JP3308874B2 - 電気接続箱のバスバー構造 - Google Patents
電気接続箱のバスバー構造Info
- Publication number
- JP3308874B2 JP3308874B2 JP26196397A JP26196397A JP3308874B2 JP 3308874 B2 JP3308874 B2 JP 3308874B2 JP 26196397 A JP26196397 A JP 26196397A JP 26196397 A JP26196397 A JP 26196397A JP 3308874 B2 JP3308874 B2 JP 3308874B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus bar
- wiring board
- upper edge
- vertical
- lower edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/20—Bus-bar or other wiring layouts, e.g. in cubicles, in switchyards
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/2458—Electrical interconnections between terminal blocks
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R31/00—Coupling parts supported only by co-operation with counterpart
- H01R31/08—Short-circuiting members for bridging contacts in a counterpart
- H01R31/085—Short circuiting bus-strips
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/02—Details
- H02G3/08—Distribution boxes; Connection or junction boxes
- H02G3/086—Assembled boxes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に搭載さ
れる電気接続箱における配線板とメインカバーとの接続
に使用されるバスバー構造の改良技術に関する。
れる電気接続箱における配線板とメインカバーとの接続
に使用されるバスバー構造の改良技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、複雑な電気要素を有する電気機器
や自動車には、多数の電気部品が使用されており、これ
らの電気部品間の情報、信号又は電力の授受などの為の
電気回路を集中的に相互接続する電気接続箱が一般的に
利用されている。この電気接続箱は、配線板をケース内
に収納し、この配線板とメインカバーとの間をバスバー
によって接続している。そして、このバスバーの端部を
メインカバーの表面に露呈させてコネクタ用端子として
使用する構造が一般的に採用されている。このため、こ
れらバスバーは配線板上に差込固定されている。
や自動車には、多数の電気部品が使用されており、これ
らの電気部品間の情報、信号又は電力の授受などの為の
電気回路を集中的に相互接続する電気接続箱が一般的に
利用されている。この電気接続箱は、配線板をケース内
に収納し、この配線板とメインカバーとの間をバスバー
によって接続している。そして、このバスバーの端部を
メインカバーの表面に露呈させてコネクタ用端子として
使用する構造が一般的に採用されている。このため、こ
れらバスバーは配線板上に差込固定されている。
【０００３】図４及び図５は、従来の縦バスバー１と配
線板２との取付け関係を示している。図中に示した２本
のバスバー１は、それぞれ配線パターンに応じて板厚方
向に複数屈曲した形状に形成されている。また、配線板
２の表面にはそれぞれの屈曲パターンに応じた浅溝３が
形成されているとともに、浅溝３の所々に断面略Ｕ字型
の受け溝４が形成されている。この受け溝４は、配線板
２の下部に配置される図示しないアンダーカバーに配置
される部品や下層の配線板に配置される部品との干渉を
さけた位置に形成されている。
線板２との取付け関係を示している。図中に示した２本
のバスバー１は、それぞれ配線パターンに応じて板厚方
向に複数屈曲した形状に形成されている。また、配線板
２の表面にはそれぞれの屈曲パターンに応じた浅溝３が
形成されているとともに、浅溝３の所々に断面略Ｕ字型
の受け溝４が形成されている。この受け溝４は、配線板
２の下部に配置される図示しないアンダーカバーに配置
される部品や下層の配線板に配置される部品との干渉を
さけた位置に形成されている。
【０００４】また、各々受け溝４の形状に応じて各バス
バー１の下縁には、複数の凸部１ａが突設され、この凸
部１ａを受け溝４に差込むことで、配線板２上への各バ
スバー１の安定した嵌合固定が行われている。なお、図
４中符号１ｂは各バスバー１の上縁に突設された端子部
である。
バー１の下縁には、複数の凸部１ａが突設され、この凸
部１ａを受け溝４に差込むことで、配線板２上への各バ
スバー１の安定した嵌合固定が行われている。なお、図
４中符号１ｂは各バスバー１の上縁に突設された端子部
