JP3299037B2 - スタンプユニット - Google Patents

スタンプユニット

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JP3299037B2
JP3299037B2 JP13510894A JP13510894A JP3299037B2 JP 3299037 B2 JP3299037 B2 JP 3299037B2 JP 13510894 A JP13510894 A JP 13510894A JP 13510894 A JP13510894 A JP 13510894A JP 3299037 B2 JP3299037 B2 JP 3299037B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スタンプユニットに関
し、特に、感熱性孔版原紙で構成した印面部が形成され
たスタンプ部材を容易に取り替えることができるスタン
プユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、会社名、住所、その他種々の文字
列を、紙面に印刷する為のスタンプであって、印面部が
ラバーで構成された種々のスタンプが使用されている。
この種のスタンプは、通常注文に応じて個別に作成され
る関係上、高価で、かつ注文から入手までの期間が長く
なる。一方、従来より、赤外線の照射やサーマルヘッド
により所望のパターンに穿孔でき、その穿孔群からイン
クを透過させることで、文字列、図形、マーク等の種々
のパターンの印刷に活用可能な感熱製孔版原紙が実用化
されている。本願出願人は、実開平5−74833号に
おいて、前記感熱性孔版原紙と、インクを含浸させ含浸
体とを主体とする感熱性孔版原板であって、前記従来の
印面部をラバーで構成したスタンプに代わるスタンプを
作成するのに好適な感熱性孔版原板を提案した。
【0003】この感熱性孔版原板は、合成樹脂製フィル
ムに、インクを含浸させた含浸体と、その含浸体の周囲
を囲繞する枠体とを接着し、含浸体と枠体の表面に感熱
性孔版原紙を接着した構成である。但し、含浸体と感熱
性孔版原板との間に、取り出し可能な膜状のセパレータ
が装着されることもある。前記感熱性孔版原板をスタン
プに適用する場合、把持部材を有するスタンプ部材の基
部の下面に、クッション材を介して感熱性孔版原板を接
着し、その感熱性孔版原紙に、赤外線照射やサーマルヘ
ッドにより、所望の文字列等のパターンを穿孔すれば、
スタンプ部材と感熱性孔版原板とからなるスタンプであ
って、通常のラバー製のスタンプと同様に、前記所望の
文字列等のパターンを用紙に多数回に亙って印刷するこ
とのできるスタンプが得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記感熱性孔
版原板を適用したスタンプにおいては、把持部材を有す
るスタンプ部材の基部の下面に、クッション材を介して
感熱性孔版原板を構成したものであり、スタンプ部材に
設けた含浸体のインクがなくなったとき、新たなスタン
プユニットを使用しなければならず、1つ1つが使い捨
てとなり高価なものとなってしまう。また、インクを含
んだ新たな含浸体が接着された枠体の部分を取り替えよ
うとしたのでは、その取り外し或は取り付けが容易では
なく、取り替えに際し、手を汚すだけでなく周りまで汚
してしまい、使用の際に余分なインクを付けてしまうお
それもある。
【0005】そこで本発明は、スタンプユニットの一部
分の交換によって新たな含浸体にすることによって、低
コストで継続的に使用できるスタンプユニットを提供す
ることを目的とする。また、交換するスタンプユニット
の一部分を簡易に交換することができるスタンプユニッ
トを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のスタンプユニッ
トは、把持部材と、インクを含浸したインク体を感熱性
孔版原紙で被覆した印面部が下面に設けられ把持部材に
取り付けられるスタンプ部材とを有するスタンプユニッ
トにおいて、前記把持部材の下部に形成された複数の係
合孔と、前記スタンプ部材の上部に設けられ、前記各係
合孔に弾性的に係合される複数の係止爪とを備え、前記
