JP3307949B2 - 特定輪郭付きカッタヘッド - Google Patents

特定輪郭付きカッタヘッド

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JP3307949B2
JP3307949B2 JP53449396A JP53449396A JP3307949B2 JP 3307949 B2 JP3307949 B2 JP 3307949B2 JP 53449396 A JP53449396 A JP 53449396A JP 53449396 A JP53449396 A JP 53449396A JP 3307949 B2 JP3307949 B2 JP 3307949B2
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    • B27GACCESSORY MACHINES OR APPARATUS FOR WORKING WOOD OR SIMILAR MATERIALS; TOOLS FOR WORKING WOOD OR SIMILAR MATERIALS; SAFETY DEVICES FOR WOOD WORKING MACHINES OR TOOLS
    • B27G13/00Cutter blocks; Other rotary cutting tools
    • B27G13/02Cutter blocks; Other rotary cutting tools in the shape of long arbors, i.e. cylinder cutting blocks
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特定輪郭付きカッタヘッド、即ちプロファイ
ルド・カッタヘッドであって、これが輪郭と軌道を変え
ることなく再削りが許容されるカッタを有し且つ請求項
1の前文に記載の構成を有する斯ゝるカッタヘッドに関
する。
特定輪郭付きのこの種の既知カッタヘッド(G 69 33
019)においては、各カッタ支持体は当該支持体を収容
するために基体に設けた凹所の基面に対してネジによっ
て締結される。カッタ支持体は再削りの目的のためにカ
ッタの前面が研削除去されることに起因してカッタの厚
さが薄くなれば成るほど、それだけ当該溝の中に深く入
った状態で基体に設けた溝と係合することになるビード
状突起を、当該支持体に固定されたカッタの半径方向内
側に有している。溝の中での係合において係合遊びが無
くなるやいなや、この確実な係留(ロック)によってカ
ッタに作用する遠心力の少なくとも或る部分を吸収させ
ることが出来、従って遠心力に起因した軌道の拡大を阻
止することが出来る。しかしながら、この種の付属品
(フイッティング)は製造技術の見地からして複雑であ
る。更には、ネジを細心の注意で以って締め付けなけれ
ばならない。
本発明の目的は再削りが輪郭と軌道を変えることなく
可能となるカッタを有する特定輪郭付きカッタヘッドで
あって、これがこゝで論じた形式の既知の特定輪郭付き
カッタヘッドを越える利点を有し、特には高価な製造手
段を要さずに実現出来る斯ゝる有利なカッタヘッドを提
供することにある。この目的は請求項1の構成を有する
特定輪郭付きカッタヘッドによって達成される。
この種の特定輪郭付きカッタヘッドは格別の付属品を
要求しない。カッタ支持体とこれに固定されたカッタは
付属品手段を用いることなく、専ら基体に設けた溝の側
面(フランク)として、これがカッタ支持体の足部の横
断部分を当接させるための当接面を構成する斯ゝる溝側
面並びに制止前面によって位置付けられる。そのとき、
遠心力と切削力が作用する方向において遊びの無い確実
な係留が生まれる。更に顕著な利点としては、止めネジ
の力が遠心力と同じようにカッタを備えたカッタ支持体
を位置決めのために働く面に対して押し付け、それであ
るが故に遠心力が何ら位置的変化をもたらすことが無い
と言う利点がある。それ故に、カッタヘッドは高動的負
荷に耐えることが可能となる。これはコスト効率の良い
製造に貢献する。再削りはカッタの前面の実行される故
に、簡単に実施することが出来る。更に、本発明に係る