である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述した構成のバスバ
ー構造では、各バスバー１の高さ寸法は、図５（ｂ）に
示した非形成部位の高さｂに対して、図５（ａ）に示す
ように、凸部１ａの形成部位の高さａが大きくなってい
る。また、アンダーカバーより突出する部品とバスバー
１の交叉が避けられない場合には、互いの干渉を避ける
ために、非形成部位の下縁も凹部を切り欠くことがあ
り、高さ寸法を小さくせざるを得ない場合があった。こ
のため、板厚が一定であるバスバーに生じる通電による
発熱量は、その電流が通過するバスバーの高さ寸法に反
比例するので、特に大電流用のバスバー１の場合には、
高さ寸法の小さい部位に抵抗熱が生じることになる。従
って、高さ寸法の小さい部位が発熱することで、内部温
度が上昇して高温に弱い他の部品が正常に作動しなかっ
たり、本来の機能を損ねる原因となり、場合によって
は、カバー或いは配線板を溶損させるという問題があっ
た。
ー構造では、各バスバー１の高さ寸法は、図５（ｂ）に
示した非形成部位の高さｂに対して、図５（ａ）に示す
ように、凸部１ａの形成部位の高さａが大きくなってい
る。また、アンダーカバーより突出する部品とバスバー
１の交叉が避けられない場合には、互いの干渉を避ける
ために、非形成部位の下縁も凹部を切り欠くことがあ
り、高さ寸法を小さくせざるを得ない場合があった。こ
のため、板厚が一定であるバスバーに生じる通電による
発熱量は、その電流が通過するバスバーの高さ寸法に反
比例するので、特に大電流用のバスバー１の場合には、
高さ寸法の小さい部位に抵抗熱が生じることになる。従
って、高さ寸法の小さい部位が発熱することで、内部温
度が上昇して高温に弱い他の部品が正常に作動しなかっ
たり、本来の機能を損ねる原因となり、場合によって
は、カバー或いは配線板を溶損させるという問題があっ
た。
【０００６】本発明の目的は、上記課題を解決するもの
であって、アンダーカバーや下層の配線板との干渉を避
けるために凹部を形成した場合でも、所定の縦断面積を
確保することができる電気接続箱のバスバー構造を提供
することにある。
であって、アンダーカバーや下層の配線板との干渉を避
けるために凹部を形成した場合でも、所定の縦断面積を
確保することができる電気接続箱のバスバー構造を提供
することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる上記課題
は、メインカバー内に配線板を配置し、その下部をアン
ダーカバーで覆うとともに、前記配線板上に下縁側の凸
部が差込固定される縦バスバーの端部を前記メインカバ
ー上に露出させてコネクタ端子として使用する電気接続
箱において、前記縦バスバーは、前記配線板上に突出す
る部品との干渉を避けて下縁に形成された凹部直上の上
縁側に前記凹部の形状に対応した上縁側凸部が形成さ
れ、該凸部の高さが前記凹部と同一寸法であると共に、
前記凹部の上縁両側角部と前記上縁側凸部の下縁両側角
部とを結ぶ長さが縦バスバーの基準高さ寸法に等しいか
又はそれ以上に設定されることで、縦バスバーの縦断面
積が略均一化されることを特徴とする電気接続箱のバス
バー構造によって解決することができる。
は、メインカバー内に配線板を配置し、その下部をアン
ダーカバーで覆うとともに、前記配線板上に下縁側の凸
部が差込固定される縦バスバーの端部を前記メインカバ
ー上に露出させてコネクタ端子として使用する電気接続
箱において、前記縦バスバーは、前記配線板上に突出す
る部品との干渉を避けて下縁に形成された凹部直上の上
縁側に前記凹部の形状に対応した上縁側凸部が形成さ
れ、該凸部の高さが前記凹部と同一寸法であると共に、
前記凹部の上縁両側角部と前記上縁側凸部の下縁両側角
部とを結ぶ長さが縦バスバーの基準高さ寸法に等しいか
又はそれ以上に設定されることで、縦バスバーの縦断面
積が略均一化されることを特徴とする電気接続箱のバス
バー構造によって解決することができる。
【０００８】
【０００９】上記構成の電気接続箱のバスバー構造にお
いては、縦バスバーが配線板上に突出する部品との干渉
を避けるために下縁に形成された凹部に対応して、上縁
側に前記凹部の形状に対応した高さ及び長さ寸法を有す
る凸部が形成されている。しかも、この凸部の下縁両側
角部と凹部の上縁両側角部とを結ぶ長さが発生する抵抗
熱を許容温度以下に抑えることができる縦バスバーの基
準高さ寸法以上に設定されている。従って、縦バスバー
の幅寸法が基準寸法以下になる箇所を確実になくすこと
ができ、許容温度以上の抵抗熱が生じて、電気接続箱内
の温度が上昇することで温度に敏感な部品を損ねるよう
なことを確実に防ぐことができる。
いては、縦バスバーが配線板上に突出する部品との干渉
を避けるために下縁に形成された凹部に対応して、上縁
側に前記凹部の形状に対応した高さ及び長さ寸法を有す
る凸部が形成されている。しかも、この凸部の下縁両側
角部と凹部の上縁両側角部とを結ぶ長さが発生する抵抗
熱を許容温度以下に抑えることができる縦バスバーの基
準高さ寸法以上に設定されている。従って、縦バスバー
の幅寸法が基準寸法以下になる箇所を確実になくすこと
ができ、許容温度以上の抵抗熱が生じて、電気接続箱内
の温度が上昇することで温度に敏感な部品を損ねるよう
なことを確実に防ぐことができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気接続箱のバス
バー構造の好ましい実施の形態例を図１乃至図３に基づ
いて詳細に説明する。図１は本発明の電気接続箱のバス
