JP3306752B2 - エンジン駆動型作業機 - Google Patents

エンジン駆動型作業機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機または発電
機等のエンジン駆動型作業機(以下、「作業機」とい
う)に関するものであり、特に、作業機を吊上する際に
吊上用部材を掛止するための吊上掛止部の構造に特徴を
有するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、建設現場等においては、エン
ジンで駆動される発電機や圧縮機等の作業機が使用され
ている。以下、この種の作業機として、圧縮機を例にあ
げて説明する。
【0003】図および図に示すように、圧縮機の主
要部分は、作業機本体としての圧縮機本体Cと、当該圧
縮機本体Cに、後端の出力軸が連結されたエンジンE
と、当該エンジンEに一次排気管13を介して接続され
ている排気マフラMにより構成されており、これらの装
置が基台となるベース10上に配設されている。上記エ
ンジンEの前端の回転軸にはラジエータファン12が軸
着されており、当該ラジエータファン12に対置する位
置にはラジエータ11が設けられている。また、上記排
気マフラMの側面部から水平方向に突出している水平管
部141と、先端部である排気開口部144aが上向き
になるようにその中途部で屈折している鉛直管部144
からなる二次排気管140が、排気マフラMに取着され
ている。上記圧縮機の各装置は、ボンネットB内に収納
されている。当該ボンネットB上端部には排風出口14
と、排気ガス排出口15が形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の上記圧縮機にお
る課題は、吊上掛止部120の構造にあった。ここ
で、上記圧縮機における吊上掛止部120の構造につい
て説明する。図および図に示すように、吊上掛止部
120は、上記ボンネットBのほぼ中央部に形成されて
おり、当該ボンネットBの短辺B1と平行方向に溝状に
形成されている凹部122と、当該凹部122の上方部
であり、その壁面に垂直かつ水平態に横設されている、
吊上部材を掛止するための掛止部材から構成されてい
る。図に示す圧縮機では、吊上時に圧縮機のバランス
を保つために、圧縮機の重心を挟んだ両側2箇所に、上
記掛止部材である丸棒121が設けられている。なお、
吊上掛止部120を上記のような構成としている理由
は、上記圧縮機を上下2段積する場合に、吊上掛止部1
20がボンネットB上面より上部に突出して設けられて
いると邪魔になるためである。
【0005】上記圧縮機を吊り上げる場合には、図
(a)に示すように、端部に吊上用のフックFを設けた
所定の長さを有するワイヤロープWを用い、フックFを
丸棒121に取付け、ワイヤロープWの他端をクレーン
等の吊り具(図示せず)に掛止し、上記2箇所の吊上掛
止部120により2点吊りすることにより行っていた。
ここで、上記凹部の幅(w)は、フックFを掛止する作
業性と、汎用性の点から大きなフックFを使うことを考
慮して、大きくしなければならない。一方、吊上掛止部
120は圧縮機の重心を考慮して、吊上時に概ねバラン
スを保つことができる位置に設けられている。しかし、
燃料タンクT(図、図)等は配置スペースと、圧縮
機の外からの給油の作業性を考慮すると、圧縮機の片側
端部に偏在して設けられていることが多いため、当該燃
料タンクT内の燃料の多少等により、重量の不釣り合い
が生じる場合がある。このような場合には、圧縮機を吊
り上げた直後には機体は多少傾斜するが(図
(b))、その後すぐにフックFが機体を吊り上げた状
態で丸棒121上を滑り、両方のフックFが丸棒121
の一方の端部に当接してしまうため、機体が更に傾斜し
てしまうことになる(図(c))。その時、機体が揺
動して不安定になり、周囲にぶつかり機体の損壊を生じ
たり、作業員を挟んでしまうことが起こっていた。
【0006】このような状態に対応するために、フック
Fが掛止部材上を滑らないように、丸棒をU型に曲げ加
工して掛止部材121’を形成し、上記凹部122に固
定することも行われている(図)。しかし、上記の場
合には、掛止部材121’の加工工程数が多くなり、加
工が煩雑となるという問題点を有していた
【0007】本発明は、上記のそれぞれの欠点を除くた