工具は高切削速度、長い総工具パス、並びに優れた切削
品質の達成を可能にする。カッタの材料は貴重な切削材
料を投げ捨てること無く、事実上完全に利用することが
可能となる。更に、基体は再使用が可能である。同じカ
ッタ支持体を色々な輪郭のもののためにも使用すること
が出来る。カッタ支持体の交換可能性のお陰で、モジュ
ーラシステムを得ることが出来る。それ故に、工作材料
に合った工具外形と切削材は問題なく使用することが出
来る。チップ空間は最適の形態に形成することが出来、
その結果木材の工作の際に生み出されるダストは著しく
減じられる。
カッタの正確な位置決めはカッタ支持体の締結の過程
で必ず達成されるという事実に起因して工具の交換は容
易に実行することが出来る。カッタの遊びの無い位置決
めの所為で、位置決めの繰り返しにおいて高度の位置決
め精度が保証される。基体はスチールやアルミから成る
ことが選択肢として採り得るが、アルミは残留物不均衡
の度合いを低下させるので、工作機械の取付けスピンド
ルの軸受を保護する。動力消費を低下させるために大き
な軸角を選定することが出来ること、並びにレーキ角を
工作材料に対して適用出来るという事実は工作負荷を低
下させるのに寄与する。カッタの遊びの無い確実な係留
は結果として、ユーザにとっての高レベルの安全性と高
レベルの作業信頼性をもたらす。送りは機械的にも、手
動的にも行うことが出来る。更に本発明に係る工具はメ
インテナンスに都合の良いものである。研削機におい
て、簡単且つエラー皆無の再削りを行うことが出来る。
工具は閉形設計に起因して、クリーンにすることが容易
である。緩めることの容易な大きな止めネジは締め過ぎ
を防ぐ。
本発明に係る解決手段はディスク状やボウル状の基体
を備えたカッタヘッドに限らず、オフセットの、即ちベ
ルト状の、基体として、当該基体の受け部が環状ディス
ク状端面に向かって開いている斯ゝる基体を備えたカッ
タヘッドにも適用することが出来る。
本発明に係るカッタヘッドは具体的には単一工具と複
数の個別の工具を含んで成る1組の工具の両種の工具と
して、ならい工作と接合工作(joining)のために使用
することが出来る。カッタは好ましくは超高速度鋼、ス
テライト、或いは炭化物を先端に付けたカッタである。
好適例では、足部を収容する受け部における領域はT
字形の断面輪郭を有しており、当該輪郭の横断部分は2
つの長手方向溝、即ち縦溝によって形成され、カッタ支
持体の足部を支持するように働く当該横断部分の側面は
好ましくは同一の平面上に配位している。足部の2つの
アームが縦溝においてその深さ方向に移動出来る変動量
であって且つ足部の縦部分が足部を収容する受け部にお
ける領域の縦部分において移動出来る変動量は再削りの
際に削り取り得るカッタの層厚に少なくとも等しい。そ
れ故に、カッタ材料は再削りで事実上完全に消費するこ
とが出来る。再削りに起因したカッタ厚の低減はカッタ
の位置決めとカッタの支持に対し、並びにカッタ支持体
と基体の間の遊びの無い確実な係留に対し何らの効果も
及ぼさない。再削りにおけるカッタ前面からの材料の最
大許容除去量は、カッタがその最小厚に至ったときに、
足部の縦部が受け部における縦部分の制止前面と接合し
ている制限面に対して当接することを許容することによ
って、簡単に決めることが出来る。これらの2つの面の
間に隙間が存在する限り、カッタは再削りすることが出
来る。
溝の側面によって形成された位置決め面は半径方向面
に対して直角に配置している。更に、制止前面とその近
所にある位置決め面とが成す角度は、カッタ支持体の締
結面とその近所にある位置付け面とが成す角度と同様
に、好ましくは80゜より小さい。
好ましくは、カッタ支持体の締結面に当接するのは止
めネジではなく、むしろ締結面に対して直角に配位して
いる基体に設けた孔に案内される圧力ピンの端面であ
る。特にスペース上の理由からこの圧力ネジが圧力ピン
と共軸的に配置されることが不可能であれば、締結面か
ら遠い側にある圧力ピンの端は斜面化される。その場
合、締結ネジの縦軸線はこの傾斜面に対して直角に延在
させ、そして圧力ピンの縦軸線を基準にしての傾斜面の
くさび角を30゜より大きな値になるように選定する。
本発明に係る特定輪郭付きカッタヘッドは軸角がゼロ
