JP3308852B2 - 出力制御方法及び装置 - Google Patents

出力制御方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部からの出力情
報を解析し、可視画像を形成する出力装置における出力
を制御する出力制御方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置では、操作パネルや
表示用画面を持つ装置では装置内でユーザーに知らせる
べき状態の変化、例えば不具合が発生した場合、不具合
の内容に応じて表示画面にエラーメッセージや番号を表
示していた。また、操作パネルや表示用画面を簡略化し
た装置では、不具合が発生した場合、LED等を点灯、点
滅することによって装置の大まかな状態を表していた。
あるいは双方向通信インターフェースを介して、接続さ
れた外部の機器に情報を送ることによって装置の詳細な
状態を表していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、操作パネルや表示用画面を持つ装置の場合、
不具合が発生したときはエラーメッセージや番号を確認
することができるが、これらの情報は記憶されないの
で、再起動すると過去に発生した不具合の内容を確認す
ることができなかった。また、操作パネルや表示用画面
を簡略化した装置では、メッセージを表示することもで
きず、また、装置の状態を示すための限られたLED等を
使用して装置の状態を表現しようとするため、不具合が
発生した場合に詳細な情報を得るのが困難であった。ま
た、双方向通信インターフェースを介して接続された外
部の機器に詳細な情報を送るようになっていても、何ら
かの原因によって外部に情報を送ることができない場合
や外部の機器側の不具合で外部の機器が情報を受信でき
ない場合があって、不具合の詳細な情報を得られないこ
とがあった。さらに操作パネルや表示用の画面をもつ装
置と同様に、不具合の情報は記憶されないので、再起動
すると過去に発生した不具合の内容を確認することはで
きなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、装置内の状
態が変化したときに対応する識別コードを記憶する記憶
手段、出力装置に対して、前記画像データの形成に係ら
ない各種コマンドを指示する指示手段、前記指示手段か
らの指示に応じて、前記記憶手段に記憶されている前記
識別コードの消去を制御する制御手段、とを有し、前記
画像データの形成に係らない各種コマンドは、連続テス
ト出力を指示するコマンドを含むことを特徴とする。
【0005】また、装置内で発生したエラーを検知する
検知手段と、前記検知手段で検知したエラーに、対応す
る識別コードを割り当てる割当手段と、前記割当手段に
よって割当られた識別コードが属するグループを検索す
る検索手段と、前記検索手段によって検索されたグルー
プに対応する表示をさせる表示制御手段とを有し、前記
表示制御手段は前記グループに対応する表示とは別に前
記割当手段によって割当られた前記識別コードを操作ボ
タンの押下指示に応じて分割して表示させることを特徴
とする。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態】
(実施例1)図1は本発明の実施例を示すプリンタ制御
システムの構成を説明するブロック図である。ここで
は、レーザビームプリンタを例にして説明する。なお、
本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であ
っても、複数の機器からなるシステムであっても、LA
N等のネットワークを介して処理が行われるシステムで
あっても本発明を適用できることは言うまでもない。
【0016】図において、3000はホストコンピュー
タで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書
処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,文字,表
(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するC
PU1を備え、システムデバイス4に接続される各デバ
イスをCPU1が総括的に制御する。
【0017】また、このROM3のプログラム用ROM
3aには、CPU1の制御プログラム等を記憶し、ROM
3のフォント用ROM3bには上記文書処理の際に使用す
るフォントデ−タ等を記憶し、ROM3のデ−タ用RO
M3cは上記文書処理等を行う際に使用する各種デ−タを
記憶する。2はRAMで、CPU1の主メモリ,ワーク
エリア等として機能する。5はキーボードコントローラ
(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティング
デバイスからのキー入力を制御する。6はCRTコント
ローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)
10の表示を制御する。7はメモリコントローラ(M
C)で、ブートプログラム,種々のアプリケーション,
フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル等を記
憶するハードディスク(HD)、フロッピーディスク
(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。
8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所定の双方
