JP3308842B2 - 複数枚媒体の重ね機構 - Google Patents

複数枚媒体の重ね機構

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JP3308842B2
JP3308842B2 JP01869797A JP1869797A JP3308842B2 JP 3308842 B2 JP3308842 B2 JP 3308842B2 JP 01869797 A JP01869797 A JP 01869797A JP 1869797 A JP1869797 A JP 1869797A JP 3308842 B2 JP3308842 B2 JP 3308842B2
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正美 平野
宗幸 岡村
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
    • B65H29/12Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by means of the nip between two, or between two sets of, moving tapes or bands or rollers
    • B65H29/14Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by means of the nip between two, or between two sets of, moving tapes or bands or rollers and introducing into a pile
    • B65H29/145Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by means of the nip between two, or between two sets of, moving tapes or bands or rollers and introducing into a pile the pile being formed between the two, or between the two sets of, tapes or bands or rollers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、駅務機器の出改札機
器等の券排出部の改良に関し、特に、例えば普通乗車券
および特急券などのように長さの異なる複数枚の媒体を
その種類ごとに区分けするとともに、先端部を揃えるよ
うにした複数枚媒体の重ね機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動改札機には、新幹線等のゲートに使
用されているように、長さの異なる普通乗車券と特急券
などのように複数枚の券を、一つの改札機の券挿入口に
挿入して改札処理を行う複数枚媒体対応型自動改札機が
ある。この自動改札機は、例えば乗車券が先に券取出口
に排出された場合、この乗車券を引抜くことにより、次
の特急券が券排出部から券取出口に排出されるようにな
っており、券を一枚づつ取り出すようになっているた
め、券の取り忘れを生じることがある。
【0003】このような券の取り忘れを防止するため、
一括して複数枚の乗車券等を排出するようにした「乗車
券類の排出装置」が、特開平6−348925号公報に
開示されている。この排出装置は、排出搬送路に長券と
短券とを振分けるため上流側である後端が上下に揺動す
るウイングを有し、最初に搬送されてくる長券を排出貯
留部に収納し、次に搬送されてくる券が短券である場合
は、ウイングの後端が下方に揺動し、貯留されている長
券の上に短券が積層されるようにし、長券と短券との先
端がストッパにより揃えられた後に、ストッパが解除さ
れて券取出口に複数枚の乗車券等が排出されるようにな
っている。従って長券の上に短券が重ねられているた
め、利用客は、券取出口に排出された券が複数枚あると
認識することができ、券を取り忘れることがないという
利点を備えている。
【0004】しかし、上記従来の排出装置は、長券と短
券とがそれぞれ複数枚ある場合は、先ず、複数枚の長券
のみを一枚づつ搬送して排出貯留部に積層した後に、複
数枚の短券を一枚づつ搬送して積層された複数枚の長券
の上に積層するようになっている。従って、搬送されて
くる券の種類が長券と短券とが入り交じった状態で搬送
されてくると、排出貯留部に複数枚の長券の上に複数枚
の短券が積層できなくなり、排出装置としての操作性が
低いという問題点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記点に着目
してなされたものであって、搬送されてくる長さの異な
る券が不規則であっても、長券は長券として積層し、短