めになされたものであり、吊上用部材が横滑りすること
なく吊上時における作業機の安定性を保つことが可能で
あり、かつ、加工が容易である吊上掛止部の構造を有す
る作業機を提供することを目的とするものである
【0008】
【課題を解決するための手段】要するに、請求項1記載
のエンジン駆動型作業機は、エンジンと、前記エンジン
により駆動される作業機本体と、前記エンジンに接続さ
れている排気マフラをボンネット内に備えているととも
に、前記ボンネットの上面部に設けられた凹部と、前記
ボンネットの上面部上に突出しないように前記凹部に横
設されている掛止部材と、から構成される吊上掛止部を
複数箇所に設けたエンジン駆動型作業機であって、前記
エンジン駆動型作業機の吊上時に、吊上用部材が前記掛
止部材の端部に固定されることにより、前記エンジン駆
動型作業機の安定性を確保することが可能となるよう
に、前記掛止部材が高さ方向または平面方向に傾斜を有
して前記凹部に横設されていることを特徴としている。
【0009】なお、前記複数箇所の吊上掛止部は、吊上
時に前記各吊上掛止部の吊上用部材に作用する力の合力
の作用点が、前記エンジン駆動型作業機の重心位置を通
る垂直線上にほぼ位置するように、設けられていること
は言うまでもない。
【0010】したがって、本発明によれば、前記掛止部
材が高さ方向または平面方向に傾斜を有して前記凹部に
横設されている吊上掛止部の構造とすることにより、前
記エンジン駆動型作業機の吊上時に、吊上用部材を前記
掛止部材の一方の端部に固定することができるため、前
記エンジン駆動型作業機の安定性を容易に確保すること
が可能となる
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は従来の
作業機において、吊上掛止部の構造を改良したものであ
るため、既に従来技術の項で説明した吊上掛止部を2箇
所有する圧縮機を基にして、吊上掛止部の構造に関して
のみ、その説明をすることとする。したがって、上記圧
縮機の主要部は同一であるため、既に説明した装置、部
材等に関しては、同一の符号を付しその説明は省略す
る。
【0012】求項1記載の本発明は、吊上掛止部に特
徴を有するエンジン駆動型作業機である。図1に示すよ
うに、本発明の圧縮機における吊上掛止部20は、ボン
ネットB上部に設けられた凹部22と、当該凹部22に
横設された掛止部材である棒部材(丸棒)21から形成
されている。以下、それぞれの構成要素について説明す
る。
【0013】◎第1実施形態 図1に示すように、凹部22は、ベース10のそれぞれ
の長辺上に対向して立設された一対のフレーム部材23
における上部の所定位置に横架された横板部材26と、
上記横板部材26の上方部において、フレーム部材23
に固定されている一対の溝形鋼24により形成されてい
る。上記一対の溝形鋼24は、吊上用部材である汎用性
のある大きめのフックFを取付ける作業に必要な間隔を
設けて、ウェブ24aが対向するように、上記一対のフ
レーム部材23間に架設されている。ここで、上記一対
の上記溝形鋼24は、その間隔部の中心線上に圧縮機の
重心Gが位置するように設けることが、吊上げ時の安定
性を保つために必要である(図2)。また、上記溝形鋼
24の上端部は、フレーム部材23の上端部と一致する
ように設けられており、ボンネットB上面部上に突出し
ないようになっているとともに、上記凹部22は天部を
開放されている。
【0014】ここで、図1に示すように、凹部22は、
一体の凹溝部として形成されていても、吊上掛止部毎に
別々に形成されていてもよい。また、上記凹部22の下
部における各々のフレーム部材23には、凹部22に溜
まった水を外部に排出するための水抜き孔28が穿設さ
れている。
【0015】図2(b)に示すように、掛止部材には、
上記溝形鋼24の間隔より長い2本の棒部材21が用い
られており、溝形鋼24の間隔内に、圧縮機の水平方向
に対して一方は右上がり、他方は左上がりに、高さ方向
に左右逆向きで傾斜を形成する態様で横設されている。
なお、上記溝形鋼24には、上記棒部材21を横設する
ために適切な位置に、棒部材21の両端部を嵌挿するた
めの孔部24bが形成されている(図1(b))。上記
孔部24bは、各々の棒部材21の上端部21aを結ぶ
線の中点が、圧縮機の重心Gを通る垂直線上にほぼ位置
するようになっている。なお、上記圧縮機の重心は、燃