向性インタフェース(インタフェース)21を介してプ
リンタ本体1500に接続されて、プリンタ制御ユニッ
ト1000との通信制御処理を実行する。なお、CPU
1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへ
のアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を
実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能として
いる。また、CPU1は、CRT10上の不図示のマウ
スカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録され
た種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行す
る。
【0018】1500はLBP本体全体であり、150
1は操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配さ
れている操作パネル、1000はLBP本体1500全
体の制御およびホストコンピュータから供給される印刷
情報を解析するプリンタ制御ユニットである。プリンタ
制御ユニット1000において、12はプリンタCPU
で、ROM13のプログラム用ROM13aに記憶された
制御プログラム等或いは外部メモリ14に記憶された制
御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される
各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部
インタフェース16を介して接続される印刷部(プリン
タエンジン) 17に出力情報としての画像信号を出力
する。また、このROM13のプログラムROM13aに
は、図2、5、6のフローチャートで示されるようなC
PU12の制御プログラム等を記憶する。ROM13の
フォント用ROM13bには上記出力情報を生成する際に
使用するフォントデ−タ等を記憶し、ROM13のデ−
タ用ROM13cにはハードディスク等の外部メモリ14
が無いプリンタの場合には、ホストコンピュ−タ上で利
用される情報等を記憶している。CPU12は入力部1
8を介してホストコンピュータとの通信処理が可能とな
っており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ3
000に通知可能に構成されている。19はCPU12
の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、
図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMに
よりメモリ容量を拡張することができるように構成され
ている。なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境
データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述した
ハードディスク(HD)、ICカ−ド等の外部メモリ1
4は、メモリコントローラ(MC)20によりアクセス
を制御される。外部メモリ14は、オプションとして接
続され、フォントデ−タ、エミュレ−ションプログラ
ム、フォ−ムデ−タ等を記憶する。
【0019】また、前述した外部メモリは1個に限ら
ず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションフォントカード,言語系の異なるプリンタ制御
言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数
接続できるように構成されていても良い。さらに、図示
しないNVRAMを有し、操作パネルから、あるいはホ
ストコンピュータからコマンドで設定されたプリンタモ
ード設定情報を記憶するようにしても良い。
【0020】このように構成されたプリンタ制御システ
ムにおける本実施例の処理の流れを図2に示すフローチ
ャートにしたがって説明する。
【0021】まず、ステップ201でエラーが発生したか
どうかをチェックするが、この処理はプリンタの待機
中、あるいは受信データの処理中などの状態によらず、
各々の状態で異常が発生した場合に本実施例の処理に移
行するものとする。異常が発生した場合は、それまで処
理していた動作を中止する。例えば、電源投入時の初期
化処理中に異常が発生した場合、初期化処理を中止す
る。また、印刷データの処理中であればそれを中止する
(Step202)。次に、あらかじめ用意されたテーブルを参
照して、発生した異常の内容に対応する番号を調べる(S
tep203)。このテーブルは図4のように、発生したエラ
ーの状態と、エラー番号、エラーの分類、点灯するLED
の対応が記憶されていて、図1のプログラムROM13b、あ
るいはデータROM13cに記憶されている。または外部から
テーブルをダウンロードしてRAM19内に記憶するように
してもよい。本実施例では、印刷データの処理中に図1
のRAM19内のメモリで異常が発生した場合について説明
する。例えばリンク構造で次のブロックの先頭アドレス
を示すべきアドレスが不正になって矛盾が生じた場合な
どである。このような異常は、図4に示すテーブルによ
ればエラー番号67に相当する。この番号を不揮発メモリ
に記憶する(Step204)。不揮発メモリは図1では図示して
いないが、RAM19の一部である。次に発生したエラーが