券は短券として積層し、必ず長券の上に短券が重ねられ
るようにし、かつ、これらの先端を揃えるようにした複
数枚媒体の重ね機構を提供することを課題とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、上ベルトが巻回され、媒体を搬送駆動するた
めの上搬送ベルト機構14と;上搬送ベルト機構14と
接して媒体を搬送する下搬送ベルト機構16と;前記上
搬送ベルト機構14と前記下搬送ベルト機構16とによ
り形成される搬送路に対して所定角度傾斜し、複数枚の
媒体を貯留する排出貯留部26を有し、その後一括して
複数枚の媒体を排出するための貯留搬送ベルト機構18
と;前記上搬送ベルト機構14と、前記下搬送ベルト機
構16と、前記貯留搬送ベルト機構18との間に位置
し、上下に揺動することにより長券搬送路58と短券搬
送路60とを形成して長さの異なる媒体を振分け、先端
部において短券C2が前記排出貯留部26に保持される
際に該短券C2の後端部をカールして支持するようにし
たウイング20と;前記排出貯留部26の排出側に媒体
の搬送を停止し、かつ複数の媒体の先端を揃えるための
ストッパ24と;を備えた複数枚媒体の重ね機構とし
た。
【0007】前記ウイング20の先端部には、短券C2
の後端をカールさせて支持するための切欠き状のポケッ
ト62が形成される。このように短券C2をカールさせ
ることにより、スペースSが形成され、次に長券C1が
搬送されてきても、該長券C1は、短券C2の下側に潜
り込める。
【0008】
【作用】短券C2が排出貯留部26に先に保留されてい
て、次に、長券C1が搬送されてきても、短券C2の後
端部はカールされてスペースSを有しており、長券C1
の先端はこのスペースS内に入り込み、長券C1は短券
C2の下側に潜り込むようにして両者は重ねられる。従
って、かならず、短券C2は長券C1の上に重ねられる
ことになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例に
ついて図面に基づき詳細に説明する。図1は本発明の複
数枚媒体の重ね機構10の構成を概略的に示したもので
ある。
【0010】図1において、重ね機構10は、券搬送路
12の下流側に位置し、上搬送ベルト機構14と、下搬
送ベルト機構16と、この下搬送ベルト機構16に対し
て所定の角度α(例えば、90゜〜180゜以内)を持
って傾斜した貯留搬送ベルト機構18と、これらベルト
機構14,16,18間に位置して券搬送路12から搬
送されてくる長さの異なる媒体を振分けるためのウイン
グ20と、長い媒体(以下、長券という)の後端部を支
持するための長券後端支持部材22と、複数枚の媒体の
先端を揃えるためのストッパ24と、上搬送ベルト14
と貯留搬送ベルト18とで形成されて複数枚の媒体を重
ね合わせて一時的に貯留するための排出貯留部26と、
を備えている。
【0011】上搬送ベルト機構14は、3つのローラ3
0,32,34により上ベルトB1が三角形状に掛け渡
されている。3つのローラ30,32,34のうちの1
つは駆動ローラ30であり、モータ等により回転駆動さ
れることにより、上ベルトB1は時計方向に回転する。
【0012】下搬送ベルト機構16は、離隔した左右の
ローラ36,38により略々水平に水平ベルトB2が掛
け渡されている。
【0013】貯留搬送ベルト機構18は、3つのローラ
40,42,44により傾斜ベルトB3が三角形状に掛
け渡されている。ローラ40は、排出貯留部26に保留
され積層された複数枚の長券C1と複数枚の短い媒体
(以下、短券という)C2とを券取出口46に排出する
ための排出ローラである。符号48は券C1とC2とを
券取出口46から一部分突出させて保持するためのキャ
ッチング用のピンチローラである。
【0014】ウイング20は、搬送路12において搬送
されてくる媒体が長券C1か若しくは短券C2かを判断
する券種判定手段50に基づき、軸52を中心として上
下に揺動するようになっている。このウイング20の揺
動は、ウイング駆動手段54により行われる。ウイング
20が反時計方向に回転したとき、その後端部56と前
記水平ベルトB2との間に長券C1を搬送するための長
券搬送路58が形成される。また、ウイング20が時計
方向に回転したとき、その後端部56と前記上ベルト機
構14の上ベルトB1との間に図3に示されるように短
券C2を搬送するための短券搬送路60が形成される。
【0015】このウイング20の上部先端には、後述す
るように短券C2の後端部が上方に向けてカールするよ
うに支持するための切欠きからなるポケット62が形成
されている。このポケット62の切欠き深さは、短券C
2をどの程度の枚数保持するかの設計的事項によって定
まるものであり、限定されるものではない。このウイン
グ20の全体的形状は、軸52を中心として先端側は矢
印状に徐々に細くなっており、また、後端部56側は後
方に向けて徐々に細くなる形状をした、いわゆる後端部