バー構造を適用した電気接続箱の分解斜視図、図２は図
１におけるバスバーの要部を示す平面図、図３は図１に
おけるバスバーの配線板への取付け構造を示す斜視図で
ある。
バー構造の好ましい実施の形態例を図１乃至図３に基づ
いて詳細に説明する。図１は本発明の電気接続箱のバス
バー構造を適用した電気接続箱の分解斜視図、図２は図
１におけるバスバーの要部を示す平面図、図３は図１に
おけるバスバーの配線板への取付け構造を示す斜視図で
ある。
【００１１】図１に示すように本実施の形態の電気接続
箱は、内部を複数に仕切り、その仕切られた内部にそれ
ぞれ電気接続部品を収容するアンダーカバー１０と、ア
ンダーカバー１０の上部に被せられかつ上面に多数のコ
ネクタ部を突出させたメインカバー１４と、メインカバ
ー１４内に収容される配線板１２とから構成されてい
る。また、下縁を配線板１２に差込み固定され、配線板
１２とメインカバー１４との間を接続する一対の縦バス
バー１６が配線板１２上に組み付けられる構成になって
いる。
箱は、内部を複数に仕切り、その仕切られた内部にそれ
ぞれ電気接続部品を収容するアンダーカバー１０と、ア
ンダーカバー１０の上部に被せられかつ上面に多数のコ
ネクタ部を突出させたメインカバー１４と、メインカバ
ー１４内に収容される配線板１２とから構成されてい
る。また、下縁を配線板１２に差込み固定され、配線板
１２とメインカバー１４との間を接続する一対の縦バス
バー１６が配線板１２上に組み付けられる構成になって
いる。
【００１２】前記縦バスバー１６は、導電性の良好な金
属をその配線形状に応じて複数箇所を屈曲形成され、上
縁の一部にメインカバー１４のコネクタ部に差込まれる
コネクタ端子１８が突出形成されている。このバスバー
１６の下縁には、配線板１２に形成された受け溝に差込
まれる凸部及び配線板１２の上部に突出する各部部品と
の干渉を避けるための凹部が複数箇所に形成されてい
る。但し、下縁の凹部形成箇所に対応して上縁には凸部
が形成され、下縁側の凹凸に関わらずその高さ寸法Ｌは
略一定になるように形成されている。
属をその配線形状に応じて複数箇所を屈曲形成され、上
縁の一部にメインカバー１４のコネクタ部に差込まれる
コネクタ端子１８が突出形成されている。このバスバー
１６の下縁には、配線板１２に形成された受け溝に差込
まれる凸部及び配線板１２の上部に突出する各部部品と
の干渉を避けるための凹部が複数箇所に形成されてい
る。但し、下縁の凹部形成箇所に対応して上縁には凸部
が形成され、下縁側の凹凸に関わらずその高さ寸法Ｌは
略一定になるように形成されている。
【００１３】図２に示すようにバスバー１６の基準高さ
寸法Ｌは、導通される電流値に応じて定められている。
従って、設計過程においては、下縁に幅ｂ、高さａの凹
部２０を形成する必要性が生じた場合に、この凹部２０
に対応してバスバー１６の上縁にはこれと同一高さａの
凸部２２が突出形成される。但し、高さを増しただけで
は、その両側下縁の角部と凹部２０の両側上縁の角部と
を結ぶ幅寸法が小さくなってしまう。
寸法Ｌは、導通される電流値に応じて定められている。
従って、設計過程においては、下縁に幅ｂ、高さａの凹
部２０を形成する必要性が生じた場合に、この凹部２０
に対応してバスバー１６の上縁にはこれと同一高さａの
凸部２２が突出形成される。但し、高さを増しただけで
は、その両側下縁の角部と凹部２０の両側上縁の角部と
を結ぶ幅寸法が小さくなってしまう。
【００１４】それ故、凹部２０上縁の両側角部と凸部２
２下縁の両側角部とを結ぶ線分Ｃが、少なくとも基準高
さ寸法Ｌに等しいか又はそれ以上になるように凸部２２
の長さを設定する必要がある。例えば、高さａが基準高
さ寸法Ｌに等しい場合には、凸部２２の長さ寸法Ｄは、
最低（ｂ＋２Ｃcosθ）以上に設定される。
２下縁の両側角部とを結ぶ線分Ｃが、少なくとも基準高
さ寸法Ｌに等しいか又はそれ以上になるように凸部２２
の長さを設定する必要がある。例えば、高さａが基準高
さ寸法Ｌに等しい場合には、凸部２２の長さ寸法Ｄは、
最低（ｂ＋２Ｃcosθ）以上に設定される。
【００１５】また、図３に示すように、バスバー１６の
下縁側の凹部２０の形成箇所の前後には、凸部２０ａが
形成されることになる。従って、凹部２０が所定ピッチ
で形成される場合には、配線板１２の表面にその凸部２
０ａのピッチに応じた差込溝２４を形成しておくこと
で、受け溝４（図４参照）を形成することなく、バスバ
ー１６を安定して固定することができる。よって、配線
板１２上に受け溝を設けることによるひけ等の発生を確
実に防ぐことができる。
下縁側の凹部２０の形成箇所の前後には、凸部２０ａが
形成されることになる。従って、凹部２０が所定ピッチ
で形成される場合には、配線板１２の表面にその凸部２
０ａのピッチに応じた差込溝２４を形成しておくこと
で、受け溝４（図４参照）を形成することなく、バスバ
ー１６を安定して固定することができる。よって、配線
板１２上に受け溝を設けることによるひけ等の発生を確
実に防ぐことができる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電気接続箱
のバスバー構造によれば、縦バスバーは、配線板上に突
出する部品との干渉を避けて下縁に形成された凹部直上
の上縁側に凹部の形状に対応した上縁側凸部が形成さ
れ、該凸部の高さが凹部と同一寸法であると共に、凹部
の上縁両側角部と上縁側凸部の下縁両側角部とを結ぶ長
さが縦バスバーの基準高さ寸法に等しいか又はそれ以上