属するグループを図4のテーブルを参照して調べる(Ste
p205)。このグループとは、限られた数のLEDでは個別の
エラー番号を直接表現することができないため、いくつ
かのエラーをまとめて、それに対応するLEDを点灯させ
るためのものである。次に対応するLEDを点灯させる(St
ep206)。エラー番号67の場合、図4の表によれば、「エ
ラーLED」と「用紙LED」を点灯させることにな
る。もしエラー番号が50〜5Fであれば「エラーLED」と
「データLED」を点灯させる。図4の表では一部の例し
か示さなかったが、これ以外のエラーの場合も、同様
に、似たようなエラーを1つのグループに分類して、点
灯させるLEDを割り当てておく。図3は1つの操作ボタン
と5つのLEDがあるプリンタの例で、エラー番号67のエ
ラーが発生した時の状態を示している。通常状態という
のは、印刷データを受信して処理中の状態を示してい
る。「印刷可LED」が点灯し、「データLED」が点滅した状
態である。この処理の途中でエラー番号67のエラーが発
生すると、のように「エラーLED」と「用紙LED」が点
灯する。図2のステップ206に相当する。この状態でボ
タンを3秒以下の時間押下した場合(Step207、208)、
「エラーLED」だけを点灯させ、他のLEDは消灯する(Ste
p209)。図3のの状態である。この表示は、エラー表
示の状態遷移のどの段階かをわかりやすくするためであ
る。次にStep207、208と同様にボタンが押下されたかど
うか、押下された時間が3秒以下かどうかを判断し(Step
210、211)、押下された時間が3秒以内だったときはエラ
ー番号の10の位の数値を表すため、点灯させるLEDを変
更する(Step212)。本実施例ではエラー番号は2桁の16進
数で表現しているため、1bitを1つのLEDに対応さ
せ、4つのLEDを使って1つの桁の数値を示す。「メッセ
ージLED」側を上位ビット、「印刷可LED」側を下位ビット
として表現する。「エラーLED」は、エラー状態であるこ
とを示すため、点灯したままにしておく。本実施例では
エラー番号は67なので、「6」(16進数)を表すLEDを点
灯させる。図3のはエラー番号の10の位が「6」であ
ることを表している。次にStep207、208と同様にボタン
が押下されたかどうか、押下された時間が3秒以下かど
うかを判断し(Step213、214)、押下された時間が3秒以
内だったときはエラー番号の1の位の数値を表すため、
点灯させるLEDを変更する(Step215)。本実施例ではエラ
ー番号が67なので、「7」(16進数)を表すLEDを点灯させ
る。図3のはエラー番号の1の位が「7」であること
を表している。次にStep207、208と同様にボタンが押下
されたかどうか、押下された時間が3秒以下かどうかを
判断し(Step216、217)、押下された時間が3秒以内だっ
たときはStep206に戻り、上記の処理を繰り返す。図3で
説明すると、からに戻り、以降〜を繰り返す。
Step207、210、213、216でボタンが押されていないと判
断されたときはLEDの状態は変更しない。また、St
ep208、211、214、217でボタンが3秒以上押されて
いたら、エラー状態から復帰するためにプリンタを再起
動する処理に移る(Step218)。図3で説明すると、〜
の各状態で、3秒以上ボタンを押下した場合はエラー表
示のモードからぬけて、プリンタを再起動する処理に移
る。
【0022】(実施例2)本実施例は最近発生したエラ
ーをテストプリントに印刷する例である。本実施例の処
理の流れを図5を用いて説明する。プリンタは待機状態
にあるものとする。まず、操作ボタンや外部から送られ
たコマンドでテストプリント印刷の指示があったかどう
かを判断する(Step501)。ここでいうテストプリント
とは、プログラムのバージョンや、内蔵フォントの種類
や用紙サイズ等、プリンタにあらかじめ設定できる項目
の現在の設定値の一覧やフォントのサンプル等を用紙に
印刷する機能のことをいう。尚、テストプリントの指示
は、例えば図3の操作ボタンを3秒以上押下することに
より、テストプリントのモードになる。尚、例えば更に
3秒以上押下すると後述の連続テストプリントの指示と
なる。Step501でテストプリントの指示がないと判断さ
れた場合は、何か指示があるまでプリンタは待機状態と
なる。Step501でテストプリントの指示があったと判断
されたら、不揮発メモリにエラー番号が記憶されている
かどうかを調べる(Step502)。不揮発メモリには先に
説明した実施例のように、最近発生したエラーの番号が
記憶されるようになっている。不揮発メモリにエラー番
号が記憶されていたらその値を読み出す(Step503)。
次にエラー番号を所定の位置に印刷する処理を行う(St
ep504)。その後は通常のテストプリントの処理を行
い、用紙に印刷する(Step505)。Step502でエラー番号
が記憶されていないと判断された場合は、Step505に進
んで通常のテストプリント、つまりエラー番号の印刷が
ないテストプリントを印刷するための処理を行い、用紙
に印刷する。
【0023】図7はテストプリントの一部であり、エラ
ー番号を印刷した例である。バージョンの欄にプログラ
ムのバージョン、「/」で区切ってフォントROMのバージ
ョン、さらに「/」で区切ってエラー番号「67」が印刷
されている。ある操作によって不揮発メモリに記憶した
エラー番号を消去するまで、エラー番号はテストプリン
トに毎回必ず印刷される。尚、これはエラー番号ではな
く、具体的にエラー説明するテキストに変換して出力し
てもよい。