の実施例、即ち各凹所の縦軸線が基体の中心縦軸線に平
行に延在している斯ゝる事例にとって適しているだけで
なく、ゼロとは異なる軸角を与えることも出来、その場
合には受け部とカッタ支持体の断面輪郭を保留すること
が出来る。即ち基体の受け部、カッタ支持体のいずれも
変化させる必要がない。
好適例では、カッタ支持体の断面輪郭を越えて突出す
る軸方向制止具は軸方向上で位置決めするために当該支
持体の足部に固定される。
本発明に係る特定輪郭付きカッタヘッドが中央受容軸
孔を備えた工具としてではなく、シャンク工具として設
計されるならば、その場合は基体の1端面がシャンクの
端面に対して同軸的に当接するのが好ましい。シャンク
の当該端面はシャンクの残部より大きな半径を有するフ
ランジ状端部に設けるのが有益である。更に、このシャ
ンク工具の場合に、基体はシャンクに当接する端面を越
えて突出する心出しペグであって、これがシャンクの中
心軸孔とその中で遊びの無い状態で係合する斯ゝる心出
しペグを有しているならば、有益である。シャンクに基
体を連結するためには、シャンクのフランジ状端部のネ
ジ孔と整合していて且つ連結ネジを入れる軸方向に平行
な貫通孔を基体に設けることが出来る。
本発明は次の諸図面に描かれた例示の実施態様を参照
して以後に詳しく説明される。
図1は第1実施例の端面図である。
図2は新品条件にある工具を備えた第1実施例を部分
的に図解した部分断面端面図である。
図3は再削り経路の終端における第1実施例を部分的
に図解した部分断面端面図である。
図4はゼロから外れた軸角と線型切削ブレードを備え
た第2実施例を斜視的に図解説明した部分図である。
図5はゼロから外れた軸角と特殊外形に輪郭付けられ
たカッタを備えた第3実施例を斜視的に図解説明した部
分図である。
図6はカッタが基体から軸方向に除去された状態で図
5に係る実施例を斜視的に図解した別の図である。
図7はシャンク工具の形態の第4実施例を部分的に図
解した部分断面側面図である。
図8は図7に係る実施例を拡大して図解した端面の部
分断面部分図である。
図9は図7、8に係る実施例から為された変形例の端
面の部分断面部分図である。
図1〜3に描かれた本発明に係る特定輪郭付きカッタ
ヘッド(profiled cutter head)の例示の実施態様は基
体2を有していて、当該基体はシャフトを受容するため
の中心軸孔1を具備し、そしてスチールやアルミで作ら
れており、そして該基体には中心軸孔に関して直径線上
に配置されている2つの同一設計の受け部が形成されて
いる。このカッタヘッドの軸角(axis angle)はゼロで
あるので、受け部3は基体2の長手軸線、即ち縦軸線に
平行に配位している。その断面外形、即ち輪郭は外周面
の方へ進むに従って拡幅している不等辺四角形の境域
と、T字形の境域として、その縦部分が当該不等辺四角
形境域から2本の長手溝、即ち縦溝4、5によって形成
された横断部分に向かって延在している斯ゝるT字形境
域とから構成されている。2本の長手溝4、5は互いに
相手に向かって開いていて、両者は第1、第2位置決め
面6、7として、両位置決め面が半径方向平面と90゜を
なす同じ平面上に配位している斯ゝる第1、第2位置決
め面によって夫々外側に対して半径方向上で境界付けら
れている。第1位置決め面は制限面8と直角に接合し、
当該制限面は制止前面9と接合し、当該制止前面は半径
方向平面に対してレーキ角だけ傾斜している。この実施
例では、基体2に形成されたチップ除去溝10の1端縁が
制止前面9と接合している。
制止前面9と同じような受け部3の平坦側面11はこの
制止前面とは90゜より僅かに小さい内角をなし且つ制限
面12と接合していて、当該制限面は前記制限面に対して
平行に配位し且つ他方の側で第2位置決め面7と接合し
ている。特に図2、3によって示されているように、側
面11が制止前面9より著しく幅広であるという事実に起
因して、制限面12の半径方向長は制限面8のものより著
しく短い。
カッタ支持体14として、当該支持体が再削り可能なカ
ッタ13を具備していて、該支持体の軸方向長が基体2の
ものより長いものであり得る斯ゝる構成のカッタ支持体
が各受け部3に挿入される。等しく形成された2個のカ