側が長い菱形形状をしている。
【0016】図1においては、長券C1が排出貯留部2
6に送られ、長券C1の先端がストッパ24付近に達し
ている状態を示している。この長券C1の先端がストッ
パ24に達したとき、該長券C1の後端は、水平ベルト
機構16の左ローラ36から長券C1が有する弾性によ
り外れ、図2に示されているように、長券後端支持部材
の支持部22aに衝突し、該長券後端支持部材を反時計
方向に回転させて長券C1の後端部側がカールするよう
支持される。
【0017】図2は、一枚目の長券C1が排出貯留部2
6に保留され、該長券C1の後端が長券後端支持部材に
より保持されている状態を示している。このように排出
貯留部26に長券C1が保持された状態においては、長
券C1の後端が水平ベルト16の左ローラ36と接しな
いようわずかにギャップが形成されるように保持され
る。そうしないと保持された長券C1が後端において左
ローラ36に巻き込まれ下方に送られ排出貯留部26か
ら長券C1が脱してしまうからである。すなわち、長券
C1の長さL1よりも前記ストッパ24から左ローラ3
6までの距離の方がd1だけ長くなる、「L1+d1」
の関係となるように設定されている。
【0018】また、図2は、このように1枚目の長券C
1が排出貯留部26に保持された後に、2枚目の長券C
12が長券搬送路58に搬送されてきた状態を示してい
る。2枚目の長券C12は、一枚目の長券C1の表面上
に重なるようにして一枚目の長券C1と同様に排出貯留
部26に保持される。
【0019】図3は、短券C2が券搬送路12から搬送
されてきて、ウイング20が時計方向に回転し、その後
端部56が下方に揺動して上搬送ベルト機構14の上ベ
ルトB1とウイング20とで短券搬送路60を形成し、
この短券搬送路60内に短券C2が導入されている状態
を示している。
【0020】短券搬送路60内の短券C2は、上搬送ベ
ルト機構14により排出貯留部26まで送られる。この
排出貯留部26への短券C2の搬送をスムーズに行わせ
るため、短券搬送路60と排出貯留部26との角度は所
定の角度βを有するよう傾斜している。角度βは90゜
〜180゜の範囲である。
【0021】図4に示すように、排出貯留部26に送ら
れてきた短券C2は、その先端がストッパ24に衝突し
て停止することにより、長券C1の上に積層され、かつ
長券C1と短券C2との先端が揃えられる。
【0022】この際、排出貯留部26に貯留された短券
C2の後端部は、ウイング20の先端部の上部に切欠き
状に形成されているポケット62に載置されて後端部が
上方側にカールされた状態となる。従って、短券C2の
後端部と長券C1との間に隙間Sが生じることとなり、
次に長券C1が搬送されてきた場合は、該長券C1は、
前記隙間Sに入り込み、保留されている短券C2と長券
C1との間に潜り込むようにして重ね合わされる。
【0023】全ての券が排出貯留部26に貯留された後
は、ストッパ24が矢印で示されるように後退し、かつ
ピンチローラ48が券面側に進出して重ね合わされた複
数の媒体を一括して券取出口46に排出する。
【0024】図4に示すように、短券C2が排出貯留部
26に保留された状態においては、該短券C2の後端と
ウイング20のポケット62との間にわずかに距離d2
が生じるようにして短券C2に余裕を持たせるために、
短券C2の長さL2よりもストッパ24からポケットま
での長さの方が長くなるようにする。すなわち、ストッ
パ24からポケットまでの長さは、「L2+d2」とな
るようにする。
【0025】図5はランダムに投入された長さの異なる
媒体が、券種ごとにまとめられ重ねられる状態を示した
概略図である。例えば、図5の(a)に示されるよう
に、上から短券・長券・短券・長券の順に積層された状
態で、例えば、自動改札機の券投入口に投入された場
合、上から順番にそれぞれの券を処理した後に、その順
で図1に示すように券搬送路12により重ね機構10に
搬送される。先ず最初は、短券C1であるため、券種判
定手段50は短券であることを検出することにより、ウ
イング駆動手段54を介してウイング20は時計方向に
回転させられ、該ウイング20の後端部56を下方に下
げることにより、短券搬送路60が形成され、該短券C
1は、ストッパ24に先端が当接するまで搬送されて排
出貯留部26に保留される。このとき該短券C1の後端
部は、ウイング20のポケット62に位置しカールして
いる。
【0026】次に、図5の(a)の上から2番目の長券
C1が搬送されてくると、図1に示すようにウイング2
0は、反時計方向に回転し、長券搬送路58が形成され
る。この長券搬送路58を通って、長券C1は前述した
ように保留されている短券C2の後端部がカールしてい
るため、その下側を潜り込むようにして排出貯留部26
に搬送される。そして、長券C1の上に短券C2が重ね
られた状態で保留される。
【0027】さらに、図5の(a)の上から3番目の短
券C22が搬送されてくると、図3に示されるようにウ