【0024】(実施例3)本実施例は不揮発メモリに記
憶されたエラー番号をある操作を行ったときに消去する
例である。本実施例では、ユーザがそれ程頻繁に使うも
のではないプリントの指示をトリガにして、付記は詰め
森に記憶されたエラー番号を昭供する様にした。例えば
連続テストプリントの指示があった場合に不揮発メモリ
に記憶されたエラー番号を消去する様に構成している。
その他、種々の指示に応じて、消去させることも考えら
れるが、テストプリントの指示やNVRAMの初期化等
種々の指示が存在するが、比較的ユーザが良く使う指示
なので、本例では、連続テストプリントをトリガにする
様に構成している。しかし、これに限る必要はない。連
続テストプリントとは、あらかじめプリンタがプログラ
ムROM13b内に持っている出力サンプル(フォントの一
覧、装置の特徴説明等)を連続で流し続ける機能のこと
をいう。本実施例の処理の流れを図6を用いて説明す
る。プリンタは待機状態にあるものとする。まず、操作
ボタンや外部からのコマンドによって連続テストプリン
トの指示があったかどうかを判断する(Step601)。連
続テストプリントの指示があった場合は不揮発メモリに
エラー番号が記憶されているかどうかを調べる(Step60
2)。不揮発メモリにエラー番号が記憶されていたら、
不揮発メモリに記憶されているエラー番号を消去する
(Step603)。次に連続テストプリントの印刷の処理を
行い、用紙に印刷する(Step604)。Step602で不揮発メ
モリにエラー番号が記憶されていないと判断した場合
は、Step604に進み連続テストプリントの印刷を行う。
このように連続テストプリントを実行した後にテストプ
リントを印刷すると、図7で示したような、バージョン
の欄に印刷されていたエラー番号は印刷されなくなる。
新たにエラーが発生して不揮発メモリにエラー番号が書
き込まれるまでは、エラー番号は印刷されない。
【0025】(実施例4)実施例1ではエラー番号はプ
リンタ本体の操作ボタンとLEDによって得られるように
したが、これに限るものではなく、エラー発生時に、双
方向インターフェースを通じてプリンタがホスト側にエ
ラー番号を返すようにしてもよい。また、これらを同時
に行うようにしてもよい。
【0026】(実施例5)実施例2ではエラー番号はテ
ストプリントを実行することによって得ることができた
が、これに限るものではなく、双方向インターフェース
を通じて、プリンタがホスト側からエラー番号を要求さ
れたときにエラー番号を返すようにしてもよい。また音
声によってエラー番号を通知するようにしてもよい。
【0027】(実施例6)実施例3では、不揮発メモリ
に記憶されているエラー番号の消去のタイミングを連続
テストプリントを実行したとき、としたが、これに限る
ものではなく、消去用のコマンドを用意して外部からコ
マンドを発行することによって消去できるようにしても
よい。
【0028】(実施例7)実施例1ではもっとも最近発
生したエラー番号1つだけを記憶するようにしたが、発
生したエラーの履歴がわかるように、エラー番号と日付
を順次記憶していくようにしてもよい。記憶手段として
は、実施例1と同様に不揮発メモリでもよいし、内蔵RA
M、外付けのメモリ、双方向通信インターフェースを介
して外部機器に接続されたRAMやハードディスクでもよ
い。また、エラーに付随する情報として、日付の他、プ
リンタに送ったデータのファイル名や、データを送った
ホスト名、エラーが発生したときのプリンタやホストの
環境の設定値等の情報もあわせて記憶するようにしても
よい。さらに、記憶された情報から任意の条件に合わせ
てソートや検索を行い、その結果を印刷したり、双方向
通信インターフェースを介して外部の機器に送信できる
ようにしてもよい。
【0029】(実施例8)上記実施例では不具合の状態
をユーザーに知らせるものであったが、不具合に限るも
のではなく、処理装置の状態を示すものすべてを対象と
しても同様であることはいうまでもない。次に、本発明
の適用が可能なプリンタの構造について説明する。
【0030】本実施例を適用するレーザビームプリンタ
およびインクジェットプリンタの構成について図8〜図
9を参照しながら説明する。なお、本実施例を適用する
プリンタは、レーザビームプリンタおよびインクジェッ
トプリンタに限られるものではなく、他のプリンタでも
良いことは明らかである。
【0031】図8は本発明を適用可能な第1の記録装置
の構成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリン
タ(LBP)の場合を示す。
【0032】図において、1500はLBP本体(プリ
ンタ)であり、外部に接続されているホストコンピュー
タから供給される印刷情報(文字コード等)やフォーム
情報あるいはマクロ命令等を入力して記憶するととも
に、それらの情報に従って対応する文字パターンやフォ
ームパターン等を作成し、記録媒体である記録紙上に像
を形成する。1501は操作のためのスイッチおよびL
ED表示器等が配されている操作パネル、1000はL
BP本体1500全体の制御およびホストコンピュータ
から供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニ
ットである。このプリンタ制御ユニット1000は、主
に文字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換
してレーザドライバ1502に出力する。レーザドライ
バ1502は半導体レーザ1503を駆動するための回
路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ
1503から発射されるレーザ光1504をオン・オフ
切り換えする。レーザ光1504は回転多面鏡1505
で左右方向に振らされて静電ドラム1506上を走査露
光する。これにより、静電ドラム1506上には文字パ
ターンの静電潜像が形成されることになる。この潜像
は、静電ドラム1506周囲に配設された現像ユニット
1507により現像された後、記録紙に転写される。こ
の記録紙にはカットシートを用い、カットシート記録紙
はLBP本体1500に装着した用紙カセット1508
に収納され、給紙ローラ1509および搬送ローラ15
10と搬送ローラ1511とにより、装置内に取り込ま
れて、静電ドラム1506に供給される。
【0033】図9は本発明を適用可能な第2の記録装置
の構成を示す外観図であり、例えばインクジェット記録
装置(IJRA)の場合を示す。
【0034】図において、駆動モータ5013の正逆回
転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介し
て回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004
に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)
を有し、ガイドレール5003を介して矢印a,b方向
に往復移動される。このキャリッジHCには、インクタ
ンクITとインクジェットヘッドIJHとを備えたイン
クジェットカートリッジIJCが搭載されている。50
02は紙押え板であり、キャリッジ移動方向にわたって
紙をプラテン5000に対して押圧する。
【0035】5007,5008はフォトカプラで、キ
ャリッジのレバー5006のこの域での存在を確認し
て、駆動モータ5013の回転方向切り換え等を行うた
めのホームポジション検知手段として機能する。501
6は記録ヘッドの全面をキャップするキャップ部材50
22を指示する部材、5015はこのキャップ内を吸引
する吸引手段で、キャップ内開口5023を介して記録
ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブレ
ードで、部材5019により前後方向に移動可能とな
る。5018は本体支持板で、上記クリーニングブレー
ド5017,部材5019を支持する。5012は吸引
回復の吸引を開始するためのレバーで、キャリッジと係
合するカム5020の移動に伴って移動し、駆動モータ
5013からの駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝
達手段で移動制御される。
【0036】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側領域にきた
ときにリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望動作を行うように構成され
ていればよい。
【0037】以上の様に、本発明により、装置内で発生
した不具合を検知する手段によって装置内で発生した不
具合を検知し、発生した不具合に識別コードを割り当て
る手段によってあらかじめ不具合の種類を識別可能にす
るための識別コードを割り当て、前記手段によって割り
当てられたものを記憶する手段によって不具合の内容と
識別コードを関連付けたテーブルを記憶し、不具合発生
時に前記記憶手段に記憶されているなかから発生した不
具合に対応する識別コードを検索する手段によって発生
した不具合を識別コードに置き換え、前記検索手段によ
って検索された識別コードを別の記憶手段に保存する手
段によって発生した不具合を記憶し、不具合の解消後も
その内容を保持することを特徴とする装置を提供するこ
とが可能となる。
【0038】また、処理装置の状態を変更することがで
きる少なくとも1つの操作手段によって処理装置の状態
を変更し、ON/OFFの状態によって処理装置の状態を表現
する1つ以上の状態表現手段によって処理装置の状態を
表現し、前記2つの手段によって表現する内容を切り替
え、発生した不具合に対応する識別コードを別の表現形
式に変換する手段によって前記状態表現手段が表現可能
な形式にし、前記変換手段で変換された値を前記状態表
現手段によって表示する手段によってユーザーに対して
不具合の内容をわかりやすく表現することを特徴とする
装置を提供することが可能となる。
【0039】また、記憶された識別コード等の不具合の
情報を操作する手段によって過去に発生した不具合の履
歴を調べたり、情報を消去することによって初期状態に
戻すことができることを特徴とする。
【0040】また、記憶された識別コード等の不具合の
情報を印刷する手段によって、発生した不具合の情報を
印刷し、記録として残すことができることを特徴とす
る。
【0041】また、記憶された識別コード等の不具合の
情報を接続された外部の機器に送信する手段によって、
発生した不具合の情報を接続された外部の機器に対して
送信し、ユーザーが使用している機器において不具合の
状態を確認できることを特徴とする。
【0042】本発明では、外部機器から受信した命令を
解析して画像データを形成し、形成した画像データを外
部に出力する出力装置にあって、装置内の状態が変化し
たときに対応する識別コードを記憶する記憶手段、出力
装置の設定値情報の出力を指示するテスト出力の指示を
行う指示手段、前記記憶手段に前記識別コードが記憶さ
れている場合は、前記指示手段に基づいて、出力装置の
設定値情報とともに前記識別コードに対応する情報を出
力すべく出力を制御する制御手段、とを有した出力制御