に設定されることで、縦バスバーの縦断面積が略均一化
される。従って、縦バスバーの幅寸法が基準寸法以下に
なる箇所をなくすことができ、許容温度以上の抵抗熱の
発生を確実に防止することができる。よって、電気接続
箱内の温度が上昇することで温度に敏感な部品を損ねる
ようなことはなく、信頼性の高いバスバーを得ることが
できる。
のバスバー構造によれば、縦バスバーは、配線板上に突
出する部品との干渉を避けて下縁に形成された凹部直上
の上縁側に凹部の形状に対応した上縁側凸部が形成さ
れ、該凸部の高さが凹部と同一寸法であると共に、凹部
の上縁両側角部と上縁側凸部の下縁両側角部とを結ぶ長
さが縦バスバーの基準高さ寸法に等しいか又はそれ以上
に設定されることで、縦バスバーの縦断面積が略均一化
される。従って、縦バスバーの幅寸法が基準寸法以下に
なる箇所をなくすことができ、許容温度以上の抵抗熱の
発生を確実に防止することができる。よって、電気接続
箱内の温度が上昇することで温度に敏感な部品を損ねる
ようなことはなく、信頼性の高いバスバーを得ることが
できる。
【図１】本発明の電気接続箱のバスバー構造を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図２】図１におけるバスバー構造の要部を示す部分平
面図である。
面図である。
【図３】図１におけるバスバーと配線板との取付け構造
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図４】従来のバスバーと配線板との取付け構造を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図５】図４における部分断面図であり、(a)は図４の
Ａ−Ａ断面であり、(b)は図４のＢ−Ｂ断面図である。
Ａ−Ａ断面であり、(b)は図４のＢ−Ｂ断面図である。
１０ アンダーカバー １２ 配線板 １４ メインカバー １６ 縦バスバー １８ コネクタ端子 ２０ 凹部 ２２ 凸部 Ｄ 凸部の長さ寸法 Ｌ 基準高さ寸法
Claims (1)
- 【請求項１】 メインカバー内に配線板を配置し、その
下部をアンダーカバーで覆うとともに、前記配線板上に
下縁側の凸部が差込固定される縦バスバーの端部を前記
メインカバー上に露出させてコネクタ端子として使用す
る電気接続箱において、 前記縦バスバーは、前記配線板上に突出する部品との干
渉を避けて下縁に形成された凹部直上の上縁側に前記凹
部の形状に対応した上縁側凸部が形成され、該凸部の高
さが前記凹部と同一寸法であると共に、前記凹部の上縁
両側角部と前記上縁側凸部の下縁両側角部とを結ぶ長さ
が縦バスバーの基準高さ寸法に等しいか又はそれ以上に
設定されることで、縦バスバーの縦断面積が略均一化さ
れることを特徴とする電気接続箱のバスバー構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26196397A JP3308874B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 電気接続箱のバスバー構造 |
| DE1998143855 DE19843855C2 (de) | 1997-09-26 | 1998-09-24 | Sammelschiene für einen elektrischen Anschlusskasten |
| GB9820961A GB2329753B (en) | 1997-09-26 | 1998-09-25 | Bus bar structure of electrical junction box |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26196397A JP3308874B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 電気接続箱のバスバー構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1198649A JPH1198649A (ja) | 1999-04-09 |
| JP3308874B2 true JP3308874B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=17369097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26196397A Expired - Fee Related JP3308874B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 電気接続箱のバスバー構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3308874B2 (ja) |
| DE (1) | DE19843855C2 (ja) |
| GB (1) | GB2329753B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003037920A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-07 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 電気接続箱 |