ッタ支持体14は、好ましくは対応した輪郭の棒体から所
定長に切り出されるものであって、両者は頭部として、
走行方向に見て前方に位置した当該頭部の表面に対し
て、カッタ支持体14に半田付けされたカッタ13が凭れ掛
かっている、即ち当接している斯ゝる頭部を有してい
る。カッタ支持体14の外側を境界付けている面はカッタ
13と同じように輪郭付けられている。図1〜3に係る実
施例では、切刃が線型であるので、この面はカッタ13の
側面によって規定された平面上に配位している。カッタ
支持体14の頭部は側面11に平行な平坦な締結面15によっ
て側面11に対面するように境界付けられている。
カッタ支持体14の頭部はT字形の足部と内側で半径方
向上で接合しており、当該足部の横断部分は縦溝4に係
合する第1アーム16と縦溝5に係合する第2アーム17を
形成している。図2、3に示すように、アーム16、17の
肉厚は縦溝4、5の幅より小さい。第1アーム16は制止
面16'によって半径方向上で外側が境界付けられ、第2
アーム17は制止面17'によって半径方向上で外側が境界
付けられている。制止面16'は第1位置決め面6に対し
て当接する。即ち凭れ掛かるように、そして制止面17'
は第2位置決め面7に対して当接するように企図されて
いる。位置決め面6、7と同じように、両制止面16'、1
7'は同一の平面上に配位している。
図2、3に示すように、基体2の制限面8、12の間の
距離はカッタ支持体14における足部の縦部分の同じ方向
に測った肉厚よりも再削りパスを僅かに越える量だけ大
きい。カッタ13の新品状態では、足部の縦部分は受け部
3の制限面12から小距離しか離れていない。カッタ13の
厚さが再削りに起因して減少するに従い、足部の中央部
分はカッタの最小肉厚になるところの制限面8から僅か
に約0.2mmの距離の位置に至るまで、制限面8に近付い
てくる。この薄い隙間はカッタ13がそれ以上には最早や
削れないことを示している。カッタの肉厚が低減するに
従って、第1アーム16がカッタ支持体14を位置決めする
際に縦溝4に更に進入し、他方第2アーム17は縦溝5か
ら一段と外出することになる。しかしながら、両アーム
16、17は、位置決め面6、7に対して当接する、即ち凭
れ掛かることによってカッタを位置付け、そして該カッ
タとカッタ支持面とに使用する力が基体2に確実に係留
形態で接合するために、カッタの最大、最小いずれの肉
厚のときであっても、夫々縦溝4、5と十分に深い配置
状態で係合する。
多数の盲穴18は側面11からこれに直角に基体2に進入
しており、当該盲穴の数は基体2並びにカッタ支持体の
軸方向長に依存しており;複数の盲穴18が配設されてい
るならば、穴の長手方向の、即ち縦の軸線が基体2の縦
軸線に平行な平面上に配位している。圧力ピンの1端面
が締結面15に当接することになる斯ゝる圧力ピン19は各
盲穴18に対してその長手方向、即ち縦方向に移動可能に
配置される。当該端面から離れている他端は傾斜面20を
形成していて、当該傾斜面は圧力ピンとの間で縦軸線と
30゜を越える角度をなす。この傾斜面20は止めネジ21の
端面と接合されるが、当該止めネジは傾斜面20に対して
直角に配位する基体2のネジ孔に配置される。傾斜面20
は止めネジ21の縦方向に作用するネジ力を圧力ピン19の
縦方向に作用する締結力に変換する。
図1に示すように、カッタ支持体14とカッタ13を軸方
向における位置に関して位置付けるために、ディスク状
の軸方向制止具22が第1アーム16の自由端の領域におい
てカッタ支持体14の自由端面に固定される、具体的には
この実施例においてはネジによって固定される。カッタ
支持体14が正しく位置付けられたとき、この軸方向制止
具22は縦溝4の領域にある基体2の端面に当接する。
カッタ支持体14がその軸方向上の正しい位置に達し、
そして止めネジ21が締め付けられたとき、カッタ支持体
14は初めに、カッタ13の前面13'が基体2の制止前面9
に対して当接する、即ち凭れ掛かるまで、図1〜3にお
いて見たときに左に押される。そのとき、止めネジ21は
アーム16、17の制止面16',17'を位置決め面6、7に夫
々押しつける効果を有している。これでカッタ支持体14
とカッタ13は遊びが無いことから、追加の備品を何ら用