装置を提供することが可能となる。
【0043】本発明では、外部機器から受信した命令を
解析して画像データを形成し、形成した画像データを外
部に出力する出力装置にあって、装置内の状態が変化し
たときに対応する識別コードを記憶する記憶手段、出力
装置に対して、前記画像データの形成に係わらない各種
コマンドを指示する指示手段、前記指示手段からの指示
に応じて、前記記憶手段に記憶されている前記識別コー
ドの消去を制御する制御手段、とを有した出力制御装置
を提供することが可能となる。
【0044】本発明では、外部機器から受信した命令を
解析して画像データを形成し、形成した画像データを外
部に出力する出力装置における出力を制御する方法であ
って、装置内の状態が変化したときに対応する識別コー
ドを記憶する記憶機能と、出力装置の設定値情報の出力
を指示するテスト出力の指示を受ける指示認識機能と、
前記記憶機能により、識別コードが記憶されている場合
は、前記指示認識機能によって認識された指示に基づい
て、出力装置の設定値情報とともに前記識別コードに対
応する情報を出力すべく出力を制御する制御機能と、と
を有したこ出力制御方法を提供することが可能となる。
【0045】本発明では、外部機器から受信した命令を
解析して画像データを形成し、形成した画像データを外
部に出力する出力制御方法であって、装置内の状態が変
化したときに対応する識別コードを記憶する記憶機能
と、出力装置に対して、前記画像データの形成に係わら
ない各種コマンドの指示を認識する指示認識機能と、前
記指示認識機能による指示の認識に応じて、前記記憶機
能により記憶されている前記識別コードの消去を制御す
る制御機能と、とを有した出力制御方法を提供すること
が可能となる。。
【0046】本発明では、外部機器から受信した命令を
解析して画像データを形成し、形成した画像データを外
部に出力する出力装置における出力を制御するプログラ
ムを記録した記録媒体であって、装置内の状態が変化し
たときに対応する識別コードを記憶する記憶機能と、出
力装置の設定値情報の出力を指示するテスト出力の指示
を受ける指示認識機能と、前記記憶機能により、識別コ
ードが記憶されている場合は、前記指示認識機能によっ
て認識された指示に基づいて、出力装置の設定値情報と
ともに前記識別コードに対応する情報を出力すべく出力
を制御する制御機能と、とを有した記録媒体を提供する
ことが可能となる。
【0047】本発明では、外部機器から受信した命令を
解析して画像データを形成し、形成した画像データを外
部に出力する出力装置における出力を制御するプログラ
ムを記録した記録媒体であって、装置内の状態が変化し
たときに対応する識別コードを記憶する記憶機能と、出
力装置に対して、前記画像データの形成に係わらない各
種コマンドの指示を認識するする指示認識機能と、前記
指示認識機能による指示の認識に応じて、前記記憶機能
により記憶された前記識別コードの消去を制御する制御
機能と、とを有した記録媒体を提供することが可能とな
る。
【0048】
【発明の効果】以上の様に、本発明によって、コストダ
ウンのために操作パネルや表示用画面を簡略化した処理
装置でも、装置の状態を正確に把握することが可能にな
る。また、通信機能に不具合があって外部の機器に情報
を送信できない、あるいは外部の装置側の不具合で外部
の機器が情報を受信できない場合でも処理装置単体で不
具合の詳細な情報を得ることが可能になる。さらに、操
作パネルや表示用画面を持つ装置、持たない装置のいず
れの場合でも、過去に発生した不具合が記憶されている
ことによって、不具合の原因調査が容易になり、迅速に
不具合を解消することが可能になる。また、消去の指示
をすることなく消去させることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例における基本構成を示すブロック
【図2】第1の実施例の処理の流れを示すフローチャー
【図3】第1の実施例の説明図
【図4】第1の実施例の説明図
【図5】第2の実施例の処理の流れを示すフローチャー
【図6】第3の実施例の処理の流れを示すフローチャー
【図7】第2の実施例の説明図
【図8】プリンタの構造図
【図9】プリンタの構造図
【符号の説明】
1、12 CPU 2、19 RAM 3a、13a ROM 3b、13b ROM 3c、13c ROM 4 CPUバス 15 システムバス 17 プリンタエンジン 1000 コントローラ 1500 プリンタ 1501 操作パネル 3000 ホストコンピュータ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12 B41J 29/38 B41J 29/42

Claims (28)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器から受信した命令を解析して画
    像データを形成し、形成した画像データを外部に出力す
    る出力装置にあって、 装置内の状態が変化したときに対応する識別コードを記
    憶する記憶手段、 出力装置に対して、前記画像データの形成に係らない各
    種コマンドを指示する指示手段、 前記指示手段からの指示に応じて、前記記憶手段に記憶
    されている前記識別コードの消去を制御する制御手段、
    とを有し、前記画像データの形成に係らない各種コマン
    ドは、連続テスト出力を指示するコマンドを含むことを
    特徴とする出力制御装置。
  2. 【請求項2】 更にテストプリントの指示を認識する認
    識手段と、 前記認識手段により前記テストプリントの指示がなされ