料タンクT内の燃料の多少により変化するので、上記重
心Gとは標準的な量の燃料を装備した場合の重心を示す
ものとする(以下の、実施形態でも同様)。
【0016】本発明の第1実施形態は上記のように構成
されており、以下に圧縮機の吊上時における作用につい
て説明する。図2に示すように、従来と同様に、端部に
吊上用のフックFを設けた所定の長さを有するワイヤロ
ープWを用い、当該フックFを棒部材21に掛止し、ワ
イヤロープWの他端をクレーンの吊り具(図示せず)に
掛止する。徐々に、クレーン(図示せず)により、上記
ワイヤロープWを吊り上げると、ワイヤロープWが緊張
された後は、各々のフックFが棒部材21の傾斜に沿っ
て上部方向に移動する。フックFは、最終的には溝形鋼
24に当接して棒部材21の上端部21aの鋭角部に固
定され、そのままの位置で機体を吊り上げることにな
る。ここで、上記上端部21aを結ぶ線の中点は、圧縮
機の重心Gを通る垂線上にほぼ位置しているので、左右
のワイヤロープWを同じ長さにすれば、フックFがしっ
かり固定された状態で、圧縮機はほぼ水平に吊り上げら
れることになり、機体に多少の不釣り合いが発生して
も、機体は多少傾斜するが、さらにフックFが棒部材2
1上を滑り大きく傾斜し揺動することなく、安定を保ち
ながら機体を吊上げ移動することができる。
【0017】◎第2実施形態 本発明の第2実施形態は、第1実施形態と同様な凹部2
2を有する吊上掛止部20を有しているが、棒部材2
1’(掛止部材)の横設されている態様が異なっている
圧縮機である。図3に示すように、2本の棒部材21’
は、上記溝形鋼24の間隔内に、凹部壁面22aと垂直
をなす方向に対して一定の傾斜角度を設け、それぞれ平
行となる向きに横設されている。第1実施形態の場合と
異なり、棒部材21’を嵌挿するための孔部は、溝形鋼
24の同一高さ位置に設けられており、各々の棒部材2
1’の中央方向の端部21a’を結ぶ線の中点が、圧縮
機の重心Gを通る垂直線上にほぼ位置するようになって
いる。
【0018】本発明の第2実施形態は上記のように構成
されており、以下に圧縮機の吊上時における作用につい
て説明する。図3に示すように、第1実施形態の場合と
同様に、上記2箇所の棒部材21’の任意位置に、ワイ
ヤロープWのフックFを掛止する。徐々に、クレーンに
より、ワイヤロープWを吊上げると、ワイヤロープWが
緊張された後は、各々のフックFが棒部材21’の傾斜
に沿って中央方向に移動する。フックFは、最終的には
溝形鋼24に当接して掛止部材の中央方向端部21a’
の鋭角部に固定され、そのままの位置で機体を吊り上げ
ることになる。ここで、上記中央方向端部21a’を結
ぶ線の中点は、圧縮機の重心Gを通る垂線上にほぼ位置
しているので、左右のワイヤロープWを同じ長さにすれ
ば、フックFがしっかり固定された状態で、圧縮機はほ
ぼ水平に吊り上げられることになり、機体に多少の不釣
り合いが発生しても、機体は多少傾斜するが、さらにフ
ックFが棒部材21’上を滑り大きく傾斜し揺動するこ
となく、安定を保ちながら機体を吊上げ移動することが
できる。
【0019】◎第3実施形態 本発明の第3実施形態は、第1実施形態と同様な凹部2
2を有する吊上掛止部20を有するものであり、棒部材
21’’(掛止部材)の横設されている向きが、第1実
施形態および第2実施形態の双方の態様を含む圧縮機で
ある。すなわち、図4に示すように、2本の棒部材2
1’’は、上記溝形鋼24の間隔内に、凹部壁面22a
と垂直をなす方向に対して一定の傾斜角度を形成して、
それぞれ平行となる向きに設けられているとともに、圧
縮機の水平方向に対して中央方向端部21a’’が上部
にくるように、高さ方向に左右逆向きで傾斜を形成する
態様で横設されている。また、各々の棒部材21’’に
おける中央方向端部21a’’を結ぶ線の中点が、圧縮
機の重心Gを通る垂直線上にほぼ位置するようになって
いる。
【0020】本発明の第3実施形態は上記のように構成
されており、以下に圧縮機の吊上時における作用につい
て説明する。図4に示すように、上記2箇所の棒部材2
1’’の任意位置に、ワイヤロープWのフックFを掛止
する。徐々に、クレーンにより、ワイヤロープWを吊り
上げると、ワイヤロープWが緊張された後は、各々のフ
ックFが棒部材21’’の傾斜に沿って、上部、かつ中
央方向に移動する。各々のフックFは、最終的には溝形
鋼24に当接して棒部材21’’の中央方向端部21
a’’の鋭角部に固定され、そのままの位置で機体を吊
り上げる。したがって、その作用としては、第1および
第2実施形態の有する双方の作用を奏することになるた
め、さらに機体の安定を保ちながら圧縮機を吊上移動す
ることができる
【0021】上述した作業機の構成については、本発明
の説明に必要となる主要部分のみについて説明した。し
かし、本発明は、上記構成を有するエンジン駆動型作業
機であれば、上記の説明に用いた圧縮機に限られず、発
電機、溶接機、ポンプ等の一般的に使用されている総て
の作業機において適用可能である。
【0022】また、上記実施形態では、吊上掛止部を2
箇所に設けた場合(2点吊りを行う場合)について説明
した。しかし、作業機が大型になり、吊上掛止部を3箇
所以上設け、3点吊り、4点吊り等を行う場合であって
も、本発明の要件を満たすように吊上掛止部を形成する
ことが可能である。
【0023】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、掛止部
材が高さ方向または平面方向に傾斜を有して凹部に横設
されている吊上掛止部の構造としたことから、エンジン
駆動型作業機の吊上時に、吊上用部材が当該掛止部材の
一方の端部に固定されることにより、エンジン駆動型作
業機の安定性を容易に確保することができ、作業時の安
全性を確保することができる。また、上記掛止部材は棒
部材を用いることができるため、追加加工を必要とせず
容易に形成することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における吊上掛止部を示
す要部拡大図であり、(a)は正面図、(b)はA−A
断面図である。
【図2】本発明の第1実施形態における吊上掛止部に、
吊上用部材を掛止した状態を示す要部拡大図であり、
(a)は平面図、(b)は側断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態における吊上掛止部に、
吊上用部材を掛止した状態を示す要部拡大図であり、
(a)は平面図、(b)は側断面図である。
【図4】本発明の第3実施形態における吊上掛止部に、
吊上用部材を掛止した状態を示す要部拡大図であり、
(a)は平面図、(b)は側断面図である
【図5】従来のエンジン圧縮機の外形を示す斜視図であ
る。
【図6】図に示す圧縮機の平面図である。
【図7】図に示す圧縮機のX矢視図である。
【図8】(a)、(b)、(c)とも、従来の圧縮機の
吊上作業時を示す説明図である。
【図9】従来の圧縮機における吊上掛止部の他の実施形
態を示す側断面図である
【符号の説明】
C 圧縮機本体 E エンジン M 排気マフラ B ボンネット G 重心 W ワイヤロープ F フック T 燃料タンク 13 一次排気管 15 排気ガス排出口 20 吊上掛止部 21,21’,21’’ 棒部材(掛止部材) 21a 上端部 21a’,21a’’ 中央方向端部 22 凹
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02B 67/00 F02B 65/00 F02B 77/00 F02B 63/00 F02B 63/04 F01N 7/00 F01N 7/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンと、前記エンジンにより駆動さ
    れる作業機本体と、前記エンジンに接続されている排気
    マフラをボンネット内に備えているとともに、前記ボン
    ネットの上面部に設けられた凹部と、前記ボンネットの
    上面部上に突出しないように前記凹部に横設されている
    掛止部材と、から構成される吊上掛止部を複数箇所に設
    けたエンジン駆動型作業機であって、 前記エンジン駆動型作業機の吊上時に、吊上用部材が前
    記掛止部材の端部に固定されることにより、前記エンジ
    ン駆動型作業機の安定性を確保することが可能となるよ
    うに、前記掛止部材が高さ方向または平面方向に傾斜を
    有して前記凹部に横設されていることを特徴とするエン
    ジン駆動型作業機
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