いることなく正確に位置付けられたことになり、しかも
締結力と遠心力に関して確実な係留態様で以って位置付
けられている。また、カッタ支持体14とカッタ13は切削
力に関して確実な係留態様で以って基体2に連結され
る。それ故に、この工具は高度の動的負荷を受けること
が出来る。
カッタ13を再削りするためには、止めネジを単に僅か
に緩めるだけで良い。そうすれば、カッタ支持体14を受
け部3から軸方向に取り出すことが出来る。再削りはカ
ッタ13の前面13'で実行されるので、カッタの輪郭の変
化を何らもたらさないものである当該再削りが精密に実
行された後は、以下の理由から再び同じ軌道が達成され
る。即ち、カッタ支持体14は再削り距離のみ前回の位置
付けを基準にして制止前面9の方へ移動させられ、しか
も基体2に対する位置付けと確実な係留(ロック)連結
が不変であるからである。
図4に係る実施例は図1〜3に係る実施例とは、ゼロ
から外れた軸角(axis angle)を有している点で相違し
ているに過ぎない。基体102の凹所103の制限面はフラン
クの平面において軸角の範囲だけ回動するに過ぎない。
従って、凹所103とカッタ支持体114の両者の輪郭は図1
〜3に係る実施例との比較において不変である。それ故
に、基体102、カッタ支持体114及びカッタ113のその他
の設計に関しては、第1の実施例を参照することが出来
る。
カッタ支持体114はカッタ支持体14のものと同じ断面
の棒体から切り出すことが出来る。ここでは、カットの
平面を断面平面に関して軸角だけ偏位させることだけが
必要である。図4は更に、カッタ113と共にカッタ支持
体114が基体102の1端面を越えて突出することが出来る
ことを示している。
図5に描かれた実施例は図4に係る例とは、各カッタ
213及び同様に各カッタ支持体214のヘッド部分が特定外
形に輪郭付けられている点のみで本質的に相違してい
る。この特定輪郭もカッタの前面213'におけるカッタ21
3の再削りの結果として、変化しない。軌道も再削りの
結果として、変化しない。図6に示すように、ゼロから
外れた軸角は、カッタ支持体214の締結面215に各圧力ピ
ンのためのポケットとして、当該ポケットが圧力ピンの
端面に対して平行に配位した制止面215'を圧力ピンの端
面を制止するために形成している斯ゝるポケットを設け
ることを必要とする。2本の止めネジは各々基体202の
ネジ孔に配置されるものであって、221で示されてお
り、カッタ支持体214の軸方向制止具は222で示されてい
る。第3実施例は第1実施例とは残りの子細に関して同
じであるので、この点に関しては図1〜3に係る実施例
が参照される。
軸孔を備えた工具を組み込んだ図1〜6に係る実施例
とは対照的に、図7、8はシャンク工具を示している。
円柱形シャンク323はその1端に円筒形フランジ324と
その他端にネジ326を螺結することが出来る中央ネジ軸
穴とを有している。特定輪郭付きカッタヘッドの基体30
2の1端面はフランジ324の自由端面に対して当接してい
る。芯出し目的のために、中心芯出しペグ327が基体302
の当該端面を越えて突出し、そしてフランジ324の中心
芯出し穴328とその中で遊びの無い状態で係合してい
る。工具の長手軸線、即ち縦軸線に関して直径線上に配
位している基体302の2個の貫通孔は各々フランジ324の
ネジ孔325と整合している。ネジ329は基体302をフラン
ジ324に対して遊びの無い状態に締付ける。
基体302は同じものに設計され且つ直径線上に配置さ
れた2つの受け部303を具備していて、当該受け部は図
8に示すように第1実施例の受け部3と同じ形状を有し
ている。関連したカッタ支持体314もカッタ支持体14と
本質的に同じ形状を有している。特に、締結力と遠心力
と切削力の三者のためにカッタ支持体314と基体302の間
で確実に係留している遊びの無い連結は、上述の実施例
のように、2つの位置決め面306、307、制止前面309及
び締結面315によって実施される。カッタ支持体314に半
田付けされたカッタ313は焼結炭化物、ステライト、或
いは超高速度鋼製のチップである。半田の層は330で示
されている。
図8に示すように、この所在条件は基体302における