各把持部材とスタンプ部材は前記各係合孔及び各係止爪
を介して相互に着脱可能とされたものである。そして、
本発明のスタンプユニットは、前記把持部材に連結さ
れ、前記各係合孔を上方から挿通する挿通孔が形成され
るとともに前記スタンプ部材の外周を囲いつつ昇降自在
なスカート部材と、前記挿通孔の端縁に形成されるとと
もに、前記スカート部材を固定した状態で前記把持部材
を上方へ引き上げる際、前記各係止爪に当接して各係止
爪を弾性変形させることにより各係合孔と各係止爪との
係合を解除する係合解除片とを備えたものである。
【0007】また、望ましくは、本発明のスタンプユニ
ットは、把持部材と、インクを含浸したインク体を感熱
性孔版原紙で被覆した印面部が下面に設けられ把持部材
に取り付けられるスタンプ部材とを有するスタンプユニ
ットにおいて、前記把持部材の下部に連結された係合板
と、前記スタンプ部材の上部に形成され、前記係合板の
端縁に弾性的に係合する一対の係止爪とを有し、前記各
把持部材とスタンプ部材は前記係合板及び各係止爪を介
して相互に着脱可能とされたものである。また、望まし
くは、本発明のスタンプユニットは、前記把持部材に圧
縮バネを介して弾性的に連結され、前記スタンプ部材の
外周を囲いつつ昇降自在なスカート部材と、前記スカー
ト部材に形成され、前記把持部材を上方へ引き上げる
際、前記各係止爪に当接して各係止爪を弾性変形させる
ことにより係合板と各係止爪との係合を解除する係合解
除部とを備えたものである。
【0008】
【作用】本発明のスタンプユニットは、印面部を形成す
る感熱性孔版原紙に、予め所望のパターンの多数の穿孔
を形成し、把持部材を握って印面部を用紙の表面に押圧
すると、インク体内のインクが多数の穿孔からしみ出す
ため、用紙の表面に所望のパターンを印刷するものであ
って、スタンプ部材の上部に設けられた係止爪が弾性変
形を起こし、把持部材に下部に形成された係合孔と係合
することによって、スタンプ部材が把持部材と一体に結
合する。一方、同じく係止爪が弾性変形を起こすことに
よって、逆に係止爪が係合孔から外れスタンプ部材が把
持部材から分離するので、スタンプ部材の取り付け及び
取り外しを簡易に行なうことができる。また、本発明の
スタンプユニットは、把持部材の下部に形成された係合
孔が、スタンプ部材の外周を囲ったスカート部に形成さ
れた挿通孔に挿通され、またスカート部材内部では係合
孔にスタンプ部材の係止爪が係合された状態で、スカー
ト部材を固定したまま把持部材が上方へ引き上げられる
と、挿通孔の端縁に形成された係合解除片が、各係止爪
に当接して各係止爪を弾性変形させることにより各係合
孔と各係止爪との係合が解除され、スタンプ部材が把持
部材から分離するので、スタンプ部材の取り外しを簡易
に行なうことができる。
【0009】また、本発明のスタンプユニットは、印面
部を形成する感熱性孔版原紙に、予め所望のパターンの
多数の穿孔を形成し、把持部材を握って印面部を用紙の
表面に押圧すると、インク体内のインクが多数の穿孔か
らしみ出すため、用紙の表面に所望のパターンを印刷す
るものであって、スタンプ部材の上部に設けられた係止
爪が弾性変形を起こし、把持部材に下部に形成された係
合板と係合することによって、スタンプ部材が把持部材
と一体に結合する。一方、同じく係止爪が弾性変形を起
こすことによって、逆に係合板が係止爪から外れスタン
プ部材が把持部材から分離するので、スタンプ部材の取
り付け及び取り外しを簡易に行なうことができる。ま
た、本発明のスタンプユニットは、スタンプ部材の外周
を囲ったスカート部材に圧縮バネを介して弾性的に連結
された把持部材が、そのスカート部材内部で把持部材下
部に連結された係合板にスタンプ部材の係止爪が係合さ
れた状態で、スカート部材を固定したまま上方へ引き上
げると、スカート部材に形成された係合解除部が、各係
止爪に当接して各係止爪を弾性変形させることにより係
合板と各係止爪との係合が解除され、スタンプ部材が把
持部材から分離するので、スタンプ部材の取り外しを簡
易に行なうことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について、図面を
参照しつつ説明する。図1は、本実施例に係るスタンプ
ユニットの斜視図であり、図2は、スタンプユニットの