    たと認識された場合には、前記出力装置の設定値情報と
    ともに前記記憶手段に記憶された識別コードに対応する
    情報を出力すべく出力を制御する出力制御手段とを有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の出力制御装置。
  3. 【請求項3】 更に前記認識手段によってテストプリン
    トの指示がなされたと認識された場合に前記記憶手段に
    前記識別コードが記憶されているか否かを判断する判断
    手段を有し、前記出力制御手段は、前記判断手段によっ
    て前記識別コードが前記記憶手段に記憶されていると判
    された場合に、前記識別コードに対応する情報を前記
    設定値情報とともに出力すべく出力を制御することを特
    徴とする請求項2に記載の出力制御装置。
  4. 【請求項4】 前記各種コマンドは前記出力装置の操作
    ボタンからのコマンドであることを特徴とする請求項1
    から3の何れかに記載の出力制御装置。
  5. 【請求項5】 前記出力装置はインクジェットプリン
    タ、或は、レーザービームプリンタであることを特徴と
    する請求項1から4の何れかに記載の出力制御装置。
  6. 【請求項6】 外部機器から受信した命令を解析して画
    像データを形成し、形成した画像データを外部に出力す
    る出力装置にあって、 装置内で発生したエラーを検知する検知手段と、 前記検知手段で検知したエラーに、対応する識別コード
    を割り当てる割当手段と、 前記割当手段によって割当られた識別コードが属するグ
    ループを検索する検索手段と、 前記検索手段によって検索されたグループに対応する表
    示をさせる表示制御手段とを有し、前記表示制御手段は
    前記グループに対応する表示とは別に前記割当手段によ
    って割当られた前記識別コードを操作ボタンの押下指示
    に応じて分割して表示させることを特徴とする出力制御
    装置。
  7. 【請求項7】 更に前記操作ボタンへの所定時間以上の
    押下指示に応じて再起動処理を実行する再起動実行手段
    を有することを特徴とする請求項6に記載の出力制御装
    置。
  8. 【請求項8】 前記表示制御手段はON/OFFの状態
    によって状態を表現する機能を備えるものであり、前記
    グループをON/OFFの状態によって表示させ、更に
    前記グループに対応する表示とは別に前記識別コードに
    対応する表示を分割して表示させることを特徴とする請
    求項6又は7に記載の出力制御装置。
  9. 【請求項9】 更にいくつかの識別コードをまとめたグ
    ループ毎に分類した情報を記憶するテーブル手段を有
    し、前記識別コードには何れかのグループが対応してお
    り前記検索手段は前記テーブル手段を参照することによ
    り前記識別コードに対応したグループを検索することを
    特徴とする請求項6から8の何れかに記載の出力制御装
    置。
  10. 【請求項10】 前記表示制御手段は複数のLEDを対
    象とした表示をさせるものであることを特徴とする請求
    項6から9の何れかに記載の出力制御装置。
  11. 【請求項11】 前記テーブル手段には前記検索手段に
    よって検索されるグループに対応する前記複数のLED
    の点灯の方法と、前記識別コードに対応した識別番号と
    が記憶されており、前記表示制御手段は前記識別番号の
    各桁を別々に表示させることを特徴とする請求項9に記
    載の出力制御装置。
  12. 【請求項12】 前記グループの何れかのグループに
    は、ポリゴンモータ故障と定着器故障とが同じグループ
    に含まれることを特徴とする請求項6から11の何れか
    に記載の出力制御装置。
  13. 【請求項13】 前記出力装置はインクジェットプリン
    タ、或は、レーザービームプリンタであることを特徴と
    する請求項6から12の何れかに記載の出力制御装置。
  14. 【請求項14】 外部機器から受信した命令を解析して
    画像データを形成し、形成した画像データを外部に出力
    する出力装置における出力制御方法であって、 装置内の状態が変化したときに対応する識別コードを記
    憶する記憶ステップと、 出力装置に対して、前記画像データの形成に係わらない
    各種コマンドの指示を認識する指示認識ステップと、 前記指示認識ステップによる指示の認識に応じて、前記
    記憶ステップにより記憶されている前記識別コードの消
    去を制御する制御ステップとを有し前記画像データの形
    成に係らない各種コマンドは、連続テスト出力を指示す
    るコマンドを含むことを特徴とする出力制御方法。
  15. 【請求項15】 更にテストプリントの指示を認識する
    テストプリント認識ステップと、 前記テストプリント認識ステップにおいて前記テストプ
    リントの指示がなされたと認識された場合には、前記出
    力装置の設定値情報とともに前記記憶ステップにおいて
    記憶された識別コードに対応する情報を出力すべく出力
    を制御する出力制御ステップとを有することを特徴とす
    る請求項14に記載の出力制御方法。
  16. 【請求項16】 更に前記テストプリント認識ステップ
    においてテストプリントの指示がなされたと認識された
    場合に前記記憶ステップによって前記識別コードが記憶
    されているか否かを判断する判断ステップを有し、前記