イング20は時計方向に回転し、短券搬送路60が形成
される。この短券搬送路60を通って、短券C22は、
先に保留されている短券C2の上に重ねられるようにし
て排出貯留部26に保留される。
【0028】最後に、図5の(a)の一番下の長券C1
2が搬送されてくると、図1に示されるようにウイング
20は、反時計方向に回転し、長券搬送路58が形成さ
れる。この長券C12は、先に保留されている短券C
2,C22の後端部がカールされているため、短券C2
と先に保留されている長券C1との間に潜り込むように
して複数の券が積層される。この際、長券C12は、券
搬送路12により勢いが付けられていること、及び長券
C12の先端側はストッパ24方向に向き、前述したよ
うに後端部は弾性により水平ベルトB2に接して搬送力
を受けていることにより、短券C2と長券C1との間に
潜り込むようにしてストッパ24まで移動する。
【0029】図5の(b)は、長さの異なる複数の媒体
が重ねられた状態を示している。すなわち、長券は長券
同士でまとまり、その複数の長券の上に複数の短券が積
層される。この際、これら長さの異なる媒体の先端はス
トッパ24により揃えられた状態となる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、長
券と短券とを振分けるためのウイングの先端に短券の後
端部を上方に向けてカールするよう支持するポケットを
形成しているため、短券が搬送貯留された後において
も、長券が短券の下に位置するよう重ねられるので、簡
単な構成でもって、複数枚の長券と複数枚の短券とがラ
ンダムに重ね機構に送られてきても、券種ごとにまとま
り、かつ積層された複数の長券の上に複数の短券が必ず
重ねられる。従って、従来のように、券排出部の上流側
に長券のみを先に搬送し、その後に短券を搬送するため
の一時保留部は必要なくなり、装置全体がコンパクトな
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複数枚媒体の重ね機構の構成を示した
概略図である。
【図2】1枚目の長券が排出貯留部に保留され、2枚目
の長券が搬送されている状態を示した重ね機構の作用図
である。
【図3】短券が搬送されている状態を示した重ね機構の
作用図である。
【図4】排出貯留部に長券の上に短券が重ねされた状態
を示した重ね機構の作用図ある。
【図5】複数枚の長券と短券とがランダムに搬送されて
きた場合、排出貯留部に長券の上に短券が積層される状
態を示した積層パターンの概略図である。
【符号の説明】
10 重ね機構 12 券搬送路 14 上搬送ベルト機構 16 下搬送ベルト機構 18 貯留搬送ベルト機構 20 ウイング 24 ストッパ 26 排出貯留部 50 券種判定手段 52 軸 56 後端部 58 長券搬送路 60 短券搬送路 62 ポケット C1 長券 C2 短券
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−348925(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 31/20 B65H 29/60

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上ベルトが巻回され、媒体を搬送駆動す
    るための上搬送ベルト機構(14)と、 上搬送ベルト機構(14)と接して媒体を搬送する下搬送ベ
    ルト機構(16)と、 前記上搬送ベルト機構(14)と前記下搬送ベルト機構(16)
    とにより形成される搬送路に対して所定角度傾斜し、複
    数枚の媒体を貯留する排出貯留部(26)を有し、その後一
    括して複数枚の媒体を排出するための貯留搬送ベルト機
    構(18)と、 前記上搬送ベルト機構(14)と、前記下搬送ベルト機構(1
    6)と、前記貯留搬送ベルト機構(18)との間に位置し、上
    下に揺動することにより長券搬送路(58)と短券搬送路(6
    0)とを形成して長さの異なる媒体を振分け、先端部にお
    いて短券(C2)が前記排出貯留部(26)に保持される際に該
    短券(C2)の後端部をカールして支持するようにしたウイ
    ング(20)と、 前記排出貯留部(26)の排出側に媒体の搬送を停止し、か
    つ複数の媒体の先端を揃えるためのストッパ(24)と、を
    備えてなる複数枚媒体の重ね機構。
  2. 【請求項2】 前記ウイング(20)の先端部に、短券(C2)
    の後端をカールさせて支持するための切欠き状のポケッ
    ト(62)を有して成る請求項1に記載の複数枚媒体の重ね
    機構。
JP01869797A 1997-01-31 1997-01-31 複数枚媒体の重ね機構 Expired - Lifetime JP3308842B2 (ja)

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