分解斜視図であり、図3,4は、それぞれスタンプユニ
ットの縦断正面図、横断側面図である。スタンプユニッ
ト1は、手で握る為の把持部材2と、この把持部材2に
固定的に連結されるスタンプ部材3と、スタンプ部材3
の外周側を覆うスカート部材6と、スタンプ部材3に着
脱自在に装着される保護キャップ7とから構成されてい
る。前記把持部材2は、金属又は合成樹脂材料からなる
下端開放の直方体状の中空体で構成され、その頂部に
は、ラベル10を貼付する為の凹部11が形成され、把
持部材2の前壁12と後壁13の下端部には、下方へ突
出する係合窓14aをそれぞれ有する一対の足部14
が左右に設けられている。また、把持部材2の前壁12
と後壁13の下部には、ガイド溝15が形成され、前壁
12には係合凹部16が形成され、左側壁17には、係
合穴18が形成され、把持部材2内部において上壁19
の下面の中央部には、バネ支持部20が形成されてい
る。
【0011】前記スタンプ部材3は、スタンプ部本体4
と、このスタンプ部本体4が下方より挿入して固定さ
れ、且つスタンプ部本体4の外周側の上部約2/3部分
を覆い、且つ把持部材2の4つの係合窓14に係合す
る把持部材2に固定された外周保持部材5とで構成され
ている。前記スタンプ部本体4は、下面側に浅い凹部2
5を備え直方体状で中空状の合成樹脂製の基部材26
と、この基部材26の凹部25に装着される含浸体27
であって油性インクを含浸させた含浸体27(これが、
インク体に相当する)と、含浸体27の下面と基部材2
6の外周側を覆い接着剤29にて基部材26の外周面に
接着された感熱性孔版原紙28とから構成されている。
尚、含浸体27は接着剤等により基部材26の凹部25
に接着してもよい。
【0012】前記基部材26は、油性インクに接触する
関係上、耐油性に優れる合成樹脂材料(例えば、塩化ビ
ニル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアセター
ル、ポリエチレンテレフタレート等)又は金属材料で構
成され、この基部材26の凹部25に含浸体27を装着
することで、含浸体27の位置ズレを防止でき、含浸体
27からのインクの流出を防止できる。前記含浸体27
は、合成樹脂材料(例えば、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリエチレンテレフタレート、ポリウレタン、ア
クリルニトリルブタジエンゴム等)の弾力性のある発泡
体又は不織布からなり、この含浸体27には、油性イン
クが飽和状態に含浸されており、この含浸体27に圧力
が付加されると、インクが滲み出すようになっている。
【0013】ここで、図6は、本実施例に係るスタンプ
ユニットの感熱性孔版原紙の拡大断面図であるが、前記
感熱性孔版原紙28は、熱可塑性フィルム30と、多孔
性支持体31と、これらを接着する接着剤層32とで構
成されている。前記熱可塑性フィルム30は、厚さ1〜
4μm、好ましくは2μmの熱可塑性合成樹脂材料(例
えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、
塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合体等)のフィルムで
構成されている。厚さ1μm未満のものは製造コストが
高価で強度も弱く実用性に欠けるため実用的でなく、ま
た、厚さ4μm以上のものは、厚すぎるために、定格出
力が50mJ/mm2 程度の一般のサーマルヘッドでは
穿孔できない。前記多孔性支持体31は、天然繊維(例
えは、マニラ麻、こうぞ、みつまた等)、合成繊維(例
えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリビニルアルコ
ール、ポリアクリルニトリル等)、又はレーヨン等の半
合成繊維を主原料とした多孔性薄葉紙で構成されてい
る。
【0014】また、図5は、スタンプ部本体の拡大縦断
正面図であり、図7は、スタンプ部本体の製作方法を説
明する斜視図である。これらに示すように、基部材26
を上下逆にした状態で、その凹部25に含浸体27を装
着してから、含浸体27に油性インクを含浸させ、その
含浸体27の上から、多孔性支持体31が含浸体27側