止めネジ321の関係する圧力ピン319との共軸状配置を許
容する。止めネジ321を締付けると、圧力ピン319を介し
てカッタ支持体314に伝達されてカッタ313の前面313'に
対して平行に作用する締結力はカッタ313を制止前面309
に対して当接させる効果と、2つの位置決め面306、307
に対して制止面316'、317'を押圧する効果とを有してい
る。
図1〜6に係る実施例の場合のように圧力ピンと止め
ネジを基体の周面に向かって開いた角度をなすように配
置する代わりに、或いは図7、8に係る実施例にあるよ
うな共軸配置の代わりに、基体402における所在条件に
よっては圧力ピン419と止めネジ421の配置が図9に示す
ように基体402の中心に向かって開いた角度をなすよう
に当該ピンとネジを配置させることも可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23C 5/22,5/08

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】輪郭と軌道を変えることなく再削り出来る
    複数のカッタを有する特定輪郭付きカッタヘッドであっ
    て、当該カッタの各々が制止前面に対してカッタ前面に
    おいて当接し且つカッタ支持体に固定されていて、当該
    カッタ支持体は基体に設けた受け部に少なくとも1つの
    止めネジによって固く締結することが出来るものであ
    り、且つ該カッタ支持体は該基体の中心縦軸線の方へ向
    いている足部であって、該基体の1端面から他端まで延
    在し且つ半径方向平面の方へ開いている縦溝と当該溝の
    横断部分を介して当該足部が係合することになる構成の
    足部を有しており、該縦溝の側面の内で該基体の該中心
    縦軸線から大きい距離にある方の側面が前記制止前面と
    鋭角を成している構成の特定輪郭付きカッタヘッドにお
    いて、 a) 該足部はT字形の断面を有し、当該足部の横断部
    分がその1のアーム(16)によって該基体(2;102;202;
    302;402)に設けた第1縦溝(4)とその中において係
    合するものであること、 b) 該足部の該横断部分における他のアーム(17)は
    第2縦溝(5)として、これも該基体に同じように設け
    られたものであって且つ該第1縦溝(4)の方へ開いて
    いる第2縦溝とその中において係合すること、 c) 該第1,第2縦溝(4、5)の側面の内、該基体
    (2;102;202;302;402)の中心縦軸線から大きい距離に
    ある方の側面は互いに対して平行で且つ該基体の該縦軸
    線に対して平行な平面上に夫々位置し、当該側面が各々
    該横断部分の1方或いは他方のアーム(16、17)を位置
    付けるための位置決め面(6、7)を構成しているこ
    と、 d) 締結面(15;215;215';315)として、これが該カ
    ッタ(13;113;213;313)の該前面(13')と半径外方へ
    開く角度を成し、且つ隣接した該位置決め面(7)と鋭
    角を成す締結面は該カッタ支持体(14;114;214;314)に
    記載されていること、及び e) 各止めネジ(21;221;321;421)の与える締結力は
    該締結面(15;215;215';315)の方へ仕向けられてい
    て、該カッタ支持体(14;114;214;314)を該制止前面
    (9;309)に対してその第1力成分で以って押圧し且つ
    2つの該位置決め面(6、7;306、307)に対してその第
    2力成分で以って押圧することを特徴とする特定輪郭付
    きカッタヘッド。
  2. 【請求項2】該受け部(3;103;203;303)における該足
    部を収容する領域はT字形の断面輪郭を有し、当該領域
    の横断部分が2つの該縦溝(4、5)によって形成さ
    れ、そして該足部の該両アーム(16、17)が該縦溝の中
    で溝深さの方向へ移動し且つ該足部の該縦部分が該受け
    部(3;103;203;303)の該領域における該足部を収容す
    る縦部分の中で移動することが出来るその変動量は該カ
