JP3307834B2 - 布帛及び布帛の製造方法 - Google Patents

布帛及び布帛の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣料やインテリア
テキスタイル等の幅広い用途をもつ布帛及び前記布帛の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の経糸群と緯糸群とが相互に
縦横に間隔をあけて格子状に配列されて両者の交差部に
織成部が形成されている透かし織りの布帛は、ほとんど
がマフラーやショール等の素材として用いられており、
手織りや機械織りによって製造されている。
【0003】また、前記布帛を機械織りで製造する場合
には、所定幅の経糸群を複数、隣り合う経糸群との間に
間隔をあけて織機にセットし、また、所定の織長毎に緯
糸群間に可溶性緯糸群を緯入して、布帛を織成した後に
可溶性緯糸を溶解処理して透かし部を形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような格子状の透かし織りの布帛は、似たようなデザ
インや風合いのものしか製造できないため、マフラーや
ショール等の衣料品に用途が限定されていた。また、前
述したような布面の縦横に織成部が分散配置されている
透かし織の布帛を製造するためには、手織りによる方法
では生産性が低く、しかも熟練を要して人件費が嵩むた
め、製造コストが高くなる問題があった。
【0005】一方、機械織りによる方法では、布帛を織
成した後に緯糸群間に緯入されている可溶性糸群を溶解
処理によって除去しているため、製造に手間と時間を要
するとともに、前記可溶性糸群を溶解除去する設備が必
要になり、しかも多量の可溶性糸を消費するため、結
局、機械織りで製造しても製造コストが高くなって生産
性も上がらないという問題があった。
【0006】そこで、本発明は、前述したような従来技
術における諸問題を解決し、幅広い用途に用いることの
できる新しい風合いを備えた布帛を提供するとともに、
前記布帛を製造する方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的のため、本発明
の布帛は、複数の経糸群と緯糸群とが格子状に配列され
て両者の交差部に織成部が形成されているとともに、織
成部とこれに繋がった経糸群及び緯糸群の近傍部分が、
布面の表裏少なくとも一方の面から突出した状態で縮絨
加工されて多数の突起状部分が形成されている。
【0008】前記経糸群と緯糸群とは複数種類の組が用
いられ、異なる種類の組の経糸群と緯糸群とがそれぞれ
縦横に交互に配列され、同じ種類の組の経糸群と緯糸群
との交差部分によって織成部が形成されていることが好
ましい。また、前記突起状部分は、布面の表裏で異なっ
た種類の組の経糸群と緯糸群から形成されていることが
好ましい。
【0009】また、本発明の布帛の製造方法は、複数の
経糸群と緯糸群とが相互に縦横に間隔をあけて格子状に
配列されて両者の交差部に織成部が形成されている布素
材の前記織成部を、その周囲に繋がっている経糸群と緯
糸群の近傍部分とともに布素材の表裏少なくとも一方の
面から突出させてその周囲を結束部材で縛り、次いで布
素材全体に縮絨加工を施して布面に多数の突起状部分を
形成するものである。
【0010】その際、前記布素材は、多数の経糸を所定
幅の複数の経糸群に区分けして各経糸群を隙間なく並べ
て織機に通し、前記複数の経糸群のうち、横方向に一つ
おき以上の周期間隔で位置する経糸群に対してのみ緯糸
を所定の織長交絡させて織成部を形成し、緯糸が交絡す
る経糸群を所定織長毎に順次横隣のものへ変えていくこ
とによって、複数枚重ねて同時に織成することが好まし
い。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の布帛を製造する際に、布素材と
して用いられる透かし織の布帛の外観を示すものであっ
て、布帛1は、複数の経糸群2と緯糸群3とが、相互に
縦横に間隔をあけて格子状に配列されており、それぞれ
の交差する位置では、経糸と緯糸とが交絡して平織りの
織成部4が形成されている。同図に示す布帛1の場合で
は、経糸群2と緯糸群3とは略同一幅に構成されてお
り、且つ、縦横に等間隔に配置されており、略正方形の
透かし孔5が形成されている。
【0012】図2は、図1に示す布帛1を通常の織機を
用いて4枚重ねた状態で同時に織成したところを示すも
のであって、4枚の布帛をそれぞれ形成している経糸群
2a,2b,2c,2dと緯糸群3a,3b,3c,3
dは、すべて同一の幅で形成されていて、それぞれの交
差部に、略正方形の平織りの織成部4a,4b,4c,
4dが形成されている。なお、同図では、経糸群2dと
緯糸群3dは、最下層に位置する布帛を構成しており、