となるように、感熱性孔版原紙28を被せて、含浸体2
7の表面に感熱性孔版原紙28を密着させ、感熱性孔版
原紙28の外周側部分を、基部材26の外周面に密着状
に折り付けて接着剤層29にて接着することにより、図
7に示すスタンプ部本体4となる。前記含浸体27の表
面(図5では下面)に密着した感熱性孔版原紙28の部
分が印面部33を構成している。前記のように、感熱性
孔版原紙28の外周側部分を、基部材26の外周面に接
着する構成を採用したため、スタンプ部材3の下面のほ
ぼ全域にわたる印面部33を形成することができた。そ
の結果、印刷する際の位置決めが簡単化される。
【0015】前記感熱性孔版原紙28の外周側部分を、
基部材26の外周面に接着する為に、感熱性孔版原紙2
8の外周側部分に接着剤層29を予め形成しておいても
よいし、又は、基部材26の外周面に接着剤層29を予
め形成しておいてもよいし、感熱性孔版原紙28の外周
側部分と基部材26の外周面の両方に接着剤層29を予
め形成しておいてもよい。図2〜図4に示すように、前
記外周保持部材5は、スタンプ部本体4が内嵌状に接着
される平面視矩形状の周壁部34と、把持部材2下部に
設けられた4つの係合窓14に対応する係止爪36が
設けられた上壁部35によって構成されている。係止爪
36は、いずれも外側に三角形状の突起が形成され、更
にその突起の下方斜面は上方に傾斜している。
【0016】また、前記スカート部材6は、外周保持部
材5の外周壁部34が上下方向にスライド自在に内嵌さ
れる平面視矩形状の外周壁部40と、その上端の上壁部
41であって、外周保持部材5の上壁部35の上側に位
置する上壁部41と、この上壁部41の中央部から所定
高さ上方へ突出して把持部材2内へ挿入される門形部4
3と、この門形部43の上端の中央部に突設されたバネ
支持部45等で構成されている。門形部43の左右の壁
部の下部には、該両壁部を貫通するように、前記ガイド
穴18に対応する前後方向位置においてガイド穴44が
形成されている。そして、スカート部材6の上壁部41
には、門形部43を挟んだ左右1対の矩形穴42が形成
され、その矩形穴42には、側部に前後して三角形状の
突起46が形成されている。更に、保護キャップ7を着
脱する為と印面部33の位置決めの為に、スカート部材
6の外周壁40の4面の中央部の下端部は、部分的に切
り欠かれている。
【0017】そこで、把持部材2の足部14が、矩形穴
42に上方より上下方向にスライド自在に挿入され、そ
の足部14の係合窓14aには突起46が嵌挿されてい
る。スカート部材6のバネ支持部45には、把持部材2
のバネ支持部20との間で、把持部材材2を上方へ付勢
するよう圧縮スプリング21が装着されている。そし
て、係止爪36が、その足部14の係合窓14aの下端
にスカート部材6内部で係合され、圧縮スプリング21
によって上方へ付勢される把持部材2が止められてい
る。また、足部14の下端を外周保持部材5の上壁部3
5に当接させることにより、外周保持部材5は把持部材
2に固定される。
【0018】ところでスカート部材6は、図3、図4に
示す第1位置と、図9に示す第2位置と、図8に示す第
3位置とに亙って昇降自在に構成され、把持部材2へ力
が加わっていない状態では、スプリング21により第1
位置の状態となる。即ち、第1位置のとき、スタンプ部
材3の印面部33がスカート部材6下端よりも高い所に
位置し、第2位置のとき、印面部33がスカート部材6
下端と同レベルに位置し、また、第3位置のとき、印面
部33がスカート部材6下端よりも下方に位置する。
尚、前記印面部33の第1位置から第2位置へのストロ
ークは、約5mm程度に設定することが望ましい。
【0019】前記保護キャップ7は、スタンプ部本体4
の下端側を着脱自在に覆って保護する為のもので、その
外周壁部48は、外周保持部材5の外周壁34と、平面
視にて同形状に形成され、この保護キャップ7は、スカ
ート部材6の外周壁部40に内嵌させて支持される。図
3、図4に示すように、保護キャップ7を装着した状態
では、その上端は外周壁34の下端に当接し、保護キャ
ップ7と印面部33間には小さな隙間が空き、保護キャ
ップ7はその外周壁部48の外周面とスカート部材6の
外周壁部40の内周面との間の摩擦力でもって支持され
る。それ故、保護キャップ7を装着した状態で把持部材
2を下方へ押動しても、保護キャップ7の上端と外周壁
34の下端との当接により前記隙間が保たれているの
で、保護キャップ7にインクが付着することがない。
【0020】前記印面部33に、例えば、図10に示す
ように、「ABC」のミラー文字の文字列と、その外側
を囲む6重の矩形枠とからなるパターンの多数の穿孔
(ドットパターン穿孔)とが、図示外のサーマルプリン
タのサーマルヘッドにより形成され、図10のパターン
の鏡像である「ABC」の文字列と6重の矩形枠を印刷
可能なスタンプユニットが構成されるため、通常のラバ
ー製の印面部を有するスタンプと同様に、例えば、約1
000回にも亙って前記パターンを印刷することができ
る。尚、サーマルヘッドで穿孔する以外に、赤外線照射
によっても穿孔できることは勿論である。
【0021】前記印面部33を構成する感熱製孔版原紙
28に穿孔する場合には、スタンプユニット1を図示外
のサーマルプリンタのサーマルヘッドと同様のサーマル
ヘッドを備えた加熱穿孔装置にセットし、その加熱穿孔
装置のガイドバー(図8に一点鎖線で示す)を、ガイド
穴18、44、44に亙って挿通させることで、スカー
ト部材6を第3位置に保持して穿孔を行ない、また、不
使用時には、保護キャップ7を装着し、図3、図4に示
すように、スカート部材6を第1位置に保持し、また、
印刷する際には、保護キャップ7を取外し、スカート部
材6を第1位置に保持して、用紙の表面の印刷すべき位
置にスカート部材6を位置決めすることで、スタンプ部
材3の印面部33を位置決めしてから、把持部材2を下
方へ押圧することで、図9に示すように印刷する。
【0022】次に、以上説明したスタンプユニット1の
作用について説明する。前記印面部33を形成する感熱
性孔版原紙28に、予め所望のパターンの多数の穿孔が
形成される。そして、印刷の際には保護キャップ7が取
り外され、スタンプ部材3が第1位置に保持されて、ス
カート部材6が用紙の表面の印刷すべき位置にセットさ
れる。このとき、スカート部材6下端の切り欠きを通し
て印刷位置と印面部33の端部とを見ながらスタンプユ
ニット1を動かし、印面部33が所望の印刷位置へ正確
に位置決めされる。このように、印刷すべき印面部33
の位置決めがされた後、上方より把持部材2が押圧され
ると、足部14によって下方へ外周保持部材5の上壁部
35が押され、その結果、スタンプ部材3が位置を下
げ、反対にスプリング21が収縮してスカート部材6が
第2位置まで上昇し、セットした所望の位置に印刷され
る。
【0023】即ち、スカート部材6を介して、印面部3
3を用紙の表面の所望の位置に位置決めしてから、把持
部材2を握って把持部材2を下方へ押動させ、印面部3
3を用紙の表面に押圧すると、含浸体27が基部材26
と用紙との間で押し潰され、含浸体27内のインクが多
数の穿孔からしみ出すため、用紙の表面に前記穿孔パタ
ーンが印刷されることとなる。そして、印刷後、把持部
材2への押圧力を緩めると、圧縮スプリング21により
把持部材2が上方へ付勢されるのに伴い、スタンプ部材
3も上昇して第1位置へ戻される。このような復帰動作
により、印面部33からの用紙の剥離が促進され、薄手
の用紙にもきれいに印刷される。但し、用紙の表面の狭
い枠内に印刷するような場合には、手でスカート部材6
を第2位置に保持した状態で印刷する。また、不使用時
にはスカート部材6がスプリング21の付勢力によって
第1位置に保持され、スカート部材6の下端でスタンプ
ユニット1全体が支持される。このとき印面部33がス
カート部材6の内部に位置するので、印面部33がその
スカート部材6によって保護される。
【0024】ところで、所定の回数印刷が行なわれると
含浸体27に含浸されたインクがなくなり、その含浸体
27を取り替える必要がある。含浸体27を取り替える
には含浸体27そのものではなく、含浸体27が装着さ
れたスタンプ部材3を取り替える。図11は、スタンプ
部材3の取り替え状況を示した図であり、図11におけ
る左図から中央図を経て右図の順で取り付ける。そこ
で、スタンプ部材3を取り外す場合には、第1位置の状
態、即ち、外周保持部材5に形成された係止爪36の上
側斜面が、矩形穴42が形成された突起46に当接した
状態で、スカート部材6上壁部41を押え、把持部材2
を上方へ引き上げる。すると、把持部材2下端の係合窓
14aが、係止爪36と下端部で係合しているため、把
持部材2が上方へ引き上げられると、係止爪36が突起
46に当接して上方への移動が妨げられる。そして、更
に上方へ引き上げられると、係止爪36の下側斜面に作
用する力によって図11の中央図に示すように内側に歪
められ、係止爪36が係合窓14aから外れ、スタンプ
部材3の自重によって落下して取り外される。
【0025】次に、インクを十分に含んだ含浸体27を
備えた新たなスタンプ部材3を取り付ける場合を説明す
る。先ず、図11の左図に示すように保護キャップ7を
はめたスタンプ部材3を、その保護キャップ7を床面に
当接させて配置させ、その上方からスカート部材6をか
ぶせる。そして、図11の中央図に示すように、スカー
ト部材6下端を床面に付けた状態で把持部材2を圧縮ス
プリング21が上方へ付勢する力に対向して下方へ押圧
すると、足部14が係止爪36の上側斜面に当接し、更
に把持部材2を押圧することによって係止爪36が内側
に歪められる。そして、係止爪36が歪んだ状態で更に
把持部材2を押圧すると、係止爪36の突起部分に足部
14の係合窓14aが位置し、係止爪36の下側斜面に
沿って歪が解消されて、図11の右図に示すように係止
爪36が係合窓14に係合される。
【0026】以上、本発明の第1実施例について説明し
たが、本実施例のスタンプユニットによれば、インクの
消耗により新たな含浸体27に取り替える必要がある場
合に、含浸体27が装着されたスタンプ部材3に直接手
を触れることなく行えるので、インクにより手を汚すこ
とがなくなった。また、把持部材2の引き上げ或は押圧
によってのみスタンプ部材3を取り替えることができ、
容易に且つ迅速に行なうことができるようになった。ま
た、保護キャップ7とスタンプ部材3を一体に保管する
ことができるので、保管時に他のものにインクが付いて
汚してしまうことはない。
【0027】次に、本発明のスタンプユニットの第2実
施例について説明する。ここで、図12は本実施例のス
タンプユニットの斜視図であり、図13は部分斜視図で
ある。本実施例のスタンプユニットも、第1実施例のも
のと同様に手で握る為の把持部材51と、この把持部材
51に固定的に連結されるスタンプ部材52と、スタン
プ部材52の外周側を覆うスカート部材53と、スタン
プ部材52に着脱自在に装着される保護キャップ54と
から構成されている。把持部材51は、直方体の握り部
55と、握り部55に固定され、さらに係合板57に固
定された連結棒56によって構成されている。この係合
板57は、長方形で、その上面側が平面をなし、下面側
は、長手方向端部が傾斜して形成されている。
【0028】前記スタンプ部材52は、図14の断面図
にも示すように、スタンプ部本体58と、保護キャップ
54が装着した際に当接する外周保持部材59とで構成
されている。前記スタンプ部本体58は、下面側に浅い
凹部60を備え直方体状で中空状の合成樹脂製の基部材
61と、この基部材61の凹部60に装着される含浸体
62の下面と基部材61の外周側を覆い接着剤にて基部
材61の外周面に接着された感熱性孔版原紙63とから
構成されている。また、基部材61の長手方向端部に
は、上方側に係止爪64が形成されている。この係止爪
64は短冊形状をなし、上端内側に三角形状の突起部が
形成され、その突起部の下側斜面は上方に傾斜してい
る。また、前記スカート部材53は、スタンプ部材58
の長手方向端部との間には広く距離をとって、そのスタ
ンプ部材58が上下方向にスライド自在に内嵌される外
周壁部65と、その上端の上壁部66とから構成されて
いる。スカート部材53の外周壁65の4面の中央部の
下端部は、部分的に切り欠かれている。また、上壁部6
6の中心には、前記連結棒56が貫通する円形の貫通穴
67が形成され、更に、長手方向角部には、中心位置に
窪み68が形成されている。
【0029】以上のような各構成によってスタンプユニ
ットが形成されている。具体的には、スカート部材53
内にスタンプ部材52の係止爪64が、把持部材51の
係合板57に係合した状態で嵌装され、係合板57上面
に固定された連結棒56が、スカート部材53の上壁部
66に形成された貫通穴67を貫いて配置される。そし
て、連結棒56上部の握り部55は、スカート部材53
の上壁部66に一端が固着された圧縮バネ69によって
上方に付勢されている。また、保護キャップ54は、そ
の外周部がスタンプ部材52の下方から外周保持部材5
9に当接し、基材部61に嵌合し、印面部を保護するよ
うに形成されている。
【0030】以上のような構成による本実施例のスタン
プユニットは以下のようにしてスタンプ部材が取り付け
られ、或は取り外される。ここで、図14は取り付ける
場合の状態を示し、図15は取り外す場合の状態を示
す。各図面は、スタンプユニットの縦断側面図を示して
いる。先ず、図14に示すようにスタンプ部材52が取
り付けられる。具体的には、図14(a)に示すよう
に、スタンプ部材52の下部に保護キャップ54を嵌合
させたまま床面に置き、スタンプ部材52の長手方向に
合わせて、把持部材51と一体となったスカート部材
が上方からかぶせる。そして、図14(b)に示すよ
うに、スカート部材53の下端も床面に付いた状態で把
持部材51を押下すると、圧縮バネ69の付勢力に反し
て把持部材51が下降し、係合板57下面端部が係止爪
64に当接する。そこで更に把持部材51を押下する
と、係合板57の端部斜面が係止爪64の外側に作用
し、係止爪64が押し広げられる。そして、所定量押し
込んで、係止爪64の三角形状突起部を通過すると、歪
が解消されて係合板57上面でその三角形状突起が噛み
合い、スタンプ部材52が図13に示すように固定され
る。
【0031】次に、図15に示すように固定されたスタ
ンプ部材52が取り外される。具体的には、図15
(a)に示すように、スカート部材53を床面に押しつ
けるように下方に押下した状態で、把持部材51を上方
へ引き上げる。すると、固定されたスタンプ部材52は
把持部材51と同様に持ち上げられ、係合板57に係合
した係止爪64が、スカート部材53上壁部66の窪み
68に当接し、把持部51の上方への移動を制限する。
そして、更に把持部材51を上方へ引き上げると、図1
5(b)に示すように、係合板57の角部が係止爪64
の下側斜面に作用して、その係止爪64を外側に押し広
げる。そのため、係合板57が窪み68によって形成さ
れたスカート部材53の上部空間70にはまり込むと、
係止爪64が係合板57から外れて落下することによっ
て取り外される。
【0032】以上、本実施例では係止爪64と係合板5
7を係合させることによりスタンプ部材を取り付けるよ
うにしたため、容易にその取り付け、及び取り外しがで
きるようになった。また、係止爪64を大きくしたの
で、係合板57への噛みつきを強くでき、強固に固定す
ることができることによって安定した印刷を行なうこと
ができる。
【0033】以上、本発明のスタンプユニットの一実施
例について説明したが、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変
更が可能である。例えば、上記実施例では、係止爪を三
角形状突起としたが、係合取付部側に傾斜面を形成する
ようにしてもよく、係合する関係にあればその形状は特
に限定されない。
【0034】
【発明の効果】以上説明した発明のスタンプユニットに
よれば、把持部材下部の係合孔及びその係合孔に弾性変
形することによって係合する係止爪を介して、各把持部
材とスタンプ部材とを相互に着脱することができるの
で、使用済みの含浸体を交換することにより、低コスト
で継続的に使用できるスタンプユニットを提供すること
ができ、また、その交換に際し、スタンプユニットの取
り替え部分を簡易に交換することができる。特に、把持
部材の下部に形成された係合孔が、スタンプ部材の外周
を囲ったスカート部に形成された挿通孔に挿通され、ま
たスカート部材内部では係合孔にスタンプ部材の係止爪
が係合された状態で、スカート部材を固定したまま把持
部材が上方へ引き上げられると、挿通孔の端縁に形成さ
れた係合解除片が、各係止爪に当接して各係止爪を弾性
変形させることにより各係合孔と各係止爪との係合が解
除され、スタンプ部材が把持部材から分離するので、ス
