JP3301742B2 - 射出装置 - Google Patents

射出装置

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JP3301742B2 JP30323199A JP30323199A JP3301742B2 JP 3301742 B2 JP3301742 B2 JP 3301742B2 JP 30323199 A JP30323199 A JP 30323199A JP 30323199 A JP30323199 A JP 30323199A JP 3301742 B2 JP3301742 B2 JP 3301742B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、射出成形機においては、射出装置
が配設され、該射出装置の加熱シリンダ内にスクリュー
が回転自在に、かつ、進退自在に配設され、該スクリュ
ーを計量用モータ及び射出用モータによって回転及び進
退させることができるようになっている。また、前記ス
クリューの本体、すなわち、スクリュー本体の外周面に
は、螺(ら)旋状のフライトが形成され、該フライトに
よって溝が形成される。そして、計量工程時に、スクリ
ューを正方向に回転させると、加熱シリンダの上部に取
り付けられたホッパから落下した樹脂は、溶融させられ
ながら前記溝に沿って前進させられ、スクリューヘッド
の前方に蓄えられ、それに伴ってスクリューは後退させ
られる。また、射出工程時に、スクリューを前進させる
と、スクリューヘッドの前方に蓄えられた樹脂は、射出
ノズルから射出され、金型装置のキャビティ空間に充填
(てん)される。
【0003】そのために、前記加熱シリンダの所定の位
置に樹脂供給口が形成され、ホッパから落下した樹脂
は、前記樹脂供給口を介して加熱シリンダ内に供給され
る。また、前記フライトが形成されたフライト部におい
ては、後方から前方にかけて順に、樹脂が供給される樹
脂供給部、供給された樹脂を圧縮しながら溶融させる圧
縮部、及び溶融させられた樹脂を一定量ずつ計量する計
量部が形成される。なお、前記溝内の樹脂は、前記樹脂
供給部においてペレット状の形状を有し、圧縮部におい
て半溶融状態になり、計量部において完全に溶融させら
れて液状になる。
【0004】ところで、前記スクリューの外周面及び加
熱シリンダの内周面の粗さが互いに等しいと、計量工程
時にスクリューを回転させても、溝内の樹脂は、スクリ
ューと一体的に回転させられ、前進しない。そこで、通
常は、加熱シリンダの内周面がスクリューの外周面より
粗くされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の射出装置においては、加熱シリンダ内に供給された
樹脂が、ホッパ側からの樹脂の荷重により押圧され、押
圧された状態でフライトと加熱シリンダとの間に挟まれ
てしまうので、射出工程において、スクリューを前進さ
せる際に、加熱シリンダの内周面の近傍の樹脂に大きな
摩擦抵抗が加わってしまう。
【0006】したがって、後方からスクリューに加えら
れる射出力と、スクリューヘッドの前端に加わる射出圧
力とが対応せず、十分な射出圧力で樹脂を射出すること
ができない。その結果、前記キャビティ空間内の樹脂圧
力、すなわち、型内圧にばらつきが生じ、成形品の品質
を低下させてしまう。
【0007】本発明は、前記従来の射出装置の問題点を
解決して、射出工程において樹脂に加わる摩擦抵抗を小
さくすることができるとともに、成形品の品質を向上さ
せることができ、しかも、成形品の品質を安定させるこ
とができる射出装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の射
出装置においては、所定の位置に樹脂供給口が形成され
た加熱シリンダと、スクリュー本体の外周面にフライト
及び溝が形成されたフライト部、並びに該フライト部の
前端に配設されたスクリューヘッドを備え、前記加熱シ
リンダ内において回転自在に、かつ、進退自在に配設さ
れたスクリューと、計量工程時に、前記樹脂供給口を介
して加熱シリンダ内に樹脂を供給する樹脂供給装置とを
有する。
【0009】そして、前記樹脂供給口は加熱シリンダの
真横位置以下に形成される。
【0010】本発明の他の射出装置においては、さら
に、前記樹脂供給口は加熱シリンダの最下部に形成され
る。そして、前記樹脂供給装置は加熱シリンダの下方か
ら樹脂を供給する。
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の実施の形態における射出装
置の要部拡大図、図2は本発明の実施の形態における樹
脂供給装置の配設状態図、図3は本発明の実施の形態に
おける射出装置の概念図である。
【0014】図において、11はシリンダ部材としての
加熱シリンダ、12は該加熱シリンダ11内において回
転自在に、かつ、進退自在に配設された射出部材として
のスクリュー、13は前記加熱シリンダ11の前端(図
2における左端)に形成された射出ノズル、14は該射
出ノズル13に形成されたノズル口、15は前記加熱シ
リンダ11の後端(図2における右端)の近傍の所定の
位置に形成された樹脂供給口、16は該樹脂供給口15
に取り付けられ、樹脂供給口15を介して加熱シリンダ
11内に樹脂を供給する樹脂供給装置である。
【0015】前記スクリュー12は、フライト部21、
及び該フライト部21の前端に配設されたスクリューヘ
ッド27から成る。そして、前記フライト部21は、ス
クリュー本体の外周面に螺旋状に形成されたフライト2
3を備え、該フライト23によって螺旋状の溝24が形
成される。また、フライト部21には、後方(図2にお
ける右方)から前方(図2における左方)にかけて順
に、樹脂供給装置16によって樹脂が供給される樹脂供
給部P1、供給された樹脂を圧縮しながら溶融させる圧
縮部P2、及び溶融させられた樹脂を一定量ずつ計量す
る計量部P3が形成される。前記溝24の底、すなわ
ち、溝底の外径は、樹脂供給部P1において比較的小さ
くされ、圧縮部P2において後方から前方にかけて徐々
に大きくされ、計量部P3において比較的大きくされ
る。したがって、加熱シリンダ11の内周面とスクリュ
ー12の軸部の外周面との間の間隙(げき)は、前記樹
脂供給部P1において比較的大きくされ、圧縮部P2に
おいて後方から前方にかけて徐々に小さくされ、計量部
P3において比較的小さくされる。
【0016】計量工程時に、前記スクリュー12を正方
向に回転させると、樹脂供給装置16によって樹脂供給
口15を介して加熱シリンダ11内に供給された樹脂
は、溶融させられながら溝24に沿って前進(図2にお
ける左方に移動)させられ、スクリューヘッド27の前
方に蓄えられ、それに伴ってスクリュー12が後退(図
2における右方に移動)させられる。なお、前記溝24
内の樹脂は、前記樹脂供給部P1において図2に示され
るようにペレット状の形状を有し、圧縮部P2において
半溶融状態になり、計量部P3において完全に溶融させ
られて液状になる。
【0017】また、射出工程時に、前記スクリュー12
を前進させると、スクリューヘッド27の前方に蓄えら
れた樹脂は、射出ノズル13から射出され、図示されな
い金型装置のキャビティ空間に充填される。このとき、
スクリューヘッド27の前方に蓄えられた樹脂が逆流し
ないように、スクリューヘッド27の周囲に逆流防止装
置が配設される。
【0018】そのために、前記スクリューヘッド27
は、前半部(図2における左半部)に円錐(すい)形の
ヘッド本体部25を、後半部(図2における右半部)に
円柱部26を有する。そして、該円柱部26の外周に環
状の逆止リング28が回動自在に配設され、前記フライ
ト部21の前端に押金29が固定される。
【0019】また、前記逆止リング28には、円周方向
における複数箇所に、軸方向に延びる穴28aが、前端
に所定の角度にわたって切欠28bがそれぞれ形成され
る。そして、前記ヘッド本体部25に係止突起25aが
形成され、該係止突起25aが前記切欠28b内に置か
れる。この場合、前記逆止リング28はスクリュー12
の回転に伴ってスクリューヘッド27に対して所定の角
度θだけ回動させられ、それ以上の回動が規制される。
【0020】一方、前記押金29には、円周方向におけ
る複数箇所に、前記穴28aと対応させて軸方向に延び
る穴29aが形成され、逆止リング28がスクリューヘ
ッド27に対して回動させられることによって、前記穴
28a、29aが選択的に連通させられる。したがっ
て、逆止リング28は、前記スクリューヘッド27の前
方とフライト部21とを連通させる連通位置、及び前記
スクリューヘッド27の前方とフライト部21とを遮断
する遮断位置を採る。なお、前記逆流防止装置は、逆止
リング28及び押金29から成る。
【0021】ところで、前記加熱シリンダ11の後端
(図3における右端)は前方射出サポート31に取り付
けられ、該前方射出サポート31と所定の距離を置いて
後方射出サポート32が配設される。そして、前記前方
射出サポート31と後方射出サポート32との間にガイ
ドバー33が架設され、該ガイドバー33に沿ってプレ
ッシャプレート34が進退自在に配設される。なお、前
記前方射出サポート31及び後方射出サポート32は、
図示されないボルトによって図示されないスライドベー
スに固定される。
【0022】また、前記スクリュー12の後端にドライ
ブシャフト35が連結され、該ドライブシャフト35
は、ベアリング36、37によってプレッシャプレート
34に対して回転自在に支持される。そして、第1の駆
動手段として電動の計量用モータ41が配設され、該計
量用モータ41とドライブシャフト35との間に、プー
リ42、43及びタイミングベルト44から成る第1の
回転伝動手段が配設されるので、前記計量用モータ41
を駆動することによって、スクリュー12を正方向又は
逆方向に回転させることができる。なお、本実施の形態
においては、前記第1の駆動手段として電動の計量用モ
ータ41を使用しているが、該電動の計量用モータ41
に代えて油圧式のモータを使用することもできる。
【0023】また、前記プレッシャプレート34より後
方(図3における右方)に、互いに螺合させられたボー
ルねじ軸45及びボールナット46から成るボールねじ
47が配設され、該ボールねじ47によって回転運動を
直線運動に変換する運動方向変換手段が構成される。そ
して、前記ボールねじ軸45はベアリング48によって
後方射出サポート32に対して回転自在に支持され、前
記ボールナット46はプレート51及びロードセル52
を介してプレッシャプレート34に固定される。
【0024】さらに、第2の駆動手段としての射出用モ
ータ53が配設され、該射出用モータ53とボールねじ
軸45との間に、プーリ54、55及びタイミングベル
ト56から成る第2の回転伝動手段が配設されるので、
前記射出用モータ53を駆動し、ボールねじ軸45を回
転させることによってボールナット46を移動させ、ス
クリュー12を前進(図3における左方に移動)又は後
退(図3における右方に移動)させることができる。な
お、本実施の形態においては、前記プレッシャプレート
34を移動させる手段として射出用モータ53を使用し
ているが、該射出用モータ53に代えて射出用シリンダ
を使用することもできる。
【0025】ところで、樹脂供給口15を介して加熱シ
リンダ11内に供給された樹脂が、フライト23と加熱
シリンダ11との間に挟まれてしまうと、射出工程にお
いて、スクリュー12を前進させる際に、加熱シリンダ
12の内周面の近傍の樹脂に大きな摩擦抵抗が加わって
しまう。
【0026】その場合、後方からスクリュー12に加え
られる射出力と、スクリューヘッド27の前端に加わる
射出圧力とが対応せず、十分な射出圧力で樹脂を射出す
ることができない。その結果、型内圧にばらつきが生
じ、成形品の品質を低下させてしまう。
【0027】そこで、樹脂供給口15を介して加熱シリ
ンダ11内に供給された樹脂に、樹脂供給口15側から
加熱シリンダ11側に向かって荷重が加わらないよう
に、前記樹脂供給装置16は加熱シリンダ11の最下部
に形成され、樹脂供給装置16は加熱シリンダ11の下
方から樹脂を供給する。
【0028】そのために、前記樹脂供給装置16は、樹
脂供給口15と連通させて垂直に延在させられた筒状の
第1の樹脂案内部61、該第1の樹脂案内部61の下端
に配設され、樹脂を前記樹脂供給口15に向けて押し上
げる樹脂押上機63、前記第1の樹脂案内部61と連通
させて水平に延在させられ、図示されない樹脂供給源に
接続された筒状の第2の樹脂案内部67、及び該第2の
樹脂案内部67内において回転自在に配設されたフィー
ドスクリュー68を備える。前記樹脂押上機63は、第
1の樹脂供給駆動手段としてのシリンダ64、及び該シ
リンダ64を駆動することによって進退させられるプッ
シャ65を備え、前記シリンダ64は図示されない制御
装置によって駆動される。また、前記フィードスクリュ
ー68は図示されない第2の樹脂供給駆動手段としての
樹脂供給モータと連結され、該樹脂供給モータは前記制
御装置によって駆動される。
【0029】そして、計量工程時に、前記制御装置は、
前記樹脂供給モータを駆動してフィードスクリュー68
を回転させ、前記樹脂供給源から樹脂を搬送して第1の
樹脂案内部61内に供給する。続いて、前記制御装置
は、シリンダ64を駆動してプッシャ65を前進(図1
における上方に移動)させ、第1の樹脂案内部61内に
供給された樹脂を押し上げて下方から加熱シリンダ11
内に供給する。なお、射出工程時に、前記樹脂供給モー
タ及びシリンダ64は駆動されない。
【0030】この場合、加熱シリンダ11内に供給され
た樹脂に、樹脂供給口15側から加熱シリンダ11側に
向かって荷重が加わらないので、樹脂が、フライト23
と加熱シリンダ11との間に挟まれるのを防止すること
ができる。したがって、射出工程において、スクリュー
12を前進させる際に、加熱シリンダ12の内周面の近
傍の樹脂に加わる摩擦抵抗を小さくすることができる。
その結果、射出力と射出圧力とが対応するので、十分な
射出圧力で樹脂を射出することができる。そして、型内
圧にばらつきが生じるのを防止することができるので、
成形品の品質を向上させることができる。
【0031】本実施の形態においては、フィードスクリ
ュー68によって樹脂を搬送した後、プッシャ65を前
進させることによって加熱シリンダ11の下方から樹脂
を供給するようにしているが、プッシャ65に代えてフ
ィードスクリューを使用し、フィードスクリューによっ
て加熱シリンダ11の下方から直接樹脂を供給すること
もできる。その場合、フィードスクリュー68は不要に
なる。
【0032】前記実施の形態では、樹脂供給口15を加
熱シリンダ11の最下部に形成しているが、樹脂供給口
を加熱シリンダ11の真横位置以下に形成することもで
きる。また、逆流防止装置に、軸方向に移動する逆止リ
ングを使用することができる。
【0033】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、射出装置においては、所定の位置に樹脂供給口が
形成された加熱シリンダと、スクリュー本体の外周面に
フライト及び溝が形成されたフライト部、並びに該フラ
イト部の前端に配設されたスクリューヘッドを備え、前
記加熱シリンダ内において回転自在に、かつ、進退自在
に配設されたスクリューと、計量工程時に、前記樹脂供
給口を介して加熱シリンダ内に樹脂を供給する樹脂供給
装置とを有する。
【0035】そして、前記樹脂供給口は加熱シリンダの
真横位置以下に形成される。
【0036】この場合、計量工程時に、加熱シリンダ内
に供給された樹脂に、樹脂供給装置側から荷重が加わら
ないので、樹脂が、フライトと加熱シリンダとの間に挟
まれるのを防止することができる。したがって、射出工
程において、スクリューを前進させる際に、加熱シリン
ダの内周面の近傍の樹脂に加わる摩擦抵抗を小さくする
ことができる。その結果、射出力と射出圧力とが対応す
るので、十分な射出圧力で樹脂を射出することができ
る。そして、型内圧にばらつきが生じるのを防止するこ
とができるので、成形品の品質を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における射出装置の要部拡
大図である。
【図2】本発明の実施の形態における樹脂供給装置の配
設状態図である。
【図3】本発明の実施の形態における射出装置の概念図
である。
【符号の説明】
11 加熱シリンダ 12 スクリュー 15 樹脂供給口 16 樹脂供給装置 21 フライト部 23 フライト 24 溝 27 スクリューヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/18 - 45/62

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)所定の位置に樹脂供給口が形成さ
    れた加熱シリンダと、 (b)スクリュー本体の外周面にフライト及び溝が形成
    されたフライト部、並びに該フライト部の前端に配設さ
    れたスクリューヘッドを備え、前記加熱シリンダ内にお
    いて回転自在に、かつ、進退自在に配設されたスクリュ
    ーと、 (c)計量工程時に、前記樹脂供給口を介して加熱シリ
    ンダ内に樹脂を供給する樹脂供給装置とを有するととも
    に、 (d)前記樹脂供給口は加熱シリンダの真横位置以下に
    形成されることを特徴とする射出装置。
  2. 【請求項2】 (a)前記樹脂供給口は加熱シリンダの
    最下部に形成され、 (b)前記樹脂供給装置は加熱シリンダの下方から樹脂
    を供給する請求項1に記載の射出装置。
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