| JP4868928B2 (ja) * | 2006-04-26 | 2012-02-01 | 矢崎総業株式会社 | ジャンクションブロック |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE7115473U (de) * | 1971-04-22 | 1971-07-15 | Pfisterer K Fabrik Elektrotechnischer Spezialartikel | Sammelschiene fur Niederspannungsver teüungen |
| GB1389391A (en) * | 1973-01-03 | 1975-04-03 | Pfisterer W | Bus-bar |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP26196397A patent/JP3308874B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-09-24 DE DE1998143855 patent/DE19843855C2/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-25 GB GB9820961A patent/GB2329753B/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1198649A (ja) | 1999-04-09 |
| DE19843855A1 (de) | 1999-04-22 |
| GB2329753A (en) | 1999-03-31 |
| GB9820961D0 (en) | 1998-11-18 |
| GB2329753B (en) | 2000-05-31 |
| DE19843855C2 (de) | 2002-01-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2587911Y2 (ja) | 電気接続箱とミニヒューズ用バスバーの固定構造 | |
| US7160118B2 (en) | Electric junction box | |
| US4460239A (en) | Connector terminal | |
| US6194656B1 (en) | Mounting structure for a relay arranged on a printed circuit board | |
| US6310293B1 (en) | Stacked assembly | |
| JP3395638B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JP3308874B2 (ja) | 電気接続箱のバスバー構造 | |
| JP2947079B2 (ja) | 電気接続箱の接続構造 | |
| JP2007151296A (ja) | コネクタ付基板 | |
| JP3139303B2 (ja) | 電気接続箱の接続構造 | |
| JPH11191914A (ja) | 電気接続箱 | |
| JPH064603Y2 (ja) | 印刷配線板 | |
| US5904582A (en) | Structure for altering bus bar circuits | |
| JPH03164017A (ja) | 分岐接続箱 | |
| JP3108608B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JP2600273Y2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JP3013699B2 (ja) | ヒューズボックス | |
| JP3178267B2 (ja) | 電気接続箱の接続構造 | |
| JPH0747932Y2 (ja) | ブスバーと絶縁基板の固定構造 | |
| JPH06310186A (ja) | バスバーの短絡構造 | |
| JP2002216870A (ja) | 基板用コネクタ | |
| JP2953314B2 (ja) | 電気接続箱 | |
| JP3139304B2 (ja) | 電気接続箱の接続構造 | |
| JP3473447B2 (ja) | 電気接続箱用中継端子及びその電気接続箱用中継端子を用いた電気接続箱 | |
| JP2571466Y2 (ja) | 電気接続箱 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080517 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090517 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100517 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110517 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120517 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130517 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130517 Year of fee payment: 11 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |