 等のペロブスカイト型酸化物結晶相、Ti
2 (ルチル型)結晶相と、Al2 3結晶相を析出さ
せることにより、高い比誘電率を得ることができるこ
と、さらに結晶相として、スピネル型結晶相(ZnO・
Al2 3 、MgO・Al2 3 )を析出させてガラス
相を完全に結晶化させることにより高強度化を達成する
ことができることを知見し、本発明に至った。
【0011】即ち、本発明の磁器組成物は、少なくとも
2 3 、SiO2 、Al2 3 およびZnOを含むガ
ラスを10〜40重量%と、SrTiO3 を5〜70重
量%と、Al2 3 を1〜70重量%とからなることを
特徴とするもので、かかる組成物からなる混合粉末を成
形後、非酸化性雰囲気中、800℃〜1000℃で焼成
することによって、構成結晶相として、少なくともSr
とTiを含むペロブスカイト型結晶相と、少なくともZ
nおよびAlを含むスピネル型結晶相と、ルチル型結晶
相と、Al2 3 結晶相を含み、誘電率が10以上、抗
折強度が20kg/mm2 以上の磁器を得ることを特徴
とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の磁器組成物は、少なくと
もB2 3 、SiO2 、Al2 3 およびZnOを含む
ガラス成分を10〜40重量%と、フィラー成分とし
て、SrTiO3 を5〜70重量%と、Al2 3 を1
〜70重量%の割合で含むものである。
【0013】ここで、組成を上記の範囲に限定したの
は、少なくともB2 3 、SiO2 、Al2 3 および
ZnOを含むガラス成分量が10重量%より少ないか、
言い換えればSrTiO3 、Al2 3 とからなるフィ
ラー成分量が90重量%より多いと、800〜1000
℃の温度で磁器が十分に緻密化することができず、逆
に、上記ガラス量が40重量%より多いか、言い換えれ
ば上記フィラー量が60重量%より少ないと、700℃
以下の低温で緻密化してしまい、銅等の配線導体と同時
に焼成することができないためである。上記ガラスの望
ましい範囲は10〜30重量%である。
【0014】一方、フィラー成分において、SrTiO
3 の量が5重量%より少なく、またはAl2 3 量が7
0重量%より多いと、誘電率は10より低くなり、Sr
TiO3 が70重量%より多いか、またはAl2 3
が1重量%より少ないと、誘電率が50より大きくな
り、10〜20GHz以上の高周波領域では導体損失が
50dB/m以上となり、信号の伝搬が困難となってし
まうためである。特に、SrTiO3 は10〜50重量
%、Al2 3 は20〜50重量%であることが望まし
い。
【0015】また、上記ガラス成分の具体的な組成とし
ては、B2 3 42〜50重量%、SiO2 8〜15重
量%、Al2 3 1.5〜3重量%、ZnO32〜40
重量%の割合で含み、他の成分としてNa2 O、Li2
O、K2 Oなどのアルカリ金属酸化物を5.5〜7.5
重量%の割合で含んでもよい。
【0016】この磁器組成物は、800〜1000℃の
温度範囲での焼成によって相対密度95%以上まで緻密
化することができる。具体的な磁器の製造方法として
は、上記の組成物を所望の成形手段、例えば、金型プレ
ス,冷間静水圧プレス,押出し成形、ドクターブレード
法、圧延法等により任意の形状に成形後、大気中やN
やAr等の非酸化性雰囲気中で800〜1000℃、特
に900〜1000℃の温度で焼成する。
【0017】この焼成によって得られる磁器は、構成結
晶相として、SrおよびTiを含む、例えばSrTiO
等のペロブスカイト型酸化物結晶相、ZnおよびA
lを含む、例えば、ZnAl2 4 (ガーナイト)等の
スピネル型結晶相と、TiO2(ルチル型)結晶相と、
Al2 3 結晶相を含むものである。
【0018】そこで、図1に焼成により得られた磁器の
組織の概略図を示した。図1に示すように、本発明にお
ける磁器は、ペロブスカイト型酸化物(SrTiO3
結晶相1、スピネル型(ガーナイト:ZnAl2 4
結晶相2と、TiO2 (ルチル型)結晶相3と、Al2
3 結晶相4と、ガラス相5とから構成されている。
【0019】ペロブスカイト型酸化物(SrTiO3
結晶相1は磁器中における主結晶相として存在する。な
