JP3310470B2 - 赤色分散染料組成物およびそれを用いる疎水性繊維材料の染色法 - Google Patents

赤色分散染料組成物およびそれを用いる疎水性繊維材料の染色法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、染料組成物およびそれ
を用いる染色法に関する。更に詳しくは、特定の染料を
配合した水不溶性の分散染料組成物およびそれを用いる
疎水性繊維の染色法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各繊維メーカーより合繊の持つ特
徴を生かした差別化商品が新合繊として生み出されてい
る。これらの差別化商品を構成する原糸は、極細繊維、
特殊断面糸、異収縮混繊糸などそれぞれに特性を持った
差別化繊維の複合加工または組合わせにより構成されて
おり、シルクライク素材、薄起毛織編物(ピーチスキ
ン)、レーヨンライク素材など天然繊維にはない合繊特
有の質感、風合いが受入れられたこともあり急速に市場
に拡大している。
【0003】しかし、これらの新感性の素材の染色加工
にあたっては以下のような問題点があげられる。一つは
繊維の極細化によって繊維の表面積が増大したことに起
因するものであり、具体的には (1)繊維表面での反射光が増して、染色物の視感濃度
が低下する。 (2)光による酸化・還元を受け易く、耐光堅牢度が低
下する。 (3)(1)のために、単位面積当りの染料の染着量が
増大し、その結果、染色物の昇華および湿潤堅牢度が低
下する。 などの問題である。
【0004】また、複合糸加工、異収縮混繊などでは、
繊維形態、繊維の熱履歴の差に起因する染色物の表面の
イラツキ(不均染)の問題が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前者の問題点を解決す
るためには、ビルドアップ性に優れ、かつ高堅牢性を有
した染料を使用する必要がある。また後者の問題点を解
決させるためには移染性あるいはカバリング性の優れた
染料を使用する必要がある。新合繊の中には極細化され
たものを含む複合糸も多く、このような素材の染色加工
にあたっては、前記の染色上の問題点何れをも解決しな
くてならないので、高カバリング性、高ビルドアップ性
さらに高堅牢性を有する染料を使用する必要がある。し
かし、現在市場で用いられている製品でこれらの性質を
十分に兼ね備えているものは少ない。したがって、これ
らの性質を十分に兼ね備えた染料の開発が望まれてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記したよ
うな課題を解決すべく誠意研究を重ねた結果、特定の構
造で示される分散染料を配合して染色を行なうことによ
り前記課題が解決されることを見出し、本発明を完成さ
せたものである。即ち本発明は(1)式(1)
【0007】
【化4】
【0008】で示される染料および式(2)
【0009】
【化5】
【0010】で示される染料そして必要により式(3)
【0011】
【化6】
【0012】で示される染料を含有してなることを特徴
とする赤色分散染料組成物及びこれを用いることを特徴
とする疎水性繊維材料の染色法を提供する。
【0013】本発明を詳細に説明する。一般的にアゾ系
分散染料はビルドアップ性に優れ、かつ比較的高堅牢性
を兼ね備えた染料が多いが、移染性あるいはカバリング
性が低い。またアンスラキノン系分散染料は耐光堅牢
度、移染性あるいはカバリング性に優れたものが多い
が、ビルドアップ性、昇華堅牢度等が劣るといった傾向
にある。したがって、淡色〜中色分野にはアンスラキノ
ン系染料が、中色〜濃色分野にはアゾ系染料が主に使用
されてきた。しかし、前述の如く、繊維の極細化および
複合化された素材の染色に当たっては従来のような染料
の使い分けでは対応し難くなっており、つまり、繊維の
極細化によって従来より高い堅牢度水準が要求されると
同時に繊維の複合化によって中〜濃色でも移染性、カバ
リング性の高い染料が要求されるようになってきた。す
なわちアゾ系の染料においても高い移染性あるいはカバ
リング性が要求されている。
【0014】本発明者らは式(1)および式(2)また
必要により式(3)で示される染料を配合して用いるこ
とにより、ビルドアップ性および堅牢度が優れ、しかも
高いカバリング性を有する染料組成物が得られることを
見い出し、本発明に達した。
【0015】すなわち、本発明の染料組成物を用いて、
前述のような複合素材を染色すれば染色物の表面のイラ
ツキ(不均染)が極めて小さく、かつ堅牢度の良好な染
色物が得られるものである。
【0016】本発明の染料組成物は、式(1)で示され
る染料を好ましくは30〜70重量%、式(2)で示さ
れる染料を好ましくは20〜60重量%、および必要に
より式(3)で示される染料を好ましくは0〜35重量
%の割合で配合して調製される。さらに特に好ましくは
式(1)で示される染料を40〜50重量%、式(2)
で示される染料を30〜40重量%および式(3)で示
される染料を15〜25重量%の割合で配合して調製さ
れる。式(3)で示される染料はオレンジ色の染料であ
り、目的の色相に応じて添加することができる。したが
って、式(3)の染料が無添加であっても本発明の目的
は達成されるものである。
【0017】次に本発明の染料組成物を調製するに当た
って使用される式(1)で示される染料および式(2)
で示される染料は特公昭44−13389号、特公昭4
4−20269号によって、式(3)で示される染料は
英国特許第731448号によってそれぞれ公知であ
り、それらに記載の方法で染料原末を製造できる。
【0018】本発明の染料組成物は式(1)、式(2)
および式(3)で示される染料の各原末を前記したよう
な配合比で混合した後、微粒子化(分散化)処理を施し
て染料組成物としてもよいし、また、これらの染料原末
について別々に微粒子化(分散化)処理を施した後、前
記したような割合に混合してもよい。後者にあっては染
浴に個々に微粒子化(分散化)された染料を添加し、本
発明の染料組成物と同じ組成を染浴中で形成させてもよ
い。
【0019】式(1)、式(2)および式(3)で示さ
れる染料の原末またはそれらの混合物を微粒子化処理す
るに当たっては、一般的には染料の原末をナフタレンス
ルホン酸とアルキルベンゼンスルホン酸のホルマリン縮
合物、ナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物、クレ
ゾールスルホン酸のホルマリン縮合物、クレゾールと2
−ナフトール−6スルホン酸のホルマリン縮合物、アル
キルナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物、クレオ
ソート油スルホン酸のホルマリン縮合物、リグニンスル
ホン酸等のアニオン分散剤、またはエチレンオキサイド
とプロピレンオキサイドとのブロック共重合物、アルキ
ルフェノールのエチレンオキサイド付加物、ポリスチレ
ン化フェノールのエチレンオキサイド付加物等の非イオ
ン分散剤、またはこれらのアニオン分散剤と非イオン分
散剤との混合物と、少量の水の存在下にボールミル、サ
ンドグラインダーあるいはサンドミル等の粉砕機を用い
て十分に湿式粉砕することにより行なわれる。また、こ
のとき染料原末は通常、染料組成物の全量に対し10〜
50重量%の割合で配合される。本発明の染料組成物は
微粒子化されたままのペースト状のままで、あるいは乾
燥してから染色に供される。
【0020】本発明の方法により染色し得る疎水性繊維
の具体例としてはポリエステル繊維、トリアセテート繊
維、ジアセテート繊維、ポリアミド繊維およびこれら同
志の混紡品があげられ、これらとレーヨン等の再生繊維
あるいは木綿、絹、羊毛等の天然繊維との混紡品であっ
てもよい。
【0021】本発明の方法に使用する式(1)、式
(2)および式(3)で示される染料を含有する染料組
成物を用いて疎水性繊維を染色するには、繊維を浸漬し
た水性溶媒中で加圧下105℃以上、好ましくは110
℃〜140℃で染色するのが有利である。また、o−フ
ェニルフェノールやトリクロロベンゼン等のキャリヤー
の存在下に比較的高温、例えば水の沸騰状態で染色する
こともできる。あるいはまた染料分散液を布にパディン
グし、150〜230℃、30秒〜1分間の乾熱処理を
施すいわゆるサーモゾル方式での染色も可能である。一
方本発明の染料組成物を天然糊剤(例えばローカストビ
ーンガム、グアーガム等)、加工糊剤(例えばカルボキ
シメチルセルロース等の繊維素誘導体、加工ローカスト
ビーンガム等)、合成糊剤(例えばポリビニルアルコー
ル、ポリビニル酢酸等)等とともに捺染糊を調整し、布
に印捺した後スチーミングまたはサーモゾル処理する捺
染法による染色を行なってもよい。
【0022】以下、本発明の効果を表1によって説明す
る。説明中「部」および「%」はそれぞれ「重量部」、
「重量%」である。表1〜4は本発明染料組成物の実施
例および比較例として市販染料を使用して染色した結果
を示したものである。表1から明らかなように本発明の
染料組成物は、いずれも比較例としての市販染料よりカ
バリング性および前述の如き複合素材の均染性が優れて
いることが分かる。また表2および表3から本発明の染
料組成物が比較例の市販染料に比べいずれも、レギュラ
ーポリエステルはもちろん極細化ポリエステルにおいて
も優れたビルドアップ性を有していることが分かる。特
に極細化ポリエステルの染色においては、レギュラーポ
リエステルに比べ数倍の使用量となることから、その経
済効果は大きいものである。さらに表4より本発明の染
料組成物は比較例の市販染料に比べ堅牢度も良好といえ
【0023】
【表1】
【0024】(注1)実施例1、2および実施例3で得
られた各染料組成物0.5部を含む全量3000部の各
染浴をそれぞれ調製し、ポリエステルカバリング性試験
布(熱履歴の異なる繊維を縦縞状に編み上げてある)1
00部を浸漬し、130℃で60分間染色した後、還元
洗浄、水洗、乾燥した。比較例として市販染料を実施例
1の染料組成物の染布とほぼ同等の視感濃度となるよう
に調整して、同様に染色処理した。 (注2)得られたそれぞれの染布の濃色部と淡色部とを
COMSEK III 測色システム(日本化薬(株)製)
を用いて測色し、濃色部と淡色部の濃度比(濃色部の濃
度を100とする)を算出した。 (注3)比較的高堅牢なアゾ系赤色染料として広く使用
されているC.I.Disperse Red 167
の市販品を使用
【0025】
【表2】
【0026】(注4)実施例1、2および実施例3で得
られた染料組成物を0.5部、1部、3部(中庸の濃度
が得られる1部の場合を標準濃度Nとした)をそれぞれ
含む全量3000部に調整された3つの染浴を各染料組
成物についてそれぞれ調製し、それぞれにポリエステル
トロピカル布(3.0デニール)100部を浸漬し、1
30℃で60分間染色した後、還元洗浄、水洗、乾燥し
た。さらに比較例として市販染料を実施例1の染料組成
物の染布とN濃度でほぼ同等の視感濃度となるように調
整して、同様に染色処理した。 (注5)それぞれの濃度で、実施例1の染料組成物によ
る染色物と市販染料による染色物との表面濃度価値比を
前述の測色システムを用いて算出した。
【0027】
【表3】
【0028】(注6)被染物として0.3デニールの極
細化ポリエステル加工布を使用して、(注4)と同様の
試験を実施した。このとき(注4)で得られた染色物と
視感濃度を概ね合致させるために、染料の使用量は(注
4)の3.2倍量を添加した。
【0029】
【表4】
【0030】(注7)(注4)のN濃度で、同様に染色
した染色物をそれぞれ使用し、堅牢度試験を実施した。 (注8)JIS−L0842、カーボンアーク灯法、変
褪色の程度をJIS変褪色用ブルースケールで判定し
た。 (注9)JIS−L0879B、180℃,30秒、ポ
リエステル白布への汚染の程度をJIS汚染用グレース
ケールで判定 (注10)JIS−L0846、シルク白布への汚染の
程度をJIS汚染用グレスケールで判定
【0031】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明を更に具体的に
説明する。実施例中「部」および「%」はそれぞれ「重
量部」および「重量%」である。
【0032】実施例1 式(1)で示される染料原末18部、式(2)で示され
る染料原末14部、式(3)で示される染料原末10部
をデモールN(花王(株)製、アニオン分散剤)58部
と共にサンドグラインダーを用いて微粒子化(分散化)
し、本発明の染料組成物を得た。この染料組成物1部
に、pH4.5に調整された純水を加えて3000部と
した染浴を調整し、ポリエステルトロピカル布100部
を浸漬し、130℃で60分間染色した後、染色物を4
5%のカセイソーダ6部、ハイドロサルファイト6部、
サンモールRC−700(日華化学(株)製、アニオン
界面活性剤)3部に水を加えて全量3000部とした浴
で、80℃、10分間の還元洗浄を施し、水洗、乾燥し
て、赤色の染色物を得た。得られた染色物は耐光、昇
華、水堅牢度は良好な水準であった。また染色後の残浴
中に染料は殆どなく、非常に吸尽性に優れているもので
あった。
【0033】実施例2 式(1)で示される染料原末22部および式(2)で示
される染料原末17部をデモールN(花王(株)製、ア
ニオン分散剤)61部と共にサンドグラインダーを用い
て微粒子化(分散化)し、本発明の染料組成物を得た。
この染料組成物を用い実施例1と同様にして染色処理
し、赤色の染色物を得た。得られた染色物は実施例1と
同様に耐光、昇華、水堅牢度は良好な水準であった。ま
た染色後の残浴中に染料は殆どなく、非常に吸尽性に優
れているものであった。
【0034】実施例3 式(1)で示される染料原末16部、式(2)で示され
る染料原末20部及び式(3)で示される染料原末4部
をデモールN(花王(株)製、アニオン分散剤)61部
と共にサンドグラインダーを用いて微粒子化(分散化)
し、本発明の染料組成物を得た。この染料組成物を用い
実施例1と同様にして染色処理し、赤色の染色物を得
た。得られた染色物は実施例1と同様に耐光、昇華、水
堅牢度は良好な水準であった。また染色後の残浴中に染
料は殆どなく、非常に吸尽性に優れているものであっ
た。
【0035】実施例4 実施例1および実施例2で得られた各染料組成物1.6
部に、pH4.5に調整された純水を加えて3000部
とした各染浴を調製し、ジーナ・デシン布(東洋紡
(株)製、ポリエステル新合繊)100部をそれぞれに
浸漬し、以下実施例1と同様の方法で染色処理し、赤色
の染色物を得た。得られた染色物はいずれも非常に均染
性に優れるものであった。
【0036】実施例5 実施例1の染料組成物20部に、水380部を加えた
後、ファインガムMC−8(第一工業製薬(株)製、糊
剤)7.5%とソルビトーゼC5(W・Aスコーテルン
社製、糊剤)4.5%、クエン酸0.3%を含む元糊6
00部と練り合わせ、ポリエステルパレス布上に印捺
し、175℃で7分間高温スチーミングを行った後、染
色物をソーダ灰2部、ハイドロサルファイト2部、メイ
サノールBHSニュー(明成化学工業(株)製、非イオ
ン界面活性剤)1部に水を加え全量1000部とした浴
中で、80℃、10分間の還元洗浄を施し、水洗、乾燥
して、赤色の染色物を得た。得られた染色物は耐光、昇
華、水堅牢度が良好な水準であった。
【0037】
【発明の効果】本発明の染料組成物を用いた染色法によ
り、堅牢度を低下させることなく、カバリング性および
ビルドアップ性に優れた染色物をえることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−16962(JP,A) 特開 平4−370158(JP,A) 特開 平7−258571(JP,A) 特開 平7−258572(JP,A) 特公 昭44−13389(JP,B1) 特公 昭44−20269(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09B 67/22 D06P 1/18 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式(1) 【化1】 で示される染料および式(2) 【化2】 で示される染料そして必要により式(3) 【化3】 で示される染料を含有してなることを特徴とする赤色分
    散染料組成物
  2. 【請求項2】請求項1において式(1)で示される染料
    30〜70重量%、および式(2)で示される染料20
    〜60重量%そして必要により式(3)で示される染料
    0〜35重量%の割合で配合してなることを特徴とする
    請求項1記載の赤色分散染料組成物
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の分散染料
    組成物を用いることを特徴とする疎水性繊維材料の染色
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