織成部4dにおいて互いに交絡している部分のみが見え
ている。
【0013】前述した4枚重ねの状態の布帛を同時に織
成するためには、先ず、多数の経糸を経糸群2a、経糸
群2b、経糸群2c、経糸群2dの4つの群に区分けし
て、織り幅に対応した数だけこの順序で相互に隙間なく
並べて織機に通してセットし、緯糸をそれぞれの経糸群
2aとだけ交絡するように緯入する。
【0014】この際、緯糸は他の経糸群2b,2c,2
dに対しては、これらの上方をそのまま通過させる。こ
れを緯糸群3aの幅となる織長だけ往復して図2の矢印
A方向へ織り上げて行き、織成部4aを形成した後、今
度は、緯糸を経糸群2aの下方を通過させ、経糸群2b
と交絡させた後、経糸群2cと経糸群2dの上方を通過
するようにして、これを緯糸群3bの幅だけ繰り返して
織成部4bを形成する。
【0015】次いで、緯糸を経糸群2aと経糸群2bの
下方を通過させて経糸群2cと交絡させた後、経糸群2
dの上方を通過させ、これを緯糸群3cの幅だけ繰り返
して織成部4cを形成する。次いで、緯糸を経糸群2
a、経糸群2b、経糸群2cの下方を通過させて経糸群
2dと交絡させ、これを緯糸群3dの幅だけ繰り返すこ
とによって織成部4dを形成する。
【0016】以上の手順を順次繰り返すことによって、
4枚の独立した布帛が同時に織成されるので、織成後に
これらを一枚ずつに分離して図1に示すような透かし織
りの布帛を得ることができる。なお、同時に織成する布
帛の枚数は、経糸群と緯糸群との相互間隔や幅を変える
ことで増減することができる。
【0017】次に、前述した方法によって織成できる図
1に示す布帛1を布素材として、さらに新しい風合いを
有する布帛を製造する方法を説明する。図3は、図1に
示す布素材としての布帛1の織成部4を、前記織成部4
に繋がっている経糸群2や緯糸群3の近傍部分ととも
に、結束部材6によって縛って突起状部分7を形成する
工程を示したものであって、結束部材6としては、ゴム
や糸等を用いることができる。この例では、縦横一つお
きにある織成部4とその周囲から出ている経糸群2と緯
糸群3の部分を縛って突起状部分7を形成しているが、
隣接する突起状部分7どうしは、結束部材6で縛ること
によって互いに接近して密集した状態となる。
【0018】このようにして、布素材としての布帛1に
多数の突起状部分7を形成した後、布帛1全体に縮絨加
工を施してから前記結束部材6を外すと、図4に示すよ
うな布面全体に多数の密集した突起状部分7を有する新
しい風合いの布帛1Aが得られる。この際、前記突起状
部分7は縮絨されているため、結束部材6を解いても形
状が崩れることはない。
【0019】なお、前記布帛1Aの布素材として用いて
いる図1に示す布帛1は、必ずしも前述した方法で織成
されたものを用いる必要はなく、手織り等の従来の方法
によって織成されたものであってもよい。また、経糸群
と緯糸群とのそれぞれの幅や縦横の相互間隔は、互いに
異ならせてもよい。さらに、織成部4を平織り以外の織
り方で織成してもよい。
【0020】次に、図5は本発明の布帛の別の実施例を
示すものであって、これは、前述した図4に示す布帛1
Aと類似した方法で製造することができるものであっ
て、図5に示す布帛1Bは、その表側の面に多数の突起
状部分7Aが形成され、また、裏側の面に突起状部分7
Bが形成されているもので、それぞれの突起状部分7
A,7Bは、異なった色を有している。
【0021】前記布帛1Bは、突起状部分7Aを形成し
ている経糸群及び緯糸群の組と、突起状部分7Bを形成
している経糸群及び緯糸群の組との2種類が組み合わさ
れているもので、これは、2つの種類の経糸群と緯糸群
の組が縦横両方向に各組交互に位置するようにして、同
じ種類の組の経糸群と緯糸群どうしを交絡させて2種類
の織成部を形成し、異なった組の経糸群と緯糸群どうし
は、織成部間で上下の位置関係が交互に入れ替わるよう
に交差させて一つの布帛として織成し、それぞれの組の
織成部を布面の表と裏とに突出させて布帛全体を縮絨加
工することによって得られる。
【0022】前述した実施例では、2つの色の組の経糸
群と緯糸群とを用いているが、3種類以上の組の経糸群
と緯糸群とによって形成されている突起状部分を混在さ
せることができる。また、各組の経糸群と緯糸群の間で
色彩や風合いの異なる糸を用いることによって、さらに
変化に富んだ布帛を得ることができる。また、同じ種類
の経糸群と緯糸群との間でも糸の種類を異ならせてもよ
い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載し
た布帛によれば、布表面に縮絨加工が施された多数の突
起状部分が突出形成された独特の風合いを備えていると
ともに、複数の経糸群と緯糸群とが格子状に配列されて
両者の交差部に織成部を有する布素材で形成されている