    制御ステップは、前記判断ステップにおいて前記識別コ
    ードが前記記憶ステップによって記憶されていると判断
    された場合には、前記識別コードに対応する情報を前記
    設定値情報とともに出力すべく出力を制御することを特
    徴とする請求項15に記載の出力制御方法。
  17. 【請求項17】 前記各種コマンドは前記出力装置の操
    作ボタンや外部から送られたコマンドであることを特徴
    とする請求項14から16の何れかに記載の出力制御方
    法。
  18. 【請求項18】 前記出力装置はインクジェットプリン
    タ、或は、レーザービームプリンタであることを特徴と
    する請求項14から17の何れかに記載の出力制御方
    法。
  19. 【請求項19】 外部機器から受信した命令を解析して
    画像データを形成し、形成した画像データを外部に出力
    する出力装置における出力制御方法であって、 装置内で発生したエラーを検知する検知ステップと、 前記検知ステップで検知したエラーに、対応する識別コ
    ードを割り当てる割当ステップと、 前記割当ステップにおいて割当られた識別コードが属す
    るグループを検索する検索ステップと、 前記検索ステップによって検索されたグループに対応す
    る表示をさせる表示制御ステップとを有し、前記表示制
    御ステップは前記グループに対応する表示とは別に前記
    割当ステップにおいて割当られた前記識別コードを操作
    ボタンの押下指示に応じて分割して表示させることを特
    徴とする出力制御方法。
  20. 【請求項20】 更に前記操作ボタンへの所定時間以上
    の押下指示に応じて再起動処理を実行する再起動実行ス
    テップを有することを特徴とする請求項19に記載の出
    力制御方法。
  21. 【請求項21】 前記表示制御ステップはON/OFF
    の状態によって状態を表現する機能を備えるものであ
    り、前記グループをON/OFFの状態によって表示さ
    せ、更に前記グループに対応する表示とは別に前記識別
    コードに対応する表示を分割して表示させることを特徴
    とする請求項19又は20に記載の出力制御方法。
  22. 【請求項22】 更にいくつかの識別コードをまとめた
    グループ毎に分類した情報を記憶するテーブル部を有
    し、前記識別コードには何れかのグループが対応してお
    り、前記検索ステップは前記テーブル部を参照すること
    により前記識別コードに対応したグループを検索するこ
    とを特徴とする請求項19から21の何れかに記載の出
    力制御方法。
  23. 【請求項23】 前記表示制御ステップは複数のLED
    を対象とした表示をさせるものであることを特徴とする
    請求項19から22の何れかに記載の出力制御方法。
  24. 【請求項24】 前記テーブル部には前記検索ステップ
    によって検索されるグループに対応する前記複数のLE
    Dの点灯の方法と、前記識別コードに対応した識別番号
    とが記憶されており、前記表示制御ステップは前記識別
    番号の各桁を別々に表示させることを特徴とする請求項
    22に記載の出力制御方法。
  25. 【請求項25】 前記グループの何れかのグループに
    は、ポリゴンモータ故障と定着器故障とが同じグループ
    に含まれることを特徴とする請求項19から24の何れ
    かに記載の出力制御方法。
  26. 【請求項26】 前記出力装置はインクジェットプリン
    タ、或は、レーザービームプリンタであることを特徴と
    する請求項19から25の何れかに記載の出力制御方
    法。
  27. 【請求項27】 外部機器から受信した命令を解析して
    画像データを形成し、形成した画像データを外部に出力
    する出力装置において実行されるプログラムを記憶した
    記憶媒体であって、 装置内の状態が変化したときに対応する識別コードを記
    憶する記憶ステップと、 出力装置に対して、前記画像データの形成に係わらない
    各種コマンドの指示を認識する指示認識ステップと、 前記指示認識ステップによる指示の認識に応じて、前記
    記憶ステップにより記憶されている前記識別コードの消
    去を制御する制御ステップとを有し前記画像データの
    形成に係らない各種コマンドは、連続テスト出力を指示
    するコマンドを含むことを特徴とするプログラムを記憶
    した記憶媒体。
  28. 【請求項28】 外部機器から受信した命令を解析して
    画像データを形成し、形成した画像データを外部に出力
    する出力装置において実行されるプログラムを記憶した
    記憶媒体であって、 装置内で発生したエラーを検知する検知ステップと、 前記検知ステップで検知したエラーに、対応する識別コ
    ードを割り当てる割当ステップと、 前記割当ステップにおいて割当られた識別コードが属す
    るグループを検索する検索ステップと、 前記検索ステップによって検索されたグループに対応す
    る表示をさせる表示制御ステップとを有し、前記表示制
    御ステップは前記グループに対応する表示とは別に前記
    割当ステップにおいて割当られた前記識別コードを操作
    ボタンの押下指示に応じて分割して表示させることを特
    徴とするプログラムを記憶した記憶媒体。
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