お、スピネル型結晶相はZnO・Al2 3 やMgO・
Al23 の結晶相である。また、ガラスはほとんど結
晶化し、残ったガラス相5は三重点に存在するが、まれ
に確認できる程度である。
【0020】この組織においては、ペロブスカイト型酸
化物結晶、スピネル型結晶、Al23 結晶、TiO2
(ルチル)結晶の順でその存在割合が少なくなるのが望
ましい。なお、ペロブスカイト型酸化物結晶相1は、平
均粒径0.1〜1μmの粒子として、スピネル型結晶相
2は、平均粒径0.1〜1μmの粒子として、TiO2
(ルチル型)結晶相3は、平均粒径0.1〜1μmの粒
子として、さらにAl2 3 結晶相4は平均粒径0.1
〜1μmの粒子として存在することが望ましい。なお、
上記平均粒径はいずれも長径における平均値である。
【0021】このように本発明によれば、焼結体中にペ
ロブスカイト型酸化物(SrTiO3 )結晶相を存在さ
せ、同時にTiO2 (ルチル型)結晶相を存在させるこ
とにより比誘電率を向上することができる。また、焼成
温度を調整してガラスをほとんど反応させ、焼結体中に
スピネル型結晶相を析出させる。これらの結晶相は各結
晶相のネットワークを補強する形態で存在するため、機
械的強度の高い焼結体を得ることができる。
【0022】本発明における磁器組成物は、特に金、
銀、銅などを配線する絶縁基板として用いることができ
るが、具体的には、出発原料として、B2 3 ーSiO
2 ーAl2 3 ーZnO系ガラス粉末、フィラー成分と
してSrTiO3 粉末、Al23 粉末を前述した組成
を満足するように混合する。
【0023】上記フィラー成分としては、各金属の酸化
物粉末のほかに、焼結過程で酸化物を形成し得る炭酸
塩、酢酸塩、硝酸塩等の形態でも添加できる。なお、調
合組成において、SrTiO3 粉末は分散性を高め高い
誘電率や低い誘電正接を得るために1.5μm以下、特
に1.0μm以下の微粉末であることが望ましい。ま
た、Al2 3 粉末も、分散性を高め高誘電率のSrT
iO3 との組み合わせにより安定して目的の誘電率を得
られるために1.5μm以下、特に1.0μm以下の微
粉末であることが望ましい。
【0024】上記のような割合で添加混合した混合粉末
に適宜バインダ−を添加した後、所定形状に成形し、N
2 、Ar等の非酸化性雰囲気、又は大気中において80
0℃〜1000℃で0.1〜5時間焼成することにより
得られるものである。この時の焼成温度が800℃より
低いと、磁器が十分に緻密化せず、1000℃を越える
と銅導体を用いることが出来なくなるためである。
【0025】また、かかる磁器組成物を用いて配線基板
を作製する場合には、例えば、上記のようにして調合し
た混合粉末を公知のテープ成形法、例えばドクターブレ
ード法、圧延法等に従い、絶縁層形成用のグリーンシー
トを作製した後、そのシートの表面に配線層用のメタラ
イズとして、銀、金、銅の粉末、特に望ましくは銅粉末
を含む金属ペーストを用いて、グリーンシート表面に配
線パターンにスクリーン印刷し、場合によってはシート
にスルーホールを形成してホール内に上記ペーストを充
填する。その後、複数のシートを積層圧着した後、
2 、Ar等の非酸化性雰囲気中で800〜1000℃
の温度で焼成することにより、配線層と絶縁層とを同時
に焼成することができる。
【0026】以下、本発明を次の例で説明する。
【0027】
【実施例】
実施例1 ガラスとして表1の5種の組成のガラスを準備した。
【0028】
【表1】
【0029】また、フィラー成分として、平均粒径が1
μm以下のSrTiO3 、平均粒が0.3μm、1μm
および2μmのAl2 3 粉末を表2の組成に従い混合
した。そして、この混合物に有機バインダー、可塑剤、
トルエンを添加し、ドクターブレード法により厚さ30
0μmのグリーンシートを作製した。そして、このグリ
ーンシートを5枚積層し、50℃の温度で100kg/
cm2 の圧力を加えて熱圧着した。得られた積層体を水
蒸気含有/窒素雰囲気中で、700℃で脱バインダーし
た後、乾燥窒素中で表2の条件において焼成して多層基
板用磁器組成物の焼結体を得た。
【0030】得られた焼結体について誘電率、抗折強度
を以下の方法で評価した。誘電率は、試料形状 直径5
0mm、厚み1mmの試料を切り出し、10GHzにて
ネットワークアナライザー、シンセサイズドスイーパー
を用いて誘電体円柱共振器法により測定した。測定で
は、φ50のCu板治具の間に試料の誘電体基板を挟ん
で測定した。共振器のTE011 モードの共振特性より、
誘電率を算出した。抗折強度は、試料形状長さ70m
m,厚さ3mm,幅4mmとし、JIS−C−2141
の規定に準じて3点曲げ試験を行った。測定の結果は表
2に示した。
【0031】また、比較例として、フィラー成分とし
て、SrTiO3 に代わり、TiO2を用いて同様に焼
結体を作製し評価した(試料No.23、24)。また、
試料No.19〜22は、ガラスC,Dを用いて、フィラ
ーとして平均粒径が1.0μmのSrTiO3 粉末と平
均粒径が0.3μmのAl2 3 粉末を用いて同様に評
価した。
【0032】
【表2】
【0033】表2の結果から明らかなように、結晶相と
してペロブスカイト型酸化物(SrTiO3 )結晶相、
スピネル型(ガーナイト:ZnAl2 4 )結晶相と、
TiO2 (ルチル型)結晶相と、Al2 3 相が析出し
た本発明は、いずれも誘電率が10以上、10GHzで
の誘電正接が15×10-4以下、強度が20kg/mm
2 以上の高い値を示した。
【0034】これに対して、ガラス量が10重量%未満
である試料No.1では、焼成温度を1400℃まで高め
ないと緻密化することができず、比誘電率は50より高
く誘電正接が高いものであった。
【0035】また、比較例として、フィラーとしてTi
2 を用いた試料No.23、No.24では、それぞれ誘
電正接が100と120で、かなり高くなった。また、
結晶化ガラスCおよびDを用いた試料No.19〜22で
は、ガラスの軟化点が高いため800℃〜1000℃で
十分に緻密化できず、いずれも高誘電率、低誘電正接、
高強度の焼結体は得ることができなかった。
【0036】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の低温焼成磁
器組成物は、1.0GHz以上のの高周波帯において高
い誘電率と低い誘電正接を示し、かつ高強度を有するた
めに、マイクロ波用回路素子等において小型化が可能と
なり、さらに、基板材料の高強度化により入出力端子部
に施すリードの接合や実装における基板の信頼性を向上
できる。しかも、800〜1000℃で焼成できるた
め、Au、Ag、Cu等による配線を同時焼成により形
成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁器組成物の組織の概略図である。
【符号の説明】
1 ペロブスカイト型酸化物結晶相 2 スピネル型結晶相 3 TiO2 (ルチル型)結晶相 4 Al2 3 結晶相 5 ガラス相
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // H01L 23/15 H01L 23/14 C

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともB2 3 、SiO2 、Al2
    3 およびZnOを含むガラス10〜40重量%と、Sr
    TiO3 5〜70重量%と、Al2 3 1〜70重量%
    とからなることを特徴とする磁器組成物。
  2. 【請求項2】構成結晶相として、少なくともSrとTi
    を含むペロブスカイト型結晶相と、少なくともZnおよ
    びAlを含むスピネル型結晶相と、ルチル型結晶相と、
    Al2 3 結晶相を含み、誘電率が10以上、抗折強度
    が20kg/mm2 以上であることを特徴とする磁器組
    成物。
  3. 【請求項3】少なくともB2 3 、SiO2 、Al2
    3 およびZnOを含むガラスを10〜40重量%と、S
    rTiO3 を5〜70重量%と、Al2 3 を1〜70
    重量%の割合で含む混合粉末を成形後、非酸化性雰囲気
    中、800℃〜1000℃で焼成することを特徴とする
    磁器の製造方法。
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