ため、屈曲性や柔軟性に優れており、コートやマフラ
ー、ショール等の衣料品の素材として幅広く用いること
ができる。
【0024】また、布面に多数の突起状部分を有するこ
とによって、優れた断熱性、遮音性、遮光性等を備えて
おり、壁掛け、カーテン、絨毯等様々なインテリアテキ
スタイルの素材として幅広く用いることができるほか、
緞帳等の用途にも用いることができる。
【0025】また、請求項2に記載した布帛によれば、
複数種類の組の経糸群と緯糸群ごとに糸の色や材質を変
えることによって、様々な風合いを表現することがで
き、しかも、布地が厚くなり、突起状部分も高密度に配
置できるので、断熱性や柔軟性が要求される絨毯等の素
材として特に好適なものとなる。
【0026】さらに、請求項3に記載した布帛によれ
ば、布面の表裏で異なった組の経糸群と緯糸群から形成
されている突起状部分を有するため、リバーシブルに着
用することのできるコート等の衣服の素材として利用す
ることができる。
【0027】また、請求項4に記載した布帛の製造方法
によれば、複数の経糸群と緯糸群とが相互に縦横に間隔
をあけて格子状に配列されて両者の交差部に織成部が形
成された布帛を布素材として、織成部とこれに繋がった
経糸群及び緯糸群の近傍部分を、結束部材で縛った状態
で布全体に縮絨加工を施すことで、布面から多数の突起
状部分が突出している新しい風合いをもつ布帛を製造す
ることができる。
【0028】さらに、請求項5に記載した布帛の製造方
法によれば、前記布素材を通常の織機を用いて複数枚重
ねて同時に織り上げることができ、しかも、可溶性糸や
織成後に前記可溶性糸を組織から溶解除去するための工
程が不要となるため、生産性の向上を図ることができる
とともに、布帛の製造コストを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の布帛に使用される布素材の一例を示
す図である。
【図2】 重ねて4枚同時に織成された布素材の経糸群
と緯糸群の配置状態を示す図である。
【図3】 本発明の布帛の製造工程における布素材の縮
絨前の状態を示す図である。
【図4】 本発明の布帛の1実施例における布帛外観図
である。
【図5】 本発明の布帛の別の実施例における布帛外観
図である。
【符号の説明】
1,1A,1B 布帛 2,2a,2b,2c,2d 経糸群 3,3a,3b,3c,3d 緯糸群 4,4a,4b,4c,4d 織成部 5 透かし孔 6 結束部材 7,7A,7B 突起状部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06C 23/00 - 23/04 D03D 9/00 D06C 17/00 - 17/04

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の経糸群と緯糸群とが格子状に配列
    されて両者の交差部に織成部が形成されているととも
    に、織成部とこれに繋がった経糸群及び緯糸群の近傍部
    分が、布面の表裏少なくとも一方の面から突出した状態
    で縮絨加工されて多数の突起状部分が形成されているこ
    とを特徴とする布帛。
  2. 【請求項2】 前記経糸群と緯糸群は複数種類の組が用
    いられ、異なる種類の組の経糸群と緯糸群とがそれぞれ
    縦横に交互に配列され、同じ種類の組の経糸群と緯糸群
    との交差部分によって織成部が形成されていることを特
    徴とする請求項1記載の布帛。
  3. 【請求項3】 前記突起状部分は、布面の表裏で異なる
    種類の組の経糸群と緯糸群から形成されていることを特
    徴とする請求項2記載の布帛。
  4. 【請求項4】 複数の経糸群と緯糸群とが相互に縦横に
    間隔をあけて格子状に配列されて両者の交差部に織成部
    が形成されている布素材の前記織成部を、その周囲に繋
    がっている経糸群と緯糸群の近傍部分とともに布素材の
    表裏少なくとも一方の面から突出させてその周囲を結束
    部材で縛り、次いで布素材全体に縮絨加工を施して布面
    に多数の突起状部分を形成することを特徴とする布帛の
    製造方法。
  5. 【請求項5】 前記布素材は、多数の経糸を所定幅の複
    数の経糸群に区分けして各経糸群を隙間なく並べて織機
    に通し、前記複数の経糸群のうち、横方向に一つおき以
    上の周期間隔で位置する経糸群に対してのみ緯糸を所定
    の織長交絡させて織成部を形成し、緯糸が交絡する経糸
    群を所定職長毎に順次横隣のものへ変えていくことによ
    って、複数枚重ねて同時に織成することを特徴とする
    求項4記載の布帛の製造方法。
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