    ッタ(13;113;213;313)における再削りの際に研削除去
    され得る層厚に少なくとも等しい値に選定されることを
    特徴とする、請求項1に記載のカッタヘッド。
  3. 【請求項3】該足部の該縦部分は、該カッタ(13;113;2
    13;313)がその最小厚に至って該制止全面(9;309)に
    対して当接したときに、該受け部(3;103;303)におけ
    る該制止全面(9)と接合している制限面(8)に対し
    て少なくとも殆ど当接した状態になることを特徴とす
    る、請求項2に記載のカッタヘッド。
  4. 【請求項4】該両位置決め面(6、7;306、307)が同一
    の平面上に位置していることを特徴とする、請求項1〜
    3のいずれか1項に記載のカッタヘッド。
  5. 【請求項5】該両縦溝(4、5)の幅が同じ方向に測定
    した該アーム(16、17)の厚さより大きいことを特徴と
    する、請求項1〜4のいずれか1項に記載のカッタヘッ
    ド。
  6. 【請求項6】少なくとも1つの圧力ピン(19;319)が該
    カッタ支持体(14;114;214;314)の該締結面(15;215、
    215';315)に対して該ピンの1端面において当接し、そ
    して該基体(2;102;202;302;402)における該締結面に
    対して直角な方向へ延在した孔に配置されることを特徴
    とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載のカッタヘ
    ッド。
  7. 【請求項7】該圧力ピン(19;319)における該締結面
    (15;215、215';315)から遠い側にある終端が該止めネ
    ジ(21;221;321)の前端に対して当接することを特徴と
    する、請求項6に記載のカッタヘッド。
  8. 【請求項8】該圧力ピン(19)における該締結面(15)
    から遠い側にある終端が傾斜面(20)として斜面形成さ
    れ、該止めネジ(21)の縦軸線が当該傾斜面に対して直
    角な方向へ延在していることを特徴とする、請求項6又
    は7に記載のカッタヘッド。
  9. 【請求項9】該圧力ピン(19)の縦軸線に関する該傾斜
    面(20)のくさび角が30゜より大きな値に選定されるこ
    とを特徴とする、請求項8に記載のカッタヘッド。
  10. 【請求項10】該カッタ支持体(14;214)の断面輪郭を
    越えて突出する軸方向制止具(22;222)が該足部に固定
    されていることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか
    1項に記載のカッタヘッド。
  11. 【請求項11】該カッタヘッドがシャンク工具として設
    計されていることを特徴とする、請求項1〜10のいずれ
    か1項に記載のカッタヘッド。
  12. 【請求項12】該基体(302)の1端面が該シャンク(3
    23)の1端面に対して当該シャンクと同心的に当接する
    ことを特徴とする、請求項11に記載のカッタヘッド。
  13. 【請求項13】該シャンク(323)の前記端面がフラン
    ジ状の終端部(324)に配設されていることを特徴とす
    る、請求項12に記載のカッタヘッド。
  14. 【請求項14】該基体(302)が心出しペグ(327)とし
    て、該シャンク(323)に当接し該基体端面を越えて突
    出し且つ該シャンク(323)の中心穴と遊びの無い状態
    で係合する心出しペグを有していることを特徴とする、
    請求項11〜13のいずれか1項に記載のカッタヘッド。
  15. 【請求項15】連結用ネジ(329)のために、該基体(3
    02)に設けた軸方向に平行な貫通孔と該フランジ状終端
    部(324)に設けた当該貫通孔と整合しているネジ孔(3
    25)とを特徴とする、請求項11〜13のいずれか1項に記
    載のカッタヘッド。
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