タンプ部材の取り外しを簡易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るスタンプユニットの
斜視図である。
【図2】第1実施例に係るスタンプユニットの分解斜視
図である。
【図3】第1実施例に係るスタンプユニットの縦断正面
図である。
【図4】第1実施例に係るスタンプユニットの縦断側面
図である。
【図5】第1実施例に係るスタンプユニットのスタンプ
部本体の拡大縦断正面図である。
【図6】第1実施例に係るスタンプユニットの感熱性孔
版原紙の拡大断面図である。
【図7】第1実施例に係るスタンプ部本体の製作方法を
説明する斜視図である。
【図8】第1実施例に係るスカート部材が第3位置のと
きのスタンプユニットの縦断正面図である。
【図9】第1実施例に係るスカート部材が第2位置のと
きのスタンプユニットの縦断正面図である。
【図10】第1実施例に係るスタンプユニットの印面部
に穿孔するパターンの一例を示す図である。
【図11】第1実施例に係るスタンプ部材3の取り替え
状況を示した断面図である。
【図12】本発明の第2実施例に係るスタンプユニット
の斜視図である。
【図13】本発明の第2実施例に係るスタンプユニット
の部分斜視図である。
【図14】第2実施例に係るスタンプ部材52の取り付
け状況を示した断面図である。
【図15】第2実施例に係るスタンプ部材52の取り外
し状況を示した断面図である。
【符号の説明】
1 スタンプユニット 2、51 把持部材 3、52 スタンプ部 5、59 外周保持部材 6、53 スカート部材 7、54 保護キャップ14 足部 14a 係合窓 21 スプリング 26、61 基部材 27、62 含浸体 28、63 感熱性孔版原紙 33 印面部36 係止爪 57 係合板 64 係止爪 69 圧縮バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41K 1/50 B41K 1/56 B41K 1/04 B41L 13/02 B41L 13/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 把持部材と、インクを含浸したインク
    体を感熱性孔版原紙で被覆した印面部が下面に設けられ
    把持部材に取り付けられるスタンプ部材とを有するスタ
    ンプユニットにおいて、 前記把持部材の下部に形成された複数の係合孔と、 前記スタンプ部材の上部に設けられ、前記各係合孔に弾
    性的に係合される複数の係止爪とを備え、 前記各把持部材とスタンプ部材は前記各係合孔及び各係
    止爪を介して相互に着脱可能とされ 前記把持部材に連結され、前記各係合孔を上方から挿通
    する挿通孔が形成されるとともに前記スタンプ部材の外
    周を囲いつつ昇降自在なスカート部材と、 前記挿通孔の端縁に形成されるとともに、前記スカート
    部材を固定した状態で前記把持部材を上方へ引き上げる
    際、前記各係止爪に当接して各係止爪を弾性変形させる
    ことにより各係合孔と各係止爪との係合を解除する係合
    解除片とを備えた ことを特徴とするスタンプユニット。
  2. 【請求項2】 把持部材と、インクを含浸したインク
    体を感熱性孔版原紙で被覆した印面部が下面に設けられ
    把持部材に取り付けられるスタンプ部材とを有するスタ
    ンプユニットにおいて、 前記把持部材の下部に連結された係合板と、 前記スタンプ部材の上部に形成され、前記係合板の端縁
    に弾性的に係合する一対の係止爪とを有し、 前記各把持部材とスタンプ部材は前記係合板及び各係止
    爪を介して相互に着脱可能とされたことを特徴とするス
    タンプユニット。
  3. 【請求項3】 前記把持部材に圧縮バネを介して弾性
    的に連結され、前記スタンプ部材の外周を囲いつつ昇降
    自在なスカート部材と、 前記スカート部材に形成され、前記把持部材を上方へ引
    き上げる際、前記各係止爪に当接して各係止爪を弾性変
    形させることにより係合板と各係止爪との係 合を解除す
    る係合解除部とを備えたことを特徴とする請求項2記載
    のスタンプユニット。
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